The Economist
Historical Archive
1843-2007
利用ガイド
利 用 ガ イ ド 制 作 : セ ン ゲ ー ジ ラ ー ニ ン グ 株 式 会 社 ( 03-3511-4390)
本利用ガイドに掲載の画像・利用方法は 2011 年 7 月現在のものです。都合により予告なく システムが変更されることがあります。予めご了承ください。2
目次
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 The Economist Historical Archive 1843-2007 とは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ご利用の前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 Ⅰ 検索する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 1. 基本検索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 2. 詳細検索・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 2-1. 詳細検索の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 2-1-1. 検索語を入力する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 2-1-2. インデックスを選択する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 2-1-3. ファジー検索のレベルを選択する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 2-1-4. 論理演算子を選択する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 2-1-5. 検索結果を絞り込む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 3. 検索履歴/検索式リスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 3-1. 検索履歴を呼び出す/検索条件を再実行・変更する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 3-2. 個人アカウントを登録して検索履歴を保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 Ⅱ 検索結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 1. 検索結果のページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 2. 検索結果のページ上で実行できるタスク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 2-1. イメージ画像で記事を閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 2-2. 検索語を文脈の中で閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 2-3. 記事が始まるページをフルページで閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2-4. 記事が含まれる号を閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2-5. 検索結果を個人アカウントで保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2-6. 検索結果をブックマークする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2-7. 検索をやり直す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 2-8. 検索結果を並べ替える・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2-9. 記事の引用書式をマークする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 2-10. 検索結果のリストのページを移動する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 3. 検索結果から記事を閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 3-1. 記事の引用書式情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 3-2. ツール(ダウンロード、印刷、メール、引用書式、ブックマーク)を使う・・・・・・・・・・・・・17 3-3. 検索語のハイライト機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 3-4. 記事もしくは記事を含む号に限定して検索する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 3-5. 記事をマークし保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 3-6. 検索結果から他の記事へナビゲートする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 3-7. 検索結果に戻る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 4. 検索結果からページを閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 4-1. ページを拡大する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 5. 検索結果から号を閲覧する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 5-1. 他のページへ移動する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 5-2. 他の号へ移動する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20
3 5-3. 号の中を検索する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 6. イメージビューワ機能を使う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 7. 表をスプレッドシートへエクスポートする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 Ⅲ 記事のマーク及びその他のツール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 1. 記事をマークする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 1-1. 記事をマークする方法とマークを取る方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 1-2. マークした記事を引き出す・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 1-3. マークした記事に関するツール(印刷/ダウンロード/メール送信)・・・・・・・・・・・23 2. 記事・ページのツール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 2-1. ブックマークを使って記事やページを保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 2-2. 記事とページを印刷する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 2-3. 記事やページをダウンロードする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29 2-4. 記事やページをメールで送信する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 3. 引用書式を生成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 3-1. “Article View”から引用書式を生成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31 Ⅳ 個人アカウント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 1. 個人アカウントを作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 2. 個人アカウントへログインする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 3. ダッシュボード・ページ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 3-1. 記事をマークする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 3-2. 検索履歴/検索式のリスト:検索式に名前を付けて保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 3-3. メモを編集し保存する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・39 4. 個人アカウントを管理する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 5. パスワードをリセットする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 Ⅴ デジタルアーカイブから抜ける・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 1. “Gale Databases Menu”へ戻る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 2. 個人アカウントからログアウトする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41
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はじめに
The Economist Historical Archive 1843-2007 とは?
Economist Historical Archive 1843-2007 は、19 世紀半ばから現代に至る世界の政治、経済、科 学、技術、文化の発展とこれらの相関関係を紙面で取り上げてきた世界で最も卓越したグローバ ルな週刊誌を創刊号から 2007 年まで一つの号も記事も漏らすことなく完全な形で、オンラインで お届けするものです。1843 年に創刊された Economist 誌は、グローバルなニュースを適時に報 道し、簡潔に解説し、包括的に論評するその報道へのスタンスで、過去 160 年に亘り、経済人、 政治家、政策立案者、学者、ジャーナリスト、知識人から高く評価されてきました。Economist 誌 は、まさに近現代史の証言者と言えるでしょう。その意味で、同誌のデジタルアーカイブは、近現 代史の政治、経済、社会、文化の動向を知りたい人なら誰でも欠かすことのできない資料です。
ご利用の前に
本システムは Internet Explorer 7.0 以上、Firefox 3.0 以上、Safari 4.0、Chrome 5.0 以上での ご利用を推奨しています。
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Ⅰ 検索する
1. 基本検索
トップページの検索ボックスで基本検索を実行します。 1. 入力欄に検索語を入力します 2. 検索対象領域を全文かキーワードか、ラジオボタンで選択します。 3. オプションで発行日や発行期間を指定することが出来ます。 Before→次の年月日より前 On→次の年月日 After→次の年月日より後 Between→次の二つの年月日の間 4. “Search”ボタンをクリックする。 より詳細な検索キーを指定する時は、”Advanced Search”をクリックして、詳細検索の操作に移 ってください。(後述) 発行日で記事を閲覧する時は、”Browse by Date”をクリックしてください。6 入力欄に年代を入れて”Search”ボタンをクリックすると、当該年のすべての号の表紙が発行 日順に表示されます。 検索式にヒットする検索記事がない場合は、次のメッセージと詳細検索画面へのリンクが現れ ます。
2. 詳細検索
特定の号をブラウズする 場合は、表紙をクリックし てください。7 2-1. 詳細検索の概要 2-1-1. 検索語を入力する 一番上の入力欄に検索語を入れます。 2-1-2. インデックスを選択する ドロップダウンメニューからインデックスを選択します。 説明 検索のヒント Entire Document すべての収録記事の中から単語やフレーズ を検索します 記事の行やあまり使われないフレーズや専門用語を検索する場合に適しています Article Title 記事のタイトルに含まれる単語(ストップワード を除く)を検索します Author 記事の著者名を同じ名前の異なる綴りを含め て検索します 「ファーストネーム→ファミリーネーム」でも「ファミリーネーム(カンマ)→ファーストネーム」でも検索 できます(例:"David Brancher"や"Brancher, David")
Keyword 著者、タイトルなど記事の書誌情報から単語
を検索します
Issue 発行号数で検索します
Document Number Gale が付与する固有の資料番号に基づき記
事やページを検索します ファジー検索の時は使うことはできません 2-1-3. ファジー検索のレベルを選択する ファジー検索-単語の類似語や異綴語なども一緒に検索することが出来ます。現代とは 異なる綴りが使用された歴史文献を検索する場合、あるいは OCR(光学文字認識機能) による文字読み取りの間違いをも検索したい場合、ファジー検索が有効です。 None: ファジー検索なし。入力した単語のみ検索します。 (詳細設定では”None”がデフォルト設定です) High: 入力した単語からかなり広い範囲で類似語を検索します。
8 (”harbor”→”harbor”, “harbor”, “Harper”, “Harben”)
Medium: 数字程度の類似語・異綴語なども検索します。 Low: 1-2 字程度の綴りのゆれや類似語なども検索します。 (”harbor”→”harbor”, “harbor”) 2-1-4. 論理演算子を選択する 複数のインデックスを使って検索する場合は、プルダウンメニューで論理演算子(AND, OR, NOT)を選択し、各々の入力欄に検索語を入れ、インデックスを選びます。入力欄 は”ADD A ROW”ボタンをクリックことで、増やすことができます。 2-1-5. 検索結果を絞り込む 発行日、記事の種類、図版の種類を選ぶことで、検索結果を絞り込むことが出来ます。 ◎発行日での絞り込みは基本検索の場合と同様です。 ◎記事の種類での絞り込みは、幾つでも選ぶことができます。
9 □Advertising(広告) チェック項目 検索される記事 Advertising 広告 Classified ads 求人・求職などのクラシファイド広告 Display ads 表示広告
□Arts and Sports(芸術とスポーツ)
チェック項目 検索される記事
Arts and Sports 芸術・スポーツ Arts and Entertainment 芸術・芸能 Review レビュー Sports スポーツ □Business News(経済ニュース) チェック項目 検索される記事 Business News 経済ニュース Business and finance 経済・金融 Company meeting reports and statements 企業情報 Economic and financial indicators 経済・金融指標 Financial and commercial tables 金融・商業統計一覧 Railway monitor 鉄道
□Opinion and Editorial(論説と社説)
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チェック項目 検索される記事
Opinion and Editorial 論説・社説 Editorial 社説 Letters to the editor 投書
Bagehot column バジョットコラム Lexington column レキシントンコラム Charlesmagne column シャルルマーニュコラム □News(ニュース) チェック項目 検索される記事 News ニュース
Court and social 裁判と社会 Law 法律 News ニュース News in Brief ニュース概要 Politics and parliament 政治と議会 Science and Technology 科学と技術
□People(人物) チェック項目 検索される記事 People 人物 Obituary 訃報 Business Appointments 企業人事情報 □Supplements Only(付録記事) チェック項目 検索される記事 Supplements Only 付録記事 □Table of contents(目次)
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チェック項目 検索される記事
Table of contents 目次
□Exportable Tables only(エクスポート可能な表を含む記事のみ)
チェック項目 検索される記事
Exportable Tables only エクスポート可能な表
□Cover Pages Only(表紙のみ)
チェック項目 検索される記事
Cover Pages only 表紙
◎図版の種類での絞り込み チェック項目 検索される記事 Cartoon 漫画を含む記事 Chart 図表を含む記事 Drawing-Painting 描画を含む記事 Graph グラフを含む記事 Map 地図を含む記事 Photograph 写真を含む記事 Table 表を含む記事
3. 検索履歴/検索式リスト
3-1. 検索履歴を呼び出す/検索条件を再実行・変更する 検索履歴のメニューのリンク(”Search History”)をクリックすると現在のセッションの間に実 施した検索履歴が呼び出されます。最後の検索条件がリストの上に来ます。表示される検 索式の数の上限は 50 です。12 検索履歴の中から検索条件を再度実行したい場合は、一番右の”Search”リンクをクリックして ください。各々の検索条件はヒットした件数を示しています。検索条件を変更したい場合 は、”Revise”リンクをクリックしてください。しかるべき検索入力欄が現れ、検索語が自動的に 再表示されます。必要に応じて検索条件を変更してください。”Clear History”をクリックすれ ば、検索履歴の検索条件はすべて削除されます。またデータベースからログアウトすれば、検 索履歴が自動的に削除されます。検索条件を保存したい場合は個人アカウント(後述)を登録 してください。 3-2. 個人アカウントを登録して検索履歴を保存する 個人アカウントを登録することによって、検索履歴を保存し将来のセッションで再度使うことが 出来ます。保存した検索履歴は個人アカウントにログインする度にお使いいただけます。また、 保存した検索履歴をフォルダで管理することも出来ます。 個人アカウントの登録法はⅣ-1 をご覧ください。
トップページの左上のリンク(”Not signed in? LOG IN”)から個人アカウントにログインしてくだ さい。“Search History”のメニューのリンクをクリックしてください。
“Search List”のページが表示されます。
13 今後のセッションで再利用するために検索条件を保存するためには、フォルダに入れて管 理します。保存したい検索条件があれば、左にあるボックスにチェックを入れます。すべて の検索条件を選ぶ場合は、“Mark All”の左のボックスにチェックを入れます。“Move to”の 右のドロップダウンメニューからフォルダ名を選び”GO”をクリックします。
既存のフォルダに適当なものがない場合は、“Create New Folder”をクリックして新しいフォ ルダを作成します。 左の”Dashboard”メニューから検索条件を保存するフォルダにアクセスすることもできます。 個人アカウントにログインしている場合は、検索結果画面に検索条件を保存するためのリン クが表示されます。
“Save this search”をクリックすると、検索条件に名前を付けることが出来ます。デフォルトの 名前が表示されますが、30 文字以内でお好みの名前に変更することができます。この方法 で保存した検索条件はデフォルトのフォルダに置かれますが、前述の方法で既存のフォル ダに移行することも新しいフォルダを作成して移動することも出来ます。
Ⅱ 検索結果
1. 検索結果のページ
下記が検索結果のページの一部です。14 検索結果は以下のように表示されます。 :カメラのアイコンは記事が画像を含むことを示しています。 :複数ページのアイコンは記事が複数ページに亘っていることを示しています。
2. 検索結果のページ上で実行できるタスク
2-1. イメージ画像で記事を閲覧する ハイパーリンクされた記事のタイトル/見出しをクリックすると記事のイメージ画像が表示されま す。”Article”のリンクからも同じ記事のイメージ画像が表示されます。この操作では当該記事 のみが閲覧されます。 2-2. 検索語を文脈の中で閲覧する 検索ページのサムネイル画像をクリックするとポップアップが現れ、記事の中で最初に検索語 が現れる部分が、検索語がハイライトされた状態で示されます。”GO TO DOCUMET”をクリッ クすると記事のイメージ画像が表示されます。なお、この検索語のポップアップ機能は基本検 索、あるいは詳細検索で”Entire Document”か”Keyword”のインデックスを使う場合にのみ利15 用できます。 2-3. 記事が始まるページをフルページで閲覧する “View Page”をクリックすします。 2-4. 記事が含まれる号を閲覧する “Browse Issue”をクリックします。 2-5. 検索結果を個人アカウントで保存する
個人アカウントにログインすれば”Save this search”のリンクが表示され、これをクリックすると検 索条件を保存することが出来ます。(前述) 2-6. 検索結果をブックマークする ブックマークの機能を使って検索結果をブックマークすれば、将来のセッションで検索結果を 再び使うことが出来ます。 2-7. 検索をやり直す ハイパーリンクされた検索名(基本検索、複合検索)をクリックすれば最初の入力欄に戻りま す。
16 左のサイドバーを使って、検索結果内で再検索を実行し、検索結果を Publication Section(記 事欄)と Article Type(記事の種類)で絞り込みをかけることが出来ます。 2-8. 検索結果を並べ替える “Sort by”のプルダウンメニューを使って、検索結果を並べ替えることが出来ます。並べ替えの 方法は記事の種類、発行日(昇順)、発行日(降順)、妥当性の 4 種類です。 2-9. 記事の引用書式をマークする “Mark”ボックスにチェックを入れることにより、記事の引用書式をマークすることが出来ま す。”Mark All”ボックスにチェックを入れれば、今表示されているページのすべての記事の引 用書式をマークします。マークをすればマークされた数が”MARKED ITEMS”に示されます。 2-10. 検索結果のリストのページを移動する 検索結果のリストのページに戻る場合は”Previous”をクリックし、先に進む場合は”Next”をクリ ックします。また、”Go To Page”ボックスにページ数を入力して、移動したいページに移動する ことも出来ます。
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3. 検索結果から記事を閲覧する
記事のページは印刷媒体と同じイメージで閲覧することが出来ます。
記事の閲覧には Adobe Flash Player Version 10 以上が必要です。以下のサイトからダウンロード してお使いください。 http://get.adobe.com/jp/flashplayer/ 3-1. 記事の引用書式情報 画像の左上に記事の簡単な引用書式情報が表示されます。 3-2. ツール(ダウンロード、印刷、メール、引用書式、ブックマーク)を使う ① 引用書式はここに現れます。引用書式自動生 成ツールで書式を生成することができます。 画 面 の 切 り替え 各種ツール 当該画面までの経路 当該記事あるいは当該記 事を含む号の中で検索 ファジー検索 検索結果の中の他の記事へ移動 マークした記事のリストに記事を追加 画像の拡大、縮小、回転、輝度調整、下線、ハイライト、選択、印刷 画像をフルスクリ ーンに拡大 記事の中の検索語は ハイライトされます
18 ・ダウンロード/保存:記事を PDF ファイルで保存します。 ・印刷:PDF ファイルで保存した記事を印刷します。 ・E メール:記事の引用書式情報をメール送信します(記事本文は送信されません)。 ・引用書式:記事の引用書式情報を自動生成します。 ・ブックマーク:ブックマークを生成、もしくは記事へのリンクをメール送信します。 3-3. 検索語のハイライト機能 基本検索と”Keyword”と”Entire Document”をインデックスに用いる詳細検索では、検索語が 記事の中でハイライトされます。 3-4. 記事もしくは記事を含む号に限定して検索する 現在表示されている記事、あるいはこの記事を含む号全体の中で検索をする場合は、”Find” ボックスに検索語を入力します。記事を対象にするか記事を含む号を対象にするかは、ドロッ プダウンメニューの中から”Article”または”Issue”を選びます。さらに、この検索ではファジー 検索も適用出来ます。 3-5. 記事をマークし保存する “Mark”のボックスにチェックを入れると、この記事はマークされた記事に追加され、同じセッシ ョンの間はいつでも記事を取り出すことが出来ます。マークされた記事は一度に保存、メール 送信、印刷することが出来ます。また、ブックマークのアイコンをクリックすることにより現在のセ ッションが終了した後も記事を保存することが出来ます。 3-6. 検索結果から他の記事へナビゲートする 3-7. 検索結果に戻る 当該画面までの経路を逆にたどることにより、検索結果のリストに戻るか、検索画面に戻って 検索をやり直すことが出来ます。
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4. 検索結果からページを閲覧する
ページ閲覧画面では新聞のフルページの縮小画面とこのページに現れる記事のタイトルリス トが現れます。 ページ画像の右にこのページに掲載されている記事のタイトルがリスト化されています。記事 のタイトルの上にマウスのポインタを移動すると、その記事の該当部分がページ画像上でハイ ライトされ、記事の場所を示します。ページ画像の上をマウスのポインタを置いて移動すると、 ポインタが示している記事のタイトルが表示されます。記事のタイトルのハイパーリンクをクリッ クしても、ページ画像の該当部分をクリックしても、記事に辿り着くことが出来ます。 4-1. ページを拡大する 記事を拡大して閲覧するには、”Enlarge Page”をクリックしてください。ただし、各記事のタイト ルから記事本文へ繋がるハイパーリンクは無くなります。現れるのは「号を閲覧する」(Browse Issue)画像です。 右上の”Find”ボックスを使って、この記事が掲載される号全体を対象に、検索を行なうことが 出来ます。5. 検索結果から号を閲覧する
号全体を閲覧する画像では、Economist 誌の毎号に含まれるすべてのページを表紙から 1 ペー ジ毎にオリジナルのイメージで閲覧することが出来ます。イメージビューワのツールでは、画像の 拡大、縮小、回転、輝度調整、ハイライト、下線、印刷、画像分割等の機能が可能になりま す。”Results for this issue”のリンクをクリックすると、この号に含まれるすべての記事のタイトルリ ストを閲覧することが出来ます。20 5-1. 他のページへ移動する 他のページへ移動する場合は、右矢印あるいは左矢印を使って前に進むか、戻ります。ある いは、特定のページに進みたい場合は、ページ番号を入力して”GO”ボタンをクリックしてくだ さい。 5-2. 他の号へ移動する
発行日が前後の号へ移動する場合は、”Prev Issue””Next Issue”をクリックしてください。
5-3. 号の中を検索する 当該号の記事全体を検索する場合は”Find”ボックスに検索語を入力してください。
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6. イメージビューワ機能を使う
7. 表をスプレッドシートにエクスポートする
1983 年以降の記事の図表はマイクロソフト社の Excel へエクスポート出来ます。 7-1. 記事閲覧画面に入ります。 7-2. ドロップダウンメニューから記事に含まれる図表タイトルが表示されます。 7-3. 図表を表示するウィンドウが現れます。 当該ページあるいは当該号の 中でページを移動します。 画像の拡 大・縮小 拡大・縮小の比率を選択。数字 を入力することも可能です。 画像の回転 輝 度 ・ 明 暗 の コ ントラストの調整 ハイライト アンダーライン 範囲選択 印刷 画像を垂直分割・ 水平分割 フルスクリーン画像22 7-4. “Export”ボタンをクリックします。 7-5. ファイルを保存するか開くか確認するメッセージが出ます。 注:マイクロソフト Excel 2007 あるいはそれ以上のバージョンの場合は、エクスポートの時に警 告のメッセージを受ける場合がありますが、Yes をクリックしてください。 7-6. エクスポート可能な図表を含む記事だけを検索するには、詳細検索で絞り込みを 行ないます。
Ⅲ 記事のマーク及びその他のツール
1. 記事をマークする
検索結果や記事、ページを閲覧している際に、後で印刷、ダウンロード、メール送信するために 記事の一覧表を作っておきたい場合のやり方です。 1-1. 記事をマークする方法とマークを取る方法 1-1-1. 検索結果の中から記事をマークする 1-1-2. 検索結果の中からマークした記事のリストに記事を追加するためには、”Mark”ボッ クスにチェックを入れます。 1-1-3. 検索結果のすべてをマークする場合は、”Mark All”ボックスにチェックを入れま す。 1-1-4. マークを取る場合はチェックを外します。 1-1-5. 個々の記事、記事の中のページ、ページ閲覧画面、号のブラウズ画面をマークす る場合、マークした記事のリストに記事やページを追加するためには、”Mark”ボッ クスにチェックを入れます。23 1-1-6. マークを取る場合はチェックを外します。 1-2. マークした記事を引き出す メニューバーの中の”MARKED ITEMS”をクリックすると、マークした記事のリストが表示され ます。 1-3. マークした記事に関するツール(印刷/ダウンロード/メール) マークした記事のページで提供されるツールは、印刷、ダウンロード、メール送信です。 1-3-1. 印刷:マークした記事の HTML 形式のページを引用書式のリストとして印刷しま す。 印刷のアイコンをクリックすると、印刷用のウィンドウが開きます。
24 デフォルト設定ではマークした記事のすべてが印刷用に選択されています。チェックを外 すことによって印刷対象から除くことが出来ます。 “Print”をクリックすると、選択された記事の引用書式がお使いのプリンターに即した形式 で表示されますので、ブラウザの印刷機能を使って印刷してください。 “Cancel”をクリックすると、ウィンドウが閉じられます。 1-3-2. ダウンロード/保存:マークした記事の引用書式情報をダウンロード ダウンロードのアイコンをクリックすると、ダウンロード用のウィンドウが開きます。
25 デフォルト設定ではマークした記事のすべてがダウンロード用に選択されます。チェック を外すことによってダウンロードの対象から除くことが出来ます。 “Download”をクリックすると、マークした記事の引用書式を含む HTML ファイルを保存す るか開くか、確認のメッセージが表示されます。“Cancel”をクリックすると、ウィンドウが閉 じられます。 1-3-3. メール送信:マークした記事の引用書式をメール送信します。 メールのアイコンをクリックすると、メールのウィンドウが開きます。
26 1-3-4. メールオプション ・Mail to: 最大 6 つのメールアドレスを入力出来ます。異なるアドレスの間はセミコロン(;) を入れてください。 ・Email format: “HTML”を選択し、フォーマットされたテキストを使いメールを送信します。 あるいは、”Plain text”を選択し、テキスト形式で文書をメール送信します。 ・Subject Line: デフォルト設定では、メールの件名にはデータベース名と文書タイトルが 含まれますが、お好みの件名を入力することも出来ます。件名の文字数は最大 100 文 字までです。入力必須項目ではありません。 ・Sender e-mail: 入力必須項目ではありませんが、送信者のメールアドレスを入力するこ とを推奨します。これにより文書送信時に問題が発生した場合、送信者を識別すること が出来ます。また、送信者アドレスを入力することで受信者からの返信メールが送信者 に送られることも可能になります。さらに、送信者のアドレスを入力することには、スパム 駆除フィルターでメールが受信を拒否されるのを防ぐ効果もあります。 ・Message: 入力必須項目ではありませんが、受信者向けにコメントを入力することが出来 ます。このコメントはメールのメッセージの冒頭に現れます。メールオプションの下にマ ークした記事のリストが現れます。”Send All”にチェックを入れればすべての文書が選 択されます。”Send All”のチェックを外し、個別にチェックを入れることも出来ます。個 別にチェックを入れれば、引用書式は別々のメールで送信されます。 “Cancel”をクリックすると、ウィンドウが閉じられます。 個人アカウントを使ってマークした記事を保存する方法はⅣ-3-1 をご覧ください。
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2. 記事・ページのツール
2-1. ブックマークを使って記事やページを保存する 記事、ページ、出版情報、検索結果をブックマークすることが出来ます。 Gale のデータベースのブックマークではなく、ブラウザのブックマークを使う場合、ブラウザの ブックマークにアクセスした場合に表示されるのはアクセスしようとした記事やページではなく、 データベースのトップページです。 Gale のデータベースのブックマークを使用する場合は、ブックマークしようとするデータベース へのアクセス権限がなければなりません。そうでない場合は、現行の購読リストにはないデー タベースをブックマークしようとしているとのメッセージが表示されます。 2-1-1. ブックマークをコピー/ペーストする方法 ブックマークしたい記事、ページ、出版情報、検索結果を表示した状態でブックマークの アイコンをクリックすると、ウィンドウが開きます。“Email the Bookmark URL”をクリックするとポップアップウィンドウが現れます。
2-1-2. ブックマークをメール送信する方法
上で述べたブックマークのポップアップウィンドウに必要事項を入力してください。入力に
http://で始まる URL をコピーし、他の文書に貼り付けます。 ブックマークする URL をメールで送信します。
28 ついてはⅢ-1-3-4 の「メールオプション」をご覧ください。
2-2. 記事とページを印刷する
印刷や保存をしたい記事やページのイメージ画像を PDF ファイルで保存することが出来ま す。
2-2-1. “Article”,”View Page”,”Browse Issue”から入り、印刷のアイコンをクリックする。
2-2-2. 印刷のポップアップウィンドウが表示されます。 2-2-3. PDF のオプションの一つを選択することにより、PDF ファイルのイメージ画像を印 刷することが出来ます。 ・”PDF 1 Page/Article Portrait”:1 ページの PDF にフル画像を保存します。印刷する前 にブラウザの印刷プレビューで確認することをお奨めします。 ・”PDF 2(1/2) Pages Landscape”:画像を PDF の 2 ページに印刷します。 ・”PDF 4(1/4) Pages Portrait”:画像を PDF の 4 ページに印刷します。
・”View/print up to 25 pages in PDF format”:複数ページ(最大 25 ページまで)を PDF ファイルとして印刷用に保存します。特定のページ番号か一連のページ番号をコンマで 区切って入力してください。入力されるページ番号はデータベースの画面上のページ 番号であり、必ずしもオリジナル資料のページ番号とは一致しません。ポップアップウィ ンドウが記事の総ページ数を表示します。号のブラウジング画面から入った場合は、号 の総ページ数を表示します。
29 2-2-4. ”Print”をクリックしてください。ブラウザが PDF ファイルを開くか保存するか訊い てきます。 印刷する場合はブラウザの印刷機能を使ってください。ブラウザの印刷プレビュー機能を 使って、印刷する前に印刷するページのイメージを確認することも出来ます。 “Cancel”ボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが閉じられます。 データベースの印刷機能を使うことなくブラウザの印刷機能を使って任意の記事やペー ジを印刷することが出来ますが、記事以外の部分も印刷されてしまい、記事やページの イメージ画像の部分も判読しにくくなる可能性があります。 複数の記事の引用書式を一度に印刷する場合は、マークした記事のリストを作成してく ださい。 2-3. 記事やページをダウンロードする 記事やページのイメージ画像を PC や USB に保存するために PDF ファイルとしてダウンロード することが出来ます。
2-3-1. “Article”,”View Page”,”Browse Issue”から入り、ダウンロードのアイコンをクリック します。 2-3-2. ダウンロードのポップアップウィンドウが表示されます。 2-3-3. PDF のオプションの一つを選択することにより、PDF ファイルのイメージ画像を保 存することが出来ます ・”PDF 1 Page/Article Portrait”:1 ページの PDF にフル画像を保存します。印刷する前 にブラウザの印刷プレビューで確認することをお奨めします
30 ・”PDF 2(1/2) Pages Landscape”:画像を PDF の 2 ページに保存します
・”PDF 4(1/4) Pages Portrait”:画像を PDF の 4 ページに保存します
・”View/print up to 25 pages in PDF format”:複数ページ(最大 25 ページまで)を PDF ファイルとして保存します。特定のページ番号か一連のページ番号をコンマで区切っ て入力してください。入力されるページ番号はデータベースの画面上のページ番号で あり、必ずしもオリジナル資料のページ番号とは一致しません。ポップアップウィンドウ が記事の総ページ数を表示します。号のブラウジング画面から入った場合は、号の総 ページ数を表示します。 2-3-4. ”Save”をクリックしてください ブラウザがファイルを開くか保存するか訊いてきます。 保存する場合、ファイル名はデフォルト設定では”Download Document”になります。ファ イル名を変更したい場合は、お好みのファイル名に変更してください。複数のページを ダウンロードする場合など、ファイルの容量が大きいため、ダウンロードに多少時間がか かることもあります。 “Cancel”ボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが閉じられます。 複数の記事の引用書式を一度にダウンロードする場合は、マークした記事のリストを作 成してください。 2-4. 記事やページをメールで送信する 記事の引用書式を自分自身や他人を宛名にしてメール送信することが出来ます。
2-4-1. “Article”,”View Page”,”Browse Issue”から入り、メール送信のアイコンをクリック する。
31 2-4-3. メールのフォームの空欄に必要事項を入力します。 Ⅲ-1-3-3 をご覧ください。 2-4-4. ”Send”をクリックしてください。 2-4-5. 送信されたことを確認するページが表示されます。”Close Window”をクリックして ください。“Cancel”をクリックすると、ポップアップウィンドウが閉じられます。複数 の記事の引用書式を一度にメール送信する場合は、マークした記事のリストをク リックしてください。
3. 引用書式を生成する
引用書式の自動生成機能を使い、閲覧している記事の引用書式を生成することが出来ます。 3-1. “Article View”から引用書式を生成する 3-1-1. “Article”から入り、サイテーションのアイコンをクリックしてください。 3-1-2. 引用書式生成のポップアップウィンドウが表示されます。32
3-1-3. このウィンドウでは Modern Language Association(MLA)の引用書式の標準に則っ ています。 3-1-4. 書式をファイルにダウンロードするために”Save”をクリックしてください。ブラウザが 引用書式を HTML 形式で開いて見るか、保存する場所を選択するか、訊いてきま す。“Cancel”をクリックすれば、ポップアップウィンドウが閉じられます。
Ⅳ 個人アカウント
ユーザが自分のアカウントを作成して検索結果などを保存・管理して、いつでも取り出すことができ る機能です。1. 個人アカウントを作成する
個人アカウントを登録すると、マークした記事を保存し、検索式に名前を付けて管理し、コメント を保存することが出来ます。保存したものはアカウントの”Dashboard page”を使っていつでも取り 出すことが出来ます。 1-1. スクリーンの上のメニューバーにある”LOG IN”をクリックしてください。 1-2. 出てくる画面で、アカウント登録のためのリンクをクリックしてください。 ユーザアカウントをセットアップ するために”New User”リンクを クリックしてください。33 1-3. 新規ユーザ登録ページが現れるので、空欄に必要事項を入力してください。 ログインする度毎に、メールアドレスとパスワードを訊かれます。 メールアドレスは、ユーザ自身を宛名としてメール送信する時に必要になります。 パスワードは最低 6 文字にしてください。 1-4. ライセンスアグリーメントを読み、承認のラジオボタンを押してください。 1-5. センゲージラーニングの製品や販促に関する情報をメールで受け取るのを希望する 場合は、チェックを入れてください。(センゲージラーニングはメールアドレスの守秘義 務を尊重し、これ以外の目的でのメールアドレスの使用を行なうことはありません) 1-6. 入力が完了したら”SUBMIT”をクリックしてください。”CANCEL”をクリックすると登録 プロセスから抜けることになります。 1-7. 登録が完了するとページの上に”WELCOME<ユーザ名>”のリンクが現れます。このリ ンクをクリックすると Dashboard Page が現れます。
34 個人アカウントを登録すると、以下のことが可能になります。 1.マークした記事をお好みのフォルダに移行し、ログインする度に取り出すことが出来ます。 2.検索式をお好みのフォルダに保存し、いつでも検索を再実行することが出来ます。 3.簡単なテキストエディタを使って、2 メガバイトの容量までコメントを作成.することが出来ま す。 4.ダッシュボード・ページでは、個人アカウントの作業の概要を見ることが出来ます。
2. 個人アカウントへログインする
個人アカウントを登録し、Gale のデータベースにログインして検索している場合は、現行セッシ ョンの間いつでもアカウントにログインすることが出来ます。 2-1. スクリーンの上のメニューバーにある”LOG IN”をクリックしてください。 2-2. ログイン画面が現れます。 2-3. E メールのボックスに、個人アカウント登録の時に入力したアドレスを入力してくださ い。 2-4. パスワードのボックスに、個人アカウント登録の時に入力したパスワードを入力してく ださい。パスワードを忘れた場合は、”Forgot Password ?”のリンクをクリックしてくださ い。 2-5. ”Login”をクリックしてください(”Cancel”をクリックすれば入力のプロセスがキャンセル になります)。 2-6. ログインが完了するとダッシュボード・ページが表示されます。35
3. ダッシュボード・ページ
ダッシュボードを使って個人アカウントの作業を閲覧、管理することが出来ます。 マークした記事や保存した検索式を管理するために、必要なだけフォルダを作成することが出 来ます。しかしボックス内に表示できるのはデフォルトのフォルダを含め 4 つまでです。5 つ以上 のフォルダがある場合は”More”のリンクや”View All”のリンクをクリックすることによって見ること が出来ます。 3-1. 記事をマークする 検索結果や個々の記事やページを見ているとき、後で印刷、ダウンロード、メール送信するた めに自分用のリストを作っておくための機能です。 3-1-1. 記事をマークする方法とマークを取る方法 3-1-2. 検索結果の中から記事をマークする 3-1-3. 個々の記事、記事の中のページ、ページ閲覧画面、号のブラウズ画面をマークす る 3-1-4. マークした記事を引き出す 3-1-5. マークした記事に関するツール(印刷/ダウンロード/メール) 以上 3-1-1~3-1-5 については、Ⅲ-1 をご覧ください。 3-1-6. 個人アカウントでマークした記事のリストを運用する 個人アカウントを登録すると、マークした記事は永続的にアカウントに保存され、ログインす る度毎に取り出すことが出来るようになります。マークした記事をフォルダで管理することも 出来ます。 ログインをすると、現在のセッションでマークした記事に加えて、過去のセッションでマークし た記事も取り出すことが出来ます。 3-1-6-1. ページの上にある”Log In”のリンクをクリックして個人アカウントにログインして ください。 3-1-6-2. メニューバーにある”Marked Items”のリンクをクリックしてください。36 3-1-6-3. マークしたページが表示され、左のサイドバーにはダッシュボードのメニューバ ーが表示されます。 3-1-6-4. マークした記事をアカウントに保存し、次のログインの時に取り出せるようにす るためには、フォルダ(既存のフォルダか新しく作るフォルダ)に入れる必要があり ます。 a. 保存したい記事を選択してチェックを入れるか、”Mark All”のボックスにチェックを 入れてください。 b. ドロップダウンメニューからフォルダ名を選択し、”GO”をクリックしてください (”Default Folder”を使うことも出来ます)。 c. 既存のフォルダではないフォルダに入れる場合は、新しいフォルダを作成するた めのリンク(”Create New Folder”)をクリックし、フォルダ名を入れ、”GO”を押してく ださい。
37 d. サイドバーのダッシュボードメニューからマークした記事のフォルダにアクセスする ことも出来ます。 ユーザアカウントを登録しなくても記事をマークすることは出来ます。しかし、その場合マ ーク出来る記事の数の上限は 50 です。また、フォルダで管理することも出来ません。さら に、一度ログアウトすると、記事のマークのデータは消滅し、次のログイン時には使うこと ができません。 3-2. 検索履歴/検索式のリスト:検索式に名前を付けて保存する メニューバーの検索履歴のリンクをクリックすると、現在のセッションで実行した検索履歴が表 示されます。一番新しい検索がリストの最初に表示されます。表示される検索式の数の上限は 50 です。 3-2-1. 個人アカウントで検索式を運用する 個人アカウントを登録すると、検索履歴を保存することが出来ます。これにより、将来のセッ ションで同じ検索を実行することが出来ます。保存された検索が、個人アカウントにログイン する時に利用することが出来ます。また、保存した検索をフォルダで管理することも出来ま す。 3-2-1-1. トップページの左上の下記のリンクから個人アカウントにログインします。 3-2-1-2. 下記の”Search History”のメニューのリンクをクリックします。 3-2-1-3. 下記の”Search List”のページが表示され、左のサイドバーにはダッシュボー ドのメニューが表示されます。
38 3-2-1-4. 次回ログインする時に利用できるように検索式を個人アカウントに保存する ためには、検索式をフォルダで管理する必要があります。既存のフォルダで も新しく作成するフォルダでも構いません。 a. 保存したい検索式のボックスにチェックを入れます。すべての検索式を保存したい 場合は、リストの上にある”Mark All”のボックスにチェックを入れます。 b. ドロップダウンメニューからフォルダ名を選択し、”Go”をクリックします。(”Default Folder”を使うことも出来ます)
c. あるいは、”Create New Folder”のリンクをクリックして、フォルダ名を入力し、”GO” をクリックします。
d. 保存した検索式を含むフォルダは、左のサイドバーのダッシュボードメニューからア クセスすることが出来ます。
39 3-2-2. 検索結果の画面上の”Save this search”
個人アカウントにログインしている状態で検索を実行すると、検索結果の画面に”Save this search”のリンクが現れます。リンクをクリックすると検索式に名前を付けることが出来ます。 最初からデフォルトの名前が表示されますが、お好みの名前に変更することも出来ます(文 字数の制限は 30 文字です)。 このようにして保存された検索はデフォルトのフォルダに置かれます。そしてこれを別のフォ ルダや新しいフォルダに保存することも出来ます。 検索を個人アカウントに保存して次のログインの時に利用するためには、何らかのフォルダ に置かなければなりません。そうしなければ、データベースからログアウトした時点で、検索 は自動的に消去されます。 3-3. メモを編集し保存する ノートパッド・ウィンドウ(Notepad Window)は使いやすいテキストエディタツールです。編集ツ ールでフォントのタイプ、サイズ、色を変え、ボールドフェイス、センタリング、インデントなどの 基本フォーマットを追加することが出来ます。ノートパッドへはテキストをコピーしてペーストす ることが出来ますが、イメージはペーストすることが出来ません。 メモを保存すると、このデータベースを使って個人アカウントにログインする時に保存したメ モを見て編集することが出来ます。メモを印刷するためにフォーマットを変更し、HTML 形 式でダウンロードするためのツールも提供されます。 2 メガ以上のメモを保存することは出来ません。このサイズを超えるメモを保存しようとすると、 エラーメッセージが表示されるので、テキストをある程度削除し、再度保存してください。 3-3-1. ダッシュボード・ページからメモにアクセスする ダッシュボード・ページからメモのウィンドウを開く方法は次の通りです。
40 3-3-1-1. トップページの左上の”Welcome______”のリンクをクリックします。 3-3-1-2. ダッシュボードのページが表示されます。 3-3-1-3. 左のメニューバーから”Notpad”を選びます。 3-3-1-4. ノートパッドのエディターウィンドウが開きます。以前に作成保存したメモがな ければ、ウィンドウはブランクになりますが、作成保存したメモがあれば、既 存のメモが表示されます。 3-3-1-5. 編集ツールを使ってメモを記入します。 3-3-1-6. ”Save”ボタンをクリックしてメモを保存します。 3-3-1-7. ノートパッドのウィンドウを閉じて終了します。 3-3-2. メモを削除する ノートパッドのウィンドウの”Delete”ボタンをクリックすると、ウィンドウに表示されたすべての メモが消去されます。この操作はやり直しがききません。消去されるとウィンドウがブランクに なります。 4. 個人アカウントを管理する 個人アカウントに入ってアカウントを変更することが出来ます。 4-1. トップページの左上の”Welcome______”のリンクをクリックする。 4-2. ダッシュボード・ページが表示されます。 4-3. ”Account Preferences”を選びます。 4-4. 新しい情報を入力することでアカウント情報を変更することが出来ます。 4-5. ア カ ウ ン ト 情報 の 変更 が 完了 し た 場合 は ”Update” を クリ ッ ク 、 変 更 しな い 場合 は”Cancel”をクリックする。 5. パスワードをリセットする 個人アカウントにログインする際、パスワードを忘れた場合は”Forget Password?”のリンクを
41 クリックします。 下記の画面が表示されるので、最初に登録したメールアドレスを入力します。別のアドレス を入力するとエラーメッセージが表示されます。 メールアドレスを入力すると、下記の通り登録の際に選んだ質問が表示されるので、答えを 入力し”Submit”をクリックします。 新しいメールアドレスがメールで送信されます。
Ⅴ データベースから抜ける
1. “Gale Databases Menu”へ戻る
トップページの上のバーにある”Change Databases”のリンクをクリックして”Gale Databases Menu” のページに戻ると、利用契約している Gale のデータベースのリストが表示されます。 そこから、Gale PowerSearch を使って横断検索できるデータベースを選ぶことも、特定のデータ ベース名をクリックして単体のデータベースでの検索を選ぶことも出来ます。