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(1)

16-CICC-C04

平成 16 年度

「海外情報の収集整備報告書」

CICC シンガポール・ニュース

(2004 年 1 月 1 日~2004 年 12 月 31 日)

- 南・東アジアにおける経済・社会・情報技術の動き -

分野別編

平 成 17 年 3 月

財団法人 国際情報化協力センター

(2)
(3)

コンピュータを中心とする情報化は、社会、経済をはじめ広範な分野の高度化に寄与し、

ますます重要となっております。しかしながら、途上国における情報化は、その意欲をも ちながらも現状はまだ多くの課題を抱えており、加速度的に高度化が進展している先進国 とのギャップはますます大きなものとなっております。

これらの実情にかんがみ、財団法人 国際情報化協力センター(略称 CICC)では、情報 化を促進しようとする海外諸国に対して、その促進を支援、協力することを目的として、

各種情報化協力事業を実施してきました。

この調査事業は、情報化協力事業の一環として、日本自転車振興会から、平成 16 年度機 械振興資金による補助金を受けて実施しました。実施にあたっては、日本貿易振興会 (JETRO)に調査委託を行い、JETRO シンガポール・センター駐在員兼 CICC シンガポール事務 所長 山内徹氏により「海外情報の収集整備報告書」CICC シンガポール・ニュース―南・

東アジアにおける経済・社会・情報技術の動き- 分野別編 として、とりまとめられた ものであります。

調査の実施にあたってご支援、ご協力を頂いた関係各庁、関係会員に深く感謝の意を表 するとともに、この報告書が関係方面に利用され、情報化協力事業の円滑な推進をはかる ための資となれば幸いです。

平成 17 年 3 月

財団法人 国際情報化協力センター 理 事 長 佐々木 元

(4)

(目次)

1 IT政策 ... 1

1.1 インド ... 1

1.2 インドネシア... 2

1.3 オーストラリア... 2

1.4 シンガポール... 2

1.5 タイ ... 3

1.6 フィリピン ... 4

1.7 ベトナム ... 4

1.8 マレーシア ... 5

1.9 香港 ... 6

1.10 中国... 6

1.11 韓国... 6

2 法制 ... 8

2.1 インド... 8

2.2 フィリピン... 9

2.3 ベトナム ... 9

2.4 ミャンマー ... 9

2.5 韓国 ... 10

2.6 台湾... 10

3 情報化担当機関 ... 10

3.1 インド... 10

3.2 インドネシア... 10

3.3 タイ ... 11

3.4 フィリピン ... 11

3.5 香港 ... 11

4 国際連携 ... 12

4.1 インド ... 12

4.2 インドネシア... 12

4.3 オーストラリア... 13

4.4 シンガポール... 13

4.5 タイ ... 13

4.6 パキスタン ... 13

4.7 フィリピン ... 14

4.8 ベトナム ... 14

(5)

4.9 ミャンマー ... 15

4.10 香港 ... 15

4.11 中国 ... 15

4.12 韓国 ... 15

5 市場動向 ... 17

5.1 アジア・パシフィック... 17

5.2 インド ... 17

5.3 インドネシア... 19

5.4 オーストラリア... 20

5.5 シンガポール... 20

5.6 タイ ... 20

5.7 フィリピン ... 21

5.8 ベトナム ... 22

5.9 マレーシア ... 23

5.10 香港 ... 23

5.11 中国 ... 23

5.12 韓国 ... 24

5.13 台湾 ... 26

6 企業動向 ... 27

6.1 インド ... 28

6.2 インドネシア... 31

6.3 オーストラリア... 31

6.4 シンガポール... 31

6.5 タイ ... 33

6.6 フィリピン ... 33

6.7 ベトナム ... 35

6.8 マレーシア ... 37

6.9 香港 ... 38

6.9 中国... 39

6.10 韓国 ... 41

6.11 台湾 ... 42

7 IT振興 ... 44

7.1 シンガポール... 44

7.2 マレーシア ... 45

7.3 韓国 ... 45

8 ITインフラ ... 45

(6)

8.1 インド... 45

8.2 インドネシア... 45

8.3 タイ ... 46

8.4 ベトナム ... 46

8.5 中国 ... 47

8.6 韓国... 47

9 電子政府 ... 47

9.1 インド ... 47

9.2 シンガポール... 47

9.3 タイ ... 48

9.4 マレーシア ... 48

9.5 中国 ... 49

9.6 韓国 ... 49

9.7 台湾 ... 49

10 電子商取引 ... 49

10.1 インドネシア... 49

10.2 シンガポール... 50

10.3 タイ ... 50

11 OSS ... 50

11.1 インド ... 50

11.2 インドネシア... 51

11.3 タイ ... 52

11.4 マレーシア... 52

11.5 ベトナム ... 52

11.6 中国 ... 53

11.7 韓国 ... 54

12 IT人材 ... 54

12.1 インド ... 54

12.2 パキスタン... 54

12.3 フィリピン... 54

12.4 ベトナム ... 55

12.5 マレーシア... 56

12.6 中国 ... 56

13 e-ラーニング ... 57

13.1 インド ... 57

13.2 インドネシア... 57

(7)

13.3 シンガポール... 57

13.4 フィリピン... 57

13.5 香港 ... 58

14 セキュリティ...58

14.1 アジア・パシフィック... 58

14.2 インド ... 58

14.3 タイ ... 59

14.4 韓国 ... 59

(8)

1. IT 政策

1.1 インド

<インド>(IT政策)レディ・アンドラプラデシュ州首相は、彼の政府は、前のナイドゥ政 府によってIT部門に対して与えられたどのような特権も付与すると宣言した。レディ博士は、

必要性と政府の能力により、追加の特権が与えられると述べている。( Business Line (The Hindu) 2004/5/19)

<インド>(IT政策)カルナカタ州政府は、バンガロールにおけるITブームを第2、第3の都 市で再現し、ハイテクサービスの雇用機会を生み出すことに焦点を宛てようとしている。主 要な場所として考えられているのは、マンガロール、マイソール、フブリである。(Indian Business Insight 2004/7/6)

<インド>(IT政策)前のカルナタカ州首相で税改革委員会の議長であるモイリー氏は、カ ルナタカ州財務大臣に対して、大臣の下したIT産業に対する販売税を5%から12%に増やす 決定を見直すように提案している。 州政府は、IT産業から300億ルピーの収入を得ている、

税金の増額は、IT産業のカルナタカ州からの移転に道を開き、このことは,州にとって収入 が減ることにつながる。(Business Line (The Hindu) 2004/7/23)

<インド>(IT政策)ハイテク企業の首脳がバンガロールのインフラ問題につき協議した。

米国のデル社、IBM社や、インドのウィプロ社、インフォシス社の代表がカルナタカ州シン 首相とバンガロールに起きている問題につき話し合った。バンガロールの問題は、電力不足、

不十分な公共輸送、交通渋滞であり、また空港の改善も必要とされている。シン首相は、数 十億ドルを稼ぐ同市のハイテク産業を保護する為に、インフラ問題を緩和することを約束し たが、改善の期限については語らなかった。( Associated Press Newswires 2004/8/10)

<インド>(IT政策)カルナタカ州政府はIT、バイオをトッププライオリティに位置付ける。

カルナタカ州政府は、IT 及びバイオテクノロジー部門を最優先事項とすることを決定した。

また同州政府は、農民を助ける為に電力、道路、農業といった分野への投資に集中するこ とも計画している。(Indian Business Insight 2004/8/10)

<インド>(IT政策)カルナタカ州はハードウェアパーク向けに3つの立地を選定

カルナタカ州政府は、1,000エーカーのハードウェアパークを建設するために3つの立地を選 び出した。州のハードウェアタスクフォースは3つの候補から1つを選ぶ為に会合する。IT・

バイオテクノロジー・ディレクターは「立地が選定された後に、政府は民間パートナーと共 に水道、電力、下水道、道路、通信といったインフラサポートシステムを構築する」と語っ ている。(Financial Express 2004/8/17)

<インド>(IT政策)ノイダはハイテクシティの建設を計画

バンガロールやチェンナイと同様のハイテクシティが首都圏のニューデリー近郊のノイダ に計画されている。ノイダの委員会はこの提案を承認し、250エーカーの土地を同プロジェ クトの為に割り当てた。この目的の為にバンガロールとチェンナイに調査団を派遣し、調査

(9)

団の報告をもって委員会はウタールプラデシュ州政府に提案書を提出する。(Indian Business Insight 2004/8/24)

<インド>(IT政策)日本の訪問団がシン首相を訪問

カルナタカ州政府ダラム・シン首相は日本の産業界に対して、大々的にITや他の分野に進出 することを促した。シン首相は中川経済産業大臣に率いられたハイレベルの訪問団に対して この呼びかけを行なった。また訪問団に対して、バンガロールはITキャピタルや知識社会と して認識されており、ITやバイオテクノロジーや他の分野での豊富な投資機会があると語っ た。(The Hindu 2004/8/27)

<インド>(IT政策)インドは半導体製造ファウンドリーの建設を計画

マランIT大臣は「インドは次世代のワイヤレスチップを製造することを目的として、シリコ ンファウンドリーの建設をする調査を開始する。またRFIDチップ製造設備も検討している、

しかしこれらの全ては計画段階で、決定はしていない」と語った。(The Press Trust of India Limited 2004/10/30)

1.2 インドネシア

<インドネシア>(IT政策)インドネシアは2010年に300億ドルの電子製品輸出目標額を満 たす為に、追加で60億ドルの投資が電子産業に対して必要である。グスティ・プティ電子・

IT局長は、政府は電機産業を次の5年から10年における産業開発の優先リストに含めたと語 っている。現在まで電子部門に対する投資は、40億ドルに達しただけであると同氏は語って いる。(LKBN ANTARA 2004/5/18)

1.3 オーストラリア

<オーストラリア>(IT政策)連邦政府は、オーストラリア全土に質の高いブロードバン ドサービスを提供することに繋がる国家ブロードバンド戦略を発表した。ほとんどの州ま たはテリトリー政府はこの戦略を支援している、しかしビクトリア州は行動計画がないと して参加を拒否している。

1.4 シンガポール

<シンガポール>(IT政策)19社のシンガポール企業が3年間で中国市場において3,700万 シンガポールドルの売上を達成するためにIDAと団結した。この上海にある最初のシンガポ ール・ソリューション・センターは、各社の強みを製品、サービス、専門的技術で補完する ことにより、中国に進出したシンガポール企業を支援することを目的としている。同セン ターは革新的なシンガポールのIT製品・サービスの常設展示場を通じて、シンガポールの 技術を中国企業や政府機関に見てもらう。既に19社の内、2社は結果を出しており、シンガ ポール・コンピュータ・システムズ社は北京トンレン病院に対して病院情報システムを構 築する220万シンガポールドルの契約を結んだ。このことはプロジェクトの為にEGISヘルス

(10)

ケア・テクノロジー社がラボラトリー情報システムを提供することをもたらした。

(Straits Times 2004/4/21)

1.5 タイ

<タイ>(IT政策)タイ政府はタイ北部に科学技術国立パークを設立するプロジェクトを承 認した。このプロジェクトは、タイ北部の経済成長を加速させることとメコン川周辺国(中 国雲南省、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジア)との社会的・文化的つながりを発 展させる為に科学技術省により提案された。チェンマイ市につくられるパークは革新的技術 開発のインキュベーションセンターとなる。同パークは2006年までに出来上がる予定になっ ている。 (Thai News Service 2004/3/15)

<タイ>(IT政策)農業を更に発展させる為に、科学技術を用いることは、最優先事項にな ったとコーン科学大臣は語った。大臣は、バイオテクノロジーはタイ食品の質を向上させる のに使うことが可能であり、水準以下の食料輸出の問題を解決すると語っている。 科学大 臣は、フード・トレイサビリティ技術を、品質を良くする為に採用することを計画している。

もし食品に問題があれば、フードトレイサビティティは、問題がどの課程において発生した かを確認することが出来る。(The Nation (Thailand) 2004/5/24)

<タイ>(IT政策)タイは、2008年までにASEAN地域のICTハブになる可能性を持っていると、

スラポンICT大臣は、220名以上の米国と英国のビジネスマンに対して語った。 スラポン大 臣は、ICT省は、既に先進的なITを受けいれる基本設備の基礎を築き上げたと語っている。

まず、同省はタイのデジタルデバイトを24%解消した、低価格ICTコンピュタープロジェク トを実行した。これと共に、現在の210倍に相当する100万人のブロードバンドユーザーを持 つというゴールに向けて、ブロードバンドの推進を今年行なっている。次に、タイを世界の 2007年までにWebサーバーの立地にしようとしている、そしてファッション、宝石、手工芸 品向けに設計されたソフトウェアの輸入者から輸出者に代えようとしている。第3に、通信 とIT分野において公平な競争を推進する為に、法的な枠組みを作ろうとしている。最後に、

スマートカードプロジェクト、e-ファイナンシャル、金融管理プログラムを着手しており、

これらは10月に開始が予定されている。(Bangkok Post (KRTBN) 2004/6/25)

<タイ>(IT政策)ITセンターの地方への展開が始まる。

タクシン首相は、チェンマイ、ソンクラ、コーンケンを始めとして全ての主要な地方都市は 今後数年でICTラーニングセンターを持つことになると語った。ICT省によるプロジェクトの 狙いは、ショッピングセンター内に全ての人がICT知識、IT訓練コースや最新の技術に安価 で触れる機会を持つ場を提供することである。9,000万バーツのバンコクセンターは、3,000 平方メートルを占有し500台以上のデスクトップコンピュータと5,000冊の本と4Dシネマな どがある。18歳までの若者はインターネットアクセスを含む、全てのサービスを無料で楽し める。(The Nation (Thailand) 2004/10/28)

(11)

1.6 フィリピン

<フィリピン>(IT政策)コールセンター産業の急成長を積み上げることにより、フィリピ ンはコールセンターとビジネスプロセスアウトソーシング市場の50%を獲得することを狙 い、2009年までにこの分野において世界の首都になる。プリシマ貿易産業大臣は、「過去4年 間でコンタクトセンター産業は実質0から今日の2万人の雇用と驚くべき成長を遂げた。今年 の末までには4万人を雇用し、来年には倍増の8万人になる」と語っている。ITに対する投資 は昨年23%伸びて、64億2,000万ペソになり、コールセンターは69%に相当する44億6,000万 ペソを占めている。プリシマ大臣は、政府の積極的なマーケティング活動とフィリピンの高 い質の人材の蓄積が、より多くのコールセンターが進出することを助長すると語っている。

少なくとも7つの大学(マニラに1校、セブに5校、パンパンガに1校)が産業界に認定された 選択科目である国際e-ビジネスの為の高等コミュニーケションに関する集中コースを提供 し始めている。(Business World 2004/4/27)

<フィリピン>(IT政策)貿易産業省は、日本のアウトソーシング市場に注目している。フ ィリピンは、2008年に1,200億ドルに達すると見込まれる日本のアウトソーシング市場にお いてフィリピン人ITプロフェッショナルを、シェア拡大の為に利用できることを、プリシマ 貿易産業省長官は、フィリピン人は中国やインドに対して優位性があると言及し強調した。

(Manila Bulletin 2004/8/7)

1.7 ベトナム

<ベトナム>(IT 政策)Quang Trung Sofware City の 3 周年の会合において、4 つの IT 開 発に関する MOU が締結された。ホーチミン市政府とサンマイクロシステムズ社は Java 教育 センターを開発することで MOU を締結した。さらに、同社は Java テクノロジーの推進と CityAes 電子政府プロジェクト用のオープンソースソフトウェア開発に対してサポートを 提供する。2つめの MOU であるマイクロソフト社と cityAes IT プロジェクト管理ユニット は、電子政府プロジェクトを更に促進することを狙いとしている。この契約のもとでマイ クロソフト社はマイクロソフト・技術アプリケーション、研究、訓練プログラムを設置す ることに協力する。The cityAes IT プロジェクト管理ユニットは、サイゴン・ハイテクパ ーク管理ユニットとソフトウェア・ハードウェア製造プロジェクトを実施することで MOU を結んだ。 また IT プロジェクト管理ユニットは、ホーチミン共産党青年同盟と青年や児 童に対してコンピュータ・サイエンスを教育することで MOU を結んだ。(The Saigon Times Daily 2004/3/17)

<ベトナム>(IT政策)ベトナム政府は、コンピュータを購入し、全国でユーザーを訓練す る10億ドル規模のプロジェクトを承認した。このプロジェクトは、現在の近代化と産業化の ために、若い人を中心に2,000万人の市民に対してITを普及させることを目的としている。

先週行われた打合せにおいて、ファン・バン・カイ首相は原則としてホーチミン共産党青年 組合にこの業務の実行を委任することで合意したと語った。

(12)

<ベトナム>(IT政策)4月6日に首相により承認された2010年までのIT人材開発に関する国 家プログラムによると、ベトナム政府は、同国において外国企業がIT訓練センターを設立す ることを許可した。このプログラムによると、全てのIT訓練センターは、新しい教育方法や 外国書籍を含む新しい教材に投資を行うことになっている。またIT訓練活動を奨励する政策 にも焦点を当てている。(Vietnam News Brief Service 2004/4/9)

<ベトナム>(IT 政策)ベトナムの IT 部門は、近年年間成長率が 20-25%と力強く成長し ている。郵電省の数値によると、2003 年 10 月の時点までにベトナムにはソフトウェア企業 400 社と含む 2,500 の IT 企業がある。PC 組み立て産業は、20 社のベトナムブランドの企業 が市場に参入し目覚しい伸びを見せている。しかし、ベトナムの教育部門は後れており、

IT 部門の発展に追いつくことが出来ず、IT 分野において人材不足を招いている。これに対 処する為に、政府は多くのイニシアティブを発表した。2003 年 4 月に、郵電省と教育訓練 省は、Edunet と呼ばれる WAN を開発する MOU を締結した。2003 年に 3,000 の学校が Edunet に接続され、さらに中学校を中心とする 4,000 校が今年ネットワークに参加する。60 の大 学、100 の単科大学、50 以上の他の機関が昨年末までに IT 訓練に参加した。今年 4 月に、

ファン・バン・カイ首相は IT 産業に為の人材資源開発プログラム 331/QD/TTg に署名をし た。このプログラムにおいて、全ての公務員、大学、単科大学、職業訓練校、高校の学生、

中学校の半分と国民の一部は 2010 年までにコンピュータとインターネットをどのように使 うのかを教えられる。この計画以外に、政府はコンピュータの使用とインターネット普及 のためにいくつもの対策を行なった。外国投資家は、ベトナムにおいて IT 訓練期間を開設 することが許可され、政府機関は最低一人の IT を担当する職員を持ち、IT 知識を持つ上級 職 員 を 持 つ た め の 詳 細 計 画 を 保 有 し な く て は な ら な い 。 ( The Saigon Times Daily 2004/5/20)

1.8 マレーシア

<マレーシア>(IT政策)マレーシア政府の投資部門のカザナ・ナショナル社はテレコムマ レーシア社の株式9%をシンガポール政府の投資会社であるテマセックホールディング社を 含む外国と地元の投資家に売却した。銀行家によるとテマセック社は5%の株式を購入した と語っている。テマセック社による購入は、シンガポール政府が所有する団体が初めてマレ ーシア政府に管理されている企業資産を直接的に購入することが可能になったことを意味 している。この取引は、マハティール氏に続いて11月にアブドゥラ首相が就任して以来、い か に 両 国 間 の 関 係 が 改 善 し た か を 強 調 し て い る 。 ( The Asian Wall Street Journal 2004/3/2)

<マレーシア>(IT政策)政府は、民間部門が主導を取りIT産業を次の段階に導く為にマル チメディア・スーパー・コリドー(MSC)のようなインフラを全国に拡張しようとしている。

(Business Times 2004/7/26)

(13)

1.9 香港

<香港>(IT政策) 香港政府は2004デジタル21戦略において、データセキュリティ、電子商 取引、中小企業へのサポート、IT研究開発により集中することを約束した。デジタル21戦略 は1998年に開始され、2001年に最初の改定が行われている。今回始めて、情報セキュリティ とスパムにより引き起こされる経済損失に関する懸念が香港で高まっていることについて 触れている。(South China Morning Post 2004/3/9)

1.10 中国

<中国>(IT政策)中国は中国独自の標準をつくろうとする別の試みとしてコンピュータセ キュリティ半導体の国家標準案を作成し、マザーボード上で使用しようとしている。Legend Group Ltd社のDavid Wei調査部長は,同社は中国政府によりパーソナルコンピュータ・セキ ュリティ半導体標準を作成する団体に任命されたと語っている。最初の原案は今年後半に作 成される予定となっている。(China Daily 2004/3/6)

<中国>(IT政策)中国政府は8つの都市のR&Dセンターを開設。

情報産業部は携帯電話、デジタルTV,ソフトウェア、半導体の製品開発を促進する為にR&Dセ ンターを8つの都市に設立することを計画している。中国中央政府は自国による知的財産権 を有する製品開発を強化することを狙いとしている。(SinoCast China Business Daily News (Abstracts) 2004/8/23)

<中国>(IT政策)香港政府と広東省は共同でR&D用基金を設立

香港政府と広東省は技術の研究開発に資金提供する共同プログラムを開始すると語った。今 年は各々約1億7,000万元まで資金を用意することを約束している。基金は、大学の研究機関 や民間企業が6つの分野において部品、ツール、技術を開発することに利用できる。それら は、RFID、自動車部品やアクセサリー、電子・IT、新素材及び高純度化学処理、精密製造機 器等である。(Dow Jones International News 2004/9/6)

1.11 韓国

<韓国>(IT政策)韓国を北東アジアのITハブとしての地位を高める野心的な戦略の一部と して、情報通信省はソウルとインチョンの両市周辺の首都圏に独立したデジタル都市を建設 することを計画している。IT回廊またユビキタスITコリア・ベルトというプロジェクト名称 で、情報通信省は特定のプログラムと予算計画を今週中に作成する。IT回廊は、多様化した ITクラスター、または計画された最新の部品のR&D設備を有するSongdo新都市とソウル市に あるデジタルコンテンツ・クラスターであるSangam-dong ITコンプレックスの間の小規模な デジタル都市を含んでいる。この終わりに、同省は国内と外国のIT企業、大学を誘致し、情 報 通 信 大 学 の 支 部 を 設 立 す る こ と を 考 慮 し て い る 。 ( The Electronic Times (Korea) 2004/3/30)

<韓国>(IT政策)悪化している無職の若者の問題に対処する一貫として、政府とIT産業

(14)

は共同で2万3,700人分の職を作り出す活動を行なうことを決定した。企画予算処、行政自 治部、韓国電算院(NCA)はシステムインテグレーターや他のIT企業と公共機関にコールセ ンターを備え付けるためにタスクフォースをつくる。コールセンターを導入するプロジェ クトは、コンサルタントやコールセンターマネジャーの職を中央政府機関、地方自治体や 他の公共機関に新しく作り出すことと、行政サービスを大いに向上させることを目的にし ている。報道によるとタスクフォースチームは、16の主要都市と地方に対して統合したコ ールセンターを設置するもしくは、43の中央政府機関と250の地方自治体に対して独立した コ ー ル セ ン タ ー を 作 る か に つ き 計 画 を 策 定 す る 。 ( The Electronic Times (Korea) 2004/5/4)

<韓国>(IT政策)Daeje Chin 情報通信大臣は、韓国のIT製品の輸出額は2003年の580億ド ルから2007年に約倍増となる1,100億ドルになることを見込んでいると語った。韓国のEU商 工会議所に向けた演説で、Chin大臣は、「韓国政府はIT製品のGDPに対する割合が昨年の 13.5%から、2007年には18%になることを目標としている。この目標を満たす為に、ホーム ネットワーキングサービス、次世代携帯通信、テレマティックスといった新しいITの成長エ ンジンを発展させるために政府は民間部門と協働する」と述べている。またChin大臣は、韓 国に投資を引き寄せる為に、外国系IT企業との提携を追及することを続けるとも語っている。

(Dow Jones International News 2004/5/13)

<韓国>(IT政策)ソウル市にIT集積地を計画

情報通信省は「韓国政府は韓国ハイテク産業に外国投資をひきつける為にソウルにソフトウ ェアセンターを建設することを計画していると語った。」計画予算省はソウル・デジタル・

メディア・シティに研究センターを設置する4,300億ウォン(3億7,200万ドル)の提案を承 認した。建設は2007年に終了することが予定されている(2004/8/25)

<韓国>(IT政策) 韓国は、デジタルデバイドを解消するために、2億7,200万ドルを支出 する。

韓国政府は来年、国内のデジタルデバイドを解消するために IT リテラシー活動を行い、

3,047 億ドル(2 億 7,240 万ドル)を支出することを計画している。情報通信省は、予算資 料において、617 億ウォンを 3 万人の低所得家族の子供にパーソナルコンピュータとハイス ピード・インターネットネットワークを提供するために支出する。人里離れた地方での新 しいコンピューターとインターネット訓練センターへの支出は 414 億ウォンに達する。 予 算の 4 分の1の 763 億ウォンは、ブルーカラーと身体障害者に対する IT 教育プログラムを 実施するために割り当てられている。(Yonhap English News 2004/11/3)

<韓国>(IT政策)韓国はITプロジェクトに18億ドルを支出

韓国政府は、経済を改善する努力の一貫として 5 つの IT プロジェクトに対して 2 兆ウォン

(18 億ドル)を支出する。チン・ダ・ジェ情報通信大臣は、投資は、国家災害管理システム の改良とテレマティクスとして知られる自動車の情報サービスの促進、全国データベース ネットワークプロジェクト、遠隔地の低所得世帯に PC を提供するプログラム、携帯電話向

(15)

けデジタルマルチメディア放送に使われると語った。災害管理システムの改良では 2007 年 までに 2 万人の職と、8,000 億ウォンの経済効果を生み出す。テレマティックスビジネスに 対する公共投資は、2009 年までに 7 万人の職を生み出すと情報通信省は述べている。(Asia Pulse 2004/11/8)

<韓国>(IT政策)来年始めに多機能スマートカードが10都市で登場する

米国のバイオメトリクス・スマートカードメーカーのe-Smart Technologies社、交通・電子 マネー企業のMybi社とシステムインテグレーターのSamsung SDS社の韓国と米国企業3社が10 大都市と地方自治体において来年の第一四半期末に向けてスマートカードサービスを提供 するために協力することで合意した。協定に基づき、これらの企業は「Mybi-eSmartカード」

を用いて多機能なスマートカードサービスを提供する。同カードは医療、セキュリティ、交 通サービス、自動販売機、オンライン・オフラインの買い物向けの支払い機能を有すること を特徴としている。'Mybi-eSmart card' はe-Smart Technologies社の指紋認証技術とMybi 社 の 電 子 マ ネ ー を 統 合 し た ス マ ー ト カ ー ド で あ る 。 ( The Electronic Times (Korea) 2004/12/22)

1.12 台湾

<台湾>(IT政策)台湾政府は、CMMI評価が普及する努力を強めていると経済部・部長は語 った。同氏は1年当たり、7,000万台湾ドル(207万ドル)を国内のソフトウェア製造業者が CMMI評価を適用するのを支援するのに割り当てる。政府の支援により、2007年までに最低50 社がCMMIレベル3の要求を満たし、2010年までに100社が同じレベルに達する。そして5社が 最高のCMMIレベル5の要求を満たすようになる。また政府は、ITサービス産業の年間売上が 現在の1,600億台湾ドルから2008年までには3,000億台湾ドルになり、輸出が年間生産高の 10%から20%に増えることを希望している。(Asia Pulse 2004/7/14)

2. 法制

2.1 インド

<インド>(法制) Pradip Baijal電気通信規制庁(TRAI)長官は、電気通信規制庁はブロー ドバンドに関する報告書を今週まとめ、認可を得るために政府に提出すると語った。(The Hindu 2004/4/23)

<インド>(法制) 政府は、企業データ・プライバシー・セキュリティ法に対する特別免除 法と共に、データIT法2000、インド刑法、インド契約法、消費者保護法といった、いくつか の法律を修正することを提案している。この動きは、米国やEUから仕事を得ているビジネ ス・プロセス・アウトソーシング及び他のIT活用サービスを競争面で有利にすることを目的 にしている。(The Economic Times 2004/7/28)

<インド>(法制) インド政府は、IT活用ビジネスプロセス産業に課税する新規則を計画し

(16)

ている。(Reuters News 2004/8/9)

<インド>(法制)インド政府は来年、データ保護法を導入する。

EUからの増大する圧力に対して、インド政府は来年にデータ保護に関する法律を導入し、抜 け穴を塞ぐ為にIT法を改正し強化する。IT法の政府に対するアドバイザーは、提案された法 律は、データ保護を保証するだけでなく、集められたデータとその使用につき監視を行なう 管理者の任命に道を開くものであると語っている。(Asia Pulse 2004/11/4)

<インド>(法制)サイバー犯罪に対処する為にNASSCOMがIT法の改正案を起案

NASSCOM は通信 IT 省と連携して、法律家グループと連邦サイバー犯罪問題に効率的に対処す る為に IT 法の改正に取り組んでいる。NASSCOM 会長によると具体的な原案は大臣に 2 ケ月 以内に提出される。米国の法律が研究され、法律家が必要な事項を盛り込むためにメンバ ーに加えられた。(Business Line (The Hindu) 2004/12/3)

2.2 フィリピン

<フィリピン>(法制) 投資委員会に登録されている企業向けに、輸入された資本機材に課 せられる関税が、選挙前に発表される大統領令により1%引き下げられる。(BusinessWorld 2004/4/19)

<フィリピン>(法制)技術移転に関する法律を策定

プリシマ貿易産業省大臣は「世界的レベルのインフラや、ビジネス環境、IT及び通信に対す る政府の強いサポートなどからマレーシアやシンガポールは、BPO投資にとって最適な立地 である。これらの国々は今後数年間で強力な競争相手になる。フィリピンはアウトソーシン グ 投 資 で 最 高 の 立 地 と し て 自 己 満 足 し て は い け な い 」 と 語 っ た 。 ( BusinessWorld 2004/10/12)

2.3 ベトナム

<ベトナム>(法制)ベトナムはIT分野で恩恵を得ようとしている。

郵電省は、製造業の促進を目論見、主要なIT産業製品に対する優遇策の見直しを進めている。

郵電省の現在の提案は、製造に用いられる機器や資材の中でベトナムにおいて生産されてい ない、もしくはベトナムで生産しているが品質要求を満たしていないものにかかる輸入税を 2007年12月31日までに免除することを政府に要求するものである。製造向けの部品にかかる 輸 入 税 は 操 業 の 最 初 の 5 年 間 免 除 さ れ る 予 定 で あ る 。 ( Vietnam Investment Review 2004/9/27)

2.4 ミャンマー

<ミャンマー>(法制) ミャンマーは産業開発を加速化させると共に、外国投資と技術移転 を促進する為に知的財産保護法を立案していると半官のニュースジャーナル誌が報じた。

(Xinhua News Agency 2004/5/15)

(17)

2.5 韓国

<韓国>(法制) 通商産業エネルギー省は、産業保護法案を産業スパイ行為の増加に対する 政府レベルでの努力の一環として国会に提出する。「国家の技術流出は警報なレベルに達し ている。我々は、技術財産を保護するための対策を強化する必要がある」と同省は声明の中 で述べている。法案が通過すると、来年から韓国は、国内産の技術が海外に流出することを 防ぐ法律を持つ最初の国になる。(Korea Times 2004/8/7)

<韓国>(法制)技術移転に関する法律を策定

韓国は先進的技術や中核技術を他国に販売もしくは移転する際に,政府の許可を求める法律 を制定することを決定した。 政府は、国家安全保障や競争力、ノウハウが外国のライバル に販売された時の国内産業への損害の可能性の観点から技術を吟味する。(Asia Pulse 2004/9/20)

2.6 台湾

<台湾>(法制)IT製品に関する新しい安全認定規則が実施される。

経済部傘下の標準検験局はパーソナルコンピュータ、電子辞書、端末といったIT製品に関す る新しい安全認定規則を実施する。追加された安全認定規則により、新しいIT製品の認定プ ロセスは終了するまでに2~3ケ月かかる。殆どのメーカーは、新しい規則に反対の意見を示 していないが、認定にかかる時間を短縮するために、他国の認定機関により発行された認定 結果を政府が承認することを提言している。(Taiwan Economic News 2004/12/1)

3 情報化担当機関

3.1 インド

<インド>(情報化担当機関) インドの4つの電子機器協会が一緒になり電子ハードウェア協 会評議会 (CEHA)を結成する。.家電・TV製造業者協会 (CETMA), 電子部品製造業者協会 (ELCINA), インド通信機器製造業者協会(TEMA) 及びIT製造業者協会(MAIT)が評議会のメンバ ーとなる。電子ハードウェア協会評議会は国内ハードウェア産業を強化する為に会員協会間の シナジーを活用することを意図している。(Indian Business Insight 2004/3/9)

3.2 インドネシア

<インドネシア>(情報化担当機関)インドネシアの通信情報コミュニティは、次の政府に 対して技術機関を設立することによって、ICTの遂行を中央から地方政府レベルに再編成す ることを求めた。クリスティアディ通信情報省次官は、ICTは大きな用件であり、効率的で 効果的な方法により取り扱われるべきとし、このような提言は現実的であると語っている。

(18)

同次官は、ICT事業は多くの機関により実施されており、その為結果は効率が悪く包括的で ない。「ICT実施の再編成は、情報通信技術が発展を担う仕組みになるために必要である。

それゆえにこの業務を担当する技術的機関がなければならない」とBisnis Indonesia紙に語 っている。(Bisnis Indonesia 2004/4/29)

3.3 タイ

<タイ>(情報化担当機関)通信監督官庁が設立された。

独立の通信産業の監督機関である国家通信委員会(NTC)が設立された。NTCの設立は、長い 間待たされた通信産業の規制緩和とライセンス発行の手続きが進むことを確かなものにす る。NTCの最初の議題は、以前に国の監督機関と通信オペレーターであったTOT社とCAT Teleom 社の役割規定を発行することになると見られている。(EIU ViewsWire 2004/11/23)

3.4 フィリピン

<フィリピン>(情報化担当機関) 情報通信技術を監督する完全な省の変わりに、フィリピ ン政府はICTコミッションを設立することを命じた。産業界は長い間求められていたICT省へ の動きであるとして歓迎している。ICTコミッションは既存の機関の単なる再編である為に 立法手続きは求められていない。国立コンピュータセンター(NCC)、通信局、国家通信委 員会(NTC)、フィリピン郵政公社といった異なる政府機関にわたっていたIT政策と監督機 能を引きつぐ。同委員会は2004年予算で電子政府に割り当てられている10億ペソ(1,790万 ドル)の財源を得る。(Asia Computer Weekly 2004/3/1)

3.5 香港

<香港>(情報化担当機関)香港政府は、香港の競争力を支えることを目的とする2004デ ジタル21戦略の元で情報通信産業の規制を簡略化する。 政府役人は情報通信サービス局

(ITSD)と商業産業技術局(CITB)の通信技術支局の運営を統合する計画を明かした。こ れに補足し、通信庁と放送庁に分かれていた通信と放送分野での取り締まり機関を統一す る。(South China Morning Post 2004/3/4)

<香港>(情報化担当機関)香港コンピュータ協会のDaniel Lai会長は政府のCIOの役職に 対する候補者として出馬をする。政府は今年中にCIOの選定と氏名を終えようと考えている。

2004 Digital 21戦略の下で、政府CIOはITサービス局と商務産業技術局の通信・技術支部の IT関連部門の合併により出来る新しい機関を率いる。合併は7月1日に完了する予定になって いる。(South China Morning Post 2004/3/30)

<香港>(情報化担当機関)香港はIT開発に関し諮問機関を設立

香港政府は、新デジタル22戦略諮問委員会(D21SAC)をIT及び関連事項に関する主要な諮 問機関として設立することを発表した。D21SACは, ジョン・ツァン工商科学技術局長官が 議長を務め、デジタル21戦略に記された目標や目的を達する為に政府に戦略、プログラム、

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施策を助言する。(BBC Monitoring Asia Pacific 2004/9/17)

4 国際連携

4.1 インド

<インド>(国際連携)インド政府とフィリピン政府は、両国間で専門的技術を交換する活 動計画を作成した。両国は、IT、鉄道、中小企業、製薬分野でのスキルを共有する予定に なっている。(Indian Business Insight 2004/3/6)

<インド>(国際連携)インドは、異なる国々のCOEにおいて活用され発見や啓発を自由に 共有できるアジア・パシフィック地域でのR&D基金を設立することを呼びかけた。マランICT 大臣は、モバイル通信、デジタルAV放送、、ブロードバンド収束ネットワーク、デジタルコ ンテンツ、インフォメーション・セキュリティといった分野においてインドと他の国々の間 で協力関係の可能性を探ることを希望すると語っている。マラン大臣は、イラン/UAEからパ キスタン、インド、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、マレーシア、カンボジアを通じて ベトナムに至る東西情報スーパーハイウェイの構築が地域で関心のあるプロジェクトであ ると語っている。(Hindustan Times 2004/7/2)

<インド>(国際連携)ラオス-インドITセンターの開所式が行なわれた。

インドのシン外務大臣は、ラオス-インドITセンターの開所式を行なった。大臣は、同セン ターがキャパシティ・ビルディングとe-ガバナンスに重きを置き、ラオスの開発プロセスに 乗数的な効果をもたらすものになるとの希望を語った。同大臣は、ラオ-インド起業家開発 センターの開所も行なった。(The Press Trust of India Limited 2004/11/28)

<インド>(国際連携)インドとロシアはIT協定向けにワーキンググループを設置

インドとロシアは、ITに関する政府間合意を作成する為にワーキンググループを設立するこ とで合意したとロシアのレイマンIT大臣は語った。インドを訪問している大臣は、インドの ソフトウェア・テクノロジー・パークモデルを非常に良いものと認め、ITの成長を加速する 為にロシアでも同様のものを作る努力をすると語った。(The Press Trust of India Limited 2004/12/4)

4.2 インドネシア

<インドネシア>(国際連携)インドネシアとハンガリーは、IT開発において協力

インドネシアとハンガリーは、インドネシアにおいてビジネスと教育分野向けのITを開発す る協力関係を組織した。バタム当局のイスメス氏は「バタムが多くの外国企業や多国籍企業 があることから、パイロットプロジェクトの立地として選ばれた。それだけでなくバタムは 十分なインフラを持っている。」と語った。イスメス氏は、協力は電子商取引の情報通信ネ ットワークの開発だけでなく、政府部門(電子政府)や学校のコンピュータラボ(スクール

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ネット)を通じた教育も含まれると語っている(LKBN ANTARA 2004/9/30)

4.3 オーストラリア

<オーストラリア>(国際連携)オーストラリアとタイは月曜日に締結された協定により通 信とIT分野における協力を促進する。オーストラリア通信大臣のダリル・ウイリアムズ氏は、

「オーストラリアとタイは、通信政策、管理問題、情報交換、スパム対策戦略及びセキュリ ティ対策について協力を増やす」と語っている。 (Dow Jones International News 2004/7/5)

4.4 シンガポール

<シンガポール>(国際連携)ナンヤン工科大学とベトナムはITラボを設立。

ナンヤン工科大学 (NTU) コンピュータ工学部とハノイにあるベトナムの情報通信研究所は、

バーチャルリアリティ研究所が現在進めている協力研究の成果の始めと成ることを期待し ている。同研究所は、ベトナム政府の科学、技術、農業、生物学の分野を発展させる2001年 のイニシアティブの一貫として作られた6つの研究所の一つである。(Straits Times 2004/12/11)

4.5 タイ

<タイ>(国際連携) タイと中国は、ICTの発展に対して協働する契約に調印した。スラポ ン大臣は、これはタイと中国では始めての国レベルでの協力であり、同様の関係をインド、

韓国、日本と結んでいると語っている。この合意のもとで、タイと中国はICT産業を統制す る知識と経験、またデジタルデバイドを解消する為にICTを用いた経験を共有する。さらに ICT機関間における協力と両国間のICT関連投資を促進する。また両国はICT分野において共 同研究を行なうことでも合意した。(The Nation(Thailand)2004/8/6)

<タイ>(国際連携)タイの学生はインドでIT訓練を受ける奨学金を取得。

タイはインドの IT 開発の豊富な経験から熱心に学ぼうとしている。インドは、100 人の若 いタイ人に対して IT 開発訓練に参加する奨学金を提供した。コーン科学技術大臣は、IT 訓 練は 11 月 25 日から来年の 3 月 19 日まで世界的に有名なマイソール市にあるインフォシス IT キャンパスで実施されると語っている。(Thai News Service 204/9/3)

4.6 パキスタン

<パキスタン>(国際連携)韓国がブロードバンドと電子政府の分野で専門家30人を訓練 韓国はパキスタンのブロードバンドインターネットと電子政府の専門家30人を、両国間の協 力強化の一貫として訓練する。中国は、ITパークをパキスタンに設置する実行可能性報告書 を準備する為に調査団を派遣することを約束した。レガリIT大臣は、パキスタンはブロード バンド政策の制定を積極的に進めており、韓国からの支援や専門的意見を得ることを喜んで いると語った。(Pakistan Press International Information Services 2004/9/9)

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4.7 フィリピン

<フィリピン>(企業動向) フィリピン系IT企業のAlfox Net Inc.社 Infostructure社, Jupiter Systems社, Radix Systems社及びCorserv International社は成長する中国市場に 参入しようと計画している。貿易産業省(DTI)は、これらの企業は 最近開催されたAPECの 中小企業とIT企業向けの電子商取引フェアにおいて、中国企業とのビジネスパートナーシ ップを模索したと語っている。(BusinessWorld 2004/6/25)

<フィリピン>(国際連携)韓国国際協力団(KOICA)はケソン・シティとブラカンにIT訓練 センターを建設する為に500万ドルを提供することを約束した。KOICAと技術教育技能開発庁 (TESDA)はフィリピンのITスキルの向上に寄与し、労働力の質を高め、アジアのe-サ-ビスハ ブになるという目的の実現を支援することで合意した。 (Manila Bulletin 2004/8/2)

4.8 ベトナム

<ベトナム>(国際連携)ベトナム郵電省とラオス運輸・通信・建設省は通信とITに関する 協力協定を締結した。2つの省は両国の企業に取って通信及びITインフラ建設プロジェクト やラオスでのITコンサルサービスに参加するのに好ましい状況を作り上げる。また両者は、

ベトナム・ラオス間でインターネット接続を開発することや携帯電話ネットワークのローミ ングを行なうことを考えている。( Vietnam News Brief Service 2004/7/19)

<ベトナム>(国際連携)ハノイ人民委員会は、市のITアプリケーションと発展を加速させ るプログラムの一環として、IT訓練センターの建設を開始した。新都市地区のTrung Hoa Nhan Chinhにある3,000平方メートルのセンターは、6階建と12階建のビルから構成されており、

市のIT開発と電子政府プログラムに従事するIT専門家を訓練することに特化する。インド政 府は、センター内に研究所の建設することと質の高いIT訓練コースを導入することに返済不 要の220万ドルの援助を提供することで合意している。(Vietnam News /)Brief Service 2004/7/29)

<ベトナム>(国際連携)ベトナム郵電省は、韓国と協力し中部沿岸都市のダナンにIT訓練 カレッジを建設する。同校はベトナムと韓国政府により2003年に承認され、2005年と2006年 に建設される。韓国政府は、1,000万ドルをODAとして拠出し、地元政府が同額を学校建設用 に提供する。同カレッジは、韓国のIT学校において用いられているのと同じ訓練モデルを用 いてITアプリケーションに特化した訓練コースを提供する。(Vietnam News Brief Service 2004/8/5)

<ベトナム>(国際連携)ベトナムに韓国はITカレッジを設置することに合意

ベトナム・韓国 IT カレッジが中部のダナン市に韓国による 1,000 万ドルの返済不要の援助 により建設される。この契約は郵電省ラム副大臣と韓国国際事業団(KOICA)キム・スク・

ヒュン理事長により調印された。2007 年に完成すると、同カレッジは 2400 人の生徒を 3 年 間の訓練コースに受け入れることになる。(Vietnam News Agency Bulletin 2004/9/1)

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4.9 ミャンマー

<ミャンマー>(国際連携)ミャンマー・日本人材資源開発センターがヤンゴンに設立され る。

人材資源開発センターがミャンマー教育機関とJICAの協力プログラムの一貫として設立さ れると、地元のジャーナルが伝えた。同センターは、2005年より建設が監視され、2006年に 完成し、ヤンゴン大学内に置かれる。センターはビジネス管理コース、日本語コース、生徒 交換、図書館コース、情報サービスといった活動を提供する。(Xinhua News Agency 2004/9/2)

4.10 香港

<香港>(国際連携) 香港と日本は情報通信技術に関し開発と協力の分野でより緊密な2国 間の結びつきを形作る協定を締結した。「この協定は、ブロードバンド、ワイヤレス通信、

マルチメディア、電子商取引、電子政府、人材開発、デジタルデバイドを解消する方法を含 む幅広い分野での協力の枠組みを提供するものである」とJohn Tsang, 商務産業技術長官は 語った。(Asian Economic News 2004/3/29)

4.11 中国

<中国>(国際連携) バンコクで開かれた第3回中国-ASEAN情報通信セミナーにおいて、王 旭東 情報通信産業部・大臣は、中国は、ASEAN諸国と、ネットワーク建設、ビジネスオペレ ーション、政府法規、コンサルテーションにおいてより広い協力を実施していきたいと語っ た。王大臣は、2003年10月の中国とASEANのICT協力に関するMOUを引き合いに出し、「中国 とASEAN諸国は,経済及び貿易分野で長期的友好関係を享受してきた、近年ICT分野での意見 交換や協力はポジティブな結果をもたらした。」と語った。中国により提唱された、大メコ ン周辺地域に沿ったトランク通信ネットワークの建設は、ASEAN各国から積極的な反応を得 て、プロジェクトは推進中である。(Business Daily Update 2004/8/6)

<中国>(国際連携)新しい中国・韓国のハイスピード研究ネットワークが運営開始

今週、中国と韓国の二国間のハイスピード情報ネットワークが、両国の研究協力を広げる為 に運営が開始される。韓国の情報通信省と中国教育部の共同で作られたネットワークは、研 究者が310Mbpsの速さで情報を移すことを可能にする。新ネットワークは2つの接続からな り、一つはKOREN (韓国先進研究ネットワーク)とCERNET (中国教育研究ネットワーク)間、

もう一つはKREONET (韓国研究環境オープンネットワーク)とCSTNET (中国科学技術ネットワ ーク)の間のものである。(Interfax China IT & Telecom Report 2004/9/10)

4.12 韓国

<韓国>(国際連携)韓国は、エジプトと韓国の両国間でのIT関係を支援する活動の一つ

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として、共同のインターネット訓練センターをカイロで開始した。韓国政府は、30万ドル をエジプト・韓国インターネットプラザ訓練センターに情報通信省は報道発表で述べてい る。これは、カンボジア、ルーマニア、ベトナムについで4番目の韓国政府により進められ た海外でのハイテク教育設備であるという。(Asia Pulse 2004/3/4)

<韓国>(国際連携)3月11日にベトナム郵電省と韓国国際協力団(KOICA)と締結された契 約によると、韓国はベトナムのIT法の立案を支援する。このプロジェクトは2004年5月から 2005年3月まで実施される予定である。プロジェクトの終了後には、KOICAはIT法を啓蒙する 為のセミナーを行う。またKOICAはベトナム人の専門家が、韓国でのIT法制定の経験を学ぶ為 に、韓国への調査団を組織する。 (Vietnam News Brief Service 2004/3/22)

<韓国>(国際連携) 韓国とフランスはIT部門において協力関係を強化することで合意をし たと、韓国政府は発表した。情報通信省の声明は、この合意は韓国Chin Dae-je情報通信大 臣とフランスNicole Fontaine産業大臣の間で合意に達し、協議された協力分野はIT政策や 技術における協働、共同の研究開発、人材資源開発であると述べている。(Yonhap English News 2004/3/30)

<韓国>(国際連携)IT省は、韓国がIT分野においてチェコ共和国を支援することで、同国と 合意に達したと語った。同省は、「韓国は、チェコ共和国が携帯通信ネットワークを構築す ることを援助し、チェコのオンラインゲーム産業を加速させることを手助けする」と述べて いる。(Joins.com 2004/5/9)

<韓国>(国際連携)韓国はアジア開発銀行から以前に受けた支援に対して報いるものとし て、アジア開発銀行メンバー国におけるデジタデバイドを狭める為にe-アジア基金を設立す ることを計画している。(Korea Times 2004/5/17)

<韓国>(国際連携)韓国国際協力団(KOICA)の財政援助により、タシケント市政府にIT 教育センターが開かれたとウズベキスタンVecherniy Tashkent紙は7月30日に伝えた。(BBC Monitoring Central Asia 2004/7/29)

<韓国>(国際連携)韓国はカザフスタンとIT協力契約を締結

韓国とカザフスタンはIT分野で協力する契約に調印したと、ICT省は発表した。同省による 代表団は、調印前にカザフスタンのカウンタパートと、IT協力を強化する方法について打合 せを行なった。打合せの場において韓国側は、カザフスタン政府に対して、韓国IT関連企業 が電子政府ネットワーク等のプロジェクトへ参加することへの協力を求めた。(Asia Pulse 2004/9/21)

<韓国>(国際連携) 韓国はIT分野においてインドと協力

韓国はインドとIT分野での協力委員会を設置することで合意したと、韓国の情報通信大臣の チン・デ・ジェ氏は語った。ノ・ムヒョン大統領のインド訪問に同行したチン大臣は、イン ドのカウンターパートであるマラン大臣との会合の後に、2月に提案されている協力案件を 話し合う閣僚級会合の前の今年末までに委員会の具体的詳細を作りあげると述べた。両国は ソフトウェア人材の共同育成、電子政府への参加、次世代携帯通信といった8分野で協力を

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合意した。(Asia Pulse 2004/10/5)

<韓国>(国際連携)韓国とチリはIT分野での協力を検討

ラテンアメリカとカリブ諸国の国際IT会議が韓国・国家情報化庁(NCA)とチリ大学の共催 で行なわれた。韓国のキン・デジェ情報通信大臣、NCA長官、チリ経済副大臣らの高官が会 議に出席した。NCAとチリ大学は、チリ・韓国IT協力センターを4月に政府戦略と将来の方 向 性 に 関 す る ア イ デ ア と 経 験 を 共 有 す る 為 に 共 同 で 設 立 し た 。 ( The Korea Herald 2004/11/18)

<韓国>(国際連携)韓国企業がIT訓練センターをベトナムに設立

計画投資省は、韓国のCinC Co., Ltd社がホーチミン市でIT訓練センターを設立する認可を 与えた。同センターは、韓国ITセンター・キタ・ベトナムと呼ばれ、短期間のIT及びソフト ウェア訓練コースを提供する。(Vietnam News Brief Service 2004/12/6)

5 市場動向

5.1 アジア・パシフィック

<アジア・パシフィック>(市場動向)日本を除く、アジア・パシフィック地域の IT 消費 は今年 10%延び,約 880 億ドルになる見込みであると IDC 社は語った。IDC 社の予測は、2 年間の低調から経済が立ち上がり始めた 2003 年における IT 消費の伸び率である 3.4%の約 3 倍になっている。調査に応じた 3,000 社以上の内、58%が今年の IT 消費が増加する見込 みであると語った一方で、2.5%のみが引き下げると語った。(Reuters News 2004/4/22)

5.2 インド

<インド>(市場動向) インドのIT企業は輸出向けの新しい市場を探している。米国と英国 はインドの急成長するソフトウェア輸出市場にとり最大の市場となっており、120億ドルの 輸出額の80%を占めている。しかしインドIT産業は、中国、イタリア、フランス、ドイツと いった殆ど未開拓の市場を調べている。(Voice of America Press Releases and Documents 2004/3/28)

<インド>(市場動向)デロイト&トーシュウ社による7ケ国の43社を対象にして行なわれ た調査によるとIT及びサポート機能を低賃金の国に移転した世界的な金融機関の数は昨年 より38%増加した。インドが80%の仕事を獲得しており一番のオフショア目的地となってお り、フィリピンとマレーシアがこれに続いている。(The Economic Times 2004/6/30)

<インド>(市場動向)インドは2008年までに150万から200万人の職を追加することが見込 まれており、これは年平均成長率40%になることを意味している。Infosys社とWipro社は従 業員をそれぞれ過去12ケ月で46%と35%増やし、IBMとアクセンチュアは2005年12月までに 合計で15,000のオフショアジョブを追加する予定である。(Indian Business Insight 2004/7/4)

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<インド>(市場動向)インドの産業とグローバル製造システムとの統合の動きが速度を速 めており、ほとんどの動きが東アジアの企業と起きている。7月2日にLG電子は、インド製の 携帯端末と他の機器の輸出を現在の7,000万ドルから2005年に1億4,000万ドルに倍増される 計画を発表した。LG社は工場をデリー郊外に持ち、2つめをマハーシュトラ州のプネに建設 している。成長する統合のより重大な指標は、トヨタによるギアボックス工場をバンガロー ルに設立する決定である。(Business Times Singapore 2004/7/7)

<インド>(市場動向) The ITES-BPO産業は2003年から2004年にかけて36億ドルの輸出を 行い54%成長したと見られている。このことは同分野が顧客対応、金融、アニメーション、

代金請求・支払いサービスといったサービス業務において上向きに成長していることを示し ているとPress Information Bureau of India紙は伝えた。IT局の年次報告書によると2003 年から2004年にインドITソフト及びサービス産業はGDPの2.6%を占め、輸出額の21.3%を占 めており、2008年までにはGDPの7%と輸出額の35%まで成長すると見込まれている。IT及び IT活用サービス(ITES)部門で雇用されているプロフェショナルは2004年3月末で81万3,500 人となっており、その内26万人がITソフトウェア・サービス輸出産業、24万5,500人がIT活 用サービス・BPO部門、2万8,000人が国内ソフトウェア市場、28万人がユーザー組織で働い ている。(Xinhua News Agency 2004/7/16)

<インド>(市場動向) インフォシス社やTCS社の投資計画を見ると、バンガロールはチェン ナイに徐々に負けつつあるように見受けられる。TCS社は1年半以内に、8,000人のソフトウ ェア・プロフェッショナルを雇う、最大の開発センターをチェンナイに有する。インフォシ ス・テクノロジー社は2万5,000人のソフトウェア・プロフェッショナルを有する世界最大の ソフトウェア開発センターを建設する為にマヒンドラ市に129エーカーの土地を取得した。

輸出の観点からはタミールナドゥ州は2003年から2004年に810億ルピーで、カルナタカ州の 1,940億ルピーの半分にも達していない。マハーシュトラ州が998億2000万ルピーとソフトウ ェア輸出で第2位の州になっている。しかし、アナリストは、チェンナイはバンガロールに 比べて安く、さらに流動人口が大きい為バンガロールより、信頼できる安定した労働力が得 られることから、チェンナイがマハーシュトラ州を抜くのは時間の問題で、長期的にはカル ナ タ カ を も 超 え る と 確 信 し て い る 。 ( Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/7/23)

<インド>(市場動向) バンガロールに拠点を置くWipro社, iGate社、EmphasiS社といった複 数のIT企業がチェンナイ、ハイデラバード、フブリなどの他の都市に注目している。この傾 向は、貧弱なインフラ、25%以上の賃金上昇圧力と20%の高い利殖率によるものである。

(Indian Business Insight 2004/7/28)

<インド>(市場動向)インドは、IT市場の成長率で中国、シンガポールを上回る:ガートナ ー社

インドのIT市場は、2008年まで年間平均成長率17.8%で伸びることが見込まれており38億ド ル規模に達する。この数値はシンガポール,中国、オーストラリアよりも速い成長の伸びで

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ある。ガートナー社によると、この成長率により2008年までにインド国内市場は、シンガポ ールの1.5倍の規模になる。(Indian Business Insight 2004/8/20)

<インド>(市場動向) インドにおける全種類の技術製品の輸出額は,昨年ソフトウェア輸 出が150億ドルであったのに対して12億5,000万ドルを稼いだに過ぎない。しかしハードウェ ア製品は追いつき始めている。関税の引き下げ、急成長する経済、ソフトウェア開発者やア ウトソーサーが拠点を設置しているおかげで、PC.携帯電話、サーバーといった電機製品の 昨年の売上は19$伸び、50億ドルになった。アーンスト&ヤングとMAITの報告書によると 2010年までには地元産業は、250億ドルの輸出を含む620億ドルの売上になる予定である。

<インド>(市場動向)インドはより多くの携帯電話を製造し始める。

アーメド通信IT担当国務大臣は「大量の輸入を抑制する為に、インドは携帯電話の製造を 始める」と語った。同氏は毎年200万台の60億ルピー相当(約1億3,000万ドル)の携帯電話 が輸入されている、もし携帯電話工場がインド国内に設置されれば10億ルピー(約2,180 万ドル)の節約になると語っている。またビジネスの規模が何倍にもなるので、同国のハ イテク産業を加速させると語っている。(Xinhua News Agency 2004/10/18)

<インド>(市場動向)中国政府は、ICT支出においてインドに先んじている。

インド政府のICTに対する支出は2005年に5.4%減少する一方、中国政府は昨年より18%支出 を増加させると見込まれている。世界情報サービス産業機構(WITSA)のデジタルプラネッ ト2004報告書によると、インド政府(中央及び地方政府を含む)は2004年の41億7,700万ド ルに対 して 、2005 年には39億5,320 万ドルを 支出す る予 定であ る。 (Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/11/15)

5.3 インドネシア

<インドネシア>(市場動向) 今年中にインターネット利用者数が1,200万人に達する。

インドネシアにおけるインターネット利用者数は、昨年の800万人から今年は1,200万人に達 すると、インドネシア・インターネットサービス・プロバイダーの事務局長は語った。ヘル 事務局長は、急激な増加はネットワークインフラの改善と、良好な経済状況によるものと語 っている。いくつかの学校においてITがカリキュラムに加えられたことから教育機関が最も 高い利用者の成長率を記録した。(Asia Pulse 2004/8/12)

<インドネシア>(市場動向)インドネシアは来年17億3,000ドルをITに対して支出 インドネシアは今年の目標から11.8%増加して2005年にITに対して17億3,000万ドル支出す る見込みであるとIDC社のアナリストは語った。同氏はマクロ経済要因、ハードウェアやソ フトウェア価格の下落傾向がインドネシアにおいて情報通信の使用を促進させると語って いる。(Asia Pulse 2004/12/29)

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5.4 オーストラリア

<オーストラリア>(市場動向)オーストラリア情報産業連盟は主要企業と政府機関の 100 人の IT ディシジョンメーカーョンに対して意見調査を行なった。 この調査結果は、12%

の団体がオフショアプロジェクトを行なっており、さらに 5%が今年に実施を行なうことを 検討していることを示している。インドが、アウトソーシングを行なう場所として最も人 気のある場所となっているが、デュリエ会長は米国、UK、フランス、カナダといった先進 国も主要なプレイヤーであることに驚いていると語った。このことは、我々が能力を発展 させ、市場に効果的に売り込めば、オーストラリアもオフショア・アウトソーシングを行 なう立地になることが出来る。ソフトウェア開発と設計が、オーストラリアの団体にとっ て最も人気のあるプロジェクトとなっている。(Australian Associated Press Financial News Wire 2004/5/4)

5.5 シンガポール

<シンガポール>(市場動向)シンガポールにおけるSMEのITに対する支出は昨年5.5%伸び、

11億7,000万ドルになった。2003年から2008年まで年間成長率が4.5%で、同地におけるSME は2008年までにITに対するシュル支出は13億9,000万ドルになる。一方アジア・パシフィッ ク地域におけるSMEのIT消費は昨年に比べて19%増え、今年1,000億ドルになる。(Xinhua News Agency 2004/5/10)

<シンガポール>(市場動向)中小企業の多くはIT業務のアウトソースを行なっていない。

(シンガポール・中国商工会議所)

シンガポール・中国商工会議所(SCCCI)により行われたICT調査によると、多くの現地中 小企業は、アウトソーシングをコストダウンの効果的な手段と認識しているが、いまだに IT運営業務のアウトソースを行なっていない。SCCCIの年間調査では、279社の回答の内23%

がIT・ネットワークアプリケーションをアウトソースしており、昨年の27%から減少した ことが明らかになった。2004年に中小企業はより先進的な技術に投資をしており、携帯ソ リューションやワイヤレス・アプリケーションへ投資した企業はそれぞれ13%、7%に増加 した。(Business Times Singapore 2004/10/18)

5.6 タイ

<タイ>(市場動向) タイにおけるITに対する消費は今年11.8%増加して、約22億ドルにな り、他のアジア・パシフィック地域より早い速度で成長すると、IDC社は伝えた。IDCタイラ ンドのJason Caddiesカントリーマネジャーは、地元製造部門と中小企業が成長の主要な要 因になると記者に対し語っている。Caddies氏は、タイIT市場は2005年に12%延びることが 見込まれ2007年までに30億ドルに達すると述べた。またアナリスト達は、タイ政府がいくつ かのITプロジェクトを進めるために今年最低200億バーツ(5億400万ドル)を使うと見てい ると語った。(Reuters News 2004/4/27)

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