並木高校における
並木高校における
GIS
GIS
の活用
の活用
茨城県立並木高等学校
茨城県立並木高等学校
齊藤達也
齊藤達也
自校紹介&自己紹介
自校紹介&自己紹介
つくば市にある全日つくば市にある全日 制普通科高校 制普通科高校 11学年学年88クラスクラス 20082008年年44月から月から66年年 一貫教育の中等教 一貫教育の中等教 育学校に 育学校に ESRIESRI支援プログラム支援プログラム 2003 2003~~20042004年度年度 免許:理科免許:理科((化学)化学)++ 情報 情報 20022002年から現在校年から現在校 教えている科目:物教えている科目:物 理 理ⅡⅡ、化学、化学ⅠⅠ、情報、情報 A A 部活動:情報メディア部活動:情報メディア 研究部、鉄道研究部 研究部、鉄道研究部本日の
本日の
agenda
agenda
GIS
GIS
の教育利用
の教育利用
1.
1.
課外活動
課外活動
2.
2.
SPP
SPP
講座
講座
3.
3.
情報の授業
情報の授業
4.
4.
学校行事
学校行事
1.課外活動
1.課外活動
20022002 ArcGIS8.1ArcGIS8.1をを11本購入本購入 20032003 GISGIS研究会設立研究会設立←←明治期の地図明治期の地図 ESRI ESRIジャパン教育支援プログラムジャパン教育支援プログラム アクティブサイエンス事業による支援 アクティブサイエンス事業による支援 生徒研究:「つくばの変遷を探る 生徒研究:「つくばの変遷を探るⅠⅠ」」 20042004 アクティブサイエンス事業による支援アクティブサイエンス事業による支援 生徒研究:「つくばの変遷を探る 生徒研究:「つくばの変遷を探るⅡⅡ」」 20052005 科学技術教育重点推進校事業による支援科学技術教育重点推進校事業による支援 生徒研究:「つくばの変遷を探る 生徒研究:「つくばの変遷を探るⅢⅢ」」 20062006 科学技術教育重点推進校事業による支援科学技術教育重点推進校事業による支援 生徒研究: 生徒研究: ・ ・ 「つくばの変遷を探る「つくばの変遷を探るⅣⅣ -交通機関の-交通機関の 発達によって所用時間はどのように変 発達によって所用時間はどのように変 化したか?- 化したか?- 」」 ・ ・ 「「並木高校における通学エリアの変遷並木高校における通学エリアの変遷」」
つくばの変遷を探る
つくばの変遷を探る
Ⅰ
Ⅰ
:主要道と景観
:主要道と景観
明治期の地図を発見明治期の地図を発見 明治期の地図をデジ明治期の地図をデジ タル画像に タル画像に 明治期の主要道路を明治期の主要道路を トレース トレース 道を軸に明治期と現道を軸に明治期と現 在のつくばを比較 在のつくばを比較 残っている明治期の残っている明治期の 景観 景観つくばの変遷を探る
つくばの変遷を探る
Ⅱ
Ⅱ
:寺社の分布
:寺社の分布
つくば市内の寺社のつくば市内の寺社の 分布に注目 分布に注目 寺社のリストを作成寺社のリストを作成 寺社をマッピング寺社をマッピング 寺社の分布を考察寺社の分布を考察 神社の数神社の数((約約150)150) ≒ ≒つくば市を構成すつくば市を構成す る旧町村数 る旧町村数((約約150)150)つくばの変遷を探る
つくばの変遷を探る
Ⅲ
Ⅲ
:交通機関の発達
:交通機関の発達
明治期(鉄道開通以前)、つくばエクスプ
明治期(鉄道開通以前)、つくばエクスプ
レス(
レス(
TX)
TX)
開通直前、
開通直前、
TX
TX
開通直後の
開通直後の
3
3
時期
時期
について、つくば市内の各地点から東京
について、つくば市内の各地点から東京
までの所要時間を計算して、時間マップ
までの所要時間を計算して、時間マップ
を作成
を作成
交通機関の発達によって、どのように便
交通機関の発達によって、どのように便
利になったのか?
利になったのか?
2.
2.
SPP
SPP
講座(
講座(
2004
2004
年)
年)
テーマ:「環境科学における テーマ:「環境科学におけるGISGISの利用」の利用」 日程:日程:22日間日間 講師:講師: 筑波大学筑波大学 村山祐司先生村山祐司先生 国立環境研究所 国立環境研究所 亀山哲先生亀山哲先生 TA:TA: ESRIESRIジャパンジャパン 矢口浩平氏矢口浩平氏
パスコ パスコ 関口徹氏関口徹氏 筑波大学大学院教育研究科 筑波大学大学院教育研究科 伊東敦子氏伊東敦子氏 参加者:参加者: 1414名名
内容:
内容:
–
– 11日目日目 GISGIS概論、概論、GISGIS実習、実習、TATAによるによるGISGISのの
利用分野の紹介 利用分野の紹介 – – 22日目日目 フィールド調査:フィールド調査: 3 3グループに分かれて、寺社について調査グループに分かれて、寺社について調査 ツール: ツール:GPSGPSレシーバー、デジタルカメラ、レシーバー、デジタルカメラ、 携帯電話、野帳、自転車 携帯電話、野帳、自転車 方法:フィールドから携帯電話のメール機能 方法:フィールドから携帯電話のメール機能 を使い、位置情報、寺社名、周辺の様 を使い、位置情報、寺社名、周辺の様 子を送信 子を送信 →→ 学校に残った生徒が表学校に残った生徒が表 計算ソフトに集計 計算ソフトに集計 各グループ毎に調査結果をプレゼン 各グループ毎に調査結果をプレゼン
2.
2.
SPP
SPP
講座(
講座(
2005
2005
年)
年)
テーマ:「 テーマ:「GISGIS(地理情報システム)への招待(地理情報システム)への招待 」」 日程:3日間日程:3日間 講師:講師: 筑波大学筑波大学 村山祐司先生村山祐司先生 森本健弘先生 森本健弘先生 国立環境研究所 国立環境研究所 亀山哲先生亀山哲先生 TA:TA: ESRIESRIジャパンジャパン 佐藤宏昭氏佐藤宏昭氏
パスコ パスコ 関口徹氏関口徹氏 超次元空間情報技術(株) 超次元空間情報技術(株) 中村健太郎氏中村健太郎氏 筑波大学大学院教育研究科 筑波大学大学院教育研究科 伊東敦子氏伊東敦子氏 参加者:参加者: 1414名名
内容:
内容:
– – 11日目日目 20042004年度とほぼ同じ年度とほぼ同じ – – 22、3日目、3日目 フィールド調査:フィールド調査: 3 3グループに分かれて、信号機について調査グループに分かれて、信号機について調査 ツール: ツール:GPSGPSレシーバー、デジタルカメラ、レシーバー、デジタルカメラ、 携帯電話、ストップウォッチ、野帳、 携帯電話、ストップウォッチ、野帳、 自転車 自転車 方法:信号機の青、赤の周期を測定 方法:信号機の青、赤の周期を測定 計算ソフトに集計 計算ソフトに集計 各グループ毎に調査結果をプレゼン 各グループ毎に調査結果をプレゼン
カシミール上のルート 調査したルート
2.
2.
SPP
SPP
講座(
講座(
2006
2006
年)
年)
テーマ:「 テーマ:「地理情報科学(地理情報科学(GIS)GIS)入門入門」」 日程:3日間日程:3日間 講師:講師: 筑波大学筑波大学 森本健弘先生森本健弘先生 国立環境研究所 国立環境研究所 亀山哲先生亀山哲先生 TA:TA: ESRIESRIジャパンジャパン 佐藤宏昭氏佐藤宏昭氏
超次元空間情報技術(株) 超次元空間情報技術(株) 中村健太郎氏中村健太郎氏 筑波大学大学院教育研究科 筑波大学大学院教育研究科 東山恵美東山恵美氏氏、、 川崎敬子 川崎敬子氏氏 参加者:参加者: 1111名名
内容:内容:
–
– 1日目1日目 GISGIS概論、概論、GISGISソフトウェア実習、ソフトウェア実習、 GPS GPS概論、概論、GPS実習、GPS実習、GISGIS応用事例紹介等応用事例紹介等 – – 2、3日目2、3日目 フィールド調査:フィールド調査: 2 2グループに分かれて、グループに分かれて、COCO22、気温、湿度の分布につ、気温、湿度の分布につ いて学校周辺を調査 いて学校周辺を調査 ツール: ツール:GPSレシーバー、GPSレシーバー、 COCO22測定器、温度・湿度計、 PDA PDA、デジタルカメラ、野帳、自転車、デジタルカメラ、野帳、自転車 方法: 方法:COCO22、温度を各地点で測定し、、温度を各地点で測定し、PDAにデータをPDAにデータを 入力 入力 →→ 学校に戻りデータを学校に戻りデータをPCに転送PCに転送 → → ArcGISで処理ArcGISで処理 →→ 主題図作成主題図作成 各グループ毎に調査結果をプレゼン 各グループ毎に調査結果をプレゼン
3.情報の授業で
3.情報の授業で
PC
PC
室の更新(
室の更新(
LL
LL
教室に
教室に
PC
PC
環境を設置)
環境を設置)
ArcGIS
ArcGIS
が動作する
が動作する
PC
PC
環境が整備
環境が整備
→
→
ArcGIS9.0
ArcGIS9.0
、カシミール、
、カシミール、
GoogleEarth
GoogleEarth
をインストール
をインストール
表計算ソフトウェアの実習として
表計算ソフトウェアの実習として
社会統計データを利用
社会統計データを利用
→
→
データの処理
データの処理
→
→
統計地図の作成
統計地図の作成
→
→
レポート作成
レポート作成
4.学校行事(ウォークラリー)
4.学校行事(ウォークラリー)
ウォークラリーウォークラリー 全校生徒が 全校生徒が22日間で約日間で約60km60kmを歩くを歩く GISGIS研究会の生徒がコースの地図を大判プリン研究会の生徒がコースの地図を大判プリン タで印刷 タで印刷 GISGIS研究会の生徒が研究会の生徒がGPSGPSレシーバーを持って歩レシーバーを持って歩 き、自分のテーマでポイントを収集 き、自分のテーマでポイントを収集 「「ろぐのろぐの細道」細道」((http://b.hosomichi.jp/http://b.hosomichi.jp/)) を利用して、現地から位置情報を持った を利用して、現地から位置情報を持った ブログを発信 ブログを発信ろぐの
ろぐの
細道
細道
http://http://b.hosomichi.jp/Namiki_Highb.hosomichi.jp/Namiki_High
Educ2006
Educ2006
報告
報告
生徒が発表することになったきっかけ
生徒が発表することになったきっかけ
生徒たちの活動を報告しようと申し込み
生徒たちの活動を報告しようと申し込み
→
→
メンバーの生徒が夏休みに家族で
メンバーの生徒が夏休みに家族で
アメリカ旅行
アメリカ旅行
→
→
それならついでに発表をしてみる?
それならついでに発表をしてみる?
→
→
彼が中心になって行っている研究成
彼が中心になって行っている研究成
果について発表
果について発表
Educ2006
Educ2006
発表内容
発表内容
タイトル:
タイトル:
“
“
Historical change in the
Historical change in the
transport system and the
transport system and the
traveling time in Tsukuba City,
traveling time in Tsukuba City,
Japan
Japan
-
-
How has the transport
How has the transport
system changed in my town?
system changed in my town?
-
-
”
”
交通機関の発達によってつくばがどのよ
交通機関の発達によってつくばがどのよ
うに便利になったのか時間マップを作成
うに便利になったのか時間マップを作成
して考える。
して考える。
時間マップの作成
時間マップの作成
明治期以前(鉄道開通前)、明治期(鉄道開通後)、つく明治期以前(鉄道開通前)、明治期(鉄道開通後)、つく ば市誕生の年(1987 ば市誕生の年(1987)、)、TX開通直前、TX開通直前、TX開通直後のTX開通直後の55 時期について時間マップを作成 時期について時間マップを作成 条件設定:条件設定: – – つくば市内の各地点を出発つくば市内の各地点を出発 – – 日曜日の日曜日の1212時に東京・日本橋に到着時に東京・日本橋に到着 – – 使用する交通機関:徒歩、自転車、バス、鉄道で、その時代に使用する交通機関:徒歩、自転車、バス、鉄道で、その時代に 利用できるもの 利用できるもの そのために各地点を何時に出発するか?そのために各地点を何時に出発するか? 使用した地点:在校生の家、コンビニ、バス停、小中学使用した地点:在校生の家、コンビニ、バス停、小中学 校等 校等PeriodⅠ(1867) 6th ESRI Educational User Conference in San Diego(5, Aug. 2006)
0 1 2 4 6 8 10 ?????km Time (Min.) 1200 600 1000 400 800 200 0 PeriodⅡ(1896)
6th ESRI Educational User Conference in San Diego(5, Aug. 2006)
PeriodⅢ(1987) Time (Min.) 1200 600 1000 400 800 200 0 0 1 2 4 6 8 10 ?????km PeriodⅣ(2005)
6th ESRI Educational User Conference in San Diego(5, Aug. 2006)
PeriodⅤ(2006) 0 1 2 4 6 8 10 ?????km Tsukuba Express Tsukuba station Time (Min.) 1200 600 1000 400 800 200 0
6th ESRI Educational User Conference in San Diego(5, Aug. 2006) The difference in traveling time
【 Result 2 】
PeriodⅠ(1867)- Ⅱ(1899) PeriodⅡ(1899) -Ⅲ(1987)
Time (Min.) 0 -200 -400 -600 -800
The difference in traveling time
PeriodⅢ(1987)- Ⅳ(2005) PeriodⅣ(2005) -Ⅴ(2006)
Time (Min.) 0 -200 -400 -600 -800
6th ESRI Educational User Conference in San Diego(5, Aug. 2006)
PeriodⅠ(1867) -Ⅴ(2006) The difference in traveling time 0 1 2 4 6 8 10 ?????km Time (Min.) -900 -1000 -1200 -800 -700
【 Conclusion 】 6th ESRI Educational User Conferencein San Diego(5, Aug. 2006)
1. The mean traveling time from Tsukuba to Tokyo was
shortened from 990 minutes in 1867 to 90 minutes in 2006. 2. By developing the transport system, people have more
options to choose a transportation mean according to their sense of value and the situation.
3. In the transport system it is important to set the route and the frequency adequately.
The distribution of the traveling time
Period1 Period2
Period5
Period4 Period3