<アートギャラリー>四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト--遍路文化の継承、広がりを願って
4
0
0
全文
(2) 四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト 歌. 四国に八十八ヶ所の霊場札所を巡拝する遍路道が在る。 空海が開いたとされ、1200 年余、お遍路さん、地元の人達によって脈々と今に受 け継がれている。 「お接待」と「循環性」という祈りのカタチを体現した文化は世界でも稀である。 この四国全域 1400km の遍路道の 89 ヶ所に、歩きお遍路さんのための休憩、仮眠 ができる「ヘンロ小屋」をボランティアで造っていくプロジェクト。 2001 年から 10 数年をかける予定である。 小屋は地域の様々な人達と共に、つくる過程も大切にする。 また小屋の設計にはその地域の風土、伝統文化、建築文化、空海の思想を多少なり とも表現し、より良い風景を創出する。 小屋づくりを手段・方便として、人と人、人と自然のふれ合いや支え合いの深まり を願っている。また四国の遍路文化継承と広がりの一助になればと考える。 次ページからの写真は 2009 年 11 月から 2010 年 3 月までに完成した 2 棟の小屋。 現在 40 棟完成。 小屋造りのコンセプト ・小屋、人によってより良い風景を創出 ・子供から年配者まで多くの人々の参加 ・建築する土地の地域性を生かす ・地域の人々のボランティアによる ・地産地継 空間・デザイン ・人、自然とのコミュニケーションを重視した空間構成 ・いい気が流れ、元気をもたらす空間構成 ・物語性を構築 ・光、風、水、土等との一体感を演出 空海 ・思想を空間に置換 ・空海ゆかりの物語をカタチに ・生誕の地(善通寺)、聖地(高野山)への意識. ( 164 ). −45−.
(3) 文学・芸術・文化/第 22 巻第 1 号/ 2010.9. ヘンロ小屋 38 号 内子 愛媛県の山中にあり、流しいかだ発生の地。 デザインモチーフはいかだと内子座。建設資 金は地元信用金庫の援助による。町に寄贈。. −44−. ( 165 ).
(4) 四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト 歌. ヘンロ小屋 39 号 NASA デザインは海陽町に生息する大ウナギのイメージ。 建設資金は個人とコンビニ店、柱は京都の北山杉 生産者からの寄付による。町の土地に建設し町に 寄贈。 . ( 166 ). −43−.
(5)
関連したドキュメント
大村市雄ヶ原黒岩墓地は平成 11 年( 1999 )に道路 の拡幅工事によって発見されたものである。発見の翌
人口 10 万人あたりの寺院数がもっとも多いのが北陸 (161.8 ヶ寺) で、以下、甲信越 (112.9 ヶ寺) ・ 中国 (87.8 ヶ寺) ・東海 (82.3 ヶ寺) ・近畿 (80.0
彼の語る所によると,この商会に入社する時,経歴
つの表が報告されているが︑その表題を示すと次のとおりである︒ 森秀雄 ︵北海道大学 ・当時︶によって発表されている ︒そこでは ︑五
ているかというと、別のゴミ山を求めて居場所を変えるか、もしくは、路上に
を受けている保税蔵置場の名称及び所在地を、同法第 61 条の5第1項の承
札幌、千歳、旭川空港、釧路、網走、紋別、十勝、根室、稚内、青森、青森空港、八
札幌、千歳、 (旭川空港、