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急性期看護実習における集中治療室見学実習の看護学生の学び : 教

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Title

急性期看護実習における集中治療室見学実習の看護学生の学び : 教

育目標分類学による学習成果の評価(第 1 報) 

Author(s)

大塚, 知子; 牧野, 夏子; 城丸, 瑞恵; 仲田, みぎわ; 澄川, 真珠子 

Citation

札幌保健科学雑誌,第

6

号: 35-41

Issue Date 2017

年 

DOI 10.15114/sjhs.6.35 

Doc URL http://ir.cc.sapmed.ac.jp/dspace/handle/123456789/6988

Type Technical Report 

Additional

Information  

File Information n2186621X635.pdf

 

(2)

研究報

急性期看護実 における集中治療室 学実 の看護学生の学び

― 分類学による学 成果の評価( 報)

大塚 子 野 子 城丸瑞恵 田み わ 澄川真珠子 医 大学保健医療学部看護学

 本研究の目的は、 看護実習における CU 学実習を して り返 た実習レポートから、教 目 分類学による学習成果の の で学生の学びを明らかにすることである。対象はA大学看護学生の う CU 学実習を行い同 の得られた学生の実習レポート21部である。実習レポートに記載された学び を認 領域、 動領域、情 領域に分類し、 的 的に分 を行 た。認 領域からは、 医療者 の 、 看護師に必要な ・ 、 者・ の看護援助、 倫理的問題に関する4つの理 が、

情 領域からは、 者・ の 、 看護師の り方、 などの7つの気づきが学びとして 出された。 動領域からは学びは 出されなか た。 CU 学実習は、どの学生にも 看護に おける CU看護の ・ に関する学びが認められた。

キーワード: 看護実習、集中治療 学実習、学習内 、看護学生、教 目 分類学

Nursing Students’ Learning from Study Visits to ICU as Part of Practical Training for Acute Phase Nursing: Evaluation of Learning Performance Based on the

Taxonomy of Educational Objectives (Part 1)

Tomoko OTSUKA, Natsuko MAKINO, Mizue SHIROMARU, Migiwa NAKADA, Masuko SUMIKAWA Department of Nursing, School of Health Sciences, Sapporo Medical University

This study aims to clarify the learned content of nursing students from the viewpoint of assessed results of learning content based on taxonomy of educational objectives, and using a practical training report in which the nursing students reflected on ICU visits during acute care nursing practice. The subjects were assessed using 21 practical training reports obtained from the nursing students at University A, who visited the ICU as a part of practical training; all participants provided consent to participate in this study. The content of the practical training reports was classified as belonging to the cognitive, psychomotor, or affective domains.

These data were analyzed qualitatively and inductively. From the cognitive domain, four comprehension items regarding the following were extracted: (1) cooperation among medical service providers, (2) abilities and roles necessary for nurses, (3) nursing support to patients and their family, and (4) ethical problems. From the affective domain, seven items to be aware of regarding the following were extracted: (1) characteristics of patients and their family, (2) the ideal attitude of nurses, (3) departmental environment, etc. From the psychomotor domain, no learned content was extracted. Following the completion of practical training through ICU visits, learned content regarding the characteristics and significance of acute care nursing at ICU was found in all the students.

e o ds te n sin p a ti e ICU o se ation t ainin ea nin ontent N sin st dents Ta onom of educational objectives

Sapporo J. Health Sci. 6 35-41(2017) I 10. 15114/sjhs. 6. 35

受付日:2016年11月4日  受理日:2017年2月2日

先  大 子: 060‐8556 札幌 中 1条西17 目 札幌医科大学保健医療学部看護学科

(3)

子、 野夏子、 、 田み わ、澄川真 子

は め に

  年、医療の 度 、入院 者の 、 院日数の 等に い、保健、医療、福 のあらゆる場 において看 護師の は 大し、 度な が められ、看護 大学 には の い看護師等を 出することが されている。

このような 会的 ー から「大学における看護 人 成の り方に関する検 会の最終報告」1)の中でも学士課 程における看護実践 の向上について報告されている。

これらの看護実践 は基 科目、専門基 科目、専門科 目での や 習による学習の成果を まえて、臨地実習 の中で 合し われていく。

 成人看護実習は、健 を つ成人 の対象を受け

、健 レ ルに た 的・ 的な問題を 決する ために看護 程の 開を行い、看護実践を して看護の機

、 を学 ことが目的であり、 広い 識や看護実践 を学 機会となる。成人看護実習は と の臨地 実習に大別され、 看護を学 には、 手術 の対 象を受け 、健 レ ルに た看護 程の 開と看護 実践を して学習する 定が 型的である。また、医療の 度 に い、 次医療における 看護を学 機会と して、集中治療 (以下、 ntensiveCareUnit CU)や 度 センターの 学実習を 入している看護 教 機関が えている。

 このような もあり、本学における 看護実習 は、 手術 看護実習 けでなく、集中治療看護や 看 護を学 目的で、 CUや 度 センターでの 学実 習を 入している。しかし、 CUや 度 センター などの 次医療の場は、 々な医療機 が され医療が

位となる であることから、学生にと ては看護の 自 を気づくことに を く が い2)。そのため、

看護実践 の向上を目指した 次医療を学 機会として CUや 度 センター 学実習を 定する上では、

学生のレディ スに た実習目的や目 の 定が必要 となる。学習の目的・ を 定する上では、教 目 分類学の活用が有 である3)。教 目 分類学は、教 において 成される き目 の全体を認 領域、 動 領域、情 領域の3つに分け、学生が の い アを提 することを学 方法を 成する学習活動に 組みを提 す る4)。先行研究では、 CUや 度 センターの各実 習における学生の学びの報告5)6)はあるが、教 目 分類 学による学習成果を した報告はない。

 そこで、本研究では、看護実践 向上を目指した 看護実習における CUや 度 センター 学実習 の り方を検 する第一歩として、教 目 分類学による 学習成果の の で認 領域、 動領域、情 領 域の3領域の CU 学実習での学生の学びを明らかにする。

研 究 的

  CU 学実習を して り返 た学生のレポートから、

教 目 分類学による学習成果の の で認 領域、

動領域、情 領域の学びを明らかにする。

用 の定

学 : 的活動に関わる領域であり、レポート の中で「~と理 した」と同等に表現されているものとす る。理 とは、実習において得られた 識の を し、 との関 や現象との関 を説明していることと する。

学 :技術を 開するときに必要な や 技 とし、レポートの中で「~を実施した」と同等に表現 されているものとする。なお、実施とは、 察や 識を

しながら、臨床指 者等の りのもと一人で看護行 を行うこととする。

学 :実習場 において看護に関する 々な

、 度、 に対して とることや問題に対する反 とし、レポートの中で「~に気づいた」と同等に表現され ているものとする。なお、 に対する気づきの内 を反

した援助の必要 を表現しているものも含む。

研 究 法

研究デ イン

  的記述的研究デ イン

データ収集期間   成28年6月~7月

研究対

 A大学で 成27年度に 看護実習を終えた看護学 科3年生のう CU 学実習を行い同 が得られた学生の CU 学実習のレポート(以下、 学実習レポート)とし た。この 学実習レポートは、 学実習における自 の学 びや課題を り返る記 であり、字数 限はなくA4版1枚 程度で記載すること、実習 の 考にしていることを実 習オリ ンテーシ ンで学生に説明している。

 A大学では3年次後 に 看護実習として、外科 において3 の実習を実施する。外科的療法を受け る 者1名を受け 、臨床指 者の指 のもと、 手術 における看護を実践する。50名の学生のう 年15名程 度の学生が、受け 者の CU入 に い CUで看護実 践を行 ている。受け 者の CU入 時の看護記 は、

(4)

日々の看護記 と同 に、看護 程に て記 している。

この実習とは別に、全ての学生が実習 内に CUまたは 度 センターのど らか1つの部門で1日の 学実 習を実施している。この 学実習はクリティカル にある

者・ の看護の実 を 学し、同 にある 者・

の と看護の 要 について学 ことを目的としてい る。 学実習は受け 者 の看護援助に支 をきたさ ない日程で調 され、 くは受け 定 者の入院 も しくは 院後に 定されている。

データ収集

 学生が記載した 学実習レポートは実習終 後に実習に 関する記 物と共に実習を担当した教員 提出される。成

、単位認定が終 したの 、 学実習レポート以外 の記 物は学生 返 され、 学実習レポートは実習担当 の教員により保管される。成 および単位認定が終 した後、研究 依頼を実施した。研究 の同 が得ら れた学生の 学実習レポートを実習担当の教員より回 し、 写をおこな た。なお、 写した 学実習レポート には学 番号、氏名を削除し個人が 定されないよう 結

名 を行 た。

分析

  学実習レポートについて以下の手順で分 を行 た。

学実習レポートを し、認 領域の学び、 動 領域の学び、情 領域の学びに該当する文 または文 を

出した。

領域 に 出した文 または文 を、 内 を なわ ないように1次要 、2次要 を行 た。

2次要 は類 に基づきサ カテ リー、カテ リー に集 した。

分析の信頼性の確保

 分 の 程において、 的研究の経験が な研究者か らスー ー イ を受けることにより、分 結果の 当 、

頼 を確保するように めた。

理的配

 3年生の全ての実習が終 し、成 が確定した後に対象 者となる学生が全員 ている場で、研究の目的、方法、

プ イ シーの保護、研究に しない場合であ ても成 等に が生 ないことについて文書および口頭で 説明し、同 書の提出をも て同 を得たこととした。な お、同 書の提出後2 月の は同 回書をも て 回 が行えることを保証した。研究の実施に しては、所属機 関の倫理委員会の審査を受け、 認を得た。

   果

研究対

 対象は、 CU 学実習を行 た23名のう 同 が得られ た21名の 学実習レポートであ た。

ICU 学実 における学生の学び

 分 の結果、認 領域は4のカテ リーが、情 領域は7 のカテ リーが 出された。 動領域の学びは 出さ れなか た。以下、認 領域、情 領域のカテ リーにつ いて示す。なお、本文中のサ カテ リーは「 」、カテ

リーは   を用いて表現した。

)認 領域

 認 領域からは66の2次要 が 出され、21のサ カテ リー、4のカテ リーに集 された。カテ リーおよび サ カテ リーは表1に示した。

(1) 医療者 の に関する理 は、「 看護を行う ためには、 看護師との が大切であることを理 した」「他 種と し 一した医療を提 するためには、

カンファレンスで情報共有する必要があると理 した」な ど7のサ カテ リーを含み、他 種 の 要 や 方法についての理 として示された。

(2) 看護師に必要な ・ に関する理 は、「判断 や な対 を行うためには、 や治療に関する 識が 必要であると理 した」「 者や が める医療を提 するためには、看護師が医師との調 を担う があると 理 した」など5のサ カテ リーを含み、 CUで働く看 護師に必要な や に関する理 として示された。

(3) 者・ の看護援助に関する理 は、「 CUの は身体的・ 的なストレスや 安がかかりやすいた め、 者や が安 できるよう配慮する必要があると理 した」「 が 下している 者が いため、医療者 が とならないよう することが大切であると理 した」など7のサ カテ リーを含み、 CUに入院する 者・ に対する必要な看護援助についての理 として示 された。

(4) 倫理的問題 の理 は、「 による自 を するため、 CUでは や を行わなければならな い があることを理 した」「 は倫理的問題が生 るため、専門的な 識を て必要 を判断することが大 切であると理 した」という2のサ カテ リーを含み、

や に対する倫理的課題についての理 として示さ れた。

)情意領域

 情 領域からは105の2次要 が 出され、36のサ カテ リー、7のカテ リーに集 された。カテ リーおよび サ カテ リーは表2に示した。

(1) 医療者 の に関する気づき は、「 CUでは臨床

(5)

子、 野夏子、 、 田み わ、澄川真 子

学技士という ではみかけない 種が しているこ とに気がついた」「 看護において 看護師との の大切さに気がついた」など6のサ カテ リーを含み、

他 種 の や 看護における の 要 について の気づきとして示された。

(2) 看護師に必要な ・ に関する気づき は、「 CU 看護師は 々な医療機 を安全に 用できる必要があると 気がついた」「 CU看護師には や治療についての な 識が必要であると気がついた」など7のサ カテ リ ーを含み、 CUで働く看護師に められる 識や 度、

についての気づきとして示された。

(3) 者・ の に関する気づき は、「 々な の 者がいることに気がついた」「 はシ ックや 安 を えていると気がついた」など、5のサ カテ リーを 含み、 CUに入院している 者の身体・ 理的 や が く いについての気づきとして示された。

(4) 者・ の看護援助に関する気づき は、「術後 者の を した を える必要があると気がつい た」「 の 安を 和するような 的援助が 要であ ると気がついた」など10のサ カテ リーを含み、 症

した 者や術後の 者および の看護援助についての 気づきとして示された。

(5) 看護師としての り方に関する気づき は、「一人の 人として して関わることはどこの でも変わらない と気がついた」「 CUの 者に対しても安全・安 ・自立 という看護の基本は同 であることに気がついた」など4 のサ カテ リーを含み、CU 学実習を して得られた、

看護師として大切にしなければならないことや看護の原則 についての気づきとして示された。

(6) 倫理的問題 の気づき は、「 CUでは の 用 や を行うことはやむを得ないと気がついた」「 CUに は自 と安全という倫理的課題が すると気がついた」

という2のサ カテ リーを含み、 CUで行われている や に対する学生の 藤が示された。

(7) に関する気づき は、「 CUは 者の 変 にい く気づくことができる とな ていることに 気がついた」「 CUには 変時に対 できるような や 医療機 が されていることに気がついた」の2のサ カテ リーを含み、 な についての気づきとし て示された。

ICU 学実 における学生の認 領域の学び

医療者 の

に関する理 看護を行うためには、 看護師との が大切であることを理 した 術後の アを行うためには、手術部看護師との が大切であると理 した 者の安全・安 を るためには、看護師 の が必要であると理 した 者の 変 や 時に えるため、看護師体 を えていることを理 した 安全・安 で の い医療を提 するためには、他 種と が必要であると理 した 他 種と し 一した医療を提 するためには、カンファレンスで情報共有する必要があ ると理 した

看護師 で 者の や援助の方向 を共有するためには、カンファレンスや記 が必要で あると理 した

看護師に必要な ・

に関する理 者の を し の 発 を行うためには、 広い 識が必要であると理 した 判断や な対 を行うためには、 や治療に関する 識が必要であると理 した

者の に合わ た アを行うためには、 広い 識と看護技術が必要であると理 した 者の を発 した に適切な援助を行うためには、判断 が必要であると理 した 者や が める医療を提 するためには、看護師が医師との調 を担う があると理 した

者・ の看護援助

に関する理 CUの は身体的・ 的なストレスや 安がかかりやすいため、 者や が安 できる よう配慮する必要があると理 した

者や の 安や動 が大きいため、説明や 理的援助を行う必要があると理 した 者にと て の は安 や の 発 につがなるため、 からの情報も必要 であると理 した

体 定は 者の ・ に を及 すため、 にかかわる アであると理 した が 下している 者が いため、医療者が とならないよう することが大切 であると理 した

自 で体位 換が な 者が いため、 を することが大切であると理 した は 者のストレスや全身 の を生 さ るため、 することが大切であると 理 した

倫理的問題 の理 による自 を するため、 CUでは や を行わなければならない があ ることを理 した

は倫理的問題が生 るため、専門的な 識を て必要 を判断することが大切である と理 した

(6)

   

  CU 学実習における学生の学びを認 領域、 動 領域、情 領域について考察し、その後に 看護実習 における CU 学実習の現 と課題について述 る。

ICU 学実 における学生の学び

)認 領域

 認 領域とは 的活動に関わる教 目 を う領域7)で あり、本研究では、実習において得られた 識の につ いて個々の学生が していたことが明らかにな た。

  医療者 の に関する理 では、 看護の必要 や 者の安全・安 を ること、 の い医療を提 す

る 要 についての理 が明らかにな た。さらに、他 種 の には、カンファレンスによる情報提 や記 に

すことの必要 が示されていた。これは、 CUでのカン ファレンスに 加したことや CUで活動する 種の さに 気がついたことで、医療者 の情報共有の実 を り、そ の目的を考える機会とな たと考えられる。 者・

の看護援助に関する理 では、生 の 機 にある 者の に加えて、オープンスペースで医療機 に囲ま れている がもたらす 安や を関 づけて看護援助 を理 することができていたと 察される。 看護師に必 要な ・ に関する理 では、 広い 識や技術、

判断 や医師との調 が必要であることが示された。

8)はクリティカル ア看護に必要な として、 を ICU 学実 における学生の情意領域の学び

医療 の

に関する気づき 他 種が して安全な医療が提 されていることに気がついた

CUでは臨床 学技士という ではみかけない 種が していることに気がついた CUでは他 種との が 要であると気がついた

看護において 看護師との の大切さに気がついた

CUの医師 けでなく各診療科の医師との が必要であると気がついた 看護師 で情報共有がなされ、 する体 がとられていることに気がついた 看護師に必要な ・

に関する気づき CU看護師は 々な医療機 を安全に 用できる必要があると気がついた CU看護師は専門 としての 識を て学習し けていることに気がついた CU看護師には や治療についての な 識が必要であると気がついた CU看護師には についての 識が必要であると気がついた

CU看護師には を し判断する が必要であると気がついた CU看護師には臨機 変に対 できる さが必要であると気がついた

CUのリー ー看護師には情報を共有し管理する が められると気がついた 者・ の

に関する気づき 者は 症で 変しやすいと気がついた 々な の 者がいることに気がついた

CUには を投与している 者が いことに気がついた 者は 安やストレスを受けやすいと気がついた

はシ ックや 安を えていると気がついた 者・ の看護援助

に関する気づき に全身 の 察を行 ていることに気がついた

CUは を ながら アを行わなければならないと気がついた CUでは くの アが やかに行われていることに気がついた 術後 者の を した を える必要があると気がついた

者の 安や を するような アを行う必要があると気がついた 者の全体を え に 先順位を立てて アを行 ていることに気がついた 情報 集を基に 者の を して 察を行 ていることに気がついた アセスメントを行い個別 のある を立てていることに気がついた

識のある 者に対しては の を得ることも大切であると気がついた の 安を 和するような 的援助が 要であると気がついた

看護師としての り方

に関する気づき 一人の人として して関わることはどこの でも変わらないと気がついた

CUの 者に対しても安全・安 ・自立という看護の基本は同 であることに気がついた が な 者に対しても した関わりを行うことが大切であることに気がついた どのような であ ても 者や が 得することが 要であると気がついた

倫理的問題 の気づき CUでは の 用や を行うことはやむを得ないと気がついた CUには自 と安全という倫理的課題が すると気がついた

に関する気づき CUは 者の 変 にい く気づくことができる とな ていることに気がついた CUには 変時に対 できるような や医療機 が されていることに気がついた

(7)

子、 野夏子、 、 田み わ、澄川真 子

する 、 時の臨床判断 があると報告してお り、学生は CU 学実習を して臨床指 者からこれらの を ていたと考えられる。 倫理的問題 の理 では、学生は や されている 者に対し、 者 の安全を るという倫理的課題に していたことが明ら かにな た。このような体験を して にある 次医 療を必要とする対象に 的な倫理的課題について理 を めていたことが示 された。学生の倫理 は におい て関 を め、自 の体験によ て倫理的判断を発 さ る9)ように、本研究でも実習による自 の体験をレポート に記載する 程を して倫理的判断が発 する が 出された。

 以上より、学生の認 領域の学習成果は、実習後にレポ ートとして実習体験を り返り、学びを に記述するこ とで、実習で得られた 識や現象を づけし してい ることが示 された。しかし、 習したクリティカル に ある 者や ・それらを り巻く医療者との関 の記載 は 分ではないことから、 との関 や現象との関 に 基づいて学生の理 を めることは今後の課題であると考 える。

)精神運動領域

  動領域とは、 々な技術を 開するときに必要と なる や技 に関わる教 目 を う領域10)である。本 研究では、この 動領域の学びは 出されなか た。

これは、 CU 学実習の目的がクリティカル にある 者 や の看護を 学することであるため、学生が 的 な看護実践を行 ていないことが にあると考えられ る。

)情意領域

 情 領域とは、 、 度、 の発 に関わる教 目 を う領域7)であり、本研究では以下のように看護に関 する 々な現象に対して気づいたことが明らかにな た。

  医療 の に関する気づき では、 CU専従の医 師と診療科の医師との の必要 や 看護における看 護師 の の 要 に気づくことが示された。 者・

の に関する気づき に関する気づき では、 変した 者や手術後に CU 入 し集中的な治療 を受ける 者の身体・ 理的な に気がつくことが示さ れ、この気づきから、 看護師に必要な ・ に関す る気づき 者・ の看護援助に関する気づき と いう、看護師として必要な判断 や看護援助の必要 に気 づいたと考えられる。さらに、 倫理的問題 の気づき では、 者に対する や の 藤を き、 看護師 としての り方に関する気づき では、看護の基本となる 安全・安 ・自立の考慮や、人として した関わりが められる看護者としての 度 の気づきが明らかにな た。学生は実習を して 者・ の や ー の

、 者の自 の という看護者としての り方を考 えていく11)。本研究において、 CUという医療が 位とな

る であ ても学生は、 学実習を して看護師として の り方や看護 を ていくことが 出された。

 以上のように学生は、 者や CUの 、さま まな現 象や問題を とる 受 を示し、 たことを 識して 看護に関する気づきに変えていることから、この学習は情 領域の発 を す があると考える。学生は、実習 において看護師の言動が 機とな て、相手を するこ とや専門 としての など情 領域の中の「 づけ」

から「 の組 」の 程まで 成していく12)。今後は、

現象に対する学生の気づきをさらに められるような方略 を検 していく必要がある。

急性期看護実 におけるICU 学実 の現  本研究により、学生は CU 学実習により認 領域、情

領域の学習成果を得て、実習目 の にある 者・

の と看護の 要 について学 でいたことが明ら かにな た。 13)は、 看護の 自 を、生 の 機からの回 程や 日 的な物的・人的 下での

の中で、対象の生 を実 ・認識・ 会関係の から え 察し支え、対象の てる を最大限に働か ると報告している。本研究において学生は、 の変 が 著しく に生 の 機に 結する をはら でいる 者の や 種 な医療機 が され、 々な医療者 が関わ ている 雑な の中で、看護師に必要な 識や 度、必要な看護援助について学習することができていた。

このことから、1日の 学実習であ ても 看護の 自 を えることが出 る が示 された。 CU 学 実習の学びとして CUの や看護の 、 者の に ついては報告5)14)されているが、本研究では、手術後の

看護の 要 などにも学びを広 ることができており、

看護実習における CU 学実習は 手術 看護の理 にも がることが示 された。しかし、現 の実習 を要 として 動領域の学びは 出されなか た。今 後は CUでの 動領域の学習の必要 の有 も含めて

習・実習内 の検 を課題としたい。

お わ り に

 学生の CU 学実習の学びを教 目 分類学による学習 成果の の で分 したことで、認 領域、情 領域 のそれ れの学びが明らかになる けでなく、認 領域の 学びと情 領域の学びの の共 が 出された。学生 は看護の現象を気づきとして とり、レポートとして 考の 理を行うことで、その現象を づけることに が

たと考える。一方で、情 領域の 的な学びとして 看 護師としての り方に関する気づき が示された。これは、

機的 の対象を看護するという場 において、改めて 看護師としての り方が き りとな た がある。

成人看護実習において 次医療を学 機会として CU 学

(8)

実習を 定することは、看護の現象を に える機会とな る。しかし、本学では CUまたは 度 センターの ど らか一方の実習としていることから、 看護の

や学びは CUと 度 センターでは な ている ことが 察される。今後は、 度 センターでの学 生の学びを明らかにし、看護実践 成のための 看護実習の り方を検 していく必要がある。

用 文

1)文部科学省:大学における看護 人 成の り方に 関する検 会:大学における看護 人 成の り方 に関する検 会最終報告書,2011

h t t p : / / w w w . m e x t . g o . j p / b m e n u / s h i n g i / chousa/koutou/40/toushin/ icsFiles/afieldfi le/2011/03/11/1302921 1 1.pdf,(2016‐11‐01)

2) 良 香利, 子,大 :学生がクリティカ ル ア看護の 自 を えた場 に関する検 .看護 教 54(8):732‐739,2013

3) みど里, なをみ:看護教 学.第3 看護学教 課程論.第5版.東京,医学書院,2012,p136‐137

4)BillingsDMetal.( 子他 ).看護を教授する こと 大学教員のための イド ック(第4版). 東 京.医 出版,2014p155‐158

5) 穂野邦子, 松本 子, 良 子:成人看護実習に おける集中治療部 学実習での学生の学び 実習記 内 の分 を して . 立長崎シー ルト大学看護

学部紀要6:43‐48,2005

6)佐藤ゆかり, 内藤明子, 山口 秋:クリティカル ア 実習における学習内 の検 実習記 とアン ート の分 から . 医科大学看護学部紀要3:57‐71, 2004

7)BloomBSetal.( 田 一他 ).教 法ハンド ック.第9版.東京.第一法規,1973,p429‐441

8) 松裕子:クリティカル ア看護の と看護者に められる .看護教 41(4):306‐311,2000

9)坂上 , 内山美 子, 子:看護学生の「倫理

」 成の初段 における学習 果  成20年度入 学の1年次生調査から. 新 大学医学部保健学科紀要 9(2):3‐11,2009

10) なをみ:院内教 プロ ムの立 ・実施・

.第2 院内教 プロ ムの立 ・実施・ に 必要な基 識.東京.医学書院,2011,p24‐29 11)内藤明子, 佐藤ゆかり, 木里美他:成人看護学

実習を て学生が考える「看護者としてのあり方」

実習レポートの分 から . 医科大学看護学部 紀要5:9‐19,2006

12) :看護学生が臨地実習で看護 を ていく 程 看護学生時代に看護師の助言から受ける .

川 立保健福 大学実践教 センター看護教 研究 39:81‐88,2014

13) 久美: 看護の 自 に関する研究 CUにお ける自 の看護実践を対象として . 崎 立看護大 学研究紀要2(1):1‐11,2002

14) 田裕子,渡 子, 木裕子他: CU 学実習での学 習のタイプに関する研究 成人看護学実習における実 習記 の内 分 から . きわみ看護 大学紀 要5:73‐86,2009

(9)

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