• 検索結果がありません。

Concur Expense Standard 管理者マニュアル(カスタム監査ルール)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Concur Expense Standard 管理者マニュアル(カスタム監査ルール)"

Copied!
48
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Concur Expense Standard 管理者 マニュアル(カスタ ム監査ルール)

2019 年 7 月 株式会社コンカー

(2)

1

目次

はじめに ... 2

カスタム監査ルール for Standard ... 3

機能概要 ... 3

重要な設定用語 ... 4

前提となる設定 ... 5

設定手順 ... 5

メンテナンス手順 ... 11

条件詳細 ... 12

3.6.1 基本的な考え方 ... 12

3.6.2 接続部の設定- And/Or(および/または)条件 ... 13

3.6.3 演算子の設定-Any/Every 条件... 14

3.6.4 演算子の設定-日付/曜日の範囲指定 ... 16

監査ルール作成例 ... 22

(3)

2

はじめに

この度は、弊社製品をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

Concur Expense Standard 管理者マニュアル(カスタム監査ルール)(以降[本ドキュメント])は、

Concur Expense Standard Edition の拡張機能であるカスタム監査ルールをお使いいただくお客様向 けに、その初期設定や運用についてご紹介することを目的として作成し、配布しております。本ドキ ュメントおよび、別途ご提供させていただきます、様々なセットアップガイド、ユーザーガイド等を 一緒にご利用いただくことで、Concur Expense Standard をより有効にご活用いただけることを目指 しております。

本ドキュメントは適宜加筆、修正を行い、より分かりやすく、より詳細なものにしていく所存でござ いますので、内容に関するご意見・ご要望がございましたら、ぜひ弊社までお寄せください。

(4)

3

カスタム監査ルール for Standard

機能概要

経費精算レポートの入力内容を規定に沿ってチェックすることにより、規定違反を減らし経理部門のチ ェック業務負荷を軽減するための機能です。

Concur Expense Standard の基本機能として[経費コンプライアンス]がありますが、カスタム監査ル ールでは、自身でルール作成を行うことでより社内規定に沿ったルールを適用させることが可能です。

《機能一覧》

• 規定外メッセージの表示

エンドユーザーの入力した情報に応じて、規定外メッセージを表示することができます。

Ex)領収書の添付が無い場合に「領収書の添付がありません」というワーニングを表示する。

• 提出の制限

エラーレベルの設定により、提出を制限することができます。

Ex) 近距離交通費として 3,000 円以上の経費を提出できない。

• 表示先の選択

規定外メッセージの表示先以下 3 つの中から選択し、警告メッセージを設定することができます。

*出張者、承認者、および経費の処理者

*承認者と経費の処理者

*経費の処理者

《注意事項》

 カスタム監査ルールはご自身で設定/検証いただく機能です。

 カスタム監査ルールを利用するにはコンカー技術スタッフによる機能有効化作業が必要です。[経費 コンプライアンス]内にメニューが表示されていない場合は、弊社導入スタッフもしくはサポートポ ータルにてお問合せください。

(5)

4 重要な設定用語

カスタム監査ルールを利用するにあたって、重要となる設定用語について以下記載いたします。

設定用語 意味

条件 規定違反とする条件文のことを意味します。

「1 人あたり 5,000 円を超える会議費はエラーとする」のであれば、

「同席者 1 人たりの金額>5,000 円」および「経費タイプ=会議費」が条件と なります。

イベント 監査ルールのチェックを実行するタイミングのことを意味します。

「エントリの保存」「レポートの提出」などの選択肢から選択できます。

規定外フラグ 規定外の条件に該当した場合に表示する「警告メッセージ」を意味します。

「1 人あたり 5,001 円以上の場合は交際費として申請してください」というメ ッセージを表示するように設定することができます。

規定外レベル 違反した際の対応レベルのことを指します。

規定外レベルは「警告」「ブロック」の 2 レベルに分けることができます。

規定外レベルが「ブロック」の場合はレポートの提出ができなくなります。1 レポートに「ブロック」の規定外フラグが立っている経費エントリが含まれる 場合は、レポートの提出ができません。

規定外レベルが「警告」の場合はメッセージは表示されますが、提出が可能で す。

(6)

5 前提となる設定

カスタム監査ルールを設定する上で前提となる設定は以下となります。以下設定が完了してから本設定 を実施してください。

 経費タイプ設定

 ポリシーグループ設定(必要な場合のみ)

設定手順

以下に沿って設定してください。

1) 管理者ユーザーにてログインしてください。

2) [管理]>[経費の設定]にて[設定ホーム画面]を開いてください。

3) [製品:経費精算]になっていることを確認し、[経費ポリシー]内[経費コンプライアンス]を開 いてください。

(7)

6 4) [4 カスタム監査ルール]を開いてください。

5) [新規]をクリックしてください。

6) 以下に沿って[1 監査ルール]を入力し、[次へ]をクリックしてください。

(8)

7 設定項目 詳細

名前 作成する監査ルールの名称を記入してください。

イベント プルダウンにて表示されるイベントの中から一つを選択してください。

イベントとは、[監査ルールを発動するタイミング]のことです。

イベントの詳細は別表に記載します。

※イベント「同席者があるエントリの提出(許可済み)」「転記失敗」は 使用しません。

適用先 ルールを適用するグループを指定する。

※ユーザーアカウントに登録されたすべてのユーザ―に適用する場合は

「グローバル」を選択してください。

※ポリシーグループごとに経費規定が異なる場合は、設定するポリシーグ ループを設定してください。

アクティブ ルール作成時点でルールを適用するかどうかを選択します。

はい:監査ルールの設定が有効 いいえ:監査ルールの設定が無効

《イベント一覧》

設定項目 詳細 利用想定シーン

エントリの提出 レポートが提出されたときにルールが発動し ます。

注意:[エントリ提出]のルールは[レポート の提出]の前に処理されます。

-

エントリの保存 申請者/承認者/経費の処理者によって 経費エントリが保存されたときにルールが発 動します。

各経費エントリ情報の整合性につ いて申請者に警告を出したい。

(9)

8 レポートの提出 レポートが提出されたときにルールが発動し

ます。

レポート全体の整合性チェック。

レポートの保存 申請者/承認者/経費の処理者によってレ ポートヘッダが保存されたときにルールが発 動します。

レポートヘッダ情報の整合性チェッ ク。

配賦の保存 配賦が保存されたときにルールが発動しま す。

配賦情報の整合性チェック。

7) [2.条件]にて各フィールドに入力し、条件を作成したら[次へ]をクリックしてください。

設定項目 詳細

データオブジェク ト

チェック対象のフィールドの画面を選択する

(エントリ/配賦/レポートなど)

フィールド チェック対象のフィールド(項目)を選択する

演算子 演算子を選択する(=、≠、>、≧、<、≦、含む、含まない など)

※条件の設定例は[2.7 監査ルール作成例]を参考にしてください。

Ex) [エントリ:経費タイプ][値=タクシー] かつ [エントリ:金額][値>3,000 JPY]

8) [3. 規定外フラグコード]にて規定外フラグの表示先をプルダウンから選択します。

規定違反の可視 規定外フラグ表示対象

出張者(申請者) 承認者 経費の処理者

出張者、承認者および経費の処理者 〇 〇 〇

承認者および経費の処理者 × 〇 〇

経費の処理者 × × 〇

(10)

9 Point:申請者向けと承認者向けのルールを作成

申請者向け/承認者向けの監査ルールをそれぞれ作成することにより、申請者は規程を遵守し、

承認者は効率よく承認することが可能となります。

例) 取引日 30 日前以上の経費レポートを提出するためにはコメント必須にする。

Point:監査ルール:規定違反=1:1 の関係にする。

規程違反と監査ルールは1:1の関係で作成することを推奨します。

なぜメッセージが表示されているか分からない場合にも原因を特定することが容易になりま す。

(11)

10 9) [新規]を選択し、以下 3 項目を記入したのち、[保存]をクリックして設定を保存して下さい。

※すでに該当するコードがある場合は表示されている一覧から選択することが可能です。

設定項目 詳細

コード 任意のコード名を記入してください。

規定外レベルとメッセージを保存します。

レベル 規定外レベルを[ブロック]もしくは[警告]に設定してください。

*ブロック:提出不可

*警告:警告メッセージのみで提出は可能 メッセージ 表示させるメッセージを記入してください。

10)[完了]を押してください。

(12)

11 メンテナンス手順

カスタム監査ルール作成後のメンテナンス作業としては以下 2 つがあります。適宜必要に応じて実施く ださい。

 監査ルールに関する作業

既存の設定の修正:修正したい監査ルールを選択し、「修正」を押して編集する 既存の設定のコピー:コピー元の監査ルールを選択し、「コピー」を押す 既存の設定の削除:削除したい監査ルールを選択し、「削除」を押す

有効な設定を無効にする:無効にしたい監査ルールを選択し、「非アクティブ化」を押す 無効な設定を有効にする:有効にしたい監査ルールを選択し、「アクティブ化」を押す

 規定外フラグに関する作業

-規定外フラグ画面を開く(いずれかのルールを選択、修正 > ③規定外フラグ コード)

既存の設定の修正:修正したい規定外フラグコードを選択し、「修正」を押して編集・保存する 既存の設定の削除:削除したい規定外フラグコードを選択し、「削除」を押す

(13)

12 条件詳細

条件設定に使われる演算子やフィールドについて以下に記載します。以下をご理解の上、条件設定をし てください。

3.6.1 基本的な考え方

カスタム監査ルールでは、1つもしくは複数の条件を接続部(AND/OR)でつなぎ合わせることで、まと まった一つの条件文を作成していきます。

(14)

13 3.6.2 接続部の設定- AND/OR(および/または)条件

And/Or 条件は複数の条件がある場合に使用します。丸括弧()を使用することで適切な監査ルールが作 成できます。

例) 「経費タイプが接待交際費もしくはお土産代で、同席者 1 人当たりの金額が 5,400 円以下」の場合 この場合、丸括弧を付けないと条件が適切に判断できません。

(15)

14 3.6.3 演算子の設定-ANY/EVERY 条件

ある条件に複数の項目が存在しうる場合(例:同席者入力の同席者タイプ)に、Any/Every 条件を選択す る必要があります。

 Any :複数の項目の中でいずれか一つ以上該当する場合

 Every :複数の項目の中ですべてが該当する場合

(16)

15 例) [室料]を含むレポートで、[日別の手当]が含まれていない場合はエラーとする。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [エントリ:経費タイプ] [ANY,次の値に等しい 値=室料]

および

[エントリ:経費タイプ] [EVERY,が次の値に等しくない 値=日別の手当]

(17)

16 3.6.4 演算子の設定-日付/曜日の範囲指定

日付や曜日を範囲指定する監査ルールの条件には以下 4 つがあります。

曜日/日付を指定することで、休日の経費支出のチェックや、ある期間内のチェックが用意に実現できま す。

種類 設定例 使用する条件

曜日を指定する 休日の経費をチェ ックする。

・がこの曜日と等しい

・がこの曜日と等しくない 特定の日付を指定する 日本の祝日を定義

し、チェックす る。

※祝日という条件 はない為、日にち 毎に設定する必要 があります。

・がこの日付より前

・がこの日付より後

・がこの日付と等しい

・がこの日付と等しくない

過去の日付を設定/制御 取引日が 30 日以上 前の経費をチェッ クする。

・が今日から過去 X 日以内(日数を入力)

・が今日から過去 X 日を除いた期間(日数を入力)

未来の日付を設定/制御 未来の取引日の経 費を制御する。

・が今日から将来 X 日以内(日数を入力)

・が今日から将来 X 日を除いた期間(日数を入力)

(18)

17 設定例) 週末の経費に規定外フラグを表示させる。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [がこの曜日に等しい 値=土曜日]

または

[エントリ:取引日] [がこの曜日に等しい 値=日曜日]

(19)

18 設定例) 2017 年 6 月2日~6 月9日に使われた経費に対して規定外フラグを表示させる。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [がこの日付より後 値=2017/06/01]

および

[エントリ:取引日] [がこの日付より前 値=2017/06/10]

(20)

19 補足:日付範囲関連の演算子に関する条件理解

 今日から過去 X 日以内(日数を入力)

この場合「今日を含んだ過去 X 日前」の範囲がルール適用範囲となります。

例)今日から過去 X 日以内(日数を入力)、値=2 日

 今日から過去 X 日を除いた期間(日数を入力)

この場合「今日を含んだ過去 X 日前以外」の範囲がルール適用範囲となります。

例)今日から過去 X 日を除いた期間(日数を入力)、値=2 日

 今日から将来 X 日以内(日数を入力)

この場合「今日を含んだ将来 X 日後」の範囲がルール適用範囲となります。

例)今日から将来 X 日以内(日数を入力)、値=2 日

 今日から将来 X 日を除いた期間(日数を入力)

この場合「今日を含んだ将来 X 日後以外」の範囲がルール適用範囲となります。

例)今日から将来 X 日を除いた期間(日数を入力)、値=2 日

(21)

20

 が今日から過去 X 日を除いた期間(日数を入力)/が今日から過去 X 日以内(日数を入力)

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [今日から過去 X 日を除いた期間(日数を入力)値=60]—① および

[エントリ:取引日] [今日から過去 X 日以内(日数を入力) 値=10,000]--②

(22)

21

 が今日から将来 X 日以内(日数を入力)/が今日から将来 X 日を除いた期間(日数を入力)

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [今日から将来 X 日以内(日数を入力) 値=30]—① および

[エントリ:取引日] [今日から将来 X 日を除いた期間(日数を入力) 値=0]--②

(23)

22 監査ルール作成例

ここでは、お客様からよくお問合せを受ける監査ルールの作成例を記載します。

A 取引日に関する監査ルール

A-1 土日利用の経費についてはアラートをだしたい

A-2 特定の日にちに利用された経費についてはアラートを出したい A-3 特定の期間に利用された経費についてはアラートを出したい B 日当経費に関する監査ルール

B-1 日当経費において、金額を誤って保存した場合にアラートを出したい B-2 役職ごとに日当金額の注意喚起をしたい

C 取引金額に関する監査ルール

C-1 特定の経費において一定の金額を超える経費には理由をコメント欄に記入するよう促したい C-2 特定の経費において、XXX ドルを超える場合は提出をブロックしたい①

C-3 特定の経費において、XXX ドルを超える場合は提出をブロックしたい② D 宿泊費経費タイプに関する監査ルール

D-1 1 泊あたりの宿泊費上限金額を設定したい E 同席者に関する監査ルール

E-1 特定の経費において、同席者の総数が X 名以上の場合はアラートを出したい E-2 同席者が必要な経費に[同席者タイプ:顧客]が含まれているかチェックしたい

E-3 特定の経費タイプにて同席者一人当たりの金額が XXXX 円を上回る場合は提出不可としたい F 為替レートに関する監査ルール

F-1 為替レートをユーザー側が変更した場合に検知したい G 経費精算レポートに関する監査ルール

G-1 提出日と締日のチェックをしたい

G-2 レポート総額が XXX 円に満たない場合には提出をブロックしたい H 事前申請と紐づく経費精算レポートに関する監査ルール

H-1 任意の経費のみ事前申請と紐づけたい

H-2 経費精算レポートに事前申請を紐づけた場合に、事前申請にて承認されている金額を超えている 場合にアラートを出したい

I 承認者に関する監査ルール

I-1 特定の経費タイプにおいて承認者を追加する注意喚起がしたい

I-2 特定の従業員の提出する経費精算レポートについて承認者への注意喚起がしたい

(24)

23 J 代理機能に関する監査ルール

J-1 代理作成にて作成された経費精算レポートの提出をブロックしたい

(25)

24 A-1 土日利用の経費についてはアラートをだしたい

曜日を指定したルールはカスタム監査でしか設定ができません。

設定例)取引日が土日で登録された経費についてアラートをだす。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [がこの曜日と等しい 値=土曜日]

または

[エントリ:取引日] [がこの曜日と等しい 値=日曜日]

規定外レベル 警告

メッセージ 取引日が土日で登録されておりますが、登録間違いではないですか。

(26)

25 A-2 特定の日にちに利用された経費についてはアラートを出したい

カスタム監査機能を使うことで特定の日にちを取引日として登録した経費についてアラートを出すこと が可能です。

設定例)取引日が[2019 年 1 月 1 日]で登録された経費についてアラートをだす。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [がこの曜日と等しい 値=土曜日]

または

[エントリ:取引日] [がこの曜日と等しい 値=日曜日]

規定外レベル 警告

メッセージ 祝日の経費は認められていません。修正してください。

<表示される規定外フラグイメージ>

(27)

26 Point

 上記条件を[または]で接続することで、複数の特定日に対していずれかの日にちで登録された場合 にアラートを出すことも可能です。

例)取引日が[2019 年 1 月 1 日]もしくは[2019 年 5 月 5 日]で登録された経費についてアラート をだす。

(28)

27 A-3 特定の期間に利用された経費についてはアラートを出したい

カスタム監査機能を使うことで特定の期間内を取引日として登録した経費についてアラートを出すこと が可能です。

設定例)取引日が[2019 年 1 月 1 日~3 日]で登録された経費についてアラートをだす。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引日] [がこの日付より後 値=2018/12/31]

または

[エントリ:取引日] [がこの日付より前 値=2019/01/04]

規定外レベル 警告

メッセージ 祝日の経費は認められていません。修正してください。

<表示される規定外フラグイメージ>

Point

 利用する演算子である[がこの日付より後][がこの日付より前]は登録する値日は含まれない演算子 ですのでご注意ください。

(29)

28 B-1 日当経費において、金額を誤って保存した場合にアラートを出したい

Standard 製品では日当等の固定経費を事前にシステム内に登録することはできませんので、日当の経 費精算を行う場合、従業員が正しい金額を入力する必要があります。金額を間違えて登録した際にアラ ートを出すことで、誤った金額での申請を防ぐことが可能です。

設定例)日当 3000 円なので、それ以外の金額で登録された場合にアラートを出す。

設定:一般社員 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=日当]

および

[エントリ:金額] [が次の値に等しくない=3000JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 日当は 1 日当たり 3000 円です。修正してください。

(30)

29 B-2 役職ごとに日当金額の注意喚起をしたい

コストデータに役職情報を追加することによって、役職ごとの日当金額の注意喚起を行うことが可能で す。

《前提設定》

 コストデータにて役職情報(一般社員/役員)がリスト登録されている。

 経費タイプに「日当」の登録がされている。

設定例)日当という経費について一般社員は 3000 円、役員は 5000 円とし、それ以外の入力がされた 場合に提出をブロックしたい。

設定:一般社員 内容

イベント エントリの保存

条件 [従業員:役職] [が次の値に等しい=一般社員]

および

[エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=日当]

および

[エントリ:金額] [が次の値に等しくない=3000JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 日当は 1 日当たり 3000 円です。

設定:役員 内容

イベント エントリの保存

条件 [従業員:役職] [が次の値に等しい=役員]

および

[エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=日当]

および

[エントリ:金額] [が次の値に等しくない=5000JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 日当は 1 日当たり 5000 円です。

(31)

30

(32)

31 C-1 特定の経費において一定の金額を超える経費には理由をコメント欄に記入するよう促したい

[コメントあり]を利用することで、経費保存時にコメント欄に記入があるかのチェックをすることが可 能です。

設定例)3000 円を超えるタクシー代にはコメント必須にしたい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=タクシー代]

および

[エントリ:金額] [が次より大きい=3000JPY]

および

[エントリ:コメントあり] [が次の値に等しい=いいえ]

規定外レベル 警告

メッセージ 3,000 円を超えるタクシー利用時はコメントを必ず入力してください。

(33)

32 C-2 特定の経費において、XXX ドルを超える場合は提出をブロックしたい①

払戻通貨にて経費タイプごとの上限判断は、カスタム監査ルールを使用せずとも可能ですが、払戻通貨 が日本円で、かつ、経費登録時に外貨金額にて入力し、その値を監査ルールの条件にしたい場合は、カ スタム監査ルールにて[外貨金額]を使用する必要があります。

 本ルールを作った場合、別の外貨金額で入力された際や、日本円で入力された際には判定対象とな りませんのでご注意ください。

 請求金額として登録できる通貨はカントリーパックに依存します。

設定例)タクシー代が 10 ドル以上で申請された際に、提出不可としたい。(申請者の入力通貨はドル)

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい 値=タクシー代]

および

[エントリ:外貨金額] [次より大きい 値=10.00USD]

規定外レベル ブロック

メッセージ タクシー代は 10 ドル以内での精算とする必要があります。

(34)

33 C-3 特定の経費において、XXX ドルを超える場合は提出をブロックしたい②

どの通貨で経費登録されても、その金額を払戻通貨以外の通貨金額にて規定チェックを行いたい場合、

[請求金額]を利用する必要があります。

この場合、取引日の OANDA レートを利用して指定通貨に換算し、判断します。

 経費レポート上は、入力した外貨金額から払い戻し通貨である日本円への変換表示しかされないた め、実際に判定通貨(ドル)での金額が申請者には確認できませんのでご注意ください。

 請求金額として登録できる通貨はカントリーパックに依存します。

設定例)タクシー代が 10 ドル以上で申請された際に、提出不可としたい。

(申請者の入力通貨は問わない)

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい 値=タクシー代]

および

[エントリ:請求金額] [次より大きい 値=10.00USD]

規定外レベル ブロック

メッセージ タクシー代は 10 ドル以内での精算とする必要があります。

(35)

34 D-1 1 泊あたりの宿泊費上限金額を設定したい

経費タイプごとの上限値設定はカスタム監査ルールを使わずとも設定可能ですが、「1 泊あたりの宿泊 費」に上限値を設ける場合はカスタム監査ルールを適用した方がよりシンプルです。

設定例)室料の明細にて 1 泊あたり 15000 円以上の登録がされた場合に提出ブロックをしたい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:取引タイプ] [が次の値に等しい=経費の明細エントリ]

および

[エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=室料]

および

[エントリ:金額] [が次より大きい=15000JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 一泊当たりの申請上限は 15000 円です。修正をしてください。

(36)

35 参考)通常の上限値ルールにて[室料:15000 円]と設定した場合の設定方法と表示

《設定方法》

1. [支出の記録]内[経費の経費タイプ]を開いてください。

2. [日本]を設定し[経費タイプ:室料]の[この額を超える経費を許可しない:15000 円]に設定し保存 する。

この場合、経費エントリと明細それぞれに限度額チェックが適用されます。

《レポート作成画面表示例》

以下のように 3 泊分合計の 40000 円にも、明細の 16000 円にも規定外フラグが表示されます。

(37)

36 E-1 特定の経費において、同席者の総数が X 名以上の場合はアラートを出したい

同席者フィールドを持つ経費タイプの場合、登録された同席者数に応じてアラートをだすことが可能で す。

設定例)[会議費・交際費(税抜 5000 円/人以上)]が 10 名以上の同席者で申請された際に、提出不可と したい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:同席者の人数] [が次より大きい 値=9]

および

[エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい 値=会議費・交際費(税抜き 5000 円 /人以上)]

規定外レベル ブロック

メッセージ 1 人当たり 5000 円以上の交際費において 10 名以上の経費精算は認められていま せん。9 名以下の申請にしてください。

(38)

37 E-2 同席者が必要な経費に[同席者タイプ:顧客]が含まれているかチェックしたい

同席者タイプのチェックを監査ルールで行うことで、経費エントリの同席者情報が経費エントリに対し て正しいものなのかを判定できます。

設定例)会議費(同席者を含む)という経費に顧客という同席者タイプが登録されていない場合に規定外 フラグを表示させたい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [次の値に等しい=会議費(同席者を含む)]

および

[エントリの同席者:同席者タイプ] [Every、が次の値に等しくない=顧客]

規定外レベル 警告

メッセージ 同席者に顧客が含まれていません。顧客が含まれていない場合は、他の経費タイプ を選択してください。

(39)

38 E-3 特定の経費タイプにて同席者一人当たりの金額が XXXX 円を上回る場合は提出不可としたい

同席者一人当たりの金額且決められた経費で判断させるルールはカスタム監査でしか設定ができませ ん。

設定例)会議費にて同席者一人当たりの金額が 5400 円を上回る場合は提出不可とする

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい 値=会議費]

および

[エントリの同席者:取引金額] [ANY,が次より大きい 値=5400 JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 一人当たりの金額が 5400 円以上の場合は、接待交際費で申請をあげてください。

(40)

39 F-1 為替レートをユーザー側が変更した場合に検知したい

OANDA のレート値と実際に保存された値に差異があった場合の監査チェックです。為替レートの際が 5%もしくは 10%の差異検知は標準のコンプライアンスルールにて可能です。

それ以外の%にて監視が必要な場合は、以下のように設定をしてください。

OANDA 側の為替レート変動を考慮し、差異を 2~10%にしていただくことを推奨しています。

設定例)為替レート差異が 2%~10%の場合に規定外フラグを表示させたい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:為替レートの差異] [次より大きい 値=2]

および

[エントリ:為替レートの差異] [次より小さい 値=10]

および

[エントリ:私的出費(払戻対象外)] [次に等しい=いいえ]

規定外レベル 警告

メッセージ 為替レートが変更されています。経費エントリを作り直してください。

(41)

40 参考) 標準コンプライアンス機能を使って為替レート差異が 5%以上の場合に規定外フラグを表示させ る場合

1. [経費ポリシー]内[経費コンプライアンス]を開いてください。

2. [1.コンプライアンスルール]にて[日本]を設定し、以下にチェックを付けます。

 為替レートの差異が次の%を超えたらフラグを立てる[5%]

3. 必要に応じて警告メッセージを編集し、[保存]にて設定保存してください。

(42)

41 G-1 提出日と締日のチェックをしたい

締日に合わせて、日付に条件を付けてチェックすることが可能です。

設定例)毎月 1 日~15 日分の経費精算の締日を毎月 16 日とし、それ以降に提出された 1 日~15 日分 の経費についてはチェックしたい。

※設定例では特定の日付を設定しているため、毎月のメンテナンスが必要となります。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [レポート:レポート日] [この日付より後=05/31/2017]---① および

[レポート:レポート日] [この日付より後=06/16/2017]---② および

[レポート:提出日] [この日付より後=06/16/2017]---③ 規定外レベル 警告

メッセージ 経費の締め日を過ぎています。

(43)

42

(44)

43 G-2 レポート総額が XXX 円に満たない場合には提出をブロックしたい

1 レポートの総額を見て、提出ブロックをかけることができます。

設定例)レポート総額が 5000 円満たない場合に規定外フラグを表示させたい。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [レポート:レポート総計] [次より小さい=5000JPY]

規定外レベル ブロック

メッセージ 5000 円未満の経費精算レポートの提出は認められていません。

(45)

44 H-1 任意の経費のみ事前申請と紐づけたい

レポート内に事前申請が必要な経費が含まれているにもかかわらず、事前申請が紐付けられていない場 合に、事前申請を経費精算レポートに紐づけるまで提出をさせないことが可能です。

設定例)[会議費(同席者を含む)][出張中の食事(同席者を含む)]は事前申請が必須の経費なので、レポ ートにこのいずれかの経費タイプがいる場合は事前申請が紐づいているかチェックをする。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [エントリ:経費タイプ] [ANY,がに含まれる=航空運賃、電車および鉄道]

および

[レポート:申請あり] [が次の値に等しい=いいえ]

規定外レベル ブロック

メッセージ この経費には事前申請が必要です。事前申請を行い承認をとったのちに経費精算レ ポートに紐づけてください。

(46)

45 H-2 経費精算レポートに事前申請を紐づけた場合に、事前申請にて承認されている金額を超えている場合に アラートを出したい

事前申請を紐づけた経費精算レポートにおいて、経費精算レポートの総額と事前申請の総額を比較しチ ェックをすることが可能です。

※本チェックの場合、レポート提出時にシステム判断がされますが、規定外レベルが警告のため、レポ ート提出前に申請者自身が本フラグに気づくことができませんので、承認者が確認し、差戻をしていた だく必要があります。(提出後、規定外フラグが表示されます。)

設定例)[会議費(同席者を含む)][出張中の食事(同席者を含む)]は事前申請が必須の経費なので、レポ ートにこのいずれかの経費タイプがいる場合は事前申請が紐づいているかチェックをする。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [レポート:申請あり] [が次の値に等しい=はい]

および

[レポート:申請金額を超過] [が次の値に等しい=はい]

規定外レベル 警告

メッセージ 紐づけた事前申請の金額を経費精算レポート総計金額が超過しています。超過理由 をコメント欄に記入してから提出してください。

(47)

46 I-1 特定の経費タイプにおいて承認者を追加する注意喚起がしたい

特定の経費タイプを使用したときのみ注意喚起メッセージを表示させることが可能です。

設定例)事務用品費を保存したときのみ、承認者を追加する注意喚起メッセージを表示させたい。

設定 内容

イベント エントリの保存

条件 [エントリ:経費タイプ] [が次の値に等しい=事務用品費]

規定外レベル 警告

メッセージ 事務用品費の申請時には承認者に総務部⾧を追加してください。

(48)

47 I-2 特定の従業員の提出する経費精算レポートについて承認者への注意喚起がしたい

特定の従業員が経費精算レポートを提出した際、承認者へ注意喚起メッセージを表示させることが可能 です。

設定例)従業員 ID10799 の従業員が提出したレポートのみ、承認者を追加する注意喚起メッセージを 表示させたい。

設定 内容

イベント レポートの提出

条件 [従業員:従業員 ID] [が次の値に等しい=10799]

規定外レベル 警告 規定外フラグの 表示先

承認者と経費の処理者

メッセージ 監視が必要な従業員です。注意してください。

参照

関連したドキュメント

• 規定外フラグ レベル: 規定外フラグのレベル(99 まで)を定義します。たとえば、6 段階の規定外フラグ レベル(レベル 1

レンタカー - 1 日あたりの料金 レンタカー - クラス コード レンタカー - 保険料 レンタカー - 到着日 レンタカー - 契約番号 レンタカー - 延滞料 レンタカー - 日数

財務転記プロセスでは、SAP Concur プラットフォームの API を利用して、SAP Concur から Xero Accounting

財務転記プロセスでは、SAP Concur プラットフォームの API を利用して、SAP Concur から Xero Accounting

このリリース ノートは、SAP Concur でのファイル送信を担当する技術スタッフを対象として

このリリース ノートは、SAP Concur でのファイル送信を担当する技術スタッフを対象として

ある、Concur Invoice がございます。Concur Invoice Professional と Concur Invoice Standard の 2

[次へ] をクリックします。[③規定外フラグ コード]