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「海外情報の収集整備報告書」

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(1)

16−CICC−C05

平成16年度

「海外情報の収集整備報告書」

cicc シンガポール・ニュース

(2004年1月1日〜2004年12月31日)

平成17年3月

財団法人  国際情報化協力センター

16

05

 

17

−南・東アジアにおける経済・社会・情報技術の動き−

国 別 編

(2)
(3)

コンピュータを中心とする情報化は、社会、経済をはじめ広範な分野の高度化に寄与し、ます ます重要となっております。しかしながら、途上国における情報化は、その意欲をもちながらも 現状はまだ多くの課題を抱えており、加速度的に高度化が進展している先進国とのギャップはま すます大きなものとなっております。

これらの実情にかんがみ、財団法人 国際情報化協力センター(略称 CICC)では、情報化を 促進しようとする海外諸国に対して、その促進を支援、協力することを目的として、各種情報化 協力事業を実施してきました。

この調査事業は、情報化協力事業の一環として、日本自転車振興会から、平成 16年度機械振 興資金による補助金を受けて実施しました。実施にあたっては、日本貿易振興会(JETRO)に調査 委託を行い、JETROシンガポール・センター駐在員兼CICCシンガポール事務所長 山内徹氏に より「海外情報の収集整備報告書」CICC シンガポール・ニュース ―南・東アジアにおける経 済・社会・情報技術の動き- 国別編 として、とりまとめられたものであります。

調査の実施にあたってご支援、ご協力を頂いた関係各庁、関係会員に深く感謝の意を表すると ともに、この報告書が関係方面に利用され、情報化協力事業の円滑な推進をはかるための資とな れば幸いです。

平成 17年3月

財団法人 国際情報化協力センター 理 事 長 佐々木 元

(4)

目 次

1. アジア・パシフィック...1

1.1 セキュリティ ...1

2. インド ...1

2.1 IT政策...1

2.2 法制 ...2

2.3 情報化担当機関 ...3

2.4 国際連携 ...3

2.5 市場動向 ...4

2.6 企業動向 ...6

2.7 IT振興...8

2.8 ITインフラ...9

2.9 OSS ...9

2.10 IT人材...9

2.11 E-ラーニング ...10

2.12 セキュリティ ...10

2.13 国際競争力 ...10

2.14 その他 ...10

3. インドネシア...11

3.1 IT政策...11

3.2 国際連携 ...11

3.3 市場動向 ...11

3.4 企業動向 ...11

3.5 ITインフラ...12

3.6 電子商取引 ...12

3.7 OSS ...12

3.8 e-ラーニング ...13

3.9 その他 ...13

4. オーストラリア...14

4.1 IT政策...14

4.2 企業動向 ...14

5. シンガポール...14

5.1 IT政策...14

5.2 国際連携 ...15

5.3 市場動向 ...15

(5)

5.4 企業動向 ...16

5.5 IT振興...17

5.6 電子政府 ...17

5.7 電子商取引 ...18

5.8 e-ラーニング ...18

6. タイ ...18

6.1 IT政策...18

6.2 情報化担当機関 ...19

6.3 国際連携 ...19

6.4 市場動向 ...20

6.5 企業動向 ...20

6.6 ITインフラ...20

6.7 電子政府 ...21

6.8 OSS ...21

6.9 セキュリティ ...21

7. ネパール ...21

7.1 ITインフラ...22

8. パキスタン ...22

8.1 国際連携 ...22

8.2 IT人材...22

9. バングラデッシュ...22

9.1 電子政府 ...22

10. フィリピン ...22

10.1 IT政策...22

10.2 法制 ...23

10.3 情報化担当機関 ...23

10.4 市場動向 ...23

10.5 企業動向 ...24

10.6 IT人材...26

10.7 E-ラーニング ...27

10.8 技術動向 ...27

11. ベトナム ...27

11.1 IT政策...27

11.2 法制 ...28

11.3 国際連携 ...29

11.4 市場動向 ...29

(6)

11.5 企業動向 ...30

11.6 ITインフラ...31

11.7 OSS ...32

11.8 IT人材...32

12. マレーシア ... 32

12.1 IT政策...32

12.2 市場動向 ...33

12.3 企業動向 ...33

12.4 IT振興...34

12.5 電子政府 ...34

12.6 OSS ...35

12.7 IT人材...35

13. ミャンマー ... 35

13.1 法制 ...36

14. 香港 ... 36

14.1 IT政策...36

14.2 情報化担当機関 ...36

14.3 国際連携 ...36

14.4 市場動向 ...37

14.5 企業動向 ...37

14.6 e-ラーニング ...37

15. 中国 ... 37

15.1 IT政策...38

15.2 国際連携 ...38

15.3 市場動向 ...39

15.4 企業動向 ...40

15.5 ITインフラ...42

15.6 電子政府 ...42

15.7 OSS ...42

15.8 IT人材...43

16. 韓国 ... 44

16.1 IT政策...44

16.2 法制 ...45

16.3 国際連係 ...45

16.4 市場動向 ...46

16.5 企業動向 ...48

(7)

16.6 IT振興...50

16.7 セキュリティ ...50

16.8 その他 ...50

17. 台湾 ... 50

17.1 IT政策...50

17.2 市場動向 ...51

17.3 企業動向 ...52

17.4 電子政府 ...54

(8)

1. アジア・パシフィック 1.1 セキュリティ

<アジア・パシフィック>(セキュリティ)アジア・パシフィック地域におけるITセキュ リティ市場は、経済が成長し、サイバー攻撃に対する脅威が増えるのに伴い今後 3 年間、

年 13.9%の率で成長しする見込みであるとコンサルタンシー企業 Frost and Sullivan 社 は語った。ネットワークセキュリティ市場は、中国、インド、日本、韓国が成長を牽引し 今年の7億5,360万ドルから、2006年には9億9,400万ドル規模になる見込みであると報 告書の中で述べている。銀行と金融産業が最大のシェアを占め、政府機関が続いている。

(Agence France Presse 2004/3/25)

<アジア・パシフィック>(セキュリティ) インターネット・セキュリティサービス市場は ユーザーが直ちにシステム守ろうとしていることから2003年から2008年に約3倍の24億ドル に達する見込みであるとIDC社は語った。IDC社はビジネス取引へのインターネット使用が増 えている、ワイヤレス・モバイルコンピューティングへの依存が高まっていることも、成長 を後押しすると付け加えている。(AFX UK Focus 2004/7/22)

2. インド 2.1 IT政策

<インド>(IT政策)レディ・アンドラプラデシュ州首相は、彼の政府は、前のナイドゥ政 府によってIT部門に対して与えられたどのような特権も付与すると宣言した。レディ博士は、

必要性と政府の能力により、追加の特権が与えられると述べている。( Business Line (The Hindu) 2004/5/19)

<インド>(IT政策)カルナカタ州政府は、バンガロールにおけるITブームを第2、第3の都 市で再現し、ハイテクサービスの雇用機会を生み出すことに焦点を宛てようとしている。主 要な場所として考えられているのは、マンガロール、マイソール、フブリである。(Indian Business Insight 2004/7/6)

<インド>(IT政策)前のカルナタカ州首相で税改革委員会の議長であるモイリー氏は、カ ルナタカ州財務大臣に対して、大臣の下したIT産業に対する販売税を5%から12%に増やす 決定を見直すように提案している。 州政府は、IT産業から300億ルピーの収入を得ている、

税金の増額は、IT産業のカルナタカ州からの移転に道を開き、このことは,州にとって収入 が減ることにつながる。(Business Line (The Hindu) 2004/7/23)

<インド>(IT政策)カルナタカ州政府はIT、バイオをトッププライオリティに位置付ける。

カルナタカ州政府は、IT及びバイオテクノロジー部門を最優先事項とすることを決定した。

また同州政府は、農民を助ける為に電力、道路、農業といった分野への投資に集中すること も計画している。(Indian Business Insight 2004/8/10)

(9)

<インド>(IT政策)ハイテク企業の首脳がバンガロールのインフラ問題につき協議した。

米国のデル社、IBM社や、インドのウィプロ社、インフォシス社の代表がカルナタカ州シン 首相とバンガロールに起きている問題につき話し合った。バンガロールの問題は、電力不足、

不十分な公共輸送、交通渋滞であり、また空港の改善も必要とされている。シン首相は、数 十億ドルを稼ぐ同市のハイテク産業を保護する為に、インフラ問題を緩和することを約束し たが、改善の期限については語らなかった。( Associated Press Newswires 2004/8/10)

<インド>(IT政策)カルナタカ州はハードウェアパーク向けに3つの立地を選定

カルナタカ州政府は、1,000エーカーのハードウェアパークを建設するために3つの立地を選 び出した。州のハードウェアタスクフォースは3つの候補から1つを選ぶ為に会合する。IT・

バイオテクノロジー・ディレクターは「立地が選定された後に、政府は民間パートナーと共 に水道、電力、下水道、道路、通信といったインフラサポートシステムを構築する」と語っ ている。(Financial Express 2004/8/17)

<インド>(IT政策)インドは半導体製造ファウンドリーの建設を計画

マランIT大臣は「インドは次世代のワイヤレスチップを製造することを目的として、シリコ ンファウンドリーの建設をする調査を開始する。またRFIDチップ製造設備も検討している、

しかしこれらの全ては計画段階で、決定はしていない」と語った。(The Press Trust of India Limited 2004/10/30)

2.2 法制

<インド>(法制) 政府は、企業データ・プライバシー・セキュリティ法に対する特別免除 法と共に、データIT法2000、インド刑法、インド契約法、消費者保護法といった、いくつか の法律を修正することを提案している。この動きは、米国やEUから仕事を得ているビジネ ス・プロセス・アウトソーシング及び他のIT活用サービスを競争面で有利にすることを目的 にしている。(The Economic Times 2004/7/28)

<インド>(法制)IT法がBPO部門の懸念に対処する為に改訂されようとしている。

インド政府は、BPO産業におけるセキュリティ問題を調査し、データ保護に関するIT法

(2000)の規定を強化する為に専門家の委員会を設置した。改訂は2004年末までに施行さ れる予定である。 (Indian Business Insight 2004/10/18)

<インド>(法制)インド政府は来年、データ保護法を導入する。

EUからの増大する圧力に対して、インド政府は来年にデータ保護に関する法律を導入し、抜 け穴を塞ぐ為にIT法を改正し強化する。IT法の政府に対するアドバイザーは、提案された法 律は、データ保護を保証するだけでなく、集められたデータとその使用につき監視を行なう 管理者の任命に道を開くものであると語っている。(Asia Pulse 2004/11/4)

<インド>(法制)サイバー犯罪に対処する為にNASSCOMがIT法の改正案を起案

NASSCOMは通信IT省と連携して、法律家グループと連邦サイバー犯罪問題に効率的に対処す る為にIT法の改正に取り組んでいる。NASSCOM会長によると具体的な原案は大臣に2ケ月以内

(10)

に提出される。米国の法律が研究され、法律家が必要な事項を盛り込むためにメンバーに加 えられた。(Business Line (The Hindu) 2004/12/3)

<インド>(法制) インド政府は、IT活用ビジネスプロセス産業に課税する新規則を計画し ている。(Reuters News 2004/8/9)

2.3 情報化担当機関

<インド>(情報化担当機関) インドの4つの電子機器協会が一緒になり電子ハードウェア 協会評議会 (CEHA)を結成する。.家電・TV 製造業者協会 (CETMA), 電子部品製造業者協会 (ELCINA), インド通信機器製造業者協会(TEMA) 及び IT 製造業者協会(MAIT)が評議会のメ ンバーとなる。電子ハードウェア協会評議会は国内ハードウェア産業を強化する為に会員 協会間のシナジーを活用することを意図している。(Indian Business Insight 2004/3/9)

2.4 国際連携

<インド>(国際連携)インド政府とフィリピン政府は、両国間で専門的技術を交換する 活動計画を作成した。両国は、IT、鉄道、中小企業、製薬分野でのスキルを共有する予 定になっている。(Indian Business Insight 2004/3/6)

<インド>(国際連携)インドは、異なる国々のCOEにおいて活用され発見や啓発を自由に 共有できるアジア・パシフィック地域でのR&D基金を設立することを呼びかけた。マランICT 大臣は、モバイル通信、デジタルAV放送、、ブロードバンド収束ネットワーク、デジタルコ ンテンツ、インフォメーション・セキュリティといった分野においてインドと他の国々の間 で協力関係の可能性を探ることを希望すると語っている。マラン大臣は、イラン/UAEからパ キスタン、インド、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、マレーシア、カンボジアを通じて ベトナムに至る東西情報スーパーハイウェイの構築が地域で関心のあるプロジェクトであ ると語っている。(Hindustan Times 2004/7/2)

<インド>(国際連携)ラオス-インドITセンターの開所式が行なわれた。

インドのシン外務大臣は、ラオス-インドITセンターの開所式を行なった。大臣は、同セン ターがキャパシティ・ビルディングとe-ガバナンスに重きを置き、ラオスの開発プロセスに 乗数的な効果をもたらすものになるとの希望を語った。同大臣は、ラオ-インド起業家開発 センターの開所も行なった。(The Press Trust of India Limited 2004/11/28)

<インド>(国際連携)インドとロシアはIT協定向けにワーキンググループを設置

インドとロシアは、ITに関する政府間合意を作成する為にワーキンググループを設立するこ とで合意したとロシアのレイマンIT大臣は語った。インドを訪問している大臣は、インドの ソフトウェア・テクノロジー・パークモデルを非常に良いものと認め、ITの成長を加速する 為にロシアでも同様のものを作る努力をすると語った。(The Press Trust of India Limited 2004/12/4)

(11)

2.5 市場動向

<インド>(市場動向)デロイト&トーシュウ社による7ケ国の43社を対象にして行なわれ た調査によるとIT及びサポート機能を低賃金の国に移転した世界的な金融機関の数は昨年 より38%増加した。インドが80%の仕事を獲得しており一番のオフショア目的地となってお り、フィリピンとマレーシアがこれに続いている。(The Economic Times 2004/6/30)

<インド>(市場動向) インドにおける全種類の技術製品の輸出額は,昨年ソフトウェア輸 出が150億ドルであったのに対して12億5,000万ドルを稼いだに過ぎない。しかしハードウェ ア製品は追いつき始めている。関税の引き下げ、急成長する経済、ソフトウェア開発者やア ウトソーサーが拠点を設置しているおかげで、PC.携帯電話、サーバーといった電機製品の 昨年の売上は19$伸び、50億ドルになった。アーンスト&ヤングとMAITの報告書によると 2010年までには地元産業は、250億ドルの輸出を含む620億ドルの売上になる予定である。

<インド>(市場動向)インドは2008年までに150万から200万人の職を追加することが見込 まれており、これは年平均成長率40%になることを意味している。Infosys社とWipro社は従 業員をそれぞれ過去12ケ月で46%と35%増やし、IBMとアクセンチュアは2005年12月までに 合計で15,000のオフショアジョブを追加する予定である。(Indian Business Insight 2004/7/4)

<インド>(市場動向)インドの産業とグローバル製造システムとの統合の動きが速度を速 めており、ほとんどの動きが東アジアの企業と起きている。7月2日にLG電子は、インド製の 携帯端末と他の機器の輸出を現在の7,000万ドルから2005年に1億4,000万ドルに倍増される 計画を発表した。LG社は工場をデリー郊外に持ち、2つめをマハーシュトラ州のプネに建設 している。成長する統合のより重大な指標は、トヨタによるギアボックス工場をバンガロー ルに設立する決定である。(Business Times Singapore 2004/7/7)

<インド>(市場動向) The ITES-BPO産業は2003年から2004年にかけて36億ドルの輸出を 行い54%成長したと見られている。このことは同分野が顧客対応、金融、アニメーション、

代金請求・支払いサービスといったサービス業務において上向きに成長していることを示し ているとPress Information Bureau of India紙は伝えた。IT局の年次報告書によると2003 年から2004年にインドITソフト及びサービス産業はGDPの2.6%を占め、輸出額の21.3%を占 めており、2008年までにはGDPの7%と輸出額の35%まで成長すると見込まれている。IT及び IT活用サービス(ITES)部門で雇用されているプロフェショナルは2004年3月末で81万3,500 人となっており、その内26万人がITソフトウェア・サービス輸出産業、24万5,500人がIT活 用サービス・BPO部門、2万8,000人が国内ソフトウェア市場、28万人がユーザー組織で働い ている。(Xinhua News Agency 2004/7/16)

<インド>(市場動向) インフォシス社やTCS社の投資計画を見ると、バンガロールはチェン ナイに徐々に負けつつあるように見受けられる。TCS社は1年半以内に、8,000人のソフトウ ェア・プロフェッショナルを雇う、最大の開発センターをチェンナイに有する。インフォシ ス・テクノロジー社は2万5,000人のソフトウェア・プロフェッショナルを有する世界最大の

(12)

ソフトウェア開発センターを建設する為にマヒンドラ市に129エーカーの土地を取得した。

輸出の観点からはタミールナドゥ州は2003年から2004年に810億ルピーで、カルナタカ州の 1,940億ルピーの半分にも達していない。マハーシュトラ州が998億2000万ルピーとソフトウ ェア輸出で第2位の州になっている。しかし、アナリストは、チェンナイはバンガロールに 比べて安く、さらに流動人口が大きい為バンガロールより、信頼できる安定した労働力が得 られることから、チェンナイがマハーシュトラ州を抜くのは時間の問題で、長期的にはカル ナ タ カ を も 超 え る と 確 信 し て い る 。 (Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/7/23)

<インド>(市場動向) バンガロールに拠点を置くWipro社, iGate社、EmphasiS社といった複 数のIT企業がチェンナイ、ハイデラバード、フブリなどの他の都市に注目している。この傾 向は、貧弱なインフラ、25%以上の賃金上昇圧力と20%の高い利殖率によるものである。

(Indian Business Insight 2004/7/28)

<インド>(企業動向) LG電子はIL&FS信託企業の持つLGソフト・インド社の14%株式を購入 する。 提案された取引の後に、LG Soft は現在の75%に対して89%の外国資本を有するこ とになる。(The Economic Times 2004/8/4)

<インド>(市場動向)インドは、IT市場の成長率で中国、シンガポールを上回る:ガートナ ー社

インドのIT市場は、2008年まで年間平均成長率17.8%で伸びることが見込まれており38億ド ル規模に達する。この数値はシンガポール,中国、オーストラリアよりも速い成長の伸びで ある。ガートナー社によると、この成長率により2008年までにインド国内市場は、シンガポ ールの1.5倍の規模になる。(Indian Business Insight 2004/8/20)

<インド>(市場動向)インドはより多くの携帯電話を製造し始める。

アーメド通信IT担当国務大臣は「大量の輸入を抑制する為に、インドは携帯電話の製造を 始める」と語った。同氏は毎年200万台の60億ルピー相当(約1億3,000万ドル)の携帯電話 が輸入されている、もし携帯電話工場がインド国内に設置されれば10億ルピー(約2,180 万ドル)の節約になると語っている。またビジネスの規模が何倍にもなるので、同国のハ イテク産業を加速させると語っている。(Xinhua News Agency 2004/10/18)

<インド>(市場動向)中国政府は、ICT支出においてインドに先んじている。

インド政府のICTに対する支出は2005年に5.4%減少する一方、中国政府は昨年より18%支出 を増加させると見込まれている。世界情報サービス産業機構(WITSA)のデジタルプラネッ ト2004報告書によると、インド政府(中央及び地方政府を含む)は2004年の41億7,700万ド ルに対 して 、2005年には39億5,320万ドルを 支出す る予 定であ る。 (Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/11/15)

<インド>(市場動向) インフォシス社やtTCS社の投資計画を見ると、バンガロールはチェ ンナイに徐々に負けつつあるように見受けられる。TCS社は1年半以内に、8,000人のソフト ウェア・プロフェッショナルを雇う、最大の開発センターをチェンナイに有する。インフォ

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シス・テクノロジー社は2万5,000人のソフトウェア・プロフェッショナルを有する世界最大 のソフトウェア開発センターを建設する為にマヒンドラ市に129エーカーの土地を取得した。

輸出の観点からはタミールナドゥ州は2003年から2004年に810億ルピーで、カルナタカ州の 1,940億ルピーの半分にも達していない。マハーシュトラ州が998億2000万ルピーとソフトウ ェア輸出で第2位の州になっている。しかし、アナリストは、チェンナイはバンガロールに 比べて安く、さらに流動人口が大きい為バンガロールより、信頼できる安定した労働力が得 られることから、チェンナイがマハーシュトラ州を抜くのは時間の問題で、長期的にはカル ナ タ カ を も 超 え る と 確 信 し て い る 。 (Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/7/23)

2.6 企業動向

<インド>(企業動向)ハイデラバードにあるインド情報技術大学はカーネギーメロン大

学、韓国Trigem社とともに$200から$250でインフォテイメント・ワークステーションを

製造するために共同作業を行っている。(Indian Business Insight 2004/3/13)

<インド>(企業動向)IBM社はインドの企業から10年間で7億5,000万ドルのアウトソーシ ング契約を勝ち取った。 インド最大の民間通信企業であるBharti Tele-Ventures社による、

IT関連業務をIBM社にアウトソースするという決定は、米国の雇用を低賃金の国々に移すこ とに対する政治的な抗議を押さえることを手助けするかもしれない。この契約のもとで、IBM 社はBharti社のハードウェアとソフトウェアで求められるものを引き受け、データセンター を合併整理し、同社のグループのヘルプデスクと災害復旧能力を管理する。またIBM社は Bharti'社の顧客に対する請求、顧客対応といった業務も引きづく。約200名のBharti社のコ ンピュータエンジニアがIBMインディアに移籍される。しかしいくつかの業務は米国などに 移される。(Financial Times 2004/3/27)

<インド>(企業動向)IBM社の子会社は6,000人の従業員を有するインドで最も大きいコー ルセンターを購入する計画があると語った。IBM ビジネスコンサルティング・サービスはイ ンド政府の承認によるがDaksh eServicesの購入を5月に完了するとDow Jones Newswiresは 伝えた。(Associated Press Newswires 2004/4/7)

<インド>(企業動向)Infosys Technologies Ltd社は多国籍企業のライバルと競う為に 2,000万ドルを米国のコンサルティング部門に投じる。この米国に拡張するという動きは、

政治家からの米国の技術関連雇用をインドといった国に移転することへの非難をやめさせ ることになるかもしれない。Infosys社は、カリフォルニア・フェアモントを拠点とする新 しい子会社は初年度に75名の従業員を雇用し、3年以内に500名にすると語っている。(The Wall Street Journal 2004/4/9)

<インド>(企業動向) シティグループは約1億2,600万ドルをインドITサービス企業の e-Serve Internationalを完全に支配する為に支払う。同銀行大手はe-Serve社の44%の株式 を、シティバンク海外投資部門を通じて保有していたが、今回、ムンバイを拠点とする

(14)

e-Serveの株式保有を100%まで増やすことを、同社が上場しているボンベイ証券取引所に伝 えた。(CNETNews.com 2004/4/12)

<インド>(企業動向)Wirpo Ltd 社はロイヤル・ダッチシェルグループからアウトソー シングIT契約を得た。この取引は10億ドルを超えると見られ、インドのソフトウェア企業 による取引としては最大のものの一つとなる。(Indian Business Insight 2004/5/4)

<インド>(企業動向)SAPインド社のSedghi社長は、アジア・パシフィック地域において インドは中国、オーストラリアと共にSAP社にとりトップ3の市場になっていると語ってい る。SAPインドは、今後3年でビジネスを3倍に増やす計画を明かした、「2003年に競争相手 がシェアと売上を減らす中で我々の全体の売上は70%伸びた」と同氏は語っている。As per IDC社は、SAPは57.4%の市場シェアを持ちインドで第1位のERP企業となっている。また同社 は26%のシェアでCRM市場においても第1位となっている。IDC社の概算はインド全体のERP市 場は約2億ドル規模であることを示している。(Business Standard 2004/5/8)

<インド>(企業動向)タタ・コンサルタンシーサービス社 (TCS)は、IBM社とお互いの製品 とサービスを販売することで関係を広げると発表した。この合意のもとで、TCSは従業員を

訓練し、IBMハードウェアとミドルウェアを用いたソリューションを作り出す。この関係は、

ポータル、セキュリティ、オンデマンド・コンピューティングといった複数の分野における TCS社のサービス提供能力を強める。IBM社は新しい市場に対する参入機会を得て、ハードウ ェアやミドルウェアの市場シェアを伸ばす。(PR Newswire (U.S.) 2004/6/24)

<インド>(企業動向) エンジニアリング、製薬、ITなどを行なうインド企業が中国で活動 を始めている。インド最大のIt訓練プロバイダーNIIT社は中国市場に目星をつけた最初のIT 企業である。1997年に活動を始め、15のセンターを設立している。TCS社とSatyam Computer Services社は開発センターを中国に設立した。TCS社は中国での成長の為の三又戦略を追い 求めている。一つは既存の中国に活動を広げた多国籍企業向け、2つ目が中国を日本、韓国、

台湾市場への拠点とする、3つ目が膨大な中国国内市場である。2003年10月にInfosys社は Infosys Technologies (Shanghai)を設立し、この子会社を中国国内市場を開発すると共に アジア・パシフィック地域へのサービス提供のハブにしようと考えている。(Economist Intelligence Unit - Business India Intelligence 2004/7/7)

<インド>(企業動向)SAP AG社はアジア・パシフィック地域で日本を除くトップ3の市場 と位置付け、2年で中小企業向けビジネスを倍増させる。 オーストラリアと中国が他の2つ の重要な市場であるとSAPアジア・パシフィック社長は語っている。(Asia Pulse 2004/7/7)

<インド>(企業動向)調査会社のGartner社は最新の報告書であるFirstTakeにおいて、タ タ・コンサルタンシー・サービス社(TCS)は2004年7月末に予定されている株式公開により 世界的なIT企業になると語っている。(Indian Business Insight 2004/7/12)

<インド>(企業動向) インドIT企業大手のウィプロ社は来年,従業員数を現在の2倍の70人 増やす。同社は日本企業からERPシステムや家電製品にインストールされたソフトウェアに 対する注文が増えていることに対応する。日本にいるコンサルティング・スタッフは,イン

(15)

ドにいる約1,000人のエンジニアと要求をすばやく経済的に達成する為に協働する。(Asia Pulse 2004/7/14)

<インド>(企業動向) インド最大のIT企業であるタタ・コンサルタンシー・サービス社

(TCS)はニューヨーク州バッファーローにおいて同地域での存在感を高め雇用をもたらす プログラムの一環として訓練センターを開いた。 TCS社は、経験のあるITプロフェッショナ ルや新卒を採用することで、アウトソーシングに対する反対する熱を取り除こうとしている。

(Asia Pulse 2004/7/20)

<インド>(企業動向)タタ・コンサルタンシー・サービス(TCS)社は技術関連企業にお いて今年アジアで2番目に大きい株式公開を行なった。 TCS社は、価格は12億ドルにまで上 昇すると語っている。TCS社の売り出しは、インドで過去最大の、株式公開になる。インド 企業の株式販売は今年30億ドル以上に登っており、これは今までで一番多いものとなってい る。TCS社はGE社の最大のオフショアITサービス・プロバイダーで、TCS社売上の17%を占め ている。(Reuters News 2004/7/21)

<インド>(企業動向)サムソン・インド電子社は、2004年から2005年に100万ドルをイン ドのコンピュータゲームを促進する為に用いる。同社はコンピュータゲーム市場でのシェア を増やす為に、コンピュータ・ハードウェアとサーバーゲームを一括して販売することを計 画している。(Indian Business Insight 2004/8/6)

<インド>(企業動向)タタ・コンサルタンシー・サービス社は世界で初めて全社でCMM-I、

P-CMMを達成

タタ・コンサルタンシー・サービス社はCMM-Iレベル5とP-CMMを全社レベルで達成した世界 初の企業になった。同社は、このことを自社開発の統合品質管理システムを通じて達成した。

(Indian Business Insight 2004/8/19)

<インド>(企業動向) マイクロソフト社は低価格のウインドウズXPインド版を披露 マイクロソフト社は現地化された低価格のウインドウズXPをインドにおいて、10億人の潜在 市場を切り開く為に提供する。マイクロソフト・インドのカウル社長は、来年始めの発売の 数週間前まで価格は決定されないだろうと語っている。しかしヒンドゥ語版がうまくいけば、

同社は他に14種のインドの言葉に対応するソフトを提供することを計画している。マイクロ ソフトはインドのデスクトップ市場の90%を占めているが、IBMやサンを含む主要なコンピ ュータ小売業者は現地化されたリナックスを搭載したハードウェアを提供し始めている。

(Associated Press Newswires 2004/9/29)

2.7 IT振興

<インド>(IT振興)IITデリー校はスタートアップ企業向けにより多くの資金を獲得した。

インド工科大学デリー校は若いエンジニアや科学者に対して起業家精神を奨励するために 技術ビジネス・インキュベーション・ユニット向けの基金を増加させた。情報通信技術省の 技術局は2年間でITとITサービスのスタットアップ・ベンチャーに対する初期資本金として

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800万ルピーを与えることを認可した。科学局もスタート・アップ企業を支援する為に150万 ルピーを拠出することを許可した。 (Indian Business Insight 2004/8/12)

2.8 ITインフラ

<インド>(ITインフラ)インドの国民は,年末までに固定電話より多く携帯電話を使用す ることになる。ICT省は、しかしインドのテクノロジーブームや世界最大の通信ネットワー クの一つを持っているにも関わらず、10億強の人口の7%しか電話を持っていないと語って いる。(Associated Press Newswires 2004/7/2)

2.9 OSS

<インド>(OSS)ハルヤナ州政府は、サンマイクロシステムズ社と政府機関と教育研究所 にオープンソース・オフィスフィツツールであるStarOffice7を採用することでMOUを締結 した。

<インド>(OSS)インドはOSSの経験を共有する。

インドの国家情報科学センターはオープンソース・ソフトウェアを用いた政府の経験を共有 するWebサイトを開設した。同サイトはアプリケーションを開発する際にオープンソースソ リューションを用いたセンターの経験を共有する為に設置され、ソフトウェアのデータベー スやリナックス・システム・インテグレーションなどに焦点を宛てているまたデータ移管、

JSP及びPHPアプリケーションの言語問題、LINUX用のドライバーといった事柄も取り扱う。

(ZDNet UK 2004/9/24)

<インド>(OSS)IBM、C-DAC、IITボンベイはオープンソース・ソフトウェア・リソースセ ンターを設立

IBMインド、C-DAC,IITボンベイは今後3年間で120万ドルを投資して、ムンバイにオープン ソース・ソフトウェア・リソースセンター(OSSRC)を設立する協力合意書を締結した。こ の合意のもとで、3者はOSS開発を促進させ、訓練を提供することによりOSSモデルの理解を 高め、教育や一般向けのOSS知識といった分野でのコンテンツ開発を進める。IBM社はハード ウェアとソフトウェア、管理サポート、OSSRC実施への参加と共に全体サポート業務を提供 する。C-DACは研究所の設立、スキルセットの開発(物理インフラ、インドの言語技術、OSS 開発の枠組みが含まれる。)IITボンベイは教師の訓練、OSS環境でのコンテンツ開発を含む 教育部門に対して道を開く直接的な努力を行なう。(Financial Express 2004/10/6)

2.10 IT人材

<インド>(IT人材)Infosys社のムルティ会長は、カルナタカ州政府による非営利協会で あるIT教育標準委員会(BITES)のナレッジマネジメント・イニシアティブを開始した。こ の活動は既存のITカリキュラムと産業界の需要の差を縮めることを狙いとしている。6社の IT企業と30のエンジニアリング・カレッジと2,500名の学生が既にBITESに登録をしている。

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Infosys社, TCS社, IBM社, シスコ社, マイクロソフト社、オラクル社、フィリップス社と いった、同活動にIT大手企業はコンテンツ面で貢献をし、エンジニアリング・カレッジは インフラストラクチャーや教育課程を調整する人を提供する。(Indian Business Insight 2004/3/4)

<インド>(IT人材)Infosys Technologies 社は“キャンパス・コネクト”という工学系大 学卒業生をIT産業の求める人材に合わせるプログラムを開始した。同社は学生・教職員の訓 練、インド全土の30校の大学に対して産業界の要望をカリキュラムに反映するために1億ル ピーを第一段階として費やすことを約束している。(Organisation of Asia-Pacific News Agencies 2004/7/28)

2.11 E-ラーニング

<インド>(e-ラーニング)IITボンベイの遠隔教育プログラム(DEP)は今までは西部と南部 の教育研究機関向けに限定されていた。 DEPは2002年3月に試験的に開始され、IITボンベイ のITに関する大学院レベルの学位を提供してきた。世界銀行は、IITボンベイを他のアジア 諸国にIT訓練を行なう機関として認めた。カンワル・レクシITスクールの教授は、シンガポ ールがから開始し、コース内容のインターネットストリーミングは11月より始まると語って いる。(The Economic Times 2004/7/16)

2.12 セキュリティ

<インド>(セキュリティ)「PKIの枠組みは完全に整っており、4つの認証機関がIT法に基 づき運営されており、約20,00件のデジタル証明書を発行した。IT法は電子的な記録を書類 での記録と同等に位置付けデジタル署名を手書きの署名と同様に認めている」とジャスワル IT書 記 官 は イ ン ド 産 業 連 盟 (CII) が 主 催 し たe-businessサ ミ ッ ト に お い て 語 っ た 。

(Business Line (The Hindu) 2004/3/17)

2.13 国際競争力

<インド>(国際競争力)ITサービスにおいてインドは中国に対する優位を保つ。マッキンゼ ー社

インドは中国に対するITやビジネス・プロセス・アウトソーシングにおける優位を最低10年 から15年維持するが、今後10年では家電製品分野で中国と匹敵する存在にはなれないと、マ ッキンゼー社は語った。中国とインド・成長への競争と題された報告書は、IT、家電製品、

自動車分野に焦点を宛てている(Dow Jones Chinese Financial Wire 2004/9/21)

2.14 その他

<インド>(その他)バンガロールの活況は破裂しようとしている。

きらめく鉄塔やショッピングモールや工業団地の影で、交通渋滞、電力中断、不動産価格の

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上昇といった大都市圏の問題が発生している。ウィプロ社は、生活の質の問題から業務をバ ンガロール市の郊外に移すかも知れないと語っている。10年前にはバンガロール市は200万 人が100万台の車を保有していたが、今日では600万人が300万台の車を持っている。(The Guardian 2004/9/24)

3. インドネシア

3.1 IT政策

<インドネシア>(IT政策)インドネシアは2010年に300億ドルの電子製品輸出目標額を満 たす為に、追加で60億ドルの投資が電子産業に対して必要である。グスティ・プティ電子・

IT局長は、政府は電機産業を次の5年から10年における産業開発の優先リストに含めたと語 っている。現在まで電子部門に対する投資は、40億ドルに達しただけであると同氏は語って いる。(LKBN ANTARA 2004/5/18)

3.2 国際連携

<インドネシア>(国際連携)インドネシアとハンガリーは、IT開発において協力

インドネシアとハンガリーは、インドネシアにおいてビジネスと教育分野向けのITを開発す る協力関係を組織した。バタム当局のイスメス氏は「バタムが多くの外国企業や多国籍企業 があることから、パイロットプロジェクトの立地として選ばれた。それだけでなくバタムは 十分なインフラを持っている。」と語った。イスメス氏は、協力は電子商取引の情報通信ネ ットワークの開発だけでなく、政府部門(電子政府)や学校のコンピュータラボ(スクール ネット)を通じた教育も含まれると語っている(LKBN ANTARA 2004/9/30)

3.3 市場動向

<インドネシア>(市場動向) 今年中にインターネット利用者数が1,200万人に達する。

インドネシアにおけるインターネット利用者数は、昨年の800万人から今年は1,200万人に達 すると、インドネシア・インターネットサービス・プロバイダーの事務局長は語った。ヘル 事務局長は、急激な増加はネットワークインフラの改善と、良好な経済状況によるものと語 っている。いくつかの学校においてITがカリキュラムに加えられたことから教育機関が最も 高い利用者の成長率を記録した。(Asia Pulse 2004/8/12)

3.4 企業動向

<インドネシア>(企業動向)Indonesian Satellite Corp.社は同社のIT部門の97%株式を 売却するとBisnis Indonesiaは伝えた。同紙は、Widya Purnama社長は「Indosat社は通信ビ ジネスに集中したい為にPT Sisindosat Lintasbuana から撤退する」と語ったとしている。

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(Dow Jones International News 2004/4/7)

3.5 ITインフラ

<インドネシア>(ITインフラ)PT Indonesian Satellite Corp.社はカンボジアのCambodian Indosat Telecommunication S.A(Camintel)の49%の株式売却を計画していると、同社の 職員は発表した。カンボジア政府がCamitel社の残り51%の株式を保有している。 Indosat 社は昨年に2つの携帯部門を同社の本体に統合した後で、通信ビジネスに特化しようと努力 をしている。 同社のWidya Purnama社長は地元メディアに対して、インドサット社はIT部門 であるPT Sisindosat Lintasbuanaの97%の株式を売却することを計画していると語った。

(Dow Jones Emerging Markets Report 2004/4/12)

<インドネシア>(ITインフラ)インドネシア政府は、競争的なビジネス環境を作るために、

3Gの運営ライセンスを開放することを約束した。政府は、3Gのライセンスを2003年10月に Cyber Access Communications社に対して与え、Cyber Access社はW-CDAM用に2.4GHz、GSM用 に1,800MHzの周波数を取得した。(Bisnis Indonesia 2004/5/13)

<インドネシア>(ITインフラ)財務省は、2004年の国家予算からユニバーサルサービス義 務(USO)方式の元で地方における通信サービスを発展させる為に450億ルピア(490万ドル)

を割り当てることに合意した。資金は、2004年に全国の3,000の村に対して通信回線を設置 する為に使われるとハルトノ通信省の通信情報局ディレクターは語った。同氏は66,678の村 の約64.4%は電話回線を持っていないと述べた。政府はより多くの電話回線を設置し2010年 までに2兆1,400億ルピアの総コストで全ての遠隔地の村が電話通信を使えるようにする意 図を持っている。(Asia Pulse 2004/8/6)

3.6 電子商取引

<インドネシア>(電子商取引)インドネシアIT連合のテディ・スカルディ会長は「多くのビ ジネスマンは、サイバー法やIT法が存在していないことから、電子商取引はリスクが高すぎ ると電子商取引を使いたがっていない。」と語った。しかし同会長は、インドネシアにおい ても規模は小さく、法的な保護はないが多くの電子商取引の事例があることを認めている。

それゆえ、技術的に、特にオンライン取引のセキュリティの観点からは、インドネシアは電 子商取引システムを実施する準備は整っていると付け加えている。 政府とビジネス分野に おける潜在的損失について問われると、会長はこのことに関する調査はまだ行われていない と語った。しかしインドネシアの貿易額を考慮すると、潜在的損失は年間数十億ドルに達し ていると述べている。(Bisnis Indonesia 2004/3/19)

3.7 OSS

<インドネシア>(OSS)インドネシアLinuxユーザー・コミュニティ(KPLI)ののプリアン ト氏は、Indonesia Go Open Source (IGOS) プログラムの実施は来年から有効になると語っ

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ている。同氏はIGOSの実施は、輸入品に対し税金をかけることにより地場の開発業者を保護 する政策によりフォローアップされることを希望している。Noprianto氏は、IGOSプログラ ムは、政府のオフィスとインドネシアのオープンソース専門家の考えを発表するWebサイト を通じ、オープンソースを一般に知らしめることから始まる。同氏はインドネシアでのオー プン・ソースの使用者、特にLinuxは前コンピュータの7%から8%に達していると語ってい る。報道によれば、現在の閣僚の、5人の大臣がIGOSを支援することを確認しており、6月30 日に宣言されるという。(Bisnis Indonesia 2004/6/21)

<インドネシア>(OSS)OSSを普及させないとインドネシアは5億ドルの負債を記帳する必要 がある。

インドネシアはオープンソースOSの導入を遅らせると民間と公共部門併せて3億ドルから5億 ドルの負債を得ることになる。インドネシア・リナックス・ユーザー・グループのプリアン ト氏は、負債は私有ソフトウェアのライセンス費と不正使用ユーザーへの罰金によるもので あると語っている。同氏はインドネシア・ゴーズ・オープン・ソース (IGOS)プログラムの開 始により、インドネシアはIT支出を20%削減することが出来ると述べている。(Bisnis Indonesia 2004/9/16)

<インドネシア>(OSS)インドネシア政府はオープンソースに関する指導書を発行する。

政府は、大学レベルのプログラムの実施やオープンソースコミュニティも含んだインドネシ ア・ゴーズ・オープン・ソース(IGOS)のプログラムに関する技術指導書を今年末までに発 行することを計画している。最初のステップとして、政府は通信情報省と研究技術省でのオ ープンソースの使用を推し進めるとIGOSのメンバーは語っている。(Bisnis Indonesia 2004/10/28)

3.8 e-ラーニング

<インドネシア>(e-ラーニング) マイクロソフト社、インドネシアのインターネットサ ービスプロバイダー組合(APJII)と米国に拠点を置く国際イスラム思想研究所の支援によ りデジタル・イスラム・ライブラリーの運営が開始された。www.dilibrary.net このバーチ ャル・イスラム・ライブラリーは段階的にコーランとほかの聖典、イスラム認識論、イスラ ム心理学、イスラム社会学、政治及び人権といった5つの主要な科目に関する文献を提供し ていく。(The Jakarta Post 2004/3/1)

3.9 その他

<インドネシア>(その他)インドネシア・インターネット・キオスク組合のジュディス会 長は、官僚と国会議員の中で、サイバーテクノロジーに対する理解が不足していることに対 する懸念を表した。同氏は中央ジャバにおける84名の国会議員の内、9名しか電子メール・

アカウントをもっていないことを引き合いに出して語っている。このような状況にも関わら ず、インターネット専門家は、インドネシアの人々はインターネットをより活用できるべき

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であると考えている。インドネシア・インターネットサービスプロバイダー組合(APJII), AWARI及びPTテレコムは学校を拠点とするインターネット教育のプログラムを立ち上げてい る。NICEは2年以内に小学校から大学まで25万校にインターネットの接続を提供する計画を もっている。このことは5,000万人の学生がインターネットに繋がることになる。PTテレコ ムも、“インターネットが学校に行く”と呼ばれるプロジェクトを西ジャワの地域支店にお いて1ケ月前に開始した。このプログラムを通じて、学生と教師はテレコムの全ての支店に お い て3週 間 の 無 料 イ ン タ ー ネ ッ ト 教 育 を 受 け る こ と が 出 来 る 。 (The Jakarta Post 2004/6/21)

4. オーストラリア 4.1 IT政策

<オーストラリア>(IT政策)連邦政府は、オーストラリア全土に質の高いブロードバン ドサービスを提供することに繋がる国家ブロードバンド戦略を発表した。ほとんどの州ま たはテリトリー政府はこの戦略を支援している、しかしビクトリア州は行動計画がないと して参加を拒否している。

4.2 企業動向

<オーストラリア>(企業動向) IBM 社はLogicalis Group Ltd社のオーストラリアとニュ ージーランドの業務を8,850万オーストラリアドル(6,500万ドル)で取得したと発表した。

(AFX Asia 2004/3/29)

<オーストラリア>(企業動向) Telstra Corp.社は米国のコンピュータ大手に支配されて いるオーストラリアITサービス市場での地位を強化する為にA$3億3300万ドル(US$ 253.8 million)を投じてとKaz Group Ltd を買収すると発表した。両社ITサービス売上は10億 豪州ドルになる。これによりTelstra は富士通を抜きオーストラリアで第 6 位のプレイヤ ーになる。 (The Asian Wall Street Journal 2004/4/7)

5. シンガポール

5.1 IT政策

<シンガポール>(IT政策)HP社は、IDAとグリッドやユティリティコンピューティング といった最新の情報通信分野において協働作業を行う。IDAはこのような技術の利点を展示 する実験場としてシンガポールをどのように最適に利用するかにつきHP社と話していると 語っている。(Business Times Singapore 2004/3/10)

<シンガポール>(IT政策)19社のシンガポール企業が3年間で中国市場において3,700万 シンガポールドルの売上を達成するためにIDAと団結した。この上海にある最初のシンガポ ール・ソリューション・センターは、各社の強みを製品、サービス、専門的技術で補完する

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ことにより、中国に進出したシンガポール企業を支援することを目的としている。同セン ターは革新的なシンガポールのIT製品・サービスの常設展示場を通じて、シンガポールの 技術を中国企業や政府機関に見てもらう。既に19社の内、2社は結果を出しており、シンガ ポール・コンピュータ・システムズ社は北京トンレン病院に対して病院情報システムを構 築する220万シンガポールドルの契約を結んだ。このことはプロジェクトの為にEGISヘルス ケア・テクノロジー社がラボラトリー情報システムを提供することをもたらした。

(Straits Times 2004/4/21)

<シンガポール>(IT政策)IDAは1,200万S$を、アウトーシング産業を後押しする為に割り 当てた。

ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)産業を発展させる主要な推進運動として、

IDAはハイエンドなBPOサービスを提供することを支援する為に1,200万シンガポールドルを 今後2年間で費やすことを発表した。IDAはまたIT標準委員会(ITSC)のワーキンググループ が世界ではじめてビジネス継続と災害復旧というBPO産業で2つの重要な分野で業界標準を 開発したと語った。(Business Times Singapore 2004/12/3)

5.2 国際連携

<シンガポール>(国際連携) リー・ブン・ヤン情報通信芸術省(MITA)はバンコクでの第4回 アジア通信情報大臣会合(ASEAN TELMIN)に参加する。産業、政府、コミュニティにおい て技術を活用し地域協力を促進する為に5年前に始められたe-ASEAN枠組み合意の計画が議 題となっている。計画の進捗状況とASEAN TELMINの将来計画が話し合われる。(Straits Times 2004/8/3)

5.3 市場動向

<シンガポール>(市場動向)シンガポールにおけるSMEのITに対する支出は昨年5.5%伸び、

11億7,000万ドルになった。2003年から2008年まで年間成長率が4.5%で、同地におけるSME は2008年までにITに対するシュル支出は13億9,000万ドルになる。一方アジア・パシフィッ ク地域におけるSMEのIT消費は昨年に比べて19%増え、今年1,000億ドルになる。(Xinhua News Agency 2004/5/10)

<シンガポール>(市場動向)中小企業の多くはIT業務のアウトソースを行なっていない。

(シンガポール・中国商工会議所)

シンガポール・中国商工会議所(SCCCI)により行われたICT調査によると、多くの現地中 小企業は、アウトソーシングをコストダウンの効果的な手段と認識しているが、いまだに

IT運営業務のアウトソースを行なっていない。SCCCIの年間調査では、279社の回答の内23%

がIT・ネットワークアプリケーションをアウトソースしており、昨年の27%から減少した ことが明らかになった。2004年に中小企業はより先進的な技術に投資をしており、携帯ソ リューションやワイヤレス・アプリケーションへ投資した企業はそれぞれ13%、7%に増加

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した。(Business Times Singapore 2004/10/18)

5.4 企業動向

<シンガポール>(企業動向)ITサービスプロバイダーのCrimsomLogic Pte Ltd社は中小産 業に対してオンラインサービスを提供するためにマレーシアのカウンター企業と提携する ことを熱望している。CrimsonLogic 社は1988年に設立され世界の政府や企業向けにITサー ビスやソリューションを提供している。シンガポールとマレーシア以外に,同社はオースト ラリア,中国、西アジア、北米、インド、フィリピンに事務所を抱えている。(Business Times 2004/3/11)

<シンガポール>(企業動向)IBM社はシンガポールテレコム社により維持されている30万 スクエアフィートのフロアスペースを持つデータセンターをリースする為に2,100万シンガ ポールドルを支払うとBusiness Times紙は伝えた。この10年間のリースは、IBN社によるデ ータホスティング、災害復旧、アウトソーシングサービスを地域の企業に対して提供するIT インフラストラクチャー・センターを設置する3,900万シンガポールドルの投資の一部であ

る。IBM社は残り1,800万ドルをEquinix社により運営されているインターネット・ビジネス・

エクスチェンジに投資する。 (EQIX(Dow Jones International News 2004/5/2)

<シンガポール>(企業動向) Equinix, Inc.社とIBM社はIBMがEquinixとの関係を広げ、シ ンガポールにあるEquinixのニュートラル・インターネット・ビジネス・エクスチェンジ

(IBX)においてオペレーションを開始すると発表した。過去3年間のEquinixでの米国デー タセンターでのプレゼンスを踏まえて、IBM社は安全で信頼性のあるオペレーションを顧客 企業に対して提供するためにのEquinixsシンガポールセンターでのプレゼンスを高める。

(Asia Pulse 2004/5/7)

<シンガポール>(企業動向)CIO Asia 誌はAirAsia社を2004年度のITを戦略的に活用して いるトップ100社に選定した。AirAsia社は世界で初めてSMSとインタラクティブ音声対応シ ステム予約ソーリューションを、予約システムを拡充する為に顧客に呈して導入した企業と して知られている。売上の45%はインターネットによるものであり、顧客はAirAsia社のweb サイトで座席の予約、支払いやフライクスケジュールの確認、航空会社に対する情報を得る ことができる。(Business Times 2004/5/8)

<シンガポール>(企業動向)オラクル社は30社のソフトウェア企業がグリッドテクノロジ ーを使用できるように、センターをシンガポールに設立する。タイアップによりオラクル社 が80%、IDAが20%を支出する。シンガポール国土庁(SLA)は、来年に実施予定のオラクル 社のグリッド技術を用いたアジア・パシフィックで最初の、土地情報管理システムのパイロ ットプロジェクトのデモを行なった。(Straits Times 2004/7/21)

<シンガポール>(企業動向)HP社のシンガポールにおける活動

HP社はシンガポールに大きく賭けている。シンガポールが、同社のアジア・パシフィックと 日本の本部であるだけでなく、年間80億ドル以上の生産をシンガポールで行い、地域のR&D

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ハブを運営している。経済開発庁(EDB)によると、シンガポールへのHP社の累積投資は20 億ドルを超えている。シンガポールはHP社のインクジェットプリンターとネットワーク製品 のグローバルR&Dセンターとなっている。3月にはHP社はIDAと協力してグリッドユーティリ ティコンピューティングで協力すると発表した。ガートナー社はシンガポールでHPは今年第 二四半期に27.6%のシェアでトップのベンダーであり、IBM社が15.3%、デル社が14.8%で 続いていると語っている。(Business Times Singapore 2004/9/4)

<シンガポール>(企業動向)シンガポール航空はIBM社と3億シンガポールドルの7年間の ITサービスを締結

シンガポール航空はIBM社と3億シンガポールドルのITサービス契約を締結した。11月18日よ り有効となる本契約のもとで、IBM社はシンガポール航空のデータセンター、エンドユーザ ー・コンピュータサポートサービス及びITヘルプデスクを管理する。シンガポール航空はア ウ ト ソ ー シ ン グ の 決 定 は130人 の 従 業 員 に 影 響 を 与 え る と 語 っ て い る 。 (AFX Asia 2004/10/26)

<シンガポール>(企業動向)タタグループがタイコのネットワークを買収

シンガポールにグローバル本社を設置した、タタグループの傘下のVSNL社は米国のタイコ・

グローバル・ネットワークを1億3,000万ドルで取得する。6月にVSNL社は、インドを除くグ ローバルビジネスを管理する為にシンガポールに国際本部を設置した。VSNL社はタイコ・グ ローバル・ネットワークの取得により、VNSL社は3大陸に広がる6万kmの通信ネットワークを 使えるようになる。(Straits Times 2004/11/2)

5.5 IT振興

<シンガポール>(IT振興)ロゼッタネットはシンガポールに米国外で初のセンターを設立 e-ビジネスに関する標準を推進する世界的なコンソーシアムであるロゼッタネットはシン ガポールにセンターを設立する。これは米国外では初めてのものである。同センターは、Web サービスやRFIDといった最新の技術がロゼッタネット標準に組み入れられるかを探求する。

(Business Times Singapore 2004/9/20)

5.6 電子政府

<シンガポール>(電子政府) シンガポール政府はアウトソーシング契約に基づき職員を HP社に移管

シンガポール政府は技術部局の職員をアウトソーシング契約に基づきHP社に移管した。人材 省は技術部局の60%に当たる23人が9月1日付けでHP社に民間の従業員として加わったと語 っている。同省は移籍により1年で200万シンガポールドルが節約されるとしている。これは シンガポール政府が、人の移籍を含むアウトソーシング契約を民間企業と契約した初めての ケースである。(Agence France Presse 2004/9/15)

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5.7 電子商取引

<シンガポール>(電子商取引) e-ビジネス標準のコンソーシアムであるRosettaNetは RosettaNet Global Logistics評議会の結成を発表した。Cisco社, DHL社, Exel社, FedEx社, HP社, IBM社, Intel社, Menlo Logistics社, Portnet Singapore社, Texas Instruments社、

UPS社が設立メンバー企業として参加した主要な産業界のプレイヤーである。この新しいロ ジスティク評議会の主要な目的は、コストを削減し、処理速度を速め、データ品質を向上さ せ、取引相手との関係を向上させるために、バリューチェーンの関係者をRosettaNetのe-ビ ジネス標準を開発し普及を行う活動に従事させることにある。(Business Wire 2004/3/30)

5.8 e-ラーニング

<シンガポール>(e-ラーニング)いくつかの学校ではインターネットを、カリキュラム を越えて教える手段として用いている。この傾向は教育省が学校に対してIT設備の拡充を 行なうための資金を割り当てたITマスタープランを開始した、数年後の約5年前から始まっ ている。主に恩恵を受けたのは科学の教師である、彼らはインタラクティブ・プログラム によりオンラインで実験を実施し特定の科学的な概念をよりよく教えることができるよう になった。そのような実験は通常、資源がない、または危険であるということから学校で は行なわれない。(Straits Times 2004/5/3)

<シンガポール>(e-ラーニング)チェンナイに本拠を置くHeyMath! ( www.heymath.com ) 社はケンブリッジ大学と協働し、シンガポールの学校に通う児童対して数学の教育サービス を提供している。同社は映像、アニメ,ゲームを用いて数学の概念を楽しい方法で説明する Webベースの双方向サービスを運営している。調査によると,シンガポールは米国、ヨーロッ パ、そしてオーストラリアやニュージーランドよりも、アウトソーシングサービスの受け入 れが遅れている。( Business Times Singapore 2004/7/26)

6. タイ

6.1 IT政策

<タイ>(IT政策)タイ政府はタイ北部に科学技術国立パークを設立するプロジェクトを承 認した。このプロジェクトは、タイ北部の経済成長を加速させることとメコン川周辺国(中 国雲南省、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジア)との社会的・文化的つながりを発 展させる為に科学技術省により提案された。チェンマイ市につくられるパークは革新的技術 開発のインキュベーションセンターとなる。同パークは2006年までに出来上がる予定になっ ている。 (Thai News Service 2004/3/15)

<タイ>(IT政策)農業を更に発展させる為に、科学技術を用いることは、最優先事項にな ったとコーン科学大臣は語った。大臣は、バイオテクノロジーはタイ食品の質を向上させる

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のに使うことが可能であり、水準以下の食料輸出の問題を解決すると語っている。 科学大 臣は、フード・トレイサビリティ技術を、品質を良くする為に採用することを計画している。

もし食品に問題があれば、フードトレイサビティティは、問題がどの過程において発生した かを確認することが出来る。(The Nation (Thailand) 2004/5/24)

<タイ>(IT政策)タイは、2008年までにASEAN地域のICTハブになる可能性を持っていると、

スラポンICT大臣は、220名以上の米国と英国のビジネスマンに対して語った。 スラポン大 臣は、ICT省は、既に先進的なITを受けいれる基本設備の基礎を築き上げたと語っている。

まず、同省はタイのデジタルデバイトを24%解消した、低価格ICTコンピュタープロジェク トを実行した。これと共に、現在の210倍に相当する100万人のブロードバンドユーザーを持 つというゴールに向けて、ブロードバンドの推進を今年行なっている。次に、タイを世界の 2007年までにWebサーバーの立地にしようとしている、そしてファッション、宝石、手工芸 品向けに設計されたソフトウェアの輸入者から輸出者に代えようとしている。第3に、通信 とIT分野において公平な競争を推進する為に、法的な枠組みを作ろうとしている。最後に、

スマートカードプロジェクト、e-ファイナンシャル、金融管理プログラムを着手しており、

これらは10月に開始が予定されている。(Bangkok Post (KRTBN) 2004/6/25)

<タイ>(IT政策)ITセンターの地方への展開が始まる。

タクシン首相は、チェンマイ、ソンクラ、コーンケンを始めとして全ての主要な地方都市は 今後数年でICTラーニングセンターを持つことになると語った。ICT省によるプロジェクトの 狙いは、ショッピングセンター内に全ての人がICT知識、IT訓練コースや最新の技術に安価 で触れる機会を持つ場を提供することである。9,000万バーツのバンコクセンターは、3,000 平方メートルを占有し500台以上のデスクトップコンピュータと5,000冊の本と4Dシネマな どがある。18歳までの若者はインターネットアクセスを含む、全てのサービスを無料で楽し める。(The Nation (Thailand) 2004/10/28)

6.2 情報化担当機関

<タイ>(情報化担当機関)通信監督官庁が設立された。

独立の通信産業の監督機関である国家通信委員会(NTC)が設立された。NTCの設立は、長い 間待たされた通信産業の規制緩和とライセンス発行の手続きが進むことを確かなものにす

る。NTCの最初の議題は、以前に国の監督機関と通信オペレーターであったTOT社とCAT Teleom

社の役割規定を発行することになると見られている。(EIU ViewsWire 2004/11/23)

6.3 国際連携

<タイ>(国際連携) タイと中国は、ICTの発展に対して協働する契約に調印した。スラポ ン大臣は、これはタイと中国では始めての国レベルでの協力であり、同様の関係をインド、

韓国、日本と結んでいると語っている。この合意のもとで、タイと中国はICT産業を統制す る知識と経験、またデジタルデバイドを解消する為にICTを用いた経験を共有する。さらに

参照

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『台灣省行政長官公署公報』2:51946.01.30.出版,P.11 より編集、引用。

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