ダッシュボードを使って個人アカウントの作業を閲覧、管理することが出来ます。
マークした記事や保存した検索式を管理するために、必要なだけフォルダを作成することが出 来ます。しかしボックス内に表示できるのはデフォルトのフォルダを含め 4 つまでです。5 つ以上 のフォルダがある場合は”More”のリンクや”View All”のリンクをクリックすることによって見ること が出来ます。
3-1. 記事をマークする
検索結果や個々の記事やページを見ているとき、後で印刷、ダウンロード、メール送信するた めに自分用のリストを作っておくための機能です。
3-1-1. 記事をマークする方法とマークを取る方法 3-1-2. 検索結果の中から記事をマークする
3-1-3. 個々の記事、記事の中のページ、ページ閲覧画面、号のブラウズ画面をマークす る
3-1-4. マークした記事を引き出す
3-1-5. マークした記事に関するツール(印刷/ダウンロード/メール)
以上 3-1-1~3-1-5 については、Ⅲ-1 をご覧ください。
3-1-6. 個人アカウントでマークした記事のリストを運用する
個人アカウントを登録すると、マークした記事は永続的にアカウントに保存され、ログインす る度毎に取り出すことが出来るようになります。マークした記事をフォルダで管理することも 出来ます。
ログインをすると、現在のセッションでマークした記事に加えて、過去のセッションでマークし た記事も取り出すことが出来ます。
3-1-6-1. ページの上にある”Log In”のリンクをクリックして個人アカウントにログインして ください。
3-1-6-2. メニューバーにある”Marked Items”のリンクをクリックしてください。
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3-1-6-3. マークしたページが表示され、左のサイドバーにはダッシュボードのメニューバ ーが表示されます。
3-1-6-4. マークした記事をアカウントに保存し、次のログインの時に取り出せるようにす るためには、フォルダ(既存のフォルダか新しく作るフォルダ)に入れる必要があり ます。
a. 保存したい記事を選択してチェックを入れるか、”Mark All”のボックスにチェックを 入れてください。
b. ドロ ップダウンメニューからフォルダ名を選択し、”GO”をクリックしてください
(”Default Folder”を使うことも出来ます)。
c. 既存のフォルダではないフォルダに入れる場合は、新しいフォルダを作成するた めのリンク(”Create New Folder”)をクリックし、フォルダ名を入れ、”GO”を押してく ださい。
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d. サイドバーのダッシュボードメニューからマークした記事のフォルダにアクセスする ことも出来ます。
ユーザアカウントを登録しなくても記事をマークすることは出来ます。しかし、その場合マ ーク出来る記事の数の上限は 50 です。また、フォルダで管理することも出来ません。さら に、一度ログアウトすると、記事のマークのデータは消滅し、次のログイン時には使うこと ができません。
3-2. 検索履歴/検索式のリスト:検索式に名前を付けて保存する
メニューバーの検索履歴のリンクをクリックすると、現在のセッションで実行した検索履歴が表 示されます。一番新しい検索がリストの最初に表示されます。表示される検索式の数の上限は 50 です。
3-2-1. 個人アカウントで検索式を運用する
個人アカウントを登録すると、検索履歴を保存することが出来ます。これにより、将来のセッ ションで同じ検索を実行することが出来ます。保存された検索が、個人アカウントにログイン する時に利用することが出来ます。また、保存した検索をフォルダで管理することも出来ま す。
3-2-1-1. トップページの左上の下記のリンクから個人アカウントにログインします。
3-2-1-2. 下記の”Search History”のメニューのリンクをクリックします。
3-2-1-3. 下記の”Search List”のページが表示され、左のサイドバーにはダッシュボー ドのメニューが表示されます。
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3-2-1-4. 次回ログインする時に利用できるように検索式を個人アカウントに保存する ためには、検索式をフォルダで管理する必要があります。既存のフォルダで も新しく作成するフォルダでも構いません。
a. 保存したい検索式のボックスにチェックを入れます。すべての検索式を保存したい 場合は、リストの上にある”Mark All”のボックスにチェックを入れます。
b. ドロップダウンメニューからフォルダ名を選択し、”Go”をクリックします。(”Default Folder”を使うことも出来ます)
c. あるいは、”Create New Folder”のリンクをクリックして、フォルダ名を入力し、”GO”
をクリックします。
d. 保存した検索式を含むフォルダは、左のサイドバーのダッシュボードメニューからア クセスすることが出来ます。
39 3-2-2. 検索結果の画面上の”Save this search”
個人アカウントにログインしている状態で検索を実行すると、検索結果の画面に”Save this search”のリンクが現れます。リンクをクリックすると検索式に名前を付けることが出来ます。
最初からデフォルトの名前が表示されますが、お好みの名前に変更することも出来ます(文 字数の制限は 30 文字です)。
このようにして保存された検索はデフォルトのフォルダに置かれます。そしてこれを別のフォ ルダや新しいフォルダに保存することも出来ます。
検索を個人アカウントに保存して次のログインの時に利用するためには、何らかのフォルダ に置かなければなりません。そうしなければ、データベースからログアウトした時点で、検索 は自動的に消去されます。
3-3. メモを編集し保存する
ノートパッド・ウィンドウ(Notepad Window)は使いやすいテキストエディタツールです。編集ツ ールでフォントのタイプ、サイズ、色を変え、ボールドフェイス、センタリング、インデントなどの 基本フォーマットを追加することが出来ます。ノートパッドへはテキストをコピーしてペーストす ることが出来ますが、イメージはペーストすることが出来ません。
メモを保存すると、このデータベースを使って個人アカウントにログインする時に保存したメ モを見て編集することが出来ます。メモを印刷するためにフォーマットを変更し、HTML 形 式でダウンロードするためのツールも提供されます。
2 メガ以上のメモを保存することは出来ません。このサイズを超えるメモを保存しようとすると、
エラーメッセージが表示されるので、テキストをある程度削除し、再度保存してください。
3-3-1. ダッシュボード・ページからメモにアクセスする
ダッシュボード・ページからメモのウィンドウを開く方法は次の通りです。
40 3-3-1-1. トップページの左上の”Welcome______”のリンクをクリックします。
3-3-1-2. ダッシュボードのページが表示されます。
3-3-1-3. 左のメニューバーから”Notpad”を選びます。
3-3-1-4. ノートパッドのエディターウィンドウが開きます。以前に作成保存したメモがな ければ、ウィンドウはブランクになりますが、作成保存したメモがあれば、既 存のメモが表示されます。
3-3-1-5. 編集ツールを使ってメモを記入します。
3-3-1-6. ”Save”ボタンをクリックしてメモを保存します。
3-3-1-7. ノートパッドのウィンドウを閉じて終了します。
3-3-2. メモを削除する
ノートパッドのウィンドウの”Delete”ボタンをクリックすると、ウィンドウに表示されたすべての メモが消去されます。この操作はやり直しがききません。消去されるとウィンドウがブランクに なります。
4. 個人アカウントを管理する
個人アカウントに入ってアカウントを変更することが出来ます。
4-1. トップページの左上の”Welcome______”のリンクをクリックする。
4-2. ダッシュボード・ページが表示されます。
4-3. ”Account Preferences”を選びます。
4-4. 新しい情報を入力することでアカウント情報を変更することが出来ます。
4-5. ア カ ウ ン ト 情報 の 変更 が 完了 し た 場合 は ”Update” を クリ ッ ク 、 変 更 しな い 場合 は”Cancel”をクリックする。
5. パスワードをリセットする
個人アカウントにログインする際、パスワードを忘れた場合は”Forget Password?”のリンクを
41 クリックします。
下記の画面が表示されるので、最初に登録したメールアドレスを入力します。別のアドレス を入力するとエラーメッセージが表示されます。
メールアドレスを入力すると、下記の通り登録の際に選んだ質問が表示されるので、答えを 入力し”Submit”をクリックします。
新しいメールアドレスがメールで送信されます。