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九州大学学術情報リポジトリ

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Academic year: 2022

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九州大学学術情報リポジトリ

Kyushu University Institutional Repository

地域ブランド創生に寄与する地域イベントの戦略構 造に関する研究 : 北九州市の地域イベントを事例と して

梶谷, 克彦

https://doi.org/10.15017/1654892

出版情報:Kyushu University, 2015, 博士(芸術工学), 課程博士 バージョン:

権利関係:Fulltext available.

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(様式6-2)

氏 名 梶谷 克彦

論 文 名 地域ブランド創生に寄与する地域イベントの戦略構造に関する研究

-北九州市の地域イベントを事例として-

論文調査委員 主 査 九州大学 教授 森田 昌嗣 副 査 九州大学 教授 清須美 匡洋 副 査 九州大学 教授 都甲 康至

論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

博士(芸術工学)の学位申請のために提出された本論文は、地域社会において効果的なコミュニケー ション活動に導く地域イベントによる地域ブランディングの可能性を探り、「地域」という視点で洞 察されたブランディングの知見をイベントに適応させることで,地域イベントの効果的なコミュニ ケーションの可能性を探ると共に,その戦略の構造を明らかにすることを目的としている。

第1章は、イベントは多様な特徴を併せ持つため概念や内容を規定しにくいため、まず「イベン ト」の捉え方を明確にし、分類から日本の地域イベント全体の輪郭を明らかにし、時代を区切って 比較を行い、分類した項目にどのような変化がみられるかを検証している。このことより,多くの 地域イベントが地域資源のブランディングにおいてメディアとして寄与している可能性、また現在 各地方で行われている「地域ブランド」の掘り起こしの作業と同様の傾向であると推測できること から、現在の地域イベントは,地域ブランディングの作業に寄与している可能性が高いことなどを 指摘している。第2章は、成功している地域イベントをもとに、地域ブランド論で語られる戦略論 を参考に、地域ブランド創生に寄与する地域イベントの戦略構造(「地域イベントの戦略構造」と略 す)の仮説モデルの提示し、北九州市の代表的な地域イベントである「わっしょい百万夏まつり」

の事例を調査して、この仮説モデルへの適用を行い、わっしょい百万夏まつりにおいては「イベン トコンセプト」「エピソードメイキング」「アクターズネットワーク」からなる戦略構造が成立して いる可能性が高いなど、仮説モデルの有効性を確認している。そして第3章では、実際の地域イベ ント実施において、「地域イベントの戦略構造」の仮説モデルが有効に働くかを確認し、その方策と して、筆者が主催者となった二つの地域イベントを事例の実施による評価(イベントのコミュニケ ーション面での効果を4つの領域、受け手に対する「情報伝達力」と「心理的影響力」、イベント来 場者への「直接効果」と、イベント外部の市民がメディアで間接的に情報を得る「波及効果」によ る評価法を用いて)を行っている。その結果、4つの評価領域すべてにおいて高い効果を確認でき てないが、おおむね良好な結果を得ており、この二つの事例に関しては、「地域イベントの戦略構造」

の仮説モデルが適用できたことから、仮説が有効であると検証している。第4章は、本研究のまと めとして、現在実施されている地域イベントの外観を把握して上で、地域ブランド創生に寄与する 地域イベントのありかたを模索し、北九州地域の3つの事例より知見を得たこと、また研究の過程 において、ブランディングの二重性や時間軸によるゾーニングなど、地域イベント特有の事象も導 き、検討を重ねて最終的に、独自の地域ブランド創生に寄与する地域イベントの戦略構造の提示に 結びつけている。

以上、本研究は、地域イベントが地域ブランドの構築、さらには地域のコミュニティの活性化の

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ための方策となり得ることを示唆する内容であると高く評価できる。

審査委員会合議の結果、本論文の研究テーマの独自性、研究方法、内容構築、公開発表における 回答、そして当該専門分野及び国際会議での発表などの英語の学力、いずれの点においても、博士

(芸術工学)の学位に値するものとして判断した。

参照

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 (堤和子・増田珠子・堤龍一郎訳『映画技法のリテラシー I』フィルムアート社 , 2003) L.Giannetti, Understanding Movies,9th Edition,Pearson Prentice

以上の条件を組み合わせて,全部で 26 の交差パターン (2 方向条件 × 13 短音レベル) と 28 のグライドパターンとがあった (1 空隙条件 × 2 方向条件 + 13 中央区間レベル

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Akimoto, "Critical Heat Flux Correlation for Subcooled Boiling Flow in Narrow Channels", International Journal of Heat and Mass Transfer, Elsevier, Vol. Lu,

出版情報:Kyushu University, 2013, 博士(芸術工学), 課程博士

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(1),(2)の問題解決および(3)の利点に着目し,既設 RC 橋脚に炭素繊維 強化プラスチック格子筋(以下, CFRP グリッド)を接触配置し, PCM

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