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留学体験記
第 14 回TN国際貢献奨励奨学金授与者 加山花穂子
私は大学 2 年生の 8 月から 12 月までハワイ大学ヒロ校に留学していました。
半期留学と言っても、TOEFLやIELTSのスコアの取得、ビザ取得、入寮手続 き、履修登録など渡航以前にすべきことは多くあり、大学 1 年生の秋頃から準 備を進めてきました。履修登録は大変悩みましたが、交換留学生担当のTodd
Shumwayさんの「なぜこのハワイ大学ヒロ校を選んだのか」という言葉に触
発され、やはりこの大学でしか学べないことを学ぼうと思い、自分の専攻科目 よりもハワイ学の授業を中心に履修することに決めました。
まず授業に関しては、“Hawaiian Ohana” のクラスではハワイの文化や歴史、
言語について学びましたが、この授業は特に日本での授業と異なり、グループ・
プレゼンテーションやディベートなどグループワークが頻繁に行われました。
初めは、英語で授業についていくことに精一杯でしたが、学期末にはネイティ ブの学生と共にハワイの社会問題についてディベートできるようにもなり、大 きな達成感を得ました。“Hawaiian Language in Action” のクラスでは、その名 の通り身体を使ってチャントやフラを学ぶことができました。これらのクラス は、ハワイの地で、ハワイ育ちの先生から直にハワイ学を学ぶことができるも ので、この大学でしかできない貴重な体験だったと思います。また、レポート 課題に対応できるように “Academic Writing” の授業を受けていましたが、大変 有意義なものでした。ライティングは一年生の時に立教でも習っていたので自 分の中では得意分野だと思っていましたが、ペアワークの時に他国のクラスメ イトから容赦ない指摘をされ、自分の力不足を痛感しました。しかし、負けた くないという気持ちで課題に取り組んだこと、クラスメイトと切磋琢磨したこ と、先生が生徒一人一人にフィードバックを下さったことでライティングが上 達し、今では私の強みだと思っています。
また課外活動についても、ここは留学するのに最適な場所でした。大学が週 末にサブマリンやビーチへ行くツアーを提供してくれたり、ホストファミリー を紹介してくれたりしました。ハワイ島は東京と違い大自然に囲まれているた め、ハワイ大学ヒロ校での留学で経験できることは机上の学習だけではありま せんでした。友人と共にサーフィンをしたり、ホストファミリーからウクレレ
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を教わったり、夜はマウナケアに行って満天の星を見たり、存分にハワイ島で の生活を楽しむことが出来ました。
この留学で得たものを挙げるときりがありませんが、大学入学前から夢見て きた海外留学をついに叶え、英語での授業についていけたことは私の大きな自 信になりました。日本での学業やアルバイトに忙しい日常から離れ、ハワイで のゆったりとした生活の中で、今後どうしたいかを考え、自分と向き合うこと が出来ました。ハワイ大学ヒロ校に留学できたことに心から感謝し、これから も目標に向かって挑戦し続けていきたいです。