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23.学力の向上

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Academic year: 2022

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(1)23.学力の向上 義務教育9年間を見通した教育を推進し、子どもたちにとって、わかる授業や「主体的・対話的で 深い学び」を実現する授業をめざして「授業改善」「家庭学習の充実」への取り組みを進めています。 また、研究指定校による研究・実践の成果を活用するとともに、各学校において校内研究を充実さ せることで、教員の授業力を高め、総合的な学校力の向上を図り、子どもたちの確かな学びと自立の 力を育んでいます。. (1)学力の向上に向けた取り組み. ①. 小中一貫・学力向上推進コーディネーターの配置. 義務教育9年間を見通した学力向上の取り組みを推進するため、全中学校区に「小中一貫・学力向 上推進コーディネーター」を配置しています。各中学校区では、 「小中一貫・学力向上推進コーディ ネーター」を核とした組織体制を確立し、 「授業改善」及び「家庭学習の定着」に向けた取り組みを 進めています。 ②. 「Hirakata 授業スタンダード」の作成. 平成 28 年より、3年間に渡って取り組んできた「Hirakata 授業スタンダード」に基づいた授業づ くりについて、その成果を踏まえ「型の定着」から「質の向上」を図るべく、令和元年度に【第2ス テージ】に改訂し、全教職員への周知を図っています。各小・中学校では「Hirakata 授業スタンダ ード」【第2ステージ】基づいた課題や活動の質の向上に向けた授業改善や教員の授業力を高めるた めの研修の充実に取り組んでまいります。.

(2) ③. 授業改善. 全小・中学校において、学力向上委員会や、学年会、教科会を定期的に開催することで授業研究や 指導計画、教材・教具等の充実を図り、教員の授業力向上と授業改善に取り組んでいます。. 授業研究. 組織的な取組. 授業研究の回数や研 究会の持ち方の見直 し等、授業研究の活性 化や研修の充実. 学力向上担当者を中 心とした学校全体で の組織的な学力向上 の取組の推進. 系統的・組織的な 教科指導 義務教育 9 年間を見 通した系統的・組織的 な教科指導. 授業改善 授業改善. 授業スタイルの構築 「Hirakata 授業スタン. ダード」に基づいた授業 の確立. 指導方法の工夫. 問題解決的学習. 習熟度別指導・少人数 指導における指導方 法の研究・改善. 基礎的・基本的な知識及 び技能を活用した問題 解決的な学習の指導. 教職員による研究授業. 中学校での教科会. (2)学力状況の把握・分析 枚方市教育委員会では、令和3年度(2021年)5月27日に市内小学校6年生、中学校3年生を対 象に実施した全国学力・学習状況調査の結果を分析し、詳細を枚方市ホームページ・枚方市教育委 員会ブログに掲載しています。 各小・中学校においても、全国学力・学習状況調査実施後、問題分析・自校採点及び調査結果の 分析を行い、学校全体として課題等に正対した学力向上に向けた取り組みを進めています。.

(3) (3)外部の知見の活用 「主体的・対話的で深い学び」をめざした授業づくりや教員の授業力向上を図るため、専門的な 高い見識を持つ講師を招聘し、全小・中学校の学力向上推進担当者に向けた研修や、学校への訪問 などを行うことで、授業改善や教科会、学年会の充実等について指導・助言を受けています。.

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