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業 と 出 稼

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Academic year: 2022

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(1)129. 二︑. 三︑. 業. と. 出. 稼. −鹿児島県加治木町の実態調査1. 加治木町勢の概要 兼業農家. 出稼の実態. 一 加治木町勢の概要. 永. 山. 武. 夫. 上場は灰砂地の畑作地帯で︑日木山︑小山田︑西別府︑辺川からなり︑下場は洪積地水田地帯で木田︑反土︵二︑. 旨然条件︒. 問地帯︵上場︶が多く田畑は少なくて大半山林原野となっている︒. 照︶︑東西五粁︑南北十二粁で︑総面積四六・四七平方粁の内︑南部約十五平方粁が盆地︵下場︶を形勢し︑北部は山. 加治木町は姶良郡の西南部鹿児島湾の最奥部に面し︑東部は隼人町︑北部は溝辺村︑西部は姶良町に接し︵一図参. 位置︒. 兼. 三図参照︶からなり︑下場はさらに国鉄線加治木駅を中心に町場が形成されている︒. 120I. 一、.

(2) 図. 村. ︶. ︵. 鹿. ﹁.. 町 ︑. 丁. へ㌔.−︑. ㌧. ∫. ︸. 総面潰は四︑七九二町歩で︑六つの大字に分れ︑三. 図の表のように分れている︒地形は. 鹿となっている︒. 土壌は火山灰と灰石が大部分で︑その間に島状の輝. ﹂日木山から十三塚原に続く海抜約二五〇米の広い畑地となっている︒低地周壁は輝石安山岩からなる︒これは火山. 石安山岩の高地がある︒この地域から網掛川︑日木山川が流れ鹿児島湾に注いでいる︒灰石台地上は広い平垣面をな. 図. する防禦措置はほとんどとられていたい︒. 年から三二年までに一〇〇ミリ以上の豪雨は一九回あり︑雨量が七〜九〇〇ミリに達することもあつた︒これらに対. 二〇に及び︑その風速は五〇米に達するものもあり︑季節は六〜九月に集中している︒第二に豪雨があり︑昭和二四. 気象条件として特殊なものをあげると︑第一に台風がある︒昭和二一年以降三二年までに直接被害を与えた台風は. る特殊土壌があり︑シラス︑蓋害地︑砂土︑礫土は面積にして五二二町歩に達し︑耕地面積の四〇%︸﹂当っている︒. 噴火口から流出し︑凝固したもので︑風化に対する低抗力が強く︑生産力は中等以下が多い︒また生産を阻害してい. 130. 1202.

(3) 131. 凡例. 号. 十コ. も. ク. ㌔. 4レ. N土−1. .︒・. ︑︒一イ/. ︒.︒/. 奇. 廿. ヰ. ︵グ/ ー ㌧一. ㌣︑.. へ. む ︑q .ン. ゴ■. ㌶宗 ヰ. 廿. 廿. 合 令 廿支小ール. と廿言 十. 廿. 廿→廿. ノ廿ナ︑令台. 廿. ^■ヰ. 2 一 ^二. 牛り. ︐︑︑. きノ︐々皇. ︷. 合. 廿船 夢ぺ乙里︑一. ×. 沁. ︑︑熱紅疹継 ぎ.. 牛 廿︶ 牛︑. 廿^i. 其. 銚・ケペ繋ヰ三㌔牛. マ廿−. 三ぺ〜い←蒙. 1︐ → ︐ ︐︐1^︑ − 1︑ ︑ 1 ■ 11 ラノ ^︐ 舎台 /. →. 才㌧f弁廿− > 奇一つ 方→ →. 面. 辺烈. ・ へ →. →1︑︑ ︑ 十 一1→ 1■. 溝︑τ仙;. ︑. 牛. 轟. ・・. ・一.﹂咀. ︐⁝. looo 1500・2000. 500. 0. 児島湾. イ. 廿小. }∴. 〆. パ 戸. {㌦. ︑︑午廿→争介︑︑−〃.令.. \. 廿→. f. 蜘. 台合合合. 台令. I203. 至隼人至富崎方面. ==. 以. 田丁. 原野及採阜地. −→. 服 パ小. ノ バス路釧停留所〕. /. ρ. さ. 。... 一 毛 田 二 毛 田 普 通 畑. 牛㌦. 林 楽 山 聚. 〃〃〃 泌、燃. 記. 分 区. 田丁. 人. 隼. ㌔廿小. ⊥.. 図 勢 田丁. 木 治 カロ. 図. 二. 〆㍉.

(4) 132. 総面積林地草地讐耕馨灘灘窯豊可簑.箒箒1毒 ・,…町■・,・・…. 1…%. ・…. 1・,・・…. 成 1・ぺは. =・・1・…. 「第 ≡…一・11一・・…一・.・一・r…1一 表. 第一表. と 下部な くロイ場落つ Oのて 農住町反聚い 村宅;1土落る 地地商 形O 帯帯店木態. 三図. 加治木町全図(犬字区分). 1iu街田は. 王反. と土 し て木 水田 田の. 地町 帯近 郊 に あ り 兼 業 奥 尻 奏 が 多 い o. 日. 木. 溝. 山 の. 辺. 村. 部 及 び 町. 姶. 別 府. 良. 田. 、. .1 日. 木 山. 町. 墨桁土甘. 木引かちき. ・. 隼人町 抽と姐由宮崎方面. 垣入言礪. 至寵児皿. 。 呂 田娼杏 梨 掛仙 ^. 窺児清畠. 1204.

(5) 133. イ︑上場の上部H辺川︑日木山︑西別府の一部︑小山田の一部は純農村地帯で主として畑作地帯である︒. 550. 10. 一1 =. 720!. =■. 県内 9. ■■■ ■■. 5,632石 16,896,000. 製材. 〃 12︐. 51 ■■. ■. 多く︑また読菜園芸も行われている︒. 杜会経済条件︒. 交通は国鉄目豊線が町の動脈となっており︑港湾は. 鉄道開通以前は物資の集散地として重要な役割を果し. ていたが︑その後衰微している︒道路は国道一本の. 外︑県道五本が主要なものである︒外に町道が二二〇. ているにすぎない︒. 表路線︑約一二一粁ある︒船便は桜島との問に利用され 三. 職業および人口構成をみると︑職種別戸数は︵第二. ︑る︒女子は普通高校が大部分で︑男子の場合は普通と. ぎない︒高校進学は男で約五七%女子で四九%であ. 数の内七二%が所有し︑新聞は四五%が購読するにす. 文化施設および教育状況は低い︒ラジオは総農家戸. 農村工業および副業は︵第三表︶となる︒. 表︶となる︒. 第. ■ その他. 経済連. i. 80 ■. 64 ■. 林産加工. 澱粉. 13,60C俵 2,720,000. 木炭. 1 ・,…,…〆1・,…,川. 個人 100. ・,…玉:…〃1 製縄. 県内. 110︐. 区分1生産量1生産額1経営者数1従事老数. 主要販売先. 口︑上場の下部H西別府︑小山田の上場の上部以外のところは︑畑作地帯だが︑上場の上部に比して兼業農家が. 2,530戸■55. ,100. 製莚. ■. 900,000. 4599 1,397. 漁業. 経済連 560・0001600 十 150,000枚:. 造 構 の 表業 二冨 び 第及 農村工業. 計 商業. その他. 農業≡畜産業1林業 57. 3 製茶. ■ …戸・,…,…円1. ■. 1,000〆. 2 搾油. 農産加工. 1205. 上場︒小山田︑西別府︑辺川︑目木山. 昭和33年調.

(6) 134. I206. 工業高校が同数位だが︑ 普通高校進学がだんだん増加している︒商業高校は僅かで︑農業高校へ行くものはほとんど いない︒. 二兼業農. 町は︑県全体の動きとは異なる別の条件が考えられなけれぱならない︒. 蒔期が若干ずれてはいるが︑加治木町のこの動きを鹿児島県全体の動きと同じ視点で比較できるとすれぼ︑加治木. 種が減少しており︑とくに第二種の減少がいちぢるしい︒大分の第二種が他では減少しているくらいのものである︒. 指橘している︒鹿児島は第一種が大きく増加しているが︑第二種も相当に殖えている︒と二ろが加治木町は逆に第一. は北九州地帯がその傾向と似ており︑熊本︑大分︑宮崎では第一種がとくに増加Lており︑第二種はよわいと同書で. しかL変化という点でみると︑全国的に第一種︑第二種とも著増傾向にあり︑とくに第一種の増加が多い︒九州で. 地帯であり︑典型的な出稼県と言われているが︑加治木町もその例にもれない︒. い場合は出稼化の債向が強くなるのは当然である︒鹿児島県は二表に示されているように兼業化のいちちるしく低い. 同書にも指摘してあるように︑一般に地元に労働市場のひろがりをもつ農村地帯では農家の兼業化が多く︑そうでな. 二表は﹁九州におげる経済と農業﹂︵的場徳造編︶から引用したものに︑加治木町の変化をつげ加えたものである︒. 家は二一%からニハ%へと大幅な減少をみている︒. にも六二%とつづいている︒兼業農家の内では︑第一種兼業農家はわずかな減少にとどまっているが︑第二種兼業農. 農家の占める割合は五七%から六四%に増大している︒専業農家率の非常に高いこの傾向は四表のように昭和三三年. 加治木町の専業・兼業別農家数の割合は︑昭和二六年と二八年を比較すると︑一〜二表のように︑総農家数中専業. 家.

(7) 135. 28. 515. 157. 28. 830. 365. 465. 191. 26. 548. 317. 231 28. 582. 337. 245. 26. 696. 473. 223 28. 750. 623. 127. 26. 161. 124. 37. 33. 28. 202. 177. 25. 23 26. 31. 26. 2町未満. 28. 31. 30. 2町以上 3町未満. 26. 5反以上 1町未満. 1町以上. 1町5反未満. 1町5反以上. その理由として. 第一に兼業化の必要度が下ってき. たか. 第二に労働市場との結合の仕方に. 変化が生じてきているのか︑が主. として考えられる︒. 第一の理由が鹿児島県内でとく︸﹂. 加治木町農村地帯で発生したとは︑. ほとんど考えられない︒. 耕作規模別にみれぼ︑五反未満層. 中が農家数にして両年度にわたりほと. 一町以上二町. んど変化たく︑五反以上一町未満が. 大幅に増加している︒. 未満も増加率は比較的高い︒一方︑. 下がることは考えられない︒常住人口調査でみられるように︑昭和二八年はとくに四月に就業による大幅な県外流出. 三三年にもつづいている︶とくに五反以上の農家の減少が目立つ︒しかしこの程度の変化で兼業化の必要度が大幅に. 一世帯あたりの平均世帯員数は三表のようにどの層も減少しているが︑︵この減少傾向は四表の合計欄のように昭和. 専業兼業別 総数 専業. 兼業農家. がある︒出稼についてぱ後述するが︑兼業農家数および一世帯当り平均世帯員数の減少傾向は︑県外への長期間出稼. 1207. 17 1!0. 46. 177. 82 ヨ 163. 86. 145. 274. 386. −. 901. 3反以上 5反未満. 488. 358. 26. 3反未満. 863. 375. 1,535. 28年. 1,011!5ユ6■495 1,329 ,. 昭和. 2,340. 2性. 2,398■. 数1 昭和 窓. 総数i一種兼妻二種兼業 農家数. 昭和28年2月1目. 兼業種類別農家数 一 表.

(8) 二表. 九州におげる専兼業農家数割合の変化. ■ 1 昭和30年 一 1専業i桑1嚢■桑2到 専業桑1嚢 第2種 兼業. =. 昭和25年 ,. 1. 全 福. 佐 熊. 大 .宮. 1国148.7%=29.6%21.7%. 」. ■. 34.896. 岡■44.1 賀一51.5 崎148.8 本1549≡. ■. 27.8. 3191. 35.5. 25.5. 23.O. 38.1. 23.2. 37.O. 36.9. 24.6. 22.41 20.51. ■2871. ■. ■. 分. ■. 48,3. ■. ■ ■. 25.5. 505! 30.3 i1鹿児島!・・.・; 崎. ■. 26.5. =. 26.2. 43.4. 27.5%. , ■. ■. ■. 29.7. =. 41.6. ■. 一41.8!38.2. 24.8 20.O. 一. 15.8. 32.6. 26.1 34.1 一 22.5. 33.6. 19.1. ■. ≡加治木町=56.8」22I1. 37.7%. 28.1. ■. ■■. 長. 44.2135.5. 20.3. 64−01. 15.6. ■. ■. i 21,1. 加治木町のみ左欄昭和26年. 20.4. 右欄昭和28年. 三表. 耕作規模別一世帯 当り平均世帯員数. 塞翠i塞翠 ≡. ;≡. 5.3入. 一5. .人/.. 数. ≡5.0入﹂. 総. ︐■. ■■■. 1町以上1町5反未満____. ■. ■6.71. 6.2. I49j5.8一. ■. 3反未満■ 5.27 ・□. 1. 者の増加によるものである︒. __■1町5反以上一. 7.4. i ■ ︐. 12町禾満17・917・51 ■. !2町以上1. =≡3町未満i8. O!7. ■. 加治木町の農家は鹿児島県内の農村地域としては︑比較的兼業の. 機会にめぐまれていると同時に︑県内外への出稼の機会にもめぐま. れている地域である︒兼業としては︑県内最大の労働市場である鹿. 児島市まで︑国鉄日豊線で三〇分間の距離のところにあり︑また同. 区問を平行して走る私営バスも頻繁に往復している︒また加治木町. は駅周辺に三七六戸の商店と二六一のその他の事業所を有し︑そこ. での雇用労働量は約一︑五C○人︸﹂達するという市場を持っている︒曙和二五年の鹿児島県と昭和二六年の加治木町. の兼業農家総数の総農家数に対する比率はほぼ同じである︒しかしその内容は第一種兼業は︑県平均を大幅に下廻. り︑第二種兼業は逆に大幅に上廻つている︒ところが︑県全体の昭和三〇年と︑加治木町の昭和二八年を比較する. 136. O. 工2⊃弓.

(9) 137. と︑専業農家率は逆の増減をしており︑兼業種別でも︑増減傾向はまったく一致していたい︒加治木町は一種兼業比 率がわずかの減少で︑二種兼業は大きく下っている︒. 全国の傾向をさらに上廼る動きをみせている鹿児島で︑兼業機会のむしろ多い加治木町のみ兼業農家率の下廻る傾. 向を説明するには︑出稼の増加で結論づける前にもう少し︑農村内部の動きをみておく必要がある︒. 加治木町の兼業農家を考える場合︑上場と下場は︑はつきり区別してみなげればならない︒上場は鹿児島県として. は耕作規模は比較的大きく︵四表参照︶︑一世帯当りの平均世帯員数も下場より多い︵五表参照︶つしかし水田はほと. ■. Hoo㏄. 甫巳o塞雑 地. H塞①滴■. N①①oo. ooooべ杜. 一︐︷. 筥岬﹇N. ■rω蜆淘︸. H−Hべ①ト. ■Nlム§①. 準寺目溝. ooω⑩o. ■■. 一. H. 蜆N⑩①. Nべ杜ω. ωH蜆一. ■■. Φ㊦■べ. oo. ■. ■\1牡巳oo−o. 蜆レ5. 一■. ︵コ票冨ω令︶. ﹃一■■一. 蕉. 片廿雪溝慨︸驚訪片9︑堂︑寺冒薄. 巳o−N㊤N. ooωo. H−oooo蜆. ■〜■・ls1竃01100. 蒼. 法. ■. ■. 目. べN0. H①①. ■011Hω01HlOOω1HlH. :. 々. ■11l■・」. 漆鵠︑1驚. 杜↓蜆. べo. ωN一. 1. 1蜆1oolトー■. H㌧封三杜国茸oo城塗尋. んどなく︑また反当り収量も少たい︒下場は耕作規模は零綱なものが多く︑一世帯当りの平均世帯員数も少ない︒し. ﹂田ト. 汁制. ≡計1同. ■山計﹁=一. ムN蜆. 1. 一H−. 糞⊥「}r㌧噌. i. 蜆斗⑩㊤O N■一蜆ωo. I一. ■. 窒. 一⑩lorHl㊤. !雷1墨引8. 一. 向岨ヒ仁尋. 肖﹂=1 と﹁∠亡1ヨヨ. ヰ!. 抽Nざ詳. 乗棄ヰ潟麓謹瞭 庫 挙 片 o 寺 旨. 1209. 杜1∴咳缶Nl①1蜆ざ哉辮. ■. 心1o,1杜. ■㊦■①≒oo:ooN. ■. 一…1葦=§■馨Hl①lN!杜 、 llr杜1H.一. 心>熊も曽口蛾 ■. ムoi「or N0o. 1.o。!⑩滝U NHミ嚢■田010, 」 一一■トト=杜ooloolHlω杜1o「;卜』1』1㊦1ω ■1 一 一 H べ. I①;N011HiH①蜆io!蜆o 1「1. 1蜆1ω1べ杜⑩蜆ω1Φ」 ll;←一、l. −N0墨■ミ>溝 ■H〜、[1 N⑩「㊦N 1介11■蜆1①iH【olN 1.

(10) 4.7人■4.6人 5・4人1. 5.O人 5,0人 4・6人1. 四表より計算. 表︶︒. 121C. かし水田が多く反当り収量は上場より多い︒. 上場︑下場別に兼業種別をみれぼ︑上場は比較的第一種兼業農家が多く︑下場は第二種にウ:イ. トがかかる︒それはもっぱら耕作規模の大小と通勤上の理由によるものである︒下場が町内の労働. 市場はもとより︑近接する鹿児島市一帯の大きな市場に依存できるのに対し︑上場は地元加治木町. 商店街ないし︑その他の周辺中小事業所に通勤できる位のもので鹿児島市までは通勤時間の上で通. とはいえ︑後述するように鹿児島. いにくい︒下場の農家は飯米確保程度の農業で︑その実態は賃労働者化しているのに対し︑上場は. 家計の主体を農業に依存しているのだ︵四表専業農家率参照︶︒. 県の労働条件はきわめて低く︑賃労働者化しているといつても︑大工業地帯の賃金にくらべたら︑. 半人前の賃労働老であろう︒並木正吉氏が﹁農村は変わる﹂で指橘されているように︑家族一人当. り農家所得は︑南海地方が全国で最低だが︑しかも三反未満農家の所得が︑五反〜一町農家所得よ. り低いという︵他の農区ではすべて規模別には五反一町農家が一人当り所得は最低︶ことは︑三反. 未満農家の賃労働収入が鹿児島県では低水準だからか︑あるいはその機会にもめぐまれない貧農が. 多いからということになろう︒下場に属する反土の二戸当り耕作面積二・四反︑木田の三・五反規. 模︵五表︶よりの農家の賃労働者は︑県外によりよい水準の賃金収入のあてがあ︒れぼ出稼考として. ﹁出塚者のある農家一から出ている二戸当り平均出籏者数ぽ耕作規模別の格差がほとんどない︵六. 六表はそれを示している︒一農家当りの耕作規模別と︑規模別平均世帯員数とは大体比例している︵三表参照︶に. 脱農化する可能性を含んでいる︒. 3・6人1. 川.小山田■合計 西別府■辺 田.目木山. 土1木 反. 大字別一世帯当り平均世帯員数. 五表 もかかわらず︑. 138.

(11) 139. 1l.4114■. 15. ■■≡≡1総1︒;︐1︐■■. ;i. ■31. ■. 一方︑上場の農家は︑耕作規模が下場より大きいとはいえ︑その収入. に比して世帯員数は多すぎる︒しかも専業農家率はきわめて高い︒彼等. の場合︑兼業したくても通勤先がきわめて少ないのだ︒また農業以外の 自営業をする機会も上揚は少ない︒. 兼業農家の賃労働者職員の労働条件も後述するごとくきわめて劣悪で. あることも考えるなら︑県内外︑とくに県外工業地帯の労働市場に出ら. れるたら︑上場下場ともに︑上場はいわば潜在失業者が︑下場は半失業者. 的な賃労働者が中心とたつて︑そちらへ流出する可能性の高いことは当. 然考えられる︒また新規に学校を出て職を求める者も︑こうした状態を. 知り︑一方︑都会の大企業の雇用政策が生涯雇用を前提として新規学卒. 者の採用に重点をおいていることを知るたら︑まず雇用されるチャンス. をそこへ求めるのが当然であろう︒その場合︑都会からの大企業の呼び. かけは職安を通ずることになるが︑加治木町には職安の分室もあり︑近. くの国分市には職安がある︒家族の中に賃労働老や定職をもった出稼者. も出ており︑それが一家の収入の柱になっているような下場の農家とし. ては︑零細な第二種兼業農家の子弟は︑そうした条件の比較的少ない上. 場の農家の子弟より都会にとび出す心構えはできているし︑情報等にも. くわしいであろう︒そうした傾向は新規学卒者のみならず︑成年者につ. I211. 24. ・町以上・町未満1. 16 一1町5反以上2町未満. 1.38. 24. ■1 5. 5 1 ! 2441 31i. 117. ■. 1611. 94. ■ ■33. i1・!99!. 1町以上1町5反未満. 4,293;. 14 ■. 1.21. 96. 696. 72. 5反以上1町未満. 2,…1. 1.3.1.3. 173. ■. 125. 548. ■. ・反以上・反未満「. 『 12,340!12,335人! l. I3.7911. 満!…1 未 反. ,424人;1−3人≡1−4%. 320 数. ≡ 一C/BlB/A. (o出稼老総数 1ある農家 1㈲総世帯員数1出稼老の. 囚「農家総数1. 昭和26年2月. 出稼者のある農家数 耕作規模別. 六表.

(12) いてもあてはまる こ と で あ ろ う o. もし右のようであれば︑県外労働市場との接触が深まり広がるにつれ︑第二種兼業農家が減少してゆくことになろ. う︒しかし加治木町農村の過剰労働力が︑そう容易に全体として大幅な縮少をみることはたいし︑とくに上場の潜在. 失業者H過剰労働力は地元の労働市場に出てゆく煩向をもつだろう︒そのことは第一種兼業農家率があまり変化しな. いということになろう︒二表にみられる加治木町の兼業農家数の割合の変化が︑鹿児島県全体の傾向と逆行している. のは︑まさに県下各農村地帯の中では︑比較的に加治木町が地元に豊かた︵量的な意味で︶労働市場を持ち︑賃労働 者としての訓練の場が提供されていたことの結果であろう︒. 地元に労働市場を持つ農村地帯では兼業農家が多いという一般論は︑加治木町のような質的にきわめて劣悪な労働. 三〇円位︵二〇〇円も一件あった︶︑月給で通勤二︑五〇〇円︑住込二︑OOO円というのもある︒工員で二︑五〇〇〜. 運送︑製造業︵主とし醸造業︶などが多数を占める︒賃金は中卒初任給が︑店員で通勤の場合︑日給一〇︵︶円から一. 加治木の日本酒類と九州電力が大企業である以外︑すべて小・零細企業である︒業種別には商店が多く︑他に土建︑. 四〜五〇〇円︑岐阜県も建設で四〜四五〇円︑高田市は織物業で賃金不明である︒他の県内一市四町の各事業所は︑. 溝辺町一︑国分市一︑北九州の戸幡市二︑岐阜県一︑高田市一︑となる︒県外は戸幡が建設後の土工募集二名で日給. してみると︑取扱ったのは延一一〇事業所で内訳は︑事業所所在地別に加治木町八三事業所︑姶良町一六︑蒲生町五︑. 資料の一つとして︑国分職安加治木分室の紹介済求人票を昭和⁝二年七月から三四年八月まで一ヵ年について整理. まず加治木町ならびにその周辺の賃金水準をみよう︒. 兼業労働者の労働条件. 市場の場合には妥当しないのである︒. 140. 12工2.

(13) ユ41. 三︑OOO円位︑雑役の目給一七〇円位︑土工二八○円から三二〇円位︑日本酒類の雑役募集は二〇〇円である︒若. 干技術を必要とするミシンエで二二〇円︑スダレ編みで二二〇円︑電機店の外交兼修理工で月給四︑○OO円という. ところである︒経験者に対する求人では三輸自動車運転手六︑○○○円︑小型自動車七︑○○○円︑タクシー運転手七. 〜八︑OOO円︑土木関係でトラック運転手九︑○○○円から二二︑OOO円︑製材夫六︑OOO円︑ボイラー工目給三. 〇〇円など︒高校卒初任給は︑三︑○O○円から四︑○O○円︑九州電力が高校卒女子で日給二〇〇円となる︒. 大体︑中卒初任給は︑男女差ほとんどなく︑月二五日働くとして月収約二︑五〇〇円から三︑五〇〇円位まで︑高校. 卒で三︑OO○円から四︑○○○円位︑経験者は︑男子で技術をもつものが七〜八○OO円から一万円位である︒一般. 女子は雑役︵日絵二〇〇円︶︑土工︵日給二〇〇円︶︑炊事婦︵通勤で月給五︑○○O円位︶あたりとなる︒. 鹿児島県全体の賃金水準は︑規模別︑年齢別に七表の通りだが︑これによると︑男子労働者の規模別格差が大き. く女子は男子にくらべ著るLく低賃金となっている︒また五人〜九人規模のところは︑男女共年齢別格差が少なく低 賃金のままにたっており︑女子は男子の半分位となっている︒. 全国では﹁賃金構造基本調査﹂︵三一二年︶によれぱ︑昭和三三年四月で新中卒職員男子で一八歳未満が一〇〜九九. 人規模で五︑九五五円︑同じく女子で五︑三八五円︑同じく労務老男子で六︑三ニハ円︑女子五︑三一四円である︒. 最低賃金法による最低賃金制は︑昭和三五年一〇月末目現在で一八五件成立しているが︑その最低賃金額はニハ○. 円︵目給︶から二九九円までの問に分布し︑二〇〇〜二一九円が八六件と最も多く︑月額にLて五︑○○○円強とな. る︒これはとくに低賃金業種で定められる場合が多く︑規模は小・零細な企業群の集まつている業種に多い︒またこ. れの直接対象となる労働老は中卒初任者が大半である︒Lかも実際には最賃制成立によつて影響をうける労働者は非 常にすくたいのである︒. 12工3.

(14) 142 七. 表. 性別年齢階級別規模計. 男. 子. 女. 子. 規模別,年齢階級別, 平均賃金 嚢・一・人嚢・・一・・人餐・・一・・人嚢・・一・・人嚢・・一・・人. 10,554円.. 11,589円■. 3.339. 4.257. 4.088. 4.526. 5.130. 5.409. 5.788. 6.337. 6.283. 7.635. 7.199. 8,196. 8.606. 年齢計■ 10,410円 18歳未満1 4,O09. 7,678円. 9,484円.. 3.651. ユ8〜19歳. 5.405. 20〜24歳. 7.829. !2,8C0円. 5.707. 25〜29歳1. 10.100. 8.303. 8.858. 10.095. ユ0.717. 30〜34歳. 12.071. 8.972. 9.783. 12.267. 12.085. 14.687. 35〜39歳. 13.993. 8.915. 11.261. 12.656. 13.973. 16.22!. 40〜49歳1. 13.900. 8.276. 11.823. 12.272. 13.797. 17.110. 50〜59歳■. 14.385. 12.734. 13.588. 14.869. 16.227. 60歳以上.. 12.660. 11.381. 11.817. 11.814. 15.213. 11.389. 8.958. 11.092. 年齢計」. 5.306. 4.290. 4.909. 5.260. 5.719. 5.934. 18歳未満1. 3.967. 3.524. 3.848. 4.135. 3.807. 3.746. 4.674. 3.894. 4.305. 4.594. 5.045. 4.950. 2C〜24歳. 5.413. 4.047. 4.742. 4.962. 6.046. 5.560. 25〜29歳. 5.798. 5.212. 5.337. 5.560. 5.966. 6.538. 30〜34歳. 5.817. 3.719. 4.633. 6.487. 6.116. 7.356. ユ8〜19歳■. 35〜39歳. 5.872. 4.248. 4.865. 5.341. 5.730. 8.800. 40〜49歳. 5.917. 4.524. 5.632. 5,8ユ4. 5.699. 8.380. 50〜59歳. 6,047. 4,121. 4,467. 6,170. 7,049. 9,261. 昭和33年県労政課. 加治木町の職安調べによる先の事例は︑. 零細事業所が大半であり︑また町内の全事. 業所の規模も八表にみられるとおり零細な. ものが大半をしめているので︑兼業農家. が︑町内に勤務先を求めるかぎり︑その労. 働条件は︑恐らく日本でも最低の水準に甘. んじなげればたらないことになる︒技術を. もち︑あるいは重労働につく成年男子の賃. 金でも︑世帯を維持するに足るものではな. く︑中卒初任者または女子成年考の賃金. は︑まさに家計補助的なものにすぎない︒. こうした低賃金が農業収入の零細さと密. 接な関係を持っていることはいうまでもな. いが︑現象的には︑賃金相場をきめる基準. として商店その他の事業所が利用するの. は︑農協︑市町村役場の給与である︒とく. に学卒初任給相場は︑その傾向が強い︒農. 協も町役場も中卒で三︑五〇〇円位︑高校. 1214.

(15) 143. 蛤. 軸ωr鮮.?1■ 1 !ト雌謙o11鶴1>. 9 N巳oべ. H蜆べ. N杜べ. l. ﹈Hoω. ■lHl§=1.二.■墨H一. H﹄. ﹁H﹂二一蟹. 臨⁝■轡1■1掠嚢1鱗>. l1鞘;9樺糠1■1錦8i薄粕>. ■. HMN. 」. 一ヨξ1曽鱗1ヌ. ■. ︐﹂I. ■=■. I. 。。1竃■蒜1べω!H鱗」、、、,. にIp﹂嚢. 蜆11二{峠謙■「覇8;岩冨馨棉.. 轟曽s上4泣H珂. ■. ≡椋一平.鳶恭rr. 嵩嘉曽傷 搾ヨ馨. ω■L■仁N. ㏄⑩Φ. 8. 蝶諜■⑩竃黒1鱗.> 、r、!淵・1鱗i忌H. 峡津Φ§ls1鱗1>. >. 蜆 杜ooo. 窒. べoo①. H. ←・o.1. N〜■壮■>︑. ■■■. N00o ω一⑩. N!H1掠①引蓬≡鱗.> 蜆. ・1・=議1?. 冨. 1■■」一 ■. 1. ;. 。1旨讐■昌ω■・=齢〜. ■. 治木町の場合も製造業では焼酎工場︑澱粉工場で比較的多いくらいのものである︒これらの工場は︑労働需要が季節. また鹿児島県にある煙突は風呂屋か焼酎工場のそれだという話があるくらい工場の少ないのがこの県であるが︑加. しか失保による収入がなくとも︑町内の賃金水準より古同いからである︒. 県外で失業して帰農したものは︑遊んでいても失業保険料の入る問は働かない︒多くの場合︑就業当時の六〇%位. はほとんどないo. 拘東時問は商店などの場合午前八時から午後七時まで︑休日は月二回位が多い︒福利厚生費︑または退職金制度等. は供給不足による︒. 卒で四︑○OO円を少し上廻る程度で︑民問賃金がこの水準を越えることはほとんどたい︒土工の賃金が若干好いの. 鵠⁝禰ヨ講塾.壷湘耕片口. 塞. !竃. N. ;N. oo 紅. →. N 昌. §!譲, >. 的であり︑閑散期は一時解雇する習慣がある︒. 1215. 轟. ■ ■ ■ L ぺ尋事8榛恭. ■ ■■→嚇おド鱗」. ①. 崖 杜. 腎. ㎝. iω鱗iH E}1…皿{事→1」。。㎝l . 1 曝,鼻>1>.6一・ 丑■二藷粛ま;之.

(16) 144. 農麟. 九表の1 兼業種類別(農業が主で :=≡≡1総1!!. l. 1第一種兼業■,農家総数. ■ぽ)十㈲1総数. 家. 数. 以外の産業も営むもの) ■. 兼. ■. ■. ■. ■. ■. ■. ■. ■. 種. 業. 別. 類. 農業が主で農業以外の産業も営むもの 林業水産粂鉱業建設業;製造業商業麟窄他暴 ■数i488. 9319一. 1. 11I16. ■251. i. 一. ■9■22. _____1. 13反未満11経」墓■;餐巣毒;. ■51 191. 2411. 2,398戸≡ 1,535戸i. 別. 業. 農. 254戸. 830. 365. 465. 24. 167. 93. 181. 582. 337. 245. 32. 131. 20. 62. 402. 317. 20. 52. 348. 306. 29. 202. 177. 25. 16. 31. 30. 1. 2. 3町未満. 395戸!ユ21戸≡. 7. ;2町以上. 93戸. 2. 狭r耐モ反以上 別■2町未満. 驚を営糾妻滑石1驚も営葛■蘇誉業き. 6. 町一町. 積1町以上 広11町5反未満. 農業以外の1労働考職員と1産業が主で■として働くの. 2. 11一12. 町5一5町. 地■7反以上 面■1田丁未満. !第二種兼業農家. 笈粟糸至で■u農業易…主で賛■爾ガ賃勇働著藤頁. 863戸. ﹇o. 桜15反未涌 農■5反以上 用17反未満. 第一種兼業農家. 業 数. 家. 4. 経=3反以よ. 昭和28年2月. 8. .3反未満. ■=. 業. 兼. 専業■ 農家数.総数. ■■. 数. !. 奮. 3. 数. 専. 兼. 1. 兼. 業. ︐2. 家. ■!■. 専. 農. ■■■. 九表の2. 2. ■. 3. !. ■■■. 1. ■2町未満1. i1l. 1■. ■別了肝破以上.. 3. 2. i. 一. 3. ■■■6■. ■21. ■■■. 7. 23. 5.. :3. ■. 1. !. 181114 ■17i■. 3.. ■. 61. gl!5!一. ■. 2. ■■■■. 面17反以上■樹1町未満広■て■田Tr亥上=狭=1町5反未満. ■■■. 1用i5反以上1地17反未満. ■321. ■I. 163. ■. 5. =. ■. 3. 工2工6.

(17) 145. 九表の3. 農. 家. 数. 兼業種類別(農業が主で職員賃労働者としても働いているもの). 兼. 業. 種. 類. 別. 農業が主で職員賃労働考としても働いているもの 総数嬢労蕎1 林業「水産業鉱業■建設業「製造業 商業■運輸業■その他の産 賃労働賃労働!賃労働賃労働賃労働 賃労働賃労働1業賃労働 16 395 195 59 16 1・1・・1 77 (口). 総 経 営. 数. 農 用. 地 面 積 広 狭 別. 1町5反未満. 167. 89. 11. 131. 62. 11. 52. 23. 29. 12. 20■. 3. 201. 10. 121. 21. 51. 3反未満 3反以上 5反未満 5反以上 7反未満 7反以上 1町未満 1町以上. ■. 16. 1i. 九表の4. 農. !. 1. 2」. 家. 31. 136. 41. 25. 21. 8. 41. 6. 1−. 2. 数. 兼業種類別(農業以外の産業が主で農業も営むもの). ㈹. ■93. 8. ■. ■■. !4 2. ■. ! ﹂ ︐. 1217. ■. 反未. ﹂2. 以. ■. i1. 21 ■. 1. 6128 一. ■I︐. 1︳︳積17反以上広11町未満狭11町以上■別!1町5反未満. 6. 3. 451. igl 11■. i. 一. 12. 8. 4i 31 ■. 20. 2.. ≡1.. 82 13. ;・1・1. ■5!. 274. 121. 別. 155﹂. 375. 類. 水産業鉱業建設業,製造業商業運輸業1譲 ■. ■7!. 警1・反未満農13反以上用15反未満地5反以上面︐7反未満. 数. 種. 農業以上の産業が主で農業も営むもの. 総数 林業 総. 業. 兼. 第二種兼業農家総数㈹十目. 11. 22. 3 3.

(18) 146. ■. ■41 ︐21﹁. ■■. :!. I一■. i■. =︐. ■: i■︐. ≡■. 21. 稼の. 1218. 鹿児島市内への通勤兼業農家の場合は︑その労働条件はいくらか. ましである︒しかしそれも一部を除いては程度間題であって︑国鉄︑. 県庁等の官公関係常用労働者を除いては︑加治木とくらべて︑それ. ほど差のないことは七表からも察せられるし︑面接調査の事例によ. っても裏付げられるところである︒また鹿児島市までの通勤労働者. 職員の出ている兼業農家は非常に少ない︒. 資料が少し古いが昭和二八年の﹁農業基本調査﹂によると︑兼業. の内容は九表の!から5までとなっている︒兼業は賃労働老職員と. してのそれが︑一・二種を間わず多いが︑一種兼業の場合とくに八. ○%近くが賃労働者である︒その職業も︑建設業︵主として土工︶︑. 製造業︵季節労働が多い︶︑農業旦雇および商業賃労働というもの. が大部分を占め︑近代的賃金労働者というよりは下層労働老であ. 出. り︑その労働条件の劣悪な点からみても半失業者の性格を持ってい る︒. 三 常住人口の動態︒. 鹿児島県を含め南海地方は出稼の典型的な地帯であったが︑ 戦後. 実. 2 ≡. !. ■. , ■ ■. 賃労働賃労働賃労働賃労働賃労働.賃労働賃労働賃労働賃労力. u ■■■. 目員. 』・ヒ. ■. 2■!i. 3 ,. 1 ≡ ■. ■. 積7反以上広1町未満狭1町以上別1町5反未満■. 35. 31. 31. 2 !62117=. 49 12. 4r. ■. 7=3!. ■. ! 口農3反以よ用j反_未_涌地■5反以上面7反未満. ユ61 2=. 2 1 181192■唐 経.3反未満. ・1・「・・;・・ !8. 2 21 25411ユ3■ 数 総. 房. 種 業 兼. 1農業林業水産業鉱業建設業製造業商業運輸業他のその ■ 職員賃労働者として働くのが主で農業も営むもの 総数1⇔. 数 家 農 九表の5. 兼業種類別(駿員賃労働者として働くのが主で農業も営むもの).

(19) 147. の今目でも︑鹿児島の農村地帯は︑日本でも有数の出稼者を送り出す温床である︒この場合︑出稼という言葉は農民. 昭禾口. …O・・i・・. 10.604. 118 10.564. −40. −73. 19.713. 4.419. 53. 20.261. 29. 4.412. −7. 20.150. 30. 4.516. 104. 20.460. −111 310. 31. 4.741. 225. 20.667. 207. 32. 4.746. 5. 20,433. −224. 32 10,631. 35. 註常住人口調査加治木町役場資料より作成. にして約○・六%の徴増にとどまっている︒したがって一世. しているが︑人口は男子O・五%︑女子O・七%︑人口総数. 約一〇年間を通じて︑世帯数は約八・五%と相当の増加を示. まず加治木町の常住人n一の動きをみると︑一〇表のように. 可能性あるものも含めた広い概念で扱つてゆくことにする︒. じて離村するもの︑さらに長期的に離村して都会に定着する. の脱農化形態として捉え︑農民の労働力販売の一形態として考えるのであるが︑その内容は︑季節的なもの︑年間通. ユ0.486. 4.366. 28. −40. 110. ・,…1…. 27. 9,878■一184. −77. ■34!10・376 9,773;. 1. 帯当りの平均世帯員数は︑昭和二五年の四・五八人より︑昭. 和一二四年の四・二四人と減少傾向がみられている︒. 右の微増の経過は︑世帯の場合︑二七年に目立って減少. し︑三〇〜三一年に大幅な増加をみせており︑三三〜三四年. にも若干増加してきている︒人口は︑男女で動きを異にする. が︑総数では二六〜二七年に減少し︑二八年には前の二年分. を取り返して増加し︑その後は二九年と三二年が減少︑三. 〇〜三一年は増加している︒. こうした常住人口の変動の内容をみると︑まず自然人口の. 動きは︑一一表のように男女共一〇年を通じ出生数が死亡数. 工219. 但し25年は4〜12月,34年は1〜8月乎均 年平均. 一246 548. 4.439. 9,838. −8. 4,814. 9,659. 10.549. 9.760. 19,959■一351 4.438. 10.596. 9.8131−25. 10 4.778. 34. 一101 10・2991■250 9・554;一105110・1581−141 295 9,807■ 253 =10,453. 20.310. 25年 26. 女 ■. 増減. 1増減 1増減1総数i増減 年. 32!20,425− 1 ■ 36120・4351. 33. 人. 世帝. 加治木町. 世帯及び人口 一○表.

(20) 148. 一一表 総 年月. 人. 口,. 自. 然. 増. 減. 数. 女. 出生死亡増減1出. 生死亡増減i出生.死. 亡,増. 減. 昭禾口. 25年. 計. 註. 276. 240. 36. 417 347. 220. 197. 206−. 202. 145. ユ94. 308. 185. 123. 415. 150. 265. 475 397. 154. 321. 231. 150. 247. 361. 154. 207. 346. 144. 202. 186. 238. 94. 144. ユ28. 52. 3,580. 1,693. 1,876. 860. 1,016. 1.8871. ユ21. 40. 1ユ5. 119. 一4. 108. 98. 2ユ1. 112. 99=. 113. 81. 152. 88. 641. 156. 96. 60. 15ユ. 88. 63■. 219. 68. 151. 194. 80. 114■. 65. 166. 235. 80. 155. 130. 174. 57. 117. 97. 176. 66. 110. !17. 160. 75. 85≡. 76. 1ユO. 42. 68. ユ6!. 210 185■. 80 88 69. 1,678. ■. 8711. 807. 資料出所 同前 昭和25年4〜12月計,昭和30年!〜8月計. 一二表 転. 入. 人口,杜会増減 転. 出. 減. 年 女 1昭禾口i 125午■. 26:. 271 28 29 30 31 32 33 34. 計. 註. ■. 844 909 1.575. 870 985 872 760 816 826 535. 849 900 1.355. 1,693■. 1,809.. 844. 9241. 1・7681. O. 一75. 一75. −241. 2.5931. −301 164. !73. −542 337. 2,016■. −220. −237. −457 −105. 1.411. 1・182.. 1.090. 926. 825. 1.810. 759i. 1.631. 7261. 1.486. 1.039. 1.627. 1.057. 823 718. 1,253.. 計. 2.3511. 1.559. 1.649. 女. 1,141. 2.930. 811.. 計. 1.210. 6891. 8,992「8,455ユ7,447. 資料出所. 女. 計. 997 924. 904 753 10,229. 9181 805i. 1.915. −121. −g3. 1,729.. −52. −46. −98. 935■. !,974■. 皿279■. −209. −488. 1,952■. 一241■. −84. −325. 1.7481. 一78. −21. −99. 29. 一ユ89. 895 844 689■. ユ,442. 9.25919.4881. −218 一1,237. 一804. 一2,041. 同苗. 昭和25年4〜12月計,昭和34年1〜8月計 I220.

(21) 149. 854 633. 1,442. I. 371 1.0391. 434 507. 526. 1,057. 442. 448. 456. 904. 399. 354. 753. 446 410 511. 413. 31. 566. 473. 32. 531. 33. 34. 15・3691. ■. ■. 7,255 7.1941. 3,322. ,. ■. 809 ■. 924 30. ■﹁. 894 ■. ︐. 1,952. 844 ■ ■. 1,974. 408. 1424. 979. 459 510 ■. ■県﹃. 973 i. 467 997 29. の倍以上となって︑総数では︑出生数三︑五八○人︑死亡数一︑六. 九三人︑自然増は一︑八八七人で︑総人口数の略九%に当る増加 を示している〇. 一方︑杜会的増減をみると︑二一表のごとく昭和二七年の三三. 七人という増を除いては︑各年とも減少しており︑とくに二六. 年︑二八年と︑三一年三二年の流出が目立っている︒約一〇年問. を通じては︑加治木町の常住人口約二万人に匹敵する人口の流出. 入をみているわけで︑流出入の一〇年問の差は二︑〇四一人の流. 出増となつており︑これは前述の自然人口増一︑八八七人を上廻. っている︒また男女間では︑一〇年間に男子は女子より約二六%. 自然増の大きいことを示しているが︑杜会増︑社会減では共に男. 子が女子を上廼って流出入しており︑杜会増減の差では女子より. 五四%多くの男子が流出している︒その結果︑常住人口は一〇年. 聞を通じて女子が若干男子を上廻っている︒. つぎに人口の杜会的増減のうち︑転出者についてその内容をみ. ると︑その県内外別︑男女別の内訳は二二表のようになってい. る︒原資料に二七年以降からしか内訳がでていないので︑表にあ. る約八年問についてみると︑男子︑女子共に県内への流出は︑県. ユ221. 895. ,. 901. 1,090. 768. 3,872. 453 398. 689. 1,915 =. 945 805. 569. 499. 27年 28. 8・175i. 3,933. 計. 935. ≡. 2,016. 907 784. 521. 498. ≡. 1,748. 428. 279. 1,729. 1,028. 526 ■. 8,114一 ■. ・,…1. =1,073」. 988. 1,008. 918. 656. =. 」 ≡. 1,411. 926. ;. 2,593 ■. 1,169. 643. ≡ 『. ■. 計. 1,182. コ 一. 計 県. 内 県 計 外. 1県内 昭和1. 女 男. 外1 ■. ,. 内1県 外 県. 一. 計 女 男 ■. 年. 人口,社会増減(転出考,男女別,県内外別) 一三 表. 註資料出所 同前 昭和34年1〜8月計.

(22) 150. 男. ・,…1・,・…,…1・,・…,・1・・,…!・,…1・,…■・,… !計. .881809. …1. 434= 973 363■ 894 ・・1l. 1.073 477■. 596「 5391. 493. 434= 507.. 5221 280. 184■ 2271. 234=. 208. 442 261. 1851 1401. 446: 410=. 51511・008 423■ 945 510!. ・1・i…1. …1…i. 270. μ8i 399一. 148. 1. ■. ■ 178 −. 511, 566■ 5311. 244」 250=. 30i 311 321 331. 270. 34!. 251=. 計 女 男 女. ≡市部郡部1計. 年. 266 昭和■. 」市部郡都」計 計. 市都.郡都. 498. 249. 239= 249 2721. 29年1. 人口,杜会増減(県内転出老,市部・郡部別,男女別) 一四表. 註資料出所同首 昭和34年1〜8月計. 外のそれを若干上廻っており︑男で県内を一〇〇とすると県外流出は. 九三︑女子で同じく八六︑男女計では八九となる︒男女同じ傾向は持. ちながらも︑両者の比較では︑男の方が県外流出の度合がいくらか強. くなっている︒さらに︑年別推移をみると︑僅かの例外を除いては︑. 男女共に県の内外を問わず︑流出人口は漸減傾向をたどっている︒昭. 和二七年に比して︑⁝二年では男の県内流出は五八%︑県外七一%︑. 女子で県内六八%︑県外七六%︑男女計で︑県内六三%︑県外七三%︑. 男女の県内外流出合計では六七%と減少している︒ここでは県内外別. にみると︑男女共県内流出が県外流出よりも大幅︸﹂減少してきている 傾向を看取し得るのである︒. 右の県内流出の減少傾向を︑さらに︑市部郡部別で調べると︑一四. 表のごとく︑男女共に市部ではそういう傾向はみられず︑大半は県内. 郡部への流出の減少傾向にその原因のあることが知れる︒男女計で. は︑市部においては︑昭和二九年に比し三三年は一〇六%とむしろ増. 加しているのに︑郡部では七〇%の減少を示している︒しかも市部で. は男子の減少傾向に対し︑女子のそれを上廻る増加傾向が特徴的であ. るが︑郡部においては︑男女共減少傾向を辿っているのである︒. つぎに県外流出の内容を調べてみよう︒第一に︑県外流出者は同処. τ222.

(23) 1土. ヨlH 雪1!富 1杜. 轟■塞. 一1__. ω蜆 ム〜 τ見 ベ. 卜. Nl−. N鰻■ ⑩■指. ω. o. l ■ 蔦洪 }事. ト トlH「ω 蜆1ω!o N!M!ト■㏄1糠± H■H 嚢!お「姜■湯!ミ 洪岩 oN Hト ヒ㌔NセL N= 仁 一 洲一 〇〇■切oo ① ⑩ o、 ω 心■N 揮痴 ω1ω「Hlo1olo ω卜1崖 轟1ミ HlH 柾も oolム. HolHド. 蜆!}・〆一崖 Hi昌事 ぱ「おlooolo0. 音糧 ベ 旨1竃 HlHlトト1ト 二1お ■o1禺川 。。1H{lHlo. 8 蜆 ト ㊤ ミ. ○ 蜆 oo. o. 一〇i ■→. N !竃. ① ト. 〕コ」=■. 郭鳶 olo卜 ㊦ioo o olH 鯖糧「 o ト. 「H ω 一1M N1伽 お1誉. 01. r. r婁. HN. 単. ﹈.o. 8 ト「山rミ■昌i旨. oo. 泣. HH. 〜. Ho. 窪 令. ⑩oo. 士[口・. 雪上o︒︒8. お︒︒一㏄土ト. 泣「N N ol。。1㊦ ト1①卜 漣欝 理÷ HlH ざ1お1; ■① lH 杜10・ 1義洪 墨富 N M ミ1蓬.8轟!胃汁 Φ → 斗 ト 嚢1ト 仁 ⑩ or ト 仁 ト 属湘 舟_二 o ① べ! oo⑩Hべ■㊤ 阜杜 oo ㊤ 昌.蜆!㊦卜1→ 畑蝪 ⑩ 片ω ㏄ o {トペト「旨 コ≡ヨ ○ ⑩ 81 ① ■旨=㍉取員 o H㊤. 1竈. ■㊦lM l ■N !蜆①. ○ 蜆. 舟 婦 唾. 尋 遍 唾. 海. 享 詳 1ヨ…. 米. 一≒H「H■ 零!お■轟18. 園自■ 欝. 虐トー「ミ. 贈鳶 尋痴. ω 紅. 01 ω トー.N. ㎝仁㌧ 杜杜「杜. oo■ム. 0N. or 巳o. 仁 ①. 止. H 射. 呂. NlN ω1巳o. ω1Φ 封窟 H! べ. φ片一. 一岩■ 奉事1 ΦlN→ ,τ■◎■ωいlN001o1国享1 lo 1① ■oo. o. べ 杜. → oo N. !.. ①蜆⑩. 雪o. ↓oo①. ooべ㊦. ooω. oo巳oo. ①o杜. タ蜆ミ. ヰ. へ行くのか︒一五表は府県別の行先を示している︒この表では昭和二八年四月から三四年八月までの間に一〇人未満. ヨ曲日. ヨ霧. ㏄. しか流入しなかった県は省略してあるが︑それらの総数は一九県六三名と僅少である︒県外流出者の行先別では︑福. 1_ 葦1互!. oo. ω oo. ト. 岡県の八〇一名︵総数の一四%︶でもっとも多く︑つづいて大阪の七三四名︵二二%︶︑愛知七一七名︵二二%︶︑東. 鳩挙正黒. 諜畠 副違. ω. 京六八八名︵二一%︶︑官崎六〇八名︵一一%︶︑兵庫四一〇名︵七%︶︑熊杢三八名︵六%︶︑長崎二五七名︵五. 榊耐. 三主互萎丁主崖. l■〒. %︶︑神奈川一七八名︵三%︶︑大分一六四名︵三%︶︑山口一〇六名︵二%︶などが主なところであり︑あとは岐阜︑. 1」. 「=1,u. 京都︑佐賀︑広島︑静岡︑奈良の順でつづいている︒工業地帯で考えれぼ︑北九州地域に二〇%以上の流出がみら. 151.

(24) 1224. れ︑京阪神地区にも略同程度密集している︑京浜地区ぱ約一六%で下廻り︑中京地区がそれにつづいてる︒年次別に. 推移をみると︑全般的な県外流出数の減少債向の中でも︑とくに各年大量に流入していた宮崎︑大分︑熊本などの比. 較的後進的な地域へのそれが減少し︑また福岡のように工鉱業地域ではあるが不況産業を抱えている県への流入の減. 少が目立っている︒一方︑京阪神︑京浜地域は中京地区とならんで全体としての減少傾向にもかかわらず絶対数で年 々増加してきており︑むしろ今後も増加傾向になつてゆくことが看取される︒. つぎに県外転出考をニハ表によって転出理由別男女別にみると︑約八年間の合計七︑三〇四名のうち﹁就業による. もの﹂が七一%で︑ ﹁その他﹂の二九%の約二倍半上廻っている︒これは男では七〇対三〇︑女子のみでは七二対二. 八で︑﹁就業による﹂流出と﹁その他﹂の理由による流出での男女差はほとんどみられず︑共に流出の略七〇%が﹁就. おり︑八︑九月が大きな差をつげてつづいている︒三一年も四月が高く︑八月も相当に高水準となっている︒三二年. っと下って追っている︒二九年は四月がやはり著るしく高く︑八月が相当下ってっづく︒三〇年は四月が群を抜いて. るが︑これらの各月の問に大きな開きはみられたい︒昭和二八年では四月が飛び放れて高い水準を示し︑一〇月がず. と︑昭和二七年では﹁就業による﹂県外転出人口は五月をピークとして︑三︑六︑九月も比較的高い水準を示してい. に起因しているのである︒各年の県外転出人口の理由別推移を月別にグラフ化したものが一図である︒これによる. は︑毎年略横ぱい傾向であることに気がつく︒つまり県外転出人口の減少傾向は︑﹁就業﹂のための県外転出の減少. 七年から三三年まで男女共に︑その絶対的数で﹁就業によるもの﹂の転出が減少傾向を示し︑﹁その他﹂による転出. それも後述のように︑如上の一般的傾向が続いているとみることができる︒さらに七表を縦の比で考えると︑昭和二. 業によるもの﹂の比率が︑年々下ってきていることが特徴的である︒昭和三四年は一〜八月の計なので正確を欠くが︑. 業﹂のため故郷を後にしている︒しかしこれを年度毎に横の比でみると一七表のように︑男︑女︑男女計共に︑﹁就. 152.

(25) 153. 理由別県外転出人口. 一六表 1. 男年■就歎よ1. ,. iる冨の1その他「計. 女. 計. 碧龍よ1その他. 29. 442 440 400. 30. 331=. 31. 2831. 82 128. 32. 301. 225. 526. 33. 265. 191. 34. 243. 112■. 456 355. ■. l. i ■. ≡. ■. その他. 計. 168. 749. 334. 1,083. 348. 169. 517. 788. 368. 1,156. 471. 509. 79. 588. 909. 150. 1,059. 413. 307. 64. 371. 638. 146. 411. 284 289. 64. 348. 567. 192. 784 759. 162. 451. 590. 387. 977. 249. 148. 397. 514. 339. 853. 164. 114. 278. 407. 226. ・,…1・,…1・,….・,…. 計. 就業によ るもの. 307■. 166」608 1991 639 711. 計 ﹂475. 昭和 27年 28. ■. 968■3,425. ■. 633 ■. 5,162i. 2142■7304・. 1. ・. 註資料出所同前 昭和34年1〜8月. 一七表. 理由別県外転出人口(比). 男. 女. 年1鵜よその他1計 昭和1. %27年1. 73i28;69■. 27. %. 31 ■. 291. 85. ■. 蹴よ1その他 %一. %一. 31 32. =. 33 34. 80. 1. 69 57. 100. 15. 100. 20. 67133. ■. 100. 100. 100. 81. 31. 100. 1C0. 75. 43. 100. 100. 60. 42. 100. 581 681 32. ■. ! 17. ■. ■82. 13. 1. 64i 36 63! 37. 70130. 59. ■. 100■72. 41. !. 一. 32. 100 100. 14. ■. 18. ■. 100. ■ ■. 86. 87. ■. 68. 100. ■計. 1225. %.・・」・・. 100. i83. 30■. 計. 就業によ 計 その他 るもの %1 % % 100 68. 一. ■. 19. ■. 25. ■. ■ .. 40. 64. 36. コ. ■ 100 ■ ■. ■ ■. ■. ■ ■. ■. 601. 計 %321100. ■. 40 100. ■. ■. 100 100. 100 100 100. ■. ■. 「28!100171. 2911001.

(26) 154 人0. 30. ■1. 皇 20O. 1 1︑. ︐. li一﹂■■1︹■︑. 一. 11. 1. 」 ■ ■. ■. ■. ■. 50. 1帆︑州. 、 、. 8 7 6. 4 3. =J. 4. 2. 口は二八年を例外として︑年々絶体数において増加して. ﹁就業によ. 向を有している︒;胃つけ加えれぼ︑男女双方につい. 後年を追うごと︸﹂両者の月別推移ぼ近似度を増してきて いる︒. 1226. は五月が高く︑四︑七︑九︑一〇月がつづく︒⁝二年は. 四月が非常に高く︑五月が大分離れてっづいている︒. 三四年は八月までのグラブだが︑やはり四月が群を抜い. ており︑五月がずっと下って追っ!﹂いる︒この傾向を八. と︑とくに四月に集中しており︑それも年を追ってその. によるもの﹂の月別の出方が四月と夏に集中しているこ. 年間通してみると︑第一に県外転出人口のうち︑﹁就業. 312 1 11 0 9ヱ 8 7 6 5 3皇 3 9 31〃 n0 91 8 7 6 5 4 3 2ユ22 3ユー 1 98 76 54 10. 2. IO 8 7 6 5. o■1. 91㏄. 78 56 34. ー−−−−内就業によるもの. 0年目. 2712 て︑その動きは昭和二七年はそれほどではないが︑その. 年354. 6. 78. 91珊. 8 2 2 11 12 右の諸特徴は︑二図に示されるように男女間共同じ傾. のであることたどが看取され得るのである︒. 4 9 312 2H 2 の転出の減少率が年間の減少率をさらに上廻る大幅なも. る﹂県外転出人口の年々の漸減傾向は︑四月以外の各月. 312 いること︑第三に以上の当然の結果として︑. 78 56 34. 0. 3u〃. 132傾向が強まっていること︑第二に四月︸﹂集中しム﹂転出人. 1﹁. )、. 1v. 1、. 、. Ii■nlハ1︑ダ・!J︐1︑︺︶. 00 1. ,. ll. Hll. 1. 1県外転出人ロ. I. =. 一. 1. ■. 、^ 、. 「. ,. ■. L、. 、. ■. 1. I. 11 1、 、,、1八、■一、. ,. ■. ,. 1. 一 ■. 1 、I. l. W. 1. 川. 1〜. lll. I. v、,;lli,lwレ心. 一. 1. 1 1 ,. H 1,. ■. ■. ■. 1. ■. ■. 一. ll ﹂1ll 11. 1. 1≡. 1. 1 、. ■. ^. 1. 一. , , ,. 1 ■ ■. 1 、1 へ!v、へ1}〕一!W11. ■. II 一. 150. 県外転出人口(理由別)推移 一 図. 250. 1, 1.

(27) ユ55. 人o0. 2. 11−. }. 一〇. 8 6. 34 2. 3H〃 加 7畠 56 34. 4. 7. 一. 3. ∩コー. 8 7 6 5 ︷ 3 2 2 3H〃. 2. 3ー 1 2 エエ o. 1. 1. 9ユー0. 78 56 34. I. 1. 1加 98 76 54 3 0 2 3ユ〃 no g工 8 7 6 5 4 3. 1 2 311. 「. =. ■. lo o 1 8 7 6 5. 34 8 2 21. u0 9H 76. 年354. 以上述べてきたところを要約すれぱ︑第一に﹁常住人. 口調査﹂によってみると︑最近一〇年間︸﹂︑加治木町の. 人口は自然人口の増加に喀見合う位︑県内外の転出入人. 口の差は転出増とたっており︑その結果︑町の人口数は. 徴増にとどまっている︒世帯数も略同じ︒. 第二に転出入人口共に遇去一〇年間の各総数は町の人 口数に近い︒. 第三︑転出人口は漸減傾向にある︒その内容は︑県内. 転出の減少度合は県外転出より激しく︑県内を市部︑郡. 部別に分けれぱ︑支部への転出はあまり変化ないが郡部. への転出が著るしい減少傾向をみせている︒. ﹁その他﹂は年々. 県外転出は﹁就業によるもの﹂と﹁その他﹂の比は各. 年合計して略七対三の比であるが︑. 略同水準を維持しているのに対し︑ ﹁就業によるもの﹂. が減少傾向をみせている︒しかし北九州を除いては︑京. 浜︑阪神︑中京等の大工業地帯への転出はむしろ増加傾. っている︒. 向を示し︑その他の府県への転出が大幅な減少傾向とな. 2712 0. 91〃 2 11. 1. ︑ 、. 1男子. ^. 、. 〕. −−−−−女子. 122フ. 県外転出人口(男女別)推移 二図. 150. 100. 50.

(28) 156. 定職に。ついている一. のめる1. 出管者1出稼考 もの ! 季節出稼のもの 農家数i総数 計1鱗「鶴1計1鶴≡鶴. 農業基本調査. 146. 456. 職 111. 64 196. 他 の そ 工 .員. 杜. 県会■. 員 務. 28年. 1228. 第四に︑県外転出の時期は次第に四月に集中する傾向が あるo. 出稼者の構造︒. ﹁就業による﹂県内外転出者︑すなわち広い意味での出. 稼者を︑まず定職についているものと︑季節的あるいは極. めて短期的と思われるものに分けてみよう︒. これについては詳細な計算のできる統計資料はあまりな. ﹁定職﹂と﹁季節出稼﹂に分げられてある︒一. い︒一八表は農業基本調査からとった昭和二六年二月現在 のもので︑. 九表は加治木町役場の昭和三三年七月調べの﹁一般概況調. 査書﹂の中にみられるもので︑昭和三二年のみ職業別内訳. がみられるが︑その基準は二六年と異なる︒しかし三二年. 分については︑大よそ﹁公務員﹂﹁会杜員﹂﹁職工﹂の三職. 業を二六年の﹁定職についているもの﹂と同一に考え︑三. 二年の﹁その他﹂を︑二六年の﹁季節出稼﹂のものと同じ. ﹁出稼考総数﹂も﹁出稼者のいる農家﹂も共に︑大体年々増加傾向にあり︑とくに三二年. 県内県外. −■■公. 286 昭和. は県内外とも急増している︒一方︑前にみたように﹁就業による﹂県内外流出は減少傾向にあったのだから︑このこ. 一八〜一九表によると︑. 内容だと考えておく︒. 状. 一九表. ・・1・「・・ 112 322 434. 460 360. 昭和26年2月1目. 定職季節出稼別出稼考数 一八表.

(29) ユ57. ﹁常住人口調査﹂で︑県内は郡市部別に郡部への出稼. とは年々の出稼者が︑農閑期の利用や︑回帰性の高い出稼のタイプから︑定着性の強い︑永久に脱農化する出稼者の タイプに比重が移ってゆく傾向を示しているものといえよう︒. 者の減少煩向︑県外では出稼者の大工業地帯への集中傾向と︑月別には四月流出の増加傾向などは︑すべて︺季節出 稼﹂から﹁定職出稼﹂への移行を物語るものであろう︒. 定職についている出稼者の雇用されている期問は︑その実態をつかむことが困難であるが︑国分職安取扱いの一般. 失業保険受給状況をみると︑二〇表のように︑国分職安管内全体では︑第一に男女別では女子の受給人員が男子のそ. れに比して年々増加傾向を持っており︑男子のそれはあまり増加しない︒男子の県外出稼の変化を考慮すれぼ︑これ. .. 遇一. 1浦トーN郁虐腎留ヨ①トト1. .. ︑. 一. N=. ト. oo. N. ↑. ■!. Hl一. 汁 一1o. ⑩. ト0D. NH. 一一1. ⊥一片. −01 ω. 温﹄. 淑ミ三>ζ︸泣θ. =■=■一〒一. べo o︑ トド︒︒o;8蜆. ■○口φθ浦>畑. 仁oo︑ ω oj1蜆蜆①1富竃8−H. 斗湘﹂. ω. 料琴紛慧. 斗. −−津冷辮事薄照導茸養. ↑. 一〇〇〇面ウθ湘>畑. =■ll︐T1. ≡﹃﹁﹁N. 遇. いO渚. 詰8岩曽片5. 竃. o○口φθ減>畑. H糠一曾ミ3譜H−H轟⁝. 1229. は男子の雇用期間の長期化︑安定比傾向を示す︒第二に受給期間では︑男女別には︑長期間の受給資格者が︑女子は. ー. 通. 漁講概>■逆. P枯富3昌轟1蜆堕紅糠=紅巳︒ト. lH1轟. 一. べL]■. ω. o.NN≡もレ、司I皇⑩杜HT■一. ooべ①j. ト. ω. Hl「、㌧、斗片oo. ■心N. トも、ふ司お雪3=ヨ!. 杜. 01. o、 ω ①o1 N ⊂)巳o → 、← 一 .七 ω N ト. 01 ← oo○う o, →=o → 1ト − N−N■1. H 牡 01oo OO ooOO ト 一㊦ 1 01− ト ①. 汁 o 鼻 01ω OO o0M ω ト. 0 01 ooべ ω 、べ oo 一一ω. ■1片. 増大傾向にあり男子は減少傾向にある︒これは女子の雇用期問が長期化する傾向と︑男子はその就業者の一部分が短. 一コ寧P. 斗. 遍ヰ寧枯轟糠浦郁ヨ一糠譜薄竃片5. 曽民囲!洲払ヰH. 汁. =. 期浮動的であることを示す︒最後三二一二年の受給者の急増は︑三二年の不況の反映であろう︒. 1. =■山〒.

(30) ユ. 1230. ところで女子の就業者は新規学卒が多数を占め︑就業先は紡織関係がウ宇一イトを占めるから︑二〇表が県外出稼の. 紡績・織布関係の女工の推移を反映しているものとみれぼ︑これら女工の大体の勤続年数をそこから類推することも. できる︒表によれぼ︑九〇日分の受給者︵離職の日までひきつづき同一事業主に被保険考として雇用された期問が一. 年未満であって︑離職の日以前一年問に被保険者期問が通算して九ヵ月以下である老︶が非常に少なく︑二七〇日分. の者︵離職の日までひきつづき同一事業主に被保険老として雇用された期問が一〇年以上の者︶は一番少ない︒それ. に対し︑二一〇日分の者︵五年以上一〇年未満の者︶は相当に多く︑また増加傾向にある︒一八○日分の者︵一年以 上五年禾満の者︶はもっとも多いが︑割合としては減少傾向にある︒. 出稼者の傾向が県内より県外へ︑農山村より都会へ︑一般出稼より新規学卒出稼へ︑短期的なものより長期化傾向. へと推移していることは︑鹿児島県農家の脱農化の今後の方向を暗示している︒ここでは︑新規学卒に重点をおいて みたい︒. 労働市場︒. 昭和一三年の就業構造基本調査によれば︑入職経路別の転職者新規就職者の割合は︑全国が総数一〇〇%のうち︑. 職安経由二一・七%︑学校一五・一%︑縁故五二・一%︑新聞広告その他二〇・一%に対し︑鹿児島県は︑職安八・七%︑. 学校八・七%︑縁故四三・五%︑新聞広告その他三九二%となり︑職安ないし学校経由が全国より相当下廼っている︒. しかし職安︑学校経由以外の資料が少ないので︑ここでは主としてこの二つについて考えてゆく︒また新規学卒︸﹂重 点をおくが︑これは職安︑学校経由が多い︒. 加治木町は国分職安の管内となっているが︑同職安は︑他に国分市︑福山町︑隼人町︑霧島町︑姶臭町︑蒲生町︑. 溝辺町と二叩七町をその範囲とし︑総世帯数三四︑七二六戸︑人口一五三︑三二二人︑中学校三〇校︑高校八校をその. 58.

(31) ユ. 59. 176. 一13ユ. 就職件数. 881−2・・ 一中席か絡. 十30. 79. 十59. 378 十183 1,271. 一139. また加治木町に同職安の分室. 中にようしている︵昭和三四年四月一. 日現在︶︒. がある︒. 職安市場としては︑国分職安管内の昭. 和⁝二年一年間の一般︵学卒を含む︶職. 業紹介状況は二一表のごとくたってい. る︒年問推移は二二表の通りである︒求. 人は管丙二三%でほとんど管外求人であ. り︑就職も管内三〇%で少ない︒また就. 職者の八七%までは常用就職者であっ. て︑臨時は非常に少ない︒求職考に対す. る就職老の割合は四四%である︒ところ. が︑そのうち失業保険受給者の求職に対. する就職の割合は七二八%ときわめて悪. 表︸﹂みられる就職者数男子一四四二名中︑学卒は三八%を占め︑同じく女子一四四五名中五二%となる︒また中学卒. ち新規学卒の状況は二三表にみられる︒高校︑中学を合せて︑男子就職老数は五四七名︑女子七五〇名となり︑二二. い︒管外からの達絡求人は昭和一三午にくらべ三二〜三年は男女共急増しており︑伸びの率は男の方が高い︒このう. 一勾. 133. 上常上開外連内合 一管一管. 58. 255 ,璽拓求人に対す. 1,237. ,常用就職件数. 97. 職1保の就職件数. 一124. 管外就職. 155. 1,067. i同上中. 2,508!. 952 2,09ユ. 4901 868!. 就1管内就職. →一571 「 1,061 ■ 922. 1,必5. 1,442 2,887.. 1就職件数. 3,501=. 3,098!十。21 6.5991. 比. 業生に対する他府県職安からの求人は求職数を上廼っており︑とくに女子に対するそれが著るしいが︑高校卒業者に. I231. 紹介件数. 。,81・■。,・・61・,696■ 一1,109. 紹 介. 22! 一同. ・,9831. 同上中失保老の 求職申込件数. 2.2281+186 1,844. 合計求人数 求≡葎規求職中嚢. 230「一20 開拓求人数. 313. 常用求人数. 413. 543 同上中. 一14 人. 連絡求人数. 4,072. 管内外. 3・128r1・31311・8ユ5 管外からの. +200 531. 管内求人数. 944 求. 同上中. 前年との■. 女 男 計. ㌻\1、. 33年問 一般日雇職業紹介状況 一一衣.

(32) 160. 二二表. ヤ. 新規求人数. 1計. 男. 新規求職著数. 女■計. !(3,128〕1(1,311川1,815〕. 33年計. 944. 531. 7μ1448. ■(2,212〕1(82ア). 31年. 1. 703!450. 男 l. 紹. 介. 女■計. 数. 男. 就. 女■計. 1. 6・599■3・501!3・098■4・812,2・116■2・696. 413. !. 13・142)ln・314川1,798〕. 32年. 33年問一般職業紹介状況. 296. l. 職. 数. 男. i女. 2,887.1μ21,445. l. 6,178■3.35812,820 5.9212.85313,068. 2,828■ユ,3461,482. (1,385). 253. 6.342. 3.475. 2,867. 5,747.2.7263.0212.8241.1591,665. ()は連絡求人. 二三表. .\. 1項. 昭和33年3月学校卒業者の職業紹介状況. 学. 一\. 校別. 目. 中学校卒業者. 計. a新規求職申込件数累計11,488. 昭和33年5月末現在. 高等学校卒業考. 男1女. 計. 696;. 1!6. 7921. 男. 50!. 月末現在において翌月に繰越= すべき紹介対象求職者全数. 1. 301. 新規求人数累言十1 他府県安定所へ連絡した求人 数累計 他府県安定所から連絡された1 求人数累計 月末現在において翌月に繰越. すべき充足対象求人全数. 紹. 介. 件. 数. 累. 1,842. 6. 625. 1. lb就職件数累計≡1.243 aのうち,両親叉は片親を欠= く生徒等の求職申込件数累計!. bのうち,両親叉ぼ片親を欠 く生徒等の就職件数累計. ■. 24. 1,217. 31 ■. 1.7!2 706. .. 331. 76. 2 43. 231. 87 54. 1. 64. 10. 44. 24. 370i1741196 257i. !. 1. 537 24!. 66. 1■. 1. 計2,468;756. 畷業訓練所入所老数累計!. 女. 1171. 140■. 9i. 垂. 5■. 2. 5 3. 国分職業安定所. ユ232.

(33) 161. 二四表. 34年卒業学卒取扱状況(34年3月末および5月末現在). \ \学校別 項. 中学校卒業者. 目L\\計. 新規求畷申込件数累計儲棄 翌月繰越紹介対象求職老15月. 全数. 13月. 新規求人数累計」覇. 1,342 王,295. 3. 13 33 28. 鰯psへ連絡した求人1覇. 11. 歎雛から連絡されたi覇. 2.187 2,145. 翌月繰越充足対象求人全数. 3月. 5月. 3月. 職業訓練所入所者数累計「覇 両親片親を欠く老求職申込. 数累計. 519. 2 8. 24 22. 8 8 1.010. 992. 計. 808 776. 男. 185. 「. 160. 」. 1 5 9 6 3 3 1.177 1,153. 女. 76. 7i. 7; 184. 88. 21. −. 2. 31. 5■. 51 61. 16n. 109. 72. 4;. 8≡. =. 5 2. .2. =. 123. 58. 102. 5月. 紹介件数累計「覇. 就職件数累計. ]1. 男1女 534. 高等学校卒業著. 5月. !3月. 両親片親を欠く者の就職件15月 」3月 数累計. 34. 19. 1.860 1,794. 524 505 400 379 24 24 1C8 108 104 103. 1.122 1,066. 25 25 253 250 249 242. ユ9. 1.336 1,289. 722 687 145 142 ユ45. 139一. 10」 243. =. 10 92. 217■ 1ユ5. ■. =. ユ5工. 871. 130. 33. 82. 89. 28. 61. 25. 14.. 25. 6 6−. 14. 2 2■. 4 4. 国分公共職業安定所. のり高的に二_は中子外末 綱学 廻対 就男校で求四_三学に求現二に卒つっす 職子であめ表五四の対人在四み者ぎてる によもるたと表年場すでで表よのにい他 より男。割比はに合るは示はう動国る府 る高子女合較右は 急高し新。向分。県 県い八子はすのさ男噌校た規 外。五は る就ら子がのも学 を職 昭安 職 安. 襲器幸1衰圭警嚢孝呈署妻蓑芸婁婁. 阪町は。倒外 I233. れに男県月. 詳規. 下.

(34) 162 34年3月卒業学卒の他府県別求人就職状況(昭和34年3月31目現在). 二五表. ∴㍗二算≡二1薪!冨1貰1ζ1簑1套 !. 兵F 滋 庫1重 賀. 奈 岡 広 山 島. 良. 県外求人. 中. ■ 一 1 1 ■ 1県計2・14三13ユ2116蜘・17338392762011・・1 l1簑男・・・・・・・…1・・・・…1・… 1■ 声1. ■■■■■. I. 校. ■県. 27. 3. 一9≡■. ■■■■■■l1 2■ =18 ! 1r. 女1.1531033. 県外就職. 学. 人■■. 福熊そ の 岡本他. ■ユ621599252016581128i 計1・・・・…1・・・・・・…1…い11・:・l1・・=・1. 229185354136. 交1註男・・・… !職. l1・11・j. !. 県外求人. 高. 1012!127 1! 女683.161 =131 375.13 90 17■ 1・■l 1!13=51 ;県冒■ 乱 1・・=・・1.…■・・111・・.・.・・. 等. 1簑男・・ 人1. 女102. 校. ■外田. 59. 1. 2. 」211ヨ. 1. 1. 1. ■. ・■6−1・:. 13 35■. ■. 1. :ril. 13. 国分公共職業安定所. 1. 1234. 1. 神︑京浜地帯が多いが︑とくに新規学卒では. 愛知県の求人・就職数のきわめて高い点が注. 目さ﹁れる︒. 子の産業別分布が女子よりも広く︑卸・小売. およびサービス業などにも広がっている︒吉同. 校の場合は中学にくらべ産業分布はさらに広. がる︒また製造業への集中度も大分低い︒. るとみてよかろう︒二八表によれぼ︑女子は. 製造業中︑県外の紡績︑織布関係が圧倒的に. 多いことが分る︒また男女共︑県の内外別就. 醸割合は︑全県の方が国分麟安管内よりも県. 内比率が高い︒国分職安管内は県平均より地. これら新規学卒者の産業別就業先を規模別. 1. にみると二六〜二七表になる︒男女共中学出. =. は製造業が圧倒的に多いが︑比卒としては男. 1. 中学卒業者の産業別分布の内容を職種別に. .. みると二八表のようになっているが︑この傾. 24. 向は︑大体国分職安管内の動きと一致してい. 這就力 職 女. 337;131126. 83. ■ 12. 4■. 県外就職. 学. 計. ■ 1 2;13=11ユ86. ■■121 1 1 i 「■■1「「■;三 ・111・・,・・11…1.. ■■. 睾■ ■県. i 9=13.

(35) 163 二六表. 昭和34年3月学校卒業者の産業別規模的就職者数調べ(中学校卒業者). 1\、規模. a. 産妄\寸. 昭和34年6月日現在 d 15〜99人 e14人以下 計1b…人以上1c…一…人 A 口 女 計1男1女 計 男1女 計r男女1計 ,男1女「計. lA lB農林水産業■l 1C. 安1・鉱業」. 2. 所F製造業≡1,015=. 扱G卸菱叢1. 26. 小冗菜≡ 分H金融,孫険■■ 就. 15!. 定1・建設業1・・. の. 212. 2■. l トー 8■. 330 685 250=. ・・12. 5. 245≡355■. 8■. 47. 308. 3291215 114三81 10■. _1._... I不動産業■. 63. ・l16. 8. 18. 16. !_..... J運輸通信業. 職十干采気途ガ纂. ・」. 者Lサーピス業. 45. ユ 23. 十…. 1. 414. 221. 41. M一N. 22. 107. 40. 公.分産. 19. 数M公 務 N分類不能の 産 業. 合計11・104. 395=709 251.. 6=. 245 363.. 55308 343227. 116■ 147■. 国分公共職業安定所. 元労働市場のせまいことが知られる︒男. 子の職種別分布は︑きわめて多様である. が︑県内では菓子製造見習︑自動車修理. 工︑パン製造見習等のほか︑仕立︑家. 具・建具職︑クリーニング等が目立ち︑. 県外では︑クリーニング︑パン製造︑菓. 子製造︑印刷製本等が多い︒このような. 比較的就職者の多い職種に共通する点. は︑ほとんどが中小ないし零細企業にあ. る職種だということ︑およびこれら職種. で一人前になるには︑大企業の単純作業. とことなり比較的長年月を必要とするこ. と︑いいかえれぱ︑いわゆる﹁手に職﹂. をつけるという職種部類に入ること︑あ. るいは将来ノレン分げないし独立するこ. とも比較的身近かなこととして考えられ. 易い職種であるということである︒二六. 表によってみても男子の製造業就職先の. ]235.

(36) 164. 二七表. 昭和34年3月学校卒業者の産業別・規模的就職老数調べ(高等学校卒業者). 規模■aA ! 目. b 500人以上. 計. 性「計男女1計男■女 .. ■A. :. 昭和34年6月末日現在 c・・一…人1d・・一・・人■e・・人以下. 計r男1女1計男■女1計男女. i. 1C. =B農林水産業. D鉱. 業.. 所扱. 定1E建設業= F 製 造 業. 所F製造業 扱1. 1. 11. 安. 1. 68 68 18 18 50■. 8. 2126. 6. G卸垂業■2313ユ0. 620=. 2. 小冗業. 3・1625.3:. 7i7. 21. 分 」H金融,保険. 33 1:21. 6. 8. 6. 17. =2. 2. 1:. 2 一.. 1.. ス業. ガ ︐道 気. 電水. 3.. 」I不動産業 ■ ■J運輸通信業=3≡ 1 就 ・栗気畠ガ奏1 の. 14. 3. 職. 16. 者 Lサーピス業1161. 務12!. 数;M公. 2. 10. 2. 101. 6. 2. ,N分類不能の. i産. 合. 業1. 計■■■. 3318013. 7.6 29■ ■. 7122 1. 4811335123. 国分公共簸業安定所. 規模は九九人以下に集中している︒また 6. 1. 23. 女子の製造業内訳が紡績業に重点のおか. れていることは二八表でうかがわれる﹂. が︑これも業種の性格︑あるいは日本の. 紡績業におげる一〇大紡の占める比率か. ら考えれぼ︑鹿児島からの出稼女工が比. 較的中小規模の紡績に多く行っているこ. とは一つの特徴と考えねぼならたい︒. こうした男女の就職先の規模別の間題. をみる時︑日本の大企業が新規学卒を中. 心とする生涯雇用の政策をとっているに. もかかわらず︑その労働力給源地として. の役割を鹿児島出身の学卒者はあまり果. しておらず︑とく︸﹂男子はほとんどそう. した役割を演じていないことが明らかで. ある︒. また︑右の学卒老の都会における定着. 状況は︑男は長く︑相当多くは自らの一.

(37) 二八表. 主要職種別求人就職状況. (昭和34年3月新規中学校卒業者). 男. 県. 子. 内. 女. 県. 外. 主要職種. 求人就職繁。杢今」就職繁。 53. 昭和34年6月30目現在. 県. 内. 35.4⑧菓子製造見習_■… 35,7④男子服仕立見習 32.7⑤家具建具工見習. 1834.6220. 41.9⑥印刷製本工. 26. 24j12042. 24「41.4. 95 4143.2⑩紡 績 工 66 3553.0⑪織 布 工』■嘉. 58 旧 しo. 一・…. 3415.6376. 2077.0. 21.皿哩. 24. 5■五三. 5 6 3.5053.38296.王 16もτ一4.8522.28447.〔. 66. 3045.5132. 7859.1. ・・・・・・・・・・・・…1. 6818,1⑭食料雑貨販売店員. 3752−9■.__門. 可・1・i!㌦. ⑫看護婦見習. 1…3⑬紙製品製造加工. 33 5. 36 1952.8 33 48.6⑦電工見習 19 210.5 27 37.0⑧大工見習 14 964.3 48 3164.6⑨左官 見習. …■、1. 外. 11. 1803519・い5111777・5②ノ{ソ製造見習. 7C. 県. ふ人1岐繁バ人■五油1軌. 2241.5363ユ3236.4①クリーニソグ見習. 211 3717.5257 82 2429.2 154 67 2841・7 214. 52. 子. 25. 1560.0. 60. 1626.一. ⑮自動車修理工. ・.・,・三子L千予・モ企職種(計)1デ…1・・1・・ll1,・・・・・・・・…1. 鹿児島県職業安定都. ト o〕. N.

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