平成28年度版
資産税課
x
e
● ●e
エル太郎 エルタン 固定資産税のことなら 私たちにおまかせ!固定資産税に関すること
◎固定資産税とは…
固定資産税は、毎年1月1日(「賦課期日」といいます)に、土地・家屋・償却資産(これらを総 称して固定資産といいます)を所有している人に対してかかる税のことです。◆ 税額算定のあらまし
(1) 固定資産を評価し、その価格(評価額)を決定し、その価格をもとに課税標準額を算定します。 ⇓ (2) 課税標準額 × 税率(1.4/100)= 税額 となります。 ⇓ (3) 税額等を記載した納税通知書を納税者あてに 5 月初旬に発送します。 なお、平成28
年度の納期限は、下記の通りとなっております。期別
第 1 期
第 2 期
第 3 期
第 4 期
納期限 平成 28 年 5 月 31 日 平成 28 年 8 月 1 日 平成 28 年 9 月 30 日 平成 28 年 11 月 30 日◎ 土地について
◆ 宅地の評価方法
市街地宅地評価法 その他の宅地評価法 状況類似地区の区分 標準宅地の選定 標準宅地の適正な時価の 評定 状況類似地区の地区単価 の付設 1 基準年度の1月1日現在の土地の利用状況 2 都市計画法第8条に基づく用途地域 1 街路条件、接近条件、環境条件の状況 2 都市計画法第8条の地域、地区の状況 3 市街化区域と調整区域の線引きの状況 地価公示価格および不動産鑑定士による鑑定評価から 求められた価格を活用し、これらの価格の7割程度を目 途とする。 各筆の評点数の付設 各筆の評価額の算出 用途地区の区分 街路の状況等による地域の 区分 主要な街路の選定 その他の街路の路線価の 付設 各筆の評点数の付設 街路条件、接近条件、環境条件、行政条件等の状況に係 る路線価格差 1 奥行価格補正 2 側方路線影響加算 3 不整形地補正 4 がけ地補正 5 その他各種補正 各筆の評価額の算出 標準宅地の選定 標準宅地の適正な時価の 評定 主要な街路の路線価の付 設◆ 平成28年度の土地の価格(評価額)と宅地等の税負担について
固定資産税の価格は3年に1度見直しを行います。最近では、平成27年度に見直し(評価替え)を 行い、基準年度価格が決定されました。基準年度価格は原則として3年間据置かれますが、土地につい ては、価格の下落が認められたときは、地方税法等の規定により、価格の修正ができることとされてお り、本年度価格については、価格決定の基礎となる価格調査基準日(平成26年1月1日)時点の価格 をもとに算定し、修正基準日(平成27年7月1日)までの間に下落の認められた地域については、こ の措置を講じて価格に反映しています。 また、税負担について、平成27年度までの負担水準の均衡化を図るための措置は一定の効果があり ましたが、なお一層の均衡化を促進させるため、平成28年度も引き続きこの措置を講じることになり ました。宅地については負担水準の高い土地は税負担を引き下げ、又は据置き、負担水準の低い土地は 比較的短期間に税負担を上昇させ、これにより負担水準のばらつきを早期に平準化し、税負担の公平性 が確保されるよう図られます。「負担水準」とは…
個々の宅地等の課税標準額が、価格に対してどの程度まで達しているかを示すものです。 なお、住宅用地の場合は、次の算式における「平成28 年度価格」は、価格に 2 ページ中(1) の特例率を乗じた額となります。 <次の算式に従って求められます>負担水準 = × 100(%)
◆ 宅地等の課税標準額について
本則課税標準額とは、固定資産税・都市計画税を算出するための基礎となる額で、原則として価格が その額となります。しかし、負担調整措置や住宅用地に対する課税標準の特例措置により、価格に一定 率を乗じた額が課税標準額となります。 (1) 住宅用地に対する課税標準の特例 住宅用地とは、居住することを目的とした家屋(延床面積に対する居住部分の割合が4 分の 1 以上 あるもの)の敷地(家屋の床面積の10 倍まで)の用に供されている土地をいい、小規模住宅用地(住 宅用地のうち住宅1 戸あたり 200 ㎡までの部分)と一般住宅用地(住宅用地のうち小規模住宅用地以 外の部分)にそれぞれ次のような課税標準の特例措置が設けられています。 区 分 土地の利用状況と面積区分 本則課税標準額 固定資産税 都市計画税住
宅
用
地
小規模住宅用地 住宅やアパート 等の敷地 200 ㎡ 以下の部分 (特例率) 価格 × (特例率) 価格 × 一般住宅用地 200 ㎡を 超える部分 (特例率) 価格 × (特例率) 価格 × 非 住 宅 用 地 店舗、工場等の住宅以外の敷地 や空地 価格 = 本則課税標準額 前 年 度 課 税 標 準 額 平成28年度価格(住宅用地は下記 課税標準の特例適用後の額) 1 6 1 3 1 3 2 3(2) 負担調整措置 宅地等に係る税負担の全国的な均衡を図ることを目的として、平成9年度から継続して負担水準区 分による負担調整措置が講じられていますが、平成 27 年度固定資産の評価替えにおいても、地方税 法の改正に基づく負担調整措置が講じられています。 平成27 年度から平成 29 年度までの税負担について負担水準(当該年度の価格に対する前年度の課 税標準額の割合)の高い土地についてはその税負担を抑制しつつ、また負担水準の低い土地について は、負担調整措置により負担の均衡を図ることとなりました。 ① 商業地等の宅地 (ア) 負担水準が相当高くなる土地に係る税負担の引下措置 商業地等の宅地のうち負担水準が 70%を上回ること となる土地については、平成28 年度の価格に 0.7 を 乗じたものが課税標準額となります。 (イ) 負担水準がある程度高い土地に係る税負担の据置措置 商業地等の宅地のうち負担水準が60%以上 70%以下 の土地については、前年度の課税標準額に据え置かれ ます。 (ウ) (ア)及び(イ)以外の土地に係る税負担の負担調整措置 商業地等の宅地のうち負担水準が 60%未満の土地につ いては、前年度の課税標準額に当該年度の価格の 5% を加えた額を課税標準額とします。ただし、当該額が 価格の 60%を上回る場合には 60%相当額とし、価格の 20%を下回る場合には 20%相当額まで引き上げます。 ② 住宅用地 住宅用地のうち負担水準が 100% 未満の土地については、前年度課 税標準額に本則課税標準額の 5% を 加 えた 額を 課 税標 準額 と しま す。(本則課税標準額とは、当該年 度の価格に住宅用地の特例率を乗 じた額です。)ただし、当該額が本 則課税標準額の 100%を上回る場 合には100%相当額とし、本則課税 標準額の 20%を下回る場合には 20%相当額まで引き上げます。
◆ 土地に係る都市計画税の負担調整措置等について
都市計画税についても固定資産税と同様に、負担水準に応じた税負担の調整措置が講じられています。 商業地等の宅地 100% 70%に引き下げ 70% 税負担据置 60% [A] が 価 格 × 60% を 上 回 る 場 合 は 価格×60% 前年度課税標準額 +価格×5%=[A] 20% 0% [A]が価格×20% を 下 回 る 場 合 は 価格×20% 固 定 資 産 税 価 格 (地価公示価格× おおむね7 割) 前年度課税標準額+[B]×5%が [B]×20%を下回る場合は、 [B]×20%が今年度の課税標準額 前年度の課税標準額 今年度の課税標準額 本則課税標準額[B] 100% 20% 以下のいずれか低い額が今年度の 課税標準額 ①本則課税標準額[B] ②前年度課税標準額+[B]×5% 本 則 課 税 標 準 額 [B ] を 100%とした場合に、100% に達するまで[B]の 5%ず つ税負担を上昇 5%◎家屋について
◆ 家屋の評価額について
〔新増築家屋の価格(評価額)〕 価格(評価額) = 再建築費評点数 × 経年減点補正率 × 評点一点当たりの価額 再建築費評点数…………評価の対象となった家屋と同一のものを、評価の時点において、その場所 に新築するものとした場合に必要とされる建築費。総務大臣が告示した、 固定資産評価基準によって付設します。 経年減点補正率…………家屋の建築後の年数によって生ずる損耗の状況による減価等を表したもの です(3 年に 1 度の評価替え時に見直され、適用されます)。 評点一点当たりの価額…物価水準による補正率(木造・非木造ともに 1.0)と設計管理費等による 補正率(木造 1.05、非木造 1.1)を連乗したものです。 〔在来分家屋(新増築家屋以外)の評価額〕 平成 28 年度の評価額は、増改築又は損壊等がない場合、当該家屋の平成 27 年度評価額に据え置かれ ることとなります。◆ 新築住宅に対する軽減措置
新築住宅で、居住部分の床面積が全体の床面積の 2 分の 1 以上であり、かつ、以下の床面積要件に 該当する場合は、居住部分(120 ㎡を超える場合は 120 ㎡相当分)の固定資産税額の 2 分の 1 に相当す る額を 3 年間(3 階建以上の耐火又は準耐火構造の中高層住宅等は、5 年間)減額します。 床面積要件(併用住宅にあっては居住部分の床面積) 一戸建、区分所有に係る一般住宅 50㎡以上280㎡以下 貸家住宅 40㎡以上280㎡以下 ※認定長期優良住宅を新築した場合は、上記軽減期間が 2 年間延長となります。新築した翌年の 1 月 31 日までに申告が必要です。◎償却資産について
固定資産税の課税対象となる償却資産とは、土地及び家屋以外の有形の固定資産で事業の用に供する ことができる資産です。 ◆ 評価の方法 固定資産評価基準によって、取得価額を基礎として、取得後の経過年数に応ずる価値の減少(減価) を考慮して評価します。 ※ 枚方市内に償却資産をお持ちの方は、毎年 1 月 1 日現在の資産の状況を、1 月 31 日までに資産税課 まで申告していただくことになっています。◎ (参考)都市計画税とは…
枚方市では都市計画法による都市計画区域のうち、市街化区域内に所在する土地及び家屋には固定資 産税と併せて都市計画税を課税しています。 都市計画税は、都市計画事業・土地区画整理事業に要する費用にあてるために、目的税として課税す るものです。 ◆ 都市計画事業とは 都市計画施設の整備に関する事業や市街地開発事業のことです。都市計画施設とは次のような施設で す。 交通施設 ・・・・ 道路、駐車場、自動車ターミナル、都市高速鉄道など 公共空地 ・・・・ 公園、緑地、広場、墓園など 上下水道、電気・・ガスの供給施設、汚物処理場、ゴミ焼却場など ◆ 税額の計算方法 課税標準額×税率(0.3/100)=税額 (土地の課税標準額は2 ページ<表>をご参考ください。) ◆ 納税の方法 固定資産税と併せて納税通知書を納税者あてに送付します。固定資産税
Q&A
問い私は昨年
12 月中旬に家屋とその敷地を売り、今年 1 月中旬に登記簿の所有権移転を完
了しました。ところが、今年の固定資産税の納税通知書が私に送付されてきました。昨
年末に売買契約が結ばれているので私には納税義務はないと思うのですが?
答え 本年度の固定資産税は、あなたに課税されます。固定資産税の納税義務者は、地方税法の規定により 毎年1 月 1 日(賦課期日)現在の土地登記簿・建物登記簿に所有者として登記されている人になります。 なお、土地や家屋を売買した場合、その年度の固定資産税を誰がどのような割合で負担するかという ことなどは契約の際に売買当事者間で決められるのが一般的です。 問い土地や家屋を持っている人はすべて固定資産税を払うのでしょうか?
答え 固定資産税には免税点があります。所有している固定資産の課税標準額の合計が土地は 30 万円・ 家屋は20 万円・償却資産は 150 万円に満たない場合は固定資産税は課税されません。 問い納税通知書の物件明細書にある複数の物件を分割して、納税通知書を送付してもらえませ
んか?
答え 同一の納税義務者が所有する物件については、地方税法の規定により土地・家屋・償却資産の物件ご とに課税標準額を合計し、免税点*を判定しなければなりません。また、同法の規定により納税通知書 に上記の各課税標準額の合計額を記載しなければなりません。 これらの理由により、当該納税通知書に係る物件を分割して送付することはできません。 *免税点とは土地・家屋・償却資産ごとの課税標準額の合計が、土地30 万円・家屋 20 万円・償却資 産150 万円に満たない場合、固定資産税が課税されない基準のことです。 問い土地・家屋を名義共有にしていますが、持ち分に応じて税額を分割して納税通知書を送付
してもらえませんか?
答え 共有の固定資産に係る納税義務については、地方税法の規定により共有者全員が連帯して納付する義務(連帯納税義務)を負うこととなっています。この連帯納税義務とは、持ち分に対してのみ義務を負 うものではなく、共有者全員で全額(年税額)の納税義務を負うものです。このため、持ち分ごとに別々 に課税することはできないこととなっています。 但し、納付書につきましては、代表者の方にのみ納税通知書と共に送付し、代表者以外の共有者の方 へは課税内容のお知らせとして、代表者に送付するものと同じ内容の課税通知書(共有者用納税通知書) を送付させていただいています。 尚、共有者間での税金の負担割合については、当事者同士でのお話し合いなどで調整していただくこ とになります。 問い
私は、昨年分譲マンションを購入しましたが、登記簿上の床面積と課税の床面積とに開き
があるのは、なぜでしょうか?
答え マンションなどの区分所有家屋の登記簿上の床面積は専有床面積ですので、エントランス部・エレベー ター室・機械室・ポンプ室・駐車場・集会室などが含まれていません。しかし課税床面積は、専有床面 積と共用部分を各戸の専有床面積の割合で按分した床面積とを合計した面積になるので、登記簿上の床 面積と異なることになります。 問い私は、平成
24 年 9 月に住宅を新築しましたが、平成 28 年度分から税額が急に高くなって
います。なぜでしょうか?
答え 新築の住宅に対しては、一定の要件にあたるときは、新たに固定資産税が課税されることとなった年度 から3 年度分(3 階建以上の中高層耐火住宅等については、一定の要件にあたるときは、新たに固定資 産税が課税されることとなった年度から5 年度分)に限り、税額が 2 分の 1 に減額されます。 あなたの場合は、平成25・26・27 年度分については税額が 2 分の 1 に減額されており、この減額適用 期間が終了したことにより、本則税額になったため、税額が高くなったものです。 (※4 ページをご覧ください。) 問い私は、昨年(平成
27 年 10 月)に住宅を壊しましたが、土地については、今年(平成 28 年
度分)から税額が急に高くなっています。なぜでしょうか?
答え 土地の上に一定要件を満たす住宅があると「住宅用地に対する課税標準の特例」が適用され減額されま す。しかし、住宅の滅失やその住宅としての用途を変更すると本特例の適用から外れることになるため です。 (※住宅用地に対する課税標準の特例の仕組みについては、2 ページをご覧ください。)問い
私は昨年
11 月に家を取り壊し、今年新しく家を建て替えました。昨年度の固定資産税は、
土地に対し課税標準の特例措置を受けていましたが、今年度はどのようになるのでしょ
うか?
答え 本年1月1日現在、居住用家屋を建て替え中の敷地について、次の1 から 4 に掲げる要件を満たす場 合は継続して住宅用地として認定されます。この場合、継続住宅用地申請書を提出していただく必要 があります。なお、申請書は資産税課にてお渡ししています。詳しくはお問合せ下さい。 1.昨年住宅用地であったこと。 2.本年1 月 1 日現在、住宅を建て替え中で来年 1 月 1 日までに完成すること。 3.建て替え前と同一の敷地であること。 4.住宅の所有者が、昨年から来年まで原則として同一であること。 <留意事項> ・ 土地・家屋の所有者は個人・法人の別は問いません。 ・ 住宅の用途について 住宅の用途が変わっても差し支えありません。 (例)居宅 → 共同住宅 (居住用家屋の建て替えが原則ですが、店舗付き住宅等、詳しくはお問合せ下さい。) ・ 3.の同一の敷地とは 建て替え前の敷地の一部が建て替え後の敷地の一部となる場合も含みま す。 ・ 完成した家屋が住宅以外であった場合、また来年 1 月 1 日までに完成しなかった場合等は、 改めて今年度より非住宅用地として課税されますので、ご注意ください。 問い庭の一部に野菜を植えて家庭菜園にしたのですが、これは畑として評価されるのでしょう
か?
答え 土地の評価は1 筆ごとに、現況の利用で評価します。しかも土地全体としての状況を観察して地目の認 定をしますので、家庭菜園だけ区別して畑として取り扱うことにはなりません。 問い家具や家電製品にも固定資産税がかかるのでしょうか?
答え テレビや冷蔵庫は一般の生活用品として使用しても課税の対象にはなりませんが、業務用に使用すると 課税の対象になります。 課税の対象となる償却資産は、毎年1 月 31 日までに申告していただくことになります。問い