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ご挨拶

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Academic year: 2021

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ご挨拶

 今年度も『にいくら』18号をお届けする運びとなりました。

本号は、植田恭代先生の「跡見玉枝の還暦祝賀会-跡見花蹊との交流にふれて-」と題し て、『跡見花蹊日記』で培われた深い知見を活かしたご論考をお寄せいただきました。また、

村田宏先生からは、学芸員資格課程活動に関するご報告をいただき、学生の見学レポートな ども含めた記事を例年通り掲載することができました。博物館実習の企画展示は「体を温める、

冬の生活」「東西交龍~(時間を超越した龍と人間のあり方)~」のテーマの下に展示が行わ れ、教職員・学生に興味をもって参観していただくことができました。このほか、資料館の活 動といたしましては、オープンキャンパスを利用し、文京キャンパス6階スケルトン教室から7 階へ至る大階段を利用しての、出張展示を試みたことも初めての活動として、特筆すべきこと でありましょう。本号はこうした資料館の活動報告も含めた記事を掲載し、例年通り刊行でき ましたことを、まずもって慶びたいと存じます。

 資料館の使命とは何か、という点につきましては今年度、多々考えさせられるところもござ いました。この点に関しましては「展示室と収蔵庫をいかにつなぐか―学芸員のお仕事―」に、

館長としての試論を掲載しておりますので、ここでは重ねて述べる必要もないことと存じます。

資料館には、現在、5人の運営委員がおります。今後の運営に関しましては、この委員のご意 見を伺うと同時に皆さまからのご意見等も伺いつつ、教職員および学生により活用していただ ける館であるよう、そして地域の皆様にも足を運んでいただける館を目指して、展示等の活動 に取り組んでいく所存でございます。

 平成24年4月1日より、長年館長を務められました泉雅博文学部教授に代わり、倉石あつ 子文学部教授が就任いたしました。ご報告を申し上げますとともに、今後ともなお一層のご指導・

ご支援をお願い申し上げます。

平成 25 年3月

跡見学園女子大学花蹊記念資料館 跡見学園女子大学学芸員課程

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