第4学年2組 社会科学習指導案
平成21年1月27日(火)第5校時 男 子 1 1 名 女 子 1 2 名 計 2 3 名 場 所 第 4 学 年 2 組 教 室 指導者 教諭 平岡さとみ 1 単元名 わたしたちの埼玉県 「特色ある地域の様子」 2 単元について (1)児童観 児童は、「ごみの始末と利用」「水はどこから」の学習を通して、様々な社会事象と自分たちの 生活との結びつきについて考えてきた。また、「今につたわる野火止用水」の学習では、自分の調 べたいこと、知りたいことの学習問題を作り、視点を持って調べ学習を行ってきた。新座市立歴 史民俗資料館や東秩父村和紙の里の見学では学んだことを新聞にまとめたり、学習問題別にテー マをしぼってパンフレットを作ったりする活動に取り組んだ。調べ学習や新聞、パンフレット作 りを通して、資料を活用しながら、自分の調べたこと、知らせたいことを表現することができる ようになってきている。 児童は、本やインターネット、資料館、博物館で目的意識を持って調べたり、現地の人に質問 したりと、意欲的に学習している。しかし、自分の必要とする情報を集める方法がわかってきた 一方で、資料を見て自分の考えをまとめたり、調べたことを関連づけて考えたりすることが苦手 な児童も多い。そのため、新聞やパンフレットを書く際には考える視点を示したり、補助的な資 料を提示したりして、子どもが自分なりの考えを持てるようにしてきた。これから更に、資料を 比較したり関連づけたりしながら、自分なりに考える力を育てていきたい。 (2)教材観 本単元は、学習指導要領の内容(6)のウ「産業や地形条件から見て県(都、道、府)内の特 色ある地域の人々の生活」を扱う。本時は、単元「わたしたちの埼玉県」のうち小単元「(1)地 図を広げて」に続く「(2)特色ある地域の様子」の導入である。 小単元「地図を広げて」では、埼玉県内における新座市の地理的位置を知るとともに、地形の 特色、主な産業、交通の様子や主な都市について調べ、埼玉県全体の様子や特色を学習する。こ こでは特に地図や地形図、土地利用図等の見方や、読み取り方をしっかりと習得させることが、 県の特色を理解することにつながるので、丁寧に指導したい。本時では、立体模型や写真を用い て、地域の地形や様子を視覚的に捉えられるようにし、児童が地形的特色について実感を持って 理解できるようにする。 本単元では、大滝と大利根町の地形的特色の比較を中心に、それぞれの地域の特徴やよさ、人々 の生活をまとめていくようにする。伝統的な工業を特色とする小川町については、2学期の社会 科見学で東秩父の伝統工業である和紙作りについて調べ、体験学習をし、新聞にまとめる経験をしてきている。和紙作りについて見学や体験をもとに詳しく調べると共に、埼玉県内の他の地域 の伝統工業にも目を向けてより広い視野から県の特色を考えることができるようにする。 「埼玉県の観光大使になろう」という本単元の課題を設定することで、児童がその地域ならで はのよさ、すなわち特色を調べていく動機を明確にし、18時間の学習を通して、調べる視点と 意欲を持ち続けられるようにしたい。 (3)指導観 本時では、山地と低地という、地形的に見て特色のある地域について、地形図、立体模型、写 真を用いて指導していく。見る、触れる、書くという活動を通して、児童が地形的特色をしっか りと理解できるようにする。 図や写真を入れたワークシートで、大滝、大利根町の特色について、学んだことをもとに自分 の言葉でまとめて理解を確かめる。それぞれの地域の様子について根拠を示しながら予想し、更 に調べたいことを学習問題として考えることにより特色についての理解を深めたい。また、グル ープで、考えや意見を交換して学び合い、学んだことを生かした学習問題作りができるようにす る。その際、必ず根拠を明らかにして考え、発表できるようにする。 本時以降の学習のガイドブック作りでは、地形図や土地利用図などの資料を活用するとともに 必要な情報を集めたり選択したりしてまとめ、絵や図を用いる等、工夫して表現できるようにす る。文章には自分の考えを入れて書くことができるように、まとめ方の視点を示し、調べて学ん だことから自分なりに考える力を育てていくようにする。調べる、ガイドブックを作る、発表す るという活動を通して、理解したことを自分なりの考えを持って表現し、お互いに学び合いなが ら自分たちの住む県の特色について考えることができるようにする。 3 研究主題との関わり (1)研究主題 確かな学力を育てる -基礎基本を身につけ、学び合う力を育てる指導の工夫- 高学年ブロックの目指す児童像 ・学んだことを幅広く生かすことができる子 ・理由をつけて自分の考えを話すことができる子 ・互いのよさを認め合い、高め合える子 目指す児童像 ・基礎的な知識や技能を身につけ、活用していくことができる子 ・自分の考えをもち、伝え合うことができる子 ・互いに学び合い、高め合うことができる子 (2)授業の視点 ◎基礎基本 ・山地や低地など県の土地の様子について理解し、特色ある地域について考えることが
◎思考表現 ・地形図や土地利用図、写真などの具体的資料を比較したり、関連づけたりして県の特 色について考えることができるようにする。 ◎学び合い ・特色ある地域について調べたことを話し合い、埼玉県の特色について自分の考えをま とめられるようにする。 4 単元目標 ○ 埼玉県内の山地、低地という特色ある地形や伝統工業について関心を持ち、そこに暮らす 人々の様子について資料を活用して進んで調べる。【関心・意欲・態度】 ○ 埼玉県の土地の様子と生活の様子、伝統工業とそれにたずさわる人々の生活の様子につい て考え、県の特色をとらえることができるようにする。【社会的思考・判断】 ○ 地形図や土地利用図、写真、パンフレットなどの資料を活用して、土地と生活の様子、伝 統を生かした工業の様子をとらえるとともに、県の特色をまとめることができるようにす る。【技能・表現】 ○ 特色ある土地の様子やそこに住む人々の生活の様子、伝統を生かした工業の様子やそれに たずさわる人々の生活の様子などから県の特色がわかる。【知識・理解】 5 評価規準 関心・意欲・態度 社会的思考・判断 観察・資料活用の技能・表現 知識・理解 単元 の評 価規準 ○埼玉県内の山地、 低地という特色あ る地形や伝統工業 について関心を持 ち、そこに暮らす 人々の様子につい て資料を活用して 進んで調べようと する。 ○埼玉県の土地の様 子と生活の様子、 伝統工業とそれに たずさわる人々の 生活の様子につい て考え、県の特色 をとらえることが できる。 ○地形図や土地利用 図、写真、パンフ レットなどの資料 を活用して、土地 と生活の様子、伝 統を生かした工業 の様子をとらえる とともに、県の特 色をまとめること ができる。 ○特色ある土地の様 子やそこに住む 人々の生活の様子、 伝統を生かした工 業の様子やそれに たずさわる人々の 生活の様子などか ら県の特色を理解 することができる。 学習活 動 に お ける 具体 の 評価 規 準 ①地域の特色に関心 を持ち、進んで学 習問題を考えよう としている。 ②地形図や写真、パ ンフレットなどの 資料を活用して県 ①土地の様子や特色 から、生活との関 連を多面的に考え ることができる。 ②県内の伝統を生か した工業が盛んに なったわけを調べ ①写真や地図帳など 多くの資料を活用 し、土地の様子と 人々の生活の様子 を関連づけて読み 取り、県の特色を 考えることができ ①県内の土地の特色 をとらえるととも に、地形を利用し た人々の生活の 様子を十分に理解 している。 ②県内の伝統を生か
学習活動における具体の評 価規準 内 の 土 地 利 用 や 伝 統 工 業 と 人 々 の 生 活 の 様 子 を 進 ん で 調 べ よ う としている。 、地域の特色と関連 づ け て 考 え る こ と ができる。 ③地形図や写真、パン レ ッ ト な ど の 資 料 を 効 果 的 に 活 用 し て 、 土 地 の 様 子 や 人々の生活、伝統を 生 か し た 工 業 の 様 子について調べ、そ こ か ら 県 の 特 色 に つ い て 考 え る こ と ができる。 る。 ②地形図や土地利用 図、写真などを組 み合わせて、調べ たことを白地図な どに工夫して表す ことができる。 した工業の様子を 理解している。 6 学習指導計画(18時間扱い)本時1/18 時 №学習活動 ★主な評価規準 ☆具体的支援 ① 本 時 1 秩父市大滝、大利根町の地 図や写真から、地域の地形 や産業の特色を知る。 2 大滝村、大利根町の地域の 様子や暮らしについて予 想し、学習問題を考える。 3 調べる方法を考えて、学習 の見通しを持つ。 ★ 2つの地域の場所と地形、産業 について理解することができ る。【知識・理解】 ★ 地域の特色に関心を持ち、学習 問題を考えようとしている。 【関心・意欲・態度】 ★ 土地、産業の特色から、生活と の関わりを多面的に考え、学習 問題を作ることができる。【思 考・判断】 ☆ 写真や地形図の読 みとり方と視点を 個別に指導する。 ☆ 学習問題を見つけ ら れ な い 児 童 に は、それぞれの地 域の特色に関わる 地形や土地利用、 産業を示し、考え る視点が持てるよ うにする。 2 1 「埼玉観光大使」として「埼 玉ガイドブック」を作るこ とを知らせる。 2 4つの地域についてガイ ドブックを作る計画を立 て、調べる方法や資料の集 め方を考える。 ★ 埼玉県の様子に関心を持ち、進 んで調べる計画を立てること ができる。【関心・意欲・態度】 ☆ 「観光大使」にな るためには、地域 のよさを知る必要 が あ る こ と を 伝 え、学習意欲を持 たせる。 3 1 「埼玉ガイドブックの大滝 のページを作ろう」という テーマで、地形と自然条件 ★ 大滝に住む人々の生活や地域 の特色を知ろうとする。【関・ 意・態】 ☆写真から地形と生活 の様子との関連に気づ かせ、関心を持たせる
らしの特色を知る。 2 大滝の特色をとらえ、よさ を考える。 3 わかったことをまとめる。 然条件を生かした人々の生活 を理解することができる。【思 考・判断】 4 1 地形図や写真などから、大 滝の地域の特色を確認す る。 2 大滝の特色として「埼玉ガ イドブック」の大滝のペー ジに載せたいことをグル ープで考え、調べる計画を 立てる。 ★ 地形図や写真などから大滝の ページに載せたい内容を考え ることができる。【技能・表現】 地形図や写真などから考えた ことをもとに調べていく計画 を立てることができる。【思 考・判断】 ☆ 「野火止用水」の パンフレット作り の経験を想起させ たり、ガイドブッ クを見せたりしな がら、書く内容や 調べる方法を考え さ せ る よ う に す る。 5 ・ 6 1 地図帳、地形図、パンフレ ットなどの資料を活用し て大滝のページに載せる 内容について調べる。 2 調べたことを写真や白地 図などを使って大滝のペ ージにまとめる。 ★ 地図帳、地形図、パンフレット などの資料から必要な情報を 集めたり選択したりすること ができる。【技能・表現】 ★ 地図帳、地形図、パンフレット などの資料を活用し、土地の様 子と人々の生活を関連づけて 読みとり、知らせたい内容を自 分の考えを入れてわかりやす く表現することができる。【技 能・表現】 ☆ 本や写真等の資料 を用意し、調べる 環境を整える。 ☆ 山地という地形的 特色を意識しなが ら調べるようにさ せる。 7 1 大滝の特色についてまと め発表し合う。 2 学習のまとめをする。 ★ 自分の調べたことと友だちの 調べたことを比べ類似点や相 違点を見つけることができる。 【思考・判断】 ★ 自分と友だちの考えを比較し ながら大滝の土地の様子と生 活の様子を関連づけて理解し 特色をとらえることができる。 【知識・理解】 ☆ 調べたことから、 自分の考えや思い を表現できるよう にする。 ☆ 自分たちの生活と 比べながら、地域 ならではのよさを 考えられるように する。 8 1 「埼玉ガイドブックの大利 根町のページを作ろう」と いうテーマで、大利根町の 低地と川を生かした土地 利用などの特色を知る。 ★ 大滝との違いを比較しながら 大利根町に住む人々の生活や 地域の特色を知ろうとする。 【関・意・態】 ★ 土地の様子、産業、暮らしなど ☆ 大滝と大利根町の 山地と低地という 地形的特色を比較 させながら、大利 根町ならではのよ
2 大滝の土地の様子、産業、 暮らしなどとの比較を通 して大利根町の特色をと らえる。 3 わかったことをまとめる。 大滝との違いを比較しながら 大利根町の特色をとらえ、よさ を考えることができる。【思 考・判断】 さを考えさせる。 9 1 写真や土地利用図から大 利根町の水害と水害をな くすための取組について 知る。 2 低地という地形と川を生 かすための工夫について 考える。 ★ 大利根町に水害が多かったわ けに気付き、水害をなくす取組 について知る。【知識・理解】 ★ 水害をなくすため地域をどの ように変えていったのかを考 えることができる。【思考・判 断】 ☆大利根町の土地利用 のグラフと他の地域 の土地利用のグラフ を比較し、水田の多 さを読み取らせる。 10 ・ 11 1 地図帳や写真、地形図、パ ンフレットなどを活用し て大利根町のページに載 せる内容について調べる。 2 調べたことを大利根町の ページにまとめる。 ★ 必要な情報を集めたり選択し たりしながら、低地の人々の暮 らしの工夫や産業について調 べることができる。【技能・表 現】 ★ 地図帳や写真、地形図、パンフ レットなどを活用して自分の 考えを入れてわかりやすく表 現することができる。【技能・ 表現】 ☆ 本や写真等の資料 を用意し、調べる 環境を整える。 ☆ 低地という地形的 特色を意識しなが ら調べるようにさ せる。 12 1 大利根町の特色について まとめ、発表し合う。 2 学習のまとめをする。 ★ 自分の調べたことと友だちの 調べたことを比べ類似点や相 違点を見つけることができる。 【思考・判断】 ★ 自分と友だちの考えを比較し ながら低地で暮らす人々の暮 らしの工夫や産業の特色につ いて理解することができる。 【知識・理解】 ☆ 調べたことから、 自分の考えや思い を表現できるよう にする。 ☆ 自分たちの生活と 比べながら、大利 根町ならではのよ さを考えられるよ うにする。 13 1 「埼玉ガイドブックの小川 町(伝統工業)のページを 作ろう」というテーマで、 小川町の伝統工業という 特色をとらえる。 2 和紙作りが盛んになった ★ 小川町の和紙作りの見学、体験 をもとに伝統工業について考 えようとする。【関・意・態】 ★ 土地の条件などを生かしなが ら小川町の伝統工業が守られ ていることを理解することが ☆ 社会科見学での和 紙作り体験を想起 させ、伝統工業の よ さ を 考 え さ せ る。
3 わかったことをまとめる。 14 1 小川町の他にも埼玉県内 に伝統工業が盛んな地域 があることを知る。 2 埼玉県の本やパンフレッ トなどの資料を活用して 県内の伝統工業について 調べる。 ★ 埼玉の本やパンフレットなど の資料から、県内には他にも土 地条件などを生かした、伝統工 業が盛んな地域が数多くある ことを調べることができる。 【思考・判断】 ☆ 県内の他の伝統工 業に関心を持てる ようにする。 15 1 地図帳や写真、パンフレッ トなどを活用して小川町 (伝統工業)のページに載 せる内容について調べる。 2 調べたことを小川町のペ ージにまとめる。 3 埼玉県内の他の伝統工業 の盛んな地域についてま とめる。 ★ 必要な情報を集めたり選択し たりしながら、小川町や県内の 伝統工業が、地域の素材を生か した産業であることを調べる ことができる。【技能・表現】 ★ 知らせたい内容を自分の考え を入れてわかりやすく表現す ることができる。【技能・表現】 ☆ 本や写真等の資料 を用意し、調べる 環境を整える。 ☆ 小川町と県内の他 の伝統工業を比較 しながら調べさせ るようにする。 16 1 県内の伝統的な産業につ いてまとめ、発表し合う。 2 学習のまとめをする。 ★ 自分の調べたことと友だちの 調べたことを見つけることが できる。【思考・判断】 ★ 自分と友だちの考えを比較し ながら伝統工業のよさについ て理解することができる。【知 識・理解】 ☆ 調べたことから、 自分の考えや思い を表現できるよう にする。 17 ・ 18 1 「埼玉ガイドブックの新座 市のページを作ろう。」と いうテーマで、3つの地域 の学習をもとに、新座市の 特色について考える。 2 新座市の特色についてま とめ、発表し合う。 3 学習のまとめをする。 ★ 3つの地域の学習を生かして、 新座市の地形や産業について 考えようとする。【関心・意欲・ 態度】 ★ 学習してきたことをもとに、そ れぞれの地域の山地、低地、台 地という特色や産業を比較し て、県の特色を考えることがで きる。【思考・判断】 ★ 自分と友だちの考えを比較し ながら新座市の特色について 理解し、今まで学習したそれぞ れの地域の地形、産業などから 県の特色について理解を深め る。【知識・理解】 ☆ 3つの地域の特色 と比較しながら、 今まで新座市につ いて学んだことを 想起させ、新座市 の特色を考えられ るようにする。
7 本時の学習指導(1/18 時) (1) 本時の目標 ◎写真や地図、地形図などから地形に特色のある地域について理解する。 ◎特色ある地域について調べる学習問題を作ることができるようにする。 (2)評価規準 ○地形や産業で特色ある地域の様子に関心を持ち、地域の様子や暮らしについて予想して 学習問題を進んで考えようとしている。【関心・意欲・態度】 ○学習問題を作ることができ、調べる手だてを考えることができる。【思考・判断】 ○2つの地域の位置と地形について理解することができる。【知識・理解】 (3)展開 №学習活動 ○学習内容 ◆指導上の留意点 ★評価 ☆具体的支援 資料 Ⅰ 予備的知識 ( おそわ る ) 1 秩父市大滝、大利根町の地図や 写真を見て知っていることや気 付いたことを話し合う。 2 秩父市大滝、大利根町について 位置と周辺の様子、地形等の特 色を知る。 ○ 地形と土地利用 ◆地図や写真から、土地の様子を想像させる ようにする。 ◆自分たちの地域の様子と比較させ、2つの 地域の特色を考えられるようにする。 ◆写真、地形図を関連付けて捉えさせ、2つ の地域の違いと特色を理解できるようにす る。 ◆2地域の比較を通して地形的な特色に視点 を持つことができるようにするため、すで に社会科見学に際して学習をしている小川 町については、本時では扱わないこととす る。 大滝 大利 根町 の写 真 地形 図 Ⅱ 理解確認(たしかめる) 3 2つの地域の位置、地形、産業 に関する特色を理解できたか確 認する。 ○ 大 滝 … 埼 玉 県 の 西 の 山 地 に あ り、森林の多い地域である。 ○ 大 利 根 町 … 埼 玉 県 北 東 の 低 地 で、利根川が流れる田の多い地 域である。 ◆提示した資料をもとに2つの地域の位置を 白地図に表し、地形に関する特色をワーク シートに書かせて理解を確かめる。 ★知2つの地域の位置や地形、産業について 理解することができる。 ●写真や地形図の読みとり方や視点を個別に 指導する。
Ⅲ 理解深化(かんがえ る ) 4 2つの地域について、理解した 内容から地域の様子や暮らし について、調べたいことをグル ープで話し合う。 ○ 大 滝 は 山 地 で 畑 を 作 っ て い た が、斜面に畑を作るのは大変そ うだ。どんな苦労や工夫をして、 何を作っているのだろう。 ○ 大利根町に田んぼが多いのはな ぜだろうか。他にはどんなもの があるのだろう。 5 学習問題を作り、調べる手だて を考える。 (1)2つの地域について調べたい ことを発表して、学習問題を 作る。 ○ 山地で暮らす大滝の人々はどの ような苦労や工夫をして生活し ているのだろうか。 ○ 大利根町の人々は低地という地 形と利根川の水をどのように生 か し て 生 活 し て い る の だ ろ う か。 (2)調べるためにはどんな手だて があるかを考える。 ○ インターネットで調べる。 ○ パンフレットを集める。 ◆埼玉県の観光大使として、埼玉の地域を紹 介するガイドブックを作ることを伝え、学 習意欲を持たせる。 ◆地形的な特色のある大滝と大利根町につい て、理解した内容から土地の様子や暮らし など、予想してグループで話し合うように する。話し合った中から実際に調べて紹介 してみたいことを考えさせる。 ★関特色ある地域の様子に関心を持ち、地域 の様子や暮らしについて予想して学習問 題を進んで考えようとしている。 ◆考えることが難しい場合は、補助資料を提 示する。 ◆学習問題を見つけられない児童には、それ ぞれの地域の地形や様子、産業を示し、考 える視点を助言する。 ◆児童に発表させたことをもとに学習問題を 整理していく。 ★思調べて、紹介したいことを考える。 ◆調べて紹介したいことを発表させ、学習の 見通しを持たせる。 ◆地形や産業の様子をもとに、そこに暮らす 人々の生活を調べるための学習問題を作れ るようにする。 ◆今までの調べ学習の経験から、資料の収集 や活用の仕方を考えられるようにする。 ★思学習問題について、調べる手だてを考え ることができる。 ワー クシ ート Ⅳ 自己評 価 (みつめる) 7 本時の学習を振り返り、これか ら調べることの見通しを持つ。 ○ 大滝の斜面で作られている作物 は何か調べたい。 ○ 大利根町には水田がどれくらい あるのか調べたい。 ◆本時の学習活動を振り返って、これから具 体的に調べる見通しが持てるようにする。 めざせ、埼玉県の観光大使!-特色ある地いきの様子をしょうかいしよう-
大滝 大利根 8 板書計画