VBA のライセンス登録ガイド
目次
はじめに ... 1
ArcGIS 10 の VBA について ... 1
手順の概要 ... 1
VBA のインストールから使用まで ... 2
ArcGIS Desktop VBA Resources for Developers のンストール ... 2
VBA 認証番号の取得 ... 7
VBA ラセンスの認証 ... 8
単独使用ラセンス(SU)用の認証 ... 8
同時使用ラセンス(CU)用の認証 ... 14
はじめに
ArcGIS 10 の VBA について
ArcGIS 10 は開発環境として VBA(Visual Basic for Applications)を使用することができま す。ただし、ArcGIS Desktop(ArcView, ArcEditor, ArcInfo)をンストールしただけでは VBA を使用することはできません。本ドキュメントは VBA のンストールから使用できるようにな るまでの手順を示します。
ArcGIS Desktop ンストール直後の [カスタマズ] メニュー
注:ArcGIS 10 では VBA はオプション扱いとなり、ArcGIS 10.1 以降のリリースでは VBA の使用およびサポートが終了致します。ArcGIS 10 のカスタマイズおよび開発環境として、 Python あるいは .NET の使用を推奨します。
手順の概要
VBA をンストールして、使用開始するまでの手順の流れは以下の通りです。 1. ArcGIS Desktop VBA Resources for Developers のンストール 2. VBA 認証番号の取得
VBA のインストールから使用まで
ArcGIS Desktop VBA Resources for Developers のインストール
VBA をンストールするにはあらかじめ ArcGIS Desktop(ArcView, ArcEditor, ArcInfo の いずれか)をンストールしておく必要があります。本ステップでは ArcGIS Desktop 製品を ンストールした後の手順を示します。
まず、ArcGIS Desktop VBA Resources for Developers をンストールします。
1. ArcGIS Desktop をンストールした際のメデゖゕを Windows エクスプローラーにて 参照し、[ESRI.exe] をダブルクリックします。
2. ArcGIS Desktop のンストーラのメン画面が表示されます。[ArcGIS Desktop 開発 者リソース] の [ArcGIS Desktop VBA Resources for Developers] の右にある [セット ゕップ] をクリックします。
3. [Welcome to the ArcGIS VBA Resources Installation] 画面が表示されたら、[Next] を クリックします。
4. [License Agreement] 画面が表示されます。これは ArcGIS 製品を使用するためにラ センス契約に同意するかどうかを示すものです。
ラセンス契約に同意する場合は、[I accept the license agreement] にチェックを入れ、 [Next] をクリックします。
5. [Destination Folder] 画面が表示されます。ここでンストールするフォルダを指定する ことができます。必要であれば、[Browse] をクリックし、ンストール先のフォルダを 選択します。ンストール フォルダを決定したら [次へ] をクリックします。
6. [Ready to install the Application] 画面が表示されます。[Next] をクリックしてンス トールを開始します。
7. [Updating System] 画面が表示され、コンポーネントがンストールされます。
8. [ArcGIS VBA Resources has been successfully installed.] 画面が表示されたらンス トールは完了です。[Finish] をクリックします。
引き続き、Visual Basic for Applications Core コンポーネントがンストールされますが、 [Cancel] をクリックせずにしばらくお待ちください。
VBA 認証番号の取得
前のセクションで、VBA を使用するために必要な各種コンポーネントをンストールしました が、これだけでは VBA を使用できません。他のエクステンション製品と同じく、VBA もラ センスを認証する必要があります。 VBA の認証番号は購入時の製品には付属しておりませんが、ESRI ジャパンにラセンスを申 請すれば無償で発行します。 保守契約有効のお客様 Esri 製品サポート<http://www.esrij.com/support/esri/>からログンし、 [お問い合 わせ]フォームより申請してください。 申請先:Esri 製品サポートの[お問い合わせ]フォーム EDN 製品のお客様 下記メールゕドレス宛にメールにて申請してください。 申請先メールゕドレス:[email protected] 保守未締結のお客様 下記メールゕドレス宛にメールにて申請してください。 申請先メールゕドレス:[email protected]お問い合わせ時に以下の内容をご記入ください。
件名: ArcGIS10 VBA 認証番号申請依頼 内容: ・お客様組織名 ・所属部署名 ・ご担当者様のお名前・ArcGIS Desktop (ArcView, ArcEditor, ArcInfo) の認証番号
※認証番号は「ラセンスコンフゔメーション」用紙に記載されています。
※VBA をご利用になりたい ArcGIS Desktop ラセンスが複数ある場合は、
VBA ライセンスの認証
VBA の認証番号を取得したら、ArcGIS Administrator からラセンスを認証します。VBA の 認証番号の種類として、以下の 2 種類があります。
単独使用ラセンス(SU)用の認証番号:”ESU” で始まる 12 桁の文字数字列
同時使用ラセンス(CU)用の認証番号:”EFL” で始まる 12 桁の文字数字列
ここでは、それぞれの認証方法を説明します。
単独使用ライセンス(SU)用の認証
1. Windows の [スタート] メニューから [すべてのプログラム] → [ArcGIS] → [ArcGIS Administrator] を選択します。
2. ArcGIS Administrator が起動したら、[ArcGIS] → [Desktop] をクリックします。認証 したい単独使用ラセンス製品(ArcView, ArcEditor, ArcInfo)を選択し、[今すぐ認証] を クリックします。
3. ソフトウェゕ認証ウゖザードが起動し、[認証オプション] 画面が表示されます。以前に ArcGIS Desktop 製品を認証している場合は、[すでにソフトウェゕを認証済みで、追加の エクステンションを認証する必要があります。] を選択し、[次へ] をクリックします。
4. [認証方法] 画面で、[ンターネットを使用して今すぐ ESRI で認証。] を選択し、[次へ] をクリックします。
5. [認証情報] 画面が表示されます。名前や住所などの情報を入力し、[次へ] をクリックし ます。 ゕスタリスク(*)の付いている箇所は必須の入力項目です。 必ず半角英数文字で入力してください。 電話番号は、+81(日本の国際番号)の後に、市外局番の 0 より後を入力してくだ さい。 [ンターネットを使用して今すぐ ESRI で認証。] オプションはンターネット接続が 必要です。ンターネットに接続できない場合は、ンターネットに接続可能な別のコン ピュータから、電子メールもしくは Web サト経由でラセンスを認証することがで きます。ンターネットに接続ができない場合のラセンス認証方法については、ESRI ジャパン ンストール サポート窓口([email protected])にお問い合わせくだ さい。
6. 組織、業種、種別などのユーザ登録情報を選択し、[次へ] をクリックします。
7. [ソフトウェゕ エクステンションの認証] 画面が表示されます。ここには ArcGIS Desktop のエクステンション製品の認証番号を入力することができますが、VBA の認証 番号を入力する箇所がありません。VBA の認証番号を入力するには、[その他のエクステ ンション] をクリックします。
8. [その他のエクステンション] ダゕログが表示されます。以下の通りに入力し、[OK] を クリックします。 機能:VBA 認証番号:VBA の認証番号(”ESU” で始まる 12 桁の文字数字列) 9. [ソフトウェゕ エクステンションの認証] 画面に戻ったら [次へ] をクリックします。 10. [ソフトウェゕ エクステンションの評価] 画面が表示されますが、そのまま [次へ] をク リックします。
11. [ソフトウェゕを認証しています。] 画面が表示され、ンターネット経由で認証が行われ ます。
12. VBA ラセンスの認証が成功すると、”ソフトウェゕは認証されました。今すぐご利用に なれます。” というメッセージが表示されます。[完了] をクリックし、ソフトウェゕ認証 ウゖザードを終了します。
13. ArcGIS Administrator に戻ります。正常に VBA ラセンスが認証されたかどうかを確 認するために、[ArcGIS] → [Desktop] → [利用可能ラセンス] をクリックします。[認 証済み] が “はい” と表示されていれば、正常に VBA ラセンスが認証されたことにな ります。
同時使用ライセンス(CU)用の認証
同時使用ラセンスの場合は、ArcGIS ラセンス マネージャで VBA ラセンスの認証を行 います。ここでは、ArcGIS ラセンス マネージャがンストールされた後のステップを説明 します。 1. Windows の [スタート] メニューから [すべてのプログラム] → [ArcGIS] → [License Manager] → [License Server Administrator] を選択します。ArcGIS ラセンス マネージャのンストール方法は ArcGIS Desktop ンストール ガドをご参照ください。
2. ArcGIS License Server Administrator が起動します。このゕプリケーションを使用して VBA ラセンスの認証を行います。[ArcGIS] → [認証] を選択し、[今すぐ認証] をクリ ックします。 3. ソフトウェゕ認証ウゖザードが起動し、[認証オプション] 画面が表示されます。[認証オ プション] から [コゕ ラセンスをすでに承認済みで、追加のエクステンションを認証す る必要がある。] を選択し、[認証する製品] から [ArcGIS Desktop] を選択し、[次へ] を クリックします。
4. [認証方法] 画面で、[ンターネットを使用して今すぐ ESRI で認証。] を選択し、[次へ] をクリックします。 [ンターネットを使用して今すぐ ESRI で認証。] オプションはンターネット接続が 必要です。ンターネットに接続できない場合は、ンターネットに接続可能な別のコン ピュータから、電子メールもしくは Web サト経由でラセンスを認証することがで きます。ンターネットに接続ができない場合のラセンス認証方法については、ESRI ジャパン ンストール サポート窓口([email protected])にお問い合わせくだ さい。
5. [認証情報] 画面が表示されます。名前や住所などの情報を入力し、[次へ] をクリックし ます。 ゕスタリスク(*)の付いている箇所は必須の入力項目です。 必ず半角英数文字で入力してください。 電話番号は、+81(日本の国際番号)の後に、市外局番の 0 より後を入力してくだ さい。
6. 組織、業種、種別などのユーザ登録情報を選択し、[次へ] をクリックします。
7. [ソフトウェゕ エクステンションの認証] 画面が表示されます。ここには ArcGIS Desktop のエクステンション製品の認証番号を入力することができますが、VBA の認証 番号を入力する箇所がありません。VBA の認証番号を入力するには、[その他のエクステ ンション] をクリックします。
8. [その他のエクステンション] ダゕログが表示されます。以下の通りに入力し、[OK] を クリックします。 機能:VBA 認証番号:VBA の認証番号(”EFU” で始まる 12 桁の文字数字列) ラセンス数:許可されたライセンス数 9. [ソフトウェゕ エクステンションの認証] 画面に戻ったら [次へ] をクリックします。 10. [ソフトウェゕを認証しています。] 画面が表示され、ンターネット経由で認証が行われ ます。
11. VBA ラセンスの認証が成功すると、”ソフトウェゕは認証されました。今すぐご利用に なれます。” というメッセージが表示されます。[完了] をクリックし、ソフトウェゕ認証 ウゖザードを終了します。
12. ArcGIS Administrator に戻ります。正常に VBA ラセンスが認証されたかどうかを確 認するために、[ArcGIS] → [利用可能ラセンス] をクリックします。[機能] として “VBA” が表示されおり、[合計] がウゖザード中に入力したラセンス数と同じであれば、 正常に VBA ラセンスが認証されたことになります。
VBA の使用
前のセクションで VBA ラセンスの認証が完了しましたので、VBA を利用する準備が整いま した。実際に ArcGIS Desktop ゕプリケーション(ArcMap, ArcCatalog, ArcGlobe, ArcScene) を起動して VBA メニューにゕクセスできます。ここでは ArcMap ゕプリケーションを起動し て VBA メニューを確認します。 1. Windows の [スタート] メニューから [すべてのプログラム] → [ArcGIS] → [ArcMap 10] をクリックし、ArcMap を起動します。 2. [カスタマズ] メニューをクリックします。 [VBA マクロ] メニューが増えていることが確認できます。
3. [VBA マクロ] → [Visual Basic Editor] を選択すると、Visual Basic Editor が起動し、 VBA を使用することができます。