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男女平等意識の普及・啓発 18年度 評価の概要|豊島区公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

1.施策の概要と位置付け

担当課名 関係課名

②施策名 ②施策名

(1)施策の概要

(2)施策・事業開始の経緯

2.施策の現状、課題(住民ニーズ・環境変化)

*現状と予測に関するデータ等があれば、別添してください。

(1)施策の現状(5年前から現在までの変化) (2)今後3年で予想される住民ニーズの変化、課題

3.施策の対象・意図と指標

(1)対象(誰に対して施策を行うのか) (2)意図(どのようにしたいのか)

(3)指標(施策の活動量や施策目的の達成状況の把握)

指 標 値 単位 ベースライン

(14年度) 現状値 (17年度)

目標値 (21年度)

達成度

   

グルー プ

成果指標の説明

講座受講者の中からの自主グループの設立件数

   

施 

策 

評 

価 

表 

(1

/2

1,000 788

#DIV / 0!

研修室、ワーク室等の利用件数(*平成17年3月、メトロポ リタンプラザから勤労福祉会館へ移転)

79%

2 0 2

#DIV / 0! 0% #DIV / 0! #DIV / 0! 91% 9,000 9,000 100%

32 35 指 標 値

活動指標の説明 現状値

(17年度) 目標値 (21年度)

達成度 ベースライン

(14年度) 区民、事業者

(家庭、職場、学校、地域社会などにおける全ての人)

①施策コード

 男女共同参画推進条例・都市宣言・推進行動計画の制定等な ど、男女共同参画社会づくりに関する法律・制度の整備が進んで きているが、今なお、性別に起因する人権侵害や、性別による固 定的な役割分担意識等の影響から、男女の社会活動における選択 の自由が制約されるなど、多くの課題が残されている。住民意識 調査でも、「今の世の中は男女平等になっていない」という回答 は57. 3%と6割近くで、前回平成10年調査と変わらない。

 国、自治体を問わず、区民一人ひとりの人権が男性、 女性ともに尊重され、多様な働き方、生き方を選択で き、個性や能力をいかせる社会の実現が求められてい る。

 区民、事業者等に男女平等、男女共同参画の意識が浸 透している。

①施策コード 141

男女平等意識の普及・啓発

(3)豊島区の地域特性や環境

 少子・高齢化・単身化が進んでおり、労働力人口に占める女性及び専業で働く女性の割合が全国・都平均を上回っている。昭和63年「婦 人行動計画−としま150プラン」を策定、平成4年に「男女平等推進センター(エポック10)」を開設。以降、男女共同参画推進プラン策 定、同都市宣言、男女共同参画推進条例制定など、他自治体に先駆けて、男女共同参画社会の実現に向けて様々な取組みを進めてきてい る。

活動指標名

開催回数

発行部数

施設利用件数  

啓発講座の開催回数

啓発誌の発行部数

単位

8,000 36

件 1,442

#DIV / 0!

成果指標名

97%

% 33 35 36

   

世の中が男女平等となっていると思う区民の割合  

   

  区民の男女平等意識

自主グループ設立件 数

     

 啓発事業は( 旧) 婦人児童部で行っていたものを、平成4年男女平等推進センター開設時に事業を引き継ぎ開始。なお、男女平等推進セン ターは、平成4年6月にメトロポリタンプラザビル10階にオープンしたが、平成17年3月、勤労福祉会館3階(一部4階)に移転した。

旧 基 本 計 画

-新 基 本 計 画

男女平等推進センター

331 男女共同参画社会の条件整備

(2)

施策の評価(

内部評価)

(1)目標及び達成状況

(2)長期計画への貢献度

(3)施策を構成する各事務事業の優先性

(4)今後の施策のあり方

施策の評価(

外部評価)

(1)評価表の作成内容等についての評価

(2)施策についての評価

外部評価に対する所管課の意見

施 

策 

評 

価 

表 

(2

/2

施策名 男女平等意識の普及・啓発

(目標)男女が、互いにその人権を尊重しつつ喜びも責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を 発揮できる男女共同参画社会を実現する。

(達成状況)これまでの取組みにより、家庭、職場、地域社会での男女共同参画社会意識は着実に浸透してきている が、平成17年の住民意識調査では「今の世の中は男女平等になっている」「どちらかといえばなっている」をあわせ た回答は34. 8%で前回(平成10年)と大きな差異はなく、また、学校教育の場を除き、家庭・職場などの全分野で 「男性が優遇されている」との回答率が高い、という状況にある。

 男女共同参画社会づくりは、法律において21世紀社会を決定する最重要課題と位置付けられおり、男女 共同参画施策は、拠点施設を中心に、区の施策として総合的・計画的に推進していくことが必要である。 また、制度、組織、慣行、社会規範等に残っている性別による役割分担意識の解消を図るには、拠点施設 を利用した情報提供、グループ・個人での学習や、講座、講演会、啓発紙等による意識の普及・啓発活動 が重要であり、男女共同参画社会の実現という長期計画に大きく貢献している。

 男女共同参画啓発事業は条例の基本的施策に明記された重要なもので、優先する事業となる。

評価表は、わかりやすく適切な表現であると評価するが、法令と条例との関係や国と自治体との役割分 担などの説明、あるいは男女共同参画施策の具体的内容(啓発事業等)の記載があれば一層わかりやすい と思われる。目標設定はおおむね適切と評価するが、指標については、十分なものとはいえない。活動指 標に啓発講座の受講者数や啓発紙の配布数などを加えるとともに、成果指標として学校教育の中での成果 を図る指標などを開発し設定できれば、よりふさわしい指標になると考える。また、法の目的に照らし区 の施策として掲げる中間目標が設定できれば成果がよりわかりやすいものとなる。

 上記(1)で述べたとおり指標が十分なものでないことから、施策の効果を正確に判断することはでき ないものの、評価表全体の記述からみて、概ね適切に運営されていると思われる。啓発事業については、 一般的に成果の発現が遅く、また不明確ではあるものの、実施方法を絶えず見直しながら推進していくこ とが重要である。また、この施策の展開のためには、市民グループとの協働は不可欠であるが、それらと の役割分担が整理されていない。現在、区の取り組んでいる事業が、はたして区の役割として適切かどう かの見直しを進め、スリム、かつ透明な管理運営を目指してほしい。

 男女共同参画推進条例の基本理念を実現するには啓発の充実が必要であるので、計画的に講座等を実施 していくとともに、登録団体との共催事業や男性、事業者をターゲットとした講座を実施することで、よ り効果的な啓発活動を行っていく。また、男女平等推進センターは、条例に位置付けられた存在意義の大 きな拠点施設として、より効果的で効率的で施設運営を、区民との連携と協働を今まで以上に強め、行っ ていく。

(3)

構成事業一覧表

種別 (A)+(B) 人件費(B) 長期計画への貢献度 今後の注力度

1既存 2新規

総事業費

国・都 支出金

受益者 負担分

その他 特定財源

差引: 一般財源

職員+ 非常勤職員

内部評価

A.大

B.中

C.小

内部評価

A.力を入れる

B.現状を維持

C.力を下げる

1

男女共同参画啓発事業 2 46 16, 286 3, 190 13, 096 32啓発講座の開催回数 A A

2

管理運営事業 2 47 21, 888 1, 155 748 11, 881 8, 104 788施設利用件数 A B

3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21

合計 38, 174 0 1, 155 748 15, 071 21, 200

主たる 指標値

主たる指標の説明 番

事 業 名

整理 番号

参照

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