• 検索結果がありません。

実験計画に基づく最適設計法 楡井雅巳 山本行雄

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "実験計画に基づく最適設計法 楡井雅巳 山本行雄"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

実験計画に基づ く最適設計法

楡井雅巳 山本行雄

A Study of Optimal Design Method based on Experimental Programming M. NIREI and Y. YAMAMOTO

A laserscannillgaCtuatOr(LSA)isamovingltlagnet・t・yPeaCtuatOr.ThecllaraCt・eris ticsoft・lle LSA isvarieddepelldelltOntlleValuesofdesigllparalnetel・S. Desiglllllg・parallleterSisestimatiol10f tlleparametersefrects・EstimationoftlleParameterseffectsisallespeciallyilnPOrtalltitelninpractice desiglllng・Illtllispaper,wedescribeametl10dbasedoilStatisticalapproacllforestilnatetherelatiollShip oftlledesignparametersandtlledlaraCteristic.softlleLSA.AndalsoshowsacogglngtOrqlleform desigll metllOdtoobtailltherequiredcharacteristics.

キーワード:最適設計,電磁界解析,多変量統計解析,実験計画

2.

形状設計手法の概要 1. まえがき

計算機の演算能力の向上に伴い,計算機援用の設計 技術が実用化 されてきている。特に.電磁界解析の分 野において,有限要素解析法は有用な設計技術 となっ てきている。近年,数値電磁界解析と,シンプ レック ス法,Rosenbrock法などの数理計画法を組み合わせ た,最適設計法に関する研究が盛んに行なわれている

1)2)。これらの解析方法は,評価関数を適用し,それを 満たす形状を逐次的に検索を行なうものである。一九 英機の設計においては,加工精度の累積,製造ロッ ト

によるばらつ きなどの観点か ら,設計 された寸法が特 性に及ぼす程度,即ち感度が どの程度であり,与えた 寸法がどのように特性に関与 しているかを把捉するこ とが重要となると考えられる。最近では,このような 観点からの幸陪 も見 られるようになった3)0

筆者らは,これまでにリニアアクチュエータ,磁気 センサなどの構造パラメータと特性との相関関係につ いて,実験計画法に基づ き評価領域を効率的に検証す る解析方法および評価手法について検討を行なってき た4)5)6)。本稿では, これらの検討を回転型 レーザス キャニングアクチュエータ(LSA)に適用 し,コギン グ トルクの低減を目的とした最適形状 を求め,その本 手法の有用性について検討を行なっている。 また,潤 電流を考慮した有限要素解析も行なったので報告する。

●電子情報工学科講師 ''電子情報工学科教授 原稿受付19971031日

本手法は,実験計画法7)に基づいて,二次元有限要 素法による電磁界解析8)と,線形重回帰9)を用いて形 状 と特性 との相関関係を求め,設計変数の特性への影 響 を明 らかにするものである。図

1

に解析の手順 を 示 したO

1

形状設計手法の流れ

モデ リングは,有限要素解析の要素分割を自動生成 するため Dela、lnayの基準による方法10)を用いてい るoDelaunay法を利用することによって,物体の変 位に合わせてモデルの輪郭データのみで定義できるた め,解析対象の変位 の扱いが簡潔 になる。 また.塞 回帰分析 を行なうための設計変数の水準数の定義 も行 なわれる。設計変数 となる閉犬パラメータのとる領域 は,美馬鯨十画に基づいて直交配列表によって振 り分け ているC

磁界解析のソルバーは,磁気ベクトルポテンシャル

(2)

を用いた二次元静磁場解析である。行列の計算法には,

I CCG

法11)を用いた。得られた結果から,垂直九 接 線応力など設計対象 となる特性 を求める。

重回帰分析では,前述の磁界解析から得 られた結果 から,モデルと解析結果 との相関関係を求めている。

磁気アクチュエータのように非線性を有する解析対 象の場合には,多変数逐次近似法7)の通用が好 ましい が,計算の簡便 さから線形問題 として重回帰分析を適 用 している。

3.

レーザ スキャニングアクチ ュエータの 構成 と基礎特性

3‑1 Ⅰ 一 SA

の構成

本稿での解析文橡 としての,レーザスキャニングア クチュエータ

( LSA)

の構成を図

2

に示す。

2 LSA

の構成

LSA

は,出力軸に取 り付けたミラーを駆動するこ とにより,高精度の光走査を可能とする光 学スキャナ である

。LSA

が通常のサーボアクチュエータと異な る点は,負荷 をミラーのに限定 しているため,駆 動範囲を特定の角皮 (

士1 50‑ 200)

の範囲で梓性を満 足すれば良いことである。

LSA

の駆動原理は,ブラシレス

DC

モータの

1

相 分 と基本的に同一である。永久磁石回転子はラジアル 方向に

2

極着磁 されており,磁極に設けられた溝によ り,回転子の回転角により磁気抵抗分布が周期的に変 化する。回転子の安定位置は,磁極と回転子の着磁方 向が直交する位置 となる。

磁極 に設け られた溝や磁極端部の形状 によって,

LSA

の トルク分布が変化することになるので,本稿 ではこれらの形状について解析を行なう。

3‑2 電磁界解析モデル

解析領域は

,LSM

を中心に半径

1 00

1TIIn の領域 とし,最外周節点に固定境界 として 0ポテンシャル を与えた,,図

3

に分割例 を示すO要素は一次三角要素 とし,総節点数

871 7

,総要素数

1 737

2である。図

4

に,ギャップ領域の分割を示す。

3 LSM の分割

4

ギ ャップ部の分割

3‑3

永久磁石モデルの評価

回転子表面に永久磁石が配置されている場合,精度 良い解析結果 を得るためには,永久磁石のモデ リング が正 しく行なわれることが必要である。永久磁石の着 磁はラジアル方向にス トレー トとし, ヨーク等磁性材 料の磁気特性は等方性 とした。ロータの回転は.永久 磁石の着磁角度 を変えることによって与えた。収束条

(3)

件 は,磁束密度 ノルムの変化率

0 . 1 %

以下,磁束密 度の変化量

0. 1 【 mT]

以下とした。図

5

に計算例 を 示す。

㍉ 二 了 、・●

図 5 ポテンシャル分布 (100)

6

に回転子永久磁石表面の磁束密度分布 を示 し た。 ピーク付近での高調波分の棉 墓が見られるが,実 測値 と良好な一致が得られている。本結果より,永久 磁石のモデ リングは妥当なものと考えられる。

︻L]suaQXntJ

0

45 9 0 1 3 51 8 02 2 52 7 031 53 6 0 An g l el d e g . ]

6

回転子永久磁石表面磁束密度

3‑4

誘導起電力の計算

無励磁時の磁界解析 を,着磁角度

‑90 0‑ 9 0 0

の 範囲で

5

0毎に行ない.コイルの磁束銀交数から誘導 起電力を算出 した。磁束鎖交数は, コイル領域に対 し て次式 を通用 して求めている12)(,

¢= / n A ・ Jd n/ I

(1)

ここに

,¢:

磁束銭交数

,A:

磁気ベクトルポテンシャ )i,

,J:

電流密度,I:一次電流,0 :体積。

ここでは,無励磁時の磁束鎖交数を求めるため,一 次電流は単位電流が流れたとして求めている。

磁束鎖交数 と誘導起電力の計算結果 を以下に示す。

データ間の内挿は

,3

次の応力スプラインを用いてい る(,解析からの誘導担電力振幅最大値は

5 . 6 9V

であっ た。図中には表されてはいないが,実測値と

士5 %

の 範囲で一致 している。

︻qJvLut]XnL7

ぷ uコ

︻^]lua

ー 9 0‑ 45 0 4 5 9 0 1 3 51 8 02 2 52 7 0 An g l el d e g ]

7

磁束鎖交数 (無励磁)

ー 0 . 01 0 0. 01 0. 0 2 0 . 0 3 0. 0 4 Ti me【 ms 】

8

誘導起電力 (無励磁)

4.

トルク解析

トルク計算は,次式で示される節点力法13)を用いた。

F n i ‑ ‑

7Tik

L

W"lJn

( 2)

(4)

ここに,Tit.:マクスウェル応力テンソル

.Wn:

形状 関数。

( 2)

式を一次三角要素に適用する場合,形状関数を 次式で与える。

w

n‑

(an

・b

na+cny)

( 3)

i

ai

=

aIf

y A i ・

Ia>kyi

bl

=

yj

‑y i ( 4)

Ci

=

Xk

L').

ここに,A(e):要素 Cの面積

,a ・ , y:

節点の 3

: , y

,

i,i

, k

.'循環する添字o

以上か ら,節点 n に作用す る節点力の .7‥,y方向 成分, fn, fnyは,以下のように与えられるo

fnc

( 5)

fn,ー 等

( 6)

ここに

,T:

マクスウェル応力テンソル,,

9

にトルクの実測値および昭和吉采を示 した,,回 転角は

,S

極が 3:軸方向を指す位置を ooとした。こ の時ヨーク側磁極は,y軸方向である。計算結果より 注 目される点はコギング トルクの分布である。

士9

00

付近で変動 してお り,この結果

,+9

0

0

で トルクが負 に見積 もられている。 この原因は,永久磁石回転子表 面磁束密度のピーク付近の差異が現れたものと考えら れる0‑万

,LS A

の動作範囲を考慮すれば,安定点 付近の解析結果は,実測値 と良 く一致 している考えら れる。 この結果から

,LS A

の動作範囲である安定点 付近の解析に限定すれば,本手法をチ捌犬検討に適用す

ることは安当であると考えられる。

5.

トルク分布の最適設計法

5‑1

設計変数の相関解析

最適設計を目的に設計変数を選択する時,有意なパ ラメータと有意でないパラメータを判定することが必 要 となる。 ここでは,有意か †ラメータを決定するた めに,多変量統計解析手法を導入 している。

まず,選択可能な設計変数について任意に設定 し, 励磁電流一定の条件で,数モデルについて トルク解析

を行なった。得 られた結果について, トルクと各変数 の相関関係 を求め,有意なパラメータを選択する。相 関係数は,次式で表 される線形重回帰式について求め ている。

y=C10+alX

l +

a2よ2++0・pa・p

( 7)

‑ 90 ‑ 60 ‑ 3 0 0 30 60 90 An g l el d e g . ]

9

トルクー電流特性

ここに

,y:

目的変数

,L ・ i ( i = 1

,

2

,・・

. , p)

:説明変数,

a i ( i

=

1

,

2

,・・

・ , p)

:説明変数

J:1,J:2,・・・,a・7,にヌけ る回帰係数,ado:定数項 また回帰係数の選択と検定は後退消去法とし,分散比 について危険率

1 %

で検定 した。

相関係数の検討から,有意な設計変数は溝の幅,港 の内径,磁極端部の角度であ った

oLS A

の設計変数 を図

1 0

に示す。

1 0

設計変数

選択された設計変数を変化させ,目的とするトルク が得られる数値を探査する。 この時,変数の探査領域 は設計可能な領域で り,全ての条件を計算することは 膨大な計算時間を必要とする,,ここでは,実験計画法

を導入 し効率良 く探査することとした。

選択 された設計変数を直交配列表に配分 し,これに 従 って トルク計算を行なった。形状パラメータは,港 内径,溝帽,磁極端部角度 とし,それぞれの数値の配 分は

,3

水準で与えた。計算は

士45

0の範囲について 行なっている。設計変数変動に伴 うコギング トルクの 変化を図

1

1に,トルクの変化 を図

1 2

に示 した。図

(5)

中の番号はモデル番号を示 している。

[u N

]anb1

0

1

0. 05 0. 04 0. 03 0. 02 0. 01 0

1 0 0

ー 0. 02

‑ 0. 03

‑ 0. 04

‑ 0. 05

ー 90‑ 75‑ 60‑ 45‑ 30‑ 1 50 1 53045607 590 Angl el de g. ]

11

コギング トルクの変化

5 0 0

︻tH 邑 a

nbJOL 0

‑ 90‑ 751 60‑ 451 301 1 50 1 53045607590 Angl el de g]

1 2

トルクの変化

計算結果より,コギング トルクの勾配を小 さくす る ことによって

,LSA

の駆動範囲の トルク分布 を平坦 にすることが期待される。 ここでは,コギング トルク を低減することを最適化の目的に

( 7)

式の重回帰分析 を通用する。

コギング トルクの勾配は,

士20 0

の範囲で一次の最 小二乗法を適用 し,その勾配をコギング トルクの勾配 とした。計算結果より.コギングトルクの分布は高次 の曲線であるため,一次での近似では十分に表現する ことは困難である。 この変動 を補償するため,図

1 3

に示すように,

士300

の位置において最小二乗近似 と の差分 を求め,その平均値に関する回帰式を求めた。

[tu N ︼ an bJ

O

‑ 90 ‑ 75‑ 60‑ 45‑ 30‑ 1 50 1 53045607590 Angl e【 de g. 】

1 3

従属変数の定義

コギング トルクおよびトルクの勾配についての回帰 係数を重回帰分析により求めた。分散比について危険 率

1 %

であるo変数の選択は後退消去法によった。同 様に,差分についての回帰係数 も算出した。差分の回 帰式は、危険率

1 %

では有意にな らず,危険率

5 %

で有意であ った,,

以上の結果から得 られるコギング トルクの傾 きの回 帰式

( 8)

,差分の回帰式

( 9)

によって,コギング トル クを 土

300

の範囲で低減 し,平坦にする最適寸法なが 求められる,,

yl

= ‑4A63E‑

1 3:1‑

5. 353E‑

1 a・2

+6. 564E‑ 5

3:3

+4. 864E‑ 3 ( 8)

yl

'=

1.578a1+

1. 9

11.1,・2

+6. 434E1 5

3:3‑

2. 755EJ 2

(9) ここに,yl:コギング トルクの勾配,y2:

士300

にお ける最小二乗近似 との差分, .1:1:溝内径, .t72 :満 幅 , aI3:磁極端部角度,,

上記の関係か ら求め られる最適寸法の例 を表 1に 示すQ

1

設計変数の設定例

No.

溝内径 満幅 磁極端部角度 1

9. 3E‑ 3 5. 57E‑ 3 34. 57 2 9. 5E‑ 3 5. 41 E‑ 3 34. 58

1 4

に 構内径

,

溝幅,磁極端部角度 を,それぞ れ

9. . 5 mm,5. 41 1 1 m,34. 6

0とした時の解析結果を示 す。解析の結果か ら,コギング トルクは初期値 より平 坦かつ低減化がなされ, トルクについても

LSA

の動

(6)

作範囲において平坦な特性が得られており,要求され るトルク分布に設定できる最適な設計値が得られてい ることが明 らかとなった。

0 5 1 0 0 . 0 .

[uI乙anbJOL 0

‑ 90‑ 75‑ 60‑ 451 30‑ 1 50 1 53 045607590 Angl el de g. ]

1 4

最適設計時の トルク特性

6.

渦電流解析 6‑1

二次元有限要素法の定式化

磁気ベク トルポテンシ)I,Aを用いて渦電流を考 慮 したデ カル ト系 における磁界の基礎方程式は次式の

ように与えられる。

£ (

V諾 )・

孟 (

瑞 )‑‑Jo

I

Je (10)

Je

一環

J

gr Z l 。¢

(ll) ここに,i,:磁気抵抗率

,q:

導電率,¢:電位

, J n:

コイルにながれる強制電流密度

, J e

.'渦電流密度。

渦電流密度の第

2

項は,ステ ップ時間を △tとし て,後退差分法を用いれ古欲 のように表 される(,

∂A

Al +△t‑Al

∂l di

( 1 2)

以上の式にガラ‑キン法を通用すれば,一次三角要 素を用いた二次元有限要素法の式は ()'iで与えられる.

3

Gi

∑ S

l̲

i I " A

i・△t一

・ I o 等

・J主 監iii

i . i l

(1・ 62

・ L ・ '

(

Ai

△t‑̲ Ab

芸岩垂 ( Ai

・di‑

A

=0 ( 1 3 )

Sit. bibk+ct c L.

41(e)

( 1 4)

ここに, ∂il.:クロネッカーのデルタ

,

Sl:渦電流の 流れる導体の面積

,N

et :導体領域にある要素数O

渦電流を考慮 した解析を行なう場合,駆動源 となる 電気回路を考慮する必要がある。 ここでは,"電圧が 与えられた有限要素法"14)を適用 して解析を行 なう,,

回路方程式は次式で与えられる

(

,

l,"

‑ V‑R

,

i

品 e

= 1 去争A ん = 1 i ・ ・ A l‑At A '

=0 ( 1 5)

ここに,V :電源電圧,R :コイル抵抗

,N :

コイル 巻数o

( 1 3)

,( 1 5)

式を達成して,ニュー トンラフソン法 のマ トリクスを構成すれば,磁気ベクト)Vポテンシャ ルと電流密度を同時に求めることができる。

しかしこのままでは非対象マトリクスとなり

,I CCG

法が適用できない,,マ トリクスの対象性を保つために,

( 1 5)

式 に dlを掛けることにより

,I CCG

法の適用 が可能 となる(,

6‑2

渦電流損失

渦電流による効果の一つ に渦電流損失があげられる(, 1要素当たりの渦電流損失は次式で与えられる。

we‑Ll fd f } ( 1 6)

渦電流密度を形 状関数を用いて表現すると

,( 1 6)

式 は次のように表 されるゎ

wf̲‑筈

( ・ J h J

f

IJ:;,IJ

I

Jl,・J,J:,IJ:Jl'

( 1 7)

また,磁性材料の非線形性を考慮 した渦電流解析で は,渦電流の時間変化はひずみ波形 となるため,渦電 流損失 Weを

1

周期の平均で与える。

w e ‑ 壬 r岩w t = 1 e d l ( 1 8'

ここに,丁:1周期。

励磁周波数

1 00[ Hz ]

,電源電圧

3[ V]

,定電圧駆動 の条件の下で

,5

周期経過後の電圧

0【 Ⅴ

】における等 ポテンシャル線図を,図

1 5

に示す

( ,

dlは

,1

周期 を

40

分割 して与えた。 この時,渦電流損失は

,4. 8【 l V]

であった。

(7)

1 5

渦電流解析時のポテンシャル線図

7. まとめ

二次元有限要素法を用いて,実験計画に基づ く最適 設計法および渦電流解析法について検討 を行なった。

本稿で述べたことをまとめると以下のようである。

( 1 )

重回帰分析を通用 してコギング トルクに着 目した 最適寸法 を求めたo求められた数値によって ト ルク解析を行なった結果,重回帰分析を適用した

±3 0 0

の範囲において平坦なコギング トルクが得 られた。 これにより,非線形性を含む トルク分布 の設計に本手法が十分な精度で適用できることが 確認できたO

( 2 )

"電圧が与えられた有限要素法"を適用 し,定電圧 駆動時における非定常渦電流解析を行なった結果, 渦電流損失の推定をも含めた解析が可能となった

参 考 文 献

1)高橋則晩 中田高義,大橋健,宮田浩二 : 「有限要素 法と数理計画法を用いた非

形最適設計法の応用」,電 気学会研究会資料,SA‑94‑17,RM‑94‑81,pp.・21‑・27 (1994)

2)河本正,詫間薫 : 「導体形状最適化問題の検討」,鷲 気学会研究会資札 SA‑96‑・2,RM‑96152,pp.9117 (1996)

3)房安治嗣,岡田華人 井ノ上裕人 :「光ピックアップア クチュエータの最適設計法に関する検討」,電気学会研 究会資札 SA‑96‑4,RM‑96‑54,pp.29‑35(1996)

4)

稔井雅巳,村田雅彦,山本行雄,山田‑ : 「リニアパル スモータにおける磁気抵抗分布の形状依存性の解析」, 電気学会論文誌,Vol.115‑D,No.3,pp.217‑222 (1995)

r))Masami Nirei,Masalliko Mtlrata,Ytlkio Ya‑ znaltlOt

,

0,andHajinleYamada:L.ASt.udyoltthe GapRelllCtaltCeDistribtttiollbytheSlotShape illLPM",Pr()ce.cldl‑Tlgb・OfTht・Fil・'.tIllEerl・ll(LE21(川at Sym1,0"‑u・m ollLi.nelarDrivesforln()uslryAppli‑ C(Ltions(LDIA)'95,pl).397‑400,1995.

6)矢島久右 脇若弘之,日下部宏樹,林真臣,稔井雅巳,平 間豊 :「磁気ハンドレールセンサの解析」,表面探傷分 科会,No.30114,pp.23‑29(1996)

7)田口玄‑ : 「実験計画法」,丸善(1991)

8)

中田高義,高低則雄 : 「電気工学の有限要素法」,森北 出版(1992)

9)I.GllttmallalldS.Willks:統計概

」.培風館 (1'J8'J)

1(1)谷口隆男:「FEMのための要素自動分割」,森北出版 (lLJ92)

ll)小国力編著 : 「行列計算ソフトウェア」.丸善(1'J95) 112)電気学会編 : 「電気磁気

」,電気学会(19'J・2) 13)A.Ⅰてaltleari : "Localforceca,lclllatiollill.liD

FEM witlledgeelemelltS'',Illtellllat2'onatJotLr‑

‖rltOfAppliedEtectroma911eticsillMaterials3

,

pI一.231‑240,1993.

14)T.Nakat.aandN.TakallaSlli:"DIRECTFINITE ELEMENT ANALYSISOFFLUX AND CUR̲

RENT DISTRIBUTIONS'',IEEE TIYm.).nCtioTlb.

‑ M(I.,Jltet2‑Cヾ,Vol.MAG‑18,No.12,p1‑.312・5‑li:川, 198.2.

参照

関連したドキュメント

の応力分布状況は異なり、K30 値が小さいほど応力の分 散がはかられることがわかる。また、解析モデルの条件の場合、 現行設計での路盤圧力は約

以上の結果について、キーワード全体の関連 を図に示したのが図8および図9である。図8

日頃から製造室内で行っていることを一般衛生管理計画 ①~⑩と重点 管理計画

一部の電子基準点で 2013 年から解析結果に上下方 向の周期的な変動が検出され始めた.調査の結果,日 本全国で 2012 年頃から展開されている LTE サービ スのうち, GNSS

図表 5-1-6 評価シート.. 検査方法基本設計 (奈留港に適合した寸法)工場試験結果追加試験結果対応内容

さらに, 会計監査人が独立の立場を保持し, かつ, 適正な監査を実施してい るかを監視及び検証するとともに,

当初申請時において計画されている(又は基準年度より後の年度において既に実施さ

古安田層 ・炉心孔の PS 検層結果に基づく平均値 西山層 ・炉心孔の PS 検層結果に基づく平均値 椎谷層 ・炉心孔の