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【 4 】長崎医療圏 輪番・非輪番における搬送調査
■はじめに
長崎医療圏の救急医療は10病院(平成26年度からは9病院)の救急輪番病院と輪番制をひ いていない病院(3次:長崎大学病院、救急協力病院と救急告示病院13施設、長崎市夜間急 患センター)を中心として賄われている。
今回、救急病院の受け入れに関して輪番病院と非輪番病院に分けて検討を行った。
❶
総合分析
Ⅰ.内因性疾患
内因性疾患では脳疾患は輪番病院(51. 5%)、非輪番病院(48. 5%)と最も非輪番への搬送 の比率が高い。これは、県内の主要都市に脳卒中センターが整備され、脳卒中ホットライン 等によって、適切な患者を適切な病院に搬送されるシステムが整備されている為と考える。 精神科疾患に関しては、非輪番病院への搬送が62. 6%と最も高くなっている。これは輪 番病院でも精神科がある病院が少なく、疾患の専門性もあり、精神科がある病院に搬送さ れる為と考える。
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Ⅱ.外因性疾患
外因性疾患でも、重症多発外傷の非輪番病院への搬送が81. 8%というのを筆頭に外傷性 疾患(特に心・大血管・肺損傷、腹部臓器損傷)、溺水、窒息、熱傷、脊髄 損傷等、緊 急度が高い疾患や専門性疾患の非輪番病院への搬送比率が高かった。
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❷ CPA症例
Ⅰ.内因性疾患
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Ⅱ.外因性疾患
外因性疾患のCPA症例は、輪番病院40. 3%、非輪番病院59. 7%と非輪番病院の割合が内 因性疾患とは逆に高かった。