平成28年6月
平成 28 年度「健康保険被扶養者資格確認調査」実施要領
目 次
1.実 施 概 要
(1)実施目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (2)調査対象者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (3)実施手順(スケジュール)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (4)送付物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 (5)調書への住所印字について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (6)調書の提出について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 (7)留意点等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・ 32.当組合から事業所宛てに送付する「検認経過一覧表」
及び「通知書送付日程」
・・・ 43.必要書類の具体例
(1)調査対象者が「配偶者(区分A)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 (2)調査対象者が「子(区分C)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (3)調査対象者が「父母等(区分D)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71.実施概要
(1)実施目的
当組合では、健康保険法令及び厚生労働省の指導のもと、保険給付の適正化及び高齢者医 療制度における支援金・給付金の適正化を目的として、事業主及び被保険者の皆様にご協力 いただき被扶養者資格の確認調査を毎年実施しています。(2)調査対象者
(抽出対象年齢は、平成28年4月1日現在) 平成 28 年度の健康保険被扶養者資格確認対象者(以下「検認対象者」という)は、以下の いずれにも該当する方であり、調査対象者数は全体で約 6,500 名を予定しています。 ① 平成 26 年 12 月末日までの認定者 ② 平成 28 年 7 月 1 日時点の在籍被扶養者 ③ 60 歳~74 歳の配偶者、20 歳~74 歳の子・父母兄弟他 ※今年度は、10 月からの短時間労働者の適用拡大に伴い、これまで扶養の範囲内であった働 き方を見直す方が多く見込まれます。このため 4~6 月の給与明細で審査を行っても、今後の 実態と乖離することが予想されることから、特に配偶者における対象者を絞っています。 【28 年度 調査対象者内訳(見込み)】 区分 続柄 年齢 A 配偶者(夫・妻) 60 歳以上 1,600 名(25%) C 子 20 歳以上 3,500 名(54%) D 父母・兄弟・祖父母等 20 歳以上 1,400 名(21%)(3)実施スケジュール
日にち 内容 調書の流れ 7/21(木) 対象者調書発送 当組合(委託先)⇒事業所 7 月下旬~ 〃 配布 事業所⇒被保険者 8 月上旬~ 調書順次提出 被保険者⇒事業所⇒当組合 8/31(水) 調書提出〆切(事業所提出) 被保険者⇒事業所 9/12(月) 〃 〆切 (組合提出) 事業所⇒当組合 9 月下旬~ 削除通知書発送 当組合⇒事業所⇒被保険者 ※ 審査結果は、「検認結果一覧」をはけんけんぽネットで配信(毎週火又は水曜)。(4)送付物
① 調書(対象者人数分) ・調書のレイアウトは昨年と同様です。サイズはA3(両面印刷)となります。 ② 発送用窓開き封筒(対象者人数分)(5)調書への住所印字について
事業所から被保険者宛てに速やかに郵送できるよう、調書記入欄の左上に「住所印字枠」 を設けています。この枠内に、提供いただいた住所データを利用して、「住所・被保険者名・ 発行通番・記号番号」を印字します。 なお、住所印字を希望していない場合は、被保険者名・発行通番・記号番号のみ印字しま すので、事業所において宛名ラベル等での対応をお願いします。 〈通番・記番の印字例〉01234 0950 01234567 発行通番 事業所記号 保険証番号 (5桁) (4桁) (8桁) ⇒ 【計17桁】(6)調書の提出について
【 提出期限 】 当組合への提出期限日「平成28年9月12日(月)」までに、「総括票」及び「調書」 を一緒にご提出ください。 【書類送付時のルール】 ① 調書は記号番号順に原本のみご提出ください。 調書写し(控え)を提出されても、確認印の押印・返送等を行うことができません。 ② 総括票は、調書提出の都度、必ず添付してください。 総括票に件数を記入し、事業主印押印のうえ、調書(保険証番号順)とセットでご提 出ください。 総括票は、HP 加入事業所の皆さま>>各種申請書>>適用関係 >>健康保険被扶養者資格確認総括票からダウンロードできます。 ③ 書類の紛失防止のため、調書の左上に添付書類がホチキス留めされているか確認の上 ご提出ください。 ④ 調書提出時に、削除となった場合の保険証は、通常の返却時同様、保険証専用ポーチ に入れてご返却ください。(7)留意点等
① 扶養認定の運用変更に伴う留意点 平成28年2月1日付配信「適用関係の申請に係る運用変更について(ご案内)」において、 平成28年4月1日から「自営業者の収入」「世帯」についての考え方を以下のとおり変更してい ます。 ・自営業者の収入は、給与収入者と同様に、原則として「事業の総収入(事業の規模)」を元に判断しています。 (税法上の「所得金額」では判断しません。) ・世帯についての住民票上の解釈(住民基本台帳事務処理要領)は、「居住と生計をともにする社会生活上の単位で ある」とされています。この解釈に基づき、世帯分離をしている方については、別居扱いとしています。 詳細については、「事務処理の手引き(39、40、48 ページ)」をご参照ください。 この2点の変更により、今まで被扶養者として認められていた方が不承認となる事例が想定され るため、被保険者からの問い合わせ等ご留意ください。 ② 調書を紛失した場合 再発行しますので、適用課担当者までご連絡ください。 ③ 氏名変更(訂正)等について 調書での訂正はできません。別途、異動届(訂正)をご提出ください。 ④ 不足書類の提出について 通常の扶養申請との区別及び紛失防止の点から、不足書類に直接赤書きで「記号番号・氏名、 検認用」とご記入ください。 ⑤ 添付書類の不足等によって、調書の提出が遅れる可能性がある場合 当組合への提出期限「平成28年9月12日(月)」までに、可能な限りの書類 (調書 + 一部添付書類)をご提出ください。 また、当組合からも不足書類の督促通知を発送しています。当組合が指定した提出期日を過ぎて も不足書類の提出が無い場合には、被扶養者資格を失います。 ⑥ 検認期間中に、被保険者が資格喪失した場合 被保険者が提出期限(平成28年8月末)までに退職された(る)場合は、調書の提出は不要で す。 ⑦ 調査対象者について、既に異動届(削除)を提出している場合 調書の上部余白欄に「異動届(削除)提出済」と記入してご提出ください。 ⑧ 調書の提出がなかった場合 資格確認ができないため扶養の状態にないとみなします。平成28年9月1日付で被扶養者の資 格を失いますので、速やかに削除届を提出してください。 ※ 法令により健保組合は、毎年一定の期日を定め「被扶養者資格の確認・調査(検認)」を行うことができる とされており、事業主及び被保険者は、必要な書類を遅滞なく提出しなければならないと定められています。 また、事業主及び被保険者は、正当な理由がなくて文書の提出を怠ったり、虚偽の申出や届出を行った時は、 罰則規定により過料に処せられることになります。⑨ 資格削除日の考え方 ・ 就職した場合 ……… 就職(試用期間も含める)した日 ・ 結婚・離婚した場合 ……… 結婚・離婚した日 ・ 別居した場合 ……… 別居した日 ・ 収入超過の場合 ……… 超えることが見込まれた月の1日 ・ 死亡した場合 ……… 死亡した日の翌日 ・ 扶養義務者変更の場合 ……… 扶養義務が変更となった日 ・ 書類督促後も未提出の場合 ………… 平成28年9月1日 ※なお、平成28年10月からの短時間労働者の適用拡大に伴い、今まで被扶養者であった方が 他健保等で被保険者になった場合は、扶養削除届のご提出と保険証の返却が必要です。 ⑩ 削除に伴う配偶者の国民年金第3号の手続きについて 配 偶 者 が 、 他 の 社 会 保 険 加 入 以 外 の 理 由 で 被 扶 養 者 資 格 を 削 除 と な っ た 場 合 は 、 国 民健康保険等への加入を行うとともに、市区町村窓口において国民年金第3号か ら第 1 号 へ の変更手続きが必要となります。
2.当組合から事業所宛てに送付する「検認経過一覧表」及び「通知書送付日程」
名称 媒体 内容 送付日 検認経過一覧 [keika20160801.xls] (※1) データ (はけんけんぽ ネット私書箱) 進捗状況を発行通番で表示 毎週火又は水曜配信 (※4) ・調書の受付状況 ・審査状況 (受付・不足書類待ち・承認 or 削除等 毎週更新) 被扶養者調査票の不足・追 加書類について (※2) 紙 被保険者宛案内通知書(不足・追加) 8 月上旬より随時 被扶養者資格の確認につい て(削除通知書)(※3) 紙 被保険者宛削除通知書 9 月下旬より随時 (※1)検認経過一覧 (イメージ) 発行 通番 続柄 必要 書類 受付日 削除日 (申出削除 日) 確定日 結果 備考 11111 子 C 2016/7/30 2016/8/5 承認 11111 子 C 2016/7/30 2016/8/5 承認 11112 母 D 2016/8/1 2016/8/3 11113 妹 D 11114 子 C 2016/7/29 2016/5/1 不承認/送金 未確認 11115 母 D 2016/8/5 11115 父 D 2016/8/5 8/6 不足 通知 ○ 事業所には発行通番と対象者の照合ができるように、あらかじめ「検認対象者一覧」を送信します。 ○ 発行通番の続柄が同一の場合は、年齢が若い順に表示されます。 ○ 表記の仕方は状況により上記イメージとは異なる場合がありますのでご了承ください。 (※2) 被保険者にお渡しできるよう、被扶養者氏名や不足書類を記載します。 本人申し出による 「扶養削除日」を 指します。 不足書類案内通知の発送日 等を記載します。不足書類 が届き、審査が確定した場 合は確定日欄に日付が記載 されます。 「検認経過一覧」は全事業所の全対象者の 状況を記載します。発行通番は「検認対象 者一覧」でご確認ください。(発行通番は調 書に印字される17 桁の数字のうち最初の 5 桁となります。)この番号は被保険者、組 合、事業所担当者のみ判別ができます。 何 も 記 載 が 無 い 場 合 は 未 提 出 を 指 します。 健保内 での 審 査が終 了し た 日付です。3.必要書類の具体例
(1) 調査対象者が「配偶者(区分A)」 【ケース1】配偶者(無職)、同居 【ケース2】配偶者(年金受給者)、同居 ※被保険者は 60 歳以上 【ケース3】配偶者(パート勤務+年金受給者)、同居 ※被保険者は 60 歳以上 【ケース4】配偶者(自営業者)、同居 【必要書類】 ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ※調書の「収入の有無」欄の「無」に☑をしてください。 配偶者 無職 or 調書記入時に退職 配偶者 自営業者 【必要書類】 ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●配偶者の「平成 27 年分確定申告書(控)の写し」と「収支内 訳書の写し」 配偶者 年金受給者 【必要書類】 ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●配偶者の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」(老齢・企業年金等) ↓ ※配偶者の収入が、被保険者の給与収入の1/2以上となるとき ●被保険者本人の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」 (老齢・企業年金等) 配偶者 パート勤務+年金受給 【必要書類】 ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●配偶者の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 ●配偶者の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」(老齢・企業年金等) ↓ ※配偶者の収入が、被保険者の給与収入の1/2以上となるとき ●被保険者本人の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」 (老齢・企業年金等)(2)調査対象者が「子(区分C)」 【ケース5】子(無職 or アルバイト等)、同居 ※配偶者はパート勤務 【ケース6】 子(無職 or アルバイト等)、同居 ※配偶者は無し 【ケース7】子(無職 or アルバイト等)、別居 ※配偶者は年金受給者 無職 or アルバイト 等 【必要書類】 ◆子の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●子の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 (アルバイト等の収入がある場合) + ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●配偶者の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 子 【必要書類】 ◆子の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●子の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 (アルバイト等の収入がある場合) ※調書の「配偶者の有無」欄の「無し」に☑をしてください。 子 ※別居 【必要書類】 ◆子の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●子の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 (アルバイト等の収入がある場合) + ●被保険者から子への送金証明「銀行の振込受領書㊢」 又は「通帳㊢(表紙の名前の記載部分と金額部分)」等 (平成 28 年 4・5・6 月分) ※別居の子が学生の場合は「学生証㊢」(送金証明は不要) + ◆配偶者の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●配偶者の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」 (老齢・企業年金等) 子 無職 or アルバイト 等 無職 or アルバイト 等
(3) 調査対象者が「父母等(区分D)」 【ケース8】 母(年金受給者)、同居 ※被保険者と母の2人暮らし(父は死別) 【ケース9】 父(自営業)、同居 ※被保険者と父・妹(会社員)の3人暮らし(母は離婚) 【ケース10】 対象者は父(年金受給者)・母(パート勤務)、父母とは別居 父母と祖母(75 歳以上・後期高齢者医療制度)の3人暮らし ※父母とは別居 以 上 年金受給者 【必要書類】 ◆母の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●母の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」 (老齢・遺族年金の2種類) + ●「世帯全員の住民票(続柄記載)」 母 自営業 【必要書類】 ◆父の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●父の「平成 27 年分確定申告書(控)㊢」と「収支内訳書㊢」 + ◆妹の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●妹の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 + ●「世帯全員の住民票(続柄記載)」 父 年金受給者 【必要書類】 ◆父の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●父の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」(老齢・企業年金等) + ◆母の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●母の「平成 28 年 4・5・6 月の給与明細㊢」 + ◆祖母の「平成 28 年度課税(非課税)証明書」 ●祖母の「平成 28 年度年金振込通知書㊢」(老齢・遺族年金等) + ●被保険者から父母への送金証明「銀行の振込受領書㊢」 又は「通帳㊢(表紙の名前の記載部分と金額部分)」等 (平成 28 年 4・5・6 月分) + ●父母・祖母の「世帯全員の住民票(続柄記載)」 父 母 パート勤務