職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月五日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第一号
職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
職員の給与に関する条例(昭和五十年三月東京都北区条例第八号)の一部を次の
ように改正する。
第十三条第一項中「のすべて」を削り、同条第二項第二号中「及び孫」を削り、
同項中第五号を第六号とし、第四号を第五号とし、第三号を第四号とし、第二号の
次に次の一号を加える。
三満二十二歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある孫
第十三条第三項各号を次のように改める。
一前項第一号及び第三号から第六号までに該当する扶養親族六千円
二前項第二号に該当する扶養親族(以下「扶養親族たる子」という。)九千
円
第十三条第四項中「(第二項第二号に掲げる子に限る。以下同じ。)」及び
「(同項第二号に該当する子がある場合にあつては、特定期間にある当該扶養親族
たる子の数から一を減じた数)」を削る。
第十四条第一項中「一に」を「いずれかに」に改め、同項第二号中「前条第二項
第二号又は第四号に掲げる」を「扶養親族たる子又は前条第二項第三号若しくは第
五号に該当する」に改め、同項第三号及び第四号を削り、同条第三項を次のように
- 2 -
改める。
3扶養手当は、次の各号のいずれかに該当する事実が生じた場合においては、そ
の事実が生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の
属する月)からその支給額を改定する。
一扶養手当を受けている職員に更に第一項第一号に掲げる事実が生じた場合
二扶養手当を受けている職員の扶養親族で第一項の規定による届出に係るもの
の一部が扶養親族たる要件を欠くに至つた場合
三扶養親族たる子で第一項の規定による届出に係るもののうち特定期間にある
子でなかつたものが特定期間にある子となつた場合
第十四条に次の一項を加える。
4第二項ただし書の規定は、前項第一号に掲げる事実が生じた場合における扶養
手当の支給額の改定について準用する。
第三十一条第四項第一号及び第三十二条第四項第一号中「三級以上」を「二級以
上」に改める。
付則第十四項を削る。
別表第一から別表第三までを次のように改める。
- 25 -
付則
(施行期日)
1この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
(特定の職務の級の切替え)
2この条例による改正後の職員の給与に関する条例(以下「改正後の条例」とい
う。)別表第一イに掲げる行政職給料表、同表ロに掲げる行政職給料表、別
(一)
(二)
表第二ロに掲げる医療職給料表及び同表ハに掲げる医療職給料表の適用につ
(二)
(三)
いて、この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日においてその者の
属していた職務の級(以下「旧級」という。)が付則別表第一の旧級の欄に掲げ
る職務の級であった職員(以下「特定職員」という。)の施行日における職務の
級(以下「新級」という。)は、旧級に対応する同表の新級の欄に定める職務の
級とする。
(号給の切替え等)
3特定職員(次項に規定する特定職員を除く。)の施行日における号給は、旧級
及び施行日の前日にその者が任用されていた職(以下「旧級等」という。)並び
に施行日の前日においてその者が受けていた号給(以下「旧号給」という。)に
応じて、付則別表第二に定める号給(特別区人事委員会(以下「人事委員会」と
いう。)が定める職員にあっては、人事委員会が定める号給)とする。
- 26 -
4特定職員のうち付則別表第三に掲げる旧級等にあるものが、施行日に新級から
昇格をする場合における昇格後の号給は、改正後の条例第六条第一項の規定にか
かわらず、旧級等、昇格後の職務の級及びその者が任用される職(以下「昇格後
の級等」という。)並びに旧号給に応じて、同表に定める号給とする。
(給料の切替えに伴う経過措置)
5施行日の前日から引き続き同一の給料表の適用を受ける特定職員(以下「同一
給料表適用特定職員」という。)のうち施行日以降にその者の受ける給料月額が
施行日の前日において受けていた給料月額に達しないこととなるもの(地方公務
員法(昭和二十五年法律第二百六十一号)第二十八条の四第一項、第二十八条の
五第一項又は第二十八条の六第一項若しくは第二項の規定により採用された職員
(以下「再任用職員」という。)その他人事委員会の定める職員を除く。)には
給料月額にその差額に相当する額を加えた額を、同一給料表適用特定職員のうち
旧級が二級又は七級である再任用職員であって施行日以降にその者の受ける給料
月額が施行日の前日において受けていた給料月額に達しないこととなるもの(人
事委員会の定める職員を除く。)には平成三十一年三月三十一日までの間給料月
額にその差額に相当する額を加えた額を、それぞれ給料として支給する。
6施行日の前日から引き続き給料表の適用を受ける特定職員(前項に規定する同
一給料表適用特定職員を除く。)について、同項の規定により給料を支給される
- 27 -
同一給料表適用特定職員との均衡上必要があると認められるときは、当該特定職
員には、人事委員会の定めるところにより、同項の規定に準じて、給料を支給す
る。
7施行日以降に新たに給料表の適用を受けることとなった職員について、任用の
事情等を考慮して前二項の規定により給料を支給される特定職員との均衡上必要
があると認められるときは、当該職員には、人事委員会の定めるところにより、
前二項の規定に準じて、給料を支給する。
8同一給料表適用特定職員(別表第一ロに掲げる行政職給料表の適用を受ける
(二)
再任用職員に限る。)のうち施行日以降にその者の受ける給料月額が同表の二級
の再任用職員の欄に掲げる給料月額に達しないこととなるものであって、区長が
定めるもの(以下この項において「特定再任用職員」という。)について、付則
第五項の規定により給料を支給される同一給料表適用特定職員との均衡上必要が
あると認められるときは、特定再任用職員には、給料月額にその差額に相当する
額を加えた額を給料として支給する。
(扶養手当に関する特例措置
)
9施行日から平成三十一年三月三十一日までの間における改正後の条例第十三条
第三項並びに第十四条第一項、第三項及び第四項の規定の適用については、次の
表の上欄に掲げる改正後の条例の規定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同
- 28 -
表の下欄に掲げる字句とする。
第十三条第三項一前項第一号及び第三号か一前項第一号に該当する扶
ら第六号までに該当する扶養親族一万円
養親族六千円二前項第二号に該当する扶
二前項第二号に該当する扶養親族(以下「扶養親族た
養親族(以下「扶養親族たる子」という。)で満十五
る子」という。)九千円歳に達する日以後の最初の
三月三十一日までの間にあ
るもののうち一人(職員に
配偶者のない場合に限
る。)一万円
三扶養親族たる子のうち前
号に該当するもの以外のも
の七千五百円
四前項第三号から第六号ま
でに該当する扶養親族六
千円
- 29 -
第十四条第一項二扶養親族たる要件を欠く二扶養親族たる要件を欠く
に至つた者がある場合(扶に至つた者がある場合(扶
養親族たる子又は前条第二養親族たる子又は前条第二
項第三号若しくは第五号に項第三号若しくは第五号に
該当する扶養親族が、満二該当する扶養親族が、満二
十二歳に達した日以後の最十二歳に達した日以後の最
初の三月三十一日の経過に初の三月三十一日の経過に
より、扶養親族たる要件をより、扶養親族たる要件を
欠くに至つた場合を除欠くに至つた場合を除
く。)く。)
三扶養親族たる子がある職
員が配偶者のない職員とな
つた場合(前号に該当する
場合を除く。)
四扶養親族たる子がある職
員が配偶者を有するに至つ
た場合(第一号に該当する
- 30 -
場合を除く。)
第十四条第三項においては、その又は扶養手当を受けている職
員について第一項第三号若し
くは第四号に掲げる事実が生
じた場合においては、これら
の
その日がこれらの日が
第十四条第四項改定改定(扶養親族たる子で第一
項の規定による届出に係るも
のがある職員で配偶者のない
ものが扶養親族たる配偶者を
有するに至つた場合における
当該扶養親族たる子に係る扶
養手当の支給額の改定を除
く。)及び扶養手当を受けて
- 31 -
いる職員のうち扶養親族たる
子で同項の規定による届出に
係るものがある職員が配偶者
のない職員となつた場合にお
ける当該扶養親族たる子に係
る扶養手当の支給額の改定
施行日の前日において、この条例による改正前の職員の給与に関する条例第十
三条第二項第二号に該当する扶養親族たる子のうち一人(職員に配偶者のない場 10
合に限る。以下「配偶者を欠く一子」という。)を扶養することにより扶養手当
を受けている職員(同号に該当する扶養親族たる子(配偶者を欠く一子を除く。)
を扶養することにより扶養手当を受けているものを除く。)が、施行日以後、引
き続き、満十五歳に達する日後の最初の四月一日から満二十二歳に達する日以後
の最初の三月三十一日までの間にない配偶者を欠く一子を扶養する場合(当該職
員が改正後の条例第十三条第二項第二号に該当する扶養親族たる子を新たに扶養
することにより扶養手当の支給額が改定されるときを除く。)その他これに準ず
る場合には、改正後の条例第十三条の規定及び前項の規定にかかわらず、次の各
号に掲げる年度に限り、当該各号に定める月額の配偶者を欠く一子に係る扶養手
- 32 -
当を支給するものとする。
一平成三十年度一万千五百円
二平成三十一年度から平成三十五年度まで一万三千円
前項の規定により扶養手当を受けている職員が配偶者を有するに至った場合そ
の他の同項の規定による扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合(当該扶養手 11
当に係る配偶者を欠く一子が満十五歳に達した日以後の最初の三月三十一日の経
過により、当該扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合を除く。)には、その
職員は、直ちにその旨を任命権者に届け出なければならない。
前項の規定による届出は、改正後の条例第十四条第一項の規定による届出とみ
なす。 12
付則第十項の規定により扶養手当を受けている職員が配偶者を有するに至った
場合その他の同項の規定による扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合におい 13
ては、これらの事実が生じた日の属する月の翌月(これらの日が月の初日である
ときは、その日の属する月)からその支給額を改定する。
(平成三十年度に支給する期末手当に関する経過措置)
平成三十年度に支給する期末手当に係る改正後の条例第三十一条第四項第一号
の規定の適用については、同号中「職務の級が二級以上である職員」とあるのは、 14
「職務の級が一級である職員であつて東京都北区規則で定めるもの及び職務の級
- 33 -
が二級以上である職員」とする。
(平成三十年度に支給する勤勉手当に関する経過措置)
平成三十年度に支給する勤勉手当に係る改正後の条例第三十二条第四項第一号
の規定の適用については、同号中「職務の級が二級以上である職員」とあるのは、 15
「職務の級が一級である職員であつて東京都北区規則で定めるもの及び職務の級
が二級以上である職員」とする。
(委任)
付則第二項から第八項までに定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な
事項は、人事委員会が定める。 16
(職員の旅費に関する条例の一部改正)
職員の旅費に関する条例(昭和五十年三月東京都北区条例第九号)の一部を次
のように改正する。 17
第二十九条第一号中「六級」を「五級」に、「五級」を「四級」に改める。
第三十条第一号中「六級」を「五級」に、「五級」を「四級」に改める。
別表第一中「八級」を「六級」に、「七級及び六級」を「五級」に、「五級」
を「四級」に改める。
別表第二中「附則第四項」を「付則第四項」に、「八級」を「六級」に、「七
級及び六級」を「五級」に、「五級」を「四級」に改める。
- 34 -
(東京都北区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例等の一部改正)
次に掲げる条例の規定中「八級」を「六級」に改める。
一東京都北区附属機関の構成員の報酬及び費用弁償に関する条例(昭和三十一 18
年十二月東京都北区条例第十五号)第三条第二項
二東京都北区議会、選挙管理委員会又は監査委員の求めにより出頭する者及び
公聴会に参加する者の費用弁償条例(昭和三十一年十二月東京都北区条例第十
六号)第三条第二項
三選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例(昭和三十四年三月東京都北区条
例第四号)第三条第二項
幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月五日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第二号
幼稚園教育職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
幼稚園教育職員の給与に関する条例(平成十二年三月東京都北区条例第二号)の
一部を次のように改正する。
第十一条第一項中「のすべて」を削り、同条第二項第二号中「及び孫」を削り、
同項中第五号を第六号とし、第四号を第五号とし、第三号を第四号とし、第二号の
次に次の一号を加える。
三満二十二歳に達する日以後の最初の三月三十一日までの間にある孫
第十一条第三項中「を合計して得た額」を削り、同項各号を次のように改める。
一前項第一号及び第三号から第六号までに該当する扶養親族六千円
二前項第二号に該当する扶養親族(以下「扶養親族たる子」という。)九千
円
第十一条第四項中「(第二項第二号に掲げる子に限る。以下同じ。)」及び
「(同項第二号に該当する子がある場合にあつては、特定期間にある当該扶養親族
たる子の数から一を減じた数)」を削る。
第十二条第一項第二号中「前条第二項第二号又は第四号に掲げる」を「扶養親族
たる子又は前条第二項第三号若しくは第五号に該当する」に改め、同項第三号及び
第四号を削り、同条第三項を次のように改める。
- 2 -
3扶養手当は、次の各号のいずれかに該当する事実が生じた場合においては、そ
の事実が生じた日の属する月の翌月(その日が月の初日であるときは、その日の
属する月)からその支給額を改定する。
一扶養手当を受けている職員に更に第一項第一号に掲げる事実が生じた場合
二扶養手当を受けている職員の扶養親族で第一項の規定による届出に係るもの
の一部が扶養親族たる要件を欠くに至つた場合
三扶養親族たる子で第一項の規定による届出に係るもののうち特定期間にある
子でなかつたものが特定期間にある子となつた場合
第十二条に次の一項を加える。
4第二項ただし書の規定は、前項第一号に掲げる事実が生じた場合における扶養
手当の支給額の改定について準用する。
付則
(施行期日)
1この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
(扶養手当に関する特例措置
)
2この条例の施行の日(以下「施行日」という。)から平成三十一年三月三十一
日までの間におけるこの条例による改正後の幼稚園教育職員の給与に関する条例
(以下「改正後の条例」という。)第十一条第三項並びに第十二条第一項、第三
- 3 -
項及び第四項の規定の適用については、次の表の上欄に掲げる改正後の条例の規
定中同表の中欄に掲げる字句は、それぞれ同表の下欄に掲げる字句とする。
第十一条第三項一前項第一号及び第三号か一前項第一号に該当する扶
ら第六号までに該当する扶養親族一万円
養親族六千円二前項第二号に該当する扶
二前項第二号に該当する扶養親族(以下「扶養親族た
養親族(以下「扶養親族たる子」という。)で満十五
る子」という。)九千円歳に達する日以後の最初の
三月三十一日までの間にあ
るもののうち一人(職員に
配偶者のない場合に限
る。)一万円
三扶養親族たる子のうち前
号に該当するもの以外のも
の七千五百円
四前項第三号から第六号ま
でに該当する扶養親族六
- 4 -
千円
第十二条第一項二扶養親族たる要件を欠く二扶養親族たる要件を欠く
に至つた者がある場合(扶に至つた者がある場合(扶
養親族たる子又は前条第二養親族たる子又は前条第二
項第三号若しくは第五号に項第三号若しくは第五号に
該当する扶養親族が、満二該当する扶養親族が、満二
十二歳に達した日以後の最十二歳に達した日以後の最
初の三月三十一日の経過に初の三月三十一日の経過に
より、扶養親族たる要件をより、扶養親族たる要件を
欠くに至つた場合を除欠くに至つた場合を除
く。)く。)
三扶養親族たる子がある職
員が配偶者のない職員とな
つた場合(前号に該当する
場合を除く。)
四扶養親族たる子がある職
員が配偶者を有するに至つ
- 5 -
た場合(第一号に該当する
場合を除く。)
第十二条第三項においては、その又は扶養手当を受けている職
員について第一項第三号若し
くは第四号に掲げる事実が生
じた場合においては、これら
の
その日がこれらの日が
第十二条第四項改定改定(扶養親族たる子で第一
項の規定による届出に係るも
のがある職員で配偶者のない
ものが扶養親族たる配偶者を
有するに至つた場合における
当該扶養親族たる子に係る扶
養手当の支給額の改定を除
- 6 -
く。)及び扶養手当を受けて
いる職員のうち扶養親族たる
子で同項の規定による届出に
係るものがある職員が配偶者
のない職員となつた場合にお
ける当該扶養親族たる子に係
る扶養手当の支給額の改定
3施行日の前日において、この条例による改正前の幼稚園教育職員の給与に関す
る条例第十一条第二項第二号に該当する扶養親族たる子のうち一人(職員に配偶
者のない場合に限る。以下「配偶者を欠く一子」という。)を扶養することによ
り扶養手当を受けている職員(同号に該当する扶養親族たる子(配偶者を欠く一
子を除く。)を扶養することにより扶養手当を受けているものを除く。)が、施
行日以後、引き続き、満十五歳に達する日後の最初の四月一日から満二十二歳に
達する日以後の最初の三月三十一日までの間にない配偶者を欠く一子を扶養する
場合(当該職員が改正後の条例第十一条第二項第二号に該当する扶養親族たる子
を新たに扶養することにより扶養手当の支給額が改定されるときを除く。)その
他これに準ずる場合には、改正後の条例第十一条の規定及び前項の規定にかかわ
- 7 -
らず、次の各号に掲げる年度に限り、当該各号に定める月額の配偶者を欠く一子
に係る扶養手当を支給するものとする。
一平成三十年度一万千五百円
二平成三十一年度から平成三十五年度まで一万三千円
4前項の規定により扶養手当を受けている職員が配偶者を有するに至った場合そ
の他の同項の規定による扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合(当該扶養手
当に係る配偶者を欠く一子が満十五歳に達した日以後の最初の三月三十一日の経
過により、当該扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合を除く。)には、その
職員は、直ちにその旨を東京都北区教育委員会に届け出なければならない。
5前項の規定による届出は、改正後の条例第十二条第一項の規定による届出とみ
なす。
6付則第三項の規定により扶養手当を受けている職員が配偶者を有するに至った
場合その他の同項の規定による扶養手当を受ける要件を欠くに至った場合におい
ては、これらの事実が生じた日の属する月の翌月(これらの日が月の初日である
ときは、その日の属する月)からその支給額を改定する。
東京都北区教育総合相談センター条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第三号
東京都北区教育総合相談センター条例
(設置)
第一条地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和三十一年法律第百六十二
号)第三十条の規定に基づき、東京都北区における学校教育の充実及び振興並び
に家庭教育の支援を図るため、東京都北区教育総合相談センター(以下「教育総
合相談センター」という。)を東京都北区滝野川二丁目五十二番十号に設置する。
(事業)
第二条教育総合相談センターは、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
一教育相談に関すること。
二特別支援教育に関すること。
三不登校に関する指導援助に関すること。
四前三号に掲げるもののほか、東京都北区教育委員会が必要と認める事業
(職員)
第三条教育総合相談センターに、事務職員その他必要な職員を置く。
(委任)
第四条この条例の施行について必要な事項は、東京都北区教育委員会規則で定め
る。
- 2 -
付則
(施行期日)
第一条この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
(東京都北区立教育相談所条例及び東京都北区教育未来館設置条例の廃止)
第二条次に掲げる条例は、廃止する。
一東京都北区立教育相談所条例(昭和五十一年十二月東京都北区条例第六十一
号)
二東京都北区教育未来館設置条例(平成十六年六月東京都北区条例第二十二号)
(東京都北区教育未来館設置条例の廃止に伴う経過措置)
第三条この条例の施行の日前に前条の規定による廃止前の東京都北区教育未来館
設置条例の規定によりした処分、手続その他の行為は、次条の規定による改正後
の東京都北区立学校設備等使用条例の相当規定によりした処分、手続その他の行
為とみなす。
(東京都北区立学校設備使用条例の一部改正)
第四条東京都北区立学校設備使用条例(昭和五十一年三月東京都北区条例第十一
号)の一部を次のように改正する。
題名を次のように改める。
東京都北区立学校設備等使用条例
- 3 -
第一条中「、校庭及び」を「及び校庭並びに東京都北区立学校及び東京都北区
教育総合相談センターの」に、「学校設備」を「学校設備等」に改める。
第二条の見出しを「(使用許可)」に改め、同条中「学校設備」を「学校設備
等」に改める。
第三条の見出しを「(使用条件)」に改め、同条第一項中「使用許可」を「学
校設備等(東京都北区教育総合相談センターの体育館を除く。)の使用許可」に
改め、同条第二項中「前項」を「学校設備等」に改める。
第四条、第五条第二項、第八条、第九条及び別表中「学校設備」を「学校設備
等」に改める。
東京都北区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条
例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第四号
東京都北区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正す
る条例
東京都北区議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(昭和三十一年十二
月東京都北区条例第十二号)の一部を次のように改正する。
第八条第二項中「百分の百六十七・五」を「百分の百七十二・五」に改める。
別表中「九二七、六〇〇円」を「九二八、八〇〇円」に、「七九六、二〇〇円」
を「七九七、二〇〇円」に、「六六二、〇〇〇円」を「六六二、八〇〇円」に、
「六三四、九〇〇円」を「六三五、七〇〇円」に、「六一七、八〇〇円」を「六一
八、六〇〇円」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第五号
東京都北区長等の給料等に関する条例の一部を改正する条例
東京都北区長等の給料等に関する条例(昭和三十一年十二月東京都北区条例第十
三号)の一部を次のように改正する。
別表第一中「一、一五二、三〇〇円」を「一、一五三、八〇〇円」に、「九二二、
九〇〇円」を「九二四、一〇〇円」に、「八四五、二〇〇円」を「八四六、三〇〇
円」に改める。
別表第四中「百分の百六十七・五」を「百分の百七十二・五」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第六号
東京都北区監査委員の給与等に関する条例の一部を改正する条例
東京都北区監査委員の給与等に関する条例(平成三年十二月東京都北区条例第三
十六号)の一部を次のように改正する。
第二条第一項中「六十三万四千百円」を「六十三万四千九百円」に改める。
第四条第三項中「百分の百五十」を「百分の百七十二・五」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第七号
東京都北区後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例
東京都北区後期高齢者医療に関する条例(平成二十年三月東京都北区条例第二号)
の一部を次のように改正する。
第三条第一号中「第五十五条」の下に「又は第五十五条の二」を加え、同条第二
号中「第五十五条第一項」の下に「(法第五十五条の二第二項において準用する場
合を含む。)」を加え、「病院等(同項」を「病院等(法第五十五条第一項」に改
め、同条第三号中「第五十五条第二項第一号」の下に「(法第五十五条の二第二項
において準用する場合を含む。)」を加え、同条第四号中「第五十五条第二項第二
号」の下に「(法第五十五条の二第二項において準用する場合を含む。)」を加え、
同条に次の一号を加える。
五法第五十五条の二第一項の規定の適用を受ける被保険者であつて、国民健康
保険法(昭和三十三年法律第百九十二号)第百十六条の二第一項及び第二項の
規定の適用を受け、これらの規定により区に住所を有するものとみなされた国
民健康保険の被保険者であつた被保険者
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区立福祉園条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第八号
東京都北区立福祉園条例の一部を改正する条例
東京都北区立福祉園条例(平成四年十二月東京都北区条例第四十九号)の一部を
次のように改正する。
第二条の三第四号中「第五条第十六項」を「第五条第十八項」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区立知的障害者生活寮条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第九号
東京都北区立知的障害者生活寮条例の一部を改正する条例
東京都北区立知的障害者生活寮条例(平成六年九月東京都北区条例第三十七号)
の一部を次のように改正する。
第五条中「第五条第十五項」を「第五条第十七項」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区住宅管理基金条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十号
東京都北区住宅管理基金条例の一部を改正する条例
東京都北区住宅管理基金条例(平成九年三月東京都北区条例第八号)の一部を次
のように改正する。
第一条中「及び東京都北区立区民住宅」を「、東京都北区立区民住宅及び東京都
北区高齢者住宅」に改める。
付則
この条例は、公布の日から施行する。
東京都北区営住宅条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十一号
東京都北区営住宅条例の一部を改正する条例
東京都北区営住宅条例(平成九年十二月東京都北区条例第四十八号)の一部を次
のように改正する。
第七条第二項第七号中「小学校就学の始期に達するまでの」を「十八歳に達する
日以後の最初の三月三十一日までの間にある」に改める。
付則
この条例は、公布の日から施行する。
東京都北区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例の一部を改
正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十二号
東京都北区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例の一部
を改正する条例
東京都北区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例(昭和五十
四年三月東京都北区条例第三号)の一部を次のように改正する。
第二条第一号中「及び第二種低層住居専用地域」を「、第二種低層住居専用地域
及び田園住居地域」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区手数料条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十三号
東京都北区手数料条例の一部を改正する条例
東京都北区手数料条例(平成十二年三月東京都北区条例第二十二号)の一部を次
のように改正する。
別表第一の百三の項中「又は第十三項ただし書」を「、第十三項ただし書又は第
十四項ただし書」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区立公園条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十四号
東京都北区立公園条例の一部を改正する条例
東京都北区立公園条例(昭和三十三年四月東京都北区条例第二号)の一部を次の
ように改正する。
第二条の五に次の一項を加える。
2政令第八条第一項の規定により条例で定める割合は、百分の五十とする。
付則
(施行期日)
1この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
(経過措置)
2この条例の施行の日においてこの条例による改正後の東京都北区立公園条例第
二条の五第二項に規定する割合を超えることとなる都市公園に係る同項の適用に
ついては、当分の間、同項中「百分の五十」とあるのは、「東京都北区立公園条
例の一部を改正する条例(平成三十年三月東京都北区条例第号)の施行の日の
前日における当該都市公園の運動施設の敷地面積の総計の当該都市公園の敷地面
積に対する割合」とする。
東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十五号
東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例の一部を改正する条例
東京都北区立十条台小学校温水プール使用条例(平成三年三月東京都北区条例第
五号)の一部を次のように改正する。
第六条第六項中「第二項及び第三項」を「第一項から第三項まで」に、「団体使
用承認に係る」を「別表に定める」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例
を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十六号
東京都北区指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める
条例
目次
第一章総則(第一条―第三条)
第二章人員及び運営に関する基準(第四条)
第三章雑則(第五条)
付則
第一章総則
(趣旨)
第一条この条例は、介護保険法(平成九年法律第百二十三号。以下「法」という。)
第四十七条第一項第一号並びに第八十一条第一項及び第二項の規定に基づき、指
定居宅介護支援及び基準該当居宅介護支援(以下「指定居宅介護支援等」という。)
の事業の人員及び運営に関する基準を定めるものとする。
(定義)
第二条この条例において使用する用語の意義は、法で使用する用語の例による。
(基本方針)
第三条指定居宅介護支援等の事業は、要介護状態となった場合においても、その
- 2 -
利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活
を営むことができるように配慮して行われるものでなければならない。
2指定居宅介護支援等の事業は、利用者の心身の状況、その置かれている環境等
に応じて、利用者の選択に基づき、適切な保健医療サービス及び福祉サービスが、
多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行われるもので
なければならない。
3指定居宅介護支援事業者及び基準該当居宅介護支援の事業を行う者(以下「指
定居宅介護支援事業者等」という。)は、指定居宅介護支援等の提供に当たって
は、利用者の意思及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、利用者に提供
される指定居宅サービス等が特定の種類又は特定の指定居宅サービス事業者等に
不当に偏することのないよう、公正中立に行わなければならない。
4指定居宅介護支援事業者等は、事業の運営に当たっては、特別区及び市町村、
地域包括支援センター、老人福祉法(昭和三十八年法律第百三十三号)第二十条
の七の二に規定する老人介護支援センター、他の指定居宅介護支援事業者、指定
介護予防支援事業者、介護保険施設、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に
支援するための法律(平成十七年法律第百二十三号)第五十一条の十七第一項第
一号に規定する指定特定相談支援事業者等との連携に努めなければならない。
第二章人員及び運営に関する基準
- 3 -
第四条指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準は、前条の規定に
適合するように東京都北区規則(以下「規則」という。)で定める。
第三章雑則
第五条この条例に規定するもののほか、この条例の施行について必要な事項は、
規則で定める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例の
一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十七号
東京都北区指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条
例の一部を改正する条例
東京都北区指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例
(平成二十五年三月東京都北区条例第四号)の一部を次のように改正する。
第一条中「第四項第一号」の下に「、第七十九条第二項第一号」を加え、「指定
地域密着型サービス事業者」を「、指定地域密着型サービス事業者、指定居宅介護
支援事業者」に改める。
第三条の見出し中「指定地域密着型サービス事業」の下に「、指定居宅介護支援
事業」を加え、同条中「、法第百十五条の十二第二項第一号及び法第百十五条の二
十二第二項第一号」を削り、「法人」の下に「又は病床を有する診療所を開設して
いる者(法第八条第二十三項に規定する複合型サービス(介護保険法施行規則(平
成十一年厚生省令第三十六号)第十七条の十二に規定する看護小規模多機能型居宅
介護に限る。)に係る指定の申請に限る。)」を加え、同条に次の一項を加える。
2法第七十九条第二項第一号、第百十五条の十二第二項第一号及び第百十五条の
二十二第二項第一号の条例で定める者は、法人とする。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等
に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改
正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十八号
東京都北区指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支
援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例
の一部を改正する条例
東京都北区指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等
に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例(平成二十
六年十二月東京都北区条例第三十三号)の一部を次のように改正する。
第三条第四項中「介護保険施設」の下に「、障害者の日常生活及び社会生活を総
合的に支援するための法律(平成十七年法律第百二十三号)第五十一条の十七第一
項第一号に規定する指定特定相談支援事業者」を加える。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
東京都北区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を
定める条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第十九号
東京都北区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部を改正する条例
東京都北区指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を
定める条例(平成二十五年三月東京都北区条例第五号)の一部を次のように改正す
る。
第一条中「いう。)」の下に「第七十八条の二の二第一項並びに」を加える。
第五条の二の次に次の一条を加える。
(共生型地域密着型通所介護の基本方針)
第五条の二の二共生型地域密着型通所介護(指定地域密着型サービスの事業の人
員、設備及び運営に関する基準(平成十八年厚生労働省令第三十四号。以下「指
定地域密着型サービス基準省令」という。)第三十七条の二に規定する共生型地
域密着型通所介護をいう。)の事業は、要介護状態となった場合においても、そ
の利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生
活を営むことができるよう生活機能の維持又は向上を目指し、必要な日常生活上
の世話及び機能訓練を行うことにより、利用者の社会的孤立感の解消及び心身の
機能の維持並びに利用者の家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るものでなけ
ればならない。
- 2 -
第五条の三第一項中「指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関
する基準(平成十八年厚生労働省令第三十四号。以下「指定地域密着型サービス基
準省令」という。)」を「指定地域密着型サービス基準省令」に改める。
第十二条中「第十七条の十」を「第十七条の十二」に改める。
付則
この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第二十号
職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
職員の退職手当に関する条例(昭和五十年三月東京都北区条例第十号)の一部を
次のように改正する。
第五条第一項中「退職した者」の下に「(第十六条第一項各号に掲げる者を含
む。)」を加え、同項第二号中「百分の百十五」を「百分の百七」に改め、同項第
三号中「百分の百五十五」を「百分の百五十三」に改め、同項第四号中「百分の二
百十」を「百分の二百」に改め、同項第五号中「百分の百四十」を「百分の百三十
四」に改め、同項第六号中「百分の百五」を「百分の百一」に改め、同条第二項中
「四十一・二五」を「三十九・七五」に改める。
第六条第一項第一号中「百分の八十五」を「百分の八十三」に改め、同項第二号
中「百分の百六十五」を「百分の百五十七」に改め、同項第三号中「百分の百七十
五」を「百分の百六十八」に改め、同項第四号中「百分の百六十」を「百分の百五
十四」に改め、同項第五号中「百分の九十」を「百分の八十九」に改め、同条第二
項中「四十九・五五」を「四十七・七」に改める。
第七条の四第二項中「第十六条若しくは」を「第十六条第一項又は」に改め、
「の支給を受けなかつたこと又は第十八条第二項の規定により一般の退職手当等」
を削る。
- 2 -
第十条第一項第一号中「四百二」を「四百」に改め、同項第二号中「三百三十五」
を「三百」に改め、同項第三号中「二百六十八」を「二百十五」に改め、同項第四
号中「二百七」を「百九十」に改め、同項第五号中「百八十五」を「百七十」に改
め、同項第六号中「百六十八」を「百四十八」に改め、同項第七号中「百四十六」
を「零」に改め、同項第八号を削る。
第十一条第三項中「第十六条各号」を「第十六条第一項各号」に改める。
第十六条中「に対し」を「(当該退職をした者が死亡したときは、当該退職に係
る一般の退職手当等の支払を受ける権利を承継した者)に対し、当該退職をした者
が占めていた職の職務及び責任、当該退職をした者の勤務の状況、当該退職をした
者が行つた非違の内容及び程度、当該非違に至つた経緯、当該非違後における当該
退職をした者の言動、当該非違が公務の遂行に及ぼす支障の程度並びに当該非違が
公務に対する信頼に及ぼす影響を勘案して」に、「を支給しない」を「又は一部を
支給しないこととする処分を行うことができる」に改め、同条に次の二項を加える。
2退職手当管理機関は、前項の規定による処分を行うときは、その理由を付記し
た書面により、その旨を当該処分を受けるべき者に通知しなければならない。
3退職手当管理機関は、前項の規定による通知をする場合において、当該処分を
受けるべき者の所在が知れないときは、当該処分の内容を当該退職手当管理機関
に係る事務所の掲示場に掲示することをもつて通知に代えることができる。この
- 3 -
場合においては、その掲示した日から起算して二週間を経過した日に、通知が当該
処分を受けるべき者に到達したものとみなす。
第十七条第五項第二号及び第三号中「次条第二項」を「次条第一項」に改め、同
条第六項中「次条第三項」を「次条第二項」に改め、同条第十項を次のように改め
る。
前条第二項及び第三項の規定は、支払差止処分について準用する。
第十七条第十一項を削る。 10
第十八条第一項中「当該退職をした者が刑事事件(当該退職後に起訴をされた場
合にあつては、基礎在職期間中の行為に係る刑事事件に限る。)に関し当該退職後
に禁錮以上の刑に処せられたときは、当該退職に係る退職手当管理機関は、当該退
職をした者(当該退職をした者が死亡したときは、当該一般の退職手当等の支払を
受ける権利を承継した者)に対し」を「次の各号のいずれかに該当するときは、当
該退職に係る退職手当管理機関は、当該退職をした者(第一号又は第二号に該当す
る場合において、当該退職をした者が死亡したときは、当該一般の退職手当等の支
払を受ける権利を承継した者)に対し、第十六条第一項に規定する事情及び同項各
号に規定する退職をした場合の一般の退職手当等の額との権衡を勘案して」に、
「を支給しない」を「又は一部を支給しないこととする処分を行うことができる」
に改め、同条に次の各号を加える。
- 4 -
一当該退職をした者が刑事事件(当該退職後に起訴をされた場合にあつては、
基礎在職期間中の行為に係る刑事事件に限る。)に関し当該退職後に禁錮以上
の刑に処せられたとき。
二当該退職をした者が当該一般の退職手当等の額の算定の基礎となる職員とし
ての引き続いた在職期間中の行為に関し地方公務員法第二十九条第三項の規定
による懲戒免職処分(以下「再任用職員に対する免職処分」という。)を受け
たとき。
三当該退職手当管理機関が、当該退職をした者(再任用職員に対する免職処分
の対象となる者を除く。)について、当該退職後に当該一般の退職手当等の額
の算定の基礎となる職員としての引き続いた在職期間中に懲戒免職等処分を受
けるべき行為をしたと認めたとき。
第十八条第二項を削り、同条第三項中「前項第二号」を「前項第三号」に、「同
項」を「第十六条第一項」に改め、同項を同条第二項とし、同条第四項を削り、同
条第五項中「第二項第二号又は第三項」を「第一項第三号又は前項」に改め、同項
を同条第三項とし、同条第六項を同条第四項とし、同条第七項中「前条第十項及び
第十一項」を「第十六条第二項及び第三項」に、「第二項及び第三項」を「第一項
及び第二項」に改め、同項を同条第五項とし、同条第八項中「第二項又は第三項」
を「第一項又は第二項」とし、同項を同条第六項とする。
- 5 -
第十九条第一項中「前条第二項」を「第十六条第一項」に改め、同条第六項中
「第十七条第十項」を「第十六条第二項」に改める。
第二十条第一項中「第十八条第二項」を「第十六条第一項」に改め、同条第二項
中「第十七条第十項」を「第十六条第二項」に改める。
第二十一条第六項中「第十八条第二項」を「第十六条第一項」に改め、同条第七
項中「第十七条第十項」を「第十六条第二項」に改める。
第二十二条第二項中「第十八条第二項第二号若しくは第三項」を「第十八条第一
項第三号若しくは第二項」に改め、同条第三項中「第十八条第三項」を「第十八条
第二項」に改める。
付則第十四項中「平成二十五年四月一日以後」を「平成三十年四月一日以後」に、
「第十条第一項第八号」を「第十条第一項第七号」に、「次の各号に掲げる退職の
日が属する期間に応じ当該各号に定める」を「六十八の」に改め、「それぞれ」を
削り、同項各号を削る。
付則第十五項中「次の各号に掲げる退職の日が属する期間に応じ当該各号に定め
る」を「二十二の」に改め、「それぞれ」を削り、同項各号を削る。
付則
(施行期日)
1この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
- 6 -
(経過措置)
2この条例による改正後の職員の退職手当に関する条例の規定は、この条例の施
行の日以後の退職に係る退職手当について適用し、同日前の退職に係る退職手当
については、なお従前の例による。
災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償に関する条例の一部を
改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第二十一号
災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償に関する条例の一
部を改正する条例
災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害補償に関する条例(昭和四
十一年十月東京都北区条例第十五号)の一部を次のように改正する。
第五条第三項中「、第一号」の下に「又は第三号から第六号までのいずれか」を
加え、「三百三十三円を」を「一人につき二百十七円を」に改め、「二百六十七円
(従事者に第一号に該当する者がない場合には、そのうち一人については」及び
「)を、第三号から第六号までのいずれかに該当する扶養親族については一人につ
き二百十七円(従事者に第一号に該当する者及び第二号に該当する扶養親族がない
場合には、そのうち一人については、三百円)」を削る。
付則
(施行期日)
1この条例は、平成三十年四月一日から施行する。
(経過措置)
2この条例による改正後の災害に際し応急措置の業務等に従事した者に係る損害
補償に関する条例第五条第三項の規定は、この条例の施行の日以後に支給すべき
事由が生じた損害補償(傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金を除く。
- 2 -
以下この項において同じ。)並びに平成三十年四月分以後の月分の傷病補償年金、
障害補償年金及び遺族補償年金について適用し、同日前に支給すべき事由が生じ
た損害補償並びに同年三月分以前の月分の傷病補償年金、障害補償年金及び遺族
補償年金については、なお従前の例による。
東京都北区国民健康保険条例の一部を改正する条例を公布する。
平成三十年三月二十七日
東京都北区長花川與惣太
- 1 -
東京都北区条例第二十二号
東京都北区国民健康保険条例の一部を改正する条例
東京都北区国民健康保険条例(昭和三十四年十一月東京都北区条例第十七号)の
一部を次のように改正する。
題名の次に次の目次を付する。
目次
第一章総則(第一条)
第二章国民健康保険運営協議会(第二条・第三条)
第三章被保険者(第四条)
第四章保険給付(第五条
第十二条) -
第五章保健事業(第十三条)
第六章保険料(第十四条
第二十四条の五) -
第七章雑則(第二十五条・第二十六条)
第八章罰則(第二十七条
第二十九条) -
付則
第二条を次のように改める。
第二条国民健康保険法(昭和三十三年法律第百九十二号。以下「法」という。)
第十一条第二項に規定する国民健康保険事業の運営に関する協議会として、東京
- 2 -
都北区国民健康保険運営協議会(以下「協議会」という。)を置く。
2協議会の委員の定数は、次のとおりとする。
一被保険者を代表する委員六人
二保険医又は保険薬剤師を代表する委員六人
三公益を代表する委員六人
四被用者保険等保険者を代表する委員三人
第三条中「規則」を「東京都北区規則(以下「規則」という。)」に改める。
第六条中「国民健康保険法(昭和三十三年法律第百九十二号。以下「法」とい
う。)」を「法」に改める。
第十四条の二中「被保険者である世帯主及びその」を「世帯主の」に、「第二十
九条の七第一項」を「第二十九条の七第一項第一号」に、「後期高齢者支援金等賦
課額(同項」を「後期高齢者支援金等賦課額(同項第二号」に、「介護納付金賦課
被保険者(同項」を「介護納付金賦課被保険者(同項第三号」に、「介護納付金賦
課額(同項」を「介護納付金賦課額(同号」に改める。
第十四条の三各号を次のように改める。
一当該年度における次に掲げる額の合算額
イ療養の給付に要する費用(一般被保険者に係るものに限る。)の額から当
該給付に係る一部負担金に相当する額を控除した額並びに入院時食事療養費、
- 3 -
入院時生活療養費、保険外併用療養費、療養費、訪問看護療養費、特別療養
費、移送費、高額療養費及び高額介護合算療養費の支給に要する費用(一般
被保険者に係るものに限る。)の額の合算額
ロ法附則第二十二条の規定により読み替えられた法第七十五条の七第一項の
国民健康保険事業費納付金(以下「国民健康保険事業費納付金」という。)
の納付に要する費用(東京都(以下「都」という。)が行う国民健康保険の
一般被保険者に係るものに限り、都の国民健康保険に関する特別会計におい
て負担する高齢者医療確保法の規定による後期高齢者支援金等(以下「後期
高齢者支援金等」という。)及び高齢者医療確保法の規定による病床転換支
援金等(以下「病床転換支援金等」という。)並びに介護保険法(平成九年
法律第百二十三号)の規定による納付金(以下「介護納付金」という。)の
納付に要する費用に充てる部分を除く。)の額
ハ法第八十一条の二第四項の財政安定化基金拠出金の納付に要する費用の額
ニ法第八十一条の二第九項第二号に規定する財政安定化基金事業借入金の償
還に要する費用の額
ホ保健事業に要する費用の額
へその他区の国民健康保険に関する特別会計において負担する国民健康保険
事業に要する費用(国民健康保険事業費納付金の納付に要する費用のうち都