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ドイツ語オラトリオのレチタティーヴォ歌唱法

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(1)

ドイツ語オラトリオのレチタティーヴォ歌唱法

著者 ショホ, クヌート, 加藤 拓未

雑誌名 明治学院大学キリスト教研究所紀要 = The

bulletin of Institute For Christian studies Meiji Gakuin University

巻 49

ページ 347‑378

発行年 2017‑02‑09

その他のタイトル How to sing German Oratorio Recitative?

URL http://hdl.handle.net/10723/3083

(2)

347

ート

加 藤 拓 未 訳 How o sin erman ra orio e i a i e

本稿は,本学研究所のキリスト教 術研究プロ 研究会と して 201 年 4 月 4 日(月)に本学白金校 ート ールにて行 ート n ho h による発表を翻訳した ので る。

イ を代表するテ ール で, ン ル 院教授。 ヘン ルの 教 ラトリ を ートリーと し,特に ン リスト( 史 ) として している。

の研究会で, には ロ 代の イ ラトリ に お る タテ ー に いてお しいた いた。 タテ ー

は,17 紀 の イ の 教 する えで,

て る とのでき い 要 の と で る。特に では,

の大 は タテ ー ており, としての 要 は論を た い , タテ ー 読 の 格

いた , イ とする , の本 に る と しいの で る。

の イ タテ ー て第一

している , の を のよ にと え, に にに ているの の発表は,い プロの

(3)

の 台 を するよ 内容で るた , を翻訳し,

に したいと えた 第で る(加藤拓未 )。

           

ーでは,特に 1 紀の ト リート ンリ テル ル( o ried Heinri h e 1 90 1749)の 論書『 タテ ー A hand n om e i a i 』(1739)

資料とし, を とに イ ラトリ にお る テ ー および に いて したいと います。

テル ルの 論書は, タテ ー をし の書 です。 に,当 の 資料

とで, の えを明 にしたいと ています。

当 は タテ ー ,い の 論的

と び いました。 のた ,当 の として

いていた とい のは, 研究 のい

て ,基本的に した内容でした。です , の ーで,

ラトリ の タテ ー を 明するた に する 資料 ,研究者 論 による のでは 研究

の3 の している によ て書 た ので る とに し, 要は いのです。

講 の では, のテー を いた た に, の紹介に たいと います。 して, の とした

えで,講 の では タテ ー に いて,

お ししたいと います。

(4)

349

タテ ー は,1 00 年 にイタリ で の 興とい に基 いています。 の リ

には, 台での ま ていたのです。 第一に , に rima e aro e oi a m si a とい スロー ンは,1 00 年 の しい書 の し, し, するた のヘ ライン のよ のでした。

タテ ー で るイタリ ター re i are

は, する とい

をする とい りました。 しての には に を大 で 読する ,または に を る とい に ります。

の しい に する 17 紀 のイタリ によ る文書の 文には, の り re i ar an ando タテ ー

an ar in s i o re i a i o または

an ar ar ando とい た を見 ます。 は,テキストを 的に表 する の で, まし する の とを え よ としているのです。 まり, は, とを して おり, の とです。の には タテ ー

で in s i o re i a i o と るよ に る ので, 読とい の とです。

に に て, タテ ー ンルの で,

名 に て, 日 た する での タテ ー たのです。

で, タテ ー の定 とは でし  

(5)

17 紀 19 紀を て,す ての資料で タテ ー は,

由 発 した ので るとし, る の と しています。す ての資料 で るとい とは, テ ー では , と の でし でき

たとい とです。い 資料を紹介しまし

1  インリ リス ス (1 4)印刷 の 文 的 は, 史 に い明るいテ ールの を び,

とを ている 。 の によ て, と は( によるテン を に),は きりと える の とテン で る 。

2  ン ト リート ルター(170 )

タテ ー は,テキストに の り し いとき, て

る で る。

3  ン ー ト イ ン(1711)

( ) タテ ー は, し ,ま た 特 で る

( 中 ) の は,ま し 正当 に する のに い。

は, 文に して 由 し で り, 律で 限 た で る。

4  ン ー ス(172 )

タテ ー の は, 的 りとして, で表 た

のに い。とい の , た 者 の内容にした て

えるよ に, トを表 するた に, に を したり,

したり, に を したり, たりするとい とを, 者は 行 。 テキストの内容にした て, を行 ては い。

(6)

3 1

  ン ト リート ルター(1732)

タテ ー は( 中 )ま に と 読によ てい る で る。たとえ 読をして ている , ていて 読

をしている。 , た にした て とより ,

トを し出す とに ている 。 を し, で

はり の を正 で書き る者 を た , た

を し, の を 一にするとい 由を所有している のよ

で る。 え, タテ ー 部は の に る と,

者は タテ ー を 者に できる と 大 で る。

17 0 年 の 代に する 程において, タテ ー の 学は, まり てい いセン ンタリズ しました。 の い。

  ール リ プ ル の『 ラ ー 』

(17 2)

1  の とでは い , タテ ー は て 決

の り, には 名 的 でい しり ま ていた。大 は

の 由 しに, のよ 的 に特別 し ,

行は, タテ ー には 調す ると え たので た。し し 日では,有 い とには 的 のお で, した は

にの ,し を て タテ ー に い るよ に ている。 で, した 日 の タテ ー を に た て 者は, て程には を て よ に た。し し で お,

たとえ 部 スの えに ていよ と ,正 は 非と 要で る。(東川 一訳)(1)

(7)

学は します。し し タテ ー の 本的 は,

の の 代に まり りま 。19 紀の A スの資料を い。

7  ル ルン ルト ル ス(1 2 )

した て, 読する との いは, の 的要 を いて,

由 り りを いで, りを る とで る。

たとえ タテ ー て ,

で る とを 限り, に す きで る ( ラー,17 0 年)

のです。

17 1 紀の文 を読 でお りのよ に, 要と てい たのは 由 発 をする とでした。す

ての文 で, タテ ー は常に 4 の 4 すると ています(た し, ランス タテ ー ) , 律の して え いよ に する きで ると 調しています。 した一 的 で るに 文 で り し にしますので,当 , の とはま 明の では

たのでは い と てしまいます( 日のよ に)。

の有名 インリ (Heinri h h 1 1 72)

は 1 19 年に sa men a ids を出 する , た しい を イ に た した と 明してい ます。また リス ス eihna h shis orie (1 4)

の 文では, の しい を,非常に し 明しており,

の と ,い に当 の イ の , の に い

たの , と できます。 の 100

年 , 代で 名の ている一部の て,

(8)

3 3

大 り タテ ー に して を しています , の は一 的 に いてです。

タテ ー 書で る テル ルの『

タテ ー 論』は ラーの 学術協会 o ie der m si a is hen issens ha en に 会するた ,1739 年に書 ました。 の で, テル ルは, タテ ー 論的 をし ています。 した 論的 は,

までの文 で てきており, テル の とに い ては を行 ています。 の 論的 で興 いのは,

タテ ー したとい ラータ 140

ているに 的 基 ,特に に いて,

している とです。

テル ルの 論書を し 見る に,ま ーラ

ra )の原 に いて明 にしまし を 明する とで, 論と の に る を したいと います。

トリ とい す 術 とい で, 論(ス ー )のた には の 4 のステ プによる と発 ります。

In en io イン ( 要 ト is osi io ra ora io ス ズ ラボラ

e ora io

o io A io ロ 発表 日では一 に の 2 のステ プ( )は,

(9)

で り,3 のステ プ( )は, と に り る の, して のステ プ( と発表)は,

において る のです。当 の の 加の と) 発表 ( )を できるよ にす るた には, ラボラ )とい に る えを

する 要 ります。

当 , 学の している とは, 日より とで,

17 紀,1 紀, して 19 紀において え , にと ての でした。たとえ , は 1700 年 1702 年まで,リ ー

ル の学校に ていた に, 2 , の と 授 を ていました。

の原 学と に りました。 まり,

の に き え るよ に たのです。 の の を ーラ ra ( )と い, イ の ロ 代に お る 要 的原 でした。

として ス ana asis ( 行), a a asis( 行),キル ラ ir a io( )を まし

ス の , に し 行する内容 する するとい のです。 ス は の で, に

たり, たりするよ に, 行する内容のときは, 行の ます。また キル ラ は,し し イタリ の ラトリ でよ 見 ます , に し している内容ときに

する, の り しの表 を して います。

のよ に,テキストの のルールと

るたびに, は に し

る 要 るのです。

の を まし 。たとえ , r hen ( ),

(10)

3

ei en ( ),s ehen ( ),h en ( ),ni h s ( い), an ( い), r ( い), です。

的に する のを び しますので, を す 要 ります。

して第 3 の は, の による表 です。 は, との 者の に見出す のです。 1 1

い。 は ラ ンテ ( a dio

on e erdi 1 7 1 43)の リ の es ro de a ea a

er ine (1 10)より二 二 のセラ o era him

部 です。

譜例 1–1 モンテヴェルディ《聖母マリアの晩課》より

“Duo Seraphim”,1 ~ 7 小節

(11)

の は二 の の です ています。 34 一 に いて 3 res s n に ると ります。 の1 2を い。 は ンテ

的 発 え出した とです。

の は, タテ ー ,テン ,調 , に, るいは 画に た のでは い とを する えで

に るでし 。した て, によ て する には,

ン ターンに, 的に して てしま てはい ま 。 日,

す ての ーラを する とはでき いでし です のた の として要 しま 。し し, 代の

として た ,い の ターン 的に

た イ で る とは, てお き と と います。

ステ ( ohann e as ian a h 1 17 0) した ンタータ第 21 に いは I h ha e ie e mmernis 21 の第 4 の タテ ー

い( 2)。

譜例 1–2 モンテヴェルディ《聖母マリアの晩課》より

“Tres sunt”,34 ~ 36 小節

(12)

3 7

本当に えていた と のす てを り る と は りま , ン ーの にした て の を見て きますと,い 的表 を見 る と できると い ます(2) A h とい きの ーラ

ス ラ ama io 2 見 ます。 して 4 と 9 では ー を 文の 的表 す。 ewand erwand のと です 。 の

を き, するとい して

を表 しています。 い a en の には リス (1 に し を当てる表 ) , 1 です す。 の とは, を 要 していた とを します。

特に の タテ ー で興 いのは, ン ー してい 譜例 2 J.S. バッハ《わがうちに憂いは満ちぬ》

BWV21,第 4 曲,1 ~ 9 小節

(13)

るよ に, 4 を 2 り して を して いる です。 る 1 2 1 の は,7 ま た で り ,2 2 の に 程を えて しています。3 4 3 の 文の は, 9

の はり 文のと で り ています ,4 の ま た an とい ので, の の 程を する とで 調 ている においての ります。 4 の は, A h の 1 を で, 行 で しています。

したテキストの は,当 の びとにと て, 当たり の のでした , 代の た にと ては し い ので る とを できるでし 。テキストと にお る,

ルの いを 的に明 にするた に, 行研究では,

の タ ーを います( 1)(3) 的表 , 的表 の ています。

い は, できる ので,文 的 ーラと ます。 できるとい 中 の では, の

図 1 三角形のメタファー

(14)

3 9

り, には する, ります。

ト a e とは の とで,テキストの内容

トを, のよ て, 的に き

に える ,当 の していました。

した を,い の を いて 明したいと います。 ラ トリ タテ ー では, 常, 史 とは別に,

します。 は,特定の

り,キ ラ ターを びたりして, る特定の トを た します。

イ ス テロ ラト, とい た に,

代には, リー的 いる と ています。

たとえ , i e ee e ( る ), n i e ee e ( を た い ), wei e nde ee e ( いを です。

の 代に 行していた ro es assion には ンの o h er ion とい 出てき

ます 。 のです。

としては, のよ に え, のよ に行 する を き明 し, を と び , いたい トを決定し ては りま ーター で る 史 の は, る部 を文 で び を, と に紹介したり,評 したりします。 を,中 の で行 と, て す との で, ランスを見 る は,

の い の , いし によ て ます。 3

い。 ohannes assion

24 より第 2 の タテ ー です。

タテ ー は, 書の 1 1 の部 で,ま 1 4 ではイ ス た とと にキ ロン川を たと

り, に一行 と ま たとい , の 明 ます。

(15)

に ると, ている します。の りを das する です。 史 は,

とい を紹介し てはい いのです , の は,い い と え ます。たとえ , えて の の名を大き で, ルテで て す るでし 。はたまた, え の しい で紹介する ります。

し し, た に して ている ントは と し

に ります。 の の と に

は,1 4 までで ていた た きをしてい ますので, で に を表 し ては い とは るのです。

のとおり, の表 の には 択 り,中 の で客 的 を紹介するの , るいは特別 を紹 介するの , 史 を です。

に ります , する では,

譜例 3 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》BWV245 より第 2 曲 a,1 ~ 5 小節

(16)

3 1

1 ていま をよ てい い

いますと 律の 部を 調して das a er der ihn errie と,

部 を明 に い, してしまいます。し し, 由 ス ー とい え を , のよ い には りま

した い はしま の 調は に る よ に え いいのです。

て, の に りまし ルの

ーラは,常に トに と いた,明 で,論 的で, き き とした で る きです。 の2 の ルの ーラ, まり ーラは, トを明 にし, 調し,一定の を えます。 として, の は, で とい より

, し 的,または 論的 です。

24 の Hohen ries er の で 明しまし 4)。第 2 a の 10 で, 史 は Hohen ries er を い A の によ て紹介します。 は, い とを,

て しているのです。

譜例 4 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 2 曲 a,9 ~ 11 小節

の として, の第 3 では hera (

), する e ra en (1 17 ), ra (20,24

の と , の ています。

はま に ス の ーラです( 1, 2 )。

(17)

譜例 5–1 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 38 曲,7 ~ 8 小節

譜例 5–2 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 38 曲,15 ~ 25 小節

(18)

3 3

で, に 紹介したい ーラ い ります。第 21 所の hinein in das i h ha s のと は,全 中において ,非常に しい ていま す。 は, の 律 , の 律より り,

しているのです。 の 92 い。お ラトにと て, 常 た とを していて,

所の る とい とを,

とで,表 したのでは いでし 。 の には,

した るよ に います。

譜例 6 バッハ《ヨハネ受難曲》より第 21 曲 g,91 ~ 93 小節

譜例 7 J.S. バッハ《クリスマス・オラトリオ》

BWV248,第 16 曲,1 ~ 4 小節

(19)

譜例 8 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 12 曲,29 ~ 38 小節

に . . リ ス ラ ト リ eihna h s ra ori m 24 の を見まし 7)。

第 1 史 の タテ ー では,3 して に ている nd in einer ri e ie end と で, ーラ スス リ ス ルス ass s d ri s s

ています。 in einer とい に る F♮ は,

です。当 所の りま

に いに い です。 の いに は, す しい に る を表 していると えるでし 。また, にと て しい の の の , していると います。 の タ ーの一 い の 的表 です。

(20)

3

いて,中 の で り, できる ーラ, ーラに いて 明しまし on a erei と

ます。 第 12 の して, し

いた nd weine e i er i h の タテ ー では, リス とい ーラ 明 に えます( )。

ーズで, テロの し

を見て ります , で いて 的に できます。たび

たび を表す た のよ ます。 して,3

の で る A と 37 の で る の で ている 程 , 7 の ース , はりとて いに い 所です。

しており, の と テロの きの を表 しています。

的表 の 2 の で,

の第 33 して見よ, nd siehe da der orhan im

譜例 9–1 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 33 曲,1 ~ 7 小節

(21)

譜例 9–2 J.S. バッハ《マタイ受難曲》

BWV244 より第 63 曲,1 ~ 10 小節

em e erriss の セー です( 9 1)。 では, ビリビリと るのです , は明 に の テキストと の 的表 を,とて でいたと います。

書には, の し いに タイ し, している です。

タイ a h s assion 244 の

(22)

3 7

譜例 10–1 J.S. バッハ《マタイ受難曲》

BWV244 より第 38 曲 c,29 ~ 33 小節

で る第 3 a と して ると, は する要 ,とて いです( 9 2)。ま は して見よ nd siehe da の 所です , と 4 の 行 ています。

2 に た der orhan im em e erri in wei の 所では, い 程 は まり, 行 して 行する ています。また まで on o en an is n en a s のテキストでは, o en に い

程, n en a s に い 程を当てて,大き で い ています。 して と , 史 の するよ に

と大き を き, を える ロの表 きます。

いでに タイ テロの否 ,第

3 して 行き nd in hera s の セー 見てお きまし 10 1)。30 31 で, hera s の

史 にと て全 中で の H を た 行 で表 していま

す。 い。た し,

hina s です 。また の第 21 ,1

(23)

19 と 23 hera s の ーラ でき ます( 10 2,3)。い , 行する 程を ていて,1

19 の は ラト ,23 ではイ ス て行

ています 。 ーズの のよ に

タテ ー は,とて しいと えます。

まで見てきたよ に, による は, の す 3 ルにおいて るのです。3 の の 1 は, 論的 て, 的にの る のです。 た にと て,

要 部 は, 行 です。 の , た は にでき る で りたいと います。した て,

の の 要 ので て,

る とでは りま

す ての タテ ー は,4 の 4 で,4 を基本として,

ラビ に, とに る き のです。 行 行は,

譜例 10–3 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 21 曲 c,23 小節 譜例 10–2 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 より第 21 曲 c,18 ~ 19 小節

(24)

3 9

の基本に して行 と 律の は ン ロしてい りま 。す てのリズ 的に の , リス の

ズは, トの の表 で て, ,特別

所 のです。

1

て, テル ルの『 タテ ー 論』に を しま 。 の 論書は 2 部 ています。第 1 部は タテ ー

の 律 h mo oeia i i e i a i i ,第 2 部は タテ ー の 律的 e o oeia i i e i a i i と います。第 1 部では, に して,い 特定の特 に いてし ていま 。 の と テル ルは明 を一 常 と えていた とは です。また, の第 1 部で いのは, テル ルはテキストの に り のた , に いて している とです。

テル ルは で り 書き, ンター

タの を書いています には のた に て しいと ていたのでし

テル ルは 書で, の 3 を り に, して に書いています。

ersmass 律( ,リズ )

He n nd en n ( hesis e Arsis) 部( )と 部(

の 律

テル ルは,テキストの しており,ま た

(25)

の い, ま に しては していま す。

テル ルにと て特に 要 たのは, 限り た のとするた , ラ ル( )に,

セントを とでした。 の 要の ラ ルとい のは,

の 1 とい では ,テキストの 所とい です。また テル ルの 論書を読 でい えで しいのは,

hesis と Arsis の しい評 によ て, ています。した て, Arsis

部( )と り, hesis 部( )と ているの です , テル ルは, の 文 で た ,

です。

の と において, の , を し

まし 11 を い。 の第 2

稿(172 )と第 4 稿(1749)の の第 です。

タテ ー するとき,

する ,たいていは を える とは りま 。たとえ , い。第 2 稿では 1

り, 第 4 稿では ています , Hoher ries er の ていま 。 ries er の

セントは,い の稿で 7 の 1 に ります。た し,

り Hoher ries er の Ho の 程は,第 2 稿では い A です , 第 4 稿では ていて, い 印 ります。

で,第 2 稿に は りま ,第 4 稿には り ます。第 4 稿では て, の ーズを たた ,der den den rie は 1 て第 2 稿より ーズに ています。 の有 の は,9 4 ています。

(26)

371

して, 大き は 10 で, りリズ の

ます。特に す きは 10 の 3 です。第 2 稿では m ra h とい で る 3 に ています ,

す とい と を 調するた の です。と ,第 4 稿では す m ra h で る 2 の に います。し m ra h は, m ra h と 3 の表 をまた た で た ,3 の表 に は の と の セント 。 の代り 3 の表 のと

譜例 11–1 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 第 2 稿(1725)より第 6 曲,5 ~ 11 小節

譜例 11–2 J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》

BWV245 第 4 稿(1749)より第 6 曲,6 ~ 11 小節

(27)

で, の きを見 ています。 まり,第 4 稿では えて にリズ を ま る とで, す m ra h とい と を 調した たの と います。 の 10 第 2 稿と第 4 稿の は, した のと える でし

の論 は, 学者 た にと て興 い と と います , には まり りま ので,

の にしておきます。

2

第 2 部の タテ ー の 律的 では, 律的 と の に いて論 ています。 にと て,非常に興 いのは,

タテ ー に して テル ル 掲載した です(

12)。 リ の とは る 協 したり, タテ ー で, 協 したりと,特

譜例 12 シュテルツェル『レチタティーヴォ論』掲載の譜例

(28)

373 を している です。

す ての とい のは,常に た り出したい です。 は, は,す て す き の

, るいは,部 的に採 す き の の ,とい です。

テル ルは, いの , るいは るの , の とに いて明 してい いた ,は きりとした え

いのです。

テル ルは,3 に いて しています。 と は, ーズの りで する で, で 見

る一 的 のと えます。 た は トリ ロ ri o と でいる ので, はイタリ です。 12 の 1

号は トリ ロ と います ,た し は非常に

り と います。 テル ルは, 代の

です 提 する は, して る

は るとは います 。 して3 は ル ンテ ordan e(

ル ント)と でいる ので, ト ーラと と えてい ます。

まで 資料 を見てきました。 りの

までに した イ をまと て たいと います。

りの とは 歴史的 資料に と とい

です。

タテ ー する えで基本の とは トを する と。

由で ス ー の原 を る と。

(29)

規定の 律の を 調する と いよ に。

しておきたい とは

ーズの大 は, に すときのリズ を

, タ とはまるとい と。 要 のは 律の を,

をす て明 に す とで, 調し い と。 に す ーズの で,す ての セントは の

ている

し, 律を り とき, い は に, 担当する 者と イ を 有する とを てはい い。 者た , いス ー のよ に, を えて

る と。 のた には, り ( るよ に と。

タテ ー に り でいる , す き特 リ ー の部 。 は,より 律的で, し リズ の

る。

リス 。 は 1 の ラ ルに し,2 で書 ている の。

。 い と い (たとえ 4 と 1 )。

ーズ。

  する 所

  にしては, い きの (4 る 所

  行による の る 所 タテ ー とは

によ テキストを読 と。 の 格

(30)

37 に と る と。

に すときのよ に,テキストを に出して読 と。

由に すときと で, している部 を する と。

律のリズ によ て る,す てのスト ス( )は る と。テキストのスト ス( 限に す と(たと え ,1 ーズにおよ 1スト ス程 に)。 の は,

に る。

の イ と)より , の トとキ ラ ター の表 を する と。た し, 要 で, ると

,正しい 術的 基本の と, の イ を,より き きとした表 として てよい。

タテ ー しているときに, にを えている き テキストは, より 要。

は常に 4 の 4 ,し し するときは, に すと きのよ に 由でよい。

ーズの の 調は, のす ての 律の より 要で る。

テキストの 読 は, を すた に る。

)は,し し ー( )の していたり, ま ていたりする。した て, でし りの たり, ーズを えて しま たりしてはい い。

テン の は, 読の トに している。

は,当 一 的に ていた のを と。

者との は,明 を す とで と。

(31)

的に , 的(文 的)に イン トの る 所では,

と 表 に す きで る。

的特 と 的特 の に を る と。

に の を して りにしたいと います。 ス ス ラトリ 第 11 の タテ ー です( 13)。

譜例 13 J.S. バッハ《クリスマス・オラトリオ》BWV248 より第 11 曲

の 4 い。9 で書 ていま

す ,4 2 所 ります。 見 ていた h e en と a h s の のと です 。 a h s は の い で,お

の い で を表 しているの と いま す。 h e en の のリズ で表 ているのは, と と

h e en とい のリズ ている

たの と います 。

(32)

377

の 4 を, 程を て 読して

まし 。すると,まるで にし ているよ に る と でき ます。 は, にし ているよ に えるよ , している えます。 を, 律のリズ を し, nd es waren Hir en in derse en e end と 部 をす て 調して読

とす に でし

は, の 2 しますと,1 の 3 は sein の waren , して 2 の 1 の in です ,い 文の えると 要 とは えま 。 し 要 の

は, リ と セ している ヘ と で る

とを す derse en でし 。し し, で る 2 ています。 まり, 要 に 定 てい いのです。

また, の 4 , nd es waren Hir en を のよ の 3 nd es waren は し

に り, した より ると います。

の イ は,す ての ス ー で発 する とは り

では, , のテキストの の 1 文を, で,

で中 する と した た で したの を えます と, は 書の に いていた と います。 の

ヘ と は田 ですし, です。 で,ま

てい い です。 した 常 の で る

とを すた に, は特に の い , に 特別 したのです。

は, る とで一 し

ます。 で, いた は非常に ます。 の 9 の しい きに ているのです。

(33)

13 の ース りますよ に, タテ ー する とは,容 では りま テル ルは,

の 論書の の リ は る , タテ ー

い と ています。 まり リ

より タテ ー のに しい とい です。

タテ ー して リ の では りま

テ ー は, してよ えて り ま い,非

常に 要 のです。

  , り と いました。

(1)  ール リ プ ル 『正しい ラ ー 』東川 一訳,全 2 部,第二部(全 出 社,2003 年),3 4 。

(2)  Hans Heinri h n er

ie e ieh n en wis hen si nd he ori im 1 . 1 . ahrh nder

( r r onrad ri s h er a 1941 re rin ed edi ion Hi desheim ms 19 9) 132 133.

(3)  n er 9 .

(4)   erner e er . H. e s A hand n om e i a i ( h. . diss. ni ersi Heide er 19 2) 277.

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熊 EL-57m 本坑の6.8,,730mx1条 -0.3% 防波堤 -- ̄ --- -8.0% 80N 111. x2条 24m

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 TABLE I~Iv, Fig.2,3に今回検討した試料についての

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