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Anoxic Anoxiaの血液凝固に及ぼす影響に関する実験的研究

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Academic year: 2022

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(1)616. 152. 21:. Anoxic. Anoxiaの に. 関. 血. 液. 凝. 固. に. 及. す. る 実. 験. 的. 研. ぼ. す. 616. 151. 5. 影. 響. 究. 岡 山 大学 医 学 部 第1外 科 教 室(指 導:陣 内 伝之 助 教 授) 遠. 藤. 徹. 〔昭 和34年8月7日. 目 第1章. 受稿〕. 次. 緒 言 な らび に文 献. 第4節. 血 漿 フ ィブ リノ ゲ ン量. 第2章. 実験方法. 第5節. 血 液含 水 量. 第3章. 実 験 成績. 第1節. 血 液 凝 固時 間. 第2節. カル シ ウ ム再 加血 漿 凝 固 時 間. 第3節. プ ロ トロン ビ ン値. 第1章 Anoxiaの. 視 され て き た と こ ろ で あ る が,最 に と も な つ て,そ た.麻. anoxia. anoxic. anoxiaが. 対 す る生体 の反. 用 時 間 の異 るにつ れ て 変化. す る こ と は 容 易 に 推 察 さ れ る.私. は 短時 間 に高 度 の. 発 生 した 場 合 に,血. 液凝 固 にい か. な る 変 化 が 現 わ れ る か に つ い て 観 察 せ ん と試 み た. 血 液 凝固 機 序 に 関す る研究 は最 近 飛躍 的 な 発展 を と げ, Schmidt1),. Morawitz2)の. a). 緩徐な相. 1). 血 小 板 が 崩 壊 して 血 小 板 の 第 Ⅲ 因 子 で あ る ト. 近 は麻 酔 学 の 発達. と して 生 体 に 侵 襲 が 加 わ る こ と は しば しば お こ り う. 程 度,作. 論. ロ ン ボ ブ ラ ス チ ン 因 子 が 放 出 さ れ る.こ. 肺 呼 吸 面 積 の 縮 少 等 の 原 因 に よ つ て, anoxic. 応 はanoxiaの. 結. の 抗 血 友 病 性 グ ロ ブ リ ン(AHG)と. 酔 実 施 中 に お い て は 気 道 の 狭 窄 な ら び に 閉 塞,. anoxiaに. 第5章. ョ ツ クの 研 究 で 重. の重 要性 は ます ま す 強調 され て き. る と ころ で あ る. anoxic. 総括 な らび に考 按. 参考 文献. 緒 言 な ら び に 文 献. 問 題 は 航 空 医 学,シ. 第4章. 古 典 学 説 と 異 な り,. 性 の トロ ン ボ プ ラ ス チ ン を 形 成 す る.血 プ ラ ス チ ン成 分(PTC),血 前 駆 因 子(PTA)は. 漿. こ の 反 応 を 促 進 す る もの で あ ろ. う と 考 え られ て い る. 2). こ こ に で き た ト ロ ン ボ プ ラ ス チ ン とCa,安. 定 因 子が ま ず 反 応 し,こ. れ に 不 安 定 因 子が 作 用 して. プ ロ ト ロ ン ビ ン 転 化 に 関 係 す る 複 合 体(Converting Complex)を. 作 り,こ. れ が プ ロ トロ ン ビ ン に 作 用 し. て トロ ン ビ ン に 転 化 せ し め る.こ. こに で きた 少 量の. トロ ン ビ ン は 極 め て 少 量 で 自 己 触 媒 作 用 に よ り促 進 相 を 開 始 せ し め る. b). 促 進. た が,現. 3). こ こ か ら促 進 相 が 始 ま る と,ト. が た い.現. 在 一 般 に 信 じ られ て い る 生 理 的 な 血 液 凝. 固 の 過 程 をStefanini3)は. 次 の よ う に 説 明 して い る.. す な わ ち血 液 凝 固 過 程 は 緩 徐 な 相(Slow 促 進 相(Accelerated れ る.緩. phase)の2つ. phase)と. に 大 き くわ け ら. 徐 な 相 は 血 漿 内 で の トロ ン ホ プ ラ ス チ ン形. 成 を もつ て 始 ま り,少. 量 の トロ ン ビ ン形 成 で 終 る.. 相. の 他 を よ り 多 く放 出 せ し め,ト. 小 板 因 子そ. ロ ン ボプ ラス チ ン形. 成 の 速 度 を 増 大 さ せ る と と も に,血. 漿 中 の不 安定 因. 子 に 作 用 して 活 性 の 血 清 促 進 因 子 に 変 化 せ し め る. 4). か く して 再 び トロ ン ボ プ ラ ス チ ン, Ca,安. 因 子 が 作 用 し,血. 清 促 進 因 子 が 加 わ り,プ. ビ ン 転 化 に 関 係 す る 複 合 体 を 作 り,こ. 量 の ト ロ ン ピ ンが 形 成 さ れ,こ. ン ビ ン に 作 用 し,さ. に 作 用 して フ ィ ブ リ ン と な り 凝 固 が 終 る.. ロン ビ ンは血. 小 板 に 作 用 して そ の 崩 壊 を 容 易 に し,血. 少 量 の トロ ン ビ ンが 形 成 され る と促 進 相 が 始 ま り大 れ が フ ィブ リノゲ ン. 漿 トロ ン ボ. トロ ン ボプ ラス チ ン. は る か に 複 雑 な 機 序 に よ る こ と が 次 第 に 判 明 して き 在 な お そ の 全 貌 は 明 ら か に され た と は い い. れ と血 漿 中. が 反 応 して 活. ら にCaと. 定. ロ トロ ン. れ が プ ロ トロ. 血 小 板 第1因. 用 し て トロ ン ビ ン形 成 は 著 し く促 進 さ れ る.. 子が 作.

(2) 6434. 5). 遠. 藤. こ こで 初 あ て トロン ビンが フ ィブ リノゲ ンに. 徹. 出 し え ず,従. つ て 細 網 内皮 系 は血 液 凝 固 に本 態 的関. 作 用 して フ ィ ブ リンと な る.こ の とき さ らに血 小 板. 与 を 有 す る も の で な い と 述 べ,日. 第 Ⅱ因 子 とCaが. 系 填 塞 お よ び別 脾 実 験 よ り細 網 内皮 系 は血 液凝 固お. 関 与 して フ ィ ブ リン形 成 の速 度 が. 域18)も 細 網 内 皮. よ び フ ィ ブ リノ ゲ ン 産 生 に は 重 大 意 義 を 有 して い な. 増大す る 以 上 が 血 液 凝 固 の過 程 で あ るが,こ れ を 調 節 す る. い と主 張 した.こ. れ に 対 し て 中 谷19),佐. 藤20)等 は. 中 枢 に つ い て は 古 く よ り 考 え られ,馬 場崎4),青. 細 網 内 皮 系 填 塞 実 験 に よ り トロ ン ビ ン の 減 少 を 認 め,. 山5)等 は そ の 中枢 は間 脳 に存 在 す る と述 べ て い る.. 細 網 内 皮 系 は肝 臓 と もに血 液 凝 固 に極 めて 密接 な関. しか し黒津6)は この よ うな 中枢 を 否 定 し,視 床 下 部. 係 を 有 す る と 強 調 し て い る.こ. の よ う に肝臓 は フィ. に 副 交感 性 お よび 交 感 性 中枢 を考 え,こ の見 解 の も. ブ リ ノ ゲ ン生 成 臓 器 と して は ほ ぼ 確 実 視 され て い る. とに認 む べ き業 績 を あ げ て い る.ま た森 下7)は プ. の に 対 し て,細. ロ トロン ビン時 間 が 自律 神 経 な らび に その 中枢 の支. 網 内 皮 系 と他 の 血 液 凝 固 要 素 との 関. 係 に つ い て は ま ち ま ち で,こ. れ ら多 くの 見 解 を 要 約. 配 を受 け る こ とを 実 証 して い る.す な わ ち交 感 性 の. す る と, Kisch21)お. 田22)等 は 細 網 内 皮 系. 刺 激 はプ ロ トロ ン ビン時 間 を 短縮 せ しめ,副 交 感性. を フ ィ ブ リ ン の 生 成 臓 器 と な し,中 谷19),森. の 刺 激 は プ ロ トロ ンビ ン時 間 を遅 延 せ しめ る.. 森 岡23)は. 血 液 凝 固 に 関係 す る臓 器 と して は肝 臓. 脾臓 およ. よ び,前. ト ロ ン ビ ン 生 成 に 関 与 す る と い い,稻. 葉 別),黒. 田茄)等 は ト ロ ン ビ ン,フ. ィ ブ リノ ゲ ンの. び これ らを 含む 細 網 内 皮 系 が考 え られ て い る.肝 機. い ず れ の 生 産 に も 意 義 が あ る と い い,糟. 能 障害 時 の血 液 凝 固 要 素 の 変 動 に 関 してDoyone). 域18)等. は フ ィブ リノゲ ン の 減 少 を 認 め, Williamson. よ う で あ る.. Mann9)は. and. 肝 別 出犬 に お け る フ ィ ブ リノゲ ンの 激 減. を 報 告 して い る. Smith. Warnerお. よ びBrink. haus10)等 は肝 機 能 障害 の あ る場 合 に は フ ィ ブ リノ. 血 液 凝 固 と ホ ル モ ン と の 関 係 に つ い て は,そ れ 極 め て 複 雑 な 内 容 を も つ て い る が,い れ な い 点 が 少 な か ら ず あ る.ま. モ ン中 の 副 腎 皮 質 刺 激 ホ ル モ ン(ACTH)と. の 復 旧 にあ た つ て は フ ィ ブ リノゲ ンよ り もプ ロ トロ ン ビ ンの恢 復 が緩 慢 で あ つ て,肝 臓 は これ らの点 か. す る と い う こ と は1951年Cosgriff26)に. らプ ロ トロ ン ビ ン生 成 臓 器 と し て,血. 記 載 さ れ た. Stefanini27)は. ACTHが. の関係. よ り 始 めて. 特 発 性 血 小板 減 少性紫. 斑 病 にACTHを. Rosenthal,. れ る こ とを 述 べ て い る. Selye等. は 三 次的. まだ解 明 さ. 血 栓 形 成 を き た す 傾 向 を増 加. 最 も 重 要 な 役 割 を 演 ず る と 述 べ て い る.し か し よ びMelchiol11)等. 使 用 し て,そ. の 出血傾 向 が改善 さ の 唱 え た ご と く急. に分 け て肝 臓 別 出 を施 行 し,全 別 出 後11時 間 まで は. 激 且 つ 重 篤 なStressorに. 血 液 凝 固 時 間 に変 化 がな く,そ の後17時 間 まで の 観. 腎 皮 質 系 反 応 が,い. 察 で 始 め て遅 延 を認 めた と述 べ て い る.ま た 森 下12). す の で あ る が,. は肝 別 出犬 の視 床 下 部 内 側 核 群 の刺 激 で プ ロ トロ ン. 間 の 短 縮 す る こ と を 取 上 げ て,こ. ビ ン指 数 の上 昇 のか な り大 き い こと を認 め て い る.. 応 の 一 部 で あ る と説 明 して い る. Ungar29)も. 細 網 内皮 系 と凝 固 要 素 との関 係 につ い て も数 多 く. 直 面 した 生 体 の下 垂体副. わ ゆ るStress反. Fleisch28)等. 応 の根幹 をな. は外 傷 に よ つて 出血時 の 事 もStress反 出血. 時 間 は下 垂 体 副 腎 皮質 系 の 作用 を 受 け ると述べ てい. の 研 究 業 績 が あ る. Stephan13)は 細 網 内 皮 系 の刺 激. る.そ. は トロ ンボ プ ラス チ ンの 生 成 増 加 を きたす とい い,. お よ びACTHが. 七 田重4)および 北 岡15)は 脾 臓 お よ び肝 臓 にX線 照 射. して い る30).. を お こな い,そ の 照 射 量 の 多 少 に よ り血 液 凝 固 時 間. れぞ. ず 脳 下 垂 体 前 葉 ホル. で あ る が,. Lichtお. 谷17),日. は血 液 凝 固 に本 態的 な関 係 を 認 めて いな い. ゲ ンよ り もプ ロ トロ ン ビンの 減 少 が著 し く,肝 機 能. 液凝固 に. 下12),. してACTHが. 血 栓 々塞 症 状 を 増 強 し,Stress 血 管 内 凝 血 を 促 進 す る こ とを 指 摘. 副 腎 髄 質 ホ ル モ ン と して ア ド レナ リ ンは 交 感 神 経. に遅 速 を き たす と報 告 して い る.す なわ ち脾 照 射 の. 伝 導 に 密 接 な 関 係 を 有 す る も の と し て,極. 場 合,そ の促 進 量で は トロ ン ビ ンの 増 加 と フ ィブ リ. な 生 理 的 意 義 を 有 す る も の で あ る.ア. ドレ ナ リ ン. ノゲ ンの 不 変 を 認 め,肝 照 射 の促 進 量で は フ ィブ リ. の 血 液 凝 固 促 進 作 用 は1903年Vosburghお. よび. ノゲ ン,ト ロ ン ビ ンと もに 増 加 を 認 め て い る.ま た. Richard31)が. 荘16)も 脾照 射 に よ り トロ ン ビ ンの増 加 を 来 す が フ. Mills35)はStressの. ィブ リノゲ ンは 不 定 で あ る こと を報 告 して い る.し. 観 察 し,ア. か し糟 谷17)は 脾 のX線 照 射 およ び細 網 内 皮 系 填塞. を え た と 報 告 し て い る.. に よ り血 液 凝 固 時 間 お よ び凝 固. 素 に何 ら 変化 を 見. anoxic. め て 重大. 発 見 し て 以 来 多 数 の 報 告 が あ る32)33)34). 後,血. 小 板 が 凝 集 す る こ とを. ド レナ リ ン を 使 用 し た 時 に も 同 様 の 結 果. anoxiaと. 血 液 凝 固 につ いて の 報 告 はみ.

(3) Anoxic. Anoxiaの. 血 液凝 固 に及 ぼ す 影響 に関 す る実 験 的研 究. 6435. ない が, anoxiaの 生 体 に及 ぼ す 影響 に 関 す る報 告. を2日 間 注 射 し,第3日. は枚 挙 に い とまが な い. anoxiaが. 出血 の 多か つ た もの は実 験 よ り除外 した.. 存 在 す ると各 種. の適 応 反応 の 起 る ことは 多 くの 文献 に み られ る通 り. (4) 麻 酔 方 法. で あ る.す な わ ち血 液 の濃 縮,呼 吸 の促 進,血 圧 の. 2.5%ラ. 目 に実 験 を行 つ た.手 術 時. ボナ ー ル水 溶 液 を 下 肢 静 脈 よ り注 入 して. 上 昇,心 搏 出量 の 増 加等Brace症 候 群 と よば れ る 一 連 の反 応 で あ る.こ れ らはい ず れ も不 足 せ る酸素. 導 入 麻酔 を な し,た だ ちに気 管 内 チ ュー ブを挿 入 し. 供 給 に対 す る生 体 反応 で あ り, SelyeのAdaptation. ルを もつ て し,純 酸 素 を 呼 吸 せ しめ,炭 酸 ガス は ソ. syndromeの. ー ダ ラ イム で吸 収 しな が ら麻 酔 深 度 を Ⅲ期3相 に 落. 一部 と考 え られ る36)37). Stress症 状 と. しての血 液 凝固 能 亢 進 につ い て,宮 下38)は 副 腎 を. て 閉 鎖循 環 麻 酔 器 に 接続 す る.維 持麻 酔 は ラボ ナ ー. 着か せ る.. 介 して 出現 す る場 合 と,交 感神 経 を 介 して細 網 内皮. (5) anoxia負. 系 の興奮 に よ る場 合 とが あ ると述 べ て い る.ま た森. 犬 の麻 酔 深 度 が Ⅲ期3相 に 落 着 い た とき を 見 計 つ. 下7)12)は交 感 神経 緊張 症 に よ るプ ロ トロ ンビ ン能 亢. て, 5 Vol. %酸 素 を 呼 吸せ しめ,呼 気 は一 方 通 気 弁. 進 の事 実 か らStress時 の血 液 凝 固 能 亢進 はStress. よ り麻酔 器 か ら排 除 した.酸 素 お よび 窒 素 ガ ス混 合. に よつ て惹 起 され る交 感 神経 緊張 症 と本 質 的 な 関興. に よ る5 Vol. %酸 素 は宇 部 興 産 株 式会 社 に依 頼 して. を 有 し,交 感 神経 系 の興奮 が 細 網 内皮 系 に 伝 達 され,. 特 別 に作製 したが,混 合 の割 合を 正 確 に製 造 す る こ. その結 果プ ロ トロン ビ ン能 亢 進 す なわ ち血 液凝 固 能. とが 困難 であ るた め, 0.8 Vol. %前. 亢 進 を来す の で あ ろ う と 述 べ て い る.. つ た. 5 Vol. %酸 素 を 吸入 せ しめ た 場 合 犬 は1時 間. 私 はanoxic. anoxiaが 急 激 に 高 度 に達 した場 合. 荷. 後 の誤差があ. 前 後 で 死亡 す る もの が 多 い た め,anoxia負. 荷後15分,. 30分 お よ び45分 の3回 採 血 し検 査 した.. の血 液凝固 時 間,カ ル シ ウム再加 血 漿 凝固 時 間,プ ロ トロ ンビ ン値,血 漿 フ ィブ リノゲ ン量,血 液 含 水. (6) 採 血方 法. 量 を 測定 し,細 網 内皮 系填 塞 お よび 副 腎別 出の 場 合. 麻 酔器 に接 続 後 た だ ちに犬 を実 験 台 に仰 臥位 に 固. それが い か に変化 す るかを 知 らん と して実 験 を 行 つ. 定 し,確 実 かつ 短 時 間 に採 血 す るた め に,大 腿部 を. た.. 切 開 して 股静 脈 を露 出す る.採 血 用注 射 器 は完 全 に 洗 浄乾 燥 せ しめ,注 射 針 は 可 及 的 太 い もの を使 用 し 第2章. 実 験 方 法. た.抗 凝 固 剤 に は 蓚酸 カ リ0.75gr.,蓚. (1) 実験 動 物 10kg内. 酸 塩 溶液 を作 り,.完 全 に洗 浄 乾 燥 させ た小 試験 管 に. 外 の健 康成 熟 犬 を もちい た.条 件 を一 定. 蒸 溜 水100ccを. 酸 ア ンモ ン. 1.25gr.を. 溶 解 して, 2%二. 重蓚. にす るた めに 充分 な食 物 を与 えて 数 日間 飼 育 し,実. 2cc宛 注 入 して,孵 卵 器 に 入 れ て 乾 燥 せ しめ,血. 験 前24時 間 は食 物 お よ び水 分 の投 与を や め,可 及 的. 液10ccを. 安静 状態 を た もつ た め に他 犬 と隔 離 した.. に保 存 して,2時. (2) 細網 内 皮系 填塞 填塞 液 は 下 記の 如 く作 製 し,そ の20ccを1日. 量. 注 入 した. リンゲル 液. 間 以 内 に 各種 の検 査 を お こな つ た.. (7) 検 査 方 法. と して,連 続10日 間 朝 夕2回 に 分 け て下 肢 静 脈 よ り. 油煙. 注 入 混 和 して,ゴ ム 栓を ほ ど こ し冷 蔵 庫. (a). 血液凝固時間. Lee and White39)の 法 に よ つ た.す な わ ち 内径 約8mmのWassermann試. 100cc. 験 管3本 を 用 意 し,完. 全 に 清拭 したの ち内 面 を生 理 食 塩 液 で 潤 し,そ の各 々に1ccの. 5gr. 血 液 を 入 れ る.第1,第2の. 試 験 管を. 乳 鉢 に油 煙 を入 れて リンゲ ル液 を 注 ぎなが らよ く. 時 間 の経 過 と と もに動 か して,血 液 凝 固 の進 行 状 態. 混 和 せ しめ る.こ れを 濾 紙 で2回 連 続 濾過 し,加 熱. を み る.凝 血 完 結 の 時 は 試験 管 を逆 に して も血 液 は. 滅 菌 して静 脈 内 に注 射 した.11日. 流 動 しな い.第3の. 目に採 血 して プ ロ. トロン ビ ン時 間 の延 長 した ものを 実 験 に供 した.. (b). 試 験 管 は この観 察 に 用 い る.. カ ル シ ウム再 加 血 漿 凝 固 時 間. Howell40)の 法 に よつ た.血. (3) 両側 副 腎別 出 気 管 内麻 酔 下 に腹 部 正 中 切開 で 開腹 し,同 時 に 両. 液 に1%の. 酸 塩 を加 えて 震盪 遠 沈 し,血 漿 を0.5ccず. 側 副腎 を剔 出 した.感 染防 止 の ため,ペ ニ シ リン10. の 小 試験 管 に移 し, 0.5%. 万 単位 を術 後2日 間注 射 した.さ. 4の 試験 管 に夫 々1滴,2滴,3滴,4滴. らに手 術 後 の 急 激. な 副 腎機 能脱 落症 状 を 防 ぐた め,コ‑チ. ゾ ン25mg. CaCl水. 割 合に 蓚 つ4個. 溶 液 を 第1〜 第. も早 く凝 固 した もの を凝 固 時 間 と した.4回. 入 れ,最 繰返 し.

(4) 6436. 遠. 藤. 徹. て そ の 平 均 値 を と つ た. (c). 第1図. 正 常 犬 の血 液 凝固 時 間. プ ロ トロ ン ビ ン値. プ ロ ト ロ ン ビ ン時 間Quick41)の つ た.ト. 一段測定法によ. ロ ン ボ プ ラ ス チ ンは 健 康 家 兎 脳 よ り 原 法 に. よ つ て 作 製 し た.プ つ た た め,純. ロ トロ ン ビ ン時 間 は 個 体 差 が あ. 酸 素 呼 吸 時 の プ ロ トロ ン ビ ン時 間 を 基. 準 に して プ ロ トロ ン ビ ン指 数 を 算 出 し比 較 した.. 被 検 前 プ ロ トロ ン ビ ン時 間/… プ ロ トロ ン ビ ン 指 数 被 検 プ ロ ト ロ ン ビ ン時 間 (d). 血 漿 フ ィ ブ リ ノゲ ン量. Leiz社. 製 光 電 比 色 計 を 用 い て,. Biuret法42)に. よ り 測 定 し た. (e). 血 液 含水 量. Eaton43)法. に し た が い,あ. ら か じ め重 量を 測 定. して お い た 蓋 付 秤 量 填壜(P0 mg)に 学 天 秤 で 秤 量 す る(P1. mg).つ. 血 液 を いれ て 化 ぎ に 蓋 を と り37℃. 恒 温 槽 に12時. 間 放 置 し,さ. 時 間 い れ,完. 全 に 乾 燥 させ た の ち ふ た た び 秤 量 す る. ら に120℃. 乾 燥 器 に4. (P2 mg).こ. の乾 燥前 後 の重 量 差 よ り血 液 水 分 量 を. 計 算 し百 分 率 で あ らわ す.. (P1‑P0)‑(P2‑P0)/ (P1‑P0) 第3章 第1節 第1項. ×100. 実. 験. 成. 績. で あ る.. 血 液 凝 固時 間 正 常. 第1表,第1図. 第1表. で は2'30"〜6'30",平. 犬. 荷15分. 均4'09"(±62")で,同. 一犬. に つ き 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て 最 大5'30",最. の ご と く,純. 固 時 間 は6'00"〜9'30",平. 5 Vol. %酸 素 呼 吸 に よ るanoxia負. 酸 素 呼 吸時 の血 液 凝. 均7'42''(標. 準 偏 差 ±69"). 正 常犬 の 血 液 凝 固 時 間. 小1'30". の 短 縮 を み る. anoxia負. 荷30分 で は1'30"〜4'30"平. 均3'00"(±58")で,純. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し最 大6'30",. 最 小1'30"の. 短 縮 を み る. anoxia負. 1'00"〜3'30",平. 均1'57"(±39")で,純. 時 に 比 し最 大700",最 第2項. 小4'00"の. 短 縮 を み る.. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の 血 液 凝. 固 時 間 は7'30"〜10'30",平 5 Vol.%酸. 均8'45"(±54")で. 素 呼 吸 に よ るanoxia負. 6'00〜8'00",平. 均6'51"(±43")で,純. 時 に 比 し最 大3'30",最. 小30"の. 負 荷30分 で は4'30"〜6'30",平. を み る. anoxia負 3'48"(±40")で,純. 荷45分. あ. 荷15分 で は 酸 素 呼吸. 短 縮 を み る. anoxia 均5'27"(±39")で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し最 大4'00",最. 最 小3'30"の. では. 酸 素呼 吸. 細網内皮系填塞犬. 第2表,第2図. る.. 荷45分. 小2'00"の. で は2'30"〜4'30",平. 短縮 均. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し最 大6'00,. 短 縮 を み る..

(5) Anoxic. 第2表. Anoxinの. 血 液凝 固 に及 ぼ す 影響 に関 す る実 験的 研 究. 細 胞 内 皮 系填 塞 犬 の血 液 凝 固 時間. 第2図. R. E. S.填. 第3表. 両 側 副 腎剔 出犬 の 血液 凝 固時 間. 第3図. 両 側 副 腎 剔 出 犬 の 血液 凝固 時 間. 塞 犬 の血 液 凝 固時 間. 比 し 最 大1'30",最 荷30分. 第3項. 両 側 副 腎剔 出犬. 第3表,第3図. の ご と く,純. 度 に 短 縮 し て い る.. 均5'45"(±65")で. 5 Vol. %酸 素 呼 吸 に よ るanoxia負 〜6'30",平. 均4'45"(±51")で. 小0"の. あ る.. 荷15分 で は4'00" ,純. 酸 素 呼 吸時に. 短 縮 を み る.. で は3'00〜4'30",平. し 最 大4'00",最. を み る.. 荷45分. anoxia負. 最 小1'00"の. 第4項. anoxia負. 均3'55'"(±32")で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比. 3'18"(±28")で,純. 酸素 呼 吸 時 の血 液凝. 固 時 間 は 手 術 の 影 響 に よ つ て,軽 す な わ ち4'00"〜8'00",平. 6437. 小1'00"の. 短 縮. で は2'30"〜4'00",平. 均. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し 最 大4'30", 短 縮 を み る.. 小. 括. 正 常 犬 で はanoxia負. 荷 に よ り血 液 凝 固 時 間 は 急. 激 に 短 縮 し, anoxiaの. 経 過 と と も に 短 縮 して く る .. 細 網 内 皮 系 填 塞 犬 で はanoxia負. 荷 に よ り,正. 常 犬.

(6) 6438. 遠. に 比 して 短 縮 の 度 合 は や や 少 い が,時 も に 短 縮 して く る.副. 藤. 間 の 経過 と と. 腎 剔 除 犬 で は, anoxia負. 徹. 第4図. 正常 犬 の カ ル シ ウ ム再 加血 漿 凝 固時 間. 荷. に よ る短 縮 は 著 明 で な く,時 間 の 経 過 に よ る短 縮 の 度 合 も 少 な い. 第2節. カ ル シ ウ ム再 加 血 漿 凝 固 時 間. 第1項. 正. 常 犬. 第4表,第4図. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の カ ル シ. ウ ム 再 加 血 漿 凝 固 時 間 は115"〜180",平 (±20.8")で. あ る. 5Vol.. %酸. 負 荷15分 で は63"〜96",平. 素 呼 吸 に よ るanoxia. 均82.5"(±9.4")て,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て27"〜117",平 縮 を み る. anoxia負. 荷30分. 63.8"(±10.2")で,純 129",平. 均43"の. 短. で は51"〜82",平. 均. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て43"〜. 均71.9"の. で は42"〜75",平. 均135.5". 短 縮 を み る. anoxia負. 荷45分. 均53.9"(±10.2")で,純. 呼 吸 時 に 比 して55"〜138",平. 均81.6"の. 酸 素 短縮をみ. る.. 第4表. 正 常 犬 の カ ル シ ウム 再加 血 漿 凝 固 時 間. 第5表. 細 胞 内皮 系 填 塞 犬 の カル シ ウム 再 加 血 漿 凝時 間. 第2項. 細 網 内 皮 系 填塞 犬. 第5表,第5図. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の カ ル シ. ウ ム 再 加 血 漿 凝 固 時 間 は122"〜158",平 (±11.3")で. あ ろ. anoxia負. 平 均106"(±13.7")で,純 16"〜50",平. 均36.3"の. 30分 で は82"〜102",平. 均142.8". 荷15分 で は87"〜126", 酸 素 呼 吸 時 に 比 して. 短 縮 を み る. anoxia負 均87"(±6.8")で,純. 素 呼 吸 時 に 比 して40"〜75",平. 均55.8"の. 酸 短縮を. み る. anoxia負. 荷45分. (±8.0")で,純. 酸 素 呼 吸 時 に 比 して47"〜78",平. 均63.7"の. 短 縮 を み る.. で は63"〜96",平. 荷. 均79.1".

(7) Anoxic. 第5図. R. E. S.填. Anoxiaの. 血液 凝 固 に及 ぼ す 影響 に関 す る実験 的 研 究. 第6図. 塞 犬 の カル シ ウム再 加 血 漿. 第6表,第6図. 両 側 副腎 剔 出犬 の ご と く,純. 酸素呼吸時のカルシ. ウ ム再 加 血 漿 凝 固 時 間 は82"〜103",平 (±8.2")で. あ る. anoxia負. 平 均83.2"(±2.2")で,純 1"〜21",平. 均10.2"の. 30分 で は61"〜83",平. 第6表. 両 側 副腎 剔出 犬 の カル シ ウム再 加 血 漿 凝 固 時間. 凝 固 時間. 第3項. 6439. 均93.3". 荷15分 で は80"〜86", 酸 素 呼 吸 時 に 比 して. 短 縮 を み る . anoxia負 均74.2"(±10.1")で,純. 両 側 副 腎剔 出犬 の カ ル シ ウム 再 加 血漿 凝 固 時 間. 荷. 酸 素 呼 吸 時 に 比 して11"〜27",平 を み る. anoxia負. 均19.2"の. 荷45分 で は58"〜78",平. (±6.7")で,純. 短縮 均63.7". 酸 素 呼 吸 時 に 比 して23"〜40",. 平 均29.7"の. 短 縮 を み る.. 第4項. 小. 括. 各 実 験 群 と も にanoxiaの. 経過 と と もに カル シ ウ. ム再 加 血 漿 凝 固 時 間 は 短 縮 して い る が,両 出 犬 で は, anoxiaの. 側副腎剔. 経過 と と もに 凝 固 時 間 の短 縮. す る度 合 が 少 な い. 第3節. プ ロ トロ ン ビ ン 値. 第1項. 正 常. 第7表,第7図. 犬. の ご と く,純. ロ ン ビ ン時 間1は14.5"〜18.0",平 で あ る.純. 均16.2"(±1.0"). 酸 素 呼 吸 時 の プ ロ ト ロ ン ビ ン 指 数 を1と. す れ ば, anoxia負 化 は, anoxia負 (±0.05)で. 酸素呼吸時のプ ロ ト. 荷 に よ るプ ロ ト ロ ン ビ ン 指 数 変 荷15分 で は0.92〜1.11,平. あ る. anoxia負. 荷30分. 均1.02. で は0.91〜1.18,.

(8) 6440. 遠. 平 均1.05(±0.08)て 0.90〜1.19,平. あ る. 均1.05(±0.08)で. 第7表. 第7図. anoxia負. 荷45分 あ る.. 正 常 犬 の プ ロ トロ ビ ン値. 正 常犬 の プ ト指 数. 藤. て は. 徹. 第2項. 細 網 内皮 系 填塞 犬. 第8表,第8図 第8表. 第8図. の ご と く,純 酸素 呼 吸 時 のプ ロ ト 細 網 内 皮 系 填 塞 犬 の プ ロ トロ ン ビ ン値. R. E. S.填. 塞 犬 の プ ト指 数.

(9) Anoxic. Anoxiaの. ロ ン ビ ン 時 間 は15.6"〜17.6",平 で あ る.. anoxia負. 荷15分. あ る.. で は0.92〜1.13,平. anoxia負. 平 均1.06(±0.06)で 1.00〜1.19,平. 荷30分. あ る.. 均1.04. anoxia負. 荷45分. で は. あ る.. 両 側 副腎 剔 出犬. 第9表,第9図. の ご と く,純. 酸 素 呼 吸 時 の プ ロ. ト ロ ン ビ ン 時 間 は16.2"〜18.3",平 0.83")で. あ る.. 指 数 の 変 動 は,. anoxia負 anoxia負. 1.01〜1.13,平. あ る.. 第4項. で は0.95〜1.07, anoxia負. 均1.07(±0.05)で. で は1.01〜1.12,平. anoxia負. 均17.4"(±. 荷 に よ るプ ロ トロン ビ ン 荷15分. 平 均1.03(±0.05)で. 負 荷45分. 両 側 副腎 剔 出 犬 の プ ト指 数. で は0.94〜1.16,. 均1.10(±0.05)で. 第3項. 第9図. 均16.7"(±0.6"). 荷 に よ る プ ロ トロ ン ビ ン指 数 の. 変 動 は, anoxia負 (±0.06)で. 血 液 凝 固 に 及 ぼ す 影 響 に 関 す る実 験 的 研 究. 小. 荷30分 あ る.. で は anoxia. 均1.06(±0.03)で. あ る.. 括. 荷 に よ る プ ロ ト ロ ン ビ ン 指 数 の 変 動 は,. 軽 度 な が ら 上 昇 す る も の が 多 い.し. か しanoxiaの. 進 行 と は か な ら ず し も 平 行 し な い.と. くに両 側 副 腎. 剔 出 犬 で はanoxiaが. ロ トロ ン ビ ン. 進 行 し て も,プ. 指 数 の 変 動 は 極 め て 僅 か で あ る.. 第9表. 両 側 副 腎 剔 出 犬 の プ ロ トロ ン ビ ン 値. 第10表. 正 常 犬 の 血 漿 フ ィ ブ リ ノ ゲ ン量 (mg/dl). 第4節 第1項. 血 漿 フ ィ ブ リノ ゲ ン 量 正 常 犬. 第10表,第10図. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の 血 漿. フ ィ ブ リ ノ ゲ ン 量 は320mg/dl〜580mg/dl,平 476mg/dl(±66)で. あ る. anoxia負. 350mg/dl〜670mg/dl,平. 均. 荷15分. では. 均542mg/dl(±91)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 して10mg/d1〜170mg/dl,平 均66mg/dlの. 増 加 を み る. anoxia負. 400mg/dl〜720mg/dl,平. 荷30分 で は. 均577mg/dl(±89)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 して50mg/dl〜220mg/dl,平. 均. 6441.

(10) 6442. 遠. 第10図. 藤. 徹. 第11表. 正 常 犬 の血 漿 フ ィ ブ リノ ゲ ン量. 細網 内皮 系 填 塞 犬 の 血 漿 フ ィ ブ リ ノ ゲ ン量(mg/dl). 第11図. R. E. S.填 ゲ ン量. 94mg/dlの. 増 加 を み. る.. 450mg/dl〜830mg/dl,平 で,純. anoxia負. 荷45分. で. は. 均620mg/dl(±109). 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て60mg/dl〜330mg/dl,. 平 均164mg/dlの増. 第2項. 加 を み る.. 細網 内皮 系填 塞 犬. 第11表,第11図. の ご と く,純. 酸素 呼吸 時 の 血 漿 フ. ィ ブ リ ノ ゲ ン 量 は440mg/dl〜610mg/dl,平 510mg/dl(±49)で. 均. あ る. anoxia負. 470mg/dl〜680mg/dl,平. 荷15分. 均557mg/dl(±55)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 して10mg/dl〜100mg/dl,平 47mg/dlの. 増 加 を み る.. 510mg/dl〜710mg/dl,平. anoxia負. 荷30分. 増 加 を み る.. 550mg/dl〜820mg/dl,平. anoxia負. 荷45分. 均664mg/dl(±84)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 して100mg/dl〜300mg/dl,平 均154mg/dlの. 均 で は. 均610mg/dl(±60)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て70mg/dl〜160mg/dl,平 98mg/dlの. では. 増 加 を み る.. 均 で は. 塞 犬 の 血 漿 フ ィブ リノ.

(11) Anoxic. 第3項. Anoxiaの. 血 液 凝 固 に 及 ぼ す 影 響 に 関 す る実 験 的 研 究. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て30mg/dl〜60mg/dl,平. 両側 副腎 剔 出 犬. 第12表,第12図. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の 血 漿 フ. ィ ブ リ ノ ゲ ン 量 は420mg/dl〜550mg/dl,平 475mg/dl(±45)で. あ る. anoxia負. 460mg/dl〜580mg/dl,平. 均 荷15分. 均517mg/dl(±43)で,. では. 42mg/dlの. 増 加 を み る.. anoxia負. 520mg/dl〜620mg/dl,平. 均 荷30分. で は. 均570mg/dl(±44)で,. 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て70mg/dl〜130mg/dl,平 77mg/dlの. 増 加 を み る.. 均. anoxia負. 550mg/dl〜650mg/dl,平. 第12表. 6443. 荷45分. で は. 均602mg/dl(±37)で,. 両 側 副 腎 剔 出犬 の 血漿 フ ィ 純 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て90mg/dl〜150mg/dl,平. ブ リノ ゲ ン 量(mg/dl). 127mg/dlの. 均. 増 加 を み る.. 第4項. 小. 括. 血 漿 フ ィ ブ リ ノ ゲ ン 量 は い ず れ の 場 合 もanoxia の 進 行 と と も に 増 量 す る.そ. して 細 網 内 皮 系 填 塞 犬. の 純 酸 素 呼 吸 時 の 血 漿 フ ィ ブ リ ノ ゲ ン量 は,正 に 比 し か な り 増 加 し, anoxia負 加 を み と め る が,両. 常犬. 荷 で もか な り の 増. 側 副腎 剔 出犬 で は正 常 犬 と全 く. 差 を み と め な い. 第5節 第1項. 血液含水量 正 常. 第13表,第13図. の ご と く,純. 水 量 は79.4〜82.6%,平 第12図. 両側 副 腎剔 出 犬の 血漿 フ ィブ リノ ゲ ン量. anoxia負. 犬. 荷15分. 酸 素呼 吸 時 の血 液 含. 均81.4%(±0.8)で. (±0.9)て,純. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し1例. 加 を み る が,他. は0.1〜2.4%減. 少 を み る. anoxia負 均78.5%(±1.3)で,純 6.3%,平. あ る.. で は78.3〜81.5%,平. 均2.9%の. で は73.3〜79.3%,平. 荷30分. 均80.4% が0.6%の. 少 し平 均0.9%の. 減. で は76.3〜80.4%,平. 酸 素 呼 吸 時 に 比 して0.8〜 減 少 を み る. anoxia負 均75.7%(±1.6)で,純. 素 呼 吸 時 に 比 し て2.9〜8.2%,平. 均5.8%の. み る.. 第13表. 増. 正 常 犬 の 血液 含水 量(%). 荷45分 酸 減少を.

(12) 6444. 遠. 第13図. 第2項. 荷15分. (±1.4)で,純 均1.7%の. 第14表. 第14図. 細 網 内皮 系 填塞 犬. 第14表,第14図. 徹. 正 常 犬 の血 液 含 水 量. 78.6%,平. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の 血 液 含. 水 量 は79.6〜82.4%,平 anoxia負. 藤. 均81.2%(±0.8)で. で は78.1%〜81.8%,平. あ る. 均79.5%. 酸 素 呼 吸 時 に 比 して0.5〜3.3%,平. 減 少 を み る. anoxia負. 荷30分 で は75.9〜. 細 網 内皮 系 填 塞 犬 の 血 液含 水 量(%). R. E. S.填. 塞犬の血液含水量. 均76.8%(±0.8)で,純. 比 し て2.9〜5.6%,平 負 荷45分. 均4.4%の. て,純. で は73.2〜75.6%,平. 酸 素 呼吸 時に 減 少 を み る.. anoxia. 均74.4%(±0.7). 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て4.0〜7.6%,平. 均6.8%. の 減 少 を み る.. 第3項. 両側副腎剔出犬. 第15表,第15図. の ご と く,純 酸 素 呼 吸 時 の 血 液 含. 水 量 は81.6〜82.6%,平 anoxia負. 第15表. 荷15分. 均82.1%(±0.4)で. で は80.6〜81.6%,平. あ る. 均81.1%. 両 側 副 腎 剔 出 犬 血液 含水 量(%).

(13) Anoxic. 第15図. Anoxiaの. 血 液 凝 固 に 及 ぼ す 影 響 に 関 す る実 験 的 研 究. anoxiaに. 両 側副 腎 剔 出 犬の 血 液含 水量. 6445. よ る生 体 へ の 影 響 はStressに. 防 禦 反 応 の 一 部 と 考 え ら れ て い る.近. よ る生 体 藤47)は 酸 素. 欠 乏 時 の 末 梢 血 液 像 の 変 化 お よ び 尿 中17‑KSの 加 等 よ りStressに. 順 応 す る 過 程 と考 え,前. 木 訂)は 副 腎 除 去 に よ りanoxiaの れ る こ とか らanoxiaを い る.ま. み な して. 沢49)もanoxiaに. 垂 体 副 腎 皮 質 系 の 態 度 か らStressに い る.森. 下12)はStress時. 田36),鈴. 症 状 発 現 が 障害 さ. 一 種 のStressと. た 大 屋48),渋. 増. お け る下. よ る もの とみ て. の血 液凝 固促 進 機 序を 次. の よ う に 説 明 し て い る. Stressに. よつ て生 体 防 禦. 機 転 は 活 発 化 し,交 感 神 経 緊 張 症 が 惹 起 さ れ て,交 感 神 経 中 枢 の 興 奮 が 細 網 内 皮 系 に 伝 達 さ れ,プ ロ ン ビ ン能 が 亢 進 し,血. ロ ト. 液 凝 固 能 亢進 が招 来 され る. も の で あ ろ う と 述 べ て い る.し か し宮 下38)はSbress 症 状 は 副 腎 を 介 し て 出 現 す る も の と,交. 感神経を介. して細 網 内 皮 系 の 興奮 に 由来 す る もの とが あ ると述 べ て い る.銭 赤 血 球,血. 湯50)は 酸 素 欠 乏 時 に 脾 臓 が 収 縮 して. 色 素 の 増 加 す る こ と を 述 べ,柴. 田51)は. 酸 素 欠 乏 時 に は 血 小 板 が 増 加 す る こ と を 述 べ て い る. 与 芝52)は 高 山 滞 在 老 の 血 液 水 分 量 に つ い て,滞 7日 ま で は 血 液 水 分 量 は 増 加 し,滞. 在7日. 在. 以上で は. 血 液 水 分 量 減 少 と 血 色 素 増 加 を き た す と 述 べ,さ に 酸 素 欠 乏 状 態 は 毛 細 管 の 透 過 性 を 増 し,血 (±0.4)で,純. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て0.8〜1.5%,平. 稠 度 を 増 す と 述 べ て い る. Landis53), 均1.0%の. 減 少 を み る.. 79.3%,平. anoxia負. 荷30分. 均78.7%(±0.5)で,純. で は77.8〜. し て3.0〜4.7%,平. anoxia負. 均3.7%の. 荷45分. (±0.5)で,純 均5.5%の. 酸 素 欠 乏 と毛 細 管透 過 性 の関 係 を直 接 に顕 微 鏡 下 で. 減 少 を み る.. て は75.6%〜77.2%,平. 均76.6%. 小. Mauer56),長. も 酸 素 欠乏 は毛 細. 括. 液成分. じ 因 子 が 同 じ荷 電 を. し た 場 合 に は 反 撥 し合 う法 則 が あ り,こ. の反 撥 力 が. 血 液 凝 固 の 発 生 を 予 防 す る も の と み な さ れ て い る.. 荷 に よ る 血 液 含 水 量 の 変 動 は, anoxia. の 経 過 と と も に 減 少 す る が,各. 実験 群 の 間 に認 む べ. き 差 異 は な か つ た.. フ ィ ブ リノ ゲ ン の 増 加 は 各 因 子 の 反 撥 力 を 減 じ,さ ら に 抗 凝 固 剤 も か か る血 液 成 分 の 荷 電 効 果 に 影 響 し て,そ. の反 撥 力 を 増 強 せ しめ るよ う に 働 く こ と が. Chargaft(1941), 第4章. 石57)等. の 電 気 生 理 学 的 性 質 に よ り,同. 減 少 を み る.. 第4項. 素 欠 乏 は 毛 細 管 の 透 過 性 を 増 す と述 べ,. Warren55),. 管 の 透 過 性 を 亢 進 さ せ る と 結 論 し て い る.血. 酸 素 呼 吸 時 に 比 し て4.9〜6.5%,平. anoxia負. Saslow54)は. 酸 素 呼 吸時 に. 観 察 し,酸 比. ら. 液 は粘. 総 括 な ら び に 考 按. (1950)等. 生 体 は 酸 素 を 貯 蔵 す る こ と が で き な い の で,酸. 素. Walfram. (1947),. Wood,. Wright. に よ つ て 報 告 さ れ て い る58).. 私 はanoxic. anoxiaの. 場 合,各. 血 液凝固要素が. の 需 要 と供 給 の 均 衡 が や ぶ れ た 場 合 に はanoxiaが. い か に 変 化 す る か,さ. 発 生 す る こ と は い う ま で も な い. Barcroft44),. 腎 剔 出 の 場 合 そ れ が い か に 変 化 す るか を 知 らん と し. and. van. Slyke45),. Saklad46)はanoxiaを. 別 に 分 類 し た が,い. Peters. 発生原因. ず れ の 原 因 に し て も結 果 は組 織. 呼 吸 が 障 害 さ れ る こ と に お い て 一 致 し て い る.私 こ のanoxiaの anoxic. う ち,日. anoxiaが. 察 し,第3章. は. 常 も つ と も 多 く遭 遇 す る. 各 血 液凝 固要 素 に及 ぼす 影 響 を観. に し め した ご と き 成 績 を え た.. らに 細網 内皮 系填 塞 お よび副. て 実 験 を お こ な つ た. い ま そ の 結 果 を の べ る と,プ anoxiaの. 進 行 と と も に,僅. が 多 い が,両. ロ トロン ビン指 数 は. か な が ら上 昇 す る も の. 側 副 腎 剔 出 犬 で は そ の変 動 は極 めて 少. な い.こ. の こ と は 宮 下 の 指 摘 し て い る よ う に,. Stress症. 状 が 副 腎 を 介 し て 現 わ れ た も の で あ ろ う..

(14) 6446. 遠. 藤. 森 下12)の 報 告 して い るよ うな,細 網 内皮 系填 塞 に よ. 徹 お よび プ ロ トロ ンビ ン指 数,血 漿 フ ィブ リノゲ ン量. るプ ロ トロ ン ビ ン指 数 の 減 少 はみ られ な か つ た.つ. お よ び血 液 含 水 量 を 測定 し,純 酸 素 呼 吸 時, anoxia. ぎ に血 漿 フ ィブ リノゲ ン量 の増 加 は血 液 の凝 固が 起. 負 荷15分, 30分, 45分 の 成 績 を 比 較検 討 した. 1). りや す くな る といわ れ て い るが,血 漿 フ ィブ リノゲ ン量 はanoxiaの. 血 漿 凝 固 時 間 は正 常 犬 で はanoxiaの. 経過 と. 進 行 と とも に 増 加 して い る.と く. と も に急 激 な短 縮 が み られ るが,細 網 内 皮 系填塞 犬. に細網 内 皮 系填 塞 犬 では 正常 犬 に比 し,か な り増 加. で はや や 軽度 とな り,両 側 副 腎 剔 出犬 で は ほ とん ど. して い た が,両 側 副 腎 剔 出 犬 は正 常 犬 と比 し全 く差. 短 縮 しな くな る.. を 認 めな か つ た.し か しな が ら血 液 凝 固 時 間 お よび カ ル シ ウム再 加 血 漿 凝 固 時間 のanoxiaに. 2). カル シ ウ ム再 加 血 漿 凝 固 時 間 はanoxiaの. 経. よ る短 縮. 過 と と もに,細 網 内 皮 系 填 塞 犬 で は正 常 犬 と大 差 な. の度 合 は正常 犬>細 網 内 皮 系填 塞 犬 〉両 側 副腎 剔 出. く短 縮 す るが,両 側 副 腎 剔 出 犬 て は短 縮 の度 合 が軽. 犬 の順 で あ つ た.つ ぎに 血液 含 水 量 に つ い て み る に,. 度 であ る.. anoxiaに. よ り毛 細 管透 過 性 の 亢 進 に よ る血 液 の 濃. 3). プ ロ トロ ン ビ ン指 数 はanoxia進. 行 とと もに. 縮,脾 臓 の 収縮 に よ る赤 血球 の放 出,血 小 板 の増 加. 軽 度 なが ら上 昇 す る が,両 側 副 腎剔 出犬 て は その変. 等 の た め血 液水 分量 の著 減 を き たす こ とが 明 らか に. 動 は極 め て少 な い.. さ れ た.い ま これか ら考 え る と前 述 の フ ィブ リノゲ. 4). 血 漿 フ ィ ブ リ ノ ゲ ン 量 は い ず れ の場 合 も. ンの増 加 も血 液 含水 量 の 減 少 の た め起 つ た もの と考. anoxisの. え られ る.. 系 填 塞 犬 で は,正. 以上 の実 験 成 績 よ りanoxiaがStressと. して 作. 用 し,そ の 結 果適 応 反 応 と してプ ロ トロ ンビ ン指 数 の上 昇,血 液 の濃 縮,フ. 進 行 と と もに増 加 す る.そ して細 網 内皮 常 犬 に 比 し て 純 酸 素 呼 吸 時,. anoxia負 荷 時 と もに 増 加 し て い るが,両 側 副 腎剔 出犬 の 場 合 て は全 く差 を み とあ な い.. ィブ リノゲ ン増 加 を 惹 起 し.. 5). 血 液 含水 量 はanoxiaの. 経 過 と と もに減 少す. さ らに血小 板 の増 加 な らび に易 凝 集 性等 に よ り血 液. るが,細 網 内皮 系填 塞,両 側 副 腎剔 出の 影響 は全 く. 凝 固 時 間 の著 明 な短 縮 を きたす もの で あ ろ うと考 え. 認 め られ な い.. られ る.細 網 内皮 系 填 塞 犬 で はanoxiaに. よ る血 液. 凝 固 時 間 の 短縮 は,正 常 犬 の場 合 に比 しや や軽 度 で あ るが,両 側 副 腎 剔 出犬 て は正 常 犬 に み られ た よ う な 短 縮 はほ とん どみ られ なか つ た.こ れ は副 腎 除 去 がanoxiaのStress症. 稿 を終 るに 臨 み終 始 御 懇 切 な る御 指導 を 陽つ た恩 師 陣 内教 授 に 深 甚 の 謝意 を捧 げ る.. 状 発 現 を 阻害 した もの と考. え る こ とが で き よ う. 第5章. 結. 論. ラ ボナ ー ル麻 酔 下 に健 康正 常 犬,細 網 内皮 系填 塞 犬 お よ び両 側 副 腎 剔 出犬 にVol.. %酸 素 を 呼 吸 せ し. め て,血 液 凝 固 時 間,カ ル シ ウ ラ再加 血漿 凝 固 時 間. 参 1). Schmidt:. 2). Morawitz:. 3). Stefanini: 1955.. 4) ”n•ê•è:. Pflagers. Arch.,. Arch.. Klin. Med.,. The New. 6;. 445, 76;. Hemorrhagic. 考. 215,. Disorders. 1904. p.. 1922.. 10) Smith. Warner:. 5). 青 山.岡. 山 医 学 誌,. 6). 黒 津:脳. 研 究,. 3;. 7). 森 下:日. 生 誌,. 17;. 8). Doyon:. Arch.. 9). Williamson. f. Mann:. Jap.,. 49;. 14;. 7,. Path.. 1932.. 1608,昭12.. 39,昭24.. 12). 森 下:日. 13). Stephan;. 875,昭30. Expel., Am.. 7. Expel.. Med.,. 66;. Lich u. Melchiol:. u. Pharma., 生 誌,. 115;. 17:. Munch.. Arch. f. Expel.. 160,. 1926.. 870,昭30. Med.. Wschr.,. 56;. 1920. 56; J.. 115,. 801,. 1937.. 38,. 11) Rosenthal,. pharmac.. &. 献 487,. 1872.. York. Folia. 文. 1907.. 14). 七 田:福. 岡 医 大 誌,. Physiol.,159;. 15). 北 岡:日. 産 婦 誌,. 26;. 16;. 241, 1419,昭6.. 331,犬11.. 1452,.

(15) Anoxic. 16). 荘:福. 岡 医 大 誌,. 19:. 17). 糟 谷:岡. 山 医 学 誌,. 42,. 18). 日 域:岡. 山 医 誌 誌,. 46;. 19). 中 谷:日. 外 誌,. 20). 佐 藤:医. 学 研 究.. 21). Kisch:. 22). 前 田:大. 阪 医 学 誌,. 23). 森 岡:日. 外 誌,. 24). 稲 葉:岡. 山 医 学 誌,. 25). 黒 田. 26). Cosgriff:. 27). Stefanini:沖. J.. 2;. 1452,. 1923.. 47;. Lee. 1731.昭10.. Med.. 147;. 「基 礎. 41). Ouick:. 42). Biuret:斉. 199,. Physiol.. J. Physiol.,. 924,. 30) Ungar:. Thrombosis. 31) Vosburgh. 18, 1944.. Am.. J.. p.. 206.. Physiol.,. 9;. 39, 1903. 32) Von den Wolden:. Munch.. Med. Wschr.,. Barcroft:. 36). Am.. J.. Am.. Chin.. 前 田 他:総. J.. Physiol., J.. 34;. Physiol.,. Physiol.,. 2;. 合 研 究 報 告 集 録,医. 225,. 鈴 木.日. Thrac.. Perters. Sei.,. Surg., 2;. 胸 外 誌,. 5;. p. 206,. 42:. 46,. 219,. 1928.. 薬 編,. p . 159,昭24. 190;. I. Williams. et. all:. 16;. 485,. and van Slyke:. 501,. 1935. Rhode. 668,. 1947 .. 1920 .. Puantitative. Clinical. and Wilkins. Co. 1920.. Island. J ., 26;. Med.. 1943.. 47). 近 藤 他:日. 血 誌,. 48). 大 屋:逓. 16;. 49). 渋 沢. 50). 銭 湯:航. 空 医 学,. 1;. 215,昭15. 51). 柴 田:航. 空 医 学,. 2;. 15,昭19,. 52). 与 芝:航. 空 医 学,. 2;. 20,昭19. 信 医 学, 日 内 誌,. 1;. 31;. 193,昭28 15,昭24. . .. 3;. 173,昭25.. 98,昭30. .. .. Am. J. Physiol.,. 55) Warren et all:. 1914.. 83, 528, 1927. 124; 460, 1938.. Am. J. Physiol ., 137; 641,. 1942.. 1917.. 56) Mauer: Am. J. P. Physiol .1 131, 331, 1940.. 29年;. 644,昭30. 37). Med.. 54) Saslow: Am. J. Physiol.,. 34) Grabfield: 35) Mills:. J.. Lancet,. 53) Landis:. 58:. 184, 1911. 33) Cannon:. J.. 46) Saklad. Acta,. and Hematology. & Richard:. Hematology,. 133,昭31.. 44). 1951.. と臨 床 ホル モ. Pharmacol.. 103;. .. Clinical. 藤 著 新 臨 床 血 液 学,. Chemistry,. 1943.. 29) Ungar:. 646,昭31. 57). 長 石 他:肺,. 58). 福 武 他:臨. 4:. 261,昭32. 床 と 研 究,. 33;. . 262,昭31. .. 500,昭32.. An Experimental. Study. on the. on Blood. Effects. .. 藤 著 光 電 比 色 計 に よ る 臨 床 化 学 検 査,. Eaton:. 65,. 28) Fleisch : Helv.. 18;. White:. Am.. 43). ン 」 よ り.. 1;. and. Howell:加. 45). Ass.,. 藤著. 日 生 誌,. 40). P.. 1,昭9.. 中,伊. 39). 1297,犬14.. 379,昭16.. Am.. 宮下. 6447. 1949.. 1393,昭11.. 25;. 18;. 38). 1931,昭9.. 1,. Wschr.,. 日 薬 誌,. 1912,昭5.. 時 号,昭4.. 6;. 42;. 血 液 凝 固 に及 ぼす 影 響 に関 す る実 験 的研 究. 578,昭10.. 29;臨. Klin. Anoxiaの. of Anoxic. Anoxia. Coagulation By. Toru Endo 1st Department of Surgery, Okayama University Medical School (Director: Prof. D. Jinnai) To evoke anoxic anoxia 5 vol % oxygen was inhalated. under 2.5% Ravonal anesthesia, to adult healthy dogs, to dogs whose reticuloendothelial system had been blocked and to bilaterally adrenolectomized dogs. After that, blood coagulation time, plasma coagulation time after calcium readdition, prothrombin index, plasma fibrinogen content and blood water content were measured during pure oxygen inhalation as well as 15, 30, and 45 minutes after commencement of anoxia for a comparative study. 1. Blood coagulation time reduced rapidly in normal dogs with development of anoxia ..

(16) 6448. The reduction in bilaterally. 遠. was slight in dogs with adrenolectomized dogs.. 藤. blocked. 徹. reticuloendothelial. system. and almost. none. 2. Plasma coagulation time after calcium readdition reduced in healthy dogs with de velopment of anoxia. An almost similar reduction was observed in dogs with blocked re ticuloendothelial system. In bilaterally adrenolectomized dogs, however, it was slight in extent. 3. Prothrombin index increased slightly with development of anoxia except in bilateral ly adrenolectomized dogs in which the increase was insignificant. 4. Plasma fibrinogen content increased with development of anoxia in any case. The increase was greater in dogs with blocked reticuloendcthelial system than in normal dogs both during pure oxygen inhalation and during anoxia. With bilaterally adrenolectomized dogs, no difference was noticed compared normal dogs. 5. Blood water content decreased with development of anoxia. No influence of block ing of the reticuloendothelial system or bilaterally adrenolectomy was observed..

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