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Esri CityEngine 2014

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Academic year: 2022

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(1)インストール ガイド(Mac OS 版). [文書の要約をここに入力してください。要約は一般に、文書の内容を短くまとめたものです。文 書の要約をここに入力してください。要約は一般に、文書の内容を短くまとめたものです。].

(2) 目次 目次. 1. ようこそ. 2. はじめに. 3. インストールの準備. 4. ライセンス マネージャ. 7. Esri CityEngine のインストール. 10. Esri CityEngine のアンインストール. 19. 技術的な質問についてのお問い合わせ. 20. 1.

(3) ようこそ Esri CityEngine は、単に 3D 編集・可視化ツールというだけでなく、3D 都市の作成とデザイン を効率的に行えるプロフェッショナル向けのモデリングおよびデザイン ソリューションへの展開 も可能なソフトウェアです。Esri CityEngine は、地理空間データの統合、道路ネットワークの配 置や編集、建物の生成や変更、3D 道路プロファイルの作成と道路設備の配置、スカイラインの制 御、そして都市計画プロジェクトの解析を行うために必要なすべての機能を備えた業界最先端のツ ールを提供します。 最新情報はウェブヘルプで 最新のヘルプをオンラインで入手するには、ArcGIS ウェブヘルプ を使用してください。Esri は 最新のトピックや既存トピックへの追加によりウェブヘルプを高い頻度で更新しています。ヘルプ について追加や修正のリクエストがあれば、ESRI ジャパン サポートまでご連絡ください。. 2.

(4) はじめに Esri CityEngine について Esri CityEngine は Windows、Linux、Mac OS X の3つのメジャーな OS 上で利用することが でき、 Basic と Advanced の二つのプロダクト レベルがあります。メディア キットには、ネッ トワーク上の様々な環境に Esri CityEngine をインストールし使用するために必要なものがすべ て含まれており、同時使用(Concurrent Use)および単独使用(Single Use)ライセンスの両方が カバーされます。 Esri CityEngine Basic Esri CityEngine Basic は、3D 都市モデルの編集および可視化のツールです。 3D 都市景観モデ ルを直感的に作成することができ、ArcGIS Online に 3D 都市景観をパブリッシュする機能も有 しています。 Esri CityEngine Basic はファイル ジオデータベースをサポートしています。ライ センス形態は単独使用ライセンスのみが利用できます。 Esri CityEngine Advanced Esri CityEngine Advanced は Basic バージョンをプロフェッショナル モデリングおよびデザイ ン ソリューションに拡張し、3D 都市モデルを効率的に作成およびデザインするプロシージャル 技術のすべてを提供します。また、Python や高度な Import / Export フォーマット サポートを 含むすべての機能が付属しています。単独使用または同時使用ライセンスから選択できます。 インストール手順の概要 Esri CityEngine のインストールは複数のプロセスで構成されます。 1.. Esri CityEngine 2014 セットアップを使用してインストールします。 Note: Mac OS X では、Esri CityEngine のインストールと同時に ArcGIS 10.2.2 License Manager もインストールされます。詳細は、「ライセンス マネージャについて」を参照してください。. 2.. CityEngine Administrator ウィザードを最後まで実行して、プロダクト タイプの指定と、ラ イセンス マネージャの割り当て(同時使用ライセンスの場合)またはソフトウェアの認証(単 独使用ライセンスの場合)を行います。. インストール完了後には、アンインストールや追加インストールをすることなくプロダクトのレベ ルを変更したり、同時使用と単独使用を切り替えたりすることができます。. 3.

(5) インストールの準備 Esri CityEngine のシステム要件 ハードウェア要件とサポート OS を含む CityEngine の最新のシステム要件については、ArcGIS Resources ウェブサイトを参照してください。 オペレーティング システム Esri CityEngine セットアップは、プロセッサが 64bit の場合のみ実行することができます。以 下にリストするオペレーティング システムは最低限の OS 要件です。 . Mac OS X 10.9 (Mavericks) (64 bit)、 Intel のみ. . Mac OS X 10.8 (Mountain Lion) (64 bit)、 Intel のみ. . Mac OS X 10.7 (Lion) (64 bit)、 Intel のみ. Java for OS X セットアップ インストーラは、現在の Java SE のバージョンが 1.6.0_65 よりも古いと不安定に なる場合があり、少なくとも 1.6.0_65 かそれ以降のものにアップデートすることを推奨します。 このバージョンのダウンロードおよびインストールには、http://support.apple.com/kb/dl1572 に アクセスしてください。 ディスク容量 Esri CityEngine は 700 MB 以上のディスク スペースを必要とします。 管理者権限 Esri CityEngine をインストールしているユーザは、管理者権限を持っている必要があります。 OpenGL Esri CityEngine は OpenGL バージョン 2.0 以降を必要とします。 Esri CityEngine の認証 Esri CityEngine の使用にはソフトウェア認証が必要です。詳細は「ソフトウェアの認証」を参照 して下さい。. 4.

(6) 既存 Esri CityEngine ユーザ. Esri CityEngine 2013(SR) およびそれ以前のバージョンのユーザ Esri CityEngine 2014 は以前のバージョンがインストールされているマシンにインストールする ことができます。ただし、Esri CityEngine 2014 のインストール先を以前のバージョンとは異な る場所(ディレクトリ)に指定する必要があります。旧バージョン(2012~2013SR)と同一環境 で使用する場合、認証情報がそのまま引き継がれますので、認証解除やアップグレードの必要はあ りません。同時使用ライセンスの場合のライセンス マネージャについても同様です。. Esri CityEngine はライセンス認証が必要 Esri CityEngine を使用するにはライセンス認証を行う必要があります。認証には、ESRI ジャパ ンから e-mail で送付された認証番号(例:ESU123456789)または効率的に認証を行うためのプ ロビジョニングファイルが必要となります。 認証番号を入手したら、Esri CityEngine 2014 のインストール後に下記の方法のうちの一つを使用 して CityEngine Administrator wizard を起動します。 . ショートカットまたは Finder アプリを使用(Mac OS のみ): . Windows 環境では、[スタート] → [すべてのプログラム] → [Esri] → [CityEngine 2014] → [CityEngine 2014 Administrator]. . Linux デスクトップ環境では、[Esri] → [CityEngine 2014] → [CityEngine 2014 Administrator]. . Mac OS 環境では、Finder アプリを使用して [Applications] → [CityEngine2014] → [CityEngine 2014 Administrator]. . CityEngine 2014 Administrator 実行ファイルまたはスクリプトを実行(下記の例はデフォル ト インストール場所の場合): . Windows 環境では、 <Program Files フォルダ>¥Esri¥CityEngine2014 ¥ArcGISAdmin.exe. . Linux 環境では、 ${HOME}/esri/cityengine2014/ArcGISAdmin. ライセンスのタイプ Esri CityEngine のライセンスには次の 2 つの形態があります。. 5.

(7) 単独使用ライセンス(Single Use License) 単独使用ライセンスでは、マシンごとの認証が必要になります。 Esri CityEngine のインストー ルが完了した後、単独使用プロダクトの認証を行うことになります。 同時使用ライセンス(Concurrent Use License) 同時使用ライセンスでは、任意のマシン上で Esri CityEngine を使用することができます。 CityEngine を使用する各マシンからはソフトウェアのタイプ(Basic または Advanced)に適合 したライセンスを設定したライセンス マネージャにアクセスできなければなりません。ネットワ ーク上に設置されたライセンス マネージャにより、同時に使用できる Basic または Advanced の数が定義されています。 Esri CityEngine 2014 の動作には、ArcGIS 10.2.2 ライセンス マネージャが必要となります。. 6.

(8) ライセンス マネージャ ライセンス マネージャについて ライセンス マネージャは、 Esri CityEngine や ArcGIS Engine、ArcGIS for Desktop およびそ のエクステンション製品の同時使用ライセンスを管理するために必要となります。 ライセンス マ ネージャにより、 ArcGIS 製品群の同時使用バージョンを任意の台数のマシンにインストールし、 使用することが可能になります。ライセンス ファイルに記述されている同時使用ライセンスのラ イセンス数により、ソフトウェアを同時に使用できるユーザの人数が決まります。 Esri CityEngine 2014 同時使用ライセンスを使用するには、ArcGIS 10.2.2 License Manager が 予め存在するか、新たにインストールする必要があります。 ArcGIS ライセンスは Windows、Solaris または Linux 版のライセンス マネージャからサービ スされます。例えば、Windows 版 Esri CityEngine は Windows または Linux 上の 10.2.x 版 ライセンス マネージャからライセンス サービスを受けることができます。 ライセンス マネージ ャの管理についての詳細は ライセンス マネージャ リファレンス ガイド または CityEngine メ ディアの LicenseManager¥<プラットフォーム>¥Documentation フォルダにある lmrefguide.htm を参照してください。同ガイドは、ライセンス マネージャをインストールした後 であれば、Windows の場合は [スタート] > [すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [License Manager] > [License Manager リファレンス ガイド] または <インストール先ディレクトリ> ¥ArcGIS ¥License10.2 ¥Documentation¥lmrefguide.htm で読むことができます。UNIX および Linux の場合は、License Manager Reference Guide は <インストール先ディレクトリ> /arcgis/license10.2/documentation /lmrefguide.htm からアクセスすることができます。 詳細については「ライセンス マネージャのインストール」を参照してください。 Mac OS では ArcGIS 10.2.2 License Manager は Esri CityEngine と同時インストール Mac OS 用の Esri CityEngine には ArcGIS 10.2.2 License Manager が付属し、追加でインスト ールする必要はありません。使用を開始するには、Finder を開き、/Applications /CityEngine2014 に移動して License Server Administrator を起動します。 License Manager Reference Guide には以下からアクセスできます。 /Applications/CityEngine2014/License10.2/Documentation/lmrefguide.htm. 7.

(9) ライセンス マネージャのインストール ライセンス マネージャにより、Esri CityEngine、ArcGIS Engine および ArcGIS for Desktop と そのエクステンション製品を任意の台数のマシンにインストールして使用することが可能になり ます。購入したライセンス数により同時に使用できるソフトウェアの数が決まります。同時使用ラ イセンスは、CityEngine Advanced のみで利用可能です。詳細は、「Esri CityEngine はライセ ンス認証が必要」を参照してください。 ライセンス マネージャは、Esri CityEngine 同時使用(Concurrent Use)ライセンスを使用する マシンまたはライセンス マネージャのみをインストールするマシンにインストールします。別に インストールした Esri CityEngine では、このライセンス マネージャをインストールの過程で指 定するだけになります。 ライセンス マネージャのインストールと認証を行うには、購入時または無償アップデート受領時 に ESRI ジャパンから送られてきた認証情報が必要になります。 Note: Mac OS X では、Esri CityEngine のインストールと同時に ArcGIS 10.2.2 License Manager もインストールされます。詳細は、「ライセンス マネージャについて」を参照してください。 ライセンス マネージャの動作環境 ライセンス マネージャは TCP/IP で通信を行いますので、Windows または Linux ライセンス サーバ上にこれがインストールされ正しく動作している必要があります。TCP/IP はネットワーク カードとドライバまたは MS Loopback Adapter のようなループバック機構がマシンにインスト ールされている必要があります。 Note: . 現在のライセンス サーバは ArcGIS 10.x と 9.x のみにライセンスをサービスできます。 8.x License Manager との共存ができますので、8.x の環境が運用されている場合はそれ も継続して使用してください。. . ArcGIS 10.2, 10.2.1, 10.2.2 License Manager 以外のライセンス マネージャがインストー ルされている場合、これをアンインストールし、ArcGIS 10.x 用の ArcGIS License Manager をインストールすることにより、ArcGIS 10.x からのアクセスが可能になります。. . ArcGIS License Manager は、すべての ArcGIS for Desktop と ArcInfo Workstation の 10.x および 9.x リリース、ArcGIS Engine 10.x、および CityEngine 2012 以降をサポー トします。. 8.

(10) ライセンス マネージャのインストール手順 Windows 版または UNIX/Linux 版ライセンス マネージャのみをインストールするには、以下の 手順に従います(MacOS 版は CityEngine と一緒にインストールされます)。 1.. 管理者権限のあるユーザでログインします。. 2.. 起動しているすべてのアプリケーションを終了します。. 3.. ダウンロードした ArcGIS License Manager インストーラの実行ファイル(例:Windows 版 は ArcGIS_License_Manager_*.exe)を実行してインストールを開始します。. 4.. 画面の説明に従ってインストールを行います。ArcGIS License Manager は任意の場所にイン ストールすることが可能です。Windows では、デフォルトのインストール先は C:¥Program Files¥ArcGIS¥License10.2 です。UNIX および Linux では、デフォルトのインストール先 は $HOME/arcgis/license10.2 です。. 5.. ライセンス マネージャのインストールが完了したら、 ArcGIS License Server Administrator を使用してライセンス マネージャ用のライセンスの認証を行うことができます。. 6.. ダイアログ左側のリストで [Authorization(認証)] をクリックし、[Authorize Now(今すぐ 認証)] ボタンをクリックしてソフトウェア認証ウィザードを起動します。. 7.. ダイアログボックス上の説明に従って認証プロセスを完了します。. 8.. [Finish(完了)] をクリックしてウィザードを終了し、License Server Administrator に戻り ます。. ライセンス マネージャのインストールが完了したら、ライセンス マネージャの情報を Esri CityEngine をインストールしているユーザに提供してください。ユーザは Esri CityEngine のイ ンストールの最終段階でライセンス マネージャのマシンを指定するように求められた際に、この ネットワーク上のライセンス マネージャを参照することができます。 ライセンス マネージャの利用とトラブルシューティングについての詳細情報はメディアのセット アップ メニューの中の Reference Guide をクリックするかメディア内の /LicenseManager/<プ. ラットフォーム>/Documentation フォルダにある lmrefguide.htm にアクセスすると読むことが できます。ライセンス マネージャのインストール後には、このガイドは以下からでも閲覧できま す。 Windows の場合: [スタート] > [すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [License Manager] > [License Manager Reference Guide(リファレンス ガイド)] または <インストール先ディレクトリ> ¥ArcGIS¥License10.2 ¥Documentation¥lmrefguide.htm UNIX および Linux の場合: <インストール先ディレクトリ> /arcgis/license10.2/ documentation/ lmrefguide.htm. 9.

(11) Esri CityEngine のインストール インストール作業の概要 Esri CityEngine のインストールを行うユーザは、システム管理者であるか、インストール先の環 境のシステム特権を持っている必要があります。 インストール手順は以下のようなステップからなります。. Esri CityEngine セットアップの実行. ArcGIS Administrator Wizard. 同時使用. 単独使用. ライセンス マネー ジャ※の定義. ソフトウェアの認証. Esri CityEngine アプリケーションの使用. ※ ArcGIS 10.2.2 ライセンス マネージャが、ネットワー ク上のサーバまたは自分のローカルマシンにインストー ルされている必要があります。. Esri CityEngine セットアップ プログラムの実行 セットアップ ファイル(.dmg)をダウンロードしてこれをマウントし、インストーラを実行しま す。Esri CityEngine のインストールについての詳細は、「Esri CityEngine のインストール」を 参照してください。 ArcGIS Administrator Wizard でのステップの完了 Esri CityEngine のインストールが完了すると、 ArcGIS Administrator Wizard が起動します。 ソフトウェア製品の種類を選択します。同時使用ライセンスを使用する場合は、すでに設定してあ る 10.2.2 ライセンス マネージャを定義する必要があります。単独使用ライセンスの場合は、使用 するソフトウェアの認証を行う必要があります。 ライセンス マネージャの詳細については「ライセンス マネージャ」を参照してください。. 10.

(12) ArcGIS Administrator Wizard およびソフトウェアの認証については「ソフトウェアの認証」を 参照してください。 これでソフトウェアを使用することができます。. Esri CityEngine のインストール 以下の手順で Esri CityEngine のインストールを行います。 Esri CityEngine 2014 のインストールの準備 1.. インストール先のコンピュータがすべてのシステム要件を満たしていることを確認します。. 2.. 認証のための情報を入手します。. 3.. 同時使用ライセンスを使用する場合は、ArcGIS 10.2 License Manager をインストールする必 要があります。詳細については ArcGIS License Manager for CityEngine Quick Start Guide を参照してください。. 4.. ユーザに管理者権限があることを確認します。. これで Esri CityEngine のインストールを行う準備が整いました。 Esri CityEngine 2014 のインストール手順 1.. Esri CityEngine インストーラが含まれるセットアップ プログラムの .dmg ファイルをダブ ルクリックしてマウントします。. 2.. CityEngine 2014 Installer をダブルクリックして Esri CityEngine インストール プログラ ムを起動します。. 3.. Introduction ダイアログ ボックスを読みます。内容を確認したら [Next] をクリックします。. 4.. ライセンス契約書(License Agreement)を読み、内容に同意したら [I accept …] を選択し て [Next] をクリックして、インストールを開始します。. 5.. [Change] をクリックしてインストール先のフォルダを指定するか、デフォルトの場所で良け ればそのまま [Next] をクリックします。サマリ情報を読み、[Install] をクリックしてインス トールを開始します。. 6.. インストールが進むとユーザ名とパスワードの入力を要求するプロンプトが現れます。このプ ロンプトは、ライセンス マネージャ サービスのインストールと構成を行うためにインストー ラを認証するものです。 Note: もしこの操作を [Cancel] ボタンを押して省略すると、Esri CityEngine は認証されず使用する. 11.

(13) ことができません。ライセンス マネージャ サービスをインストールおよび構成するには、以 下の手順を行います。 a.. [Applications] > [Utilities] に移動します。. b.. [ターミナル] アプリをダブルクリックします。. c.. ターミナルのプロンプトでスーパーユーザ権限下で以下のスクリプトを実行し、License Manager サービスをインストールします。 $ sudo /Application/CityEngine 2014/service/install_fnp.sh. d. 7.. インストールの進行中に sudo パスワードを求めるプロンプトが現れたら入力します。. セットアップが完了したら最後に [Done] ボタンを押します。インストーラが終了すると ArcGIS Administrator Wizard が表示され、同時使用または単独使用ライセンスの認証を行 うことができます。詳細は「ArcGIS Administrator」を参照してください。. ソフトウェアの認証 インストールが完了すると ArcGIS Administrator Wizard が表示されます。後でプロダクトを変 更するためにこのウィザードを起動したい場合は、[Applications] → [CityEngine 2014] を選択 します。 CityEngine 2014 Administrator は Esri CityEngine の設定や管理を効率的に行うことのできる ツールです。. 12.

(14) ライセンスのタイプ Esri CityEngine のライセンスを取得する方法には、同時使用と単独使用の二つの種類があります。. 同時使用(Concurrent Use) 同時使用プロダクトは共用サーバまたはローカル マシンにインストールされた 10.2.2 ライセン ス サーバを使用します。 1.. ArcGIS Administrator Wizard ダイアログで、二つの同時使用プロダクトのうち適切なもの を選択します。. 2.. ライセンス マネージャを定義します。定義されたライセンス マネージャは 10.2.2 ライセン スマネージャである必要があります。同時使用プロダクトに対するライセンス マネージャの 定義が完了したら、アプリケーションを使用する準備ができたことになります。ライセンス マ ネージャのインストールと認証については、 「ライセンス マネージャ リファレンス ガイド」 を参照してください。. 単独使用(Single Use) 単独使用プロダクトは使用する個々のマシンについて認証を行う必要があります。ESRI ジャパン からメール等で送付された認証番号が必要になります。このメールには、購入された各ライセンス に対応する認証番号が含まれています。 Esri CityEngine 単独使用ライセンスの認証番号は ESU または EVA から始まる 9 ケタの数字、 たとえば ESU123456789 のようなコードです。前ページの ArcGIS Administrator Wizard 画面 に基づき、単独使用ライセンスの認証を完了するには以下のステップを行います。 1.. ArcGIS Administrator Wizard ダイアログで、二つの Single Use(単独使用)プロダクトの うち適切なものを選択します。. 2.. [Authorize Now(今すぐ認証)] をクリックして Software Authorization Wizard(ソフトウ ェア認証ウィザード)を起動します。. ウィザードにしたがって、オンラインまたはオフラインで認証プロセスを行うことになります。 認証のプロセス 認証プロセスには二つの種類があります。. オンラインでの認証 オンラインでの認証では、ソフトウェア認証ウィザードが直接 Esri 社の認証用サイトにセキュア ソケット レイヤ(SSL)を使用して接続します。オンライン認証は、ソフトウェアがインストー ルされているマシンがインターネットに接続されていて service.esri.com に接続できることが必. 13.

(15) 要です。オンライン認証は、ソフトウェア認証ウィザードで認証番号を直接入力するか、Esri Customer Care (customers.esri.com)でプロビジョニング ファイル(.prvc)を作成することによ り行われます。 プロビジョニング ファイルについての詳細は、「ライセンス マネージャ リファレンス ガイド」 を参照してください。. オフラインでの認証 オフライン認証は、Esri CityEngine がインストールされたマシンがインターネットに接続してい ない場合に使用します。この場合、認証プロセスはあるテキスト ファイルを作成しますが、これ を他のインターネット接続可能なマシンから Esri 認証サーバ にアップロードすることにより、 認証応答ファイル(.respc)を入手します。この認証応答ファイルを Esri CityEngine がインスト ールされたマシンにコピーし、これを使用してインターネット接続なしで Esri CityEngine を認 証することができます。 ソフトウェア認証ウィザード 以下の手順で、Software Authorization Wizard(ソフトウェア認証ウィザード)ダイアログにし たがって認証を行うことができます。 1.. ソフトウェア認証ウィザードを起動すると、最初に二つのオプションがあります。. . [I have installed my software and need to authorize it.](ソフトウェアをインストール済み で、認証する必要がある。) ESRI ジャパンから発行された認証番号を入力することにより認証を行う場合は、こちらを選 択します。. . [I have received an authorization file from Esri and am now ready to finish the authorization process.](認証ファイルを Esri から取得済みで、認証プロセスを完了できる。) プロビジョニング ファイル(.prvc)をお持ちの場合はこちらを選択します。. 適切なオプションを選択したら [Next] をクリックします。. 14.

(16) 2.. 下図の Authorization Method ダイアログで、使用したい認証方法を選択します(オンライン 認証/オフライン認証/ローカルのライセンス サーバによる同時使用ライセンス)。. 15.

(17) 3.. 次の二つのダイアログ ボックスでユーザの連絡先や詳細情報を入力します。プロビジョニン グファイルを使用している場合(オンライン認証のみ)は、これらの情報はファイルから自動 的に入力されます。. 4.. Esri CityEngine 認証番号を入力します。認証番号は ESU または EVA で始まる 9 ケタの 番号です。. 5.. 選択した認証プロセスのタイプにより、下記の二つの手順のうちのどちらかに従ってください。. . オンライン認証 オンライン認証を使用して [Next] をクリックすると、Esri 認証サイトに接続します。完了し たら、「認証が成功しアプリケーションの使用準備ができました」という意味のメッセージが 表示されます。. . オフライン認証 オフライン認証プロセスを完了するために以下の手順を行います。 a. 認証情報を authorize.txt という名前のファイルに保存するように求められますので、以 下のうちのどちらかを行います。. 16.

(18) . このテキスト ファイルを https://service.esri.com/drm/ にアップロードします。認証 応答ファイルが生成され、ダウンロード可能になります。. . テキスト ファイルを ESRI ジャパン サポートに送付し、認証応答ファイルを受け取 ります。. b. 認証応答ファイルを受け取ったら [スタート] → [すべてのプログラム] → [Esri] → [CityEngine 2014] → [CityEngine 2014 Administrator] から ArcGIS Administrator を起動し、認証プロセスを完了します。 c. ArcGIS Administrator で [CityEngine] フォルダをクリックし、適切な単独使用プロダク トを選択し、[Authorize Now] をクリックします。 d. Software Authorization Options ダイアログで [I have received an authorization file…] を選択してステップ a で入手した認証応答ファイル(.respc)をブラウズして選択します。 e. [Next] をクリックするとアプリケーションの認証が行われ、使用できる状態になります。. 17.

(19) CityEngine Administrator CityEngine Administrator Wizard は、Esri CityEngine の管理を支援し、インストールに関する 有用な情報を提供します。このツールで以下のようなタスクを行うことができます。 . ライセンス マネージャからのライセンスの借用と返却. . 同時使用プロダクト、単独使用プロダクトの切り替え. . ライセンス マネージャの変更. . 利用可能ライセンスの表示. . 単独使用プロダクト用 Software Authorization Wizard の起動 Note: プロダクト タイプを同時使用に切り替えることは可能ですが、そのプロダクトのライセンスが 存在し利用可能である必要があります。 CityEngine 2014 Administrator Wizard は、Esri CityEngine を初めてインストールした時の み起動します。CityEngine 2014 Administrator Wizard を完了した後は、[スタート] → [すべ てのプログラム] → [Esri] → [CityEngine 2014] → [CityEngine 2014 Administrator] から CityEngine Administrator にアクセスすることができます。. CityEngine Administrator の使用 . [CityEngine] フォルダを選択し、以下の操作を行うことができます。 . 同時使用ライセンスと単独使用ライセンスの切り替え. . ライセンス マネージャの変更. . 単独使用プロダクト用認証ウィザードの起動. . [Availability] から製品の登録/ライセンスのステータスを確認できます。. . [Borrow/Return] からライセンス マネージャからのライセンスの借用と返却ができます。. . [Support Operations] から CityEngine 単独使用ライセンスの認証解除ができます。. 詳細についてはナレッジベース記事 23661 と ナレッジベース記事 17970 を参照して下さい。. 18.

(20) Esri CityEngine のアンインストール 以下の手順で Esri CityEngine のアンインストールを行うことができます。 Esri CityEngine のアンインストール 操作手順: 1.. [Finder] を開き、[Application] → [CityEngine 2014] に移動します。. 2.. uninstall_CityEngine スクリプトをダブルクリックして Esri CityEngine のアンインスト ールを開始します。. 3.. Uninstall ダイアログ ボックスで [Uninstall] をクリックして Esri CityEngine のアンイ ンストールを進めます。. 4.. 完了したら [Done] をクリックして終了します。. 19.

(21) 技術的な質問についてのお問い合わせ 操作方法などの技術的なお問い合わせにつきましては、ESRI ジャパンの Esri 製品サポート サイ トからお問い合わせください。 なお、お電話によるご質問はお受けしておりません。ご了承ください。 ① ESRI ジャパンの Esri 製品サポート サイトにアクセスします。. ② Esri 製品サポート サイトにログインして、[お問い合わせ] をクリックします。. ログイン アカウントに関するお問い合わせは、 次のメール アドレスまでお送りください。 info_support@esrij.com. ③ フォームに質問内容と必要事項を記載して送信します。. 20.

(22) Esri CityEngine 2014 インストールガイド(MacOS 版) 初版 2014 年 7 月 2 日 ESRI ジャパン 株式会社 http://www.esrij.com/. 本書に記載されている社名、商品名は各社の商標および登録商標です。 本書に記載されている内容は予告無く変更される場合があります。 Copyright©Esri Japan. 無断転載を禁ず.

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