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Academic year: 2021

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54回 月例発表会(2002年10月) 知的システムデザイン研究室 適応的近傍を持つシミュレーテッド アニーリング 小野 景子

1 今月の課題

• TPSA/AAN の性能を調査するため対象問題を増 やす. • 連続問題のビジュアル化のためのアプレットを作る.

2 TPSA/AAN の性能評価

Rastrigin 関数に関しては TPSA/AAN の性能が良好 であることは示している.そのたの対象問題に関して 調査する必要があるため,3 次元の Griewank 関数につ いて調査を行った.用いたパラメータは以下のとおりで ある.

3 実験結果

Fig. 1,Fig. 3 に実験結果を示す.横軸に各手法,縦 軸にエネルギー値を示している.最適解が 0 であるため, 縦軸は下になる程よい結果を示している.今回の実験で は,SA/AN,SA/AAN,TPSA/AN,TPSA/AAN の 4 手法で比較している.この結果より,平均値と中央値 とも TPSA/AAN が最もよい結果を示しているといえ る.このことより TPSA/AAN の有効性が示されたと いえる. Fig. 1 手法による比較(30 試行平均値) Table 1 parameter Mazimum Temperature 20 Minimum Temperature 0.001 Cooling Steps 300000 Fig. 2 手法による比較(30 試行中央値)

4 SA のビジュアル化

連続問題を SA に適用した場合,実際にどのような動 きをするかを見る必要が出てきた.そこで可視化できる アプレットを作成した. Fig. 3 表示画面 画面上では,2 次元の座標,近傍幅,エネルギー履歴, 現在のエネルギー値などが表示される.近傍幅が 2 次元 座標上に表示され,連続問題において重要な近傍の動き が見て取れる.今度は,2 次元座標上に目的関数のラン ド スケープを張り込みより分かりやすいように改良する 予定である.

5 来月の予定

• TPSA/AAN の論文執筆 • 機械学会のパワーポイント作成 • ビジュアル化の完成 1

参照

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