• 検索結果がありません。

幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 : 予備的考察

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 : 予備的考察"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title. 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 : 予備的考察. Author(s). 奥山, 洌; 玉井, 康之. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 43(1): 149-163. Issue Date. 1992-07. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/5226. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 3巻 第1号 北海道教育大学紀要 (第1部C) 第4 l 43 i f f i d U i i on工 C) Vol H k k t lo o a o nvers y o 1&iucation(Sect . . ,No jouma. 平成4年7月 jul y ,1992. 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 -予備的考察- 奥. 山. 例 (北教大釧 路分校助教授). 玉 井 康 之 (北教大釧路分校講師) 1 (執筆分担:奥山例が1 . を分担, 玉井康之が1. を分担). 1. 幼児・児童期の心理的側面とア レル ギー研究の課題 1. 幼児・児童期のア レルギー研究の現状と課題 977年のアメリカ上院のマクバー ガンらによる 『アメリカ 幼児・児童期のアレルギーの問題は, 1 上院栄養問題特別委員会報告書』 が, 廃人をも生み出しているアメリカでの欧米食生活とアレルギ ーの実態調査を明らかにして以来, 日本でも急速に 注目され始めている‐ 高度経済成長以降の日本 の急激な食生活の変化, 肉・牛乳を中心とした西洋化を背景にして, アレルギー児童は増え続けて おり, 松延正之医師らの調査では3割がアレルギー症状をもち(注1) , 潜在的にはそれを越えると も言われている. この 「内なる環境問題」 とも言えるアレルギーの問題は, 日本の農耕文明に対応 した基礎的体質・機能が遺伝を含めて形成されてきた中で, 近年の社会生活の急激な変化と日本人 の基礎的体質との バランスのずれに発生 する現象の一つとして位置付けることができる‐ このような食物を初 めとした幼 児・児童のアレル ギーは, 近年子どもの精神不安や落ち着きの問 題, また意欲や集中力など幼児・児童期の心理的な側面に大きく影響していること が, 医学研究分 野で指摘され始めて いる‐ しかし, このアレルギーの問題は, 問題の範囲としては 未だに多くが皮 膚疾患の問題に留まるか, あるいは健康の問題に留まり, 教育問題としてとらえられることはない. しかし, 子どものアレルギーの症状 が広範かつ深刻化している現段階にお いては, アレルギーを特 殊な疾病問題として片付ける訳にはいかず, 広範な幼児・児童の心理・行動様式を推し量る極めて 教育上の問題としてとらえて いかなければならない. 幼児・児童の場合は単に健康上の問題として も極めて重要ではあるが, さらに, 幼児・児童期の教育者自身がアレルギーの問題を心理的な影響 面や教育指導上含まれる視角として押さえておかなければ, 幼 児・児童の 心理・行動様式を全体と して理解することができ ないのである. これは年齢が下 がれば下がるほど, 心と体の相関性を増し て く る の で あ る.. 圏を及ぼすアレルギーがどのよう な影響を与 本研究は, このような幼児・児童の 心身に大きな影響 えているかを, とりわけ幼 児・児童の発達・心理の問題と関連させて, 実態及び要因をとらえるも のである. またアレルギーを心理的な側面と関連させて理解するだけでなく, 改善のための具体的 な指導方法を目指す必要がある. 本研究では, 最も有効とされる食事指導・食事療 法などによっ て どのような改善がなされ得るかを, 実際の指導例に基づいて明らかにすることを最終的な課題とし て いる.. これまでのアレルギーの実態調査研究については, 医学的な症状と要因確定の調査については, 少数ではあるが, 医学研究者を中心として行われてきた. それらは, 明らかに病気として診断され 得る事例を中心にし, 疾病調査及びその治療が主要目的の調査である. また全国的にも, アレルギ ーの現れとしての皮膚炎の調査は, 病院や保育園などでも進められ始めている. 149.

(3) . 奥山 例・玉井康之. だが, 学校教育現場や保育現場においてのアレルギーの心身への影響の実態調査については, そ の必要性が医学者や教育現場の養護教 諭や保母らによっ て唱えられているものの, 組織的で本格的 な調査が行われている訳ではない. アレルギーに関する実態調査は, 医学的な病症の問題としてだ けでなく, 子どもの意欲や集中力など教育問題 との関連を含めて明らかにする必要がある. また地域的な総体としての子どものアレルギーの実態調査はいまだに遅れている. 学校医が当該 学校の診断について報告したことはある が, 食生活や環境の異なる農山村漁村地域と中核都市を含 んだ地域との現実的な格差の状況など, 広範囲な地帯において全児童・幼児のアレルギーの実態と 要因の相関分析を行う研究は極めて遅れて いる. 養護教諭が近隣市町村の学校と連携して自主的に アレルギーの調査を始めた 地域も若干ながら存在するが, その際もアレルギーを把握する調査方法 が必ずしも統一されておらず, また地域差を分析するということも少ない. また保育園などの教育 機関単位で意識的な食事指導を行った場合の効果についても, 相互に明らかにされている訳ではな い. 教育機関単位の調査の連携が求められている. また文部省から学校に指導されている健康調査も 「アレルギー」 に関する項目がないのが実情で ある. 教育現場の養護教諭などに比べて行政の問題意識が低く対応も後手になっ ている. したがっ て, 幼 児・児童の心理や意欲や行動様式の問題もアレルギーの問題と関連して捉えられることは稀 である. 本来ならば, 行政レベ ルが組織的に, 統一的な書式によっ てアレルギーの調査を行うこと が極めて求められている. このような研究上も実践的にも非常に盲点となっている幼児・児童のア レルギーの実態を詳細に明らかにするとともに, その要因と影響, 食事指導等による心身の症状改 善, 指導計画について明らかにすることを, 本調査研究の課題としている. 2. 発達段階におけるアレル ギー症状の変化と三大症状 アレルギーは, 体に侵入した異物 (抗原) に対して, アレルギーを起こす抗体を大量に作ること によっ て起こる症状である(注2) . 抗原-抗体反応という点では, 免疫と同じであるが, 体に有害 な物質を作るという点で, アレルギーは免疫とは区別される. アレルギーの反応型は4種類あり, 1型=血液型の異なる血液を輸 1型=端息・ジンマ疹・アトピー性皮膚炎などの原因になる反応, 1 血されると, 起きる反応, m型=容連菌感染後にその菌の出す毒素によっ て起きる反応, IV型=ツ ベ ルクリン反応など, 48時間後に遅れて出る反応, の4形態がある(注3) . その中で現在一般的に 「アレルギー」 症状として問題になっ ているのは 1型の反応形態を指している , . ここで問題にするのは, 1の形態のアレルギー反応であるが, この形態は, 非常に反応が早く, 即 時型 ア レ ル ギー と も い わ れ て い る.1 型 の ア レ ル ギー が 起 き る メ カ ニ ズ ム を 大 ま か に と ら え る と,. アレルギーを起こす物質アレルゲンが体内に侵入してくると, 鼻や気管の粘膜に存在しているマス ト細胞の1 gE 抗体 (注4) が抗原と接触することでマスト細胞が壊れ, 中からヒスタミン・セロト ニンなどの化学物質を出し, これが鼻の場合には鼻 炎を起こし, 気管には気管支端息を起こし, 皮 膚にはジンマ疹 などを引き起こす. この中で, とりわけ遺伝的素因が強く, 皮膚などに即時的に反応を引き起こ す先天性過敏性をア トピーと呼んでいる. アトピーの中でも最も症状が現れ易いの が皮膚であり, これをアトピー性皮 膚炎と呼んでいる. アトピー性皮膚炎はとりわ け, 後述するアレルギーマーチの出発点とも言われ ており, アレルギーを発見するうえでも, またアレルギーの進行を止めるうえでも重視しな ければ ならない症状である. しかしアトピー性皮膚炎が遺伝的素因を持つと いっても, 日本人の体質が遺 伝的素因だけで, ここ20年の間に変化する訳ではなく, アトピー性皮膚炎が起こる外的要因が関係 して症状を引き起こしていると考えられるのである. 150.

(4) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査. 需息は3倍に増え, ここ10年間にアトピー性皮膚炎は2倍に増えてい この20年間にアレルギーP アレルギーが起き易くな 注5 ) るという( った主要な要因と誘因は, 第一に, 直接体内に入る食生 . 950年代以降, 日本人の食生活は高蛋白・高脂質の食事内容に移行してきた. と 活の変化である. 1 りわけアレルギーを起こす食品の種類がこの間明らかになっ てきているが, 最も影響を及ぼす主要 な食品は, 卵と大豆と牛乳の3つである. 食品添加物や農薬の使用も高度成長期に大幅に増加 して いるが, 食品添加物や残留農薬などは, アレルギー症状を起こし易い誘因となっている. また昔か ら存在した大豆・鶏卵それ自体も, 農薬を大量に使う輸入大豆や平場飼いからケージ飼いになっ た 養鶏の変化も, アレルギーを起こし易い成分変化と関係している(注6) . また砂糖Fを多量に含んだ 菓子.ジュ ースも誘因になっ ていることが指摘されている. 第二に, 大気汚染や住環境などの変化 に伴い, ほこりや花粉や ダニなどの吸入性の要因である. 花粉の場合も, 大気汚染や激しい地域, 特にディ ーゼル車の排気ガスが多い地域ほ ど, 症状が出易いことも指摘されている (注7) . このような大気・食物・住環境などあらゆる環境悪化の中で現れるアレルギーの主要な症状は, かゆみ・湿疹などの皮膚炎, 鼻水・鼻づまりなどの鼻炎症, せき・端息などの気管支の炎症, 結膜 炎や目のかゆみなどの目の炎症, 腹痛や下痢や便秘などの消化器の炎症, ぼーっ としたりイ ライラ したりする神経症状などがある. この中で最も多いのが湿疹で, 次に多いのが端息, 3番目に多い のがアレル ギー性鼻炎, である. 例えば, 東京豊島区保育園の調査でも, 湿疹62%, 端息21%, アレルギー性鼻炎17%となっ ている (注8) . ただしこの統計は, 保育園児のものであるため, 後 述するアレルギーマーチによっ て, 年齢ごとに症状は変化していくことを 踏まえておかなければな ら な い.. このアレルギーの中でさらに食物アレルギーは, 直接異物が体に入るために, 症状はより多様で 全身的な複雑なものとなる. それだけ食物のアレルギーは深刻なものとなるのである. 図1は, ア レルギー症状において, 後木医師らの把握する食物性アレルギーが関係する症状である. この食物 アレルギーの症状は年々重症になっていることも指摘されている (注9) . 図1. 食物性アレルギーも関係する症状や疾患 1 . 消化器系 反復性腹痛, おう吐. 習慣性便秘・下痢 自家中毒症. 口 内 炎, 口 臭. 反復性耳下炎 2. 皮. 膚. 皮膚掻疾症. 4‐ 泌尿器系 蛋白尿, 血尿. 頻尿, 夜尿性. アレルギー性勝眺炎 ネフローゼ症候群. 5. 神終系. 偏頭痛, 不眠. 多汗, アレルギー性紫班症. 興奮, 抑うつ 6‐ 運動器系 筋肉痛, 関節痛 肩凝り. 神経 空性血管性浮腫. 7‐. 眼. 8‐. 全. 湿疹, アトピー性皮膚炎 ス ト ロ フ ルス, じん 麻 疹 目の したの クマ. 3‐ 呼吸器系 アレルギー性鼻炎 気管支端怠り 端息′性気管支炎 カゼひきやすい 反復性中耳炎, へんとう炎. アレルギー性結膜炎 眼のかゆみ 身. アレルギー性緊張弛緩症候群 起立性調節障害, 車酔い ショ ッ ク. 9 87年, 芽ばえ社, より転載) (注:河野・後木・道端共著 『アレルギーと食べもの』 1. 151.

(5) . 奥山 例・玉井康之. 3. アレルギー症状の変化と子 どもの心理的影響 先に見た症状は, 年齢によって変化することが一般的に認められている. 年齢に従っ て次々とア レルギー症状が変化しながら出てくるものをアレルギーマーチと言う. 主要な症状の変化を見てみると, 生後から1歳 ぐらいまでの乳児期に, 反応がまず起き易いのは 食物からで, 症状はアトピー性皮膚炎が多くの出発点である. 次に2~3歳ぐらいまでに, 気管支 炎や端息が起き, その後本格的な端息へと移行していく. さらに学童期前後から鼻炎やジンマ疹も 起きるようになる(注1 0 ) . 具体的症状としては, 乳児期には, アトピー性皮膚炎として, 頭の脂漏 性湿疹・耳ぎれ・ジンマ疹・肌がかさかさなどがあり, さらに四肢が冷たく, 移出性中耳炎もある. 幼児期後半から学童期にかけては, 呼吸器系・耳鼻咽喉系統に症状が移る. 喉が赤くゼーゼーいフ ようになり, 鼻汁や口内炎を伴い, また目や耳がかゆくなる. 学童期からは, 端息・ -鼻炎・湿疹など全般的に見られるが, さらにこの時期からは, 全身にわた る症状として, いつも眠い・疲れ易い・筋肉痛・関節炎などの症状や, 神経的・心理的症状を伴う ようになるということである. 神経的心理的症状として, 落ち着きがない・怒りっ ぽいなどの緊張 状態と, のろく不活発な弛緩状態を招くために, アレルギー性緊張弛緩症候群として総称されてい る. この症状を細かく見てみると, 頭痛・めまい・誇大妄想・眠気・だるさ・疲労感・興奮・睡眠 障害・悪夢・抑うつ・分裂症・チ ック・イライラ・集中できない・登校不安・不機嫌・暴力性 など ) の症状を見せるようになる(注11 . 逆にこれらの心理的・神経的症状の要因を確定していく場合は, むろんアレルギーだけがその要因では ないのであるが, アレルギーも大きな要因の 一つとなる. 例えば, アレルギー緊張弛緩症状が現れることによっ て授業中や勉強中にぼーっ としてしまうと か, 眠くなっ たりあく びが出たりするとか, 他方集中力が持続せず, 他のことを考えたり始めたり してしまうとか, である. 抑うつ症状を引き起こすことによって, 思い悩んだり, 誇大妄想や不安 感を引き起こしたりするとかである. また疲労感によっ て, 行動や頭の切り替えや気分転換もうま くいかず, 物事に対して行動力を発揮できないとかである. またイライラなどの緊張症状が出るこ とによっ て, 他人に対して, 攻撃的になっ たり感情的になっ たりとかである. アレルギーがアレル ギー緊張弛緩症状を必ず引き起こす訳でもなく, またこれらの症状-心理・行動様式がアレルギー だけに因果関係が求 められる訳でもない. しかし幼児・児童のアレルギー症状が広範化・重症化す るにしたがっ て, アレルギー緊張弛緩症状も増加しており, 心理・行動様式とアレルギーとの関連 が大きくなってきているのである. このアレルギー性緊張弛緩症候群の組織的調査は極めて遅れており, 症例の分析調査に留まっ て いる. 広範深刻化したアレルギーが, 実態として どこまで子どもの心身に影響を及ぼしている かを 明らかにする調査が求められている. このような視角が教育者の子どもを見る視角として求めら れ て い る の で あ る.. 4. アレルギー研究の求められる課題と調査課題 従来のアレルギーの調査・分析の到達 点を踏まえながら, 求められている研究課題をとらえてみ よう. 第一に, 地域的な統一調査の不足である. アレルギーの調査は既に見てきたように, 症例ご との分析は行われてきているが, 教育機関単位を越えた 一つの大きな地域での統一的な調査様式に 2 ) よった調査は全国的にも数多く行われているとはいえない(注1 . 教育機関単位では調査は行われ ている所もあるが, アレルギーの把握の仕方に格差もあり, 一定地域範囲での様式の統一した規模 の大きい調査は今後も継続的に行う必要がある. 第二に, 同一地域での時系列的な調査の不足である. アレルギーマーチによって症状は変化した 152.

(6) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査. り, また年齢の進行によっ て改善が見られたりするために, 同一地域での時系列的な把握が, 調査 方法として重要な課題となる. しかも後木医師らの報告にもあるように, 年々症状力望夏雑で重症化 している. このような中では,10年前20年前の過去に逆上ること, さらに今後の動向の時系列的な 把握を行うことは, 変化しつつある今後の動向をとらえる上で重要な課題となる. 第三に, アレルギー性緊張-弛緩症候群と子どもの心理・行動様式との関連性の調査研究の不足 である. アレルギー性緊張-弛緩症候群は疾病の事例は存在するが, どの ぐらいの人がどのような 変化を伴いながら地域的な総体として存在しているかについては, ほとんど行われていないといっ てよい. 養護教諭などが子どもの体のおかしさを感じるものとして, 個々にはアレルギーとの関連 も意識されてはいる が, 地域的に統一的な調査によっ て明らかにされている訳ではない. また 「朝 からあく びが出る」 などの子どもの変化も, 近年非常に多く 報告されているが, それらはアレルギ ーだけが要因ではないと- しても, これまで必ずしもアレルギーとの関連で調査されてきた訳ではな か っ た.. このような心理や行動様式とアレルギーとの関連性をとらえる場合, そもそもの因果関係力唾夏雑 なために, 症状が起きたとき, あるいは症状が変化したときに限定してとらえることがより因果関 係を鮮明することができる. 第四に, 実際の食物除去療法指導を行っ た結果としての, 子どもの症状と心理状態の改善券 析の 一層の必要性である. 食物除去療法は, 直接的にもアレルギー症状を押さえるだけでなく, 潜在的 に進行するアレルギーマーチをその 時点からく い止める効果を強く有している. 食物除去の事例と 食事の対応については, 多くの症例や料理方法の本 (注1 3 ) が出されているが, 症状と因果関係が 複雑になっ てきている現段階では, 常に新たな因果関係の追求が求められる. また症状や因果関係 は, 大気や食物の異なる地域によっ ても異なるために, 他地域のデータがあっ たとしても当該地域 でさらに検証する必要がある. アレルゲンの食物を確定するためには, かなりのきめ細かな食事内容の記載と点検が必要になっ てくる. またこのような調査は症例調査であるため人によっ て症状の改善状態が異なるために, あ る程度同様な食事改善療法を集団的に行い, その中から複数の症例の変化を見ることが重要になっ てくる. またアレルギーマーチを阻止するためには初期の食事改善が求められるため に, 保育園な どの幼児期からの食事療 法の改善が求 められる. そのために管理栄養士などの高度な食物管理を行 うことができる保育所等の教育機関で, 食事療法を試みることが望{ましい. 食物除去の必要期間は, 1~2週間から1年以上までと症状によっ て様々である が, 約1年間ほどの期間みて, 改善の分析 を行うことが必要になっ てくる. 第五に, 教師のアレルギーに関する意識と対応の調査の遅れ である. このアレルギーに関しては, 通常の教師や保母よりも父母の方が問題意識を持っ ている場合も多く, アレルギー 児童に対して養 護教諭を除く学校での教師の対応の遅れも多い. このような中で, 教師・保母自身がアレ ルギーを 持つ子どもへの適切な対応を行うためにも, 現在のアレルギーに対する対応と意識の状況を把握し ておく必要がある. アレルギーの問題をあらゆる保育園や幼稚園や小学校の教育機関としてどのような施策を取っ て いるか, またこれらの教育機関の教師たちの間でアレルギー の問題がどのように理解され, またア レ ル ギー の 子 ども に 対 し て ど の よ う な 対 応 を 行 っ て い る の か を と ら え る こ と は, ア レ ル ギー 対 策 の. 現状と課題をとらえる上で重要になる. 以上, これまでの不足しているアレルギー調査の現状と今後の調査課題について述べ てきた. こ れまで学校給食は, 1 958年までは, 食べる子どもの顔の見える給食活動として位置づけ, 給食自体 153.

(7) . 奥山 例・玉井康之. 8年の指導要領改定以後, 給食は学校行事に入れられ, 95 が教育の一環に入れられて いた. しかし1 れた. このような中で, 食生活における健 ーによる大量供給方式が進めら 60年代以降は給食センタ 康な体・体力づくりとしての福祉的側面 や, 人格・人間形成としての教育的側面 が見落とされるよ うになっ た. 教育行政としては, 食生活の点検 項目も未だに組織的に行われている訳ではなく, 実 態調査すら も行われていない. 教師もそのよう な中で, 食生活や健康から子どもの心理や行動様式 をとらえるという視点をほとんど持たずにおり, 一部の問題意識を持つ保育園保母や養護教諭だけ が, 保育園・学校単位で調査を行っ たりしているの が現状である. 保育関係者・学校関係者・医療 関係者・保健所・給食関係者が連携して, 統一的な調査・対 応を行うことが重要な課題と なっ てい る の で あ る.. じ ・身に及ぼ 今後我々の 行う, 農山村漁村と中核都市を含めた全地帯の幼児・児童のアレルギーと′ な地 ギー症状の顕在化に向かう過渡期的 す実態分析は, 食生活環境の都市化への 組み込みとアレル 帯での分析であり, 各種の要因と症状を内包している. 食生活の西欧化への生成段階での プロセス を調査・分析するこ とは, アレルギー幼児・児童に関わる将来課題を早い段 階で模索することとも なる. さらに食事指導の対処方法を構想することは, 保育園・学校などでの指導計画を策定してい く礎石となる.. 注記 9 8 8年, 食べ物通信社, 17頁‐ 注1. 家庭栄養研究会編 『乳幼児のアトピー』 1 注2. アレルギーの発現要因を大きく二つに分けると, 抗原が抗体と反応した結果起こる抗原-抗体反応と, 自律神 経系の異常が原因となって起こる反応の二つに分けられ, この二つは相互に関連しているものではなるが, 通 常の形態としての抗原-抗体反応をここでは取り上げている‐ 後者に関しては, 瀧野増市 『アレルギーと自律 97 9 神経』 1 , 診断と治療社, 参照. 67 9 9 2年, 芽生え社, 4頁‐ 1 注3. 小松孝充 「食物アレルギー基礎講座」『食べもの文化』 No . ,1 なされたが, 日本では 以後端息や皮膚炎などの研究が て発見され 966年に石坂公成夫妻によっ 注4‐1 , gE抗体は, 1 『 たことが指摘されている ど発展しなか アレルギーの研究はそれほ 米国とは対照的に, っ . 瀧野増市 アレルギ 5頁. 7 9 9年, 診断と治療社, 1 ーと自律神経』 1 『 91年, 草土文化社. 9 91年版』 9 注5. 堀江重信 「子どもの健康と環境」 ,1 , 日本子どもを守る会編 子ども白書1 9 8 8年, 合同出版, 84~86頁. 注6‐ 真弓定夫 『お母さん/アトピーから子どもを守ってあげて』1 9 86年, あゆみ出版, 9頁. 注7. 大阪保育研究所編 『アレルギーなんかこわくない』1 8 6年, 同時代社, 27頁‐ 注8. 家庭栄養研究会編 『アトピー性皮膚炎』19 2頁. 9 87年, 芽生え社, 3 注9. 河野泉・後木健一.道端正孝共著 『アレルギーと食べ物』1 『 2頁 2 9 8 9年 青磁社 1 母と子のアトピー教室 注1 0 』 , , . ‐ 太田展生・太田美登里 『 6~39頁. 91年, 労働旬報社, 3 注1 1 ‐ 松岡正之監修 なおるアトピー』19 い中で, 養護教諭が学校間の連携の元 注1 2 . 釧路管内には, 行政が予算的にも組織的にもアレルギーの調査を行わな に独自にアレルギーの調査を行ったものが存在する. このアレルギーの調査は平成3年度に初めて行った. 釧 5集, 平成3年度, 参照‐ 路管内高等学校養護教員会 『釧路管内高等学校学校保健統計』 第2 本では, 例えば, 舘野・岸 『食べ方・暮らし方・ 養指導・調理方法について書かれた アレルギーに対応した栄 注1 3 . 88 9 86年, 女子栄養大学出版部や, 梅崎和子 『アトピー料理ブック』1 治し方』19 , 新泉社や, 道端・山田・飯 などがある 9 0年 農文協 0 1 9 野著 『生まれる前と生まれてからのアトピー献立25 』 , , ‐. 4 15.

(8) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査. 1. 予備的実態調査 1 目. 的. 道東の子ども達のアレルギーに関する実態調査は, 従来, 学校・園毎に個別に行われた結果が散 見できるのみであっ た. 総合的な資料としては釧路管内高等学校養護教員会による 「釧路管内高等 1 )(以下 「管内高校保健統計」 ) があるが, これは行政が 学校学校保健統計平成3年度 (第25集)」( 組織的調査を行わない中で, 学校現場が独自に連携して行っ たきわめて希有な調査例 である. これ 2,659名 中なんらかのアレルギーの徴候を示す者は884名 91年の時点で管内高校生1 によれば19 2‐ 21%) 1‐ 35%) 8%) 6.9 ( , 端息171名 ( , アトピー性 , その内訳としてアレルギー性鼻炎280名 ( 1.1 8%) 皮膚炎1 49名( , その他食物, 薬物, 動物, および植物アレルギー, アレルギー性結膜炎等 24%) となっ ている. 主要な徴候は鼻炎, 端怠り および皮膚炎である. 年次を追っ 2‐ 合計284名 ( 0年から1989年の10年間に0‐ 98 た推移は端息被患率についてのみみることができるが,1 40%から 991年までの2年間に1 0.63%へと漸増しているのに対して, 以降1 ‐35%へと急増したことが注目 さ れる.. ところでこれらは被検査者全員の合計値として示されており, 学校毎の原資料をみることはでき ない. しかし, 以下の資料によっ て原資料の性格を推察することができる. もとも・ とこれらの数値 「 聴力 4項目からなる検査結果のうち その他の疾病・ は栄養, 視力, , 歯・口腔検査, 結核検査等1 異常」 の一部として示されたものである‐ 「その他の疾病・異常」 に該当する者は被検査者12 ,659名 4名 ( 8‐48%) であるから, その大半をアレルギーの徴候を示す者884名 が占めていること 中1 ,07 37名, 0‐29%) 34名, になる. アレルギー以外にこの項目に含まれる小項目は貧血 ( , 月経異常 ( 「 24%)等11項あるがいずれもわずかな割合を示すにすぎず, その他 0‐24%) 31名, 0‐ , てんかん( の疾病・異常」 の多少はアレルギー検査結果の如何により規定される構造になっ ている. 一方, 「そ の他の疾病・異常」 の総数自体は学校毎に明示されている. したがっ てこれにより原資料における アレルギーについての傾向をほぼ知ることができるのである. 表‐1の第1項は 「管内高校保健統計」 による 「その他の疾病・異常」 の学校毎の動向である. こ れをみると学校毎の変動のきわめて大きいことが一つの特徴となっている. 先にみたことからすれ ば, この変動はアレルギーの徴候を示す者の変動をほぼ示していることになる. 表は左から右 への 順におおよそ都市部から郡部へと学校を配列させているが, 「その他の疾病・異常」 の変動はこの配 列とも関連がない. あるいは学校の規模の大小とも対応していない. なおその他の条件が関与する 可能性を保留した上で, ここでは 「管内高校保健統計」 の採用したアレルギーについての検査方法, ないしその判定の基準が学校 叉毎に異なると推定してもよいであろう. 参考として第2項に視力検査 「 の結果である 視力1 ‐0未満」 の値, 第3項に歯・口腔の検査の結果である 「未処置歯有者」 の値 を示した. これらは 「その他の疾病・異常」 と比べると学校毎の変動が少ない. これは一定の統一 された検査方法, ないし判定基準がこれらの項目については存在するためであると理解される. 992年の時点で道東の子ども達のアレ ルギーについては統一され 以上の検討にもとづき,我々は1 た形式の実態把握が不十分 であると判断した. 本研究は今後行う道東の子ども達のアレルギーに関 する実態調査のために, 調査票の形式, 調査の対象, 調査結果の処理等を検討することを目的とす る.. 155.

(9) . 奥山 例・玉井康之. 表-1 釧路管内高等学校別疾病比率の比較 )」,1懲涛法り改変 謹撲巻醐酵 桝細別懲艦十羽或3年度 悌腐集 -路筒和様鍔鞠秤 教員会 嚇 釧路宿内高等 淑 流れ 刊 隣 ! 故事甥 直 (知 を を表す 鋤直 上 1 数 ま 男 子 一 ・ 文字は の高轍 矧園& 記号大文字 都±細 / ノ 敦緒 ‐ 学校. A. B. C. D. E. 5 2 1 5 9 4 4 1 4 3 8 8 1 6 尺数 4 弧. 9 4 4 8 7隅 5. 細. F. G. H. 2 4 6 4 0 5 1 7 8 0. 溺. I. J. 務. 潮. k. l. n. O. 7 1. 捌. 3 4 1 0 4. 幼. m. 7 1 0 5 5 1 1 1 1. 9 2 4 0 8 7 7 0 1 1 1 9 4 4 5. P. q. 矧. 1 7 2. 9 2 8 9 1 4. R. S. 計. 郎 9 1 1鯛 綿4 0. 9 P 3 総E. ふ 14 125 14 08 1 I .4 . . 0 . そd惣醐奥 ‐異常. 5 4 0 9 7 1 3 - 7 .7 0 .0 1 . .9 15 .4 0 .0 8 .3 1 ‐6 28 0 .9 1 .0 21 1 .0 1 61 0 6 .0 .0 21 1 .3 ‐ 21 8 .9 9 .1 16 0 .1 豆6 7 .1 盈0 27 鴻 .8 7 . .6 9 .5 0 .7 125 1. 9 4 27 4 9 27 5 9 9 7 4 4 2 .7 嶋.3 釦.9 .2 4 .7 5 ‐0 5 .7 5 .9 3 .2 5 .5 錆 .2 ‐ 税.8 弘.9 稀 ‐4 7 .1 団 . 視力 L昧満 鵜.4 522 7 7 0 05 6 9 5 4 弱. 1 8 9 3 1 8 41 6 7L8 鑓.5 7 ‐5 .4 6 .7 6 .7 7 .3 印 .8 5 . .8 5 .1 6 .6 6 .8 6 .1 団 .8 7 鴇 3 樋園 1 有者 鱒 3 細 懸 .8 7 .0 .8 町.0 8 ‐8 稀 . 未処. 9 7 ‐ 5 .2 6 ‐0. 5 6 29 総 6 7 63 9 稀.0 7 16 橋. 1 ‐ 9 .1 .8 7 .5 8 .6 鯖.2 7 .2 829 8 ‐9 箭.4 鴇. 2 ‐ 9 L5 7 1 .4. 0 3 6 98 9 6 85 1 5 1 5 87 6 1 7 3 37 4 5 .6 8 .3 . .5 難 .8 4 .6 7 . .7 728 7 .8 7 .3 9 .5 9L2 5 . .3 6 .7 8 .. 方. 法. ) 6名 を対象とした(表‐2 5名, 北海道立釧路工業 高校1年生27 釧路市立共栄小学校1年生8 . 「 (以 ているか 半年以上鼻炎にかか 端息 ) っ 調査項目 医者から端息と診断されているか (以下 」, 「 ) の3項目を用意した. これらは代表的なアレルギー症状 ) 下 「鼻炎J , 湿疹があるか (以下 湿疹」 の存否を知るためのものである.またアレルギーの行動面への影響をみるための 項目として今回は, 「 ) ) 人の話を注意してきけるか (以下 「注意」 , す ぐ疲 , からだを動かすことが好きか (以下 活動」 「 「 「 ) ) ) れるか (以下 疲労」 , 神経質な性格か (以下 性格」 , いらいらすることが多いか (以下 焦燥」 の5項目に限定して用意した. これらのうち, 注意, 活動, 疲労, 焦燥の4項目はアレルギ ー性緊 張-弛緩症候群に含まれる諸項目と対応しており,性格1項目は我々が独自に設 定したものである. 被験者. 以上8項目は小学1年 と高校1年に共通して与えられた. これとは別に高校1年に対しては, 小学 校入学 時点での学校名, および中学校卒業 時点での学校名をきいた. これらは生育した地域による 差をみようとしたものである. 同じく高校1年に対しては小学1年の 時点での端怠り 鼻炎, 湿疹の 0年間の継年 比較を意図 したもの であ 3つの徴候の存否をきいた. これらは徴候の出現について1 3 } 2 ) 高 校 1 年 に つ い て は 13 項 目 が用 意 さ れ た( る. し た が っ て 小 学 1年 につ い て は 8 項 目( . , 表-2. 被験者. 小学1年. 高校1年. 計. 男. 38. 258. 296. 女. 47. 18. 65. 85. 276. 361. 小学1年については学級を通じて調査用紙を配布し, それぞれの家庭で父兄が記入した結 果を1週間以内に回収した. 高校1年についてはあらか じめ過去の徴候について 各家庭で確認して くるように教示し, それらをふまえて調査日当日に学級で配布された調査用紙に被験者本人 が記入 した. 992年2 8日に配布し,2月 25 日までに回収した. 高校1年は1 992年2月1 実施時期 小学1年は1 手続き. 月1 8日から2月20日までの間に学級毎に集団的に実施した. she rの直接確率法を用 い 結果の処理 分割表の形式で頻 度を比較した. 2×2分割表の場合には Fi た. 探索的研究であるので, 検定の基準をP<0 ‐20まで広げた. 1 56.

(10) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査. 結. 果. アレルギーの徴候 群間の比較. 0年前, および高校 表‐3に小学1年, 高校1年の小学1年時点, すなわち高校1年の1. 1年の現時点でのアレルギーの徴候を示す.小学1年の結果を集約すると, なんらかの徴候を示す者 71. 2 8%) が24名( 8‐2%) , 高校1年の10年前についての結果を集約すると, , 示さない者が61名( 83.0%) であっ た. 両群 1 7 なんらかの徴候を示した者が47名 ( ‐0%) , 示さなかっ た者が229名 ( の間には有意差があり, なんらかのアレルギーの徴候を示す者の比率は現在の小学1年の方が大で ). あ っ た (P=0‐02. 29 4名 中7名 ( 徴候を示す者のみを抽出した場合, 複合した徴候を示す者は小学1年で2 .2%) , 前者の比率が高い傾向にあ た ( = 0 1 9 ) 17 1 ) となり P 高校1年の1 0年前で47名中8名 ( % っ ‐ . . , 2%) 0名 ( 41 0年前で17名 ( 36‐ また端息を徴候として含む者は小学1年で1 ‐7%) , 高校1年の1 37‐ 5%) 0 であっ たが有意差はなかっ た. 鼻炎を徴候として含む者は小学1年で9名( , 高校1年の1 年前で1 5名( 31 ‐9%)であっ たが有意差はなかっ た. 皮膚炎を徴候として含む者は小学1年で13名 40‐4%)となり, 前者の比率が傾向として高いといえる(P 0年前で23名( ( 54‐2%) , 高校1年の1 :0.18).. 17 6名中49名 ( なお, 現在の高校1年の徴候をみると, なんらかの徴候を示す者は27 ‐8%) であ 03 ) り, この比率は現在の小学1年に比べると有意に低い(P=0‐ . 徴候を示す者のみを抽出した場 1 6.3%) であり, この 比率は現在の小学1年に比べると 合, 複合した徴候を示す者は49名 中8名 ( 8‐ 1 4%) で現在の小学 ) 低い傾向にある (P=0‐17 . また, 端息を徴候として含む者は49名中9名 ( 2名 ) 0 0 ( 6 5 3 で現在の小学1年 ( P = 3 ) 鼻炎を含む者は3 % 1年に比べて有意に低い比率であり ‐ ‐ , 4‐7%) で現在 02 ) 3 に比べ て有意に高い比率であっ た (P=0‐ . 皮膚炎を徴候として含む者は17名 ( 09 ) の小学1年に比べると比率は低い傾向にあった (P=0‐ . 表-3. アレルギーの徴候. 人数 (%). ど. 端. 鼻. 皮. 端. 端. 鼻. 端. 合. の. 息. 炎. 膚. 息. 息. 炎. 息. 計. 炎. +. +. +. +. 候. 鼻. 皮. 皮. 鼻. も. 炎. 膚. 膚. 炎. 炎. 炎. 十. 徴. な い. 皮. 膚 炎 61. 小学1年. 高校 1年 (10年前) 高校1 年 (現. 在). 5. 4. 8. 2. 2. 2. 1. 85. )( (71 ) (5 ) (4 100 ‐8 ‐9 .7) (9 .4) (2 .4) (2 ‐4) (2 .4) (1 .2 .0) 229 3 1 ‐ 276 lo ll 18 4 (83 ) (3 ) (4 ) (6 ) (0 ‐0 .6 ‐0 .5) (1 ‐1) (1 ‐4 ‐4) 227 2 27 3 3 1 12. (100 .0) 1. 276. (82 ) (9 ) (4 loo .8 ‐2) (o ‐7 .3) (1 ‐1) (1 .1) (o .4) (o .4) ( ‐o). 個人内での比較. 0年 表‐ 4に高校1年の1 0年前と現在の徴候の関連を示す.これらを集約すると,1 157.

(11) . 奥山 例・玉井康之. 1 0.9%) 前になんらの徴候を示さなかった者229名のうち現在なんらかの 徴候を示す者は25名 ( , 51.1 ) とな 10年前になんらかの徴候を示した者47名のうち現在なんらかの徴候を示す者は24名 ( ) り, 後者の比率が有意に高い (P<0.001 . 9名, 複合した徴候で た者4 7名のうち単独の徴候であ 0年前になんらかの徴候を示し 1 っ た者は3 8名( 4 6.2%) あっ た者は8名 である. それぞれについて現在なんらかの徴候を示す者は, 前者で1 , 4 ) 66.7%) であり, 後者の比率が高い傾向にある (P=0.1 後者で6名 ( . 0年前と現在のいずれについてもなんらかの徴候を示す者24名 を抽出した場合, 10年前 また, 1 20 9名 ( 79.2%) と現在の徴候が一致する者は1 ‐8%) であり, 分布に有意 , 一致しない者は5名 ( 03 ) な偏りが認められた (P-0‐ . 表一4. 個人内の連関. 人数 (%). +. +. +. +. 候. 鼻. 皮. 皮. 鼻. も. 炎. 膚. 膚. 炎. 炎. 炎. 炎. 徴. な い. どの徴候 もない. 2. 204. 18. 4. ‐. 8. -. -. -. ‐. 6. -. 5. 8. 8. ,. ‐. 1. 2. -. 1 -. 1. -. -. -. -. -. ー. -. -. …. 2. ‐. 一. -. ‐. 1. ‐. -. 11. -. ‐ -. 3. (100 .0) 2. -. -. -. 4 ) (100 ‐0. (5QO ) -. 18. (100 ) ‐0. (25 ‐0) -. 10. ) ( 10 ‐0 .0) (100. (66 .7). (25 ) .0 鼻炎十皮膚炎. -. (100 .0). (33 ‐3) 端息 十皮膚炎. -. 1. 229 (100 .0). 44 (11 .1) ( .4). (44 .4) 端息十鼻炎. -. (54 .5). (45 .5) 皮膚炎. -. (10 .0). (80 .0) 鼻炎. 1 (0 ‐4). ) (1 (89 .9 .7) .1) (0 .9) (7 ‐端 息. 十 皮. 1. ‐. 1 (100 .0). (100 .0). 端息十鼻炎十皮膚炎 227 合計. 2. 27. 12. 3. 3. 1. 1. 276. ) ) (0 ) (0 ) (4 ) (0 (82 .4) (100 .0 .1) (1 ‐1 .4 .3) (1 ‐7) (9 .8 .2. 表‐5工 は小学1年の男 女の比較を示す. なんらかの徴候を示す者の 比率は男子においてやや 0年前, および現在の男女の比較 5.3は高校1年の1 9 ) 高い傾向がみられた (P=0.0 , 表‐ . 表-5‐2 性差. を示す. いずれの場合にも性 差は認められなかった. 158.

(12) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査. 表‐ 5 .1 性差 (小学1年). 人数 (%). 徴候あり. 徴候な し. 男. 14(36 .8). 63 24( .2). 38(1OQO). 女. 10(21 ‐3) 24(28 .2). 37(78 .7). 47( 100 .○). 61(71 .8). 85(100 .0). 計. 計. 表‐ 5 .2 性差 (高校1年:lo年前). 人数 (%). 徴候あり. 徴候なし. 男. 42( 16 .3). 258(1OQO). 女. 5(27 .8) 47(17 .0). 216(83 .7) 13(72 ・2) 229( 83 ‐0). 276(100 .0). 計. 計 18( 1OQO). 表‐ 5 .3 性差 (高校1年:現在) 徴候あり 徴候なし また. 45(17 ・4) 4(22 ‐2). 213(82 .6) 14(77 .8). 計. 49(17 -8). 227(82 ・2). 男. 人数 (%) 計. 258(100β) 18(100 -○) 276( 100 .○). 地域差 高校1年から得た小学校入学時, および中学校卒業時の学校名 にもとづき小・中学校とも 市内の者, 小・中学校のいずれかが市外の者, および小・中学校のいずれも市外の者の3群に分類 6‐1 し, これらが生育した 地域の違いに対応すると解釈した上で3群を比較した. 表‐ , 表‐62は高 いずれの場合にも有意差は認められなか 校1年の10年前と現在のそれぞれについての結果である. っ た.. 表‐ 6 .1 生育した地域による差 (高校1年:lo年前) 徴候なし 徴候あり 小・中学校とも市内 小・中学校のいずれか市外 小・中学校とも市外 計. 人数 (%) 計. 8 ) 3 1 4( .3. ) 81 1 52( .7. ) 18 6( 1 0 0 .0. 2( 6 ) 1 ‐7. ) 83 10( .3. ) il( 1 4 .1. 85 6 ) 7( .9. 2( 1 00 ) 1 ‐0 ) 7 8( 100 .0. 47(17 ‐〇). 229(83 .0). 276(1OO .〇). 表‐ 6 ‐2 生育した地域による差 (高校1年:現在) 徴 候あり. 徴候な し. 人数 (%) 計. 186( 100 ) .0. 1 8 ) 3 4( 小・中学校とも市内 .3 2 5 0 小・中学校のいずれか市外 3( .) ) 12( 1 5 小・中学校とも市外 ‐4. ) 1 52( 81 .7 ) 9( 75 ‐0 66( 84 ) .6. ) 78( 100 .0. 49(17 .8). 227(82 .2). 276(100 .0). 計. ) 1 2( 00 1 ‐0. 159.

(13) . 奥山 例・玉井康之. アレルギーの徴候と行動 現在なんらかのアレルギーの徴候を示す者と示さない者を比較した が, 小学1年と高校1年 のいずれにおいても有意差は認められなかっ た. 全被験者についての 結果を表-7 .1に示す. 注意. 同様の比較を試みたが, いずれの群においても有意差は認められなかっ た. 全被験者につい ての結果を表‐7 .2に示す. ) 疲労 同じくいずれの群においても有 意差は認められなかっ た (表‐7.3 .. 活動. 焦燥 性格. ) 同じくいずれの群においても有意差は認められなかっ た (表-7 ‐4 . 5 ) 同じくいずれの群においても有意差は認められなかっ た (表‐7 ‐ .. なお, 徴候の有無にかかわらず比較した場合, 高校1年は小学1年によりも人の話を注意して聞 f=3,p<0.1 0 ) 49 i ‐Sqに7‐ けないという傾向があっ た (Ch . 活動, 疲労, 焦燥, および性格の各 ,d i ‐Sq.=1 3. 58,df= 項目については有意差があり, 高校1年は小学1年に比べると活動を好まず (Ch i ‐Sq‐= ), い ら い ら す る こ と が 多く (Ch -Sq.=26.83,df=3,p<0.01 3,p<0.01), 疲 れ や す く (Chi ) と い う 結 果 を 得 た. -Sq‐=14.97,df=3,p<0.01 14.50,df=3,p<0‐01) , 神 経 質 で ある (Chi. 表‐7 .1 現在の徴候と行動 (全被験者) :注意 人数 (%) 問: ほかの人の話を注意して聞ける方だと思いますか? 選択肢:1. よく注意して聞ける 2. ときどき注意して聞けないことがある. 設. 3. あまり注意して聞けない 4. ほとんど注意して聞けない 1 .. 2 .. 3 .. 4 .. 計. 徴候あり. 13( 17 ) .8 51( 17 ) .7. 45( 6 1 ) .6 17 4( 6 0 ) .4. 13( 17 ) .8. 徴候なし. 50( 17 ) .4. 2(2 ) .7 13(4 ) .5. 7 3( 10 0 ) ‐0 288( 100 ) .0. 64( 17 ) ‐7. 2 6Q7 19( ). 63( 1 7 ) ・5. 15(4 ) .2. 36 1( 1O0 ) .〇. 計. 表‐ 7 .2 現在の徴候と行動 (全被験者) :活動 人数 (%) 問:からだを動かすことが好きですか? 選択肢:1‐ 非常に好きである 2‐ かなり好きである 設. 3. あまり好きではない 徴候あり 徴候なし 計. 4. ほとんど好きではない. 2 .. 1 ・. 3 ‐. 2 8( 38 ) 28( 38 ) .4 .4 2 8 5( 9 5 ) 5 ( 1 3 4 6 9 ) . ‐ 1 13( 31 ) 16 3( 45 ) ・3 .2. 2 16( 1 ) .9. 4 ・. 計. 2 2 6 4( ) .2. ) 1(1 .4 4(1 4 .). 2 88( 0 10 ) ‐0. O(2 2 8 ) .2. 5(1 ) .4. 3 61( 1OO ) .〇. 73( 100 ) .0. 表- 7 .3 現在の徴候と行動 (全被験者) :疲労 人数 (%) 問:すぐに疲れる方ですか? 選択肢:1. すぐに疲れてくる 2. ときどき疲れることがある 設. 3. あまり疲れない 1 ‐. 徴候あり 徴候なし 計. 0 6 1. 2 16( 1 ) .9 5 4( 18 8 ) . 7 O( 19 ) .4. 4. ほとんど疲れない 2 ・. 3 4( ) 46 ‐6 14 50 ) 4( ・0 17 8( 49 3 ・). 3 .. 26 ) 19( .○ 24 7 1( 7 ・) 9O(2 4 ) .9. 4 ・. 計. ) 4(5 ・5. 73(1OQO). ) 19(6 .6 2 3(6 4 ) .. 2 88( 100 ) .0 3 61( 0 0 1O ) ..

(14) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 表-7 .4 現在の徴候と行動 (全被験者) = 焦燥 人数 (%) 問:気分がいらいらすることが多いですか? 選択肢:1‐ よくある 2‐ ときどきある 設. 3‐ あ ま り な い 1 “. 2 .. 4. ほと ん どな い 3 .. 4 .. 計. 徴候あり. 1 1( ) 15 .1. 41( 56 ) ‐2. 13( ) 17 .8. 8( 11 ) .0. 7 3( 00 ) 1 .0. 徴候な し. 47(16 ‐3). 149( 51 .7) 19〇(52 .6). 65(22 .6) 78(21 .6). 27( 9 ‐4) 35(9 -7). 288(100 .0) 361(1O0 .〇). 計. 設. 58(16 ‐1). ・ 表‐ 7 ‐5 現在の徴候と行動 (全被験者) :性格 人数 (%) 問:性格は神経質だと思いますか? 2. かなり神経質だと思う 4‐ ほとんど神経質ではないと思う. 選択肢:1. 非常に神経質だと思う 3. あまり神経質ではないと思う 徴候あり. 1 . 5(6 .8). 2 ‐ 17(23 ‐3). 3 . 42( 57 .5). 徴候なし. 19(6‐6). ) 68(23 ‐6 85(23 ・5). 計. 2 4(6 ・6). 考. 152( 52 .8). 4 ‐ 9(12 .3) 49(17 .0). 288(100 .0). 194(53 -7). 58(16 .1). 36・(1OQO). 計 73(100 .0). 察. 0年前についての回答を比較した結果,なんらかのアレルギ 現在の小学1年の回答と高校1年の1 0年前になんらかの徴候を示し 2%, 後者で17 ーの徴候を示した者は前者で28‐ ‐1%あっ た. また1 た高校1年は現在もなんらかの徴候を示す傾向が認められ, 複数の徴候をかつて示した者ほ どその 傾向が強かっ た. アレルギーの子ども達の増加, あるいは回復の期間の長期化という全国の一般的 状況と整合する数値が得られたといえよう. なんらかのアレルギーの徴候を示す現在の高校1年の 「 8%の差は大きい. しかし, この値は学校毎にみた「そ 比率17 ‐8%と 管内高校保健統計」の値6‐9 の他の疾病・異常」 の最高値の範囲内にある. この値の低い学校で得たアレルギーについての原資 料は, 我々より厳密な基準を用いたかあるいは任意の自訴等による方法を用いたかのいずれかであ ることが推測される. 現在の高校1年の徴候を小学1年と比較すると端息を含む徴候が少なく鼻炎 を含む徴候が多かっ た. アレルギーマーチとの関わりでも興味深いが, この段階での解釈は保留す る.. 以上, 予備調査の範囲内でもアレルギーの実態についての一定の知見を得たが, 今 装本調査を実 施するにあたっ てはいくつかの考慮すべ き点がある. 今回の調査では同 一年齢での継年比較を意図 「 して小学1年に対しては「現在」 , 高校1年に対しては 小学校入学時点」と確認の時期を固定した. しかし, アレルギー発現時期の最初の頂点が幼 児期前半にあることを考慮すると, 確認の時期の範 囲を 「小学校入学の時期まで」 に広げることが有効かも知れない. さらには調査票の文言の検討に 留まることなく, 就学前の幼児を対象とした実態調査を積極的に検討する必要があろう. 今回用意した行動にかかわる項目は有効ではなかっ た. 徴候の有無に関わらずに小学1年と高校 1年を比較した結果をみると, アレルギー性緊張-弛緩によると仮定さ れた変化の方向と年齢の相 違によるそれとが少なくとも高校1年の場合には一致しており, 徴候の有無による相違を薄め, あ るいは覆う構造になっ ていることが理解される‐ 本来これら行動面での徴候は明らかに疾病として 診断され得る限定された事例につ いての所見から導き出されたものであっ た. 一般的な適用 のため にはなお方法論的な検討が必要である.集約の方法としても頻度の比較は単純であっ たと 思われる. 今後の課題としたい‐ 161.

(15) . 奥山 例・玉井康之. 主> <i ( 1 ) 釧路管内高等学校養護教員会 「釧路管内高等学校学校保健統計平成3年度 (第25集)」 ( 2 ) 小学1年に用いた調査用紙の形式は以下の通りである. 健 康 調 査 票 学年 組 名前 男・女 現在の子どもさんの状態についてお答えください 1.医者 か ら ぜ ん そく だと い わ れて いま す か? 1. は い 1. は い 2‐半年 以 上, 鼻 炎 にか か っ て いま す か? 1. は い 3.湿疹 があ りま す か?. 1 2 PP.8‐13. 99. 2‐ い い え 2. い い え 2. い い え. 4.ほかの人の話を注意して聞ける方だと思いますか? 2. ときどき注意して聞けないことがある 1 ‐ よく注意して聞ける 3. あまり注意して聞けない 4‐ ほとんど注意して聞けない 5.からだを動かすことが好きですか? 2. かなり好きである 1 . 非常に好きである 3. あまり好きではない 4. ほとんど好きではない 6.すぐに疲れる方ですか? 2. ときどき疲れることがある 1 . すぐに疲れてくる 3. あま り 疲 れ な い. 4. ほ と ん ど疲 れな い. 7 .気分がいらいらすることが多いですか? 2. と き どき ある 4. ほ と ん どな い. 1, よく ある 3. あま り な い. 8.性格は神経質だと思いますか? 2. かなり神経質だと思う 1 . 非常に神経質だと思う 3. あまり神経質ではないと思う 4‐ ほとんど神経質ではないと思う ( 3 )高校1年に用いた調査票の形式は以下の通りである. 健 康 調 査 票 組 名前 学年 男・女 1 .これまでのことをききます‐ 1 ( ) なんという小学校に入学しましたか?小学校の名前を書いてください. ( 2 ) なんという中学校を卒業しましたか?中学校の名前を書いてください. ( 3 ) 小学校1年生のとき, あなたは医者からぜんそくだといわれましたか? 1. は い. 2. い い え. 4 ( ) 小学校1年生のとき, あなたは半年以上, 鼻炎にかかっていましたか? 1. は い. 2. い い え. 5 ( ) 小学校1年生のとき, あなたには湿疹がありましたか? 1. は い. 2. い い え. 2.いまのことをききます. ( } いま, あなたは医者からぜんそくだといわれていますか? 1. は い 1 1. は い 2 ( ) いま, あ な た は 半年 以 上, 鼻 炎 に かか っ て いま すか ? 1. は い ( 3 ) いま, あ な た に は 湿 疹 があり ま す か? 4 ( ) あなたは, ほかの人の話を注意して聞ける方だと思いますか? 2 1 ‐ よく注意して聞ける . ときどき注意して聞けないことがある 3 . あまり注意して聞けない 4. ほとんど注意して聞けない ( ) あなたは, からだを動かすことが好きですか? 5 2. かなり好きである 1 ‐ 非常に好きである 4 3 あまり好きではない . ほとんど好きではない ‐ ( ) あなたは, すぐに疲れる方ですか? 6 2. ときどき疲れることがある 1 . すぐに疲れてくる. 162. 2. い い え 2‐ い い え 2. い い え.

(16) . 幼児・児童期のアレルギーに関する実態調査 3‐ あま り 疲 れな い. 4. ほ と ん ど疲 れな い. ( 7 ) あなたは, 気分がいらいらすることが多いですか? 1. よく ある 3. あ ま り な い. 2‐ と き どき ある 4. ほ とん どな い. ( 8 ) あなたは, 自分の性格が神経質だと思いますか? 2 1 ‐ かなり神経質だと思う . 非常に神経質だと思う 3 ‐ あまり神経質ではないと思う 4. ほとんど神経質ではないと思う 調査の実施にあたっては釧路市立共栄小※校 叉養護教諭高山孝子先生, 北海道立釧路工業高校養護教諭須磨真知子先 生のご協力を得ました. 調査項目の設定にあたっては釧路日本赤十字病院医師松田三千雄先生, 釧路協立病院医師時 沢掌先生の貴重な助言を得ました. また研究全般にわたって, 釧路市立共栄小学校亀井武先生をはじめ上記の人々を 含む 「釧路市子供の健康を考える会」 の皆様は貴重な討論の場を与えてくれました. 記して謝意を申し上げます. (奥 山. 劉 :助 教 授 :釧 路分 校). (玉 井康 之 : 講 師 :釧 路分 校). 16 3.

(17)

参照

関連したドキュメント

前年度または前年同期の為替レートを適用した場合の売上高の状況は、当年度または当四半期の現地通貨建て月別売上高に対し前年度または前年同期の月次平均レートを適用して算出してい

本学級の児童は,89%の児童が「外国 語活動が好きだ」と回答しており,多く

イ小学校1~3年生 の兄・姉を有する ウ情緒障害児短期 治療施設通所部に 入所又は児童発達 支援若しくは医療型 児童発達支援を利

児童生徒の長期的な体力低下が指摘されてから 久しい。 文部科学省の調査結果からも 1985 年前 後の体力ピーク時から

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

3:80%以上 2:50%以上 1:50%未満 0:実施無し 3:毎月実施. 2:四半期に1回以上 1:年1回以上

目について︑一九九四年︱二月二 0