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ニ トロセルロースの電気火花感度の温度による変化

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Academic year: 2021

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日日HHml日日日日l

ニ トロセルロースの電気火花感度の温度による変化

長谷川隆之●,本棟 党●.香川 皇暮 青田忠雄●,水島容二郎…

エネルギー物貫の昇温下での感度を潤定するために加飴電気火花紬 枚を拭作 した。 この妖 臓 を室温から180℃までのニ トロセルロースに収初に適用 した。乗取は,ブルース トンのアッ プ ・アン ド・ダウン法を用いて行い.解析 した。50%着火エネルギーES。は温庇 とともに減少

し,ニ トロセルロースの5秒発火点230℃付近で0に近づいた。

1.はじめに

化学物賓の喝気火花感度 は安全上盤要な性質であ る。エネルギー物貫などの発火爆発事故の原田 とし て.屯気火花 は盛宴な ものの lつであるII。 日本で は.エネルギー物質の電気火花感軌 ま帝者 ら2・3)ぉよ び点円ら4)によって滑走 され発表されてい る。電気 火花感度洞定は河定幕臣によって異なった他を与え るSll。 したがって,感度や比牧を行 うためには岡 L・猿 配を用いて行 う必要がある。鮮者らはこのために水色 の脚発 した3概の電気火花感戯 拭晩軌を用いて測定を 行ってきた。すなわち,中盛庇物質用6),高感度物質 用61ぉよび何易型屯気火花感度桝晩飯 7・8)%用いて.

棚 薬.爆発性化合物および靴 荊‑可地物混合物の 唱気火花感度 を滴定 して きた。

従来行われてきた奄気火花成定の測定は.常温にお ける河定である。 しか し,高温での唖気火花の発生 と それによる物質への野火は常温より容易である可能性 が古い。水島は,加熱下で電気火花感度を測定できる 加納 気火花拭晩俄を開発 した。蟹者らはこの沌定我 匿を用いて常温か ら180℃ までの温度でニ トロセル ロースの確気火花感度を測定 した。

ニ トロセルロースを最初の先験就科 として選んだの は.能煉ニ トロセルロースが肝乾しやす く静確気弗火

1998年7月31日受理

●法政大学工学部物質化学学科

〒1

8 4 ‑ 0

002小金井市梶野町3‑7‑2

TEL042‑387‑6132 FAX042‑3g7‑6132

暮●細谷火工(捷)技術掲発センター

〒1971001あきる野市菅生1847

TEL0425‑59112578 FAX 0425‑59‑2413

の危険性が高いことと.魚安定性が低 く比故的低温 で電気火花感触 f高 くなることが予想 され るか らで ある。

2.実 験 2.1抗 ● 料・

宝来鹿13N%の吃鮒 未ニ トロセルロースを用い た。 これは点火玉などのバインダーとして用いられて いる物質である。ニ トロセルロースは比瓜が小さいの で1回の駄科丑6.2約10mgである。

2.2装 置

用 いた加点奄気火花拭取扱は,高圧パルス旬頚部 と 加免租極群かちな.る。高圧パルス鳴瀬辞の回申図は Fig.1で示きれ 奄涼スイッチ,スライダック高屯旺 トランス,蹴 告.抵抗 と軌み合わされた屯旺臥 せ 鼓のコンデンサーおよび点火スイ ・/チか らなる。

用いられているコンデンサーは油コンデンサーで.

事故549pFから0.504LLF問での ものが組み合わされ て用いられている。乱み合わされたコンデンサ一客虫 は549pF.2330pF,7090pF,0.0299〝F,0.0519 FLF.0.1795LIFおよび0.504FLFである。用いること のできる充電エネルギー抱囲は,0.02J〜80Jである。

ヽ、

加蝕屯鹿部の僻迫はFi8.1の右側に示 した。屯梅.

淋料PVC管およびヒーターよりなる.噸櫨 はステン レス兜で先端部は直径1.5mm.長さ2mmで,喝棲 開村は1.0mmである。PVC管は長 さ7mm.内径 4・Omm.肉厚0.5mmである。粉末就料はこのPVC管 に扱 く充填する。

放電租嶺加魚炉の温度 コン トロー ラーの回路図を Fig.2に示す。100Vの交洗征 がOMRON杜鞘の温 皮コン トローラーに入 り,管状シースヒーターに通屯 して確樺および試料を加魚する。 コン トローラーは.

K町akuGakkaishi,Vd.6 0 .No.1.1999 ‑5) ‑

(2)

BdBwitdl

Trwsb rn er Voltmeter

Condenser

Fig.1Ⅵleelec打iccircuitoftheheatedelectricspark

tester CylindricdShea

thheater Tenpcmturecontroller toaLnelec

trodetip Fig.2rmeelectriccircuitoftheheaterfore

lectrodes

屯垣の一端に壊 したK熟電対 と爵ばれてお り,その 曲馬対か らの倍号によりシ」ス

ヒーターへの通噂を網 野する。熟喝対 とコン トローラー

との敵 こは二組の N.C.(NormauyClosed)えイッチが付いてL

iる。 こ れらは速軌 ま閉じられているが,放電時には納 材

に 誘発される匂流による土ントロ⊥ラーの

風俗を防ぐた めに粥かれる。このコントロ

ーラーは轍 を設定 し,作曲スイッチを入れる

と試料温度を改定温度 まで 高める。2.

3実験法と判定法 実験はブルース トンの

アップアン・ドダウン法10Iに よって行い

,解析 した。

放電エネルギーの罪出は困難

なので,充寵エネルギ ーで放噸エネルギーを

放き換えて用いた。

鯛 エネルギー :E(

I

) ‑

与cv2

ここで,C:コンデンサ一客

宜(F)

Ⅴ:屯圧(Ⅴ)

篇果の判

定は,ニ トロセルロースが全部反応 して消失 し

た場合を着火 とした。

3.夷鹿結果夷験措果のまとめをTablelおよびFig

.2に示す。

温度が高 くなると小さい唾気火花工阜)I,ギーでニ トロ Table150%ignido

nenergyof13N% nib.oce luose andstandardde

viadon

(electrodesdistance

(3)

I.tJtOS叫 876000

50 100 150 200 250

Teperaturein.C

Rg.3PlotoIESPVS・temPerattqefortheheatedelec・ tricsparktCStOf13N%nitrocellulose

5秒発火点230℃を とると.Fig.2からEsoは乳酸の 開放として近似的に式(I)でますことがで きる。

Ep…0.65‑0.0028T (1)

文 献

1)A.Bailey.D.Chapman,M・R・Williamsand R.Whrton,PJ'OCCedhgsoEthe18thlnter‑ nadonalPyT'Oteehni岱 Semhar,Breekemid8e, Colorad.USA.13‑17July1992,p.33

2)S.Amari.F.Hosoya,Y.MizushimaandT.

Yoshida,Proceedin8SOfthe21stlnteFna・

也onalPyrotechnicsSemhar.II‑15Septem・

ber.1995.Moscow,Russia,p.13

3)S.Amari,K.Sate.T.Yoshida,Y.Mizushima andF.Hosoya,JoumalofPyrotechnics,Is・ sueNo.3Summer.1(1996)

4)鹿田英司. r反応性物質の純 気息虻に圃する研 究J,博士鎗文.1997年3月

5)C.iDahn,A.KashlaniandM.nguyen,Pro‑

ceedingsorthe17thlntemadonalPyrotech・

nicsSeminarConnectedwiththe2ndlnter‑ nationalSymposium onPyrotechnicsand Explosives,Beijhg.China.28‑310ct,1991, p.94)

6)細谷火工(株).r唖気火花執政披取扱いマニュア ルJ,1994

7)細谷火工㈱ .r簡易型屯気火花盛蜘 機取扱脱 明乱 ,1995

8)甘利倍,佐藤一也.番田忠雄.岩舟正札 井口監

巳,細谷文夫.水包容二郎,火薬 と保安,28(い.

9(1996)

9)工業火薬協会編. r工粟火薬ハンドプp/ク」,共立 出版,1996.p.508

10)W・J・DixonandF.∫.Masseg,McGraw‑Hiu, 2ndEdnり1957.I.318

KayakuGakkaishi.VoL60.No.1.1999 ‑ 531

(4)

EIectricsparksensitivitydeterminationofnitroceJJuJose uslngaheatedeJectricsparktester

TakayukiHASEGAWA●,Satoru MOTOHASHI●;YutakaKAGAWA●

TadaoYOSHIDA●andYo叫iroMIZUSHIMA●●

Aheatedelectricsparktesterwasmadefordetermlnlngthesensitivityof energeticmaterialsatelevatedtemperature.Thetesterwas丘rstlyappliedto 13%Nnitrocellulosefromroom temperatureto180℃.Experimentswereper・ formedandanalysedusingtheBruceton'supanddownmethod・The50%igrdtion energyES.decrtnsedwithtemperatureandapproachedtoZeroatthe5m血utes ignitionpoint230℃ ofthenitrocelluloSe.

(●CollegeoEEngineering,HoseiUniversity,3‑7‑2Koganei‑shi,KhjinoI

cyo.Tokyo1841氾02,Japan

●●TechnologyDevelopmentCenter,HosoyaぬkoCo.ud.,1847Sugao, Akiruno・shi,TokyoI97‑0801,Japan)

*全学

畑

参照

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