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フレーズに対する心地よさの客観評価法の性能評価

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-DCC-8 No.2 Vol.2014-MUS-105 No.2 2014/11/20. フレーズに対する心地よさの客観評価法の性能評価 三宅勇紀† 井上凌輔† 梅村祥之† 概要:先に提案した楽曲の心地よさに関する客観評価法の検討において実験参加者は 1 名であった. そこで,本研究は複数人の主観評価を用いて客観評価法にて機械判定することで,より一般的な結果を得ようとする 研究である.そこで,1 フレーズおよそ 8 音符のメロディに対しての客観評価法を 3 つの方法で性能評価した.1 つ 目は複数人の主観評価結果を個人ごとに主観評価法によって機械判定する方法である.2 つ目は個人ごとの正解率よ り一般性を高めるため,複数の評価者による判定を正解判定として,客観評価法の正解率を調べる方法である.3 つ 目は客観評価法が機能することが出来るのかを確認することで,性能評価を行う方法である.以上のことから客観評 価法の有用性を確認することが出来た.. Performance evaluation for the objective evaluation method for comfortableness of musical phrases YUKI MIYAKE† RYOSUKE INOUE† YOSHIYUKI UEMURA† Abstract : In our previous study "A proposal for an method to evaluate comfortableness of phrases of music constructed by 8 notes", the number of participant was only 1. In this study, we used some ratings by some participants as the correct data for the machine learning and examined the generalized performance for the objective evaluation method for comfortableness of musical phrases. Firstly, we constructed machine decision method based on the correct data evaluated by individual participant. Secondly, we constructed machine decision method based on the correct data evaluated by some participants. Thirdly, we adopted the objective evaluation method for phrases generated by an automatic composition method.. 1. は じ め に 自動作曲に関する多くの研究がなされ,曲生成の様々な アルゴリズムが提案されている.[1], [2].文献[2]で示され. 自動作曲. 選別. 心地よい曲. る「用件(B)徴収になじみのある音楽スタイルを踏襲す る」ために,自動作曲アルゴリズムの中に,生成結果が妥 心地よい曲,. 当な結果であるかを判定して,生成曲から妥当な取捨選択. 心地よくない曲. 客観評価法. が混在. するモジュールを組み込むものがある.本研究も同様に, 自動作曲アルゴリズムによって生成された曲の中から妥当. 図 1 研究の位置づけ. な曲を取捨選択するための客観評価法を構築するための研. Fig. 1 Research framework.. 究である(図 1). 前報[3]では実験参加者 1 名による 273 曲の主観評価を正解. 2. 主 観 評 価 さ れ る 曲 の 選 定. 判定として,客観評価法にて機械判定するといった内容で. 本研究では世界各国の民謡が収録された Essen folksong. あった.. collection を使用する.このコーパスを使う理由として,楽. 本研究では複数名の主観評価を用いて客観評価法にて機. 曲が単旋律で,フレーズ境界や小節の情報があることがあ. 械判定することで,より一般的な結果を得ようというもの. げられる.曲数は 8,456 曲である.. である.性能評価の方法として 3 つの方法を提示する.複 数の実験参加者ごとに機械判定して正解率を確認する方法. 3. 個 人 適 合. と,実験で得た複数人の客観評価から曖昧な評価以外を抽. 3.1 目 的. 出して正解率を確認する方法と,コンピュータで自動生成. 次の実験を行う目的は,各実験参加者の判断を教師信号. した曲を主観評価して機械判定で正解率を確認する方法で. として機械学習し,機械判定したときの正解率が実験参加. ある.. 者によってどのような結果となるのか調べることが目的で ある. 3.2 主 観 評 価 実 験 今回の実験では Essen folksong collection からヨーロッパ. † 広島工業大学 情報学部 情報工学科 Hiroshima Institute of Technology . ⓒ2014 Information Processing Society of Japan. 曲が 3,948 曲とヨーロッパでない曲の 2,254 曲と合わせて. 1.

(2) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-DCC-8 No.2 Vol.2014-MUS-105 No.2 2014/11/20. 6,202 曲を用いる. それらの楽曲について,次のような主観評価をしてもらい, 30. 心地よさの評価を得る. 実 験 参 加 者 : 大学生 16 名である. 楽 曲 の 提 示: MIDI ファイルを Apple 社製コンピュータ. GB2. count. Macintosh の QuickTimePlayer で演奏して得られるピアノ音. 20. G B. のサウンドファイルを音源とした自作の演奏ソフトを使用 10. する.イヤホンで聴取する.再生操作を実験参加者が行い, 実験参加者のペースで評価実験を進める.同じ曲を何度も 聴いても良い事とする.. 0 -10. 評 価 方 法: 心地よさを,悪い(評価値 1)から良い(評 価値 5)までの 5 段階で評価する.. -8. -6. int3Max. 12.5. 3.3 特 徴 量 の 種 類 と 頻 度 分 布 主観評価実験の結果からさらに選択したデータセットを. 10.0. 正解判定として客観評価法にて機械判定するべく,特徴量 7.5. 今回用いた特徴量は音程系列,音程予測,音高変化数,. GB2. count. を算出する.. G B 5.0. 音高輪郭である.音程系列においては音程系列の出現頻度 に関する特徴量の最大と平均,音程予測においては音程予. 2.5. 測の出現頻度に関する特徴量の最大値を用いる.これらの 特徴量の説明は文献[3]の 3 章 2 節「特徴量の算出方法およ. 0.0 -16. -12. び値の分布」を参照されたい. 図 2,図 3,図 4,図 5 にそれぞれの特徴量の頻度分布を. -8. int3Mean. 図 2 音程系列の出現頻度に関する特徴量の最大と平均の. 示す.良い曲と悪い曲で色を分けて,重ねて表示してい. 頻度分布 Fig. 2 Histograms of features about frequency of interval. る.. sequence. グラフで色同士が重なって表示されていないほど,強力 に判定できるということである. 図 4 の音高変化数のグラフについて,2 色の重なりが少 ない事からこの特徴量はとても強力だということが判明し た.よって,音高変化数は有用な特徴量である. 40. count. GB2 G B. 20. 0 -2.0. -1.5. -1.0. cpiMax. -0.5. 0.0. 図 3 音程予測の出現頻度に関する特徴量の最大の頻度分 布 Fig. 3 . Histogram of features about prediction of interval sequence. ⓒ2014 Information Processing Society of Japan. 2.

(3) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-DCC-8 No.2 Vol.2014-MUS-105 No.2 2014/11/20. 25. 20. 図 6 3 段階評価への変換. 15. count. GB G. Fig. 6 Transform from five-point rating scale to three-point. B 10. rating scale 3.5 判 定 結 果. 5. 16 名のうち 1 名に正解率 70%という高い結果が出た.チ ャンスレベルは 53%なのでこの正解率は十分なものであ. 0 0. 1. 2. 3. 4. 5. 6. change. 7. 8. る.他 15 名はチャンスレベルほどの正解率しか出なかった.. 9. 図 4 音高変化数の頻度分布 Fig. 4 . Histogram of number of changes. そこで,前報の主観評価実験で得た評価を用いて再度機 械判定した.その結果チャンスレベル 56%に対して正解率 84%という高い結果が出た.. 50. 高い正解率を出した実験参加者 2 名のうち,前報の実験 で得た主観評価をした人物は以前にも主観評価実験に参加. 40. した経験のある人物で,もう 1 人は主観評価実験に参加し たことがない人物であった.. 30. count. GB2 G. 正解率の良かった 2 名の判定結果を図 7 に示す.. B 20. 100 80. 10. 60. 0 ー. /‾. \_. ‾\. \. contour. \/. _/. /\. /. 図 5 音高輪郭の頻度分布 Fig. 5 . Histogram of pitch contour. 3.4 個 人 結 果 ご と の 機 械 判 定 の 方 法 . 40 20 0. No.1. No.2. 前 の 主 観 評 価 実 験 で は 本 実 験 で 評 価 さ れ た Essen folksong collection の 6,202 曲のうち,1 フレーズの音符数. 図 7 2 名の正解率. が 8 音符に該当する 1,770 曲を用いていた.しかし,16 名. Fig. 7 . accuracy rate of 2 participants. に対して行った主観評価実験で主観評価された曲の中にこ. 3.6 考 察. の 1,770 曲が完全に含まれていない.なので,主観評価さ. 17 名中 2 名が 84%と 70%の正解率であった.他 15 名は. れた曲のうち,該当した 1,206 曲の主観評価を用いて前報. チャンスレベルに等しい正解率となった(図 7).. 研究の実験を 16 名に対して行う.. 正解率の高い実験参加者のうち 1 名は主観評価実験の経. 機械判定に使用する特徴量の算出方法は前節と同じ方法. 験者であり.評価する基準が実験参加者の中で安定した主. を使用する.複数の特徴量を用いた機械判定法として,パ. 観評価することが出来た為,正解率が高いと考えられる.. ターン判定の分野で広く使われている SVM を用いる.. 上記以外の実験参加者は未経験者である.そのうちの 1. SVM のソフトウェアとして統計解析用ソフトウェア R で. 名が高い正解率を得た.その他の実験参加者はチャンスレ. 動作するパッケージ kernlab を用いる.性能評価にあたり. ベルの正解率であった.. 10 fold cross validation 法によるオープンテストを行う.. 安定した評価の出来る実験参加者については高い正解率. このとき,16 名に対して行った主観評価実験の評価方法. が期待できる.. が 5 段階から 3 段階に変換する.その理由は,1 フレーズ 8 音符を対象としているため,細かな段階を区別して評価す. 4. 主 観 評 価 の 2 名 に よ る 2 段 階 選 択. ることは困難であろうと考えたからである.5 段階評価か. 4.1 目 的. ら 3 段階評価への変換は図 6 を参照されたい.. 前章で,ある実験参加者が心地よい曲と判定した曲を著 者らがいくつか聴いてみると心地よくないと判断される曲 も含まれていた.前章では各個人の好みが正解判定として. ⓒ2014 Information Processing Society of Japan. 3.

(4) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-DCC-8 No.2 Vol.2014-MUS-105 No.2 2014/11/20. (b)心地よくない曲. 使用されているので,複数の評価者による判定と異なるた めと考えられる.そこで,より一般性を高めるため,複数 の評価者による判定を正解判定として,客観評価法の正解. (c)心地よい曲. 率を調べることが目的である. 4.2 評 価 値 の 2 段 階 選 択 の 方 法 主観評価実験で得られた主観評価結果は 6,202 曲に 16 名 分の評価が付与している.これをまとめて 1 つの評価にす. (d)心地よくない曲. る.そのために,前報の文献[4]の 3 章 2 節 「主観評価結. 図 9 選曲された曲の例. 果のデータ解析」に記述されている方法を用いて,主観評. Fig. 9 Examples of selected pieces. 価実験で得られた 6,202 曲を心地よい曲のクラスと,心地. 4.4 機 械 判 定 法 お よ び 判 定 結 果. よくない曲のクラスに分類する.以上により 6,202 曲から. 前章と同じ方法で特徴量を算出し,機械判定を行ってい. 心地よい曲が 531 曲と,心地よくない曲が 563 曲の合わせ. く.SVM による機械判定を行う際の性能評価も同様に,10. て 1,094 曲が分類された.. fold cross validation 法によるオープンテストを行う.すべ. それらの曲を,実験参加者 1 名が 3 段階で評価値を付与. ての特徴量を用いて判定した結果はチャンスレベル 51%. する. その結果,1,094 曲から心地よい,よくない曲合わ. に対して正解率 80%であった.. せて 273 曲に絞り込んだ.. 4.5 考 察. そして,もう 1 名の実験参加者によってさらに見直しを. この実験で前章の実験参加者 16 名の主観評価結果を統. 行い,評価値に同意できるものとして 273 曲の中から,241. 合し,2 名による段階的な選曲をすることによって,より. 曲が抽出された.. 一般性が高い結果となることが出来た.結果も正解率 80%. さらに,6音符から 10 音符までの曲に限定した.この理. と前章の結果よりわずかに下がってしまったが,依然と高. 由は本研究が 1 フレーズを対象とした研究だからである.1. い結果を示している.しかし,わずかながらにも正解率が. フレーズに相当する基本的な音符数は 8 個なので,前後幅. 下がってしまったことから,一般性がより高くなるにつれ. を持たせて 6 音符から 10 音符までの曲を使用する.こうし. て,正解率は低くなることが考えられる.. て,抽出された曲は 131 曲となった.. 5. 自 動 生 成 曲 の 対 す る 性 能 評 価. 楽曲を選曲する流れを図 8 に示す.. 5.1 目 的 この実験の目的は,図 1 のような枠組みの 1 例を試行的. Essen  folksong  collectionの 6202曲. に行い,客観評価法が機能することが出来るのかを確認す. 16名の主観評価の有意差で クラス分け. 実験参加者1名が評価に同 意できる曲を選ぶ. 1094曲. 241曲. 実験参加者1名で評価. 音符数が6から10音符の曲 を抽出. るためである.試行的検討のため,小規模な実験に留める. 1 フレーズ 8 音符のリズムが 4 分音符で一定なメロディ を生成し,客観評価を付与して機械判定を行う. 5.2 自 動 作 曲 の 方 法 今回楽曲を生成するに際して簡易的な以下の方法を用い る. 手順 1: 1,024 個の正規乱数の累積和の系列を作成する.. 273曲. 120曲. 手順 2: 3 点ずつ平均を求めていくことによって,系列の 長さが 1/3 になる.. 図 8 選曲の流れ. 手順 3: 手順 2 を系列のサンプル数が 8 個になるまで繰 り返す.. Fig. 8 Flow chart of choosing pieces. 手順 4: 8 個のサンプル値を音高に割り当てる.C4 の音. 4.3 デ モ 曲 最後に本実験において Essen folksong collection の中から心. が数値の 1 になるように割り当て,数値 1 の増. 地よいと評価された曲 2 曲と,心地よくないと評価された. 減を半音に割り当てる.下限は C1 で上限は B6 である.. 曲 2 曲の楽譜を図 9 に示す.. 手順 4: 各音高を確率 1/2 で C の和音に対応するド,ミ, ソ,いずれか最寄りの音高に変更する. (a)心地よい曲. 図 10 にこの手順のブロック図を示す. 図 11 には,実際に手順の通り生成する過程のグラフを示 す.. ⓒ2014 Information Processing Society of Japan. 4.

(5) 情報処理学会研究報告 IPSJ SIG Technical Report. Vol.2014-DCC-8 No.2 Vol.2014-MUS-105 No.2 2014/11/20. 5.4 機 械 判 定 法 お よ び 判 定 結 果 第 3 章と同じ方法で特徴量を算出し,機械判定を行って. 1024個の正規乱数を作成 し、累積和の系列を求める. いく.SVM による機械判定を行う際の性能評価も同様に, 10 fold cross validation 法によるオープンテストを行う.そ. 3点の平均を求めて1点に し平滑化する. の結果,チャンスレベル 50%に対して正解率は 65%であっ た.ただし,試行回数が少ないため統計検定による有意差 8個の値を音高に割り当て る。C4を1とする. 系列全体に行う. は出ていない.. 6. ま と め. Cコードの制約を確立50% でかけていく. 系列の個数が8個に なるまで. 1 フレーズに対する心地よさの客観評価法のその性能に ついて,3 つの実験により性能評価を行った.主観評価実. 図 10 自動作曲のフローチャート. 験で対象とする曲を Essen folksong collection とし,リズム. Fig. 10 Flow chart of automatic composition. を除くために音符をすべて 4 分音符とした.主観評価され た曲から特徴量を算出し,客観評価法を構成して性能評価. 30. 30. 20. 20. した.. 30 25. 1 つ目の実験は,17 名分の主観評価を機械学習し機械判. 20 15. 10. 10. 0. 0. 定することによって実験参加者ごとの正解率を求めた.そ. 10 5. の 1 うちの 2 名は高い正解率(70%と 84%)であった.そ. 0 -5. 0. 200. 400. 600. 800 1000. 0. 100. 200. 300. 400. 500. 0. 100. 150. 200. 250. 30. 25. 25. 25. 20. 20. 20. 15. 15. 15. 10. 10. 10. 5. 5. 5. 0. 0. 支持される曲もある.これを踏まえて複数名が一致した評 価となる曲に対し客観評価法を適用した. すなわち,2 つ目の実験として複数名が一致した評価と. 0. なった曲に対して客観評価法を適用した.その結果,正解. -5 0. 20. 40. 60. 80 100. の他はチャンスレベルの正解率であった. 曲の嗜好は人による違いが大きい.しかし多くの人から. 30. -5. 50. 0. 10. 20. 30. 40. 50. 60. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 30. 率 80%を得た. 客観評価法の最終的な利用形態での活用法を小規模に試. 25 20 20 15. みた.すなわち,自動生成した曲を用いた客観評価法の性. 10. 10. 能評価を行った.簡易的に生成したテンポが一定の楽曲か. 5. 5. ら心地よいと思った楽曲のメロディを 20 曲分収集した.そ. 15. 0 5. 10. 15. 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 図 11 生成過程のグラフ Fig. 11 Waveforms generated step by step 5.3 主 観 評 価 実 験. して,心地よくない曲はランダムに 20 曲収集した.その主 観評価結果に対し客観評価法にて機械判定を行った.その 結果,正解率 65%となった. 以上の結果,客観評価法の有用性を確認できた.. 今回の実験では,前節の方法で自動生成した曲を用いる. その曲を聴いて,心地よいと思った曲のメロディを保存. 謝 辞 本研究における主観評価実験は,広島工業大学の多. していく.これを 20 曲分保存できるまで続ける.心地よく. くの方々の御協力頂いた,関係各位に深謝する.. ない曲のメロディデータに関してはランダムで生成した 20 曲のメロディとする.これらの合計 40 曲のメロディデ. 参考文献. ータをもとに客観評価法にて機械判定を行っていく.. [1] [2]. 実 験 参 加 者 : 大学生 1 名である. 楽 曲 の 提 示: MIDI ファイルを Apple 社製コンピュータ Macintosh の QuickTimePlayer で演奏して得られるピアノ音. [3]. のサウンドファイルを音源とした自作の演奏ソフトを使用 する.イヤホンで聴取する.再生操作を実験参加者が行い, 実験参加者のペースで評価実験を進める.同じ曲を何度も 聴いても良い事とする.. [4]. G.Nierhaus: Algorithmic Composition, Springer(2009). 松原正樹,深山覚,奥山健太,寺村佳子,大村英史,橋田 光代,北原鉄朗: 創作過程の分類に基づく自動音楽生成研 究のサーベイ,コンピュータ ソフトウェア, Vol30, No.1, pp.101-118(2013). 梅村祥之: 楽曲コーパス中の 8 音符からなるフレーズに対 する心地よさの客観評価法の提案,情報処理学会研究報告, Vol. 2014-MUS-105(2014). 梅村祥之: 規則的に生成した 4 音符からなる楽曲を用いた 楽曲の心地よさに関する客観評価指標, Vol.2014-MUS-104(2014).. 評 価 方 法: 心地よさを良い,悪い,の 2 段階評価のよっ て評価を行う.. ⓒ2014 Information Processing Society of Japan. 5.

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図   1    研究の位置づけ Fig. 1    Research framework.
Fig. 2    Histograms of features about frequency of interval  sequence
図   4    音高変化数の頻度分布 Fig. 4      Histogram of number of changes
Fig. 8   Flow chart of choosing pieces    4.3  デ モ 曲
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