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目標及び内容の教育を行う 単一 Ⅰに該当する生徒は, 療育手帳を所有している者又は, 学校教育法施行令第 22 条の3に規定された知的障害者であり, 単一 Ⅰの教育課程が履修可能な学力を有すると認められる者とする ( 知的障害部門高等部単一 Ⅱ) 第 9 条単一 Ⅱの教育課程は, 生活上の困難の克服

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広島県立広島特別支援学校教務規程

第1章 総則 (目的) 第1条 この規程は,法令及び広島県立特別支援学校学則に基づき,教育課程,学籍,出欠,学習評価に関 する事項を定め,広島特別支援学校における教育及び教務事務の適正かつ円滑な実施を図ることを目的と する。 第2章 教育課程 第2条 肢体不自由部門の小学部,中学部及び高等部は,Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの4つの類型の教育課程で編成す る。 知的障害部門の小学部,中学部は,1つの教育課程を編成する。 知的障害部門の高等部は,単一Ⅰ,単一Ⅱの2つの教育課程を編成する。 教育課程と授業時数は,法令及び平成 21 年3月に告示された特別支援学校学習指導要領に基づき定め る。 (肢体不自由部門Ⅰ類型) 第3条 Ⅰ類型の教育課程は,小学校,中学校及び高等学校に準ずる教育を行う。Ⅰ類型に該当する児童生 徒は,身体障害者手帳を所有する者又は,身体の障害を有し,本校のⅠ類型の教育課程が履修可能な学力 を有すると認められる者とする。 (肢体不自由部門Ⅱ類型) 第4条 Ⅱ類型の教育課程は,肢体不自由者である児童生徒に対する教育に加えて,知的障害者である児童 生徒に対する教育の各教科の目標及び内容を取り入れた教育を行う。Ⅱ類型に該当する児童生徒は,身体 障害者手帳の他に療育手帳を所有している者又は,学校教育法施行令第 22 条の3に規定された障害を有 し,知的障害者である児童生徒に対する教育の各教科の目標及び内容を取り入れた指導が望ましいと認め られる者とする。 (肢体不自由部門Ⅲ類型) 第5条 Ⅲ類型の教育課程は,自立活動を主とした目標及び内容を取り入れた教育を行う。Ⅲ類型に該当す る児童生徒は,身体障害者手帳の他に療育手帳を所有する者又は,学校教育法施行令第 22 条の3に規定 された障害を有し,その障害の状態が重度かつ重複し,自立活動を主とした指導が望ましいと認められる 者とする。 (肢体不自由部門Ⅳ類型) 第6条 Ⅳ類型の教育課程は,障害や医療的な事情から通学して教育を受けることが困難な児童生徒に対し, 教員を派遣して教育を行う「訪問教育」であり,主として自立活動の内容を取り入れた指導を行う。 Ⅳ類型に該当する児童生徒は,身体障害者手帳の他に療育手帳を所有する者,学校教育法施行令第 22 条の3に規定された障害を併せ有する者又は,重度の肢体不自由の障害を有する者とする。 ただし,肢体不自由のみの障害を有する場合には,児童生徒の実態に応じて小学校,中学校及び高等学 校に準ずる特別の教育課程を編成する。 (知的障害部門小学部,中学部) 第7条 知的障害部門小学部,中学部の教育課程は,生活上の困難の克服及び社会的自立を目指して,知的 障害者である児童生徒に対する教育の各教科の目標及び内容の教育を行う。知的障害部門小学部,中学部 に該当する児童生徒は,療育手帳を所有している者又は,学校教育法施行令第 22 条の3に規定された知 的障害者であると認められる者とする。 (知的障害部門高等部単一Ⅰ) 第8条 単一Ⅰの教育課程は,職業的自立を目指して,知的障害者である児童生徒に対する教育の各教科の

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- 2 - 目標及び内容の教育を行う。単一Ⅰに該当する生徒は,療育手帳を所有している者又は,学校教育法施行 令第 22 条の3に規定された知的障害者であり,単一Ⅰの教育課程が履修可能な学力を有すると認められ る者とする。 (知的障害部門高等部単一Ⅱ) 第9条 単一Ⅱの教育課程は,生活上の困難の克服と社会的自立を目指して,知的障害者である児童生徒に 対する教育の各教科の目標及び内容の教育を行う。単一Ⅱに該当する生徒は,療育手帳を所有している者 又は,学校教育法施行令第 22 条の3に規定された知的障害者であり,単一Ⅱの指導が望ましいと認めら れる者とする。 (授業時数及び課程の履修) 第 10 条 肢体不自由部門小学部,中学部の授業時数は,平成 20 年3月に告示された小学校学習指導要領, 中学校学習指導要領の基準を満たすものとする。高等部の授業時数は,平成 21 年3月に告示された高等 学校学習指導要領の基準によるものとする。 第 11 条 小学部においては,授業の1単位時間を 45 分とし,授業時数は,Ⅰ類型については,1年生は, 週あたり 25 単位時間(年間 850 単位時間),2年生は,週あたり 26 単位時間(年間 910 単位時間),3年 生は,週あたり 27 単位時間(年間 945 単位時間),4年生以降は,週あたり 28 単位時間(年間 980 単位 時間)とする。Ⅱ類型,Ⅲ類型については,1年生は,週あたり 25 単位時間(年間 850 単位時間),2年 生は,週あたり 26 単位時間(年間 910 単位時間),3年生以降は,週あたり 28 単位時間(年間 980 単位 時間)とする。 第 12 条 中学部においては,授業の1単位時間を 50 分とし,授業時数は,週あたり 29 単位時間(年間 1015 単位時間)とする。 第 13 条 高等部においては,授業の1単位時間を 50 分とし,授業時数は,Ⅰ類型については,週あたり 29 単位時間(年間 1015 単位時間)とする。Ⅱ類型,Ⅲ類型については,週あたり 32 単位時間(年間 1120 単位時間)とする。なお,単位認定については,1単位時間を 50 分とし,年間 35 単位時間の授業を1単 位として認定する。 2 Ⅰ類型について,卒業に必要な単位は,各教科・科目,総合的な学習の時間,特別活動,自立活動の履 修単位の合計が,74 単位以上とする。 3 Ⅱ類型について,卒業に必要な単位は,各教科,各教科等を合わせた指導,総合的な学習の時間,特別 活動,自立活動の履修単位の合計が 74 単位以上とする。 4 Ⅲ類型について,卒業に必要な単位は,各教科等を合わせた指導,特別活動,自立活動の履修単位の合 計が 74 単位以上とする。 第 14 条 Ⅳ類型の授業時数については,小学部においては,1回の訪問教育の授業時間を2単位時間(90 分)とし,1年生は,週あたり6単位時間(年間 204 単位時間),2年生以降は,週あたり6単位時間(年 間 210 単位時間)とする。中学部,高等部においては,1回の訪問教育の授業時間を2単位時間(100 分) とし,週あたり6単位時間(年間 210 単位時間)とする。 なお,児童生徒の健康状態を考慮しながら,原則年 22 回スクーリングを実施できるものとする。 2 スクーリングは,授業時数として取り扱う。 3 その他,Ⅳ類型については,「訪問教育の実施について」に定める。 第 15 条 知的障害部門小学部,中学部の授業時数は,平成 20 年3月に告示された小学校学習指導要領,中 学校学習指導要領の基準を満たすものとする。高等部の授業時数は,平成 21 年3月に告示された高等学 校学習指導要領の基準によるものとする。 第 16 条 小学部においては,授業の1単位時間を 45 分とし,授業時数は,1年生は,週あたり 25 単位時 間(年間 850 単位時間),2年生は,週あたり 26 単位時間(年間 910 単位時間),3年生は,週あたり 27 単位時間(年間 945 単位時間),4年生以降は,週あたり 28 単位時間(年間 980 単位時間)とする。

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- 3 - 第 17 条 中学部においては,授業の1単位時間を 50 分とし,授業時数は,週あたり 29 単位時間(年間 1015 単位時間)とする。 第 18 条 高等部においては,授業の1単位時間を 50 分とし,授業時数は,週あたり 32 単位時間(年間 1120 単位時間)とする。なお,単位については,1単位時間を 50 分とし,35 単位時間の授業を1単位として 計算する。 第3章 学習評価 (個別の指導計画) 第 19 条 個別の指導計画は,毎学期初めに作成する。 2 学習評価は,個別の指導計画に示された目標に沿って行う。 3 評価は,各学期末に行い,保護者に提示する。 (高等部Ⅰ類型の評価) 第 20 条 原則として出席時数が実授業時数の2/3以上であり,授業への参加状況が良好である場合に行 うものとする。 2 各教科・科目の評定は,定期試験,提出物,授業態度等を総合的に評価して行う。 3 評定については,「高等部Ⅰ類型の学習評価等に関する細則」に定める。 第 21 条 定期試験は,年4回,原則として 100 点満点法で行う。ただし,第1学年は3回(前期期末試験, 後期中間・期末試験)とする。 2 定期試験は,実施 10 日前までに起案し,決裁を受けたものを実施する。 3 評価には,評定シートを使用する。 (中学部Ⅰ類型の評価) 第 22 条 中学部Ⅰ類型の各教科の評定は,定期試験,提出物,授業態度等を総合的に評価して行う。 2 評定については,中学校学習指導要領に示す目標に照らしてその実現状況を評価する観点別学習状況の 評価を基本に据え,各教科で評価項目を定める。 3 定期試験は,年4回,原則として 100 点満点法で行う。 4 定期試験は,実施 10 日前までに起案し,決裁を受けたものを実施する。 (指導要録における小学部,中学部のⅠ類型の児童生徒の観点別学習状況の評価) 第 23 条 小学校,中学校の学習指導要領に示されている各教科の目標に照らして,その実現状況を観点別 に評価する。その際,「十分満足できる」状況と判断されるものをA,「おおむね満足できる」状況と判断 されるものをB,「努力を要する」状況と判断されるものをCと区分して評価する。 (指導要録における小学部,中学部Ⅰ類型の評定の基準) 第 24 条 各学年における各教科の学習の状況について,小学校,中学校の学習指導要領に示されている各 教科の目標に照らして,その実現状況を総合的に評価し記入する。 小学部の各教科の評定は,「十分満足できる」状況と判断されるものを3,「おおむね満足できる」状況 と判断されるものを2,「努力を要する」状況と判断されるものを1と区分して評価する。 中学部の各教科の評定は,「十分満足できるもののうち,特に程度が高い」状況と判断されるものを5, 「十分満足できる」状況と判断されるものを4,「おおむね満足できる」状況と判断されるものを3,「努 力を要する」状況と判断されるものを2,「一層努力を要する」状況と判断されるものを1と区分して評 価する。 2 指導要録における指導の記録の詳細については,平成 25 年4月に広島県教育委員会特別支援教育課か ら配付された「広島県立特別支援学校教務事務の手引 別冊 指導要録」を参照する。 第4章 学籍 (学期) 第 25 条 各学部,学年の学期は次のとおりとする。

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- 4 - 前期 4月1日 ~ 9月 30 日 後期 10 月1日 ~ 3月 31 日 (休業日) 第 26 条 休業日は次のとおりとする。 (1) 国民の祝日に関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日 (2) 日曜日及び土曜日 (3) 学年始休業日 4月1日 ~ 4月5日 ただし,高等部新入生については,校長が入学を許可した前日までは,これに相当しない。 (4) 夏季休業日等は,次の期間に準じて,年度ごとに定める。 夏季休業日 7月 21 日 ~ 8月 28 日 秋季休業日 10 月1日 ~ 3日間 冬季休業日 12 月 24 日 ~ 1月6日 学年末休業日 3月 21 日 ~ 3月 31 日 ただし,高等部卒業生については,校長が卒業を認定した日の翌日以降は,これに相当しない。 (5) 非常変災その他急迫の事情があり,校長が必要と認めた日 (入学) 第 27 条 校長は,教育委員会から特別支援学校就学者通知書を受けたときは,これを入学させなければな らない。高等部における入学は,校長が許可する。 (小学部,中学部の学校指定変更又は,区域外就学) 第 28 条 当該年度の「就学事務の手引き」の規定によって手続きを行う。 (高等部の転出) 第 29 条 高等部の生徒は,転出しようとする時は,転学願を校長に提出して,その許可を受けなければな らない。 2 校長は,前項の転学願を受けた場合において,その事由を正当と認めたときは,次の書類を転出先の校 長へ送付する。 (1)在学証明書 (2)成績証明書 (3)転出事由を記載した書面 3 校長は,転出先より転学許可の通知を受けたときは,生徒指導要録写送付書を添えて次の書類を転出先 の校長へ送付する。 (1)生徒指導要録の写し (2)進学の際,中学校より送付を受けた生徒指導要録抄本 (3)生徒健康診断票(一般) (4)生徒健康診断票(歯・口腔) (高等部への転入) 第 30 条 校長は,他の学校から高等部へ転入を希望する生徒がある時は,これを許可することができる。 2 校長は,生徒の転入を許可したときには,転入前の校長にその旨を通知するとともに,転入前の校長か ら次の書類の送付を受けなければならない。 (1)当該生徒の生徒指導要録の写し (2)進学の際,中学校より送付を受けた生徒指導要録の抄本 (3)生徒健康診断票(一般) (4)生徒健康診断票(歯・口腔) 3 校長は,前項の生徒指導要録の写しの送付を受けた際は,生徒指導要録写受領書を転入前の校長へ送付

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- 5 - しなければならない。 (卒業・修了の認定) 第 31 条 各学部学年の修了及び卒業は,校長が認める 2 校長は,高等部Ⅰ類型の修了及び卒業を認定するために,卒業・修了認定会議を行う。 3 卒業・修了認定会議の構成員は,校長,教頭,肢体不自由部門高等部主事,高等部教務主任とする。 4 校長は,高等部Ⅰ類型において,74 単位を修得した者で,特別活動における学習活動が良好(ホーム ルーム活動・生徒会活動・学校行事への出席状況等)で,その目標を達成したと認められるものについて, 高等部普通科の全課程の修了を認定する。 5 各学年において課程の修了が認められなかった場合,原級留置とし,同一学年において,次年度設定さ れる全ての各教科・科目,領域を再履修しなければならない。 6 その他特別の事情がある場合は別途審議して校長が決定する。 ( 高 等 部 Ⅰ 類 型 に お け る 修 得 単 位 の 認 定 条 件 ) 第 32 条 各教科・科目の単位の認定には,つぎの2つの条件をともに満たし,起案・決裁を経て校長が認定 する。なお,この場合の評定は『2』以上とする。 2 学年末の学習成績の評定が『2』以上であること。 3 年間の総欠課時数が実授業時数の1/3を超えないこと。 ただし,上記の要件を満たしていない場合でも,校長が学習状況等を総括的に検討し,決定することが できる。 ( 高 等 部 Ⅰ 類 型 に お け る 単 位 の 不 認 定 ) 第 33 条 教科担当が評定『1』とした科目については単位不認定とする。 ( 高 等 部 Ⅰ 類 型 に お け る 原 級 留 置 ) 第 34 条 次の項目のうち,一つでも該当するものがあれば,原則として上級学年への進級を認めず原級留 置とする。 (1)単位不認定の科目が4科目以上ある。 (2)単位不認定の科目の総単位数が 12 単位以上ある。 2 原級留置の場合,不認定科目の単位は勿論のこと,認定された科目の単位も説明の上,再履修を原則と する。 3 その他特別の事情がある場合は,別途審議して校長が決定する。 (異動) 第 35 条 保護者,児童生徒の氏名や住所等に変更があったときには,住民票又は,これに代わるものを添 付して学校に提出すること。 第 36 条 指導要録の加除訂正については,県教育委員会から通知されている特別支援学校就学者加除訂正 通知書に基づいて行うこととし,必要に応じて県教育委員会と連携する。 第5章 出欠 (特別欠席) 第 37 条 児童生徒が,忌引等やむを得ない特別な理由によって欠席(病気欠席,事故欠席を除く)する場 合の取扱いについては,次の基準により,校長の承認を得たものとする。 2 児童生徒の特別欠席のうち忌引は,次の基準によるものとする。 父母 7日以内 兄弟姉妹 3日以内 祖父母 3日以内 伯叔父母 1日以内 3 児童生徒の忌引を除く他の特別欠席の基準は,次に掲げる場合において,その都度必要と認められる日

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- 6 - 数(又は時間)とする。 (1)感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成 10 年法律第 114 号)による入院,交 通の制限又は遮断 (2)風水震火災その他の非常災害による交通遮断 (3)風水震火災その他の天災地変による生徒の住居の滅失又は破壊 (4)その他交通機関の事故等の不可抗力による場合 (5)父母の祭日 (6)選挙権その他公民としての権利の行使 (7)校長の承認を得て受験(進学,就職とも)する場合 (8)その他教育委員会が特に必要と認めた場合 4 前項2,3の特別欠席は校長の承認を得るものとし,その日数を差し引いたものを児童生徒の「出席し なければならない日数」として取り扱うものとする。 (感染症による出席停止) 第 38 条 校長は,感染症にかかっている,かかっている疑いがある又は,かかる恐れがある児童生徒につ いて,学校保健安全法第 19 条から 21 条に基づいて学校内流行の防止,及び個人の疾病予防のために,速 やかにその出席を停止するようにしなければならない。 なお,感染症は,学校保健安全法施行規則により,学校において予防すべき第1種,第2種,第3種に 該当するものを対象とし,出席停止の期間は,学校保健安全法施行規則の基準によるものとする。ただし, 第3種の感染症については,校長は,学校医の意見を聞き,該当の児童生徒の出席を停止した方が望まし いと判断した場合に出席停止とする。 2 感染による出席停止がある場合,その日数を差し引いたものを児童生徒の「出席しなければならない日 数」として取り扱うものとする。 (公認欠席) 第 39 条 授業日における学校外での学校の教育活動(広島県や高等学校体育連盟,高等学校文化連盟が主 催する行事)および進路に関わる事由による欠席(公認欠席)は,出席として取り扱う。 (出席しなければならない日数) 第 40 条 年間の「出席しなければならない日数」は,前期始業式(又は入学式)から後期終業式(又は卒 業式)までの授業日数とする。 2 特別欠席がある場合,その日数を差し引いたものをその児童生徒の「出席しなければならない日数」と して取り扱うものとする。 (遅刻及び早退) 第 41 条 原則として,始業時(肢体不自由部門小学部,中学部及び高等部9:00,知的障害部門小学部, 中学部及び高等部8:50)より後に登校した場合は,遅刻とし,終業時より前に下校した場合は,早退と する。 第6章 雑則 第 42 条 この規程の実施に関して必要な細則は,別に定めるものとする。 附 則 この規程は,平成 28 年7月 13 日から施行する。 平成 29 年4月 13 日から改定する。

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広島県立広島特別支援学校高等部Ⅰ類型の学習評価等に関する細則

(趣旨) 第1条 この細則は広島県立広島特別支援学校教務規程の適正な運用のために定める。 (学習評価) 第2条 高等部Ⅰ類型教育課程の学習評価は,各学期に出席時数が実授業時数の2/3以上である 者に対して行う。 2 学期末における各教科・科目の学習の評価は,定期試験の結果を 100 点満点法で採点したもの に,平素の学習状況を加味し,10~1の 10 段階で評定する。 3 実技科目に係る成績は,実技試験,平素の学習状況等を総合的に評価し,10~1の 10 段階で評 定する。 4 学期末における各教科・科目の評定は,評定シートにより算出した評価点を基に次の基準によ り,10~1の 10 段階で表す。 評定 10:評価点 92 以上 評定 9:評価点 84 以上,92 未満 評定 8:評価点 76 以上,84 未満 評定 7:評価点 68 以上,76 未満 評定 6:評価点 60 以上,68 未満 評定 5:評価点 52 以上,60 未満 評定 4:評価点 44 以上,52 未満 評定 3:評価点 35 以上,44 未満 評定 2:評価点 20 以上,35 未満 評定 1:評価点 20 未満 5 出席時数の要件を満たさない者については,課題提出により欠課分を補うことができる。 6 学年末における各教科・科目の評定は,各学期末における 10 段階評定を基に次の基準により, 5~1の5段階で表す。 評定5:10 段階評定の合計が 18 以上 評定4:10 段階評定の合計が 14 以上,18 未満 評定3:10 段階評定の合計が 10 以上,14 未満 評定2:10 段階評定の合計が6以上,10 未満 評定1:10 段階評定の合計が6未満 7 学年末評定2以上のとき,当該教科・科目の単位の修得を認定する。学年末評定1は,不認定 とする。 (欠課の取扱い) 第3条 平素の学習状況のうち,欠課については次のように取り扱う。 (1) 欠席・遅刻・早退等で,授業を受講できない場合,欠課とする。 (2) 遅刻・早退等で,授業の一部を受講できない場合であっても,25 分以上を受講した場合, 出席とする。 (定期試験の実施) 第4条 定期試験は,次の時期に実施する。 (1) 実施時期

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- 2 - 前期 中間試験(6月中旬~下旬,第1学年については実施しない) 期末試験(8月下旬~9月上旬) 後期 中間試験(11 月中旬~下旬) 期末試験(2月下旬,第3学年については1月下旬~2月初旬) (2) 実施教科・科目 原則として,中間試験においては,5教科すべての科目について実施し,期末試験において は,全ての教科・科目について実施する。各教科・科目の特性に応じて,筆記試験又は実技試 験を行う。 (3) 実施上の注意 原則として,途中退室は認めない。 (学習評価と通知) 第5条 学習評価には評定シートを使用する。各学期末における 10 段階評定と学年末の5段階評 定を行い,通知表(個別の指導計画)を作成する。 2 評定シート (1)各教科担当は,該当教科・科目を履修する生徒一人一人に対して評定シートを作成する。 (2)各教科担当は,平素の学習状況と定期試験の評価比率・評価規準を定め,年度初めに生徒に対 して説明する。 (3)評定シートの作成時期は,定期試験実施後とする。(第2,3学年は年4回,第1学年は年3 回,同一データを上書きする。) (4)評定シート作成時の授業時数及び欠課時数は,前期は定期試験の最終日で集計し,実数を記入 する。後期の期末試験については,卒業式又は後期終業式までの見込み数を記入する。 3 通知表(個別の指導計画) (1)定期期末試験後,出席簿と評定シートを基に,学級担任が通知表(個別の指導計画)を作成す る。 (2)学期末には,通知表(個別の指導計画)を配付し,生徒及び保護者に学習状況を提示する。 (3)学年末の最終的な欠課時数は個別の指導計画決裁日時点での見込み数の入った通知表(個別の 指導計画)を生徒及び保護者に配付する。 (追試験) 第6条 定期試験を受験できなかった者に対しては,追試験を行い各学期の学習評価を行う。 (1) 実施時期と学習評価 ア 実施時期は,前期後期の中間試験は各期末試験までに,前期後期の期末試験はそれぞれの 成績評定の締切日までに可能な限り近い日程で実施する。 イ 追試験は,得点の8割を素点(8割減前の点数を評定シートの備考欄に明記)とする。た だし,特別欠席,公認欠席,出席停止の場合は,その得点を素点とする。 ウ 成績処理は,定期試験受験者の成績処理日程に間に合う日程で追試験を実施できた場合は, 成績処理日程に従う。それ以外は追試験実施後,すみやかに成績評価を行い,当該生徒の成 績処理を行う。 (2) 追試験を受けられなかった者の定期試験の素点は,0点とする。ただし,学年末・卒業認定 時において,特別の事情がある場合は別途校長,教頭,部主事,教務主任,担任が審議して 決定する。 (再試験)

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- 3 - 第7条 定期試験の成績不振者は次のとおりとする。 (1) 対象者は,定期試験の結果が 24 点以下の場合とする。 (2) 各教科担当が,学習内容の理解・定着のために計画的に実施する。ただし,再試験が困難な 場合には,第8条4を経て,課題提出に代えることができる。 2 時期と回数は次のとおりとする。 (1)中間試験の場合,期末試験までに再試験を実施する。 (2)期末試験の場合,それぞれの成績評定の締切日までに可能な限り近い日程で実施する。 (3)回数については教科担当の計画による。 3 成績処理の方法は次のとおりとする。 (1)再試験を行った場合,評定シートの素点を 25 点に書き直し,評定に反映させる。備考欄に定 期試験と再試験の素点を記録するほか,課題提出などの状況を記入する。 (2)再試験が目標点に到達できない又は,課題提出が不十分である場合には,定期試験の結果を素 点とする。 (3)評定シートには,定期試験と再試験の素点を明記する。 4 再試験に代える課題は,事前に起案・決裁を経たものとし,提出された課題は,教科担当が評 価を行う。 5 再試験を行った者に通知表(個別の指導計画)を配付するとき,学級担任から生徒及び保護者 に状況を説明する。 (補充) 第8条 当該科目の出席時数が病気などの正当な理由により実授業時数の2/3を満たしていな い者については,不足時数に値する課題を与え,提出することにより履修を認定することができ る。 2 課題提出の期間は,前期分については終業式まで,後期分については卒業・修了認定会議に先 だつ成績状況確認の前日までとする。 3 課題提出の有無を評定シートの当該学期の備考欄に記入する。 4 その他特別の事情がある場合は別途校長,教頭,部主事,教務主任,担任が審議して決定する。 (表簿等の取扱い) 第9条 生徒指導要録の取扱いは次のとおりとする。 (1) 担任は,学籍に関する記録を,年度当初及び異動のあったときに記入する。 (2) 担任は,指導に関する記録を成績処理日程に基づき,年度末までに記入し,教務主任に提出 する。 (3) 教務主任は点検後,部主事・教頭を経て校長に提出する。 (4) 指導に関する記録は,毎年度記入する。 (5) 単位の修得に至らなかった科目については,「評定」欄に「1」を,「修得単位数」欄に「0」 を記入する。その他については,「生徒指導要録記入上の注意及び取扱い上の注意」に従って 記入する。 附 則 この規程は,平成 28 年7月 13 日から施行する。 平成 29 年4月 13 日から改定する。

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訪問教育の実施について

1 目的 障害の状況により,通学して教育を受けることが困難な児童生徒に対して,教員を派 遣して教育を行う。 2 訪問学級の決定 訪問学級の決定は,特別支援教育指導委員会(旧就学指導委員会)の意見を参考にし て,校長が行う。 3 訪問学級の児童生徒実態 障害の状況により学校に通学して教育を受けることが困難で,かつ訪問学級において 教育を行うことが適切な児童生徒。 4 授業時数及び授業日数 ・ 原則として,2単位時間(小学部45 分×2,中学部・高等部 50 分×2),1週3回 以内とし,スクーリングは,月2回,年間22 回を原則として,この範囲内で行うもの とする。 ・ 訪問指導は,学校の日課時間内を基本とする。 午前(小学部10:00~11:30,中学部・高等部 10:00~11:40) 午後(小学部13:30~15:00,中学部・高等部 13:30~15:10) ・ 訪問日の変更 授業時数調整による日課変更があった場合は,保護者と事前連携のうえ,訪問日を変 更する。(日曜参観日等の振替休日に,訪問日があたる場合は,保護者と事前連携の うえ,訪問日を変更する。) ・ 原則として,行事(入学式・年度始め始業式・年度末終業式・文化祭・運動会など) のある日は,訪問指導を行わない。卒業証書授与式当日の午前の訪問の場合は午後に 振りかえることができる。行事日には,スクーリングを実施することができる。 ・ 長期入院時の訪問指導を行う場合は,「訪問指導場所の一時変更」について特別支援 教育課と事前協議の上,訪問先の病院に実施依頼・承諾の手続きをする。 ・ 夏季休業中の訪問指導,スクーリングについては,登校日に合わせて実施する。 5 実施に係る留意点 訪問教育の実施に際しては,実態把握を丁寧に行い,児童生徒の生活リズムや体調を 整えるという視点のもとで計画し,実施するようにする。特に,健康状態の把握ならび に健康への配慮は,医療関係者との十分な連携のもとに行う。

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6 スクーリングについて (1) 目的 ・健康の保持,身体の動き等の指導を,訪問指導と同様に行う。 ・同学年や同学級,学部,全体など様々な集団での活動を体験することで,児童生徒 一人一人の目標(個別の指導計画による)を達成する。 (2) 授業時間 ・原則として,2単位時間(訪問日の授業時間と同一)とする。 ・当該児童生徒の健康状態,当日の体調を的確に把握し,慎重に決定することとし, 異常が認められる時には,適宜変更する。 (3) 実施条件 ・スクーリングの日は,訪問日として取り扱い,原則として,担当教員が対応可能な 日時に実施する。(運動会,文化祭,校外学習を含む。) ・スクーリング時の指導内容は,当該児童生徒の実態を考慮して計画・実施する。 ・特別支援教育指導委員会からの付帯事項がある場合には,それに沿った指導を行う。 ・昼食等が必要な場合には,保護者が準備し,保護者が摂食等を行う。 ・居住地校交流への行事への参加は,スクーリングとして取り扱う。 (4) 校外における学習への参加について ・次のア~オに示す条件を満たす場合,年間指導計画に基づき計画された校外における 学習(修学旅行,宿泊学習,社会見学,校外学習,その他校外において行われる学習活 動及び学校・学部・学年行事)に参加することができる。 ア 出席状況が安定し,訪問教育,スクーリング,校外学習の実績を積んでいること。 イ 主治医,保護者の承諾があること。また,状況によっては,学校医と相談し,承 諾を得ること。 ウ 交通手段,医療的ケア(必要な場合)の対応が必要な場合は,保護者が同行して 実施することが可能であること。 エ 当該児童生徒にとって,実態に合った日程で計画されていること。 オ 校外における学習の目標達成及び安全確保の計画が,十分になされていること。 特に,緊急時の医療機関への搬送が速やかにできる場所にあること。 7 実施に係る手続き ・訪問指導は,前月の 20 日までに訪問教育計画書,旅行命令(依頼)簿を提出し,決 裁を得て実施すること。月末までに復命書を提出する。訪問教育記録票については, 事前に部主事が目標等が記載されたデータを確認し,事前チェック欄に記入する。ま た,1ヶ月ごとに個人ファイルで回覧する。データは各学部のフォルダで一人一人の 児童生徒ごとに保管し,他学部や保健室との連携の参考にする。

参照

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2011