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目 次 しんきんアジアETF 株式ファンド 頁 最近 5 期の運用実績 1 当期中の基準価額と市況等の推移 1 第 11 期の運用経過等 2 1 万口当たりの費用明細 5 売買及び取引の状況 6 利害関係人との取引状況等 6 組入資産の明細 6 投資信託財産の構成 6 資産 負債 元本及び基準価額の

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(1)

■運用報告書に関しては、下記にお問い合せください。

しんきんアセットマネジメント投信株式会社

○当ファンドの仕組みは次のとおりです。

商 品 分 類 追加型投信/海外/株式

信 託 期 間 無期限

投 資 対 象

親投資信託である「しんきんアジアETF株

式マザーファンド」を主要投資対象とします。

運 用 方 針

①投資にあたっては、主として「しんきんア

ジアETF株式マザーファンド」

(以下、マ

ザーファンドといいます。

)の受益証券への

投資を通じ、原則として以下の方針に基づ

き運用を行います。

1)国内外の金融商品取引所に上場している

投資信託証券(投資信託または外国投資

信託の受益証券および投資法人または外

国投資法人の投資証券をいいます。以下

「上場投資信託証券」といいます。

)への

投資を通じ、主にアジア各国(日本を除

く)の株式に分散投資を行います。

2)投資対象となる上場投資信託証券の国別

投資比率および銘柄選定にあたっては、

市場規模、市場動向ならびに成長性、収

益性、流動性等を勘案して行います。

②マザーファンドの受益証券の組入比率は、

原則として高位を保ちます。

③外貨建資産については、原則として為替

ヘッジを行いません。

④市場動向あるいは資金動向等によっては、上

記のような運用ができない場合があります。

投 資 制 限

①マザーファンドの受益証券への投資割合に

は制限を設けません。

②マザーファンドを通じて投資を行う上場投

資信託証券への実質投資割合には制限を設

けません。

③マザーファンドを通じて投資を行う同一銘

柄の上場投資信託証券への実質投資割合

は、投資信託財産の純資産総額の50%を超

えないものとします。

④外貨建資産への実質投資割合には制限を設

けません。

分 配 方 針

①分配対象額は、経費控除後の繰越分を含め

た利子・配当等収益と売買益(評価益を含

みます。)等の全額とします。

②分配金額は委託者が基準価額等を勘案して

決定します。ただし、分配対象収益が少額

の場合は分配を行わないこともあります。

運用報告書(全体版)

しんきん

アジアETF株式ファンド

愛称:情熱アジア大陸

決算日

(第11期:2016年11月21日)

受益者のみなさまへ

平素は格別のお引立てに預かり厚く御礼

申し上げます。

さて、ご購入いただいております「しんき

んアジアETF株式ファンド」

(愛称:情熱ア

ジア大陸)は2016年11月21日に第11期の決算

を行いました。

ここに、期中の運用状況をご報告申し上げ

ます。

今後とも一層のご愛顧を賜りますようお

願い申し上げます。

(2)

目 次

◇しんきんアジアETF株式ファンド

最近5期の運用実績 ···

当期中の基準価額と市況等の推移 ···

第11期の運用経過等 ···

1万口当たりの費用明細 ···

売買及び取引の状況 ···

利害関係人との取引状況等 ···

組入資産の明細 ···

投資信託財産の構成 ···

資産、負債、元本及び基準価額の状況 ···

損益の状況 ···

分配金のお知らせ ···

◇親投資信託の運用報告書

しんきんアジアETF株式マザーファンド ···

(3)

○最近5期の運用実績

(分配落)

百万円

7期(2014年11月20日)

10,006

1,500

19.1

97.1

1,097

8期(2015年5月20日)

10,008

1,080

10.8

96.9

1,358

9期(2015年11月20日)

8,635

0

△13.7

93.5

1,391

10期(2016年5月20日)

7,385

0

△14.5

94.1

1,204

11期(2016年11月21日)

7,819

0

5.9

95.5

1,302

(注1) 基準価額の騰落率は分配金込み。 (注2) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、投資信託証券(上場投資信託)の組入比率は実質比率を記載しています。 (注3) 当ファンドは、上場投資信託を通じてアジア(日本を除く)の株式に投資することにより、投資信託財産の着実な成長と安定した収 益の確保を目指していますが、特定の指数を上回るまたは連動を目指した運用を行っていないため、ベンチマークおよび参考指標は ありません。(以下同じ。)

○当期中の基準価額と市況等の推移

(期 首)

2016年5月20日

7,385

94.1

5月末

7,624

3.2

93.5

6月末

7,301

△1.1

93.8

7月末

7,755

5.0

95.3

8月末

7,734

4.7

95.4

9月末

7,605

3.0

95.7

10月末

7,751

5.0

95.5

(期 末)

2016年11月21日

7,819

5.9

95.5

(注1) 期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。 (注2) 当ファンドは親投資信託を組み入れますので、投資信託証券(上場投資信託)の組入比率は実質比率を記載しています。

(4)

○第11期の運用経過等(2016年5月21日~2016年11月21日)

<当期中の基準価額等の推移>

(注1) 分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー マンスを示すものです。 (注2) 分配金再投資基準価額は、期首(2016年5月20日)の値が基準価額と同一となるように指数化しています。

期首(2016年5月20日)に7,385円で始まったファンドの基準価額は、6月28日に6,957円の安値をつけてか

ら回復に転じ、7月21日に7,924円の高値まで上昇しました。その後は、7,500円から7,800円程度で推移し、

当期末(2016年11月21日)の基準価額は7,819円となりました。なお、当期の騰落率は+5.9%となり、この上

昇の主な要因は、ファンドが組み入れている上場投資信託(ETF)の値上がりによるものです。

(変動要因)

(参考)基準価額変動要因

前期末基準価額

7,385円

株式

キャピタル

376円

インカム

34円

為替

70円

小計

480円

分配金

0円

信託報酬等

△ 46円

当期末基準価額

7,819円

※要因分析の数字は、概算値であり、実際の数値とは異なります。傾向を知るため の参考としてご覧ください。 ※キャピタルとは金利変動等による債券価格の上下動に伴う売買損益(評価損益含 む)、インカムとは利息等による収益です。

(5)

当ファンドの当期末(2016年11月21日)の基準価額は、期首から434円の上昇となりました。この上昇の主

な要因は、ファンドが組み入れているETFの値上がりによるものです。当ファンドが、親投資信託である

「しんきんアジアETF株式マザーファンド」を通じて投資しているETFは、米ドル、香港ドル建ですが、

値動きにはアジア各国通貨の為替相場の変動も反映されています。基準価額変動要因において、為替のプラス

部分は、取引通貨である米ドルおよび香港ドルが円に対して上昇したこと(円安)によるものであり、投資対

象国・地域の各通貨の為替相場の影響は、基準価額変動要因の株式(キャピタル)に含まれています。

<投資環境について>

(市場環境)

当期のアジア株式市場は、全体として上昇しました。中国景気の先行き不安によって、期首から2016年6月

末までのアジア株式市場は総じて軟調でした。その後は、米国の追加利上げ観測が後退したことから、全体的

に株価は上昇に転じました。しかし、11月上旬に行われた米国大統領選挙の結果、将来の金融および経済政策

への思わくもあって米国金利が急上昇したため、アジアの金融資本市場から資金が流出し、株価は全体的に軟

化しました。なお、国・地域別の株価の動きを見ると、フィリピンやインドなどは期首から下落したものの、

その他の国・地域は上昇し、特に、台湾や中国などの上昇が際立ちました。

一方、この期間の為替相場については、期の前半はアジア通貨安円高方向に振れましたが、期の後半からア

ジア通貨高円安に転じ、11月以降はその動きが加速したことから、結果的に期首の水準程度まで回復する動き

となりました。

<運用概況>

(運用経過)

親投資信託である「しんきんアジアETF株式マザーファンド」の受益証券への投資を行い、期を通じて組

入比率が高位となるように調整しています。

「しんきんアジアETF株式マザーファンド」は、高い成長が期待されているアジア主要市場の株式に投資

を行いました。なお、アジア主要市場の株式への投資は、ETFを通じて行っています。

「しんきんアジアETF株式マザーファンド」は、当期を通じて、中国、香港、台湾、インド、韓国、シン

ガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピンおよびベトナムの11の国・地域へ投資しました。各

国・地域への投資割合については、株式市場の規模などを考慮して、基準割合を決定しました。

当期における11の国・地域の基準割合については、それぞれ、中国13%、香港13%、台湾13%、インド13%、

韓国13%、シンガポール9%、マレーシア7%、インドネシア7%、タイ7%、フィリピン4%およびベトナ

ム1%としました。これらの基準割合に基づき、月次で投資対象国・地域の景気および市場動向ならびに政情

などの観点からの分析による見直しを行い、それぞれの国・地域の株式組入比率を基準割合から1~2%程度

調整しました。

当期における国・地域の主な比率調整では、期を通じてベトナムやインドなどの組入比率を基準割合から高

めに推移させ、中国やインドネシアなどを低めに推移させました。また、期首と期末の組入比率の変化では、

基準割合より低めに抑えていた中国や台湾は、期の後半にかけて比率を高める調整を行い、インドやフィリピ

ンなどは期首から期末にかけて比率を抑える方向で推移させました。

(6)

<収益分配方針>

収益分配金については、経費控除後の配当等収益や売買益、基準価額水準等を勘案した結果、当期の分配を

見送りました。なお、収益分配に充てなかった部分については、信託財産中に留保し運用の基本方針に基づき

運用を行います。

分配原資の内訳

(単位:円、1万口当たり、税込み)

第11期

2016年5月21日~

2016年11月21日

当期分配金

(対基準価額比率)

-%

当期の収益

当期の収益以外

翌期繰越分配対象額

456

(注1) 対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。 (注2) 当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。

<今後の運用方針>

引き続き、運用の基本方針に従い、主として親投資信託である「しんきんアジアETF株式マザーファンド」

の受益証券に投資し、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。

(しんきんアジアETF株式マザーファンド)

当マザーファンドでは、ETFへの投資を通じ、高い成長性が期待されているアジア主要市場の株式に投資

し、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。また、ETFの組入比率は原則として高位を保つことと

し、各ETFの組入比率などについて調整及び変更等が必要な場合は随時行っていきます。

(7)

○1万口当たりの費用明細

(2016年5月21日~2016年11月21日)

(a) 信

44

0.575

(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率

(17) (0.219)

委託した資金の運用の対価

(25) (0.328)

交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入後の 情報提供等の対価

( 2) (0.027)

運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価

(b) 売 買 委 託 手 数 料

1

0.017

(b)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

( 投 資 信 託 証 券 )

( 1) (0.017)

(c) 有 価 証 券 取 引 税

0

0.001

(c)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金

( 投 資 信 託 証 券 )

( 0) (0.001)

(d) そ

2

0.028

(d)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

( 2) (0.027)

保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管および資金の 送金・資産の移転等に要する費用

( 0) (0.001)

信託事務の処理等に要するその他の諸費用

47

0.621

期中の平均基準価額は、7,628円です。

(注1) 期中の費用(消費税等の掛かるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した 結果です。 (注2) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入しています。 (注3) 売買委託手数料、有価証券取引税およびその他費用は、このファンドが組み入れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファン ドに対応するものを含みます。 (注4) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごと に小数点以下第3位未満は四捨五入しています。

(8)

○売買及び取引の状況

(2016年5月21日~2016年11月21日)

千口

千円

千口

千円

しんきんアジアETF株式マザーファンド

15,132

19,000

(注) 単位未満は切り捨て。

○利害関係人との取引状況等

(2016年5月21日~2016年11月21日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

○組入資産の明細

(2016年11月21日現在)

期首(前期末)

評 価 額

千口

千口

千円

しんきんアジアETF株式マザーファンド

949,894

965,026

1,275,958

(注) 口数・評価額の単位未満は切り捨て。

親投資信託における組入資産の明細につきましては、後述の親投資信託の「運用報告書」をご参照ください。

○投資信託財産の構成

(2016年11月21日現在)

千円

しんきんアジアETF株式マザーファンド

1,275,958

97.4

コール・ローン等、その他

33,903

2.6

投資信託財産総額

1,309,861

100.0

(注1) 評価額の単位未満は切り捨て。 (注2) しんきんアジアETF株式マザーファンドにおいて、当期末における外貨建て純資産(1,253,735千円)の投資信託財産総額 (1,275,976千円)に対する比率は98.3%です。 (注3) 外貨建て資産は、期末の時価を我が国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。2016年11月21日現在、1ドル= 110.95円、1香港ドル=14.30円です。

親投資信託受益証券の設定、解約状況

親投資信託残高

(9)

○資産、負債、元本及び基準価額の状況

(2016年11月21日現在)

項 目 当 期 末 円 (A) 資産 1,309,861,846 コール・ローン等 33,903,265 しんきんアジアETF株式マザーファンド(評価額) 1,275,958,581 (B) 負債 7,467,844 未払解約金 239,811 未払信託報酬 7,227,813 未払利息 92 その他未払費用 128 (C) 純資産総額(A-B) 1,302,394,002 元本 1,665,740,899 次期繰越損益金 △ 363,346,897 (D) 受益権総口数 1,665,740,899口 1万口当たり基準価額(C/D) 7,819円 (注1) 当ファンドの期首元本額は1,631,132,025円、期中追加設定 元本額は67,787,031円、期中一部解約元本額は33,178,157円 です。 (注2) 1口当たり純資産額は0.7819円です。

○損益の状況

(2016年5月21日~2016年11月21日)

項 目 当 期 円 (A) 配当等収益 △ 14,130 支払利息 △ 14,130 (B) 有価証券売買損益 78,180,057 売買益 78,926,292 売買損 △ 746,235 (C) 信託報酬等 △ 7,228,826 (D) 当期損益金(A+B+C) 70,937,101 (E) 前期繰越損益金 △378,000,951 (F) 追加信託差損益金 △ 56,283,047 (配当等相当額) ( 32,998,699) (売買損益相当額) (△ 89,281,746) (G) 計(D+E+F) △363,346,897 (H) 収益分配金 0 次期繰越損益金(G+H) △363,346,897 追加信託差損益金 △ 56,283,047 (配当等相当額) ( 33,037,915) (売買損益相当額) (△ 89,320,962) 分配準備積立金 42,925,170 繰越損益金 △349,989,020 (注1) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えに よるものを含みます。 (注2) 損益の状況の中で(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費 税等相当額を含めて表示しています。 (注3) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の 追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差 額分をいいます。 (注4) 計算期間末における費用控除後の配当等収益(5,026,694 円)、費用控除後の有価証券等損益額(0.0円)、信託約款に規 定する収益調整金(33,037,915円)および分配準備積立金 (37,898,476円)より分配対象収益は75,963,085円(10,000口 当たり456円)ですが、当期に分配した金額はありません。

○分配金のお知らせ

1万口当たり分配金(税込み)

0円

(10)

運用報告書

親投資信託

しんきんアジアETF株式マザーファンド

第6期

(決算日:2016年11月21日)

しんきんアジアETF株式マザーファンドの第6期に係る運用状況をご報告申し上げます。

○当ファンドの仕組みは次のとおりです。

商 品 分 類 親投資信託

信 託 期 間 無期限

主 要 投 資 対 象

国内外の金融商品取引所に上場している投資信託証券(投資信託または外国投資信託の受

益証券および投資法人または外国投資法人の投資証券をいいます。以下「上場投資信託証

券」といいます。

)を主要投資対象とします。

運 用 方 針

①上場投資信託証券への投資を通じ、主にアジア各国(日本を除く)の株式に分散投資を

行います。

②投資対象となる上場投資信託証券の国別投資比率および銘柄選定にあたっては、市場規

模、市場動向並びに成長性、収益性、流動性等を勘案して行います。

③外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。

④市場動向あるいは資金動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

投 資 制 限

①上場投資信託証券、短期社債等(社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」と

いいます。

)第66条第1号に規定する短期社債、同法第117条に規定する相互会社の社債、

同法第118条に規定する特定社債および同法第120条に規定する特別法人債をいいま

す。)、コマーシャル・ペーパーおよび指定金銭信託以外の有価証券への直接投資は行い

ません。

②上場投資信託証券への投資割合には制限を設けません。

③同一銘柄の上場投資信託証券への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の50%を超え

ないものとします。

④外貨建資産への投資割合には制限を設けません。

- 8 -

(11)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○最近5期の運用実績

百万円

2期(2012年11月20日)

9,144

16.8

95.9

630

3期(2013年11月20日)

11,966

30.9

96.1

1,045

4期(2014年11月20日)

15,008

25.4

97.8

1,088

5期(2015年11月20日)

14,482

△ 3.5

96.0

1,356

6期(2016年11月21日)

13,222

△ 8.7

97.5

1,275

○当期中の基準価額と市況等の推移

(期 首)

2015年11月20日

14,482

96.0

11月末

14,256

△ 1.6

96.3

12月末

13,990

△ 3.4

93.5

2016年1月末

12,812

△11.5

95.8

2月末

12,299

△15.1

96.3

3月末

13,474

△ 7.0

96.6

4月末

13,112

△ 9.5

96.4

5月末

12,819

△11.5

96.0

6月末

12,275

△15.2

96.1

7月末

13,066

△ 9.8

97.1

8月末

13,043

△ 9.9

97.4

9月末

12,833

△11.4

97.5

10月末

13,097

△ 9.6

97.5

(期 末)

2016年11月21日

13,222

△ 8.7

97.5

(注) 騰落率は期首比。

(12)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○第6期の運用経過等(2015年11月21日~2016年11月21日)

<当期中の基準価額等の推移>

期首(2015年11月20日)に14,482円で始まったファンドの基準価額は、2015年11月27日に14,491円まで上昇

しました。しかし、中国の景気減速や2015年12月の米国の利上げによって、アジア株式市場が軟調に推移した

ことに加え、2016年6月の英国の欧州連合(EU)離脱決定などを背景としたアジア通貨安円高の影響が、基

準価額にマイナス寄与したことから、6月28日には11,682円まで下落しました。その後は、中国景気の回復や

世界的に低水準の金利環境が長期化するとの見方から株価は上昇に転じ、為替もアジア通貨高円安へと回復

する動きになりました。そして、当期末(2016年11月21日)の基準価額は13,222円、当期の騰落率は△8.7%

となりました。

<運用概況>

(運用経過)

当ファンドにおいては、高い成長性が期待されているアジア主要市場の株式に投資を行いました。また、ア

ジア主要市場の株式への投資は、上場投資信託(ETF)を通じて行いました。各ETFの組入比率などにつ

いて、調整および変更等が必要な場合は随時行いました。なお、ETF組入比率は、原則として高位を保ち、

当期末(2016年11月21日時点)には97.51%となっています。

<今後の運用方針>

引き続き、運用の基本方針に従い、ETFへの投資を通じ、高い成長性が期待されているアジア主要市場の

株式に投資し、投資信託財産の成長を目指して運用を行います。またETFの組入比率は原則として高位を保

つこととし、各ETFの組入比率などについて調整および変更等が必要な場合は随時行っていきます。

- 10 -

(13)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○1万口当たりの費用明細

(2015年11月21日~2016年11月21日)

(a) 売 買 委 託 手 数 料

6

0.046

(a)売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料

( 投 資 信 託 証 券 )

( 6) (0.046)

(b) 有 価 証 券 取 引 税

0

0.001

(b)有価証券取引税=期中の有価証券取引税÷期中の平均受益権口数 有価証券取引税は、有価証券の取引の都度発生する取引に関する税金

( 投 資 信 託 証 券 )

( 0) (0.001)

(c) そ

8

0.064

(c)その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数

( 8) (0.063)

保管費用は、海外における保管銀行等に支払う有価証券等の保管および資金の 送金・資産の移転等に要する費用

( 0) (0.001)

信託事務の処理等に要するその他の諸費用

14

0.111

期中の平均基準価額は、13,089円です。

(注1) 各金額は項目ごとに円未満は四捨五入しています。 (注2) 各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごと に小数点以下第3位未満は四捨五入しています。

(14)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○売買及び取引の状況

(2015年11月21日~2016年11月21日)

アメリカ

千ドル

千ドル

iShares MSCI Indonesia ETF

2,000

47

5,000

113

iShares MSCI Hong Kong ETF

4,000

69

2,000

39

iShares MSCI Malaysia ETF

33,000

256

3,000

31

( 70,500)

( -)

iShares MSCI Singapore ETF

20,500

200

( 48,000)

( -)

iShares MSCI Taiwan ETF

4,000

47

2,000

26

( 41,500)

( -)

iShares MSCI South Korea Capped ETF

4,000

199

2,000

114

iShares MSCI India Index ETF

8,000

51

19,000

127

iShares MSCI Thailand Capped ETF

1,000

75

76,500

948

33,000

453

(160,000)

( -)

香港

千香港ドル

千香港ドル

db x-trackers CSI300 UCITS ETF

366,000

2,266

db x-trackers FTSE Vietnam UCITS ETF

3,000

550

369,000

2,816

(注1) 金額は受渡代金。 (注2) 単位未満は切り捨て。 (注3) ( )内は分割・償還による増減分で、上段の数字には含まれていません。

○利害関係人との取引状況等

(2015年11月21日~2016年11月21日)

該当事項はございません。

利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

投資信託証券

- 12 -

(15)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○組入資産の明細

(2016年11月21日現在)

銘 柄 期首(前期末) 当 期 末 口 数 口 数 評 価 額 比 率 外貨建金額 邦貨換算金額 (アメリカ) 口 口 千ドル 千円 %

iShares MSCI Indonesia ETF 27,000 24,000 572 63,507 5.0 iShares MSCI Philippines ETF 15,000 15,000 501 55,635 4.4 iShares MSCI Hong Kong ETF 66,000 68,000 1,412 156,701 12.3 iShares MSCI Malaysia ETF 64,000 23,500 695 77,124 6.0 iShares MSCI Singapore ETF 75,500 48,000 988 109,654 8.6 iShares MSCI Taiwan ETF 81,000 41,500 1,242 137,856 10.8 iShares MSCI South Korea Capped ETF 24,000 26,000 1,350 149,860 11.7 iShares MSCI India Index ETF 208,000 197,000 1,286 142,727 11.2 db x-trackers MSCI Thailand TRN Index UCITS ETF 5,300 5,300 98 10,953 0.9 db x-trackers MSCI India TRN Index UCITS ETF 23,400 23,400 210 23,405 1.8 iShares MSCI Thailand Capped ETF 9,000 10,000 697 77,398 6.1 db x-trackers MSCI Indonesia TRN Index UCITS ETF 8,400 8,400 110 12,225 1.0 db x-trackers MSCI Taiwan Index UCITS ETF 10,800 10,800 236 26,238 2.1 小 計 口 数 ・ 金 額 617,400 500,900 9,403 1,043,289

銘 柄 数 < 比 率 > 13 13 - <81.8%>

(香港) 千香港ドル

iShares CSI 300 A-Share Index ETF 216,000 216,000 4,827 69,034 5.4 db x-trackers CSI300 UCITS ETF 690,000 1,056,000 6,716 96,041 7.5 db x-trackers FTSE Vietnam UCITS ETF 11,000 14,000 2,508 35,875 2.8 小 計 口 数 ・ 金 額 917,000 1,286,000 14,052 200,951 銘 柄 数 < 比 率 > 3 3 - <15.7%> 合 計 口 数 ・ 金 額 1,534,400 1,786,900 - 1,244,240 銘 柄 数 < 比 率 > 16 16 - <97.5%> (注1) 邦貨換算金額は、期末の時価を我が国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。 (注2) < >内は、純資産総額に対する評価額の比率。 (注3) 単位未満は切り捨て。

外国投資信託証券

(16)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

<組入上位ETFの保有銘柄の明細>

※BlackRock Inc.作成のANNUAL REPORTの内容を基に、しんきんアセットマネジメント投信(株)が作成しています。

iShares MSCI Hong Kong ETF

組入上位10銘柄(2016年8月末現在)

(組入銘柄数 44銘柄)

銘 柄 名

比 率 (%)

1 AIA GROUP LTD.

18.22

2 CK HUTCHISON HOLDINGS LTD.

8.30

3 HONG KONG EXCHANGES AND CLEARING LTD.

6.76

4 SUN HUNG KAI PROPERTIES LTD.

4.87

5 CHEUNG KONG PROPERTY HOLDINGS LTD.

4.52

6 CLP HOLDINGS LTD.

4.03

7 LINK REAL ESTATE INVESTMENT TRUST

3.90

8 JARDINE MATHESON HOLDINGS LTD.

3.56

9 HONG KONG AND CHINA GAS CO. LTD.

3.48

10 HANG SENG BANK LTD.

3.21

iShares MSCI South Korea Capped ETF

組入上位10銘柄(2016年8月末現在)

(組入銘柄数 108銘柄)

銘 柄 名

比 率 (%)

1 SAMSUNG ELECTRONICS CO. LTD.

21.53

2 NAVER CORP.

3.60

3 SK HYNIX INC.

3.24

4 HYUNDAI MOTOR CO.

3.05

5 HYUNDAI MOBIS LTD.

2.72

6 SHINHAN FINANCIAL GROUP CO. LTD.

2.67

7 POSCO

2.48

8 KB FINANCIAL GROUP INC.

2.31

9 KOREA ELECTRIC POWER CORP.

2.29

10 KT&G CORP.

2.11

iShares MSCI India Index ETF

組入上位10銘柄(2015年12月末現在)

(組入銘柄数 73銘柄)

銘 柄 名

比 率 (%)

1 INFOSYS LTD.

10.16

2 HOUSING DEVELOPMENT FINANCE

9.47

3 RELIANCE INDUSTRIES LIMITED

6.58

4 TATA CONSULTANCY SERVICES LTD.

5.77

5 SUN PHARMACEUTICAL INDUSTRY

3.95

6 I.T.C LIMITED

3.68

7 HINDUSTAN UNILEVER LIMITED

3.27

8 MARUTI SUZUKI INDIA LTD.

2.44

9 HCL TECHNOLOGIES LTD.

2.41

10 MAHINDRA & MAHINDRA LTD.

2.37

※上記は、iShares MSCI India Index ETFが組み入れている「iShares MSCI INDIA MAURITIUS CO.」の組入上位銘柄です。

(17)

しんきんアジアETF株式マザーファンド -第6期-

○投資信託財産の構成

(2016年11月21日現在)

千円

投資信託受益証券

1,244,240

97.5

コール・ローン等、その他

31,736

2.5

投資信託財産総額

1,275,976

100.0

(注1) 評価額の単位未満は切り捨て。 (注2) 当期末における外貨建て純資産(1,253,735千円)の投資信託財産総額(1,275,976千円)に対する比率は98.3%です。 (注3) 外貨建て資産は、期末の時価を我が国の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したものです。2016年11月21日現在、1ドル= 110.95円、1香港ドル=14.30円です。

○資産、負債、元本及び基準価額の状況

(2016年11月21日現在)

項 目 当 期 末 円 (A) 資産 1,275,976,167 コール・ローン等 31,735,442 投資信託受益証券(評価額) 1,244,240,725 (B) 負債 148 未払利息 60 その他未払費用 88 (C) 純資産総額(A-B) 1,275,976,019 元本 965,026,911 次期繰越損益金 310,949,108 (D) 受益権総口数 965,026,911口 1万口当たり基準価額(C/D) 13,222円 (注1) 当親投資信託の期首元本額は936,604,319円、期中追加設定 元本額は28,422,592円、期中一部解約元本額は0円です。 (注2) 当親投資信託を投資対象とする投資信託の当期末元本額は、 しんきんアジアETF株式ファンド965,026,911円です。 (注3) 1口当たり純資産額は1.3222円です。

○損益の状況

(2015年11月21日~2016年11月21日)

項 目 当 期 円 (A) 配当等収益 37,624,299 受取配当金 37,637,775 受取利息 803 支払利息 △ 14,279 (B) 有価証券売買損益 △153,222,682 売買益 34,026,053 売買損 △187,248,735 (C) 保管費用等 △ 794,044 (D) 当期損益金(A+B+C) △116,392,427 (E) 前期繰越損益金 419,764,127 (F) 追加信託差損益金 7,577,408 (G) 計(D+E+F) 310,949,108 次期繰越損益金(G) 310,949,108 (注1) 損益の状況の中で(B)有価証券売買損益は期末の評価換えに よるものを含みます。 (注2) 損益の状況の中で(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の 追加設定の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた差 額分をいいます。

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