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知的情報処理応用による貨幣識別技術に関する研究

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Academic year: 2021

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圭 at同h

6

報 主Eとコ 号 │

24

τ王 竹 田 史 ニ早"'"与

修 l主 論 文 山 { 子 位 さとι 己閑

題 同 口 知 的 情 報 処 理 応 用 に よ る 貨 幣 識 別 技 術 に 関 す る 研 究 NO 論 文 題 目 著 者 名 公 刊 機 関 名 公 刊 時 期 紙 幣 識 別 の 識 別 式 決 定 に 対 す る エ キ 竹 田 史 章 情 報 処 理 学 会 平成4年 ス パ ー ト シ ス テ ム 大 松 繁 論 文 誌 7月 井 上 車 第33巻第7号 pp.980-991 フ ー リ エ 変 換 を 前 処 理 と す る ニ ュ ー 竹 田 史 章 シ ス テ ム 制 御 平成4年 ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク に よ る 紙 幣 識 別 大 松 繁 情 報 学 会 7月 井 上 卓 iロ;.~附J _.,てXケ、き0<土L、 尾 波 宰 二 第5巻第7号 pp.265-273 ニ ュ ー ラ ル ネ y ト ワ ー ク を 用 い た 高 竹 田 史 章 電 気 学 会 平 成4 速 搬 送 紙 幣 の 識 別 大 松 繁 論文昔、C 4月 井 上 卓 第112巻第4号 尾 波 宰 三 pp.249-258 小 西 健 一 ラ ン ダ ム マ ス ク を 前 処 理 機 構 に 有 す 竹 田 史 章 電 気 学 会 平成6年 4 る 小 規 模 ニ ュ ー ラ ル ネ y トワークに 大松 フ毎R3E 論 文 誌C 1 よ る 貨 幣 識 別 技 術 第113巻 第10号 Bill Money RecognitionUsing a F. Takeda Progress in Small Size Neural Network S.Omatu NeuralNetwork 1994 in Japan Special Volume High Speed Bill Money F. Takeda

I

E

E

E

Recognition byNeural S.Omatu Transactions on Networks Neural Networks (掲載予定) マ ス ク 方 式 に よ る ニ ュ ー ロ 紙 幣 識 別 竹 田 史 章 シ ス テ ム 制 御 情 報 平成5年 7 機 の 開 発 大松 『敏刊 '一ぎr・ぷz二〉、きE、士じ 6月 第6巻第6号 pp.283-289 論 文 の 目 次 第 l章 は じ め に 第 2章 紙 幣 識 別 の 識 別 式 決 定 に 対 す る エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム 第 3章 F F Tを 前 処 理 と す る ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク に よ る 紙 幣 識 別 第 4章 ニ ュ ー ラ ノ レ ネ ッ ト ワ ー ク を 用 い た 高 速 搬 送 紙 幣 の 識 別 第 5章 ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 規 模 の 縮 小 化 と 紙 幣 識 別 へ の 応 用 第 6章 ラ ン ダ ム マ ス ク 方 式 に よ る ニ ュ ー ロ 紙 幣 識 別 機 の 開 発 第 7章 お わ り に 参 考 文 献 関 連 発 表 論 文 謝 辞 参 考 論 文

別紙のとおり

備 考 1 論 文 題 目 は , 用 語 が 英 語 以 外 の 外 国 語 の と き は 日 本 語 訳 を つ け て , 外 国 語 , 日 本 語 の 順 に 列 記 す る こ と 。 2 参 考 論 文 は, 論 文 題 目 , 著 者 名 , 刊 行 の 方 法 及 び 時 期 を 順 に 明 記 す る こ と2 3 参 考 論 文 は , 博 士 論 文 の 場 合 に 記 載 す る こ と 。

(3)

副論文

NO 論文題目 著者名 公刊機関名 公刊時期

A Structre Reduction of Neural F. Takeda The 2nd Internal

Network with Random Masks and S.Omatu Conference on 1992.6 Bill Money Recognition T.lnoue Fuzzy Logic and

S.Onami Neural Networks IIZUKA '92 Vol. 2, pp. 809-813

High Speed Conveyed Bill Money F. Takeda IMACS/SICE

Recognition with Neural Network S.Omatu lnternational 1992.9 T. 1 noue Symposium on

9 S.Onami Robo ti csMe cha-tronics and Manufacturing Systems '92 Kobe Vol.

1

.

pp. 16-20

Bill Money Recognition by a F. Takeda Bulletin of

Small Sizeトleural Network S.Omatu Faculty of 1993.3 Engi neering,

10 Tokushima

University, No. 38. pp.113-121

Bank Note Recognition System F. Takeda World Congress

Using Neural Network with Random S.Omatu on Neural Net- 1993.7 11 Masks work s. Por t 1 and.

USA, Vo11. pp.241-244

Recognition System of USDol1ars F. Takeda 日 ternational!

Using a Neural Network wi th S.Omatu Joinl Conference 1993.10 12 Random Masks onNeural

Net-works, Nagoya, Vol.2,

(4)

さ 己;.閥,C込 文 内 容 要 ヒEニ3

様 式

7

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報 止にとコ 号 │

2

4

τ

氏 名│

二迫 旨早L 工 修 学 位 論 文 題 目 │ 知 的 情 報 処 理 応 用 に よ る 貨 幣 識 別 技 術 に 関 す る 研究 内 容 要 旨 本 論 文 は , 貨 幣 識 別 と い う 首 尾 一 貫 し た テ ー マ の 下 に 論 旨 を 展 開 す る も の で あ る. 一 般 に , 紙 幣 識 別 機 は 市 場 ニ ーズ と し て , 一 秒 間 に 10枚 以 上 の紙幣 を 識 別 す る 能 力, さ ら に , 製 品 と し て は ハ ー ド ウ ェ ア の 低 コ ス ト 化 と 装 置 の コ ンパ ク ト 性 が 要 求 さ れ て い る. し た が っ て , 製 品化 に お い て は ア ル ゴ リ ズ ム そ の も の を演 算 量 の 少 な い 単 純 な も の に す る こ と が 必 要 で あ る. そ れ ゆ え , 紙 幣 識別機 開 発 の 分 野 で は 以 前 か ら 独 自 な 識 別 式 が 考 案 さ れ , こ の 方 式 に よ る 製 品 化 が 行 わ れ て き た. こ の 識 別 式 は 基 本 的 に 加 算, 減 算, 比較 の 各 演 算 子を用 いて紙幣 の 特徴 を表 現 し た も の で あ る . し か し な が ら , 識 別 式 を 構 成 す る バ ラ メ ー タ に 関 し て は, 金 種の違い, デ ー タ 採 取 時 の 紙 幣 の 回 転 , 位 置 ず れ , 起 伏 に よ る デ ー タ 変 動 を 想 定 し て , 設 計 者 が 決 定 し て い る. こ の よ う な 方 法 で は パ ラ メ ー タ の 組 合 せ 数 が 非 常 に 多 く , 得 ら れ た 組 合 せ が最適 で あ る か 否 か の 保 証 は な さ れ て い な い . そ こ で 設 計 目 標 に 到 達 し た か 否 か を 大 量 の 紙 幣 デ ー タ を 用 い て 実 験 的 に 検 証 し , 多 大 な 工 数 を 要 し て 識 別 機 の 開 発 が 行 わ れ て い る. ま た , 設 計 者 の ノ ウ ハ ウ お よ び 経 験 で あ る 紙 幣 識 別 に 関 す る 知 識 は , 個 々 の 単 発 的 な 処 理 手 続 き で あ り, パ ラ メ ータ 決 定 を 行 う 際 に は一貫 し た 処 理 フ ロ ー を 作 成 す る の が 困 難 で あ る. こ の よ う な 専 門 家 の 試 行 錯 誤 の 分 野 に 知 的 情 報 処 理 手 法 の ー っ と し て , 我 々 は ま ず エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム ( 以 後

ESと 略 記 す る 〉 を 導 入 す る . こ こ で は , 紙 幣 識 別 の 分 離 関

数 で あ る 識 別 式 決 定 に 対 す る E Sの 構 築 に つ い て 述 べ る . っさに, E Sを 識 別 技 術 に 導 入 す る こ と に よ り , 従 来 技 術 と 比 較 し て 大 幅 に 開 発 期 間 お よ び 識 別 性 能 の 向 上 が 得 ら れ る こ と を 示 す. しかしながら, こ こ で の E Sの 効 果 は,紙 幣 の 識 別 式 決 定 に お い て の み 有 効 で あ り , 紙 幣 識 別 に お け る 分 離 関 数 方 式 の 問 題 点 ( 市 場 に お け る 紙 幣 に 対 す る 汚 れ, 破 れ な どの ノイズ, さ ら に は セ ン サ 系 に 対 す る 信 号 ノ イ ズ な と の ロ バ ス ト 性 の 問 題 ) を 解 決 す る に 至 って い な い.一方 , 本 研 究 で は 紙 幣 識 別 分 野 へ の 知 的 情 報 処 理 の 別 の ア プ ロ ー チ と し て ニ ュ ー ラ ル ネ y トワー ク ( 以 後 N Nと 略 記 す る ) を 検 討 す る . 以 後 で は , この N Nを 応 用 し た 紙 幣 識 別 手 法 に つ い て 考 察 す る . こ こ で は , 紙 幣 識 別 に 適 し た N Nの構 成 な ら び に 入 力 情 報 の 検 討 を フ ー リ エ 変 換 な ど を 利 用 し て 行 う . ま た , 紙 幣 識 別 の 分 野 で 従 来 か ら 問 題 と な っ て い た 識 別 結 果 に 対 す る 信 頼 性 に 対 し て, 新 た に信頼 性評価規範 を導 入 し , 潜 在 的 な 識 別 性 能 を 検 討 す る . N N を 応 用 し た 紙 幣 識 別手 法 が, 識別 性 能 と 開 発 期 間 の 点 か ら , 従 来 の 分 離 関 数 方 式 や一部 の パタ ー ン マ yチ ン グ方 式 と 比 較 し て 非 常 に 有 効 な 手 法 で あ る こ と を 述 べ る. しかるに, こ れ ら の 種 々 の 検 討 結 果 を 基 に, N Nを 実 際 の 8あ る い は 1 6ピ ッ ト の

c

p

u

を 有 す る 識 別 機 に 移 植 す る場合, ネ ッ トワ ー ク の 規 模 が 大 き な 問 題 と な る . そ こ で 本 研 究 で は , 入 力 画 像 の 一 部を任 意 に 被 覆 す る ラ ン ダ ム マ ス ク を 提 案 す る. ここでは, こ の ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る N Nの 規 模 の 縮 小 化 に つ い て 述 べ,本 提 案 手 法 に よ り 入 力 画 像 情 報 を 容 易 に 圧 縮 す る こ と が 可 能 で あ る こ と を 示 す. さ ら に , 従 来 の

NNを 用 い た 手 法

と比較 して, 提 案 手 法 が 識 別 性 能 の 劣 化 を 最 小 限 に と ど め , 大 幅 な ネ y ト ワ ー ク の 規 模 の 縮 小 化 を 可 能 と す る こ と を 定 量 的 に 示 す. ま た , 提 案 手 法 に よ り 特 殊 な デバイ ス を用 い な く て も 実 シ ス テ ム が 容 易 に 構 築 可 能 で あ る こ と を 既 存 の 識 別 機 とパ ー ソ ナ ル コ ン ビ ュ ー タ を 用 い て 具 体 的 に 示 す . 最 後 に, 実 験 シ ス テ ム に よ り , 日 本, 韓 国 , 米 国 の 複 数 国 紙 幣 が 混 合 し た 場 合 の 紙 幣 識 別 が 可 能 で あ る こ と を 実 験 的 に 検 証 す る .

(5)
(6)

ど欠 第 1章 は じ め に 第 2 章 紙 幣 識 別 の 識 別 式 決 定 に 対 す る エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム 3 2. 1 は じ め に

……・・・………

3 2. 2 従 来 の 識 別 式 決 定 手 法

………

4 2. 2. 1 特 徴 抽 出 関 数

………

5 2. 2. 2 識 別 式

………

6 2. 2. 3 識 別 式 群 決 定 の 評 価

………

6 2 . 2 . 3 . 1 鑑 別 率

………

6 2 . 2 . 3 . 2 信 頼 性

………

7 2. 3 設 計 の 基 本 思 想 と 目 的

………

8 2. 4 シ ス テ ム の 動 作 原 理

………

9 2. 4. 1 紙 幣 識 別 に 関 す る 知 識 と そ の 管 理

………

9

(7)

2. 4. 2 紙 幣 識 別 用 知 識 の 選 定 1 2 第 3 F F T を 前 処 理 と す る ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク に よ る 紙 幣 識 別 3 0

2. 4. 3

設計 ノfラ メ ー タ 候 補 の 絞 り 込 み 1 3 3. 1 は じ め に

3 0

2 . 4 . 4 シ ス テ ム に 対 す る 設 計 者 の 介 入 1 4 3. 2 紙 幣 識 別 の 概 要 と 問 題 点 3 1 2. 5 シ ス テ ム の 構 成 1 6 3. 3 ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク に よ る 紙 幣 識 別 機 構 3 3 2. 5. 1 デ ー タ 管 理 マ ネ ー ジ ャ (0 C M ) 1 9 3. 3. 1 時 系 列 デ ー タ の 入 力 3 5

2. 5. 2

グ ラ フ ィ ッ ク ス デ ー タ マ ネ ー ジ ャ (G R M

)

2 0

3. 3. 2 フ ー リ エ 係 数 の 入 力 3 5 2 . 5 . 3 知 識 ベ ー ス 実 行 マ ネ ー ジ ャ (K B M ) 2 2

3

.

4

紙 幣 識 別 実 験 3 8

2. 5. 4

メ ニ ュ ー ハ ン ド ラ (M H

)

2

3

3. 4. 1 紙 幣 識 別 機 デ ー タ 3 8

2.

5. 5

シ ス テ ム 環 境

2

5

3. 4. 2 シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 条 件 3 8

2. 6

実 験 結 果 と 考 察 2 5 3.4. 3 収 束 状 況 の 比 較 4 1 2. 6. 1 推 論 結 果 2 5 3. 4. 4 鑑 別 率 の 比 較 4 2

2. 6. 2

評 価 指 標 に よ る 考 察

2 6

3.

5

信 頼 性 評 価 4 4 2. 6. 3 特 徴 量 抽 出 関 数 の 分 離 能 力 に よ る 考 察 2 7 3. 5. 1 従 来 の 評 価 規 範 の 問 題 点 4 4 2. 7 お わ り に 2 8

3. 5. 2

信 頼 性 評 価 規 範 4 5 3 . 5 . 3 信 頼 性 の 比 較

………

4 6

(8)

3. 6 お わ り に

4 8

4. 5. 2 信 頼 性 評 価 規 範 6 2 4. 5. 3 信 頼 性 の 比 較

………

6 3 第 4寧 ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク を 用 い た 高 速 搬 送 紙 幣 の 識 別 5 0 4. 6 お わ り に

6 6

4. 1

は じ め に

………

5 0

4. 2

紙 幣 識 別 の 概 要 と 問 題 点

5 0

5 ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 創 岐 の 縮 小 化 と 紙 幣 識 別 へ の 応 用

………

6 8 4. 3 ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク に よ る 紙 幣 識 別 機 構

………

5 3 5. 1 は じめ に

…………-一………・・・…・・・・・・・・・・・・・・・…・・・・一…

6 8 4.

3.

1 時 系 列 デ ー タ の 入 力

………

5

3

5. 2

ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る 画 像 特 徴 泣 算 出 の 原 埋

………

6 9

4. 3. 2

フ ー リ エ 係 数 の 入 力

………

5

4

5. 2. 画像特徴ii!:としての刷業仰の総手11 ハ 川u , e ・ 官、 4. 4 紙 幣 識 別 実 験

………

5 7 5.2. 2 提 案 下 法 の 構 成 法 と 基 本 原

1

'

1

1

………

7 1 4. 4. 1 紙 幣 識 別 機 デ ー タ

………

5 7 5.2. 3 提 案

r

法 の W i d r 0 W 的 解 釈

………

7 "

4. 4.

2

従 来 の 紙 幣 識 別 手 法

………

5 8

5. 3 ア ル フ ァ ベ ッ ト を 用 い た 実 験

・・・………・・・………・・・……

7 6

4. 4.

3

シ ミ ュ レ ー シ ョ ン 条 件

………

5 9

5.3. 提 案 手 法 に よ る マ ス ク 数 の 検 討 7 7

4. 4.

4

鑑 別 率 の 比 較

………

6 0

5 . 3 . 2 提 案 手 法 に よ る マ ス ク 領 域 の 検 討

………

7 9

4. 5

信 頼 性 の 評 価 法

………

6

1

5.3. 3 従 来 手 法 と の 比 較

…………・・・………・・・

8 1 4 . 5 . 1 従 来 の 評 価 規 範 の 問 題 点

………

6 1 5. 4 紙 幣 データ を 用 い た 実 験

………

8 2

(9)

5. 4. 1 提 案 手 法 に よ る 実 験

8 2

6. 5 お わ り に 9 8 5 . 4 . 2 従 来 手 法 と の 比 較

………

8 4

5.

5

提 案 手 法 を 用 い た 他 の 応 用 例 8 6 第 7章 お わ り に 9 9

5.

6

お わ りに

…・・・……・・・………・・・………ー・…・・・・・・

8 7

参 与 文 献

………

1 0 1 第 6 章 ラ ン ダ ム マ ス 夕 方 式 に よ る ニ ュ ー ロ 紙 幣 識 別 機 の 開 発 8 9 6 は じ め に 8 9 関 連 発 表 論 文

………

1 0 3 6. 2 ラ ン ダ ム マ ス ク 方 式 に よ る ニ ュ ー ロ 紙 幣 識 別 の 原 理 8 9

6.

3

実 験 シ ス テ ム の 構 築 9 1 謝 辞

………

………

1 0ぺ 6. 3. 1 シ ス テ ム 構 成 の 概 要

………・・・・・・・・・………・・・…………

9 1 6 . 3 . 2 ハ ー ド ウ エ ア 構 成

………

9 3

6. 3. 3

ソ フ ト ウ エ ア 構 成

………

9 4

6. 4 紙 幣 デ ー タ に よ る 実 験

………

9 6 6. 4. 1 学 習 法 と 識 別 デ ー タ

……・・・……・・・………...

9 6 6. 4. 2 識 別 結 果

………・

υ

………・・・………

9 7

(10)

主再 1 ~ Cま

L

ニ 担 う 6こ 貨 幣 は 現 代 の 高 度 情 報 化 社 会 に お い て 経 済 制

M

の 法 ノ ド 媒 体 で あ る . その断!とは Ifi く, 紀 元 前 か ら 現 在 ま で 永 々 と 人 間 社 会 に 反 透 し て い る .

1

i

幣の物JlP:(1).)作 貌 は イ ! 金, 銀 , 銅, 紙 等 と 現 在 ま で に 種 々 変 化 し て き て い る . しかしながら,その J,~本的 機 能 で あ る 経 済 価 値 を 代 表 す る と い う こ と に 変 わ り は な い . A 日, 情 報 技 術 の 急 速 な 発 展 と 生 活 保 式 の 多 依 化 と あ い ま っ て , こ の

1

1

'

~特識日!Jの

o

A化 が 急 務 と さ れ て い る . 本 研 究 は こ の 貨 幣 識 別 を よ り あlj皮jミ く , 効二私 的 に

u

う べ く , 貨 幣 識 別 へ の 知 的 情 報 処 理 の 応 用 iこ 関 す る 研 究 を 行 っ た も の で あ る .~Q:に, 紙 幣 識 別 機 は rli場 ニ ー ズ と し て , 秒 間 に 1 0枚 以 上 の 紙 幣 を " 品 目 リ す る 能 力 , さ ら に, 製 品 と し て は ハ ー ド ウ ェ ア の 低 コ ス ト 化 と 袋 門 の コ ン ハ ク ト 性 が 要 求 さ れ て い る. し た が っ て , 製 品 化 に お い て は ア ル ゴ.リ ス ー ム そ の も の を 泌

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1

の 少 な い 巾 純 γ も の に す る こ と が 必 要 で あ る . そ の た め に │ 両 像 処 即 あ る い は 多 変 位 解 析 を 川 い た ノ タ ー ン マ ッ チ ン グ 処 即 を 採 用 し た 紙 幣 識 別 機 は ほ と ん ど 製 品 化 さ れ て い な い の か 現 状 で あ る . ー 方 , 紙 幣 識 日J!'機 開 発 の 分

5

!

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では以,jiJか ら 松 [ ' 1 な 識 別 式 が 行

'

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され, こ の)j式 に よ る 烈 品 化 が 行 わ れ て き た . こ の 識 別 式 は 山 本 ( ( ) に ))11.1

7

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, J じ 'I~ の;>) i~I J~: 子を m いて紙幣の特徴をぷ現したものである. し か し な が ら , ぷ 別 式 を 仇 は す るハラメータは,設計者が金問の j主い , データ j以 ~II 与の紙幣の 1111 転,

h

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1

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1

Jず れ , 起

伏 に よ る デ ー タ 変 動 な ど を え I ! 定 し て 決 定 し て い る . こ の よ う な jj'(j;ではノtラメ ー タ のキ

l

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行 せ 数 が 非 常 に 多 く , 得 ら れ た キ

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l

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ji M で あ る か の か の 保 証 は な さ れ て い な い . し た が っ て , 設 計 円 僚 に 到 達 し た か 行 か を 大 詰 の 紙 幣 デ ー タ を 川 い て 実 験 (1'.) に 検 証 し , 多 大 な に 数 を 要 し て 識 別 機 の 問 先 を 行 って い る . さらに,設計.{jのノウ ハ ウ お よ び 終 験 で あ る 紙 幣 識 別 に 関 す る 知 識 は 例 々 の 巾 発 作jな処JlJt手続きであり, ハラメータ決定を行う際には -rz した処 f~J フローを作成するのか|本I

i

1tである.本

u

H

允では, こ の よ う な 寺 門 家 の 試 行 錯 誤 の 作 業 分 野 に 知 的 情 報 処 J f

!

l

の ア フ ロ ー チ と し て, まず, エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム を 導 入 す る. 第 2章 で は 紙 幣 識 別 の 分 離 関 数 で あ る 識 別 式 決 定 に 対 す る エ キ ス パ ー ト シ ス テ L の 構 築 に つ い て 述 べ る . エ キ ス ハ ー ト シ ス テ ム を 識 別 技 術 に 導 入 す る こ と に よ り 従 米 技 術 と 比 較 し て 開 発 期 間 お よ び 識 別 性 能 の 点 に お い て 大 脳 に [u]仁か

J

よ ら れ る こ

(11)

と を 示 す . し か し な が ら , こ こ で の エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 効 果 は , 紙 幣 の 分 離 関 数 で あ る 識 別 式 決 定 に お い て の み 有 効 で あ り , 紙 幣 識 別 に お け る 識 別 式 の 限 界 ( 市 場 に お け る 紙 幣 に 対 す る 汚 れ , 破 れ な ど の ノ イ ズ , さ ら に は セ ン サ 系 に 対 す る 信 号 ノ イ ズ な ど の ロ バ ス ト 性 の 問 題 〉 は 未 解 決 と な っ て い る . jj, 本 研 究 で は 紙 幣 識 別 分 野 の 知 的 情 報 処 理 の 他 の ア プ ロ ー チ と し て ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 応 用 に つ い て 考 察 す る . 第 3章 お よ び 4章では, こ の ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク を 応

m

し た 紙 幣 識 別 手 法 に つ い て 考 察 す る . こ こ で は , 紙 幣 識 別 に 適 し た ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 構 成 な ら び に 入 力 情 報 の 選 定 法 に つ い て フ ー リ エ 変 換 な ど を 利 用 し て 考 察 す る . ま た , 紙 幣 識 別 の 分 野 で 従 来 か ら 問 題 と な っ て い る 識 別 結 果 に 対 す る 信 頼 性 に 対 し て , 新 た に 信 頼 性 評 価 規 範 を 導 入 し , 識 別 性 能 に つ い て 検 討 を 加 え る . さらに, ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク を 応 用 し た 紙 幣 識 別 手 法 が , 識 別 性 能 と 開 発 期 間 の 点 か ら , 従 来 の 分 離 関 数 方 式 や パ タ ー ン マ y チ ン グ 方 式 と 比 較 し て 非 常 に 有 効 な 手 法 で あ る こ と を 述 べ る . し か し な が ら , こ れ ら の 種 々 の 検 討 結 果 を 基 iこ, ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク を 実 際 の 8 ピ ッ ト あ る い は 1 6 ビ ッ ト の

c

p

u

を 有 す る 識 別 機 に 移 植 す る 場 合 , ネ ッ ト ワ ー ク の 規 模 の 大 き さ が 問 題 点 、 と し て 残 さ れ て い る . す な わ ち , ネ ッ ト ワ ー ク の 規 模 は 識 別 機 へ の ニ 斗 ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 実 袋 化 の 容 易 性 以 外 に 識 別 機 の コ ン パ ク ト 性 , 処 埋 速 度 , コ ス ト な ど に 大 き く 関 係 し て い る . そ こ で , 本 研 究 で は 入 ノJ画 像 の 一 部 を 任 意 に 被 覆 す る ラ ン ダ ム マ ス ク を 提 案 す る . 第 5章では, こ の ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る ニ ュ ー ラ ル ネ ッ ト ワ ー ク の 規 模 の 縮 小 化 に つ い て 述 べ る . こ こ で は , 本 提 案 手 法 に よ り 入 力 画 像 情 報 を 容 易 に 圧 縮 す る こ と が 可 能 で あ る こ と を 示 す . さらに, 従 来 の ニ ュ ー ラ ル ネ y ト ワ ー ク を 用 い た 手 法 と 比 較 し て , 提 案 手 法 が 識 別 性 能 の 劣 化 を 最 小 限 に と ど め , 大 幅 な ネ ッ ト ワ ー ク の 規 模 の 縮 小 化 を 可 能 に し て い る こ と を 定 量 的 に 示 す . ま た , 民 案 手 法 に よ り 特 殊 な デ バ イ ス を 用 い な く て も 実 シ ス テ ム が 容 易 に 構 築 可 能 で あ る こ と を 既 存 の 識 別 機 と ノfー ソ ナ ル コ ン ビ ュ ー タ を 用 い て 具 体 的 に 示 す . 第 6章では, こ の ラ ン ダ ム マ ス ク に よ る ニ ュ ー ロ 紙 幣 識 別 機 の 開 発 に つ い て 述 べ る . こ こ で 開 発 す る 実 験 シ ス テ ム に よ り , 日 本 , 韓 国 , 米 国 の 複 数 国 紙 幣 が 似 合 し た 場 合 の 紙 幣 識 別 が 実 現 可 能 で あ る こ と を 述 べ る . 最 後 に , 第 7 章 で は 本 研 究 の ま と め と 今 後 の 展 望 に つ い て 述 べ る .

-

2

-空手~ 2 李 氏 幣 写 言 哉

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J

す 一 る こ に こ ← コ え ノ マ ト 宇 / 三 え - : r - ..L与、 2. 1 は じ め に 近年, エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 実 シ ス テ ム へ の 応 用 に │ 則 し て 多 数 の 報 告 が な さ れ て い る い -'3) と く に , 設 計 型 エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 椛 築 で は 対 象 に よ っ て ル ー ル , フ レ ー ム , 意 味 ネ ッ ト ワ ー ク , そ れ ら の ハ イ ブ リ ッ ド な ど に み ら れ る よ う に , 対 象 シ ス テ ム の 特 徴 を 活 用 し た 知 識 表 現 と 推 論 シ ス テ ム が 必 要 で あ る い ・ < 1~ 本立では, 紙 幣 識 別 へ の 知 的 情 報 処 理 の ア プ ロ ー チ と し て 紙 幣 識 別 用 の ゴ キ ス パ ー ト シ ス テ ム を 検 討 し , 実 際 の 紙 幣 識 別 問 題 へ 応 用 す る こ と に よ り そ の 有 効 性 を 検 証 す る . 一 般 に , 紙 幣 識 別 機 に お い て , そ の 市 場 ニ ー ズ と し て は ー 秒 間 に 10枚 以 上 の 紙 幣 を 識 別 す る 能 力 , さ ら に , 製 品 と し て は ハ ー ド ウ ェ ア の 低 コ ス ト 化 と 装 置 の コ ン パ ク ト 性 が 要 求 さ れ て い る . こ の た め 製 品 化 に お い て は ア ル ゴ ‘ リ ズ ム そ の も の を 演 算 量 の 少 な い 単 純 な も の に す る こ と が 必 要 で あ る . こ の よ う な 珂 由 で 阿 像 処 町 あ る い は 多 変 電 解 析 を 用 い た ノ マ タ ー ン マ ッ チ ン グ 処 埋引・b、を 採 月jし た 紙 幣 識 別 機 は ほ と ん ど 製 品 化 さ れ て い な か っ た . そ れ ゆ え , 紙 幣 識 別 機 開 発 の 分 野 で は 以 前 か ら 独 自 な 識 別 式 が 考 案 さ れ , こ の 方 式 に よ る 製 品 化 が 行 わ れ て き た . こ の 識 別 式 は 法 本 的 に 加 算 , 減 算 , 比 較 の 各 演 算 子 を 用 い て 紙 幣 の 特 徴 を 表 現 し た も の で あ る わ . しカ し な が ら , 識 別 式 を 構 成 す る ノfラ メ ー タ は , 設 計 者 に よ り 金 種 の 違 い , デ ー タ 収 集 時 の 紙 幣 の 回 転 , 位 置 ず れ , 起 伏 に よ る デ ー タ 変 動 を 想 定 し て 決 定 さ れ て い る . こ の 方 法 で は ノ マ ラ メ ー タ の 組 合 せ 数 が 非 常 に 多 く , 得 ら れ た 組 合 せ が 最 適 で あ る か 否 か の 保 証 は な さ れ て い な い . し た が っ て , 設 計 目 標 に 到 達 し た か 否 か と い う 指 標 に 基 づ い て の み 開 発 を 行 っ て い る の が 現 状 で あ る . さ ら に , 設 計 者 の ノ ウ ハ ウ お よ び 経 験 で あ る 紙 幣 識 別 に 関 す る 知 識 は 個 々 の 単 発 的 な 処 理 手 続 き で あ り , パ ラ メ ー タ 決 定 を 行 う 際 に は ー 貰 し た 処 理 フ ロ ー を 作 成 す る こ と が 困 難 で あ る . と こ ろ で , エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム は 以 下 の よ う な 特 徴 を 有 し て お り , 上 述 の 困 難 な 問 題 を 残 し て い た 紙 幣 識 別 の た め の 識 別 式 の パ ラ メ ー タ 決 定 作 業 を 自 動 化 す る 上 で 有 効 な 手 法 と 思 わ れ る .

-

3

(12)

-( 1 ) 符 験 則 を 知 識 テ ー タ と し て 表 現 し , 管 理 で き る a ( 2 ) 識 別 式 の パ ラ メ ー タ 決 定 の 処 開 フ ロ ー を 推 論 過 信 で 動 的 に 決 定 で き る 1) L ¥ ( 3 ) 識 別 式 の パ ラ メ ー タ 決 定 に 至 る ( 同 々 の デ ー タ の 処 理 下 続 き を イ ウ ェ ン ト と い う 申 ( な で 取 り 倣 う こ と が で き , 設 計 者 と の マ ン マ シ ン イ ン タ ー フ ェ ー ス (以後 M M Iと 略 記 す る ) を こ の イ ヴ ェ ン ト に 述 併 さ せ て 動 作 さ せ る こ と が で き る 司 本 章 で は , 紙 幣 識 別 lこ 設 計 引 エ キ ス ハ ー ト シ ス テ ム を 応 用 し , 紙 幣 識 日Jに 用 い るI 識 別 式 昨 を 相 反 す る 制 約 条 件 ( 円 際 ) の も と で 決 定 す る ル ー ル ベ ー ス の プ ロ ダ ク シ ョ ン シ ス テ ム を 構 築 す る い ')• 4) と く に , 本 シ ス テ ム の 設 計 で は 設 計 有 国 宵 の 矢I1 識 ( ノ ウ ハ ウ , 符 験 ) を 噴 き 出 ・ 体 型 化 し , 従 来 設 計 者 が 手 作 業 で 行 っ て い た 識 別 式 群 決 定 作 業 を 非 線 形 最 適 化 問 題 と し て 定 式 化 す る . ま ず , 従 来 の 識 別 式 決 定 法 に つ い て 述 べ , そ の 問 題 点 、 を 指 摘 す る . つ ぎ に , 本 章 で 促 案 す る エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 基 本 設 計 思 想 、 と 1I的 に つ い て 述 べ る . さ ら に , 識 別 川 投 計 型 エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム の 新 し い 構 成 を 提 案 す る . 最 後 に , 本 シ ス テ ム を 附 い て 決 定 し た 識 別 式 併 を 従 米 の 手 法 で 決 定 し た 識 別 式 群 と 比 較 検 討 し , こ こ で 提 案 し た シ ス テ ム の {j効 性 を シ ミ ュ レ ー シ ョ ン に よ り 定 申 的 に 検 証 す る . 2. 2 従 来 の 識 別 式 決 定 手 法 従 来 の 設 計 者 に よ る 紙 幣 識 別 の た め の 識 別 式 計 を 決 定 す る 作 業 は 以 ド の よ う に な っ て い る わ . ま ず , 紙 幣 を 識 別 す る た め の ポ イ ン 卜 ( 識 別 点 、 ) 群 を 名 付

1

セ ン サ の 紙 幣 時 系 列 デ ー タ か ら . j

hH

r

l

す る . 抽 出 さ れ た 識 別 点 群 か ら 特 徴 抽 出 関 数 を 決 定 し , こ の 関 数 に よ り 得 ら れ る 紙 幣 代 表 怖 を 月jい て 識 別 式 を 決 定 す る . こ れ ら の 識 別 式 昨 を J + J い て 紙 幣 識 別 が 実 行 さ れ る . ドig.2. 1は セ ン サ デ ー タ 校

J

f

;

,識別),J}..., 識 別 式 の てよf守の│民]係をノJ";し て お り , 横 'vll,は 紙 幣 搬 送

J

j

向 , 縦 申IUは セ ン サ 怖 を ノJ'し て い る . ここで, セ ン サ デ ー タ 波 形 と は , 紙 幣 の 特 定 部 仇 を セ ン サ で - 定 問│ 帽 に サ ン フ ル し た 時 系 列 デ ー タ の こ と で あ る . また, F i g. 2.1の 識 別 点 探 索 は, 識 別 紙 幣 で あ る 目 的 モ ー ド と 被 識 別 紙 幣 で あ る 排 除 モ ー ド の 識 別 点 群 (A , 日 ) と 特 徴 量 抽 出 関 数 に よ る そ れ ぞ れ の 紙 幣 代 表 値 (A値, B値 ) を 表 わ し て い る . こ の j話代, 目 的 モ ー ド の セ ン サ 値 の 平 均 値 を 用 い る と

A

M

:

-

H

f

l

f

f

4

-と し て 1 6 0が 得 ら れ る . 一方, 排 除 モ ー ド か ら は 同 様 に 八 航 1111と し て 5 0 が 得 ら れ る . し た が っ て , し き い 値 を 仮 に 1 0 0に 設 定 す る と , r

1

的 モ ー ド の 紙 幣 と 排 除 モ ー ド の 紙 幣 が 分 離 で き る . な お , ハ y チ ン グ 部 分 は 紙 幣 の 蜘 送 な ど に よ っ て 生 ず る セ ン サ デ ー タ 波 形 の ば ら つ き を 表 わ し て い る . ti形思索 セ ン サ3 デ-~ !alI

^

I ヨ l~ I A ‘ lト 亡ノ サ4 宇 I1 IAIIA _1 I ~ I 1I ? 1 A~ _ I データ 入IA A凡"'" J1T1λI A J内A 例 与Jω礼f ' u1 割 以 地

r~N

紙 需 翠 送 方 向 車 正 常 見 送 方 向 紙 常 習E送 方 向 ー !Ii!'l夜 長 然 ..¥¥I-BIf=l60 四 国 回 :¥'11-8包=-50 (俳 也 モ ー ぱ の 狩 型E筒 畠 珂JHI) 符 号 ー ) 雪 い'¥1決定 !liA'l弐 A惜 3'1 ~ 100

Fig. 2. 1 Oecision of discriminativc function by us('of scnsing dぇtfl.

2. 2. 1 特 徴 抽 出 関 数 こ こ で は ま ず , 前 述 し た 紙 幣 代 ぷ 値 を 得 る た め の 特 徴 抽 出 関 数 に つ い て 述 べ る . 特 徴 抽 出 関 数 は , 以 下 の 式 (2.1 ) で 与 え ら れ , 紙 幣 の セ ン シ ン グ 時 系 列 デ ー タ の 特 徴 で あ る 凸 凹 ( 山 谷 〉 バ タ ー ン の 内 , 分 離 能 ノjに応じて.j[

J

l

出 し た 識 別 点 、 群 よ り 桃 ! 点 さ れ る 関 数 で あ る . こ れ ら の 識 別 },l}...貯 は 識 別 紙 幣 と 被 識 日JI紙幣の!日jで 決 定 さ れ , ま た , 識 別 点 の ( 注 目 と 数 は 識 別 紙

f

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と 被 識 別 紙 幣 と の IHJで 困 有 の も の で あ る . (a , a i 1 i 2 a i m , b i 1 i ,b 2 , 、BJ ' ' n H hU a ε A . b ε B i j i k ) ー の / ︼ ( 一

5

(13)

-i = 1, 2, . . , l

j

1

.

2,・・ ,m,k=1,2,・・, n 2 . 2 . 3 . 2 信 頼 性 こ こ に, l 特 徴 毘 抽 出 関 数 の 俗l数, m, n iに 依 存 す る 識 別 点 、 の 個 数 , A , B : 識 別 {i,~~ , a , b : 識 別};15¥を 示 す . 以 ド で は, こ の 特 徴 抽 出 関 数 を j刊 い た 紙 幣 識 日JIの た め の 識 別 式 に つ い て 述 べ る . これは, 円 的 外 紙 幣 の 排 除 ギ を ぷ す 指 燃 で 次 式 で ;む 義 さ れ る ・ V A , パ U 、 , F ' ) μ T ' ' , , 、 つ ι VA , , , ‘ 、 , , I 円 ド VA n u

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1

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=

S

-∞(

2πγ

σ

(2.1) 2.2. 2 識 別 式 ここに, x ' 排 除 紙 幣 の 紙 幣 代 表 仙 , σ : 排 除 紙 幣 の 紙 幣 代 ぷ 仙 の

t

f

fli{11j

x

i

, μ :排 除 紙 幣 の 紙 幣 代 表 偵 の 平 均 値 , 0 : 1-1(I/J 紙幣と排除紙幣の紙幣代 i~

M

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! 日

l

の し き い 仰 を ぷ す .

品目iJ

Jーには, 以ドのょに(2. 2)で 与 え ら れ , 特 徴

l

l

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r同 数 に し き い 航 を 十 1 ")JIIした不等ょに で あ る . (a , a i 1 i 2 、i ノ n -h u a , b . b , i m j 1 i 2

知識l 知識2 知識

3

a ε A, b ε R i j i k 、 ‘ a p J q L • ワL , , s t、 、.“『‘、~,、.“、“‘司、、.““・“・‘、~"同 i ~, ~ 、 、 :、 L ‘、““~ 1.、、、、‘占 i =

1

.

2,・・ . l, j=1.2.・・.

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, k=,l 2.・・,

n

ここに, 0 は し き い 怖 を 示 し , そ れ 以 外 の 変 数 は 式 (2.1)と 同 じ も の を 怠 味 し て い る. 紙幣 の 時 系 列 デ ー タ を こ の よ う な イ え て 手 式 で 評 価 す る こ と に よ り , 識 別 紙 幣 と 被 識 別 紙 幣 を 分 離 す る こ と が で き る . なお, ょに(2. 2)のイミ等

λ

は , 特 徴1HI~JI 関数に従属するものであり, 識 別 紙 幣 と 被 識 記置: 傑索 日 11 紙幣との 1m で l~J {fの

- z -

- 司 、 司 、 官 、 、 、 、 , ‘ . Y ‘ の で あ る . 識別点修正 2.2. 3 識 別 式

l

作 決 定 の 評 価 識別機 識別式,識別式数 修正・変更 I 11に実装

¥

観 察 方 法 修 正 変 更 │ 知 識2 識 別 式 目 下 の 性 能 評 価 に 対 し て は , 以

F

に 定 義 す る 鑑 別 率 と 信 頼 ↑ 生 の : つ の 評 価 指 センサレイアウト 修正・変更 標 が 従 来 か ら 経 験 的 に

m

い ら れ て い る . 本 ¥ 知識l し也、、: 2. 2. 3. 1 鑑 別 本 これは, 目 的 紙 幣 の 的 中 率 を 示 す 指 標 で あ り , 次 式 で 定 義 さ れ る 、

(

U

的 の 金 荷 と し て 識 別 さ れ た 枚 数 ) x

100

(児) ( 全 紙 幣 評 価 枚 数 )

ドig.2. 2 Block diagram of dccision procedure of discriminalivc functiuns.

E

1

=

) 内︽ υ q L , , l

従 来 の 設 計 者 に よ る 作 業 は , 識 別 紙 幣 と 被 識 別 紙 幣 間 で 分 離 す る の に 必 2 ; g な 識 別 式のノfラ メ ー タ ( a , b k . θ ) と 識 別 式 の { 回 数 (l ) を 評 価 指 標 ( 鑑 別J事E1・{._;

-

6

-

-

7

(14)

-頼 性

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-:.) に 応 じ て 決 定 す る も の で あ る . し か し な が ら , 評 価 指 標 の 値 を 用 い て い か に 識 別 式 の パ ラ メ ー タ を 調 整 す る か は , 設 計 者 の ノ ウ ハ ウ と 経 験 に 依 存 し て お り, 作 業 の 体 系 化 と 保 格 化 が 休 │ 難 で あ った . ま た , 従 来 の 識 別 式 決 定 に お い て は , 数 カ 月 に 及 ぶ 作 業 工 数 を 安 し て い た . ドig.2. 2 ( こ 従 米 の 設 計 者 に よ る 識 別 式 群 決 定 作 業 の ブ ロ ッ ク 図 を ノ 示 す . 知 識 1, 2, ~-3は, そ れ ぞ れ , セ ン サ 情 報 を 観 察 す る ノ ウ ハ ウ , 識 別 式 の パ ラ メ ー タ で あ る 識 別 点 係 会 の ノ ウ ハ ウ , し き い 値 と 不 等 号 探 索 の ノ ウ ノ る い は

o

p S 8 3 な ど が 考 え ら れ る . こ れ ら の 八 1I j-話 で シ ス テ ム を 惜 築 す る 以 什 , 知 識 の 詳 細 な 記 述 が 可 能 で あ る . し か し , 知 識 を そ の シ ス テ ム へ 移 析 す る 均 台 , そ れ ぞ れ の 言 語 の フ ォ ー マ ッ ト で 知 識 を 記 述 し な け れ ば な ら な い . し た が って エ ン ド ユ ー ザ で あ る 設 計 者 は こ れ ら の rj語 に 卜 分 村 通 す る こ と が だ 求 さ れ る . ー)j, S U P E R l3R八 1N S , ι S 11E L L, E X C 0 R E, E S K E R :¥[.:しな と の 汎

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シ ェ ル で シ ス テ ム を 椛 築 す る 場 合 , こ れ ら の 仇j日シェ Jレは,矢1I11佐表 lJl

7

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と し ウ を 示 し , 作 業 過 程 で 【 没 計 芥 に よ って 随 意 使

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さ れ る . て フ レ ー ム , ル ー ル , 章 、!I未 ネ ッ ト ワ ー ク , さ ら に ' 剖1には, テ ィ シ ジ ョ ン テ フ ル を 有 し て い る . こ れ ら の 汎

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ェ ル の 知 識 表 現 訟 を ! 日 い た 場 介 , そ の イ ン タ -7 ::r. 2. 3 設 計 の 応 ノ ド

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忽!と

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ースは, l

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述 の 八 I誌 の フ ォ ー マ ッ ト よ り は 設 計 者 に と っ て シ ス テ ム への 知 移 他 の 答 易 さ の よ う 、 で 優 れ て い る . と こ ろ で , 紙 幣 識 別 の 知 識 ぷ 現 訟 と し て は ル ー ル 従 来 , 設 計 者 が 行 って い た 識 別 式 計 の 決 定 作 業 に お い て は , デ ー タ の 観 察, 識 別 点、の jlo出, し き い 値 の 設 定 な ど が 試 行 錯 誤 的 に 行 わ れ て い た. ま た , 識 別 式 探 索 に お い て は , 設 計 者 に よ り 決 定 さ れ た 識 別 式 を 用 い て 紙 幣 デ ー タ を 評 価 し た 場 合 , 識 が 代 表 的 な も の と し て 考 え ら れ る . しかし, IIij 述 の 礼 用 シ ェ ル は あ く ま で 汎 川 れ に 比毛をおいている.それゆえ,紙幣識別に同行の処理手続きをルールとして 1~

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し, そ の 知 識 を シ ス テ ム に 移 植 す る に は 限 界 が あ る . ま た , 汎 月jシ ェ ル は 推 論 実 行 r (1に お け る 知 識 の デ パ y グ に お い て も 十 分 な 機 能 を 有 し て は い な い . そ こ で 本 章 で は , 別 式 の 評 価 指 標 ( 設 計

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標 ) で あ る 鑑 別 率 と 信 頼 性 の 値 が 得 ら れ る . そ の た め こ れ ら の 評 価 値 に 基 づ い て , さ ら に 侵 れ た 識 別 式 を 得 る た め の 探 宗 を い か に 行 う か は , 紙 幣 識 別 分 野 に 限 定 し , A I

J

語 の よ う な 細 か い 知 識 表 現 と 汎 用 シ ェ ル の よ う な ( 同 々 の 設 計 荷 が 宵 す る ノ ウ ハ ウ お よ び 符 験 に 大 き く 依 台 : し て い る . ス テ ム へ の 知 識 移 柏 を 容 易 に す る M M I が 充 実 し た ド メ イ ン ェ ル を 情 築 る. 本 市 で は , 識 別 式 決 定 に お い て 作 業 の 保 準 化 と 短 縮 を 凶 る た め , 設 計 1 J を 代 行 あ る い は 文 援 す る j品目JI処 山 手 続 き に

l

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もj直 し た 凶 行 の 設 計 砲 エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム を 2. 4 シ ス テ ム の 動 作 以 理 構 築 す る こ と を 目 的 と し て い る . こ こ で 出 案 す る シ ス テ ム の 設 計 は , 従 来 の 設 計 者 の 手 作 業 に よ る 作 業 フ ロ ー を 踏 襲 し , 設 計 者 の 椛 ; 忍 ・介 入 を 許 拝 す る 協 調 推 論 シ ス 2. -1. 1 紙 幣 識 別 に │ 刻 す る 知 識 と そ の

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l'~ テ ム と す る . し た が っ て , 木 シ ス テ ム で は , デ ー タ 飢 察 か ら 識 別 式 評 価 ま で を エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム で 椛 築 す る . と く に , 処 理 過 程 に お け る 確 認 と 介 入 に お い て , 以 ノ ド シ ス テ ム で は , 式 (2. 2)で 得 ら れ る 識 別 式 f l l h u , m 川 ・l 内 d っ ι ・ l 合 u 唱 EEA a ノ , 。 、 l p ・ E E・ ドの視点からシステムを情}~えする. ( 1 ) 識 別 式 の パ ラ メ ー タ 決 定 の 必 要 情 報 の 挺 ノJ

、 } ノ 円 H hU n F L ・ -h U

a , b

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m, お よ び nを シ ス テ ム

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i j i k i ( 2 ) 最 適 パ ラ メ ー タ 決 定 へ の カrイ ド ラ イ ン の 設 定 と そ の 経 緯 の 提 示. メ ー タ と し て い る . ただし, シ ス テ ム 管 理 有 が 識 別 式 の 関 数 形 fを シ ス テ ム に /Jえ ( 3 ) シ ス テ ム の 11JaJ

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幣. る よ う に I没 汁 さ れ て い る . 本 苧 : で 適 用 す る 識 別 式 の 関 数 形 は . 従 米 の 手 作 業 に よ る

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ーは と 1[

1

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じ!対数1)

fを 採 川 し , a の*~ frlか ら b の 総 和 を 元 し 引 く も の と す る . ik し た が っ て , 式 (2 . 2)か ら ' よ 際 の 織 別 式 は 以 ド の よ う に む る . ま ず , 従 来 の エ キ ス パー ト シ ス テ ム 陥 築 ツ ー ル を

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1

Jいて, エ キ ス パ ー ト シ ス テ ム を ほ 築 す る │際 の 間 起 点 、 を シ ス テ ム へ の 知 識 移 植 を 行 う

1

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f

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を 例 に と り 以 ド に 述 べ る . 一般 に , プ リ ミ テ ィ ブ な エ キ ス ハ ー ト シ ス テ ム 椛 築 ツ ー ル と し て は L 1 S P と p ミ_a I i j ミ.b I i

k

( 2. 5) R 0 L 0 Gがあり, また, こ れ ら の 機 能 を 高 め た オ ブ ジ ェ ク 卜 指 ド'JJ~の o P S 5あ

-

8 -

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(15)

メ ー タ を 探 索 す る た め の 純 々 の 矢IJLl誌を必 上 述 の 識 別 式 の パ ラ シ ス テ ム は , 提 案 す る 、E, 〆 , , 、 , h 司 円 -e -1 I I J F‘ 、 つ は 紙幣 時 系 列 デ ー タ の 形 状 的 特 徴 で あ る 山 部 す な わ ち, 要 と し て い る. 谷 - つ は こ れ ら の 山 部 ま た i 他 の を選 定 す る 山 芥 選 定 知 識 で あ る . と 谷 部 (凹部 ) 種 々 の 識 別Jllの制 作 せ を 決 定 す る 識 別 泣 A [ 部 が識 別点 、 に 成 り 得 る か 否 か を 判定 し , -p e V 4 ι u H U 1 t また, 山谷 選 定 知 識 は 111候補選 定 知 識 と 谷{I犬十

l

i

i

選 定 知 識 よ り J点る . 知 識 で あ る. 知 識 号 銭 前 面 で 傍1下ぎれた 内存が反映~れる内 知識ベースファイjレ(レ;ール群) フ ァ イ ル 名 :KnowledgeBase2 別選 定 知識 は 目 的 と す る 紙 幣 側 か ら 識 別 点 を jき

A

す る 1] 的 部 選 定 知 識 と 排 除 さ れ る

山谷選定山候補 RULEOl1 Ruleifym u:ge収)R山由~m凶叫戸m l.・b.gen.O.7・m

山谷選定山候補 RULE021 Ruleifsmingetは)Rulethen muL5et(yama-b町uan,1.1・め

山谷選定山候補 RULE031 Ru)eifpafrm町evgen(ya:ma・b.gen.p)Rulerhen y世gen(p) 紙幣 側 か ら 識別 点 、 を 選 定 す る 排 他 部 選 定 知 識 よ り 成 る . そ れ ぞ れ の 知1inU:は, ル ー ル

山 谷 選 定 山4食事省 RULE似 1Ruleif sfrmoπvgen(yama-bunsan.p) Rulerhen y凶 也lete(p)

山谷選定谷候縛 RULEl11 Ruleiftmingetぽ)Rule山nmulseぱtani-kagen, 1.2・苅 山谷選定谷候補 RULEI21 Rule江sminget肉 Rulethenmuls叫凶・b山 田 . n.l.2・わ

山谷選定谷候補 R目玉131Rule江 戸 創 出vgen(凶u-lcage凡p)Rul巴thent胎gen(p)

山谷選定谷候補 RULE141 Ruleif sfrmor:evgen(凶かb田uan.p)Rulerhen t凶'CIele也(P)

」て 、 ー・ ーつの'ノ主行部で柿j点 さ れ る -つ以卜.の条什 部 と そ の ル ー ル は と し て 表 現 さ れ, ァ イ ル お よ び 川 百 ァ イ ル と 知 識 階

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フ 知 識 は シ ス テ ム に よ っ て 矢 ! 日故ベ ー ス フ らlこ,

議別選定g的郎 RULE211Ruleif pyplus(p) RuleUl開始gen(p.A) 後別選定目的邸 RULE221 Rule江p師団四(P)Rulerhen k合gen(p,B)

矢11,;設か 知j般 ベ ー ス フ ァ イ ル で は ァ イ ル に よ っ て 管 理 さ れ る . つ の フ ァ イ ル の 3 ア

総 別 選 定 目 的 節 RULE231 Ruleifpsminget(X) R山Ule.nmuL5et(pbunnn.1.2.苅 後別選定目的邸 RULE2A1 Rule江戸frmorevgen(pburua.n.p)RuleUlen lc会dele也(p.A)

段別選定目的郎 RULE251 Rule江戸frmoπvgen(pburuan.p)RuleUlen助 創 出(p,B) ル ー ル と し て 記 述 さ れ , そ の フ オ ー マ y 卜は ( ユ ニ ッ 卜名 定 義

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ル ー ル ずI jレ 気別選定排他邸 RULE311RuleifI.tplus匂)RuleUlen lc企gen(p,.AD)

後別選定排他邸 RULE321 Ruleif a戸市nus(p)Rulethen k丘gen(p,.BD)

ルー ルの条作:部およひ'人・行部 設 計 名 ・ は こ の シ ス テ ム が 直 接 操 作 で き る 関 数 名 で あ り , た だ し , と な っ て い る . ル ー ル 実 行 部 ) の ど ち ら も 文 書 で は な く , ー ル 条 (宇 部

訟 別 選 定 排 他 録 RULE331 Ruleifa..mtinget(X) RuleUlen mulset(pb田uan.1.2・x)

気};IJ選定排他吉5RULE34 1 Ruleif a品morevg叩(p以 山 組.p)RuleUlen凶'CIelete(p.AD) 気 別 選 定 排 他 都 RUL臼51 Ruleifa.dfrmorevgen(p凶ruan.p)RuleUler司 防 虫lete(p,.BD)

部 分 を 怠 識 す る 必 要 は な い.

気 別 選 定 統 合 銘 RULE411Ruleifachαlc(AλD) RuleUlen marge(A.AD) 銭別選定統合官官 RULE421Ruleif achecl:(B,BD) RuleUlen marge(B,BD) 怠};IJ津 定 統 令 錦 RUL臼31Rule江 田ε伯 記ORu凶 m∞mbin記e(A,.B) ユニッ十名 1定義名 ‘ ...}レーJレ名 実 行 部 条 内 部 辞 : 寺 名 定 義 名 卜名 y 知 識 │ 港 問 フ ァ イ ル で は 知j践 を ユ ニ また, ルール実行餓 jレーJレ条件鶴 イ ル に は Jレー "1'

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うの 構造 に 11党,, 1-円 1る. ル の 条 件 部 と 実 行 部 の 命 題 ょ と 洋 と こ れ に 対 応 す る │ 引 数 1 "1が 記 述 さ れ て シ ス テ ム 似)1で は 命 題 に 丸j ニ ュ ー に よ り ル ー ル の 命 題 丈 占 を 編 ; _ j J す る . は 知 識 編 集 メ 以

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本件)1 と が で き る . ル ー ル を 文 書 レ ベ ル で 編 集 す る こ J;e,;する関数が述勤し ,

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ァ イ ル の 関 係 を ノJ'し て い る .

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刈 中 の 矢 印 が 符 知 識 官 四 フ をFi g _ 2. 3にノj"す. ーー ~ -知 ぷ 編 集 メ ァ イ ル を 直 接 操 作 す る の で は な く 設 計 岳 は こ れ ら の フ の場合, 器量別選貨同開F他島生ntiab.∞ndanti.b.excc

間IJ選i 統合品∞ mb司b.cond ∞mbab.ex~

I

実 行 部 辞 書 フ ァ イjレ群 ユニット名.定義名.条件部辞書忠実行部辞書._j I

I

r

i

一一ヲト11111 ファイル 名 an t i a b.e x e c その点(1)後別候補のき五分担)であるk!rgen(Hl.H2) 知識階層

7

ァイ'/;レ ファイJレ名:附bLiyer2 山谷選定凶候補 rflounL∞ndmounLe1.:cc 山 谷 選 定 各 候 補waUey.∞ndvalley.cxcc ~別選定J目的 ~pl..U'pllb.∞岡山戸b.exec 4は こ れ を ドig.2 ド か ら 間 接 的 に 各 フ ァ イ ル の 内 容 を 更 新 す る . ポ キ ル ﹂ ーモマ勺ス を 指 定

(

ヌ1

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"

r

のイ'll~ 側) 知 識 階 層 に 表 示 さ れ た ル ー ル 具 体 的 に 示 し た も の で あ り , c u R た と え は, (凶Ljrの 左 ド 側〉 し た 場 合 の 条 件部 と 実 行 部 を 表 示 し て い る ヲ 戸 、 j主 治 に 分 解 さ れ , 目 的 語 そ の 命 題 が よ

J

R

の 条 件 部 の 命 題 を指 定 し た 場 台 , ド 側 の 命 題 編 集 メ こ の 凶 の む (区

l

中 の む ド 側 ) れ に 対 応 し た 関 数 名 も ぷ 示 さ れ る 事怠(1)の値その値との積(2)とする mulse市

n

.

H2) その点(1)簸};IJ候補の郡分担)から除外するほ吋ele叫Hl.H2) 条 件 部 辞 書 フ ァ イJレ群 ファイル 名 :antiab cond

排他の点(1)谷候繍の点で目的の同点より/J、である a中lus(Hl) 排他の点(1)山伎衡の点で目的の同点より大である ayminus(日1) g的の点の分散(1)佐小舗 で あ る 四ninget{Hl) 事象(1)の値目的の点

α

)

の 分 散 値 以 下 で あ る 叫frmorevgen(HI.H2) 、

.

‘ ‘

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.

.

.

一・〉ー 辞 書 に 合 録 さ れ た 単 語 が

m

定 ニ ュ ー に お い て 矢 印 を マ ウ ス で 指 示 す る こ と に よ り , 設,~,. .(守は条件部あ

a

凶 す る 命題 が 決 定 さ れ れ ば, さ れ た 組 合 せ に よ り 表 示 さ れ る . 日 本 語 文 章 レ ベ ル で 容 易 に 矢IJi,誌を編集するこ シ ス テ ム 管I型告が砕??を 新 たな 単 語 を 必 要 と す る 場 《 は, る い は 実 行 部 に こ の 命 題 を組 み 込 み , また, と が lづ 能 と な る. f i 1 c S. management knowledge o f Relation 3 2 ド1g - 11

-

1

0

(16)

-刊文,;

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1

-

, ( 江 の 知 識 を H 1 い な い で う な タ 知 識 の よ メ い は 追 加 す る か に 関 し て は , イ ル に そ の 巾 誌 と 組 合 せ 情 報 お よ ひ デ ー タ 処 出 関 数 を 登 録 す る ア 合 め た 知 識 管 f出フ 処fiIjのシーケンス 分 知I付 に お い て は , も ち ろ ん , 直 接 決 定 す る 構 造 と な っ て い る . ンスを)5'1往す 設 計.- r r は 知 識 の 発 火 シ ー ケ は シ ス テ ム に よ り 動 的 に 決 定 さ れ る た め , レ ニ ュ ー に よ り 推 論 実 行

r

l

1

に 知 識 全 体 力 、 デ ィ 推 論 状 態 表 示 メ まfこ, る 必 要 は な い . 知識登録

編 集

こ の 機 能 に よ 動 的 に ル ー ル の 発 火 が4長 示 さ れ る . らに, キ C リ 構 造 で 表 示 さ れ , ク

D

システムメッセージ そ の と き の り 新 し い 知 識 の 分 類 に 関 す る 挿 人 あ る い は 追 加 位 何 の 良 何 が 判 定 で き ,

匂亙議

筆画篭~CU己診

設け│汚は 》て, し た が ド ウ に よ り 確 認 す る こ と が で き る . ン デ ー タ 処 埋 状 態 も ウ イ 付 山 町 ' q, , , ョて, こ れ ら の シ ス テ ム の 知 識 獲 得 に 関 す る デ ノ て ッ グ 機 能 を 使 用 す る こ と に よ とカ3可 有 伝 と な っ て い る . 設 計 パ ラ メ ー タ 候 柿 の 絞 り 込 み の 選 定 と 推 論 の 効 率 化 を 行 う こ 3 4 2 Jレーlレ名入力 位置づけ

3E

ED

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z

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システムメッセージ

臼亙豆コ

7

:

推論実行

│使用者名日付:時間

I

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画 面 画 面 画 己 己

│ 初 期 設 定 制 蛾 実 行 制 判 定 式 録 作

1

4良債股定 野価データ提 示 候舗道択 データ指定 位置づけ提示 録示・縞集 目保股定 .Ii:みづけ 出力 四 日 読

h

ミ亘

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附 デ ー タ 使 サ

医~\斗-l...

. - - 一 一 五百 J欠丈ロ~一万 千 匂初むとメ五千 I ~利通モード

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二二二

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識別システム 三つの組み 合わせで表示

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ユニYト XX定義

Jレー jレ同~

確信度菌百四

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レーJレ

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萩〕何百〕

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1

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-知識ベース: 条件部

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関数名 func (xxx、nu m、xx x) セレクト 工事象が数値 (50)…~m主ヱいる H

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実行部

│忌⑮⑩⑩包i]

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-knowledge. editing f 0 r 紙 幣 識 別 周 知 識 の 選 定

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│識別フレームデータを拡張する Window ドig.

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2 4 2 ー タ 係 会 処 メ -フ 識見11.式のノ

-、. の1Ii:ロ命効+を

ι

め る た め 本 シ ス テ ム で は γ ス テ L う な 分 却 に

l

点 す る 知 識 で あ る か そ の 知 識 が ど の よ 理 に 関 す る 知 識 作 成 に お い て は , ー タ メ フ 前 述 し た よ う に ノ つまり, に つ い て 可 能 な 限 り 巧 肥 し な け れ ば な ら な い. J.. candidates. parametcr selecting

1

3

for Window

F

i g.

2

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5

( ル ー ル ) 作bXさ れ た 知 識 を l ! 光 作 の 知 識 併 の と の 分 灯lに 何 人 あ る 12 n 形 式 の 丈

;

l

F

C h f ウ ハ ウ を ぷ わ す 知 識 は l し て 作 成 す る こ と が で き る . 探 索 処 理 の 経 験 と ノ

(17)

本 シ ス テ ム は 識 別 式 の パ ラ メ ー タ 群 の 候 補 を 設 計 目 標 で あ る 鑑 別 率 と 信頼 性 へ の 達 成 本 に 従 い 上 位 か ら 順 序 付 け を 行 う . た だ し , 目 標 へ の 達 成 率 は ( 個 々 の 目 標 に 対 す る 識 別 式 の 京 総 〉 ( 肘 探 偵 ) x 1 0 0で 算 出 し て い る . さ ら に , こ の 目 標 へ の 達 成 本 に 重 み 付 け を 行 い , 鑑 別 本 優 先 あ る い は 信 頼 性 優 先 の ) 1 国

I

f

付 け に よ り , I{.長

編 集

しきい値 怖 の 絞 り 込 み を 行 う こ と が

n

J

能 と な って い る . シ ス テ ム は こ れ ら の 順 序 付 け ら れ た │使用者名:日付:時間│

Z

宅~

金.ft "jj尚 寄せ f終了 目的モ

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回 一

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了確定〉

編 集 資 格 点

シ ス テ ム メ ッ セ ー ジ 候

f

f

l

i

を 竹 原 し , 設 計'. f j の 怠 凶 に よ り 特 定 の 目 標 間 で 位 置 付 け を 行 い , 設 計 者 の 確 認 を 得 て , 組 の 識 別 式 併 を

t

B

)]す る . 以 上 の 関 係 を ドig.

2

.

5

に 示 す . こ の 依

l

は 怯 数 の 候 補 を 鍛 別;f;と 日 制 刊 で ( な 前 十

f

け し , 候 補 2の 識7JIJ性 能 を 硫 認 し て い る 状 泌 を ぶ し て い る . た だ し , こ こ で ほ

I

Ij1の け がjモ ー ド お よ び 排 他 モ ー ド は そ れ そ れ 識 別 紙 幣 と 被 識 別 紙 幣 を ノJえ し て い る . ま た , 評 価 モ ー ド は シ ス テ ム で 評 価 さ れ る 紙 ? 特 デ ー タ の 隠却を窓 n~ している. 2 _ 4 _ 4 シ ス テ ム に 対 す る 設 計 苫 の介 入 システムメッセージ

D

匂亘言語

五百 〉ぐ尖+I:x 一万 千 大X/I¥){7'五千 一 万 五 千 千 五 宵

宅五議@砧

σ

訂3lu

ドig.2. 7 Window for changing thrcshold valurs.

機種設定 F利面データ提示 候補選択 データ指定 位置づけ提示 提示・編集 目探住定 重みづけ 出力 (重付け変更

J

(

位 置 付 け 通 ( 附 デ ー タ 提 示

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空髄ゴ

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千 べ企(/_山

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J:エ丁 一 万 五 千 J , I評価モード

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工二二

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セ ン サ 番 号 仁 己

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指針ード出品出

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盟 最 少

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四平均庄司分散仁田 (センサ番号

1

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仁工コ)

,& ,~I- 者が介入する場面は:つあり, ・つ は

f

1

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論 実 行 [11の 動 的 場 I(IIで あ り, つ は

1

f

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,j命修了後 の 静 (I~J

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Ifrî である.動的 j~ ,耐では, ル ー ル の 特 命 題 に 対 応 し た │ 話J;政をiIJ

い て 処

f

l

H

さ れ た デ ー タ の 処 珂 結 果 が 表 示 さ れ , ン ス テ ム は 必 要 に 応 じ て 設 計-行 の 確 認 を 待 つ . ま た , 推 論 実 行 巾 に 波 数 の 候 補 か ら 決 定 さ れ る 識 別 式 の 性 能 が ぱ 標 に 述 し な い 場 合 , シ ス テ ム は 識 別 式 の 候 補 の パ ラ メ ー タ 変 更 を 設 計 布 に 求 め る . とくに, こ れ らの1(夫 怖 の パ ラ メ ー タ の変 r ; g に お い て シ ス テ ム は , 専 問 の ウ イ ン ト ウ に よ り 紙 幣 1 I 左 系 列 デ ー タ や 中 間 情 報 を グ ラ フ と 数 値 で ぷ 示 す る . 設 計 者 は マ ウ ス と キ ー ボ ー ド か ら 容 易 に パ』ラ メ ー タ 変 更 を 行 う こ と が で き , また, lll J 時 に 変 史 結 果 を 確 認 す る こ と が で き る . こ れ ら の 設 計 苔 の 変 更 デ ー タ に 基 づ い て シ ス テ ム は 推 論 を 継 続 す る- F i g.2. 6は111

i

述 の 動 的 場 面 に お い て シ ス テ ム が 選 定 し た 谷 部 ( 図 巾 の }j形 部 分 )

ドig.2.6 Window for changing qual ified points.

(18)

谷 部 と 設 計 者 は, セ ン サ か ら 得 ら れ る 時 系 列 デ ー タ に 対 し て 表 示 し て い る . を 第 1 fこ し て 適 当 で な い と 判 断 す れ ば マ ウ ス で 直 接 谷 部 の 位 置 を 変 更 す る こ と が で き る . 搬 送 方 向 な ど ) (金種, ド と は 表 示 さ れ た 時 系 列 デ ー タ の 種 類 図 中 で 指 定 モ ー だし, を 表 わ し て い る . そ 設 計 者 は

f

t

t

論 修 了 後 に 複 数 の 識 別 式 候 補 を 直 接 指 定 し , 静 的 場 面 で は , ま た, の パ ラ メ ー 動 的 場 面 と 同 様 に 指 定 し た 識 別p の 識 別 能 力 を確 認 す る こ と が で き る . F i g. 2. 7は 即 時 に 変 更 後 の 識 別 式 の 能 力 を 確 認 す る こ と が で き る . タ を 直 接 変 更 し , ド で あ 1万 円 の デ ー タ と 排 除 モ ー ド で あ る 決 定 さ れ た識 別 式 の し き い 値 を 口 的 モ ー 問 い 合 わ せ 回 答 ト グ ラ ム が 図 の 左 側 の ヒ ス る 5千 円 の デ ー タ を 用 い て 調 整 す る 状 況 を 示 し て い る .

推論シェ

J

表要

中 央 の 実 線 が し き い 値 を 示 し さらに, 右 側 の も の が 1万 円 を 示 す. 5千 円 を 示 し , 問 い 合 わ せ 回 答 y 図 中 の メ ま た, こ こ で 式 番 号 と は 識 別 式 の 番 号 を ノ 兵 し て い る . fこだし, て い る .

知識ベース

抽出モジ

ュー

'---ーノ

シ ュ は 前述 の 式 (2. 5)の識別府、 a を 右 側 のメ 以 上 の 工 夫 点 、 を シ ス テ ム で 実 現 す る た め の 各 基 本 ゾ 斗 . . ; .;; 左 側 の メ シ ュ は紙 幣 を 示し, 表 示 指示 示 し て い る . そ れ ぞ れ , は b を, i k

値要

J

1

frf

ム ー ジ ム イ 直

h

、 モ ジ ュ ー ル の 機 能 の概 要 を 以 下 で 述 べ る . シス テ ム の 構 成 5 2 .

データ管理マネ

ジャ

ト シ ス テ ム と 同 様 な 基 本 構 成 か ら 成 って

i

通 常 の エ キ ス パ ー は,

f

是 案 す る シ ス テ L ッ ク ゲ ラ 7 -{ C M ) D 〆 ' t デ ー タ 管 理 マ ネ ー ジ ャ ごた 構 成 要 点 は, そ の 4 ) ~\る 3>, と い う 3つ 日M )

(

K

知 識 ベ ー ス 実 行 マ ネ ー ジャ

(

G

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M )

スデ ー タ マ ネ ー ジャ ( M II) -フ ド t リ 部 と な る メ ニ ュ ー ハ ン 卜 ,1 1の エ ン の 基 本 モ ジ ュ ー ル と そ れ ら の M 手合法本モ ジュ ー ル と νlH の 関 係 を ドig, 2. 8に 全 体 的 な シ ス テ ム 構 成 を 示 し , で あ る . l画 面 の 只 体 さらに, F i g, 2. 9に シ ス テ ム の 実 行 子IJ聞と l図 面 情 成 を 示 す . また, 示 す.

t

住;命 こ こ で 設 計 者 は , 2.1 0に 示 す. 阿 出 を

F

i

g

初 期 設 定" 例 と し て 本 シ ス テ ム の " 目 的 と す る や 知 識 の 編 集 の 対 象 と な る 紙 幣 識 別 機 の 機 種 と セ ン サ 配 置 を 設 定 す る . 紙 幣 識 別 に 関 し て 特

n

な 知 識 表 現 な らび に シス シ ス テ ム に お い て は , エ キ ス パ ー の設計法などの倍々の_l夫を必~ 設 計 将 と の M MI さらに, テ ム へ の 知 識 移 同 法 , ン シ ェ ル を 構 築 す る た め の 個 々 の モ 紙 幣 識 別 を 怠 識 し た ド メ イ 以

F

で は, と す る .

construction.

syst

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Total

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1て 述 べ る . ジ ュ ー ル に つ

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(19)

偲G~ 定データを セープして終了

機種設定 システムメッセージ

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。 長 手

f

作 ン サー レ イ ア ウ 叫

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全面

O

初期設定

⑨ 短手 候 術 進 択 l~ 示・編集 出力 tf価データ掲示 位置づけ みイ寸』 彼種~~ データ指定 目線股定 波 形 表 示 ヂ ー タ 指 定 画 面 機 種 設 定 画 面 ' f 実 A 品 開 ・ 2 " “

, , , , , , , , , ' ~タン 目 標 設 定 画 面

EZ

⑨ 部分 ⑨ 不可

岡高

1

。新機種 ⑨ 従来機

J

デ ー タ 指 定

1

⑨ 基 準 。評価

匝 到

候 補 の 詳 細 表 示

軍当

F

詰函週四戸

i

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(

~h

)

候 補 の 詳 細 表 示 重 み 付 け 変 更 位 置 づ り プ レ ー ク ポ イ ン ト の 設 定 評 価 デ ー タ 表 示 候 補 選 択 トの{~

:

(fして セ ス を 迅 速 か つ れ ア ウ 紙 幣 デ ー タ を そ の ' ぶ 情 報 と そ れ を 管 理 す る 管 内 情 報 トごとに;故 C Mの シ ス テ ム 構 成 と 他 モ ジ ュ ー ル と の 紙 幣 の デ ー タ 構 造 を 階 届 構 造 と 本 シ ス テ ム で は こ れ ら の プ ロ セ ス 情 報 の デ ー タ 構 造 も Fig.2.1HこD レイ vaJ ucs ト か ら 数 十 キ ロ パ・イ シ ス テ ム の ア ク サ ン プ ル , i n i l i a 1 ー 量 の 紙 幣 デ ー タ を 倣 う 場 合. シ ョ ナ ル デ ー タ ベ ー ス を 導 入 し , ド, setting C M ) 枚 に つ き 数 キ ロ パ イ また, 排 除 モ ー

-

1

9

-( D f 0 r デ ー タ 管 理 マ ネ ー ジ ャ , k ' Window シ ス テ ム は 目 的 モ ー そこで, 別 点 、 を 保 有 す る 必 要 が あ る . Fig.2.10 シ グ ナ ル フ ロ ー を 示 す. 紙 幣 易 に す る 必 要 が あ る . 階 層 構 造 と し て い る . し

f

こが って, と に 分 け , レ ー 1 紙 幣 デ ー タ は , い る . また, 5 2 す る . const ruct ion. 判 定 式 表 示 及 び 操 作 判 定 式 出 力 window しきし、値 知 議 登 録 資 格 点 識 別 点 and pfoccdure

1

8

-知 識 編 集 画 面 execullon System F i g.2

(20)

的 メ ニ ュ ー 画 面 と 設 計 者 の 意 図 に 随 時 呼 応 し て 発 ヰ ・ 動 作 す る 動 的 メ ニ 斗 ー l同[而か ら 構 成 さ れ て い る . 前 者 は タ イ リ ン グ メ ニ ュ ー で ,

f

走 者 ・ は ポ ッ フ ア ッ プ メ ニ ュ ー で

DCM

管 理 情 級 クラス保持データ.. データ表示/編集段飽 デ ー タ 作 成 促 陀 データ主主開担問 データ情造ひな形彼自E 作庇データ管理i'l柁 イ ン タ ー フ ェ ー ス俊姥 データ編集 手順 デ ー タ 更 新 手順 デ ー タ 作 成 手順 デ ー タ 書 照 手順 実 現 さ れ て い る . こ れ ら の メ ニ ュ ー 画 面 は , 識 別 式 群 決 定 の ノ ウ ハ ウ の ー 部 つ ま り 決 定 処 理 シ ー ケ ン ス そ の も の を 具 体 化 し た も の で あ る . た だ し , デ ー タ 処 聞 の 下 続 き 自 体 は 関 数 処 理 で あ る が , メ ニ ュ ー 画 面 の 生 成 ・ 消 滅 は 処 即 結 果 と 設 計 者 の 怠 │ 文] に 依 存 さ せ て 柔 軟 性 を 持 た せ で あ る . また, Fig.2.12に GR Mの シ ス テ ム 構 成 と 他 モ ジ ュ ー ル と の シ グ ナ ル フ ロ ー を 示 す . プ ロ ト コ ル を 。 データ部 ① データ編集 ① 推 論 実行/停止 ① 表示ウイント・ ① イ ヴエント 側H U A 箇 月 後 冒 z b u p 也 事 竺 e R e n 菅 段 段 理理 ド 管 管 ンタト イ一ン ウ デ エ 一 不 一 不 ヴ 表 表 イ 舵 一 服 扇 町 川 空手手手 ス 一 成 集 理 ニ 作 絹 処 エ 一 8 J B J L a フ 一 一 一 ン ニ デ デ エ タ 一 示 示 ヴ ン一表表イ J , 一

l

I 示 す ① ア ー タ 峨 ①般論笑行/停止 ① 表 示 ウ イ ン ド 。 : フ オ ー マyト プロトコルを 示 す 0 " .情純を示す :情傾を 示 す

GRM:

イ ヤ ト プ ロ セ ス

Fig. 2.11 Conslruction of DCM and its signal f10w.

処理依頼

イヴェント入JJ ライブラリ 2. 5. 2 グ ラフ ィックス デ ー タマ ネ ー ジ ャ (G R M ) 本 シ ス テ ム は ブ ラ ッ ク ボ ッ ク ス と し て 鍛 わ れ る の で は な く , あ く ま で 設 計 者 の 介 入 お よ び 確 認 を 許 等 し , 最 終 判 定 を 設 計 者 に ゆ だ ね る シ ス テ ム と し て 構 築 さ れ て い る. し た が っ て , 識 別 式 群 決 定 プ ロ セ ス で は 設 計 者 と の 対 話 を 重 視 し た 強 力 な M M Iが与 え ら れ て い る . とくに, M M 1は 処 理 フ ロ ー 情 報 を 絶 え ず 設 計 者 に与 え る 静

Fig. 2. 12 Conslruclion of GRM and i ls signal flow・

-

2

0

参照

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