EMCジャパン株式会社 東京都渋谷区代々木 2-1-1 新宿マインズタワー 〒 151-0053 お問い合わせは フリーダイヤル 0120-588543 受付時間:月∼金 9:00 ∼ 17:30(祝日を除く) URL:http://japan.emc.com
リリース 7.5
クラスタ・インストール・ガイド
P/N 300-009-116
改訂版 A01
2009 年 4 月発行 このドキュメントに記載されている情報は、ドキュメントの出版日時点の情報です。この情報は予告なく変更されることが あります。 このドキュメントの情報は「現状のまま」提供されます。EMC Corporation は、この資料に記載される情報に関する、どのよ うな内容についても表明保証条項を設けず、特に、商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はいたしません。 この資料に記載される、いかなる EMC ソフトウェアの使用、複製、頒布も、当該ソフトウェア・ライセンスが必要です。 EMC 製品名の最新のリストについては、EMC.com の「EMC Corporation Trademarks」を参照してください。
EMC NetWorkerリリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド 3
はじめに
第 1 章
はじめに
NetWorker 製品について... 14 NetWorker クライアント ... 14 NetWorker ストレージ・ノード ... 14 NetWorker サーバ ... 15 NetWorker 重複除外ノード ... 15NetWorker Management Console ... 16
NetWorker License Manager ... 16
Mac OS X クライアント・ソフトウェア... 16
サポート対象のデバイス ... 17
イネーブラ・コード ... 17
第 2 章
EMC AutoStart for Microsoft Windows
のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ ... 20 インストールの要件 ... 20 ソフトウェアの要件 ... 20 ハードウェアの要件 ... 21 構成オプション ... 21 システム情報の要件 ... 21 NetWorker ソフトウェアのアップデート... 22 NetWorker 仮想サーバのインストール... 23 タスク 1:EMC AutoStart ソフトウェアがインストールされている ことの確認 ... 23 タスク 2:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール ... 23 タスク 3:少なくとも 1 つのセカンダリ・クラスタ・ ノードをプライマリに昇格 ... 24 タスク 4:管理された共有ディスクになるリソースの作成 ... 24 タスク 5:NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして 定義 ... 24 タスク 6:NetWorker 仮想サーバの構成 ... 27 タスク 7:NetWorker クラスタ・サーバのクライアントの構成 ... 27 タスク 8:クラスタ・サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録 ... 28 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール... 29 タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアの インストール ... 29NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 30 NetWorker 仮想サーバのバックアップ・デバイスの構成 ... 31 トラブルシューティング... 32 シャットダウンの待ちタイムアウトの値を設定する ... 32 NetWorker 仮想サーバが nsrmmd の起動に失敗する ... 32 NetWorker サーバが仮想クラスタ・クライアントのバックアップに 失敗する... 32 クラスタ構成ファイルの変更内容を元に戻す ... 33
第 3 章
EMC AutoStart for UNIX
のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ... 36 インストールの要件... 36 ソフトウェアの要件 ... 36 ハードウェアの要件 ... 37 構成オプション ... 37 システム情報の要件 ... 37 NetWorker 仮想サーバのインストール ... 38 タスク 1:AutoStart ソフトウェアがインストールされていることの 確認... 39 タスク 2:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール ... 39 タスク 3:NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして 定義... 39 タスク 4:NetWorker 仮想サーバにアクセスを許可 ... 42 タスク 5:NetWorker サーバの構成 ... 44 タスク 6:NetWorker 仮想サーバ下のクライアントの構成 ... 44 タスク 7:仮想サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録 ... 45 仮想 NetWorker Console サーバのインストール... 46 タスク 1:NetWorker 管理ソフトウェアをクラスタにインストール ... 46 タスク 2:NetWorker Console サーバを高可用性アプリ ケーションとして定義 ... 46 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール ... 48 タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアの インストール ... 48 タスク 2:NetWorker クライアント・ソフトウェアを高可用性 アプリケーションとして構成 ... 48 タスク 3:信頼できる NetWorker サーバのリストを定義 ... 49 タスク 4:NetWorker サーバ下のクライアントの構成 ... 50 NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 50 AIX 版 ... 51 HP-UX 版... 52 Linux 版 ... 52 Solaris 版... 52 仮想サーバにバックアップする外部クライアントの構成... 52 仮想クライアントの未フォーマット・パーティションの所有権の定義... 53第 4 章
HACMP for AIX
のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ... 56インストールの要件... 56
ソフトウェアの要件 ... 56
EMC NetWorkerリリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド 5
NetWorker 仮想サーバのインストール... 58
タスク 1:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール ... 58
タスク 2:サーバを高可用性アプリケーションとして定義 ... 59
タスク 3:HACMP for AIX NetWorker サーバの定義 ... 59
タスク 4:NetWorker 仮想サーバにアクセスを許可 ... 60 タスク 5:NetWorker クラスタ・サーバの構成 ... 61 タスク 6:NetWorker クラスタ・サーバ下のクライアントの構成 ... 62 タスク 7:仮想サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録 ... 63 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール... 63 タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアの インストール ... 63 タスク 2:NetWorker クライアント・ソフトウェアを高可用性 アプリケーションとして構成 ... 64 タスク 3:信頼できる NetWorker サーバのリストを定義 ... 64 タスク 4:NetWorker サーバ下のクライアントの構成 ... 65 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 65 仮想サーバへの外部クライアントの構成 ... 66 未フォーマット・ボリュームのスケジュール・セーブ ... 67 スケジュール・セーブの追跡 ... 67
第 5 章
MC/ServiceGuard
と MC/LockManager のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ ... 70 インストールの要件 ... 70 ソフトウェアの要件 ... 70 ハードウェアの要件 ... 70 システム情報の要件 ... 71 高可用性 NetWorker クラスタ・アウェア・サーバのインストール... 72 タスク 1:NetWorker ソフトウェアをクラスタにインストール ... 72 タスク 2:NetWorker.clucheck ファイルの作成... 74 タスク 3:.nsr_cluster ファイルの構成... 74 タスク 4:NetWorker ソフトウェアを高可用性アプリ ケーションとして定義 ... 75 タスク 5:信頼できる NetWorker サーバのリストを定義 ... 76 タスク 6:クラスタ・サーバの構成 ... 77 タスク 7:クラスタ・ノードを NetWorker クラスタ・サーバの クライアントにする ... 77 タスク 8:クラスタ・サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録 ... 78 HP ServiceGuard クラスタ上の VxVM... 79 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール... 82 タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアの インストール ... 82 タスク 2:NetWorker.clucheck ファイルの作成... 83 タスク 3:.nsr_cluster ファイルの構成... 83 タスク 4:信頼できる NetWorker サーバのリストを定義 ... 84 タスク 5:クラスタ・ノードを NetWorker サーバのクラ イアントにする ... 84 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 86 スケジュール・セーブの追跡 ... 86クラスタ用語... 90 インストールの要件... 90 NetWorker ソフトウェアのアップデート ... 91 NetWorker サーバのインストール ... 92 NetWorker サーバの非クラスタ・モードでのインストール ... 92 NetWorker サーバのクラスタ・モードでのインストール ... 92 NetWorker 仮想サーバのバックアップ・デバイスの構成 ... 99 クラスタ・ノードのストレージ・ノードとしての定義 ... 100 NetWorker サーバの別のノードへの移動 ... 100 クラスタ・フェイルオーバー用の NetWorker ライセンスの登録 ... 100 NetWorker サーバ・サービスの再起動 ... 101 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタに インストール... 101 NetWorker ソフトウェアの MSCS からのアンインストール ... 102 クラスタ内のすべてのノードから ... 102 クラスタ内の 1 つのノードだけから ... 103 MSCS 環境での NetWorker ソフトウェアのトラブルシューティング ... 103 NetWorker 仮想サーバが nsrmmd の起動に失敗する ... 103 NetWorker サーバが仮想クラスタ・クライアントの バックアップに失敗する ... 104 MSCS 環境で NetWorker サービスが起動できない... 104
第 7 章
Windows Server 2008
上での Microsoft Failover Cluster
インストールの要件... 106NetWorker ソフトウェアのアップデート ... 106
Microsoft Failover Cluster に NetWorker ソフトウェアをインストール... 107
NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして インストール ... 107
NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをインストール ... 113
Microsoft Failover Cluster から NetWorker ソフトウェアをアン インストール... 116
第 8 章
Sun Cluster
バージョン 3.0、3.1、3.2 のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ... 120 インストールの要件... 120 ソフトウェアの要件 ... 120 ハードウェアの要件 ... 120 構成オプション ... 121 システム情報の要件 ... 121 NetWorker ソフトウェアの以前のリリースのアップデート ... 122 NetWorker ソフトウェアをクラスタにインストール ... 123 NetWorker 仮想サーバのインストール ... 123 仮想 NetWorker Console サーバのインストール ... 134 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタに インストール ... 136 NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 140 仮想サーバへの外部クライアントの構成... 140 仮想クライアントの未フォーマット・パーティションの所有権の定義... 141EMC NetWorkerリリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド 7 クラスタ構成 ... 144 ソフトウェアの要件 ... 145 NetWorker サーバをクラスタにインストール... 145 タスク 1:NetWorker ソフトウェアのインストール ... 145 タスク 2:NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして 定義 ... 146 タスク 3:NetWorker サービス・グループの定義 ... 148 タスク 4(オプション):NetWorker クライアント・リソース・ インスタンスの作成 ... 150 タスク 5:高可用性 NetWorker サーバへのアクセスを許可 ... 152 タスク 6:NetWorker 仮想サーバの構成 ... 154 タスク 7:NetWorker 仮想サーバ下のクライアントの構成 ... 155 タスク 8:高可用性 NetWorker サーバのライセンスを登録 ... 155 タスク 9:ソフトウェアの認証 ... 157 NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタに インストール ... 157 タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアの インストール ... 158 タスク 2:NetWorker クライアント・ソフトウェアをクラスタ・ アウェアとして構成 ... 158 タスク 3(オプション):NetWorker クライアント・リソース・ インスタンスの作成 ... 160 タスク 4:信頼できる NetWorker サーバのリストを定義 ... 160 タスク 5:NetWorker サーバ下のクライアントの構成 ... 161 スケジュール・セーブの追跡 ... 161 NetWorker ソフトウェアのアンインストール... 162
第 10 章
ソフトウェアのライセンス取得と有効化
NetWorker ソフトウェアのライセンスの取得方法... 164 評価プロセス ... 164 新規インストールの評価 ... 164 既存インストールでの機能の評価 ... 164 ライセンス取得プロセス ... 165 Powerlink からの NetWorker ライセンス・イネーブラと認証コードの 自動インポート ... 166 ライセンス・イネーブラの手動による入力と認証 ... 168 更新イネーブラ ... 170 仮想環境のための NetWorker の効率化されたライセンス処理... 171 仮想エディション・クライアント接続ライセンス ... 171 追加ライセンス ... 172 nsrlic によるライセンス情報の収集... 173 ローカル・サーバのクエリー ... 173 ライセンスの管理 ... 176EMC NetWorkerリリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド 9 EMC では、製品ラインのパフォーマンスと機能の増強と拡張の一環として、ハード ウェアおよびソフトウェアの改訂版を随時リリースしています。したがって、この ドキュメントに記載された機能が、現在使用されているソフトウェアまたはハード ウェアのすべてのバージョンでサポートされるとは限りません。製品の機能に関す る最新情報については、ご使用になっている製品のリリース・ノートを参照してく ださい。 製品が正しく機能しない場合、またはこのドキュメントに記載されたとおりに機能 しない場合は、EMC 担当営業にお問い合わせください。 対象読者 このマニュアルは NetWorker マニュアル・セットの一部であり、NetWorker ソフト ウェアをインストールおよびセットアップする際にシステム管理者が使用すること を目的としています。 関連マニュアル NetWorker ソフトウェアの詳細については、次のマニュアルを参照してください。 ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 管理ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 インストール・ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド ◆ EMC NetWorker リリース 7.5 リリース・ノート
◆ EMC NetWorker Licensing Process Guide, First Edition ◆ EMC Information Protection Software Compatibility Guide
本書で使用する 表記規則 EMC では、特別な通知の記載について以下の規則を使用します。 注: 注記は、重要であるが危険ではない情報を表します。 注意
!
注意は、データの消失、システムや装置への障害などを避けるために非常に重要な 情報を意味します。 重要!
「重要」は、ソフトウェアの操作に不可欠な情報を示します。表記上の凡例 本書では次の文字スタイル表記規則が使用されています。 通常 以下に示す通常の(手順説明以外の)テキストに使用する。 • インターフェイス要素(ウィンドウ、ダイアログ ボックス、 ボタン、フィールド、メニューの名前など)の名前 • リソース、属性、プール、ブール式、ボタン、SQL 文、キー ワード、節、環境変数、ファンクション、ユーティリティの 名前 • URL、パス名、ファイル名、ディレクトリ名、コンピュータ名、 ファイル名、リンク、グループ、サービス・キー、ファイル・ システム、通知 太字 以下に示す通常の(手順説明以外の)テキストに使用する。 • コマンド、デーモン、オプション、プログラム、プロセス、 サービス、アプリケーション、ユーティリティ、カーネル、 通知、システム・コール、マニュアル・ページの名前 以下の手順説明のテキストに使用する。 • インターフェイス要素(ウィンドウ、ダイアログ ボックス、 ボタン、フィールド、メニューの名前など)の名前 • ユーザーが選択、クリック、入力したり、押したりする項目 斜体 以下のすべての(手順説明を含む)テキストに使用する。 • 参照先のマニュアルのタイトル • 強調(新規用語など) • 変数 Courier 以下の場合に使用する。 • エラー メッセージやスクリプトなどのシステム出力 • 本文以外で示される URL、フル・パス、ファイル名、プロン プト、構文 Courier、太字 以下の場合に使用する。 • 特定のユーザー入力(コマンドなど) 斜体のCourier 以下の手順説明のテキストに使用する。 • コマンド ライン内の変数 • ユーザー入力の変数 < > 山括弧は、ユーザーが入力したパラメータ値または変数値を囲み ます [ ] 角括弧は、オプションの値を囲みます | 選択肢を示します。縦棒は「または」を意味します { } 波括弧は、指定する必要のある内容(x、y、z など)を意味します ... 省略記号は、例から省略された必要でない情報を表します
EMC NetWorkerリリース 7.5 クラスタ・インストール・ガイド 11 問い合わせ先 EMC のサポート、製品、ライセンスに関する情報は次の方法で入手できます。 製品情報 — マニュアル、リリース ノート、ソフトウェアのアップデート、または EMC の製品、ライセンス、サービスに関する情報については、以下の EMC Powerlink の Web サイト(登録が必要)を参照してください。 http://Powerlink.EMC.com テクニカル・サポート — テクニカル・サポートについては、Powerlink の EMC カ スタマー・サービスにお問い合わせください。Powerlink を通じてサービス・リク エストを開くには、有効なサポート契約が結ばれている必要があります。サポート 契約の締結またはアカウントに関するご質問については、EMC 担当営業までお問い 合わせください。 お客様のご意見 製品マニュアルに関するご意見やご提案をお寄せください。 次の手順でフィードバックを送ってください。 1. 下記リンクへお進みください: http://Powerlink.EMC.com 2. [フィードバック]リンクをクリックしてください。
はじめに 13 この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ NetWorker 製品について ... 14 ◆ サポート対象のデバイス ... 17 ◆ イネーブラ・コード ... 17
はじめに
NetWorker
製品について
EMC® NetWorker® 製品は、さまざまなオペレーティング・システムやデータ・ タイプのコンピュータに、バックアップやリカバリなどのサービスを提供するス トレージ管理ソフトウェアのパッケージです。NetWorker 製品は、さまざまなオ ぺレーティング・システム間で相互運用でき、現在のコンピュータ環境にとって 最適なストレージ管理システムを設計する際に柔軟に対応できます。 NetWorker ソフトウェアは、次の形式で配布されます。 ◆ NetWorker 製品に関するソフトウェアおよび電子マニュアルを含むメディア・ キット。 ◆ EMC 社の Web サイトからダウンロードして使用するアーカイブ・ファイル。 NetWorker 製品は、次の 5 つの主要コンポーネントから構成されています。 ◆ NetWorker クライアント ◆ NetWorker ストレージ・ノード ◆ NetWorker サーバ◆ NetWorker Management Console ◆ NetWorker License Manager
NetWorker
クライアント
NetWorker ソフトウェアは、NetWorker サーバと通信し、リカバリ機能と手動 (ad hoc)バックアップ機能を提供します。NetWorker クライアント・ソフトウェ アは、NetWorker サーバにバックアップされるすべてのコンピュータにインス トールされます。NetWorker
ストレージ・ノード
NetWorker サーバまたは NetWorker ストレージ・ノードのいずれかに接続されて いるデバイスに、データを直接バックアップできます。ストレージ・ノードは、 テープ・ドライバ、オートチェンジャ、サイロなどのストレージ・デバイスを制御 します。 ストレージ・ノードの機能のうち、以下のものは NetWorker サーバに依存します。 ◆ バックアップ用ストレージ・ノードのデバイスを使用するクライアントの制御 ◆ ライセンス管理 ◆ 各クライアントのデータを追跡するクライアント・ファイル・インデックスの 管理 ◆ 各ボリュームのデータを追跡するメディア・データベースの管理 NetWorker ストレージ・ノードと NetWorker サーバで、異なるオペレーティング・ システムを使用できます。Linux オペレーティング・システムが実行されている NetWorker ストレージ・ノードを、別のオペレーティング・システムが実行されて いる NetWorker サーバとともに使用するには、サーバ側のストレージ・ノード用イ ネーブラがその NetWorker サーバの基本イネーブラと同じエディションでなければ なりません。NetWorker 製品について 15
NetWorker
サーバ
NetWorker サーバ・ソフトウェアは、NetWorker オペレーションを制御およびスケ ジュール管理します。以下の操作を実行できます。 ◆ オートチェンジャ・モジュールや追加のクライアント接続ライセンスなど、 NetWorker サーバおよび NetWorker サーバが制御するすべての機能のイネーブ ラ・ライセンスを入力する。 ◆ NetWorker サーバが制御するクライアント、デバイス、およびメディアを定義 する。 ◆ バックアップおよびその他のオペレーションのスケジュールを定義する。 ◆ バックアップおよびその他のオペレーションの結果を監視する。 ◆ 各クライアント・データを追跡するためのクライアント・ファイル・インデッ クスを管理する。 ◆ 各ボリュームに含まれるデータを追跡するためのメディア データベースを管理 する。NetWorker
重複除外ノード
データの重複除外は、ソースで重複するデータ・セグメントを識別し、一意のセグ メントのみをバックアップするバックアップ方法の 1 つです。これにより、バック アップの実行に要する時間、およびバックアップで使用するネットワーク帯域幅と ストレージ領域が削減されます。NetWorker ソフトウェアでは、EMC Avamar®テクノロジを使用して重複除外を実現しています。 NetWorker 重複除外ノードとは、重複除外処理したバックアップ・データを格納す る EMC Avamar サーバのことです。重複除外ノードへの最初のバックアップは、フ ル・バックアップにしてください。それ以降のバックアップでは、Avamar インフ ラストラクチャによって、ソースで重複するデータ・セグメントが識別され、一意 のセグメントのみがバックアップされます。これにより、バックアップの実行に要 する時間、およびバックアップで使用するネットワーク帯域幅とストレージ領域が 削減されます。
Avamar サーバのインストールは、NetWorker のインストールとは別に、EMC プロ フェッショナル・サービスによって行われます。Avamar サーバは、NetWorker の 重複除外ノードとして構成する必要があります。Avamar サーバは、次の場合に使 用可能でなければなりません。 ◆ 重複除外クライアントのリソースが作成されるとき。 ◆ Avamar サーバが NetWorker の重複除外クライアントからバックアップ・データ を受け取るとき。 Avamar サーバを重複除外ノードとして機能させるためには、NetWorker クライア ント・ソフトウェアが Avamar サーバにインストールされている必要があります。 Avamar サーバへの NetWorker クライアント・ソフトウェアのインストールは、 EMC プロフェッショナル・サービスによって行う必要があります。
NetWorker Management Console
すべての NetWorker サーバおよびクライアントは、NetWorker Management Console から管理されます。このコンソールは、現在は使用されていない NetWorker 管理者プログラム(nwadmin)に代わるものです。 NetWorker サーバを管理するには、コンソールは以下の条件を満たす必要があり ます。 ◆ AIX、HP-UX、Linux、Solaris、Microsoft Windows のホストにインストールさ れている。
◆ 指定したバージョンの Java Runtime が設定されている Web 対応ブラウザが搭
載されているホストから、グラフィカル・ユーザー・インタフェースを介して アクセスされる。 コンソールは、すべての NetWorker サーバおよびクライアントの機能をレポート、 管理、監視します。複数のユーザーが異なるブラウザ・セッションで同時にコン ソール・サーバにアクセスできます。Web 対応ブラウザが搭載されているコン ピュータを、NetWorker クライアント、サーバ、またはストレージ・ノードとして 使用することもできます。 NetWorker サーバを管理および監視するには、データゾーン内の 1 台のコンピュー タにコンソール・ソフトウェアをインストールする必要があります。コンソールを 1 台のコンピュータにインストールするだけで、複数の NetWorker サーバを管理 し、コンソールの統合レポート機能をフルに活用できます。
NetWorker
License Manager
NetWorker License Manager は、すべての NetWorker クライアントとサーバのライ センスを一元管理します。NetWorker のライセンスを別々に管理するのではなく、 単一のコンピュータからすべてのライセンスを管理することができます。
NetWorker License Manager ソフトウェアは、NetWorker ソフトウェアのインス トール時にオプションとしてインストールできます。
「NetWorker License Manager インストールと管理ガイド」および「NetWorker License Manager リリース・ノート」に、NetWorker License Manager についての 情報が掲載されています。
Mac OS X
クライアント・ソフトウェア
現在のところ、Mac OS X オペレーティング・システムでは NetWorker クライアン ト・ソフトウェアのみが使用可能です。Mac OS X クライアントは、サポートされて いる UNIX、Linux、または Windows 版の NetWorker サーバとともに使用する必 要があります。 Mac OS X クライアント・ソフトウェアには以下の特長があります。 ◆ UNIX、Linux、Windows プラットフォームでの NetWorker サーバおよびスト レージ・ノードとの完全な互換性(NetWorker リリース 7.1 以降)。 ◆ HFS/HFS+ メタデータを認識。このような互換性によって、リソース・フォー ク、カタログ情報、10.4 拡張ファイル属性、アクセス制御ファイルなどの Mac OS X フィールド・メタデータの適切なバックアップとリストアが可能。
サポート対象のデバイス 17 Mac OS X クライアント・ソフトウェアには以下の制限があります。
◆ このリリースでは、GUI(graphical user interface)はないが、CLI(command
line interface)は完全にサポートされている。
◆ NetWorker ソフトウェアでは、Mac OS X セーブ・セットを Mac OS X 以外のクラ
イアントにリカバリすることはサポートされていない。
◆ NetWorker ソフトウェアでは、Mac OS X 10.4 セーブ・セットを Mac OS X 10.3 ク
ライアントにリカバリすることはサポートされていない。
サポート対象のデバイス
NetWorker ソフトウェアでは、スタンドアロン・デバイス、オートチェンジャ、 またはサイロ・テープ・ライブラリなど、各種のメディア・タイプおよびデバイ スをサポートしています。デバイスは、NetWorker サーバまたは指定したスト レージ・ノードに接続できます。 「オートチェンジャ」という用語は、以下の各種バックアップ・デバイスを指し ます。 ◆ オートローダ ◆ カルーセル ◆ データホイール ◆ ジュークボックス ◆ ライブラリ ◆ ニアライン・ストレージ 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」には、最新のサポー ト対象デバイス一覧が掲載されています。イネーブラ・コード
イネーブラ・コード(ライセンス)は NetWorker ソフトウェアの機能を有効にする ためのもので、通常は個別に販売されています。詳細については、163 ページの 「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」のセクションを参照してください。EMC AutoStart for Microsoft Windowsのインストール 19 この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ ソフトウェアのインストール・ロードマップ ... 20 ◆ インストールの要件 ... 20 ◆ NetWorker ソフトウェアのアップデート ... 22 ◆ NetWorker 仮想サーバのインストール ... 23 ◆ NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール ... 29 ◆ NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 30 ◆ NetWorker 仮想サーバのバックアップ・デバイスの構成 ... 31 ◆ トラブルシューティング ... 32
EMC AutoStart for
Microsoft Windows
の
インストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ
NetWorker ソフトウェアをインストールするには、次の手順で行います。 1. 20 ページの「インストールの要件」を参照して、デフォルト・ディレクトリの 場所を確認します。 2. 次のいずれかの手順に従い、必要な NetWorker ソフトウェアをインストールし ます。 • 23 ページの「NetWorker 仮想サーバのインストール」 • 29 ページの「NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにイン ストール」 3. すべての NetWorker 製品を使用可能にして登録します。詳細については、 第 10 章「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」を参照してください。インストールの要件
ここでは、NetWorker サーバまたは NetWorker クライアント・ソフトウェアを AutoStartTMクラスタ環境にインストールして構成する場合に必要な、ソフト ウェアとハードウェアについて説明します。 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」にソフトウェアおよ びハードウェアの最新の要件が記載されています。ソフトウェアの要件
クラスタ内の各ノードに、以下のソフトウェアをインストールする必要があります。 クラスタ・サーバ このソフトウェアは、次の条件を満たすクラスタ・サーバにインストールする必要 があります。◆ Windows 2000 Server/Advanced Server(最新のサービス・パックをインストー
ル済み)以降 ◆ EMC AutoStart リリース 5.1 以降 ◆ NetWorker ストレージ・ディスクとして使用される専用の共有ディスク(/nsr ディレクトリ用)がクラスタ内のすべてのノードに接続されていること ◆ ローカル・ブートストラップのバックアップ用のローカル関係を持つデバイス 注:使用するオペレーティング・システム用の最新のクラスタ・パッチがインストールされ ていることを確認します。 クラスタ・クライアント このソフトウェアは、クラスタ内の各ノードのプライベート・ディスクにインス トールする必要があります。
◆ Windows 2000 Server/Advanced Server(最新のサービス・パックをインストー
ル済み)以降
インストールの要件 21
ハードウェアの要件
クラスタ・クライアントの場合、ハードウェアの要件はありません。サーバ・イン ストールのみの場合は、次のハードウェア要件を満たす必要があります。 ◆ NetWorker ストレージ・ディスクとして使用されている専用の共有ディスク (/nsr ディレクトリ用)がクラスタ内のすべてのノードに接続されていること。 ◆ ローカル・ブートストラップのバックアップ用のローカル関係を持つデバイス がクラスタ内のすべてのノードに接続されていること。構成オプション
「NetWorker 管理ガイド」には、次の項目の構成方法が記載されています。 ◆ NetWorker 仮想サーバを持つテープ・ライブラリ ◆ NetWorker 仮想サーバを持つリモートの物理ストレージ・ノードシステム情報の要件
21 ページの図 1および22 ページの表 1は、AutoStart 環境で NetWorker ソフト ウェアをインストールするのに必要なシステム情報を示しています。 同じクラスタの概念でも、プラットフォームが異なると使用する用語も異なります。 AutoStart では次の用語を使用しています。 ◆ 物理ホストを「ノード」と呼ぶ ◆ 仮想サーバを「リソース・グループ(アプリケーション・サービス)」と呼ぶ 図 1 クラスタ構成の例 Node 1 clus_phys1 Node 2 clus_phys2 プライベート・ ネットワーク ローカル・ ディスク ローカル・ディスク clus_log1 NetWorker 論理ホスト Node1が失敗する と、clus_log1は Node2でフェイル オーバーします パブリック・ネットワーク ボリューム管理された共有ディスク 端末集信装置 管理用ワーク ステーションNetWorker
ソフトウェアのアップデート
AutoStart 環境で NetWorker サーバ・ソフトウェアをアップデートするには、次の 手順で行います。
1. EMC AutoStart Console を起動し、NetWorker サーバ・クラスタ・リソース・ グループをオフラインにします。 2. NetWorker.clustersvr ファイルの名前を NetWorker.nocluster に変更します。 このファイルは、通常、%SystemDrive%\Program Files\Legato\nsr\bin に存 在します。 3. NetWorker ソフトウェアをアップグレードします。方法については、 「NetWorker インストール・ガイド」を参照してください。
4. NetWorker Back/Recovery Server サービスを停止します。
5. NetWorker Backup/Recover Server のプロパティを開き、[起動]タイプを [自動]から[手動]に変更します。 6. NetWorker.nocluster ファイルの名前を NetWorker.clustersvr に戻します。 7. クラスタ内の 2 番目のノードについても、手順 2 ∼ 6 までを繰り返します。 8. NetWorker サーバのクラスタ・リソース・グループをオンラインに戻します。 表 1 NetWorker仮想サーバのインストール時に必要な情報 必要な情報 例 共有 nsr ディレクトリのパス名 s:\nsr NetWorker仮想サーバのサーバ名 jupiter サーバのネットマスク 255.255.255.0 AutoStartサーバのドメイン名(ドメイン名は 大文字・小文字が区別される) galaxy
インストール・ディレクトリのパス名 C:\Program Files\Legato\ AAM\galaxy AutoStartクラスタの 1 つ目と 2 つ目の物理ホスト
のサーバ名。サーバ名は長さが 15 文字を超えて はいけない。
mars saturn
NetWorker仮想サーバのインストール 23
NetWorker
仮想サーバのインストール
クラスタ内で NetWorker ソフトウェアを高可用性サービスとしてインストールして 構成するには、以下のタスクを完了します。 ◆ 23 ページの「タスク 1:EMC AutoStart ソフトウェアがインストールされている ことの確認」 ◆ 23 ページの「タスク 2:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール」 ◆ 24 ページの「タスク 3:少なくとも 1 つのセカンダリ・クラスタ・ノードをプラ イマリに昇格」 ◆ 24 ページの「タスク 4:管理された共有ディスクになるリソースの作成」 ◆ 24 ページの「タスク 5:NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして 定義」 ◆ 27 ページの「タスク 6:NetWorker 仮想サーバの構成」 ◆ 27 ページの「タスク 7:NetWorker クラスタ・サーバのクライアントの構成」 ◆ 28 ページの「タスク 8:クラスタ・サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録」タスク 1:EMC AutoStart ソフトウェアがインストールされていることの確認
AutoStart ソフトウェアがインストールされていることを確認します。AutoStart の マニュアルにインストール方法が詳細に記載されています。 EMC AutoStart リリース 5.1.2 の場合は、次のパッチをインストールする必要があり ます。 ftp://ftp.legato.com/pub/cluster/patches/5.1/windows /A_WIN_HF_5.1.2_79520.exeタスク 2:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール
クラスタの各ノードで、プライベート・ディスクの同じ場所、たとえば、%SystemDrive%\Program Files\Legato\nsr に、NetWorker サーバ・ソフトウェア をインストールします。 NetWorker ソフトウェアをインストールするには。 1. あるノードで管理者としてログインします。 2. クラスタ内のそれぞれのノードに次の NetWorker ソフトウェアをインストール します。 • NetWorker クライアント • ストレージ・ノード • NetWorker サーバ 詳細な手順については、「EMC NetWorker インストール・ガイド」を参照して ください。
3. NetWorker ホスト ID を入手します。
a. NetWorker Management Console ソフトウェアを起動します。 b. [管理]ウィンドウで[構成]>[登録]の順に選択します。 c. [NetWorker/10 評価版]を右クリックして、[プロパティ]を選択します。 [ホスト ID]フィールドに表示される値が、NetWorker サーバを実行している ノードのホスト ID。このホスト ID はインストール時に後で必要になります。 4. クラスタ内の 2 番目のノードについても、手順 1 ∼ 3 までを繰り返します。
タスク 3:少なくとも 1 つのセカンダリ・クラスタ・ノードをプライマリに昇格
常に 2 つのプライマリ・コントローラを実行する必要があります。AutoStart Console を使用して、少なくとも 1 つのセカンダリ・ノードをプライマリに昇格し ます。一方のノードに障害が発生しても、もう一方を自動的にオンラインにして データをすべて利用できます。 AutoStart のマニュアルに詳細な方法が記載されています。タスク 4:管理された共有ディスクになるリソースの作成
クラスタ・ノードの 1 つで、管理された共有ディスクとして後で使用できるフォル ダを作成します。たとえば、s:\nsr というフォルダを作成します。 注:この時点ではフォルダを共有しないでください。共有した場合、インストールは失敗し ます。AutoStart ソフトウェアをすでにインストールしていて、管理された共有ディスクがす でに存在する場合は、ここで共有プロパティを削除します。タスク 5:NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして定義
NetWorker サーバを高可用性アプリケーションとして定義するには、各ノードで lc_config スクリプトを実行します。NetWorker サーバを高可用性アプリケーション として構成すると、NetWorker クラスタ・グループ・リソースが作成されます。こ れにより、NetWorker サーバはクラスタ・モードで(つまりフェイルオーバー機能 付きで)実行できるようになります。 lc_config スクリプトを実行するには、次の手順で行います。 1. 管理者としてログインします。 2. 各クラスタ・ノードのホスト・ファイル(%SystemRoot%\system32 # # \drivers\etc に存在)に仮想ホスト名を追加します。 3. クラスタで使用するすべてのノード名が、物理ノードも仮想ノードも、DNS で 解決できることを確認します。ノード名が DNS で解決できることを確認するに は、次のように入力します。 nslookup node_nameNetWorker仮想サーバのインストール 25 4. NetWorker Backup/Recover Server サービスを起動します。
注: NetWorker ソフトウェアをアップグレードしているか、NetWorker ソフトウェアを 部分的にアンインストールした後、再インストールしている場合、lc_config スクリプト を実行すると、古いサーバ構成ファイルを残すか、名前を変更するか、削除するかを問 い合わせるメッセージが表示されます。古いファイルを削除することが安全策です。 ファイルを削除するには、プロンプトで「d」と入力します。古い構成ファイル のそれぞれについて応答を入力したら、手順 5 に進みます。 5. lc_config スクリプトを実行します。 lc_config スクリプトを実行すると、22 ページの表 1に挙げられた情報を入力す るようにメッセージが表示されます。 lc_config C:\Program Files\Legato\nsr\bin>lc_config Checking for C:\Program
Files\Legato\nsr\bin\lcmap.bat
Checking for C:\Program Files\Legato\nsr\bin\NetWorker.clustersvr Enter shared nsr dir:s:\nsr
Enter the Legato Cluster domain name:galaxy
Enter the directory in which your Legato Cluster software is installed (typically something like C:\galaxy):
C:\Program Files\Legato AAM\galaxy
6. 「y」と入力して、情報が正しいことを確認します。
修正する必要がある場合は、「n」と入力します。lc_config スクリプトが再び実 行され、情報を再入力できます。
You entered the following data: Nsr Dir = s:\nsr,
Legato Cluster domain = galaxy
Legato Cluster software location = C:\Program Files\Legato AAM\galaxy
Is this OK [y/n]y
7. NetWorker Backup/Recover Server サービスを停止します。
8. nw_nt.aam5.imp ファイルを編集して、次のフィールドを変更します。 • 仮想ホスト名
• 物理クラスタ・ノード名 • 共有ドライブ文字
9. 1 つのノードだけで、%SystemDrive%\Program Files\Legato\nsr\bin に移動し て、次のコマンドを実行します。たとえば、AutoStart ドメイン名が galaxy で ある場合は、次のように入力します。
"C:\Program Files\Legato AAM\galaxy\bin\ftcli" -d galaxy -c "import nw_nt.lc.imp"
画面に次の情報が表示されます。
C:\Program Files\Legato\nsr\bin>"C:\Program Files\Legato
AAM\galaxy\bin\ftcli" -domain galaxy -c "import nw_nt.aam5.imp"IP Address "guiro" Created
Process Class "nsrd" Created Process "NSRserver" Created Configuration "NSRserver" Created Process Class "nsrexecd" Created Process "NSRexecd" Created Configuration "NSRexecd" Created Data Source "networker_ds" Created Resource Group "networker" Created OK 10. AutoStart Console を使用して、次の処理を実行します。 a. NetWorker サーバ・リソースが作成されたことを確認します。 b. 管理された共有ディスクを共有します(たとえば、s:\nsr)。 c. NetWorker 仮想サーバをオンラインにします。 d. NetWorker 仮想サーバ・ストレージに使用するディスクを選択し、そのディ スクがクラスタの各物理ノードの共有ストレージとして管理されるように設 定します。 11. クラスタの各物理ノードで、AutoStart Console のユーザー・アカウントである NT AUTHORITY\SYSTEM が有効なユーザー・リストに管理者アクセス権限で 含まれていることを確認します。 12. 管理ユーザーの環境変数 FT_DOMAIN の値が AutoStart ドメイン名に設定され ていることを確認します。 13. クラスタ内のノードで、次の手順に従います。 a. 管理者としてログインします。
b. NetWorker 仮想サーバのデータ・ソースが AutoStart Management Console で管理されていることを確認します。 NetWorker 仮想サーバのデータ・ソースは、NetWorker リソース・グループ の networker_ds として定義されています。 c. NetWorker ソフトウェアがインストールされたディレクトリから次のスクリ プトを実行します。 nwinst.bat
NetWorker仮想サーバのインストール 27
タスク 6:NetWorker 仮想サーバの構成
NetWorker サーバを構成するには。 1. 現在 NetWorker サーバ・リソース・グループを実行しているクラスタ・ノード に、管理者としてログインします。 2. NetWorker Console ソフトウェアを起動します。 3. [管理]ウィンドウで[ファイル]>[プロパティ]の順に選択します。 a. [管理者]属性に、登録していないクラスタ・ノードのエントリーを追加しま す。例: root@hostname b. [OK]をクリックします。 注:特定のクライアントをバックアップできる NetWorker サーバの数を制限するには、 nsr\res\servers ファイルを編集し、各クラスタ・ノードと NetWorker 仮想ホストをサーバの リストに追加します。タスク 7:NetWorker クラスタ・サーバのクライアントの構成
NetWorker サーバの下にクライアントを構成するには、次の手順に従います。 1. (オプション)セーブ・グループを定義します。 注: 仮想クライアントまたは NetWorker サーバのフェイルオーバー後にセーブセットを 再開させるには、セーブ・グループの[自動再開]属性を有効にし、[手動再開]オプ ションを無効にする必要があります。 2. 次の手順で、クラスタ内の各物理クライアントを NetWorker サーバのクライア ントにします。 クラスタ内の物理クライアントについて次の操作を行います。 a. 新しい NetWorker クライアントを作成します。 b. [名前]属性に、物理クライアントの名前を入力します。 3. クラスタ内の各仮想クライアントを仮想 NetWorker サーバのクライアントにし ます。 クラスタ内の仮想クライアントについて、次の操作を行います。 a. 新しい NetWorker クライアントを作成します。 b. [名前]属性に、仮想クライアントの名前を入力します。 c. [リモート アクセス]属性で、クラスタの各物理クライアントにエントリー を追加します。例: root@clus_phys1 d.[グループ]属性で、グループを選択します。 NetWorker アプリケーションを最初に起動したときに、NetWorker 仮想サーバ のクライアント・リソースが作成されます。「NetWorker 管理ガイド」に詳細が 記載されています。4. 検証テストを実行して、クライアントおよびグループのリソースが正しく構成 されていることを確認します。NetWorker サーバが常駐するノード上で、次の コマンドを実行します。
savegrp -pv -c client_name group_name
このテストで期待されるスケジュール・バックアップとインデックスが表示さ れない場合は、pathownerignore という名前の空のファイルを NetWorker savefs コマンドがインストールされたディレクトリに作成します。これにより、 NetWorker クライアントの有効なセーブセットをバックアップ用にスケジュー ルできます。例: クラスタ内の各ノードで、次のように入力します。 echo NUL: NetWorker_bin_dir\pathownerignore
注: NetWorker のスケジュール・セーブで、指定されたクライアント・インデックス名 ではなく、デフォルトが使用されることがあります。このデフォルト設定を無効にする には、-c オプションを指定して手動セーブを実行します。 save -c client_name 特定のクライアントをバックアップできる NetWorker サーバを制限するには、 %SystemDrive%\Program Files\Legato\nsr\res\servers ファイルを編集して、各クラ スタ・ノードと NetWorker 仮想ホストをサーバのリストに追加します。 クライアント構成が完了すると、システムは次のように設定されます。 ◆ NetWorker クラスタ・サーバでは、現在、どのクラスタ・ノードが NetWorker 仮 想サーバを制御しているかに関係なく、NetWorker 仮想ホストの IP アドレスが 使用されます。 ◆ NetWorker クラスタ・サーバでは、現在どのクラスタ・ノードが NetWorker サー ビスを実行しているかに関係なく、NetWorker 仮想サーバのホスト名の ID が使 用されます。 ◆ NetWorker ソフトウェアを最初に実行したときに、NetWorker 仮想ホストのクラ イアント・リソースが作成されます。NetWorker 仮想ホストを使用してバック アップするクラスタ・ノードに、クライアント・リソースを手動で作成する必 要があります。
タスク 8:クラスタ・サーバのフェイルオーバー用に NetWorker ライセンスを登録
クラスタ・フェイルオーバー用の NetWorker ライセンスを登録するには、次の 手順で行います。 1. NetWorker 仮想サーバがクラスタの一部として定義されていることを確認し ます。 2. NetWorker サービスが実行中であることを確認します。 3. NetWorker 仮想サーバが実行中のクラスタ・ノードにログインします。 4. nsr\res ディレクトリに、hostids という名前のファイルを作成します。 5. hostids ファイルを開いて、1 行追加します。ホスト ID の値としては、23 ページ の「タスク 2:クラスタ内の NetWorker ソフトウェアのインストール」で確認 した NetWorker ホスト ID の値を使用します。 hostid1:hostid2NetWorkerクライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール 29 6. NetWorker 仮想サーバをオフラインにした後、再度オンラインにして、再起動 します。 7. NetWorker ソフトウェアを無期限で使用できるように登録します。NetWorker ソフトウェアの登録方法については、第 10 章「ソフトウェアのライセンス取得 と有効化」で説明しています。
NetWorker
クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール
NetWorker クラスタ・クライアントをインストールするには、次の手順で行います。 ◆ 29 ページの「タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアのイ ンストール」 ◆ 29 ページの「タスク 2:NetWorker クライアント・ソフトウェアを高可用性とし て構成」 注:バックアップするクラスタ内の各ノードに NetWorker クライアント・ソフトウェアがイ ンストールされていることを確認してください。タスク 1:NetWorker クラスタ・クライアント・ソフトウェアのインストール
クラスタ内の各ノードに NetWorker クライアント・ソフトウェアをインストールす るには。 1. 使用するオペレーティング・システムに最新のクラスタ・パッチが適用されて いることを確認します。 2. AutoStart リリース 5.1.2 の場合、Powerlink にあるパッチ A_WIN_HF_5.1.2_79520.exe をインストールする必要があります。 3. クラスタ内のバックアップする各ノードの物理ディスクに、NetWorker クライ アント・ソフトウェアをインストールします。NetWorker ソフトウェアの登録 方法については、第 10 章「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」で説明し ています。タスク 2:NetWorker クライアント・ソフトウェアを高可用性として構成
NetWorker サーバを構成するには、次の手順で行います。 1. 次の手順で、クラスタ内の各物理クライアントを NetWorker サーバのクライア ントにします。クラスタ内の物理クライアントについて次の操作を行います。 a. 新しいクライアントを作成します。 b. [名前]属性に、物理クライアントの名前を入力します。 注:物理クライアントをクラスタ外の NetWorker サーバにバックアップする場合、物理 ノード上で実行可能なすべての仮想サービスの名前を物理クライアント・リソースの [リモート アクセス]リストに追加する必要があります。 2. 各クラスタ・ノードのホスト・ファイル(%SystemRoot%\system32 # # \drivers\etc に存在)に仮想ホスト名を追加します。3. 次の手順で、クラスタ内の各仮想クライアントを NetWorker サーバのクライア ントにします。クラスタ内の仮想クライアントについて、次の操作を行います。 a. 新しいクライアントを作成します。 b. [名前]属性に、NetWorker サーバの名前を入力します。 c. [リモート アクセス]属性で、クラスタの各物理クライアントにエントリー を追加します。例: root@clus_phys1 d.[グループ]属性で、グループを選択します。 4. NetWorker アプリケーションを使用してバックアップをスケジュールします。 5. クラスタ内のそれぞれのノードで、クラスタ構成プログラム lc_config を実行し ます。 a. 各ノードに管理者としてログインします。 b. lc_config プログラムを実行します。 lc_config 注:共有 nsr ディレクトリの指定は、空白のままにしておくことができます。 c. 「y」と入力して、情報が正しいことを確認します。 6. クラスタの各物理ノードで、AutoStart Console のユーザー・アカウントである NT AUTHORITY\SYSTEM が有効なユーザー・リストに管理者アクセス権限で 含まれていることを確認します。
NetWorker
ソフトウェアのアンインストール
AutoStart 環境から NetWorker ソフトウェアをアンインストールするには、次の手 順で行います。 1. NetWorker リソース・グループをオフラインにします。 2. NetWorker リソース・グループを[現在のリソース グループ]リストから選択 して削除します。 3. NSRserver サービスと NSRexecd サービスを選択して削除します。 4. networker_ds リソースを選択して削除します。 5. NetWorker 仮想サーバ IP アドレスを選択して削除します。 6. クラスタ内の各ノードで、次の手順に従います。 a. ソフトウェアを削除するコンピュータに、管理者としてログインします。 b. 構成に加えたすべての変更を元に戻すには、次のコマンドを実行します。 lc_config.exe -r 7. NetWorker サーバ・ソフトウェアを各ノードからアンインストールします。 方法については、「NetWorker インストール・ガイド」を参照してください。 注:NetWorker ソフトウェアを同じ場所に再インストールする場合は、/bin サブディレクト リから次のファイルが削除されていることを確認します。NetWorker.clustersvr、lcmap.bat、 winst.bat。NetWorker仮想サーバのバックアップ・デバイスの構成 31
NetWorker
仮想サーバのバックアップ・デバイスの構成
NetWorker 仮想サーバは、ストレージ・ノード・バックアップ・デバイスとともに 構成する必要があります。NetWorker 仮想サーバで使用されるストレージ・ノード は、リモート・システム(クラスタ外部のシステム)に接続されているデバイスと して構成できます。また、クラスタ内のいずれかの物理ノードにローカル接続され ているデバイスも、ストレージ・ノードとして構成できます。ストレージ・ノー ド・デバイスとして構成できるのは、スタンドアロンのテープ・ドライブまたは オートチェンジャです。「NetWorker 管理ガイド」には、ストレージ・ノードの構 成方法が記載されています。 NetWorker サーバで、ブートストラップおよびサーバ・インデックスを保存する には、ローカルのバックアップ・デバイスが必要です。リリース 6.0 以降では、 NetWorker 仮想サーバのブートストラップおよびインデックスも、ストレージ・ ノードに保存できます。この場合、ストレージ・ノード・デバイスは、 NetWorker 仮想サーバを現在実行中のクラスタ・ノードに接続されている必要が あります。 これは、2 ノード AutoStart クラスタを実行している NetWorker 仮想サーバ、リリー ス 6.0 以降で推奨されるデバイス構成です。 ◆ 各クラスタ・ノードを、NetWorker 仮想サーバ用のストレージ・ノードとして 定義する必要があります。◆ AutoStart Console では、NetWorker 仮想サーバのクライアント・リソースの
[プリファレンス]タブにある[ストレージ ノード]属性に、クライアントの データを格納できるストレージ・ノードが表示されます。 ストレージ・ノードはそれぞれ、nsrserverhost の前にリストされている必要が あります。 a. 1 つのクラスタ・ノード b. 他のクラスタ・ノード c. nsrserverhost 注:nsrserverhost が各クライアントのストレージ・ノード・リストの最後にあることを確認 してください。 NetWorker ソフトウェアでは、NetWorker サーバ・ソフトウェアが実行中のクラス タ・ノード上に、ストレージ・ノードを構成することはできません。そのため、ク ラスタ・ノードをストレージ・ノードとして構成する前に、NetWorker 仮想サーバ をクラスタ内の別のノードへ移動しておく必要があります。
トラブルシューティング
以降のセクションには、AutoStart 環境で NetWorker ソフトウェアの問題を解決す るためのヒントが記載されています。シャットダウンの待ちタイムアウトの値を設定する
フェイルオーバー中のタイミングの問題を防止するために、この手順を実行して、 NSRserver サービス用のシャットダウン待ちタイムアウトの値を増やします。1. EMC AutoStart Console を起動してドメインを選択します。
2. [リソース グループ]>[NetWorker リソース]グループを選択します。 3. [設定]タブを選択します。 4. リストボックスから NSRserver を選択して、[編集]をクリックします。 5. [サービスが停止するまで待つ]の値を増やします。
NetWorker
仮想サーバが nsrmmd の起動に失敗する
NetWorker 仮想サーバが、NetWorker ストレージ・ノード上で nsrmmd の起動に失 敗した場合は、NetWorker サーバのデーモン・ログに次のメッセージが送られます。06/08/00 10:00:11 nsrmon #217:`uranus'のnsrexecプログラム390113バー ジョン1への接続に失敗しました: RPC error: リモート システム エラー
06/08/00 10:00:11 nsrd: メディア通知: ストレージ・ノード確認: uranus
(RPCエラー:リモート システム エラー)
06/08/00 10:00:11 nsrd: media info: nsrmmd #1をuranusで2分以内に再 開します 06/08/00 10:02:12 nsrd: media info: 現在、nsrmmd #1を再起動しています。 06/08/00 10:02:42 nsrmon #183: プログラム390113バージョン1への接続に失 敗しました このエラーは、NetWorker リモート実行サービスがストレージ・ノード上で実行さ れていないために発生した可能性があります。サービスが実行されていない場合は、 次の手順に従ってサービスを再開します。 1. ストレージ・ノードの[コントロール パネル]から[サービス]を選択します。 2. サービスを再開します。
NetWorker
サーバが仮想クラスタ・クライアントのバックアップに失敗する
NetWorker サーバが仮想クラスタ・クライアントのバックアップに失敗した場合 は、次のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。 この例では、次の名前を使用します。 ◆ charon — pluto 上で動作する仮想クラスタ・クライアント ◆ pluto — 物理クラスタ・ノード ◆ neptune — NetWorker サーバトラブルシューティング 33 06/19/00 12:56:57 nsrd: savegroup alert: テスト完了、1クライアント(charon
は失敗しました)charon:Q:\: メディア データベースには、この名前を持つセーブ セッ トがありませんでした。フル バックアップを実行しています。
* charon:Q:\ save: RAPエラー: pluto.legato.comクライアントのリソース情報を 抽出できません。
* charon:Q:\ save: neptune.legato.comでのセーブ・セッションを開けません
* charon:Q:\ 1回のリトライが試みられました
* charon:Q:\: メディア データベースには、この名前を持つセーブ セットがありません でした。フル バックアップを実行しています。
* charon:Q:\ save: RAPエラー: pluto.legato.comクライアントのリソース情報を 抽出できません。
* charon:Q:\ save: neptune.legato.comでのセーブ・セッションを開けません
06/19/00 12:56:57 nsrd: runq: NSRグループテストはリターンコード1で終了しま した。 このエラーは、クラスタに含まれる各物理ノードの NetWorker クライアント・リソー スが見つからないために発生した可能性があります。その場合は、次の手順に従って エラーを修正します。 1. 仮想クラスタ・クライアントを保有できる物理ノードごとに、クライアント・ リソースを作成します。 2. バックアップを再実行します。
クラスタ構成ファイルの変更内容を元に戻す
クラスタ構成ファイル(lc_config)の変更内容を元に戻すには、次の手順で行い ます。 1. NetWorker リソース・グループをオフラインにします。 2. NetWorker リモート実行サービスを停止します。 3. NetWorker インストール・ディレクトリから次のファイルを削除するか名前を 変更します。 • NetWorker.clustersvr • lcmap.bat • nwinst.bat 4. AutoStart Console で、次の項目を選択して削除します。 • NetWorker リソース・グループ • NSRserver • NSRexecd サービス • networker_ds データ・ソース • NetWorker 仮想サーバの IP アドレスEMC AutoStart for UNIXのインストール 35 この章では、次のトピックについて説明します。 ◆ ソフトウェアのインストール・ロードマップ ... 36 ◆ インストールの要件 ... 36 ◆ NetWorker 仮想サーバのインストール ... 38 ◆ 仮想 NetWorker Console サーバのインストール ... 46 ◆ NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにインストール ... 48 ◆ NetWorker ソフトウェアのアンインストール ... 50 ◆ 仮想サーバにバックアップする外部クライアントの構成 ... 52 ◆ 仮想クライアントの未フォーマット・パーティションの所有権の定義 ... 53
EMC AutoStart for UNIX
のインストール
ソフトウェアのインストール・ロードマップ
EMC AutoStart クラスタは、ネットワークに構成された複数のノードから成り、セ キュリティを向上させるためのフェイルオーバー機能を備えています。フェイル オーバーによって、最初のノードからクラスタ内の別のノードにオペレーションを 引き継ぐことができます。詳細については、AutoStart のマニュアルを参照してくだ さい。 NetWorker ソフトウェアをインストールするには、次の手順で行います。 1. 36 ページの「インストールの要件」を参照して、デフォルト・ディレクトリの 場所を確認します。 2. 次のいずれかの手順に従って、必要な NetWorker ソフトウェアをインストール します。 • 38 ページの「NetWorker 仮想サーバのインストール」 • 46 ページの「仮想 NetWorker Console サーバのインストール」 • 48 ページの「NetWorker クライアント・ソフトウェアのみをクラスタにイン ストール」 3. すべての NetWorker 製品を使用可能にして登録します。詳細については、 第 10 章「ソフトウェアのライセンス取得と有効化」を参照してください。インストールの要件
ここでは、NetWorker サーバまたは NetWorker クライアント・ソフトウェアを AutoStart クラスタ環境にインストールして構成する場合に必要な、ソフトウェア とハードウェアについて説明します。 「EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド」にソフトウェアおよ びハードウェアの要件に関する最新情報が記載されています。ソフトウェアの要件
クラスタ内の各ノードに、次のソフトウェアをインストールする必要があります。 ◆ AIX リリース 5.1 以降 ◆ HP-UX リリース 11.x◆ Red Hat Enterprise Linux AS2 ◆ Solaris バージョン 2.7 以降
◆ FullTime AutoStart リリース 5.1 以降 ◆ NetWorker リリース 7.5
注:使用するオペレーティング・システム用の最新のクラスタ・パッチがインストールされ ていることを確認します。FullTime AutoStart 5.3 以前は、Intel x86 プラットフォーム用の Linux でサポートされていますが、その他の NetWorker Linux プラットフォームではサポー トされていません。AutoStart 5.3 SP2 以降は、32 ビットと 64 ビットの両方の Linux プラッ トフォームでサポートされています。
インストールの要件 37