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- 平成 29 年度 - 事業計画書及び収支予算書 公益財団法人新宿区勤労者 仕事支援センター

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(1)

-平成29年度-

事業計画書及び収支予算書

公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター

(2)
(3)

目 次

平成29年度事業計画書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

平成29年度収支予算書

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25

資金調達及び設備投資の見込みを記載した書類

・・・・・・・・・・・・・・

37

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平成29年度

公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター

事 業 計 画 書

(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)

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平成 29 年度公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター事業計画

Ⅰ 新経営計画の策定と事業の拡充

(1) 経営計画

平成29年度は経営計画(計画期間:平成26年度~平成29年度)の最終年次になります。

この計画では、経営理念を以下のとおりとしてきました。

この間、財団では、計画で定める目標の達成に向けて、事業に取り組んできました。

多くの事業で、目標を達成することができましたが、一方で、定められた目標に達しなか ったものもあります。

この原因としては、近年、景気の拡張傾向と失業率の低下、年金支給開始年齢繰り下げに 伴う定年延長、障害者の就労の拡大など、財団の事業に関連する分野で、区民を取りまく社 会環境が大きく変わってきていることがあげられます。こうした中、財団は、事業の内容を 改善し、新たな時代に対応していかなければなりません。

財団は、一般就労に結びつきにくい障害者、高齢者、若年者、女性等に対する就労の支援、

中小企業の勤労者福祉の向上、リサイクル活動の普及促進などを目的として設立されていま す。この目的をしっかりとふまえ、次期4年間に向け、新しい計画を策定し、的確な事業運 営を図ってまいります。

(2) 改善すべき課題

財団では、年度の終了ごとに、経営計画の進捗状況をまとめ、その時々の社会情勢と、事 業の実施状況を把握、分析し、改善も図ってきたところです。

そして此度、次期経営計画の策定に向け、事業の現状と問題点を取りまとめました。この 内容は、既に経営計画策定委員会に報告するなど、次期計画の検討に活用しています。

この間、障害者、高齢者、若年者などの就労環境は、大きく変化を続けています。このた め、分野によっては利用者数、参加者数なども大きく増減しています。事業の実施方法や規 模などを見直すとともに、新しいニーズにも対応していかなければなりません。

また、平成30年4 月には、新たに「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する ための法律」に基づくサービスとして「就労定着支援事業」が開始されます。現在実施して いる就労移行支援事業や障害者就労支援事業との関係を十分に把握し、今後の事業実施に備 えていかなければなりません。

(3) 新宿区における財団への評価と期待

財団の事業のうち障害者、高齢者、若年非就業者等に対する総合的な就労支援については、

新宿区の計画事業に位置付けられています。財団の経営計画は、この区の計画と表裏一体を なすものですので、区の計画としても「目標の達成度は低い」「総合評価は計画以下」とさ れています。また、「事業の方向性は継続」とされています。

「区民の 『働きたい』 『社会に貢献したい』 という思いをかなえ、『働き続ける』 ことを応援する。」

ミッションの実現を通し、だれもがいきいきと活躍できる元気なまちを目指していきます。

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区では昨年度、外部評価を実施しました。外部評価委員会が昨年 11 月、外部評価実施結 果報告書で示した本事業に対する意見は、以下のとおりです。こちらの意見も、財団の経営 計画策定に向けて反映させていく所存です。

≪目的(目標水準)の達成度への意見≫

目標の達成度が低いということだが、それが様々な要因によるものだということが理解 できた。今後の実績の向上に期待する。

≪第二次実行計画期間における総合評価への意見≫

事業内容は多岐に渡っており、実施に当たっては困難さを伴う事業であるが、一定の成 果を収めてきたことは評価できる。

第二次実行計画期間中ほとんど「計画以下」という総合評価となっており、内部評価と しては適当であると評価する。今後の進捗によっては、更なる計画の見直しが必要だと考 える。

≪事業の方向性への意見≫

第三次実行計画においては、目標値の見直しを行った指標により事業の進捗を測ってい く一方で、職員の支援スキルの向上や就職後の定着支援の充実などを図って事業を展開し ていくとのことである。就労先企業の業種や職種等を分析し就労の拡大に努めるなど、現 況に対応して今後も引き続き実施してほしい。

重要かつ必要な事業であるため、今後の事業展開に期待する。

◎その他意見

事業のPR不足の感がある。重要な事業であるということを積極的にPRしていくべき ではないか。

※新宿区第二次実行計画の期間は平成24~27年度、同第三次は平成28~29年度

(4) 事業の拡充

前述のように、取り巻く環境が大きく変わる中、早急に変更・拡充を行うべき事業につい ては、本年度の事業計画にも取り入れています。

総合相談事業については、労働行政や障害者福祉行政の進展に伴い、関係機関へのスムー ズな誘導をより重視して運営するとともに、相談者にわかりやすい総合窓口としての機能を 充実してまいります。

若年者就労支援事業については、2か年にわたり区から受託し実施してきた「若者ワンス テップ応援事業」が終了しますが、これにかわるものとして、新たに「はじめの一歩応援事 業」を開始し、あんだんて支援事業などの財団各事業と連携して実施してまいります。

受注センター事業に関しては、関係事業所等が連携してネットワークづくりを進めていま す。財団は、このネットワークの事務局としての役割を担ってまいります。

また、よりよい事務執行を進めるために、事務室の配置換えを行います。

具体的には、無料職業紹介所を5階に移転させ、現在より広くなる同階の会議室スペース を用いて行う就職面接会の開催などを充実させるとともに、総合相談は玄関口からより近い 場所に移します。また、若年者就労支援事業の事務スペースも同室に移し、総合相談と一体 的な運用を行います。

広報が不足であるとの外部評価もいただいています。財団の事業についての周知活動につ いても、検討を行い、強化してまいります。

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Ⅱ 個別事業の方向性

1 就労支援事業(障害者、高齢者、若年者、女性などに対する総合的な就労支援事業)

(1) 総合相談事業

平成 21 年度の財団の設立当初から総合相談窓口を設置し、就労意欲のある障害者、若年 者、女性等の相談に応じるとともに、財団の就労支援プログラムやハローワーク等の関係機 関との連携した就労支援及び就労に関する情報発信、普及、ネットワーク構築などを目的と して運営をしてきました。しかし、労働行政、障害福祉サービスなど制度の変遷に伴い、就 労移行支援事業や就労継続支援事業の増加、計画相談支援事業など総合相談事業の役割に重 複する事業が制度内で確立されるようになりました。

上記の状況から、平成 26 年度から財団内の就労支援事業窓口の一元化に取り組むととも に、平成 29 年度からは、相談者にわかりやすい窓口機能のメリットを残し、より専門的な 支援へのスムーズな誘導を重視した総合案内として取り組んでいきます。

(2) 若年者就労支援事業

平成 28 年度は、若者就労の一次対応を行ってきました。また、新宿区から引き続き「若 者ワンステップ応援事業」を受託し、平成29年1月末現在では、就職者が3人となりまし た。また、若年者就労支援室「あんだんて」では、就労訓練事業などへの移行者が5人とい う結果につながりました。

新宿区から受託していた「若者ワンステップ応援事業」は、平成 28 年度をもって終了し ましたが、新たに、「はじめの一歩応援事業」を開始し、「若者ワンステップ応援事業」の趣 旨を活かし、あんだんて支援プログラムや財団訓練事業との連携により、就労に向けステッ プアップする事業として拡充していきます。

平成 29 年度は、若者専門相談で引き続き個別の目標を検討し、一人ひとりに沿ったより 適切な進路に誘導していきます。また、若年者就労支援室助成事業は、平成 29 年度から、

上記の専門相談や「はじめの一歩応援事業」との連携を目的とした「あんだんて支援事業」

と、従前の「あんだんて」に新しい発想や各団体の得意分野を活かした「自由提案事業」に 分類します。平成 29 年度の「あんだんて支援事業」では、これまで利用ニーズの高い「グ ループSST(社会適応訓練)」に検査機能を付加し、事業の拡充をします。「心理カウンセ リング」については、これまでの就職活動の心理的サポートをするカウンセリングに加え、

職場定着するための心理サポートを目的としたカウンセリングを実施します。このほか、平 成28年度に引き続き、「高卒認定試験受験支援を通じた就学及び就労サポート事業」など効 果が期待できるプログラムの実施を図ります。

平成29年度も本事業を通して、あんだんて構成団体、若者自立支援部会、就労支援機関、

協力企業、地域とのネットワークを構築し、若者の就労や社会参加を促進していきます。

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(3) 障害者等就労支援事業

平成28年度に障害者等就労支援事業で支援した障害者の就職者数は、平成29年1月末現 在で43人となっています。平成30年度には障害者の法定雇用率の引き上げが予定され、さ らなる障害者雇用の増加が見込まれており、職場定着支援対象者数が今後も増加し続けると 予測されます。また、平成27年度における全国の精神障害者及び知的障害者等の離職率は、

推計29.8%ですが、同年の当財団利用者の離職率は6.8%と全国平均より低くなっています。

この離職率の差は、当財団の定着支援事業の効果によるもので、障害者の就労継続に重要な 役割を果たしています。

累積的に増加する職場定着支援に重点を置いた取組みとして、平成 27 年度から、たまり 場事業の再編を実施し、リフレッシュ方法や就労継続に必要な知識の習得等を目的とした事 業を展開してきました。平成 29 年度も同様の方針で、さらなる内容の充実を図っていきま す。さらに、平成 26 年度から新宿区との共催で実施している、永年勤続者等表彰を引き続 き開催し、就労継続の意欲向上を図っていきます。

就労準備支援に向けた取組みとしては、中野区及び杉並区の就労支援センター、ハローワ ーク新宿、東京障害者職業センターと障害者のための就職準備フェアを実施し、引き続き各 機関との連携を深め、利用者の就職準備性を高めるよう努めていきます。

また、新宿区内の就労移行支援事業所や就労継続支援B型事業所で構成される、「精神障 害者の就労を考える会」等に参加してきました。今後も、就労支援に関する情報を共有する とともに、それぞれの施設の状況やニーズを把握し、地域の関係機関との連携を深めていき ます。

平成30年度の障害者総合支援法の改正により、就労定着支援事業所が創設されることで、

事業の内容が大きく変わることが予見されます。現時点では、新たな取組みは不透明な部分 が多いものの、法改正後に新宿区内で財団が担う役割として、就労定着支援事業所が行う法 定支援期間終了後の定着支援や事業所への助言指導、企業からの相談対応、研修など、法内 事業では行わないと考えられる支援を想定しています。

また、平成 28 年度に業務分析を行ったところ、現状のサービスを維持するだけでも、職 員1人あたりの1日の平均労働時間が法定労働時間を上回るという結果が出ています。平成 30年度以降の事業内容を新宿区と協議し、財団の役割を明確にしていくにあたり、1人の支 援員が行える業務の量を、客観的に妥当な数値として算出していきます。

「今のサービスを低下させない」という方針のもと、引き続き障害者の就職及び職場定着 に対して、地域において不可欠な役割を果たすべく、障害者等就労支援事業を行っていきま す。

※離職率=入職率(就職件数÷在職者数×100)-増加率(在職者の増加者数÷在職者数×100)で計算。

・平成27年度全国の精神障害者及び知的障害者等の離職率(推定値)

29.8%=(56,427÷138,439×100)-(15,082÷138,439×100)

・平成27年度当財団利用者の離職率 6.8%=(50÷205×100)-(36÷205×100)

・全国の精神障害者及び知的障害者等の就職件数及び在職者数等の数値は、厚生労働省発表の「障害者の職業紹介状況等」

及び「障害者雇用状況の集計結果」を参考に算出した。

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(4) 受注センター事業

平成28年度の施設へ支払う配分金は、平成29年2月時点で、前年度とほぼ同水準で推移 し、平成28年度も当財団の経営計画の目標額を達成する見込みです。また、平成28年度は、

共同受注窓口としての役割を果たしつつ、発注元と施設の直接契約を推奨するなど、施設の 自立性を優先した「受注仲介」に力をいれ実施しました。区の共同受注センターとして、対 発注元企業及び対受注先施設双方への適切な働きかけを積極的に強化し、安定した受注実績 と信頼性の確保に努めていきます。

区内の障害者就労支援施設の増加に伴い、受注センターに登録し、仕事を求める施設も増 加しています。しかし、利用者の就職による働き手不足、利用者の高齢・重度化の進行によ る作業能力の低下傾向、受注経験が浅いため検品作業が不慣れである、パソコン等仕事発注 量の少ない業務のみを希望する等々、施設ごとに多様な状況下にあり、それぞれの施設がコ ンスタントに希望の仕事を受注できる体制が十分に整っているとは言えません。

他方で、企業から発注される仕事の高度化、高品質化に加え、納期の短期化が進んでいる ほか、同時期に仕事が重なる状況があり、コンスタントな請負体制の構築と、施設の受注力 との差が広がることは大きな課題となっています。このため、厳しい状況下でも各施設の受 注力を向上させるための支援は、受注センターとしても喫緊の課題となっています。

施設の受注力向上への支援策として、平成27年度に引き続き、平成28年度も各施設の受 注担当職員に向けた研修、講習会を実施しました。ことに、「他施設・民間会社の取り組み」

を題材に、参加施設相互の情報交換、相互学習の場を設けることで、参加職員の主体的かか わりや受注に関する意識醸成につなげることができました。平成 29 年度は、さらに、施設 の自主製品開発、より広範な共同受注体制の構築等に関する専門的な講習会や、ワークショ ップなどを実施し、芽生えた成果をより確実なものとしていきます。また、受注側の状況を 踏まえた発注元への提案や、多様化、効率化を目指した施設間の業務分担の提案等なども担 ってまいります。

一方、一定の共通認識のもとに、各自主製品や受注仕事の質の向上を図るため、区内施設 同士がネットワークを進める取り組みを進めています。平成 28 年度は、施設の共同制作商 品や共有コンテンツの開発・製作の検討、準備のための区内有志によるPTを開始し、互い の自主製品の検証、市場規格についての勉強を行い、商品のブラッシュアップやコンプライ アンスの必要性等の課題を確認し、参加者の「もっと良くしたい。知りたい。」という意欲 喚起に結び付けることができました。

今後は、本PTを土台として、共同製制作商品の開発、共有コンテンツの開発、専門講師 による講習会、他機関への視察等を通じて、参加施設の自律性の促進とともに、情報共有や 交流、連携体制の強化を進めるため、新宿区内の施設によるネットワーク体制を促進します。

受注センターは、ネットワーク事務局として、企画、進行管理、施設間の調整役を担い、区 内受注基盤の一層の向上に取り組んでいきます。

これらの活動により、施設への仕事の流れを一層促進し「働きたい人がもっと働ける」社 会の実現を目指していきます。

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(5) コミュニティショップ運営事業

財団では、コミュニティショップ(ふらっと新宿)を活用し、障害者や若年非就業者等を 実習生とする店舗運営業務を通じた実践的な就労訓練を展開しています。

また、実習生を支援する有償ボランティア「ジョブサポーター」を、“ボランティア”と

“雇用契約による就労”との中間的な働き方として位置付け、地域の子育て後の女性や定年 退職した高齢者等が活躍する場としています。

このように、「ふらっと新宿」は、当財団の「経営計画(2014-2017)」の中で基本目標 として掲げている『新宿ならではの地域型「就労支援の仕組み」の構築』を具体的に実践す るものとなっています。

財団の直営店として4店舗、社会福祉法人への業務委託として1店舗、合計5店舗を配置 しています。

このような役割と仕組みの中で、「経営計画」に基づき、平成 26 年度には、「コース別実 習の見直し」と「店舗の運営態勢の検討」に取り組みました。これにより、平成 27 年度か ら、①体験コース実習の長期化など課題があった「実習の3コース別制」をいったん白紙と し、②応能制の配分金を一律化し、③全店舗に職員を配置し、店舗運営や実習生支援体制を 充実させました。

平成 27 年度には、障害実習生の重度化や、多様な状況下にある若年非就業者の受け入れ 機会が増加傾向にあったことを考慮し、今後の「ふらっと新宿」に求められている実習のあ り方について検討を行いました。この結果、平成 28 年度から、あらためて「訓練コース」

と「体験コース」の2コースを設定し、実習生個々の個別支援計画に基づき、レベルに応じ た支援と評価を適切に実施できる体制を整えました。そして、店舗ごとに作成した実習内容 の手順を明確化した「店舗業務マニュアル」に沿って、実習評価を平準化して行うとともに、

就労支援課と密に連携を行い「実習状況把握記録」により定期的にモニタリングを実施して います。また、視覚障害など今まで実習の受け入れ経験のない障害者についても、ジョブサ ポーター、店舗職員の専門研修を行い、支援力の向上を目指すことで、実習の受け入れを実 施することができました。

また、新宿スポーツセンター店については、厨房改修工事を実施し、実習生の作業環境を 向上させました。

近年では、障害者雇用率の上昇等により企業への就職者が増えたことや、作業所独自で店 舗を運営し就労訓練を実施する施設が増えてきている状況にあり、「ふらっと新宿」全店の 障害者の実習生数については減少傾向にあります。しかし、若年非就業者などの障害者以外 の実習希望者は増加し、かつ多様化する傾向にあります。これに対応するため、職員及びジ ョブサポーターに対し、マニュアルの周知徹底及びきめ細かい研修を実施し、受け入れ態勢 の強化を行います。

「ふらっと新宿」は、福祉商品の取扱いを通じて、障害者の日ごろの生産活動をアピール する「アンテナショップ」としての役割も期待されています。障害者や若年非就業者にとっ ての貴重な実習訓練や体験の場として、「ふらっと新宿」がさらに活用され、効果的かつ効 率的な利用が促進されるよう、周知に努めていきます。

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(6) IT就労訓練事業

障害者や若年非就業者等に対し、ITを活用した技術の習得を支援するとともに、ビジネ スルールの遵守やコミュニケーション能力の向上を目指し、就労に必要な知識と能力の習得 を支援しています。特定の法律に基づくサービスとしての運営基準によらない「法外支援」

という運営体制を活かし、年齢や希望職種、特性、適性が様々な方を実習生として受け入れ ています。

平成28年度は、平成29年1月末現在で新たに9人の実習生を受け入れました。実習生の 大多数が事務職(ホームページの更新作業等含む)での就労を希望しているため、事務系業 務の受託を強化し、特性と適性に合わせた事務職に必要な知識の習得に向けた支援を行いま した。実習の成果として、実習生28 人のうちの5人が就職しました。職種等の内訳は、S E1名、事務職1名、清掃1名、障害福祉サービスの就労継続支援A型作業所2名となって います。そのほか、訓練中に高卒認定試験に挑戦する人も出ました。

また、利用者の年齢は21歳から53歳までで、平均年齢は36歳となっています。近年の 傾向として、障害の有無に関係なく、何らかの理由により就労できない若者の利用者が多く なっています。

平成 29 年度は、ホームページ等を活用し、IT就労訓練について情報提供を行い、多様 な環境下にある若年者等を対象に実務訓練の利用を促進していきます。そのほか、IT就労 訓練におけるノウハウを活かし、事務系職種等を目指す福祉施設利用者が施設外支援として 有効に活用できるよう、支援プログラムの充実に取り組んでいきます。

2 勤労者福祉事業 (中小企業の勤労者、 事業主及び新宿区民に対する勤労者福祉事業)

平成28年度の勤労者福祉事業については、会員数が平成29年1月末現在で6,457人と、前 年度同時期に比べ約0.3%の減となり、平成25年度末の会員数7,060人を回復するには非常に 厳しい状況にあります。新宿区内の中小企業従業員数に占める会員の割合は 1.3%程度に過ぎ ないと推定されます。今後、会員数の多い事業所の退会が発生すると、会員数の回復はますま す困難なものとなります。

そこで、会員数減少に歯止めをかけるため、会員事業所の退会を減らしていくことが重要と なります。魅力あるサービスを展開することは当然ですが、会費の還元により会員が極めて軽 い負担でサービスを利用できることも広くアピールしていきます。また、事業主や福利厚生担 当者の声を聴く機会を設け、より事業所にとってメリットのある制度を作っていきます。

また、会費の負担に見合うだけの利用がなされているかどうかを、入会の継続を判断する際 の基準としている会員事業所も多いと考えられます。平成 27 年度末現在の会員で同年度中に

「ぱる新宿」の何らかのサービスを利用した会員は約54%と、半数を若干上回っている状態と なっています。従業員全員の入会が必須という特性上、まったく利用しない会員も一定数出て くることは避けられませんが、十分な利用がなされていないと会員事業所からみなされること のないよう、さらに利用率を高めていきます。

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一方、新規事業所の勧誘活動についても引き続き強力に推し進めていきます。一人でも多く の方が「ぱる新宿」に魅力を感じ、会員となっていただけるよう、広報しんじゅくをはじめ様々 な媒体を活用し、事業のPRを行います。さらに、各種団体の会合への出席等による直接勧誘 活動など、職員一丸となった会員拡大に取り組みます。

契約施設における企業又は団体向け割引制度の変更や法人会員制度の廃止により、会員に提 供しているサービスの見直しを余儀なくされるケースも出てきています。そうした中でも「ぱ る新宿」が魅力を保ち続けられるよう、積極的に新規事業を開拓し、契約方法等を見直すなど の工夫を講じていきます。

福祉共済システムについては、平成 30 年度からの運用に向けて更新作業に着手します。開 発コストをできるだけ抑制したうえで、信頼性の向上と事務の効率化を図れるシステムを目指 します。

システムの更新にあわせて、より多くの方に公平に利用していただくという観点から、利用 制度等の見直しも検討していきます。一部の会員に利用が集中したり、欠品等により利用でき ない状況が発生したりしないよう、適正な利用制限数と補助のあり方について精査していきま す。

また、利用の少ない事業の廃止や他団体との共同事業の実施など、事業運営の効率化につい ても検討していきます。類似団体の運営経費削減等への取組を調査のうえ、その効果や課題に ついて検証していきます。

3 リサイクル活動事業(リサイクル活動の普及促進及び活動団体の支援を行う事業)

平成 25 年度から指定管理者として事業を実施している新宿・西早稲田リサイクル活動セン ターは、平成29年度で約5年間の指定管理期間が終了となります。平成29年度には、新宿区 が次期5年間(平成30年度~平成34年度)の指定管理者の選定を実施します。当財団が引き 続き、新宿・西早稲田リサイクル活動センターの指定管理者として選定されるよう、これまで の実績や成果と次の展開をしっかりと次期の事業計画書にまとめ、来るべき指定管理者選定に 備えます。

平成 29 年度は指定管理期間の最終年度としてあらためて、新宿・西早稲田リサイクル活動 センターが新宿区民の3R(リデュース・リユース・リサイクル)意識の普及・啓発を推進す るための施設として、また、区民のリサイクル活動の拠点施設として、認知されるよう、広く PRしていきます。

新宿リサイクル活動センターでは、情報発信や環境リサイクル講座等の企画立案、活動団体 との連携を核とした事業展開をしていきます。講座では、新宿のごみ・リサイクルの現状など を学習できる内容とするほか、参加者が身近に楽しみながら3Rに取り組めるような魅力的な 内容とします。平成28年度は、平成29年1月末現在50講座を実施し、そのうち15講座は 小学校、地域センター等で行う出前講座を行いました。地域センター、地域交流館、小学校等 の区内施設で実施する出前講座は、新宿リサイクル活動センターから離れた地域の区民など新

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たな受講者層の開拓とリサイクル活動センターの周知にもつながることから、引き続き力を入 れていきます。また、平成28年度は、区内で行われた16のイベントに出展参加し、来場者に 対してリサイクル工作等のワークショップやリサイクル活動センターの事業周知を図りまし た。今後も多くの区民が3Rに関心を持ち、行動するきっかけとなるよう、積極的に地域に出 向いていきます。

委託販売のお店「もいちど倶楽部」は、毎年度平均して約50,000点以上の商品を受け入れ、

そのうち約 40,000点以上を販売し、預かった商品の約8 割を販売しています。区民参加型の 不用品再利用システムによる出品及び販売を通じて、区民がリユースを実践する場に参加する ことで3R意識を高められるよう啓発していきます。

また、日用品修理コーナーでは、熟練の修理者による高い技術力によりリピーターを増やし ています。今後も地域の高齢者の力を活用し、洋服修理や包丁研ぎなどを通して、生活に密着 したリサイクル意識の普及啓発を引き続き行います。

西早稲田リサイクル活動センターは、引き続き大型家具のリユース事業(自主事業)を中心 とした、再生資源保管事業の拠点として運営していきます。地域のWEB情報掲示板のサービ ス事業を運営している事業者と協働することでインターネットによる家具の販売情報の提供 により、事業周知が飛躍的に高まっています。回収・修理した家具が展示されると、2ヶ月以 内に8割、その後4か月以内にはほぼ全て販売されています。今後も着実に、家具の回収点数 を増やしていき、実績増につなげていきます。

両センターで定期的に開催しているフリーマーケットは、区民各自による日用品を売買する 貴重な機会であるため、住民参加型の不用品再利用システムとしての充実とリサイクル活動の 推進を今後も図ります。

また、障害者、若年非就業者がリサイクル活動センターの業務を通じて、ごみ減量やリサイ クルなど地域の社会問題の解決に貢献できるよう、「もいちど倶楽部」店舗等において、実習 生の受け入れを行っています。

リサイクル活動センターが運営理念とする「3R、つなぐ、育む、まわるまち」の実現を通 して、新宿を「資源」が循環し、人や組織の持つ暮らしの工夫や知恵、3Rの技術がまわる、

資源循環型のまちにしていきます。

4 障害福祉サービス事業(障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するため の法律に基づく障害福祉サービス事業)

「わーくす ここ・から」は、平成23 年4 月に障害福祉サービスを提供する就労移行支援 及び就労継続支援B型の多機能事業所として開所してから7年目を迎えます。

当事業所は、精神・知的・身体など障害種別に関わりなく、10代から70代までと年齢層も 幅広く、また、社会経験豊かな中途障害者や、社会経験があまりない方など、様々な方が利用 している事業所であることが一つの特徴として挙げられます。

平成28年度のエール(就労移行支援事業所)では、平成29年1月末現在、4人が一般企業

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等へ就職しました。就職先は、病院内の清掃、衣料品店のバックヤード商品整理及び品出し、

リサイクル品の分別作業です。

今後も日々の訓練内容の充実を図り、利用者それぞれの適性を把握し、一人ひとりに合った 就職に結びつけられるよう支援をしていきます。特に、PC訓練では事務系職種にも対応でき るよう、受注作業の種類を増やすなど利用者のスキル向上を目指し、職種の幅を広げていきま す。

就労移行支援事業所では、訓練を通して就職につなげることに加え、就職後も長く働き続け るための職場定着支援を行うことがとても重要です。就労支援プログラムでは、就職後も社会 人として欠かせないマナーやルール等の社会性の習得に加え、健康管理や食事面での栄養管理 など生活スキルの向上も目指しています。また、「卒業生の集い」では、卒業生同士が交流を 深められるような企画のほか、働き続けるために必要なリフレッシュ方法を学んだり、簡単な 調理をして会食を行ったりし、モチベーションの向上や余暇活動の充実に加え、生活スキルの 向上も図ることで就労継続を支援していきます。

新たな利用登録者の確保についても、引き続き多様な関係機関との関わりを深めていき、訓 練を必要とし、就労を希望する方が利用できるよう取り組んでいきます。

また、平成 30 年度に新たに創設される就労定着支援の法制化に向けて、情報収集を行うと ともに、実施体制の整備を行っていきます。

平成28年度のスマイル(就労継続支援B型事業所)では、平成29年1月末現在、登録者は 40人(定員30人)となりました。退所者は6人でしたが、2人は就労継続支援A型事業所と エール(就労移行支援事業所)への施設変更で就職を目指したステップアップとなりました。

また、新規利用者は、4人と例年より増加しました。

平成 28 年度から、目標工賃達成指導員が配置されたことにより、職員体制が厚くなりまし た。現在の主力作業である検査器具の生産過程において、①職員による検品作業が充実したこ とで不良品の原因が把握でき、②生産過程における、利用者ひとり一人の作業能力を分析・整 理し、利用者の能力に応じた適切な工程作業を提供した結果、不良品が減り、利用者の自信に つながりました。さらに、次の作業過程に取り組む意欲も湧き、職員のアドバイスにより、今 までできなかった作業ができるようになった利用者が増え、生産性の向上も図れました。

また、高速カラープリンターの導入により印刷の受注も増え、利用者の新たな側面を引き出 す作業を提供することができました。

清掃に関しては、視覚的要素を取り入れたわかりやすいマニュアルが完成しました。また、

作業に関するマニュアルは現在制作途上にあります。

平成 29 年度の「わーくす ここ・から」は、多機能型事業所の特色を生かして、利用者の

「スマイル→エール→就職」の流れが自然にできるよう、プログラム内容や職員体制を確立し ていきます。また、高次脳機能障害者などの受け入れも積極的に進めていきます。

今後も継続して関係機関との連携を深め、苦情解決・サービス向上のための第三者委員への 相談、定期的なボランティアの受け入れ、アセスメント実習を実施していきます。

また、職員が日々自己研鑽に努めながら、より安全で安心できる質の高いサービスを利用者 一人ひとりに適切に提供できる事業所作りを目指していきます。

(17)

5 無料職業紹介事業(高年齢者などに対する無料職業紹介事業)

(1) 無料職業紹介事業(ここ・からジョブ新宿)

「ここ・からジョブ新宿」は、ハローワーク求人情報のオンライン提供を受け、新宿区民 を対象とした、年齢要件を限定しない無料職業紹介事業を実施しています。ハローワーク新 宿及び新宿区と連携を図りながら、総合相談事業、若年者就労支援事業、障害者等就労支援 事業など、財団内の各就労支援事業と連携し、就労相談から就職支援(職業紹介)までワン ストップでの支援体制の一翼を担っています。また、セミナーやハローワーク等との連携に よる合同就職面接会を引き続き実施し、女性や若者の雇用促進を支援します。

平成 28 年度は、区内施設へのチラシの配架や、区内各戸に配布される広報しんじゅく及 び財団広報紙に記事を掲載するなど、周知に努めました。しかし、平成 29年1月末現在、

就職者数及び紹介件数の実績がなく、求人情報の閲覧や相談の利用実績も延べ 80 人とわず かであったため、今後、事業の在り方を検討していきます。

(2) 高年齢者無料職業紹介事業(新宿わく☆ワーク)

平成 28 年度の新規登録者数は、前年度と同等の推移をしていましたが、登録者のうち、

おおむね半数は65歳以上、このうち、70歳以上の求職者は前年比の10%増となり、平均年 齢も前年に比べ1歳高くなりました。

平成 29 年度は、求人開拓人数、紹介件数及び就職者数の増加を目標に事業を実施してい きます。

まず、来所者を増やすため、ハローワーク等の就労相談機関に出向き、周知範囲を広げる とともにタイムリーな情報を伝えていきます。また、新宿区浴場組合加盟の銭湯や区内施設 など、潜在的な求職者が見込まれる場所への周知活動や来所勧奨も積極的に行っていきます。

さらに、求職者に対しては、新しい視点で役立つアドバイス講座の実施や、アドバイス冊 子を活用し、応募書類の書き方講座を実施する等、きめ細やかな対応を行っていきます。

このほか、求職者を就職に結びつけるため、事業所採用担当者との連携を強化するととも に、面接会の開催を充実させ、参加者数の増加を目指します。

他方で、求人者に対しては、求職者のニーズが高いものの取扱件数の少ない職種を開拓し、

求職者の希望する勤務時間を実現するよう働きかけていきます。

「働きたい」と考える方々が、就業を通して「社会に貢献したい」という思いをかなえる とともに、高年齢者の力を評価し、積極的に採用する事業所のニーズに応えることにより、

求職者及び求人者の双方に貢献できる事業展開を目指します。

(18)

Ⅲ 個別事業実施計画

1 就労支援事業

【定款第4条第1項第1号】

(1)総合相談事業

経営計画目標値(平成29年度) 紹介率40%、相談者就職率40%

事 業 名 事 業 内 容

① 総合相談事業 ・総合案内

・内職相談、あっせん

(2)若年者就労支援事業

経営計画目標値(平成29年度) 紹介率20%、就職者数20人 事 業 名 事 業 内 容

① 若年者就労支援事業 ・若年者就労支援室「あんだんて」活動団体

・若年者就労支援室「あんだんて」連絡会議

・委託事業

・若者専門相談 固定相談 予約相談

・はじめの一歩応援事業(新規)

・助成事業

・あんだんて支援事業 心理カウンセリング

グループSST〔社会適応訓練〕(拡充)

就労に向けた社会参加サポート事業(拡充)

高卒認定試験受験支援を通じた就学及び就 労サポート事業

お仕事現場見学ツアー(見直し)

・自由提案事業

若年者自立支援イベント等助成

7団体 年12回

年51回 随 時

年26回 年36回 年36回

年44回 年3回 随 時

(3)障害者等就労支援事業

経営計画目標値(平成29年度) 新規就職者数60人、定着支援者数220人 事 業 名 事 業 内 容

① 障害者等に対する就労支 援・生活支援に関する事業

・就労面の支援

職業相談、就職準備支援、職場開拓、職場実習支援、職場定着支 援、離職時の調整及び離職後の支援

・生活面の支援

職業生活を継続するために必要な生活支援

② 障害者インターンシップ ・当財団内等の業務を行うインターンシップ

年13人程度

③ 障害者のための就職準備 フェア(地域開拓促進)

・中野区、杉並区の就労支援機関及びハローワーク新宿、東京障害者 職業センターと共催により実施

④ 企業就労者の職場定着の ためのたまり場事業

・定期的な茶話会 年8回

・学習会等 年7回

(19)

(4) 受注センター事業

経営計画目標値(平成29年度) 提供箇所数250所(130団体、120人)、

配分金年額11,000千円、連絡会開催数 年10回程度 事 業 名 事 業 内 容

① 受注センター事業 ・区内作業所、障害者、高齢者などへの仕事の提供と配分金支払

(月平均 作業所等15、個人10 計 約90万円以上)

新宿区、民間事業所等からの主な受注予定業務 消火器の点検、施設・設備等の各種点検及び清掃等 封入、シール貼り、組立てなどの軽作業等

チラシ印刷などのDTP業務 、各種データ入力などのIT関連業務等

・「わーくす ここ・から」、「IT就労訓練事業」など財団内の就労支 援事業と連携しての業務管理

・受注に関する開拓及び業務対応

印刷物、ホームページ等の活用による事業の広報活動 東京商工会議所新宿支部加入事業所などへの広報活動 官公庁、企業との渉外、見積等の受注業務対応

・区内作業所等を対象にした受注力、受注効率向上への支援 印刷機または作業補助機器の導入と効率的作業方法の提言 施設向けの受注力向上のための講習会の実施や情報交換

・作業所等とのネットワーク強化による区内全体の受注向上 専門講習会の開催、運営

(対象)就労継続支援B型施設を中心にした障害者施設職員

(内容)生産活動の充実等、施設との協働による進行

共同商品またはカタログ等共有コンテンツの開発と制作

(手法)PT等による有志の施設相互の協働 課内のショップ、ITの各事業との連携

(内容)先行事例への視察等の調査、専門事業者への相談、発信 のための印刷物作成、他機関との交流や情報収集、イベ ント参画等

(5)コミュニティショップ運営事業

経営計画目標値(平成29年度) 実習生数185人、売上額54,292千円、前年度比2%増 事 業 名 事 業 内 容

① コミュニティショップの 運営

・障害者や高齢者に対する就業機会や就労訓練の場としての運営 東戸山店(ここ・からカフェ)

飲食の提供、ランチ等の配達、福祉商品の販売等 実習予定人数 月20人程度(1日4人)

売上目標 1日 50,000円

新宿スポーツセンター店(ベジタブルカフェ)

飲食の提供、福祉商品、産直野菜等の販売 実習予定人数 月15人程度(1日3人)

売上目標 1日 35,000円 四谷店

お菓子、ドリンク類、福祉商品の販売等

実習予定人数 月20人程度(1日1~2人)

(20)

若松河田駅構内店(きぼう工房2939Espoir)

新宿福祉作業所への業務委託によるパンの販売等 実習予定人数 月7人程度(1日3人)

新宿コズミックスポーツセンター店(スイング)

スポーツ用品、お菓子、ドリンク類、福祉商品の販売等 実習予定人数 月30人程度(1日1~2人)

売上目標 1日 25,000円

・ファミリーマート(新宿スポーツセンター店)における就労訓練 実習予定人数 年間4人程度(1日1~2人)

・高田馬場福祉作業所内カフェ(まりそる)における就労訓練 実習予定人数 1日1人

・出張販売

区役所本庁舎、四谷特別出張所、新宿コズミックスポーツセンター、

企業、イベント等

② ジョブサポーター養成 及び活動支援

・ジョブサポーターの養成

ジョブサポーター養成講座、ジョブサポーターの登録・管理

・ジョブサポーターに対する活動支援 ジョブサポーターミーティング

実習生支援及び店舗運営に関する指導・助言、研修等

(6)IT就労訓練事業

経営計画目標値(平成29年度) 実習生数55人、就職者数7人 事 業 名 事 業 内 容

① IT就労訓練事業 ・就労に必要な知識及び能力の習得に向けた訓練の実施

パソコンスキル、ビジネススキル、コミュニケーションスキル等 就労に関する基礎スキルの習得支援

・実務を通じた職業準備訓練の実施

ワード・エクセルでの入力業務・ホームページ制作業務・DTP 業務(名刺やチラシ等作成)・事務業務等の実践的活動支援

・3D技術訓練

② ジョブサポーター養成 及び活動支援

・ジョブサポーターの養成

ジョブサポーターの登録・管理

・ジョブサポーターに対する活動支援 実習生支援に関する指導・助言、研修等

2 勤労者福祉事業

【定款第4条第1項第2号】

経営計画目標値(平成29年度) 会員数7,200人

(1)中小企業勤労者福祉に関する調査研究事業

事 業 名 事 業 内 容

① 勤労者福祉に関する基礎 調査

・中小企業勤労者福祉の実状調査等 他区へのヒアリング調査、現地視察等

(2)中小企業勤労者福祉に関する情報提供事業

事 業 名 事 業 内 容

(21)

・ぱる新宿ガイド2018の作成・配布 9,000部

・ぱる新宿勧誘用冊子の作成・配布 1,000部

・会員募集記事掲載

広報しんじゅく、新宿ビズタウンニュース

・ホームページの維持管理

一般ホームページ、会員専用ホームページ「ぱるNet」

② 会員勧誘 ・会員勧誘の業務委託

・会員勧誘強化月間の実施

会員紹介者と新規加入事業所への粗品進呈

(3)中小企業勤労者福祉に関する各種セミナー等の事業

事 業 名 事 業 内 容

① 資格検定講座等 ・日商簿記3級検定講座 1開催・20人

・日商簿記2級検定講座 1開催・15人

・新入社員研修 1開催・20人

・実務講座 1開催・30人

・各種実務講座受講補助 1開催・100人 延べ185人

② パソコン講座 ・パソコン講座利用補助 年1回・40人

③ その他 ・自己啓発セミナー 1開催・50人

・財産形成セミナー 2開催・60人

(4)中小企業勤労者福祉事業

事 業 名 事 業 内 容

① 在職中の生活安定事業 ・各種保険のあっせん

② 健康維持増進に係る事業 ・一般健康診断利用補助

・人間ドック利用補助

・カウンセリングルーム利用補助

・入浴施設利用補助

・スポーツ施設等利用補助

・健康維持増進に関する各種情報の提供

③ 老後生活安定に係る事業 ・老後生活に役立つ書籍等の配布

・中小企業退職金共済制度のあっせん

④ 自己啓発・余暇活動に係る 事業

・バスツアー

・宿泊施設のあっせん及び通年宿泊補助

・国内・海外旅行の利用補助(特別ツアー補助)

・バスツアー・クルーズ船等の利用補助

・遊園地フリーパス券の利用補助

・指定遊園地等の割引利用

・レジャー施設チケットの利用補助

・プールの利用補助

・スキー場リフト券の利用補助

・ゴルフ場の利用補助

・映画チケットの利用補助

・スポーツ観戦チケットの利用補助

・観劇・コンサートチケットの利用補助

・食事券の利用補助

(22)

・カルチャーセンター・通信教育等の利用補助

・各種学校のあっせん

・結婚式場・葬祭場等のあっせん

・会員事業所割引のあっせん

・その他の利用あっせん

⑤ 財産形成に係る事業 ・各種ろうきんローンのあっせん

(5)東京都及び区が行う勤労者福祉推進事業への協力事業

事 業 名 事 業 内 容

① 東京都及び新宿区等が行 う勤労者福祉事業の啓発

・勤労者福利厚生資金のあっせん受付

② 勤労者福祉に関する情報 交換

・一般社団法人全国中小企業勤労者福祉サービスセンター 総会、東ブロック会議、研修会、研究会など参加

・東京都中小企業勤労者福祉サービスセンター協議会 総会、第一部会会議、研修会など参加

・特別区勤労者福祉サービスセンター事務担当者連絡協議会

・他区市勤労者福祉サービスセンターとの情報交換

3 リサイクル活動事業

【定款第4条第1項第3号】

経営計画目標値(平成29年度) 利用(来館)者数30,000人超、家具販売点数810点、

家具売上金額3,400千円、実習生受入人数30人

(1) 新宿リサイクル活動センター

事 業 名 事 業 内 容

① リサイクル活動に関する 情報収集及び情報提供 事業

・ごみ減量やリサイクルを身近な問題として感じ取れる機会の提供 交流サロンにて図書、資料の閲覧と貸出

資源リサイクル過程のサンプル、講座・講習会作品の展示 ホームページによるイベント等の各種情報発信

情報誌及び講座・講習会等案内チラシの発行

・「新宿エコ自慢ポイント」の実施及び普及啓発

② 不用品再利用事業 ・登録者から出品された不用品の委託販売の店「もいちど倶楽部」の運営

・フリーマーケット等の運営

フリーマーケットの実施(毎月第1、3日曜日)

大型品(家具、家電品等)の目録等による不用品情報の提供 衣類やシーツ等の古着回収(月1回)

③ 再生資源の保管事業

(資源回収ステーション)

・資源回収ボックス、ショーウィンドウでの展示、普及啓発パネル等 による3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推奨

対象品目:びん、缶、ペットボトル、牛乳パック、白色トレイ、

アルミ付紙パック、乾電池、インクカートリッジ、

・新宿区の「使用済小型電子機器」窓口回収

対象品目:携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、

携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、電子辞書、ポータブルカー ナビ、電卓、リモコン・ACアダプター・ケーブル等の付属品

・ペットボトルキャップの回収ボックス設置、廃食油の窓口回収

④ 講座・講習会事業 ・環境・リサイクル講座等の運営

(23)

出前講座(小学校、地域センター等で行う講座) 12講座以上

・環境・リサイクルイベント等の運営

主催行事(11月アトムフェスタ、3月こどもまつり)

出展行事(大久保地域センター五月まつり、NPOセンターまつ り、新宿エコライフまつり、新宿子育てメッセ、若松 ふれあいまつり、ごみ減量新宿フェア、3R推進キャ ンペーンイベント、ふれあいフェスタ、榎町地域セン ターまつり、ここ・からまつり、まちの先生見本市、

わいわい福祉フェスタ、わいわいガヤガヤ等)

・環境学習・施設見学等の運営 施設見学

環境学習(ごみ分別ゲーム、リサイクル工作など環境学習プログラムを提供)

職場体験(「もいちど倶楽部」等での仕事体験)

環境学習や環境イベントへの学習教材、資材の貸出

⑤ 家具リユース事業 ・西早稲田リサイクル活動センターで回収・修理をしたリユース家具 の展示販売と紹介パネル掲示による事業周知

⑥ おもちゃ修理事業 ・故障したおもちゃの修理再生

⑦ 日用品修理再生事業 ・洋服修理、包丁研ぎ等

⑧ 手作りリサイクル品の 展示・販売事業

・リサイクル活動団体等がリフォーム又はリサイクルした物の展示、

販売(売上は全て活動団体に還元する)

※ 会議室の貸出 ・環境・リサイクル活動及び団体活動の場の提供

・会議室を有料で貸出

(2) 西早稲田リサイクル活動センター

事 業 名 事 業 内 容

① 情報提供事業 ・ごみ減量やリサイクルを身近な問題として感じ取れる機会の提供 談話コーナーにて図書、資料の閲覧と貸出

資源リサイクル過程のサンプル、講座・講習会作品の展示 ホームページによるイベント等の各種情報発信

広報紙及び講座・講習会等案内チラシの発行

談話コーナーを活用した利用者相互の交流と活動の支援

・「新宿エコ自慢ポイント」の実施及び普及啓発

② 不用品再利用事業 ・フリーマーケット等の運営

フリーマーケットの実施(毎月第2、4土曜日)

大型品(家具、家電品等)の目録等による不用品情報の提供 衣類やシーツ等の古着回収(月1回)

③ 再生資源の保管事業

(資源回収ステーション)

・資源回収ボックス、普及啓発パネル等による3R(リデュース・リ ユース・リサイクル)の推奨

対象品目:びん、缶、ペットボトル、牛乳パック、白色トレイ、

アルミ付紙パック、乾電池、インクカートリッジ、

・新宿区の「使用済小型電子機器」窓口回収

対象品目:携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、

携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、電子辞書、ポータブルカー ナビ、電卓、リモコン・ACアダプター・ケーブル等の付属品

・ペットボトルキャップの回収ボックス設置、廃食油の窓口回収

(24)

直営講座(主に子どもや親子を対象とした講座) 6講座以上

・環境・リサイクルイベント等の運営

主催行事(6月西早稲田リサイクルまつり)

出展行事(早稲田地球感謝祭、3R推進キャンペーンイベント、

まちの先生見本市、戸塚地区協フェスタ等)

・環境学習・施設見学等の運営 施設見学

環境学習(ごみ分別ゲーム、リサイクル工作など環境学習プログラムを提供)

職場体験(「家具修理」等での仕事体験)

⑤ 家具リユース事業 ・家庭で不用になった家具のうち軽微な修理で再利用可能なものを回 収、清掃、修理し、常設コーナー及び一部をインターネットで販売

・インターネット販売の商品の一部は、新宿リサイクル活動センター の「もいちど倶楽部」店内に展示

⑥ おもちゃ修理事業 ・故障したおもちゃの修理再生

※ 打合わせスペースの提供 ・町会など近隣の地域団体等に無料で提供

4 障害福祉サービス事業

【定款第4条第1項第4号】

経営計画目標値(平成29年度)

≪エール≫就職率60%、≪スマイル≫月額平均工賃35,000円以上

≪わーくす ここ・から≫年間平均稼働率90%

事 業 名 事 業 内 容

① 就労移行支援(エール) ・主な生産活動

各種封入封かん業務、部品組立などの受託事業、ワード・エクセ ルでの入力作業、しごと棟日常清掃、多目的運動広場清掃、緑化 事業等

・就労関係プログラム

外部講師による研修、社会人としてのマナーやルールの習得、就 労後に必要な生活スキルの習得(料理講座・運動)等

・施設外支援

職場実習、企業研修、障害者委託訓練等

・求職活動

ハローワークでの求職登録、職場見学、企業面接の履歴書作成、

職場開拓、面接同行等

・年間行事の実施

・利用定員 12人

② 就労継続支援B型

(スマイル)

・主な生産活動

各種封入封かん業務、シール貼り、箱折りなどの受託事業、

しごと棟日常清掃、多目的運動広場清掃、緑化事業、印刷業務等

・施設外支援

職場実習、スイング、IT就労訓練、障害者委託訓練等

・求職活動

ハローワークでの求職登録、合同面接会等企業面接への参加

・クラブ活動、自治会活動、年間行事の実施

(25)

③ わーくす ここ・から ・ボランティアの受け入れ

手作り作品、作業、緑化事業、夏体験ボランティア等

・第三者委員相談(隔月実施 年6回)

・手作り作品の作成、販売

フエルトマグネット、メッセージカード、型抜きスポンジ、メモ 帳、デコパージュ石けん等

・避難訓練

・卒業生の集い(年5回)

5 無料職業紹介事業

【定款第4条第1項第5号】

経営計画目標値(平成29年度、高年齢者無料職業紹介事業)

就職率35%、就職者数230人、新規求職者600人、紹介件数700件

事 業 名 事 業 内 容

① 無料職業紹介事業

(ここ・からジョブ新宿)

ハローワーク求人情報のオンライン提供を受け、新宿区民を対象と した、年齢要件を限定しない無料職業紹介を行う。

・無料職業紹介

・就業にかかわる相談

・新宿区及びハローワーク新宿と連携

・雇用促進事業

就職支援セミナー及び面接会の開催

② 高年齢者

無料職業紹介事業

(新宿わく☆ワーク)

アクティブシニア就業支援センター(都内12か所)の一員として、

概ね55歳以上の高年齢者向けに無料職業紹介を行う。

・無料職業紹介

・求職支援、求人開拓

・就業にかかわる相談

・合同就職面接会、ミニ就職面接会など各種面接会の開催

・職業適性診断、就職相談会、会社説明会、再就職支援セミナーなど 各種セミナーの開催

・各種行事の周知をハローワーク、東京しごと財団、その他都内就職 相談機関、地域高年齢者利用施設、地域自治会などへ行う。

6 その他の事業

【定款第4条第1項第1号及び第2号】

(1)収益事業

事 業 名 事 業 内 容

① 自動販売機による 物品販売

・自動写真販売機の設置

・アイスクリーム自動販売機の設置

② インターネットによる 福祉商品等の販売

・福祉商品等の販売

(2)相互扶助等事業

事 業 名 事 業 内 容

① 勤労者福祉事業の会員に ・祝金(結婚・金婚・銀婚・出産・入学・成人)

(26)
(27)

平成29年度

公益財団法人新宿区勤労者・仕事支援センター

収 支 予 算 書

(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)

(28)
(29)

当年度 前年度 増減

Ⅰ 一般正味財産増減の部 1.経常増減の部

(1)経常収益

基本財産運用益 2,968 2,968 0

基本財産運用益 2,968 2,968 0

特定資産運用益 430 430 0

特定資産運用益 430 430 0

事業収益 323,705 338,966 △ 15,261

就労支援事業収益 64,265 87,959 △ 23,694

勤労者福祉事業収益 68,263 71,329 △ 3,066

リサイクル活動事業収益 102,763 102,589 174

障害福祉サービス事業収益 88,414 77,089 11,325

勤労者福祉事業受取入会金 207 197 10

勤労者福祉事業受取入会金 207 197 10

勤労者福祉事業受取会費 40,114 38,952 1,162

勤労者福祉事業受取会費 40,114 38,952 1,162

受取補助金等 366,361 351,163 15,198

受取補助金等振替額 366,361 351,163 15,198

雑収益 1,679 679 1,000

雑収益 1,679 679 1,000

経常収益計 735,464 733,355 2,109

(2)経常費用

事業費 754,168 747,295 6,873

就労支援事業 【公益目的事業 1】 321,901 331,377 △ 9,476

人件費 198,332 201,184 △ 2,852

総合相談事業費 374 363 11

若年就労支援事業費 10,085 16,184 △ 6,099

障害者等就労支援事業費 2,460 2,108 352

受注センター事業費 23,911 22,535 1,376

コミュニテイ事業費 53,734 63,983 △ 10,249

IT就労支援事業費 5,797 4,624 1,173

就労支援事業運営費 27,208 20,396 6,812

勤労者福祉事業 【公益目的事業 2】 157,231 151,194 6,037

人件費 25,694 25,252 442

調査研究事業費 5 5 0

情報提供事業費 11,172 11,967 △ 795

各種セミナー等事業費 2,518 2,506 12

協力事業費 195 191 4

福利厚生事業費 101,547 104,534 △ 2,987

勤労者福祉事業運営費 16,100 6,739 9,361

リサイクル活動事業 【公益目的事業 3】 120,275 119,096 1,179

人件費 1,132 1,127 5

新宿リサイクル活動センター事業費 86,534 86,297 237

西早稲田リサイクル活動センター事業費 29,969 30,008 △ 39

リサイクル活動事業運営費 2,640 1,664 976

平成29年度収支予算書 総括 (損益計算ベース)

平成29年4月1日から平成30年3月31日まで

科 目

(単位:千円)

   

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平成24年度決算

指定期間 平成23年4月1日 平成28年3月31日 5年 管理運営開始日 平成18年4月1日. 指 定 管 理 者

3 利用者のサービス向上に向けた取組 取組名 取組内容 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成22年度 平成23年度

年   度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度 目 標 値 1,275 2,550 2,550 2,550

指定期間 平成26年4月1日 平成31年3月31日 5年 管理運営開始日 平成18年4月1日 指. 定 管 理 者

平成26年度  1 基本情報  2 管理運営の実績     ①指定管理事業     ②自主事業