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CMV-RNAの複製過程におけるテンプレートスイッチング機構の解明

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Academic year: 2021

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一一

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CMV-RNAの複製過程における

テンプレートスイッチング機構の解明

-- -だ一 (研究課題番号10660044)  ̄ロー ̄ ̄ 西 平成10年度~平成12年度科学研究費補助金(基盤研究C(2))研究成果報告書 ~ 一

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〉【 《〆 左 HUデー エーー 。~ ~ 平成13年3月 ~。 害 研究代表者一奥田誠一 (宇都宮大学農学部教授)  ̄ ̄ ̄ 夛宇ぞ? =

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(〆  ̄  ̄

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はしがき 本報告書は,『CMV-RNAの複製過程におけるテンプレートスイッチング機構の解 明』の課題によって平成10年度~12年度にかけて文部省科学研究費補助金基盤研究C を受けて実施した研究の成果である。3年間という短い期間であったが,まずはじめに, 当初の目的に沿ってキュウリモザイクウイルス(CMV)感染葉から全RNAを抽出し, CMVのゲノムRNAあるいはサテライトRNAの配列を基にしてプライマーを作製し, ヘテロな分子が結合していると想定してRTLPCRで増幅してクローニングを行い,塩基配列 を決定した。すると,CMVに存在するRNA1~3がヘテロに直鎖状になったと考えら れるRNA分子が容易に検出された。またCMVのゲノムRNAどうしだけでなく,サテ ライトRNAとCMVゲノムRNAが結合した分子も検出された。このように,ヘテロな RNA分子が直鎖状に結合する例は他のウイルス感染葉からも検出され,RNAウイルス が持つRNA依存RNAポリメラーゼによるテンプレートスイッチングの結果と考えられ た。とくにサテライトRNAとCMVゲノムRNAの結合は,ゲノムRNAの増殖阻害を

引き起こしていると考えられた。また研究の途中で,容易にウイルスRNAをPCRで検

出できる簡易直接チューブRT-PCR法の開発にも成功した。このように本研究の成果

は,ほぼ満足のいくものであった。これらの成果の一部は,すでに日本植物病理学会など

で発表した。また,これらデータをここに併せて取りまとめたので,関係各位のご批判,

ご教示をあおぎたい。なお今後,学会報に順次公表の予定である。最後に,本研究の遂行

にあたりご援助,ご協力いただいた方々に深く感謝したい。 研究組織 研究代表者:奥田誠一(宇都宮大学農学部教授) 研究経費 平成10年度 平成11年度 平成12年度 計 1,400千円 1,100千円 900千円 3,400千円 (i〕

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