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索引 ( 科目名 50 音順 ) キ 矯正社会学 Ⅰ 1 矯正社会学 Ⅱ 3 ケ 警察学概論 44 警察政策論 46 刑事司法と外国人 5 刑事訴訟法 7 刑事訴訟法 Ⅰ 10 刑事訴訟法 Ⅱ 13 刑事法リーガルライティングⅠ 15 刑事法リーガルライティングⅡ 17 刑事法リーガルライティングⅢ

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(1)

索引(科目名50音順)

キ 矯正社会学Ⅰ……… 1

矯正社会学Ⅱ……… 3

ケ 警察学概論……… 44

警察政策論……… 46

刑事司法と外国人……… 5

刑事訴訟法……… 7

刑事訴訟法Ⅰ……… 10

刑事訴訟法Ⅱ……… 13

刑事法リーガルライティングⅠ……… 15

刑事法リーガルライティングⅡ……… 17

刑事法リーガルライティングⅢ……… 19

刑事法リーガルライティングⅣ……… 21

刑事法リーガルライティングⅤ……… 23

刑事模擬裁判……… 25

刑法Ⅰ(総論)……… 30

刑法Ⅱ(各論)……… 27

刑法各論Ⅰ……… 37

刑法各論Ⅱ……… 39

刑法概論……… 33

〃 ……… 35

刑法総論……… 41

シ 社会安全政策Ⅰ(総論)……… 50

社会安全政策Ⅱ(各論)……… 48

社会安全政策演習(立法過程)……… 52

少年法……… 54

ハ 犯罪社会学……… 56

犯罪心理学……… 58

ヒ 被害者学……… 61

(2)

科目名 矯正社会学Ⅰ

英語科目 ナンバリング JJcri209 JPcri207

開講期 春学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 服部 達也

授業概要/Course outline

 若年成人による犯罪や少年非行の要因となる様々な社会的問題点について,その社会的背景やこれに関連する我 が国固有の社会病理というものに対して,社会学的立場からの考察を加えていくことで,現在の我が国の若年成人

,少年層,とりわけ若い女性の「生き辛さ」の現状を具体的に浮かび上がらせていくこととする。

 毎回の授業においては,そのテーマに関連する映画のDVDやテレビドラマ・ドキュメンタリー番組の録画DV D等のメディアコンテンツを積極的に使用するとともに,各種支援団体等の担当者のみならず,かつて犯罪非行に 陥って矯正施設(刑務所,少年院)への収容経験があるがその後に更生して現在は犯罪者・非行少年の社会復帰支 援に携わっている元暴力団構成員等の当事者を特別講師として招いての特別講義を全体授業の約3分の1の割合で実 施する。

 なお,このような授業内容の性質上,本授業における受講生に呈示する資料(写真を含むパワーポイントスライ ドや関係機関が発出している内部文書等の内容等)が,受刑者・少年院在院者,出所・出院者,生き辛さを抱えた 支援対象者等に関するデリケートで取扱いに留意を要し,資料流失の防止を図る上で配布・配信は支障があるもの が含まれ授業のリアル場面での呈示に留める必要があるため,授業のTeams会議方式を用いたリアルタイムでの配 信及び授業内容の録画,moodleへの配信には適さないことから,リアルタイムでの配信及び録画動画の配信は行わ ないが,その代替として支障のない提示内容に限定した授業で使用するパワーポイント(スライド)をmoodle上に 授業後,アップロードする。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

授業内容・授業計画/Course description・plan 第1回 若年者の犯罪・非行の現状について

第2回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(貧困①)

第3回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(貧困②)

第4回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(虐待①)

第5回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(虐待②)

第6回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(障害①) 

第7回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(障害②)

第8回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(社会的格差)

第9回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(反社会的勢力①)

第10回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(反社会的勢力②)

第11回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(女性の生き辛さ①)

第12回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(女性の生き辛さ②)

第13回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(女性の生き辛さ③)

第14回 若年者の犯罪・非行の社会的背景・社会病理について(女性の生き辛さ④~女性支援活動関係者による特 別講義を含む予定)

第15回 総括講義

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

事前学習(各回共通):参考書として指定する,石井光太「虐待された少年はなぜ,事件を起こしたのか」(平凡 社,2019年),西日本新聞社会部「ルポ・罪と更生」(法律文化社,2014年)及び中村すえこ「女子少年院の少女 たち」(さくら舎,2020年)の各授業回ごとのテーマに該当する箇所を授業の前に一読しておき,授業内容の理解 が進むようにしておくこと。

事後学習(各回共通):毎回の授業終了後,当該授業で取り上げたテーマ内容に関連する具体的社会事象について の報道や関連文献の有無・その内容を自分なりにリサーチしておき,授業内容の更なる理解を深めるようにするこ と。

授業の到達目標/Expected outcome

 若年成人による犯罪や少年非行の要因が現在の我が国における「若者の生き辛さ」という社会的背景によるもの が大きいということを正しく理解できるようにする。

身に付く力/Special abilities to be attained

2年次

(3)

傾聴力。

問題発見能力。

社会的問題の解決力。

状況把握力

履修上の注意/Special notes, cautions

 本授業は,上記のとおり,通常では接する機会がない特別講師による講義や貴重な資料に触れる絶好の機会であ ることや受講を希望する者が多数に昇ることが予想されるが,上記のとおり資料流失を防止するために一教室での 対面授業方式のみで実施する関係で履修登録者数を制限せざるを得ないことから,受講生はその点をよく認識した 上で真しな姿勢で受講すること。

 具体的には授業には原則出席するものとし,やむを得ない理由で欠席する場合に所定の手続き・書式又は欠席の 正当な理由を疎明できる資料を提出して事前,事後に申し出てきた場合には考慮するが,それ以外は欠席扱いとす るので注意すること。

 毎回の授業では出席確認と授業理解度確認のため授業時間中に筆記による小テストを実施するが(必ず授業時間 中に提出),出席が確認できない(毎回の授業での小テストの提出がない)回が全15回の授業のうち,3分の1 以上ある場合は(合計6回以上出席がない場合は)自動的に「/(出席日数不足)」の評価とする。

 受講する3・4年次生については本科目に関する犯罪者・非行少年の社会復帰支援についての知識を有している ことを前提とするので,既に「矯正社会学Ⅱ」,「少年法」を履修しているか本年度に履修予定であることが極力 望ましい。また,2年次生においても今年度に前記科目を必ず履修するよう願いたい。

日頃から少年非行問題ひいては若年者の「今日的な生き辛さ」の内容に関する報道に強い関心を示し接するように 心掛け,問題意識と共感を持つようにすること。

評価方法/Evaluation

毎回の授業(⒖回)で提出する小テストの内容70%,定期試験(レポート)30%

上記のとおり本授業では毎回の出席を重視する。授業時間中に毎回提出させる小テストの内容(授業内容の理解度

)が成績評価の大部分を占めることになるので,当然のことながら小テスト提出のためには授業出席が必須であり

,全15回の授業のうち,3分の2以上の出席がない場合は(合計6回以上の欠席がある場合は),「/(出席日 数不足)」の評価となる。

 また,て毎回の授業での小テストとは別に課す定期試験としてのレポートは必ず提出すること。毎回の授業出席 が3分の2以上あっても定期試験としてのレポート提出自体がない場合は「/(出席日数不足)」の評価とする。

教 材/Text and materials

参考書:石井光太「虐待された少年はなぜ,事件を起こしたのか」(平凡社,2019年)

    西日本新聞社会部「ルポ・罪と更生」(法律文化社,2014年)

    中村すえこ「女子少年院の少女たち」(さくら舎,2020年)

その他/Others

オフィスアワー:水曜日10:00~12:00

(4)

科目名 矯正社会学Ⅱ

英語科目 ナンバリング JJcri210 JPcri208

開講期 秋学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 服部 達也

授業概要/Course outline

 若年成人による犯罪や少年非行の要因となる様々な社会的問題点を踏まえた,犯罪・非行の防止及び再犯・再非 行の防止のための生き辛さへの社会的支援の内容や矯正施設における社会復帰支援の在り方,関係機関の連携等に 関する現状と課題を紹介することを通じて,我が国の社会が現在抱える青少年問題への対応策を考察していくこと とする。

 毎回の授業においては,そのテーマに関連する映画のDVDやテレビドラマ・ドキュメンタリー番組の録画DV D等のメディアコンテンツを積極的に使用するとともに,各種支援団体等の担当者のみならず,かつて犯罪非行に 陥って矯正施設(刑務所,少年院)への収容経験があるがその後に更生して現在は犯罪者・非行少年の社会復帰支 援に携わっている元暴力団構成員等の当事者を特別講師として招いての特別講義を全体授業の約3分の1の割合で実 施する。

 なお,このような授業内容の性質上,本授業における受講生に呈示する資料(写真を含むパワーポイントスライ ドや関係機関が発出している内部文書等の内容等)が,受刑者・少年院在院者,出所・出院者,生き辛さを抱えた 支援対象者等に関するデリケートで取扱いに留意を要し,資料流失の防止を図る上で配布・配信は支障があるもの が含まれ授業のリアル場面での呈示に留める必要があるため,授業のTeams会議方式を用いたリアルタイムでの配 信及び授業内容の録画,moodleへの配信には適さないことから,リアルタイムでの配信及び録画動画の配信は行わ ないが,その代替として支障のない提示内容に限定した授業で使用するパワーポイント(スライド)をmoodle上に 授業後,アップロードする。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

授業内容・授業計画/Course description・plan 第1回 若年者への支援に関する今日的課題① 第2回 若年者への支援に関する今日的課題② 第3回 若年者への支援の具体的内容(就学支援①)

第4回 若年者への支援の具体的内容(就学支援②)

第5回 若年者への支援の具体的内容(就労支援①)

第6回 若年者への支援の具体的内容(就労支援②)

第7回 若年者への支援の具体的内容(福祉的支援①)

第8回 若年者への支援の具体的内容(福祉的支援②)

第9回 若年女性・女子少年への支援の在り方について① 第10回 若年女性・女子少年への支援の在り方について②

第11回 若年女性・女子少年への支援の在り方について③~女性支援活動関係者による特別講義を含む予定)

第12回 若年犯罪者・非行少年の社会復帰の上での困難要因について(社会学的考察の立場から①)

第13回 若年犯罪者・非行少年の社会復帰の上での困難要因について(社会学的考察の立場から②)

第14回 若年者に対する今後の社会政策の在り方について 第15回 総括講義

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

事前学習(各回共通):参考書として指定する,石井光太「虐待された少年はなぜ,事件を起こしたのか」(平凡 社,2019年),西日本新聞社会部「ルポ・罪と更生」(法律文化社,2014年)及び中村すえこ「女子少年院の少女 たち」(さくら舎,2020年)の各授業回ごとのテーマに該当する箇所を授業の前に一読しておき,授業内容の理解 が進むようにしておくこと。

事後学習(各回共通):毎回の授業終了後,当該授業で取り上げたテーマ内容に関連する具体的社会事象について の報道や関連文献の有無・その内容を自分なりにリサーチしておき,授業内容の更なる理解を深めるようにするこ と。

授業の到達目標/Expected outcome

 若年成人による犯罪や少年非行の要因である現在の我が国における「若者の生き辛さ」に対してどのような支援 が

必要かということを正しく理解できるようにする。

2年次

(5)

身に付く力/Special abilities to be attained 傾聴力。

問題発見能力。

社会的問題の解決力。

状況把握力

履修上の注意/Special notes, cautions

 本授業は,上記のとおり,通常では接する機会がない特別講師による講義や貴重な資料に触れる絶好の機会であ ることや受講を希望する者が多数に昇ることが予想されるが,上記のとおり資料流失を防止するために一教室での 対面授業方式のみで実施する関係で履修登録者数を制限せざるを得ないことから,受講生はその点をよく認識した 上で真しな姿勢で受講すること。

 具体的には授業には原則出席するものとし,やむを得ない理由で欠席する場合に所定の手続き・書式又は欠席の 正当な理由を疎明できる資料を提出して事前,事後に申し出てきた場合には考慮するが,それ以外は欠席扱いとす るので注意すること。

 毎回の授業では出席確認と授業理解度確認のため授業時間中に筆記による小テストを実施するが(必ず授業時間 中に提出),出席が確認できない(毎回の授業での小テストの提出がない)回が全15回の授業のうち,3分の1 以上ある場合は(合計6回以上出席がない場合は)自動的に「/(出席日数不足)」の評価とする。

 受講する3・4年次生については本科目に関する犯罪者・非行少年の社会復帰支援についての知識を有している ことを前提とするので,既に「矯正社会学Ⅰ」,「少年法」を履修しているか本年度に履修予定であることが極力 望ましい。また,2年次生においても今年度に前記科目を必ず履修するよう願いたい。

 日頃から少年非行問題ひいては若年者の「今日的な生き辛さ」の内容に関する報道に強い関心を示し接するよう に心掛け,問題意識と共感を持つようにすること。

評価方法/Evaluation

 毎回の授業(⒖回)で提出する小テストの内容70%,定期試験(レポート)30%

上記のとおり本授業では毎回の出席を重視する。授業時間中に毎回提出させる小テストの内容(授業内容の理解度

)が成績評価の大部分を占めることになるので,当然のことながら小テスト提出のためには授業出席が必須であり

,全15回の授業のうち,3分の2以上の出席がない場合は(合計6回以上の欠席がある場合は),「/(出席日 数不足)」の評価となる。

 また,て毎回の授業での小テストとは別に課す定期試験としてのレポートは必ず提出すること。毎回の授業出席 が3分の2以上あっても定期試験としてのレポート提出自体がない場合は「/(出席日数不足)」の評価とする。

教 材/Text and materials

参考書:石井光太「虐待された少年はなぜ,事件を起こしたのか」(平凡社,2019年)

    西日本新聞社会部「ルポ・罪と更生」(法律文化社,2014年)

    中村すえこ「女子少年院の少女たち」(さくら舎,2020年)

その他/Others

オフィスアワー:水曜日10:00~12:00

(6)

科目名 刑事司法と外国人

英語科目 ナンバリング Jcri209 JJcri304 JJcri305 JPcri302 JPcri308

開講期 秋学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 成田 秀樹 授業概要/Course outline

外国人犯罪に係わる職務に対応しうる能力を身に着けたい学生に対し、刑事司法に関する基礎知識を授けることを 目的とする。すなわち、外国人の出入国及び犯罪の動向を踏まえ、基本的人権保障に配慮しながら、捜査・勾留・

公判・矯正・更生保護など刑事司法の手続や処遇の基本的知識を授けることとする。その際刑事司法の専門用語の 理解を促すために、具体的ケースを素材として具体的場面での実践例を示し、実務に即応できる能力の養成を主眼 とした講義展開に留意する。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・その他

欠席時の授業に関する質問、指導は、オフィスアワーで対応する。

オフィスアワー  毎週火曜  12:00~13:00 授業内容・授業計画/Course description・plan

第1回ガイダンス

第2回~第7回警察による外国人犯罪の捜査

1)外国人犯罪者にかかわる取締法規(入管法、関税法など)の概要 2)外国人犯罪の罪名別実態の動向

3)外国人犯罪の捜査の実態と問題点 (1)概観

4)外国人犯罪の捜査の実態と問題点 (2)とくに取調べについて 5)最近特に問題となっている外国人犯罪・犯罪者

6)外国人と被害者対策

第8回検察官による外国人犯罪の捜査と訴追 第9回捜査段階での外国人被疑者の弁護

(捜索・押収、逮捕・勾留、取調べ、接見交通、被害者対応など)

第10回 刑事手続きと行政手続き(入管法等)との関係 第11回~第14回外国人事件の公判

1)公判の流れ、公判前整理手続、冒頭手続(起訴状等の翻訳も含む)

2)証拠調べ(冒頭陳述・証拠等関係カードなどの翻訳、外国人証人の場合も含む)

3)論告・弁論、判決 第15回まとめ

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments 事前学習

 毎回のテーマに沿った事前学習課題を与えるので、その課題について準備する。

事後学習

 毎回の授業後に、授業内容の概要と外部講師の講義に関する感想をまとめたレポート提出を求める。

授業の到達目標/Expected outcome

外国人犯罪に係わる職務に対応しうる能力を身に着けるための刑事司法に関する基礎知識の習得。

身に付く力/Special abilities to be attained

・法的思考力(法律家のように考える)。

・質の高いコミュニケーション能力(質疑・応答等の議論の方法)。

履修上の注意/Special notes, cautions

第1回の授業で、遵守事項の説明をするので、よく理解したうえで授業を受講すること。

第2回~第12回の授業は外部講師の派遣を予定しているため、変更されることがある。

ゲストスピーカーによる講義の後、質疑応答の時間を設ける。積極的に質疑応答への参加を期待する。

2年次

(7)

評価方法/Evaluation 平常点  30%

レポート 70%

教 材/Text and materials 授業毎に配布する。

(8)

科目名 刑事訴訟法

英語科目 ナンバリング Jcri202 JJcri202 JPcri305

開講期 春学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 4単位

教員名 成田 秀樹 授業概要/Course outline

 刑事訴訟法は、「科刑」を目的とする手続である。

 刑法では、どのような行為が「犯罪」とされ、どのような目的でどのような「刑罰」を科すかを解明する。そこ で、刑法は、基本的な目的を定めた第一次的ルール(primary rules)だといわれる。だが、刑法で基本的な目的 を定めても、現実の社会で、それを継続的、安定的に、公平に具体化し、そのような目的が受容されるためには、

そのための組織や手続が用意されなければならない。そのようなルールは、第二次的ルール(secondary rules)と 呼ばれるが、刑事訴訟法は、犯罪に関する第二次的ルールである。

 刑罰は、国が国民に科す不利益処分の中でもっとも過酷なものである。そこで、科刑をするための根拠(犯罪事 実)の有無を調査し(捜査)、検察官が、被告人が行ったとする具体的な犯罪事実を示して科刑を求める主張をし

(起訴)、被告人の言い分を聴いたうえで犯罪事実の存否の判断を示す手続(公判)が行われる。

ここでは、被疑者・被告人、犯罪の被害者、捜査官、検察官、裁判官、弁護人、犯罪の発生した共同体の関係者 等さまざまな異なる立場の者がこの手続に関係する。立場の異なる者が、納得して社会を構成し、法を受容するに は、「正義」の視点は重要である。また、捜査における強制処分等や科刑は、「自由」を制限したり侵害したりす るので、「自由」の原理も刑事訴訟法では必須である。付随的な視点としては、効率性や「功利主義」の観点から の分析も必要となる場合があろう。

 これらの基本原理が、刑事手続の中でどのような具体的な要件として現れているのかを理解し、具体的な事例で、

法律上の争点を分析し、解決する能力の養成を本講義の目的とする。

制度の生まれた歴史的背景に関する視点、哲学的視点、比較法的視点を取り入れ、考える材料を豊富に提供した いと思う。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・ICTを活用した授業 (形態:遠隔教育(ビデオ・オン・デマンド等) ) Teamsで、同時配信を行う。欠席時等の質問は、オフィスアワーで対応する。

オフィスアワー  毎週火曜 12:00~13:00 授業内容・授業計画/Course description・plan

以下の順序で講義を行う予定であるが、講義の進捗状況などによっては、下記の予定通りに進行しない可能性があ ることをあらかじめ了解願いたい。

1 ガイダンス

(刑事司法の運用と刑事処理事件の概略)

(刑事訴訟法とは何か、刑事訴訟法の目的とは)

2 刑事裁判の2つの型と日本国憲法 3 刑事司法にかかわる機関とその役割 4 刑事裁判への国民の参加

5 強制捜査と任意捜査 6 逮捕・勾留(1)

7 逮捕・勾留(2)

8 取調べと弁護権・黙秘権(1)被疑者取調べ 9 取調べと弁護権・黙秘権(2)被告人取調べ 10 取調べと弁護権・黙秘権(3)取調べと接見制度

11 取調べと弁護権・黙秘権(4)参考人・証人の取調べ、特殊な取り調べ 12 捜索・押収(1)捜索・押収の原理、令状に基づく捜索・押収

13 捜索・押収(2)令状による検証処分及び鑑定処分         身体への信州を伴う捜索・押収

14 捜索・押収(3)無令状の捜索・押収(逮捕に伴う捜索・押収、緊急捜索・押収)

15 捜索・押収(4)通信の傍受

16 捜索・押収(5)写真・(ビデオ)撮影 報道機関に対する捜索・押収

17 犯罪発生直後の及び犯罪予防のための捜査活動

2年次

(9)

18 違法排除法則 19 訴追裁量の規制 20 訴因の特定 21 起訴状一本主義 22 証拠開示

22 迅速な裁判と公訴時効の制度 23 訴因変更とその限界

24 公判の基本原理 25 挙証責任と無罪推定 26 自白法則、補強法則 27 伝聞法則

28 刑事裁判における被害者の役割 29 上訴制度

30 裁判の種類と裁判の確定

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments (事前学習)

  教科書の該当部分を前もって読むこと、また参照すべき条文を必ず六法で確認しておくこと。条文確認用の課 題を出すので、moodle上で提出すること。

   授業内容      教科書該当部分 1 ガイダンス      第1章

(刑事司法の運用と刑事処理事件の概略)      

(刑事訴訟法とは何か、刑事訴訟法の目的とは)

2 刑事裁判の2つの型と日本国憲法      第2章 3 刑事司法にかかわる機関とその役割       第3章 4 刑事裁判への国民の参加      第4章 5 強制捜査と任意捜査      第5章 6 逮捕・勾留(1)      第6章1~3 7 逮捕・勾留(2)      第6章4~6 8 取調べと弁護権・黙秘権(1)被疑者取調べ      第7章1    9 取調べと弁護権・黙秘権(2)被告人取調べ      第7章2 10 取調べと弁護権・黙秘権(3)取調べと接見制度      第7章3 11 取調べと弁護権・黙秘権(4)参考人・証人の取調べ、特殊な取り調べ  第7章4,5 12 捜索・押収(1)捜索・押収の原理、令状に基づく捜索・押収      第8章1,2 13 捜索・押収(2)令状による検証処分及び鑑定処分       第8章3,4          身体への信州を伴う捜索・押収      

14 捜索・押収(3)無令状の捜索・押収       第8章5

(逮捕に伴う捜索・押収、緊急捜索・押収)

15 捜索・押収(4)通信の傍受       第8章6 16 捜索・押収(5)写真・(ビデオ)撮影      第8章7,8 報道機関に対する捜索・押収

17 犯罪発生直後の及び犯罪予防のための捜査活動      第9章 18 違法排除法則       第10章 19 訴追裁量の規制      第11章 20 訴因の特定      第12章 21 起訴状一本主義      第13章 22 証拠開示       第14章 22 迅速な裁判と公訴時効の制度      第15章  23 訴因変更とその限界      第16章

(10)

moodle上で提出すること。

授業の到達目標/Expected outcome

刑事手続の全体像の理解を前提に、具体的な事案について争点を把握し、対立する見解を検討してうえで、妥当な 具体的結論を導きだす能力の養成を目標とする。

身に付く力/Special abilities to be attained

対立する利益について、どのような者がどのような手続きで具体的に調整をするかについての実践的判断力。

履修上の注意/Special notes, cautions

憲法と刑法は特に関連する科目なので履修済みであることが望ましい。そうでない学生は、関連する部分を自分で 調べておくこと。それぞれの授業でも指摘する。

講義前の準備としては、事前に教科書の通読し、関連条文を各自で確認しておくこと。手続を具体的にイメージし たうえで学習するためには、判例等の具体的事例を読むことが重要である。

また、授業には、法令集(六法)を必ず持参すること。

評価方法/Evaluation

「ミニレポート」(25回 合計50点)、「レポート」(2回 合計50点)の合計100点で評価する。

教 材/Text and materials

教科書   椎橋隆幸編『プライマリー刑事訴訟法(第6版)』(不磨書房、2017年)2,900円

学習用判例集

     ・椎橋隆幸・柳川重規編『刑事訴訟法基本判例解説』[第2版](信山社)(2018年)3000円      

 

参考書  ・渥美東洋『レッスン刑事訴訟法(上),(中)、(下)』(中央大学出版会)

      (刑事手続の歴史や、比較法的視点からの分析をふまえて、我が国の刑事訴訟法を解説する入門書。

       初心者でも知らず知らずに理解が深まる)

 

     ・渥美東洋『刑事訴訟法(全訂版)』(有斐閣、2006年)5,300円       (詳しく調べたい者にお薦めする。法科大学院志望者等)

(11)

科目名 刑事訴訟法Ⅰ

英語科目 ナンバリング JJcri203 JPcri302

開講期 春学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 4単位

教員名 成田 秀樹 授業概要/Course outline

 刑事訴訟法は、「科刑」を目的とする手続である。

 刑法では、どのような行為が「犯罪」とされ、どのような目的でどのような「刑罰」を科すかを解明する。そこ で、刑法は、基本的な目的を定めた第一次的ルール(primary rules)だといわれる。だが、刑法で基本的な目的 を定めても、現実の社会で、それを継続的、安定的に、公平に具体化し、そのような目的が受容されるためには、

そのための組織や手続が用意されなければならない。そのようなルールは、第二次的ルール(secondary rules)と 呼ばれるが、刑事訴訟法は、犯罪に関する第二次的ルールである。

 刑罰は、国が国民に科す不利益処分の中でもっとも過酷なものである。そこで、科刑をするための根拠(犯罪事 実)の有無を調査し(捜査)、検察官が、被告人が行ったとする具体的な犯罪事実を示して科刑を求める主張をし

(起訴)、被告人の言い分を聴いたうえで犯罪事実の存否の判断を示す手続(公判)が行われる。

ここでは、被疑者・被告人、犯罪の被害者、捜査官、検察官、裁判官、弁護人、犯罪の発生した共同体の関係者 等さまざまな異なる立場の者がこの手続に関係する。立場の異なる者が、納得して社会を構成し、法を受容するに は、「正義」の視点は重要である。また、捜査における強制処分等や科刑は、「自由」を制限したり侵害したりす るので、「自由」の原理も刑事訴訟法では必須である。付随的な視点としては、効率性や「功利主義」の観点から の分析も必要となる場合があろう。

 これらの基本原理が、刑事手続の中でどのような具体的な要件として現れているのかを理解し、具体的な事例で、

法律上の争点を分析し、解決する能力の養成を本講義の目的とする。

制度の生まれた歴史的背景に関する視点、哲学的視点、比較法的視点を取り入れ、考える材料を豊富に提供した いと思う。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・ICTを活用した授業 (形態:遠隔教育(ビデオ・オン・デマンド等) ) Teamsで、同時配信を行う。欠席時等の質問は、オフィスアワーで対応する。

オフィスアワー  毎週火曜 12:00~13:00 授業内容・授業計画/Course description・plan

以下の順序で講義を行う予定であるが、講義の進捗状況などによっては、下記の予定通りに進行しない可能性があ ることをあらかじめ了解願いたい。

1 ガイダンス

(刑事司法の運用と刑事処理事件の概略)

(刑事訴訟法とは何か、刑事訴訟法の目的とは)

2 刑事裁判の2つの型と日本国憲法 3 刑事司法にかかわる機関とその役割 4 刑事裁判への国民の参加

5 強制捜査と任意捜査 6 逮捕・勾留(1)

7 逮捕・勾留(2)

8 取調べと弁護権・黙秘権(1)被疑者取調べ 9 取調べと弁護権・黙秘権(2)被告人取調べ

2年次

(12)

18 違法排除法則 19 訴追裁量の規制 20 訴因の特定 21 起訴状一本主義 22 証拠開示

22 迅速な裁判と公訴時効の制度 23 訴因変更とその限界

24 公判の基本原理 25 挙証責任と無罪推定 26 自白法則、補強法則 27 伝聞法則

28 刑事裁判における被害者の役割 29 上訴制度

30 裁判の種類と裁判の確定

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments (事前学習)

  教科書の該当部分を前もって読むこと、また参照すべき条文を必ず六法で確認しておくこと。条文確認用の課 題を出すので、moodle上で提出すること。

   授業内容      教科書該当部分 1 ガイダンス      第1章

(刑事司法の運用と刑事処理事件の概略)      

(刑事訴訟法とは何か、刑事訴訟法の目的とは)

2 刑事裁判の2つの型と日本国憲法      第2章 3 刑事司法にかかわる機関とその役割       第3章 4 刑事裁判への国民の参加      第4章 5 強制捜査と任意捜査      第5章 6 逮捕・勾留(1)      第6章1~3 7 逮捕・勾留(2)      第6章4~6 8 取調べと弁護権・黙秘権(1)被疑者取調べ      第7章1    9 取調べと弁護権・黙秘権(2)被告人取調べ      第7章2 10 取調べと弁護権・黙秘権(3)取調べと接見制度      第7章3 11 取調べと弁護権・黙秘権(4)参考人・証人の取調べ、特殊な取り調べ  第7章4,5 12 捜索・押収(1)捜索・押収の原理、令状に基づく捜索・押収      第8章1,2 13 捜索・押収(2)令状による検証処分及び鑑定処分       第8章3,4          身体への信州を伴う捜索・押収      

14 捜索・押収(3)無令状の捜索・押収       第8章5

(逮捕に伴う捜索・押収、緊急捜索・押収)

15 捜索・押収(4)通信の傍受       第8章6 16 捜索・押収(5)写真・(ビデオ)撮影      第8章7,8 報道機関に対する捜索・押収

17 犯罪発生直後の及び犯罪予防のための捜査活動      第9章 18 違法排除法則       第10章 19 訴追裁量の規制      第11章 20 訴因の特定      第12章 21 起訴状一本主義      第13章 22 証拠開示       第14章 22 迅速な裁判と公訴時効の制度      第15章  23 訴因変更とその限界      第16章 24 公判の基本原理      第17章 25 挙証責任と無罪推定      第18章 26 自白法則、補強法則      第19章 27 伝聞法則       第20章 28 刑事裁判における被害者の役割       第21章 29 上訴制度       第22章 30裁判の種類と裁判の確定       第23章

(事後学習)

事後学習用の「ミニレポート」の課題を出す。

(13)

moodle上で提出すること。

授業の到達目標/Expected outcome

刑事手続の全体像の理解を前提に、具体的な事案について争点を把握し、対立する見解を検討してうえで、妥当な 具体的結論を導きだす能力の養成を目標とする。

身に付く力/Special abilities to be attained

対立する利益について、どのような者がどのような手続きで具体的に調整をするかについての実践的判断力。

履修上の注意/Special notes, cautions

憲法と刑法は特に関連する科目なので履修済みであることが望ましい。そうでない学生は、関連する部分を自分で 調べておくこと。それぞれの授業でも指摘する。

講義前の準備としては、事前に教科書の通読し、関連条文を各自で確認しておくこと。手続を具体的にイメージし たうえで学習するためには、判例等の具体的事例を読むことが重要である。

また、授業には、法令集(六法)を必ず持参すること。

評価方法/Evaluation

「ミニレポート」(25回 合計50点)、「レポート」(2回 合計50点)の合計100点で評価する。

教 材/Text and materials

教科書   椎橋隆幸編『プライマリー刑事訴訟法(第6版)』(不磨書房、2017年)2,900円

学習用判例集

     ・椎橋隆幸・柳川重規編『刑事訴訟法基本判例解説』[第2版](信山社)(2018年)3000円      

 

参考書  ・渥美東洋『レッスン刑事訴訟法(上),(中)、(下)』(中央大学出版会)

      (刑事手続の歴史や、比較法的視点からの分析をふまえて、我が国の刑事訴訟法を解説する入門書。

       初心者でも知らず知らずに理解が深まる)

 

     ・渥美東洋『刑事訴訟法(全訂版)』(有斐閣、2006年)5,300円       (詳しく調べたい者にお薦めする。法科大学院志望者等)

(14)

科目名 刑事訴訟法Ⅱ

英語科目 ナンバリング JJcri301 JPcri303

開講期 秋学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 奥谷 千織 授業概要/Course outline

「刑事訴訟法Ⅰ」において修得した公判手続についての理解をさらに深化させることを目的とする。

主に,公訴提起(起訴)から判決言渡しとその効力までの第1審公判手続を扱うが,その中でも特に,伝聞法則・

自白法則等証拠法を中心とする。

 なお,対面授業であるが、希望する学生にはTeamsのビデオ会議で受講することも認める。

 また,録画視聴も可能とする。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・ICTを活用した授業 (形態:遠隔教育(ビデオ・オン・デマンド等) ) Teams併用有り・録画視聴可

・その他

講義形式で行うが,理解を容易とするため,適宜,簡単な事例を用いる場合もある。

また,人数によっては,双方向授業を一部取り入れる場合もある。

授業内容・授業計画/Course description・plan

以下のテーマを扱うこととするが,受講生の理解・学修進度に応じ,多少変更する場合があり得る。

第1回 ガイダンス,捜査概要⑴ 第2回 捜査概要⑵ 逮捕・勾留 第3回 捜査概要⑶ 捜索差押等

第4回 公判手続の概要,基本原理と諸原則,公訴提起 第5回 訴因⑴

第6回 訴因⑵   

第7回 公判前整理手続,証拠法総説 第8回 伝聞法則⑴ 伝聞・非伝聞 第9回 伝聞法則⑵ 伝聞例外① 第10回 伝聞法則⑶ 伝聞例外② 第11回 自白⑴   自白法則 第12回 自白⑵   補強法則 第13回 違法収集証拠排除法則

第14回 共同被告人の供述,択一的認定 第15回 裁判の効力,一事不再理等

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

(事前学習)

教科書の該当部分を読み込み,関連条文を確認しておくこと。

関連判例を読んでおくこと。

 教科書該当部分 第1回~第3回  序章,第2章~第7章          第4回      第8章,第10章          第5回~第6回  第9章

         第7回      第10章,第11章          第8回~第10回  第14章

         第11回~第12回  第13章          第13回      第12章

         第14回      第15章,第16章          第15回      第16章

(事後学習)

自己の理解内容を確認しておくこと。

2年次

(15)

事後学習用の課題を出題することもある。

授業の到達目標/Expected outcome

具体的事案における争点を把握し,適正で妥当な結論を導きだせるようになること。

身に付く力/Special abilities to be attained 分析力,論理的思考力,総合的判断力

履修上の注意/Special notes, cautions

「刑事訴訟法Ⅰ」(2017年度以前入学者は「刑事訴訟法」)を修得済みであること。

「刑法総論」,「刑法各論Ⅰ」,「刑法各論Ⅱ」(2017年度以前入学者は「刑法Ⅰ(総論)」,「刑法Ⅱ(各論)」

)についても修得済みであることが望ましい。

評価方法/Evaluation 期末試験 100%

教 材/Text and materials

教科書 安冨潔「刑事訴訟法講義(第5版)」(慶應義塾大学出版会,2021年)3,740円(税込み)

参考判例集 「刑事訴訟法判例百選(第10版)」(有斐閣,2017年)2,700円

(16)

科目名 刑事法リーガルライティングⅠ

英語科目 ナンバリング JJcri210al JJcri212 JPcri209al JPcri211al

開講期 春学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 奥谷 千織 授業概要/Course outline

本科目は,法曹志望者のほか,司法書士等の法律専門職志望者や裁判所書記官・検察事務官等の公務員志望者,

また企業の法務部志望者など,修得した法的知識・能力をもって各種法文書を作成することが要求される職業を目 指している者を対象とする「リーガルライティング」科目の1つであり,特に刑法総論に関する問題を扱うもので ある。

 本科目は,「刑事法リーガルライティングⅡ~V」と併せ,具体的事案につき刑事法的観点から問題を発見し,

法に照らして論理的に思考し,その過程及び結論を的確に文章に表現する能力を得ることを目的とする。

 先の能力修得は,実践を繰り返すことによって得られるものであることから,受講生は,本科目のみならず,続 く「リーガルライティングⅡ~V」までを受講することが望まれる。

 

 また,対面授業であるが、希望する学生にはTeamsのビデオ会議で受講することも認める。

 録画にはなじまないので、事情により出席できなかった場合には、個別に質問等に対応する。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・アクティブ・ラーニング授業 (形態:ディスカッション,ディベート/ライティング)

 予め与えられた事例につき,解答を作成・提出し,提出された解答を基に,各論点についての考え方,思考の 方法,表現のあり方等について,教員と双方向で議論を重ねながら,論述能力の向上を目指す。

授業内容・授業計画/Course description・plan  問題演習の形式を採る。

 あらかじめ,刑法総論の分野から,事例問題を出題するので,履修者は事前に答案を作成・提出することとする。

 授業時間中においては,提出答案を前提に質疑応答・討論を行う。 

また,期末試験に代わるものとして,授業時間中に2回の試験を行い,答案の作成を課す。

 取扱順序は以下を予定しているが,履修者の学修進度によっては変更もあり得る。

 【第1回】 ガイダンス

 【第2回】 事例問題1(因果関係)

 【第3回】 事例問題2(不作為)

 【第4回】 事例問題3(錯誤)

 【第5回】 事例問題4(正当防衛・緊急避難)

 【第6回】 事例問題5(責任)

 【第7回】 事例問題6(未遂)

 【第8回】 試験とその解説

 【第9回】 事例問題7(正犯と共犯)

 【第10回】 事例問題8(共同正犯)

 【第11回】 事例問題9(共犯と身分)

 【第12回】 事例問題10(共犯と錯誤)

 【第13回】 事例問題11(承継的共犯)

 【第14回】 事例問題12(共同正犯と中止,量的過剰防衛等と罪数)

 【第15回】 試験とその解説

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

【事前学習】

第2回~第7回,第9回~第14回

 問題演習の課題は,予め掲示ないし配布するので,履修者は指定の日時までにこれに対する答案を作成して提出 すること。

 授業中,提出した答案に基づいて質疑応答を行うので,提出答案については各自で写しを作成し,授業に持参す ること。

 また,関連する解釈論上の諸問題についても検討を加えておくこと。

2年次

(17)

【事後学習】

 試験回も含め,各回とも授業終了後は,授業時間中の質疑応答・討論・解説を踏まえて,これまでの理解が十分 であったかどうか,しっかりと確認すること。

授業の到達目標/Expected outcome

 受講生が,刑法についての正確な理解を前提に,具体的事実から問題を抽出し,これの解決のために法的知識を 駆使し,妥当な結論に導くとともに,これを的確に表現できるようになること。

身に付く力/Special abilities to be attained

 論理的思考力(課題発見力,計画力,論理的分析力,総合的判断力),表現力(リーガルライティング,発信力

履修上の注意/Special notes, cautions (1) 履修条件

 「刑法概論」,「刑法総論」を修得済みであること。

 

(2) 遵守事項

 答案の作成を含めた事前の準備学習は当然の前提であるので,これを怠らないこと。

   

評価方法/Evaluation

 授業時間内に計2回実施する試験の成績50%,平常点50%。

 平常点としての評価の対象は,(1) 課題である問題に対する答案内容,(2) 授業への参加状況(問答形式による 質疑応答・討論の出来)である。

 試験はいずれも論述試験である。

 

教 材/Text and materials 教科書:

 各自が学習に使用している刑法総論の教科書・概説書。

参考書等:

 参考文献については、必要に応じて授業の際に随時指示する。

(18)

科目名 刑事法リーガルライティングⅡ

英語科目 ナンバリング JJcri211al JJcri213 JPcri210al JPcri212al

開講期 秋学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 岡本 昌子 授業概要/Course outline

 本科目は、法律特進プログラムの趣旨に沿って開設されるリーガルライティング科目です。同プログラムについ ては、履修要項やプログラムのガイダンスを参照してください。

 本科目は、刑法総論及び各論の講義で学んだ知識をブラッシュアップすること、具体的には、ライティングのト レーニングを通じて、講義で学んだ知識を実際に使えるレベルへと引き上げることを目的としています。講義形式 ではなく、双方向の形式で実施し、アウトプットに力点を置きます。従って、基本的に、事前に指定した事例問題 に対する論述答案を各自作成して提出してもらい、それを基に教員が口頭試問の形で進行します。司法試験や公務 員試験等の試験では判例の知識も問われますので、学説の理論だけでなく、判例の知識も問います。

 本科目は、法律の専門家や法律を用いる職種に就くことを志望している学生を主な対象としており、それらの職 種において必要とされる法的知識を身に着けるべく、徹底指導を行います。従って、受講生は、事前の論述答案(

事前答案)の提出、複数回実施するテストに向けた予習、各授業後の復習、指示された場合は授業後の論述答案(

復習答案)の提出が要求されます。そして、理解度をチェックすべく、適宜小テストも実施したいと考えています。

 受講生は、刑事法リーガルライティングⅠを受講していることを原則とし、引き続き、刑事法リーガルライティ ングⅢを受講することが望まれます。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・アクティブ・ラーニング授業 (形態:ディスカッション,ディベート/プレゼンテーション/リーガルライ ティング)

「授業概要」、「授業内容」、そして「身に付く力」の欄を参照のこと。

授業内容・授業計画/Course description・plan

 以下は、授業内容・授業計画案です。受講生の理解の進捗状況により変更する場合があります。

 本科目では、刑法各論をメイン論点とした事例問題についてライティングを行う予定です。ただし、いうまでも なく、刑法各論と刑法総論は密接に結びついていることから、事例問題には各論だけでなく総論の論点も含まれる 場合があります。

第1回    ガイダンス 第2回    事例問題① 第3回    事例問題② 第4回    事例問題③ 第5回    中間テスト①

第6回    中間テスト①のフィードバック 第7回    事例問題④

第8回    事例問題⑤ 第9回    中間テスト②

第10回    中間テスト②のフィードバック 第11回    事例問題⑥

第12回    事例問題⑦ 第13回    最終テスト

第14回    最終テストのフィードバック 

第15回    総括:演習を通して判明した各演習生の弱点を指摘し、今後の勉強方法について指導 準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

【事前学習について】初回のガイダンス以降、第2回~第4回については、各授業前に事例問題に対する論述答案を 各自作成し、moodleにて提出してもらいます。そして、中間テストを経た後、第7回・第8回でも同様に授業前に論 述答案を提出してもらいます。その後、二回目の中間テストを経た後、第11回・第12回においても同様に授業前に 論述答案を提出してもらいます。これらの事前提出は予習を促進させることを意図しています。答案作成だけでな く、各回で扱う論点について予習してから授業に出席してください。

2年次

(19)

 中間テスト、最終テストを受験する前は、それまでの授業内容や添削結果を復習した上で臨んでください。

【事後学習について】初回のガイダンス以降、第2回~第15回までの各授業後、授業内容を振り返り、添削結果を 踏まえて、復習答案を作成し、知識の定着および深化を心掛けてください。答案の出来や授業内における受け答え の程度によっては、復習答案をmoodleにて提出してもらう場合があります。

 提出方法などに関する注意点は下記「履修上の注意」を参照してください。

 以上のように、予習・復習を怠らないでください。

授業の到達目標/Expected outcome

具体的事実から刑法上の罪にあたる行為を的確に抽出し、罪責を決定するにあたり問題となる点を指摘する能力、

論点に対する私見を展開し、妥当な帰結へと導く能力を培うこと。

身に付く力/Special abilities to be attained

法的思考能力、論理的分析力、言語力・表現力(リーガル・ライティング、口頭による説得能力)

履修上の注意/Special notes, cautions

・先修条件等については、履修要項や別冊ガイドを確認すること。

・刑法各論Ⅰ、刑法各論Ⅱを履修していない又は履修する予定のない学生の受講は勧めない。

・授業前に各自が事例問題に対する論述答案を作成し、moodleにて提出する。また、授業後に復習答案を提出して もらう場合もある。

 提出物は、Word形式で作成し、ヘッダに、①事例問題の番号(復習答案の場合は「復習答案」と追記)、②氏名 を記載すること。提出期限を厳守すること。Word形式でない場合や提出期限内に提出されなかった場合は評価の対 象とならないので注意すること。

・毎回、六法、刑法の概説書、その他、指示された物を持参すること。

・アクティブ・ラーニング授業であることから、病気等のやむを得ない事由以外の欠席は減点対象となるので注意 すること(公欠・病欠を証明した場合は除く。)。

 但し、体調に不安がある場合等は無理して登校せず、オンラインで参加すること(この場合は減点対象とはなら ない。)。オンラインで参加する場合は、Teamsのビデオ会議を授業前に開く必要があるので、事前にオンライン 参加の意向を連絡すること。

・お知らせがある場合は、基本、授業内又はmoodleでアナウンスするので、moodleの確認を怠らないこと。

 moodleのお知らせの内容をいち早くキャッチするためにも、office365メールもチェックすること。(office365 メールを他のメールアドレスに転送設定することもできます。機能を活用してください。)

評価方法/Evaluation

最終テスト・中間テスト 50%

事前答案・授業内での態度(発言内容や積極性等)・指示された回の復習答案 50%

*上述の「履修上の注意」を参照のこと。アクティブ・ラーニング授業であることから、欠席は減点対象となるの で注意すること。(病気等のやむを得ない事由の場合は除く。公欠・病欠を証明した場合は減点対象とならない。

教 材/Text and materials

特に指定しない。参考書等は、随時、紹介する。

(20)

科目名 刑事法リーガルライティングⅢ

英語科目 ナンバリング JJcri307al JPcri310al

開講期 春学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 奥谷 千織 授業概要/Course outline

本科目は,法曹志望者のほか,司法書士等の法律専門職志望者や裁判所書記官・検察事務官等の公務員志望者,

また企業の法務部志望者など,修得した法的知識・能力をもって各種法文書を作成することが要求される職業を目 指している者を対象とする「リーガルライティング」科目の1つであり,特に刑事訴訟法に関する問題を扱うもの である。

 本科目は,「刑事法リーガルライティングⅠ,Ⅱ,Ⅳ,V」と併せ,具体的事案につき刑事法的観点から問題を 発見し,法に照らして論理的に思考し,その過程及び結論を的確に文章に表現する能力を得ることを目的とする。

 先の能力修得は,実践を繰り返すことによって得られるものであることから,受講生は,本科目のみならず,続 く「リーガルライティングⅣ,V」までを受講することが望まれる。

 なお,本科目は,「3年次刑事法双方向講義A」及び「4年次刑事法双方向講義」と合同で行われる。

 

 また,対面授業であるが、希望する学生にはTeamsのビデオ会議で受講することも認める。

 録画にはなじまないので、事情により出席できなかった場合には、個別に質問等に対応する。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・アクティブ・ラーニング授業 (形態:ディスカッション,ディベート/ライティング)

 予め与えられた事例につき,解答を作成・提出し,提出された解答を基に,各論点についての考え方,思考の 方法,表現のあり方等について,教員と双方向で議論を重ねながら,論述能力の向上を目指す。

授業内容・授業計画/Course description・plan  問題演習の形式を採る。

 あらかじめ,刑事訴訟法の分野から,事例問題を出題するので,履修者は事前に答案を作成・提出することとす る。

 授業時間中においては,提出答案を前提に質疑応答・討論を行う。 

また,期末試験に代わるものとして,授業時間中に2回の試験を行い,答案の作成を課す。

 取扱順序は以下を予定しているが,受講者の理解状況によって順序の変更があり得,また具体的テーマについて も受講者の学修進度にあわせ決定する。

 【第1回】 問題演習・刑事訴訟法1(主に捜査)

 【第2回】 問題演習・刑事訴訟法2(同上)

 【第3回】 問題演習・刑事訴訟法3(同上)

 【第4回】 問題演習・刑事訴訟法4(同上)

 【第5回】 問題演習・刑事訴訟法5(同上)

 【第6回】 問題演習・刑事訴訟法6(同上)

 【第7回】 問題演習・刑事訴訟法7(同上)

 【第8回】 試験とその解説

 【第9回】 問題演習・刑事訴訟法8(主に公判・証拠)

 【第10回】 問題演習・刑事訴訟法9(同上)

 【第11回】 問題演習・刑事訴訟法10(同上)

 【第12回】 問題演習・刑事訴訟法11(同上)

 【第13回】 問題演習・刑事訴訟法12(同上)

 【第14回】 問題演習・刑事訴訟法13(同上)

 【第15回】 試験とその解説

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

【事前学習】

第1回~第7回,第9回~第14回

 問題演習の課題は,予め掲示ないし配布するので,履修者は指定の日時までにこれに対する答案を作成して提出 3年次

(21)

すること。

 授業中,提出した答案に基づいて質疑応答を行うので,提出答案については各自で写しを作成し,授業に持参す ること。

 また,関連する解釈論上の諸問題についても検討を加えておくこと。

【事後学習】

 試験回も含め,各回とも,授業終了後は,授業時間中の質疑応答・討論・解説を踏まえて,これまでの理解が十 分であったかどうか,しっかりと確認すること。

授業の到達目標/Expected outcome

 受講生が,刑事法についての正確な理解を前提に,具体的事実から問題を抽出し,これの解決のために法的知識 を駆使し,妥当な結論に導くとともに,これを的確に表現できるようになること。

身に付く力/Special abilities to be attained

 論理的思考力(課題発見力,計画力,論理的分析力,総合的判断力),表現力(リーガルライティング,発信力

履修上の注意/Special notes, cautions (1) 履修条件

 「リーガルライティングⅠ」又は「リーガルライティングⅡ」を修得済みであること。

 「刑法各論Ⅰ」,「刑法各論Ⅱ」及び「刑事訴訟法Ⅰ」を修得済みであることが望ましい。

 

(2) 遵守事項

 答案の作成を含めた事前の準備学習は当然の前提であるので,これを怠らないこと。

 

評価方法/Evaluation

 授業時間中に計2回実施する試験の成績50%,平常点50%。

 平常点としての評価の対象は,(1) 課題である問題に対する答案内容,(2) 授業への参加状況(問答形式による 質疑応答・討論の出来。)である。

 試験はいずれも論述試験である。

 

教 材/Text and materials 教科書:

 各自が学習に使用している刑事訴訟法の教科書・概説書。

参考書等:

 参考文献については、必要に応じて授業の際に随時指示する。

(22)

科目名 刑事法リーガルライティングⅣ

英語科目 ナンバリング JJcri308al JPcri311al

開講期 秋学期 開講学部等 法学部 配当年次 単位数 2単位

教員名 奥谷 千織 授業概要/Course outline

本科目は,法曹志望者のほか,司法書士等の法律専門職志望者や裁判所書記官・検察事務官等の公務員志望者,

また企業の法務部志望者など,修得した法的知識・能力をもって各種法文書を作成することが要求される職業を目 指している者を対象とする「リーガルライティング」科目の1つであり,刑法及び刑事訴訟法に関する問題を扱う。

 本科目は,「刑事法リーガルライティングⅠ,Ⅱ,Ⅲ,V」と併せ,具体的事案につき刑事法的観点から問題を 発見し,法に照らして論理的に思考し,その過程及び結論を的確に文章に表現する能力を得ることを目的とする。

 受講生は,先の能力取得のため,続く「リーガルライティングV」まで受講することが望まれる。

 なお,本科目は,「3年次刑事法双方向講義B」と合同で行われる。

 また,対面授業であるが、希望する学生にはTeamsのビデオ会議で受講することも認める。

 録画にはなじまないので、事情により出席できなかった場合には、個別に質問等に対応する。

授業形態,授業方法等/Course form・type

【授業形態】

対面授業

【授業方法】

講義

・アクティブ・ラーニング授業 (形態:ディスカッション,ディベート/ライティング)

 予め与えられた事例につき,解答を作成・提出し,提出された解答を基に,各論点についての考え方,思考の 方法,表現のあり方等について,教員と双方向で議論を重ねながら,論述能力の向上を目指す。

授業内容・授業計画/Course description・plan  問題演習の形式を採る。

 あらかじめ,刑事訴訟法の分野から,事例問題を出題するので,履修者は事前に答案を作成・提出することとす る。

 授業時間中においては,提出答案を前提に質疑応答・討論を行う。 

また,期末試験に代わるものとして,授業時間中に2回の試験を行い,答案の作成を課す。

 本科目は,刑法及び刑事訴訟法につき,法科大学院入試問題等を使用し進める予定であるが,取扱順序及び具体 的題材は,履修者との協議及び学修進度にあわせ決定する。

 【第1回】 ガイダンス  【第2回~第7回】 問題演習  【第8回】 試験とその解説  【第9回~第14回】 問題演習  【第15回】 試験とその解説

準備学習等(事前・事後学習)/Preparation and assignments

【事前学習】

第2回~第7回,第9回~第14回

 問題演習の課題は,予め掲示ないし配布するので,履修者は指定の日時までにこれに対する答案を作成して提出 すること。

 授業中,提出した答案に基づいて質疑応答を行うので,提出答案については各自で写しを作成し,授業に持参す ること。

 また,関連する解釈論上の諸問題についても検討を加えておくこと。

【事後学習】

 試験回も含め,各回とも授業終了後は,授業時間中の質疑応答・討論・解説を踏まえて,これまでの理解が十分 であったかどうか,しっかりと確認すること。

授業の到達目標/Expected outcome

 受講生が,刑事法についての正確な理解を前提に,具体的事実から問題を抽出し,これの解決のために法的知識 を駆使し,妥当な結論に導くとともに,これを的確に表現できるようになること。

身に付く力/Special abilities to be attained

3年次

(23)

 論理的思考力(課題発見力,計画力,論理的分析力,総合的判断力),表現力(リーガルライティング,発信力

履修上の注意/Special notes, cautions (1) 履修条件

 「リーガルライティングⅠ」又は「リーガルライティングⅡ」を修得済みであること。

 「刑法各論Ⅰ」,「刑法各論Ⅱ」及び「刑事訴訟法Ⅰ」を修得済みであることが望ましい。

 

(2) 遵守事項

 答案の作成を含めた事前の準備学習は当然の前提であるので,これを怠らないこと。

 

評価方法/Evaluation

 授業時間中に計2回実施する試験の成績50%,平常点50%。

 平常点としての評価の対象は,(1) 課題である問題に対する答案内容,(2) 授業への参加状況(問答形式による 質疑応答・討論の出来。)である。

 試験はいずれも論述試験である。

 

教 材/Text and materials 教科書:

 各自が学習に使用している刑事訴訟法の教科書・概説書。

参考書等:

 参考文献については、必要に応じて授業の際に随時指示する。

参照

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