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最近 5 期の運用実績 決 算 期 基準価額株式組入純資産税込期中 ( 分配落 ) 比率総額分配金騰落率 円 円 % % 百万円 3 期 (2008 年 10 月 27 日 ) 2, 期 (2009 年 10 月 27 日 ) 4,

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(1)

(決算日 2012年10月29日)

ソフトバンク&

SBIグループ

株式ファンド

追加型投信/国内/株式

受益者のみなさまへ

 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げま す。  さて、「ソフトバンク&SBIグループ株式フ ァンド」は、2012年10月29日に第7期決算を行い ました。  ここに期中の運用状況をご報告申し上げます。  今後とも引き続きお引き立て賜りますようお願 い申し上げます。

SBIアセットマネジメント株式会社

〒106-6017 東京都港区六本木1-6-1 お問い合わせ先 電話番号 03-6229-0097 受付時間:営業日の9:00~17:00 当ファンドの仕組みは、次の通りです。

運 用 報 告 書

第7期

商 品 分 類 追加型投信/国内/株式 信託期間とクローズド期間 原則として無期限(クローズド期間はありません) 運 用 方 針 ソフトバンク&SBIグループ 株式・マザーファンド受益証券 への投資を通じて、信託財産の 中長期的な成長をめざして運用 を行います。 主要運用対象 当ファンド ベ ビ ー ファンド ソフトバンク&SBIグループ 株式・マザーファンドの受益証 券を主要投資対象とします。な お、株式等に直接投資すること もあります。 マ ザ ー ファンド わが国の金融商品取引所上場株 式のうちソフトバンク株式会 社、SBIホールディングス株 式会社及びそれらのグループ関 連企業の株式を主な投資対象と します。 組 入 制 限 当ファンド ベ ビ ー ファンド 株式への実質投資割合に制限を 設けません。 外貨建資産への投資は行いませ ん。 マ ザ ー ファンド 株式への投資割合に制限を設け ません。 外貨建資産への投資は行いませ ん。 分 配 方 針 毎決算時に、基準価額水準及び 市場動向等を勘案して分配を行 います。ただし分配対象額が少 額の場合等、委託者の判断によ り収益分配を行わないこともあ ります。

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■最近5期の運用実績

決   算   期 基  準  価  額 株式組入比  率 純資産総 額 (分配落) 税 込分配金 期 中騰落率 円 円 % % 百万円 3期(2008年10月27日) 2,765 0 △63.6 95.2 717 4期(2009年10月27日) 4,760 0 72.2 97.3 1,164 5期(2010年10月27日) 4,617 0 △3.0 93.9 1,018 6期(2011年10月27日) 4,132 0 △10.5 93.0 836 7期(2012年10月29日) 4,480 0 8.4 95.8 804 (注1) 当ファンドは、ソフトバンク株式会社、SBIホールディングス株式会社及びそれらのグループ関連企業の株式(以下、「ソフトバンク& SBIグループ株式」といいます。)に投資を行うという特色を持つファンドであり、ベンチマークは採用しておりません。 (注2)当ファンドは親投資信託を組入れますので、「株式組入比率」 は実質比率を記載しております。

■当期中の基準価額と市況等の推移

年 月 日 基 準 価 額 株式組入比  率 騰 落 率 (期   首) 円 % % 2011年10月27日 4,132 - 93.0 10月末 4,229 2.3 92.9 11月末 4,032 △2.4 93.4 12月末 3,852 △6.8 92.2 2012年1月末 3,701 △10.4 91.6 2月末 4,268 3.3 94.3 3月末 4,378 6.0 93.9 4月末 4,069 △1.5 94.4 5月末 3,837 △7.1 94.7 6月末 4,387 6.2 96.0 7月末 4,496 8.8 96.1 8月末 4,459 7.9 96.2 9月末 4,754 15.1 96.6 (期   末) 2012年10月29日 4,480 8.4 95.8 (注1)騰落率は期首比。 (注2)当ファンドは、ソフトバンク&SBIグループ株式に投資を行うという特色を持つファンドであり、ベンチマークは採用しておりません。 (注3)当ファンドは親投資信託を組入れますので、「株式組入比率」 は実質比率を記載しております。

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■当期の運用状況と今後の運用方針(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

【2011年10月下旬~月末】 ・欧州首脳会議で債務危機に向けた包括戦略が合意 されると、上昇基調となりました。 【11月】 ・欧州債務問題への懸念の高まりを背景に、軟調な 展開となりました。 【12月】 ・欧州債務問題への懸念は依然として根強かったも のの、堅調な米経済指標が下支えとなり、ほぼ変 わらずとなりました。 【2012年1月】 ・欧州債務問題に対する懸念の後退や、米国景気の 改善期待を背景に世界的な株高の展開となり、上 昇しました。 【2月】 ・米景気の回復期待や欧州債務不安の後退に加え、 円安進行や外国人投資家の継続的な買い越し基調 を好感し、大幅上昇しました。 【3月】 ・ギリシャ債務問題への懸念後退や、米景気の回復 期待に加え、円安の進行も追い風となり、上昇し ました。 【4月】 ・スペイン、イタリアの財政不安に伴う欧州債務懸 念の再燃や、円高進行を背景に、下落しました。 【5月】 ・ギリシャのユーロ離脱懸念やスペインの金融不安 など欧州債務問題への警戒感が強まり、月間を通 して下落基調が続きました。 【6月】 ・ギリシャ再選挙の結果を受けて同国のユーロ離脱 懸念が後退したことに加え、欧州当局の政策対応 の進展を好感し、反発しました。 【7月】 ・スペイン地方政府の財政不安など欧州債務問題や、 米景気の先行き不透明感、対ユーロを中心とした 円高進行などを背景に、下落しました。 【8月】 ・夏季休暇などで薄商いが続く中、前半は米景気回 復期待や円安基調を背景に上昇したものの、月末 にかけては円高や中国の景気減速懸念などで下落 しました。 【9月】 ・上・中旬は日米欧の追加金融緩和を好感し上昇し たものの、下旬に入ると、反日デモによる日中関 係の悪化等が嫌気され、下落へ転じました。 【10月】 ・前半は中国リスクに対する警戒感から下落したも のの、後半は米国の景況感の改善や日銀の追加緩 和期待から上昇基調となりました。 <投資環境・・・日本株式市場>

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 当ファンドは、平成17年10月28日に設定され、平 成24年10月29日に第7期決算を迎えました。当ファ ンドは、ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーフ ァンドを通じて、ソフトバンク、SBIホールディング ス及びそれらのグループ関連企業の株式に投資する ことを運用目的としています。組入比率は、目論見 書に記載の通り、原則として、組入銘柄の時価総額 に比例(1銘柄の組入比率の上限は概ね33.3%)して 決定し、3カ月ごとに組入比率の再調整を行います。  当期の基準価額の推移は、欧州債務問題に対する 懸念を背景に軟調に推移し、2012年1月17日には当 期の安値である3,631円をつけました。その後は、米 景気の回復期待や欧州債務不安の後退に加え、円安 進行などにより上昇基調となりました。4月に入る と、スペイン、イタリアの財政不安に伴う欧州債務 問題が再燃し、円高の進行も追い風となり、再び軟 調基調となりましたが、6月中旬に行われたギリシ ャの再選挙の結果を受け、同国のユーロ離脱懸念が 後退したことや、欧州当局の政策対応の進展、米景 気回復期待、円安基調などを背景に堅調に推移し、10 月2日には当期の高値である4,759円をつけました。 10月12日に当ファンドの主要銘柄である「ソフトバ ンク」の大型買収検討が報道されると同株式は前日 比▲16.87%(当ファンドの基準価額は4,298円(前日 比▲5.5%))下落しました。その後は値を戻し、当期 の決算日である2012年10月29日は4,480円となり、当 期の騰落率は+8.4%となりました。  個別銘柄別に見ると、ヤフー、ガンホー・オンラ イン・エンターテイメント、ソフトバンク等が当期 のファンドの運用成績にプラスに寄与し、主要銘柄 であるSBIホールディングス、ベクター、カービュー 等がマイナスに寄与しました。  当期の組入銘柄については、新規組入銘柄は、アスクルの1銘柄でした。また、2012年1月27日にSBIネット システムズはSBIホールディングスとの株式交換による完全子会社化に伴い、上場廃止となりました。エム・ピ ー・ホールディングスは2011年11月1日にインテア・ホールディングスへ社名変更をし、同日持分法適用会社か ら外れました。オールアバウトも2011年12月27日に持分法適用会社から外れました。 <運用経過> 3,000 4,000 5,000 (円) 2012/10/29 (期末) 1月末 4月末 7月末 2011/10/27 (期首) ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド 当期の基準価額の推移 銘 柄 名 業 種 組入比率(%) ソフトバンク 情報・通信業 32.2 ヤフー 情報・通信業 31.7 SBIホールディングス 証券、商品先物取引業 12.5 アスクル 小売業 6.6 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 情報・通信業 4.5 マクロミル 情報・通信業 3.1 モーニングスター サービス業 0.9 ソフトバンク・テクノロジー 情報・通信業 0.9 バリューコマース サービス業 0.8 ブロードメディア サービス業 0.6 組入上位10銘柄(2012年10月29日現在) ※マザーファンドの純資産総額に対する比率です。

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<収益分配>  当期の収益分配金につきましては、基準価額水準、市況動向等を勘案し、見送ることといたしました。収益分 配に充てなかった利益につきましては、信託財産に留保し、運用の基本方針に基づいて運用いたします。 第 7 期 当期分配金 - 当期の収益 - 当期の収益以外 - 翌期繰越分配対象額 85

■分配原資の内訳

(単位:円、1口当たり、税引前) (注) 当期の収益、当期の収益以外は小数以下切捨てで算出しているため合 計が当期分配金と一致しない場合があります。 <今後の見通しと運用方針>  今後の運用方針につきましては、引き続き当ファンドの基本方針に基づき、ソフトバンク&SBIグループ株 式・マザーファンドを通じて、ソフトバンク&SBIグループ株式に投資します。

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■1万口(元本10,000円)当たりの費用明細

項    目 当 期 (a) 信 託 報 酬 37円 (投  信  会  社) ( 17) (販  売  会  社) ( 18) (受  託  銀  行) ( 2) (b) 売 買 委 託 手 数 料 3 (株        式) ( 3) (c) 保 管 費 用 等 2 合    計 42 (注1) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追 加、解約により受益権口数に変動があるため、下記の簡便法に より算出した結果です。  (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率  (b) 売買委託手数料及び(c)保管費用等は、期中の各金額を各月末 現在の受益権口数の単純平均で除したものです。 (注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 (注3) 売買委託手数料及び保管費用等には、当ファンドが組入れてい るマザーファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応す るものを含みます。

■売買及び取引の状況

 親投資信託受益証券の設定、解約状況(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

項     目 口 数設   定金 額 口 数解   約金 額 千口 千円 千口 千円 ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーファンド 19,464 8,870 252,656 111,570 (注)単位未満は切捨て。

■親投資信託の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合

項        目 当       期 (a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 434,231千円 (b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 760,996千円 (c) 売   買   高   比   率(a)/(b) 0.57 (注1)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。 (注2)金額の単位未満は切捨て。

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■利害関係人との取引状況等(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

(1)ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーファンドにおける利害関係人との取引状況

 当期中における利害関係人との取引はありません。 (注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

■組入資産の明細

(2012年10月29日現在)

 親投資信託残高

項     目 期首(前期末)口   数 口   数当  期  末評 価 額 千口 千口 千円 ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーファンド 1,926,885 1,693,693 802,980 (注)単位未満は切捨て。

■投資信託財産の構成

2012年10月29日現在

項       目 評 価 額 当  期  末 比  率 千円 % ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーファンド 802,980 99.3 コ ー ル ・ ロ ー ン 等、 そ の 他 5,293 0.7 投 資 信 託 財 産 総 額 808,273 100.0 (注)評価額の単位未満は切捨て。 種     類 買 付 額 当       期売 付 額 期末保有額 百万円 百万円 百万円 株 式 37 67 113

(2)利害関係人の発行する有価証券等

(注1) 金額は受渡し代金。単位未満は切捨て。 (注2) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当ファンドに係る利害関係人とは SBIネットシステムズ、ソルクシーズ、モーニングスター、SBIホールディングス、SBIライフリビングです。 ※SBIネットシステムズは2012年1月27日に上場廃止になりました。

■特定資産の価格等の調査

 該当事項はありません。

(8)

■資産、負債、元本及び基準価額の状況

2012年10月29日現在 項     目 当 期 末 (A)資 808,273,190円 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 5,292,876 ソフトバンク&SBIグループ株式・ マ ザ ー フ ァ ン ド(評 価 額) 802,980,307 未 収 利 息 7 (B)負 3,927,993 未 払 解 約 金 189,938 未 払 信 託 報 酬 3,580,555 そ の 他 未 払 費 用 157,500 (C)純 資 産 総 額(A - B) 804,345,197 元 本 1,795,370,000 次 期 繰 越 損 益 金 △991,024,803 (D)受 1,795,370,000口 1万口当たり基準価額(C / D) 4,480円 <注記事項(運用報告書作成時には監査未了)> (貸借対照表関係)   期首元本額 2,024,030,000円   期中追加設定元本額 29,750,000円   期中一部解約元本額 258,410,000円

■損益の状況

自 2011年10月28日 至 2012年10月29日 項     目 当   期 (A)配 2,152円 受 取 利 息 2,152 (B)有 価 証 券 売 買 損 益 69,318,771 売 買 益 75,963,306 売 買 損 △6,644,535 (C)信 △7,415,594 (D)当 期 損 益 金(A + B + C) 61,905,329 (E)前 期 繰 越 損 益 金 △1,103,660,244 (F)追 加 信 託 差 損 益 金 50,730,112 ( 配 当 等 相 当 額 ) (815,991) (売 買 損 益 相 当 額) (49,914,121) (G)    計    (D + E + F) △991,024,803 (H)収 0 次 期 繰 越 損 益 金(G + H) △991,024,803 追 加 信 託 差 損 益 金 50,730,112 ( 配 当 等 相 当 額 ) (838,647) (売 買 損 益 相 当 額) (49,891,465) 分 配 準 備 積 立 金 14,579,665 繰 越 損 益 金 △1,056,334,580 (注1) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによ るものを含みます。 (注2) 損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税 等相当額を含めて表示しています。 (注3) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追 加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額 分をいいます。 (注4) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(11,184,775円)、 費用控除後の有価証券等損益額(0.0円)、信託約款に規定する 収益調整金(838,647円)および分配準備積立金(3,394,890円)よ り分配対象収益は15,418,312円(10,000口当たり85円)ですが、 当期に分配した金額はありません。

■約款変更のお知らせ

 受託銀行の合併に伴い、商号変更が行われたため投資信託約款に所要の変更を行いました。 (変更日:2012年4月1日)

■復興特別所得税についてのお知らせ

 2013年1月1日から2013年12月31日までの間、普通分配金並びに解約時又は償還時の差益に対し、所得税7% に2.1%の率を乗じた復興特別所得税が付加され、10.147%(所得税及び復興特別所得税7.147%、並びに住民税 3%(法人受益者は7.147%の源泉徴収が行われます。))の税率が適用されます。  復興特別所得税にかかる記載がされた目論見書の再交付をご希望される受益者の方につきましては、お申出い ただければ再度、送付させていただきますのでその旨を販売会社までお申出ください。

(9)

第7期 運用報告書

受益者のみなさまへ

 

「ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド」が投資対象とするマザーファンド「ソフト

バンク&SBIグループ株式・マザーファンド」の第7期(2011年10月28日から2012年10月29

日まで)の運用状況をご報告申し上げます。

ソフトバンク&SBIグループ株式

・マザーファンド

(決算日 2012年10月29日)

運 用 方 針 この投資信託は、わが国金融商品取引所上場株式のうちソフトバンク株式会社、S BIホールディングス株式会社及びそれらのグループ関連企業の株式(以下、「ソ フトバンク&SBIグループ株式」といいます。)を主要投資対象とし、信託財産 の中長期的な成長をめざして運用を行います。 主要運用対象 わが国の金融商品取引所上場株式のうちソフトバンク株式会社、SBIホールディングス株式会社及びそれらのグループ関連企業の株式を主な投資対象とします。    当マザーファンドの仕組みは次の通りです。

(10)

■最近5期の運用実績

決   算   期 基 準 価 額( 1 万 口 当 り )期 中 株式組入比  率 純資産総 額 騰落率 円 % % 百万円 3期(2008年10月27日) 2,820 △63.3 95.3 717 4期(2009年10月27日) 4,901 73.8 97.4 1,164 5期(2010年10月27日) 4,797 △2.1 94.1 1,016 6期(2011年10月27日) 4,332 △9.7 93.2 834 7期(2012年10月29日) 4,741 9.4 96.0 802 (注1) 当ファンドは、ソフトバンク&SBIグループ株式に投資を行うという特色を持つファンドであり、ベンチマークは採用しておりません。 (注2) 株式組入比率は純資産総額に対する評価額の比率です。

■当期中の基準価額と市況等の推移

年 月 日 基 準 価 額( 1 万 口 当 り ) 株式組入比  率 騰 落 率 (期   首) 円 % % 2011年10月27日 4,332 - 93.2   10月末 4,434 2.4 93.1   11月末 4,231 △2.3 93.5   12月末 4,045 △6.6 92.3 2012年1月末  3,889 △10.2 91.8   2月末 4,489 3.6 94.4   3月末 4,608 6.4 94.1   4月末 4,285 △1.1 94.6   5月末 4,044 △6.6 94.9   6月末 4,628 6.8 96.1   7月末 4,747 9.6 96.2   8月末 4,711 8.7 96.4   9月末 5,027 16.0 96.8 (期   末) 2012年10月29日 4,741 9.4 96.0 (注1)騰落率は期首比。 (注2) 当ファンドは、ソフトバンク&SBIグループ株式に投資を行うという特色を持つファンドであり、ベンチマークは採用しておりません。 (注3)株式組入比率は純資産総額に対する評価額の比率です。

(11)

■当期の運用状況と今後の運用方針(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

<投資環境・・・日本株式市場> 【2011年10月下旬~月末】 ・欧州首脳会議で債務危機に向けた包括戦略が合意 されると、上昇基調となりました。 【11月】 ・欧州債務問題への懸念の高まりを背景に、軟調な 展開となりました。 【12月】 ・欧州債務問題への懸念は依然として根強かったも のの、堅調な米経済指標が下支えとなり、ほぼ変 わらずとなりました。 【2012年1月】 ・欧州債務問題に対する懸念の後退や、米国景気の 改善期待を背景に世界的な株高の展開となり、上 昇しました。 【2月】 ・米景気の回復期待や欧州債務不安の後退に加え、 円安進行や外国人投資家の継続的な買い越し基調 を好感し、大幅上昇しました。 【3月】 ・ギリシャ債務問題への懸念後退や、米景気の回復 期待に加え、円安の進行も追い風となり、上昇し ました。 【4月】 ・スペイン、イタリアの財政不安に伴う欧州債務懸 念の再燃や、円高進行を背景に、下落しました。 【5月】 ・ギリシャのユーロ離脱懸念やスペインの金融不安 など欧州債務問題への警戒感が強まり、月間を通 して下落基調が続きました。 【6月】 ・ギリシャ再選挙の結果を受けて同国のユーロ離脱 懸念が後退したことに加え、欧州当局の政策対応 の進展を好感し、反発しました。 【7月】 ・スペイン地方政府の財政不安など欧州債務問題や、 米景気の先行き不透明感、対ユーロを中心とした 円高進行などを背景に、下落しました。 【8月】 ・夏季休暇などで薄商いが続く中、前半は米景気回 復期待や円安基調を背景に上昇したものの、月末 にかけては円高や中国の景気減速懸念などで下落 しました。 【9月】 ・上・中旬は日米欧の追加金融緩和を好感し上昇し たものの、下旬に入ると、反日デモによる日中関 係の悪化等が嫌気され、下落へ転じました。 【10月】 ・前半は中国リスクに対する警戒感から下落したも のの、後半は米国の景況感の改善や日銀の追加緩 和期待から上昇基調となりました。

(12)

当期の基準価額の推移は、欧州債務問題に対する 懸念を背景に軟調に推移し、2012年1月17日には当 期の安値である3,814円をつけました。その後は、米 景気の回復期待や欧州債務不安の後退に加え、円安 進行などにより上昇基調となりました。4月に入る と、スペイン、イタリアの財政不安に伴う欧州債務 問題が再燃し、円高の進行も追い風となり、再び軟 調基調となりましたが、6月中旬に行われたギリシ ャの再選挙の結果を受け、同国のユーロ離脱懸念が 後退したことや、欧州当局の政策対応の進展、米景 気回復期待、円安基調などを背景に堅調に推移し、10 月2日には当期の高値である5,033円をつけました。 10月12日に当ファンドの主要銘柄である「ソフトバ ンク」の大型買収検討が報道されると同株式は前日 比▲16.87%(当ファンドの基準価額は4,546円(前日 比▲5.5%))下落しました。その後は値を戻し、当期 の決算日である2012年10月29日は4,741円となり、当 期の騰落率は+9.4%となりました。 個別銘柄別に見ると、ヤフー、ガンホー・オンラ イン・エンターテイメント、ソフトバンク等が当期 のファンドの運用成績にプラスに寄与し、主要銘柄 であるSBIホールディングス、ベクター、カービュー 等がマイナスに寄与しました。 当期の組入銘柄については、新規組入銘柄は、ア スクルの1銘柄でした。また、2012年1月27日にSBI ネットシステムズはSBIホールディングスとの株式交換による完全子会社化に伴い、上場廃止となりました。エ ム・ピー・ホールディングスは2011年11月1日にインテア・ホールディングスへ社名変更をし、同日持分法適 用会社から外れました。オールアバウトも2011年12月27日に持分法適用会社から外れました。 <運用経過> 3,000 4,000 5,000 6,000 (円) 2012/10/29 (期末) 4月末 7月末 1月末 2011/10/27 (期首) ソフトバンク&SBIグループ株式・マザーファンド 当期の基準価額の推移 株式組入比率の推移(月末値) 0 10 20 30 50 60 40 70 100 (%) 90 80 2012/10/29 (期末) 7月末 4月末 12月末 2011/10/27 (期首) <今後の見通しと運用方針> 引き続きソフトバンク、SBIホールディングス及びそれらのグループ関連企業の株式に投資します。組入比率 は、目論見書に記載の通り、原則として、組入銘柄の時価総額に比例(1銘柄の組入比率の上限は概ね33.3%) して決定し、3カ月ごとに組入比率の再調整を行います。

(13)

■1万口(元本10,000円)当たりの費用明細

項    目 当 期 (a) 売 買 委 託 手 数 料 4円 (株        式) ( 4) 合    計 4 (注1) 期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追 加、解約により受益権口数に変動があるため、下記の簡便法 により算出した結果です。 (a) 売買委託手数料は、期中の各金額を各月末現在の受益権口数 の単純平均で除したものです。 (注2)各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

■株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合

項        目 当       期 (a)期 中 の 株 式 売 買 金 額 434,231千円 (b)期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 760,996千円 (c)売 買 高 比 率(a)/(b) 0.57 (注1)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。 (注2)金額の単位未満は切捨て。

■主要な売買銘柄

 株  式

買       付 売       付 銘  柄 株 数 金 額 平均単価 銘  柄 株 数 金 額 平均単価 千株 千円 円 千株 千円 円 ソフトバンク 21.9 55,229 2,521 ソフトバンク 27.2 78,943 2,902 アスクル 51.1 53,635 1,049 SBIホールディングス 38.87175 59,709 1,536 SBIホールディングス 6.574 33,211 5,051 ヤフー 1.652 42,511 25,733 ヤフー 0.554 13,955 25,190 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 0.054 14,280 264,460 マクロミル 9.1 7,881 866 マクロミル 14.5 13,480 929 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 0.034 6,206 182,557 アスクル 7.4 8,909 1,204 モーニングスター 0.074 2,462 33,278 オールアバウト 0.132 4,606 34,894 ソフトバンク・テクノロジー 3.1 2,177 702 モーニングスター 0.124 4,040 32,583 ブロードメディア 19.6 1,940 98 ソフトバンク・テクノロジー 5 4,039 807 バリューコマース 0.058 1,392 24,016 ブロードメディア 31.7 3,113 98 (注1) 金額は受渡し代金。 (注2) 金額の単位未満は切捨て。

■期中の売買及び取引の状況(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

 株  式

買   付 売   付 株  数 金  額 株  数 金  額 国 内 119千株 184,814千円 千株142 249,417千円 ( 203) ( -) (注1)金額は受渡しベース。 (注2)単位未満は切捨て。 (注3)( )内は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。

(14)

■利害関係人との取引状況等(2011年10月28日から2012年10月29日まで)

(1)当期中の利害関係人との取引状況

 当期中における利害関係人との取引はありません。 (注) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

■組入資産の明細(2012年10月29日現在)

 国内株式

業種・銘柄 期首(前期末) 当 期 末 株 数 評価額 株 数 評価額 千株 千円 千株 千円 情報・通信業(76.4%) SBIネットシステムズ 0.412 3,440 - - マクロミル 30.3 28,057 24.9 24,700 インテア・ホールディングス 0.051 2,091 - - ガンホー・オンライン・ エンターテイメント 0.113 23,560 0.093 35,944 ソルクシーズ 13.2 5,214 10.8 3,758 Eストアー 0.051 4,054 0.042 3,360 ヤフー 10.249 255,405 9.151 254,489 ソフトバンク・テクノロジー 10.5 6,594 8.6 6,905 クレオ 9 1,683 7 1,456 ソフトバンク 105.5 258,475 100.2 258,215 小売業(7.2%) ベクター 0.137 7,918 11.2 2,990 アスクル - - 43.7 52,702 証券、商品先物取引業(13.1%) SBIホールディングス 22.063 148,925 180.9 100,761 不動産業(0.2%) SBIライフリビング 0.026 2,301 0.02 1,840 業種・銘柄 期首(前期末) 当 期 末 株 数 評 価 額 株 数 評 価 額 千株 千円 千株 千円 サービス業(3.1%) アイティメディア 6.3 1,587 5.1 1,575 カービュー 0.062 6,528 0.054 3,218 オールアバウト 0.132 3,362 - - バリューコマース 0.19 3,693 0.156 6,528 ブロードメディア 65.8 7,303 53.7 5,101 モーニングスター 0.275 7,507 0.225 7,132 合計 株 数 ・ 金 額銘柄数<比率> 27419 <93.2%>777,703 45517 <96.0%>770,681 (注1) 銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対する各業種の比 率。 (注2) 合計欄の< >内は、純資産総額に対する評価額の比率。 (注3) 評価額の単位未満は切捨て。 (注4) -印は組入れなし。 種     類 買 付 額 当       期売 付 額 期末保有額 百万円 百万円 百万円 株 式 37 67 113

(2)利害関係人の発行する有価証券等

(注1)金額は受渡し代金。単位未満は切捨て。 (注2) 利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人であり、当ファンドに係る利害関係人とは SBIネットシステムズ、ソルクシーズ、モーニングスター、SBIホールディングス、SBIライフリビングです。 ※SBIネットシステムズは2012年1月27日に上場廃止になりました。

(15)

■資産、負債、元本及び基準価額の状況

2012年10月29日現在 項     目 当 期 末 (A)資 847,333,394円 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 15,572,826 株         式 ( 評 価 額 ) 770,681,010 未 収 入 金 59,323,187 未 収 配 当 金 1,756,350 未 収 利 息 21 (B)負 44,424,958 未 払 金 44,424,958 (C)純 資 産 総 額(A - B) 802,908,436 元 本 1,693,693,962 次 期 繰 越 損 益 金 △890,785,526 (D)受 1,693,693,962口 1万口当たり基準価額(C / D) 4,741円 <注記事項> (貸借対照表関係)   期首元本額 1,926,885,913円   期中追加設定元本額 19,464,336円   期中一部解約元本額 252,656,287円   期末における元本の内訳   ソフトバンク&SBIグループ株式ファンド 1,693,693,962円

■損益の状況

自 2011年10月28日 至 2012年10月29日 項     目 当   期 (A)配 13,325,803円 受 取 配 当 金 13,306,851 受 取 利 息 18,945 そ の 他 収 益 金 7 (B)有 価 証 券 売 買 損 益 57,581,575 売 買 益 92,739,199 売 買 損 △35,157,624 (C)当 期 損 益 金(A + B) 70,907,378 (D)前 期 繰 越 損 益 金 △1,092,184,855 (E)追 加 信 託 差 損 益 金 △10,594,336 (F)解 141,086,287 (G)   計  (C+D+E+F) △890,785,526 次 期 繰 越 損 益 金(G) △890,785,526 (注1) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによ るものを含みます。 (注2) 損益の状況の中で(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追 加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差額 分をいいます。 (注3) 損益の状況の中で(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の 際、元本から解約価額を差し引いた差額分をいいます。

■特定資産の価格等の調査

 該当事項はありません。

■投資信託財産の構成

2012年10月29日現在 項       目 当  期  末 評 価 額 比  率 千円 % 株 式 770,681 91.0 コ ー ル ・ ロ ー ン 等、 そ の 他 76,652 9.0 投 資 信 託 財 産 総 額 847,333 100.0 (注)評価額の単位未満は切捨て。

■約款変更のお知らせ

 受託銀行の合併に伴い、商号変更が行われたため投資信託約款に所要の変更を行いました。 (変更日:2012年4月1日)

参照

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◆当期の運用状況と今後の運用方針(2018 年 5 月 16 日から 2018 年 11 月 15 日まで) <経済・株式市場の動向>

- 4 - Filename: w10_メキシコ株式ファンド_1809 LastSave:9/20/2018 1:42:00 PM LastPrint:9/20/2018 1:42:00 PM <運用状況と今後の運用方針>

新光日本株式変動抑制型ファンド(ファンドラップ) ポートフォリオについて(2016年5月10日~2017年5月8日)

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