偏微分方程式特性体の数理物理学的性質
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(2) . Vo l .2 .l , No. GA1 【UG冠1. Aug .1950. 偏微分方程式特性体の数理物理学的性質 奥. 田. ▲ 孝. 恵. 旭川分校数学研究室 EI i i て 1ani fol o 0kuda: 0n the Prope t t t r l i er s c製 y of Charac t ー s of par al 工万f r i i l 武qua i thema I Phys erent i t t onsin D1a a ca c s .. 特性集合体の概念は偏微分方程 燕命を こ於て極めて重要. ら。. であり数理物難学に於てはこの様な集合体に沼ぅてだけ. 次に一次導函数の不連続性を考えるが一次導函数が不. 偏微分方程式の解の或る不連続性が起り得るという意義. 連続となる解uが連続な解の極限の場合と して次の様に. ‐(いる。 クーラ ソトの指針に従っ を有するため注目きキt てその概念の一躍を明かにし流体力学への一隙用を導き. 生ずることを仮定すれば、 L〔u〕=0 の解の一次導函数 の不連続 性が特性集合体に潰うてだけ現れ得る:u は、. たい。. 凡て曲面 M: 。;=0 の近傍で連続であって一様に有界な 2 導函数 vr を有する解 ▽1 , .v,……の列の一様な極限とせ. 81 , 二階準線型双曲型偏微分方. よ。 M を除いた凡ての開領域に於ける一次及び二次の 導函数は叉- -様にuの相醸 した導函数 に収徴するものと. 程式に於ける不連縫性. する。 一次及び二次の接線導函数は連続であるが、 極限 函数uは M に潜ぅて跳躍的不連続 (従って有界) な M. 二階準線型微分方程式を くり. L〔u〕+ D= ぎ臨にu, に十D=o. から放れ出 だ導函数を持つと しよう。. とする、 但し係数 a i lにa i と量 D k .とは n個の独立蔓数 . ・ ・ 種えられた函 均’ i --農 のり ’xnと量u並 びに導 函数 u. 証明、 座標饗燥2巧こより集合体 M を x ,FO に蔓摸 し て考える。 も しも M が特性的でないとすれば、 M の一. 数とし. 点の適当に小さな近傍で. 2u 6. . am (x1 ,… …, xn‐1 ,0) キ 0. である。 am で割って ▽=▽レ についての微分方程式を 次の形に書くことが出来る。. と略言巳する。. )は紙数の都合上誰述を省略して 特性体の基本的性質1. t l-ー i n‐ ‐ l 】-l v - ご c ー , - - jv←÷ kvn ,十 三 cm昭, -+ d”▽”+ 差 d く 一 ま i i-1 ′ 1 も てニー. 次の間から始める。 微分方程式 L〔u〕=0.の解u が次の性質を具備 して. xn)=0 は如何なる係件 (x 存在するためには曲面 や l ,…,. トf=0 ナev‐. それからの微分方 程式を限界x ー ーご 妻 と xn= …3 との間. を繍たさねばならないか;u と一次導函数 u i , 並びに. で積分 じこ. i の凡ての内部導函数は曲面通過に 曲面上に於ける量 u ′ 関し連続であって;?=0 から放れ出た量 u iの導函数、. )-▽ ‐ (xーヂ‐ )十 … ;。 ▽nイxl f. ’ 績1一1 ー ’ xn」’一E ,E ー . \をソに無関係な正の限界とす, を得る、 その際点々でノ ‐(いる。 故に るとき絶対値が AE より小なる式が表さ才L. 特に導函数uw は曲面の通過に関して 跳躍を持った不連 続を受けるものとする。. 固定された 可こ対 して. この曲面 M:①=0 が特性集合体でなければならない. )!<△も ‐ J▽ ー lr”?× ーーlrE ー ー甑lr‐ ,x 1に)-▽n x. ことは特性体の基本的性質から明かである。 何となれば も しそうでないとすれば一方に於て我々の要求が二次導. ゞ (xlr. n一,一6 )1≦△だ . lun(x,r. , .…,ぷ)一u , , . ,x. M から放れ出た一次導函数. 函数の異なった値--即ち曲面 M の一方の側も しくは. 従って E→0 に対 して. 他の便りからの二次導函数の極根値が ;=0 から生ずる奥. un は我々の仮定に反 して跳躍を持ち得ないことふなる。. えられ塙初期帯を積分 瀞こ補修し得ることを示 している と二次導函数と叉凡て の高 のに、 他方に於て M に渦ぅ・. ′x x 故に M 上で a 1 ‐ n I - n - ,…, ,0)=0 が成立せねばなら M ない、 即ち ,は特性的でなければならない。 (証明柊). n の. 更に曲面 M が、 それに渦うてu が. 次導函数が一意に確定される様なことになるであろうか 62. ,.
(3) . 第2巻 第1. u=Uや免α1 ,…,xn) ,. くは平面群 × ーFc に饗模されると考えて差支えない。 微分方程式を. 合に曲面 の=0 は特性集合体で なければならない、 但し Uは連続微分可能とする。 証明、 微分式 L〔u〕にu=UF ′ 1 {L 〔や)U+21a を入れα(α-1)U平』 αa i臨 戦)+αデー i k 2 α 4 U L U 0 -岬 〔 〕 と書き キ を乗じ 寧→ とすれば キ i 1}. (5). だけを含む式を総括 して J と表せば. 署 鋸蝉坪, 【= o i ,k. J十amu hum十b u u ー m十b ー ー . t , ,十2 1 a ー , ー .=o iニー. が生ずる。 次に や=0 だけでなくて 全面数群 牛=c t s on . が特ヶ曲的. と後ろ。 曲面 × ,FO 叉は一般に曲面 ×n=c に対 して横. と仮定すれば--曲面 〒=0 はこの様 な群 に包含される. 断微分の定義. と考え得る--微分方程式の初項は なく なる。 それから 14を案じ 一 L〔u〕にキ 、 や=0 と置けば、 特性集合体 や『0 上で U に対する憐件を表す関係式. axn axi l t --一ニ ム a i i k n ーk ニa ーヘ = ー r ox l {=l. 及び M 上で un=▽ の略記を用うれば. L′ 〔や〕U 十2又醐kU坪に=0. ◎ J 軸m▽- 2 帯 十b,,にo. が生ずる。 時注射線の関係式. に移る。. 「 x l kやk iニ ー a k=I a. 集合体 M が特性的であれば、 その上で. Mが特性集合体であれば方程式 (6) は・ uの M から放. からこの膝件を直ちに 納. れ出た導函数▽に対する僻件を表す。. AU 一o. 6)は M 上で M: 為,=0 が特性集合体であるとき(. なる形に置くことが出来る、 但 し. の. A=L′ 〔や〕=xa -±b kや決→ j i暇. J秘 帯 +』にo. をなる。 然るに. である。 よって. 特性肘線に滑う不遜総量の係数 U は線型同次常微分. △=L′ 〔の = 〆 a政?沫 十 i k=l ,. 方程式を満足する。. ぎ bや i i=1. 3 )L′ 〔キ 〕=bn が や=x- - は座標襲換に対 して不愛である。 に対 して成立するので‐一般に任意の特性集合体 や=0 )を に対して (7. この射線に渦うて A をsの興え られ た 函 数 と 見 な し \ s=0 に対 して U= Uo となるときは射線上で一般に U() 一U‘. a n=0 であ - -. こ り義一は内部導函数である。 故キ. a. . の 4. i 1 n- n- - 1 1-l - 署 a u ー感・ ー k十 ぎ b iu i十cu十& , ー , ーm十2 .署 l i l i ニ ヨ i ヨ p コ ニ , . ~ o b 十 = a u i nub . nn. 渓る形に書き、 或は集合体 M‘ ×に0 上の内部導函数. L〔 1 1 〕=0 から ?=0 に対 して特性体鱗件. n o・ a. 昭和25年8月. となく キ=0 叉は曲面群 ヰにc を座標平面 × ,FO もし. (α<○). なる形で無限大になる uについての不連続曲面である場. (2). , .. 整. 学. 号. 身EA (仙. ◎. 故に不連続量 U はそれが恒等的に零でないとき既知. J十2 署 十Av-。. なる形に書くことが出来る、 その際. て樟わり零とはなり得ない。 の状態で特性射線に浩う ・. ▼ A=L′ 〔や〕 =.≧ a ; k噛(十まbi〒 .i も1 く. S2 , 特性集合体に浩う微分方程式. は集合 体に浩ぅて 既知の式である。 この方程式(8)は特. と射線に浩う不運機の偉連. 性集合体 M に沼ぅて放れ出た導函数 ▽=uo についての 一階線型常微分方程式を表し、 而も媒介愛数sで特性集. 懲達関係式く3)は種々の種類の不連続の張さに対 して. 合体 M を作る射線の各々に対して成立する。. 木愛である、 これを微分方程式. 今跳 躍量の関係式を次の様にして得る: 差 し当って放. (4) !a t l=0 i i ku k十ーb iu i十c. れ出た導函数 uの=▽ が跳躍 +. の予め奥えられた集合体 〒=0 , 特に特性集合体 に浩ぅ ての事 青を詳しく分析 して証明 しよう。 一般性を失うこ. (uや) = (▽) = k 63. * ,.
(4) . VO I .2 .I , No. Aug .1950. 1 GAKUGR ÷RI GA ▲. Rm を前進する波面 t=↓(x 時間蔓数としx‐ 寡聞・ 1 ,…, xm)とそれを切る線に対隙させることによって説明され る。 前節(9)の示すことは: この様な進行波面上に或る. を受けるとし、 al に沿うて函数uが連続 且つuの接線 導函数 (内部導函数) も連続とする。 こ の跳躍度1 {を媒 介奨数sなる M 上の射線に沿うて追求し、 方程式 (6) )を M の異なった二面上の二点 ) p十 ‐ で書いて減じ、 ,1 P P M 一 らす と とを の 点 にず p十 - 。 それから M を再. )の考えてい る様な不連続 瞬間に一点で解 u(x・ ,…,xm ,t が存するときは、 この不連続の度合が上記の法則(9)に. び x。=0 なる形で考え係件 2如 =0 とJ が連続的に M. よって初期点を通る射線に渦うて博わる。 叉曲面 ↓=0. を通ることを考慮すれば A =bnニ ー 《〒 〕 」. 上で時間 t=0 に対して小部分で既にuの一次導函数が. について. の高次の跳躍だけが存するという様なときには、 不連続 ′れを通る射線東に浩ぅて明 瞭に限られた部分 の部分はそ. (9). 不連続である か、 さもなければこの初期曲面上で導函数. 2 誓 十A IF O. として継続するであろう。 所謂影の限界の現象が表され. を得る。 即ち跳躍陵 k は射線に潜うて(3)の. る。. U と同 じ法則 で 樽 わ. ′. ‐. 84 , 連立微分方程式の特性体と流体力璽への膿用. る。 それが少くとも一. 数理物理学の多くの問題は一階連立微分方程式に関す. 点で零でなければ射線. るものであるが前迦の特性体の概念が殆 ど同様に当ては. に潰ぅて如何なる点で. まる。 今独立愛数 ×・←,均ー; 求める函数 u・ ,…,um な. も零とはなり得なし・ 。. る連立微分方程式を. 、 u. の一次導函数が速. (lo). 緋 轍秘こMを通過し、 一. 次導函数の内部微分に. 呂 Lik〔uk〕=gi・ . (に lr”…,1 n) . と書く、 但 し. よって得られる二次導. 函数も連続的にMを通 過するとすれば、 二次. と略言巳してある。 そのとき特性体は ④=0 につLゞて偏微. 豊函数の跳躍が二次の. 分方程式. 放れ出た導函数の跳躍 a 謡a醇.… … … .きl ギー { l , ,. k ; 窺やや) = (Vや). によって定められる。 特性集合体 〒=0 が特性集合体の 群 や=c に一般性を失うことなく含まれると仮定され}. (ID. ば又と ,の跳躍量 (uw) に対して樽達関係式 (9) が成立 するQ - この証明には先づ特性集合体を曲面 均F 畔こ髪形され ると考え、 方程式 6●から出発 してこれを 均,で微分し、 上記の老慮を反榎すれば出来る。 その際量. ◆ 渡 そ‐ ‐. が連続的に M を通過し a,m=O. がxI Iド1; x ー , につ ,…, x 1 いて恒等的に成立することを 注意する必要がある. 。. この様な不連続性が先ず高次導函数に現れるとき、 全 く同一の跳躍関係形式が同一の証明法で高次導函数の跳 躍度に対して成立し; 前節で速べた様な不連続性を有す るuそのものについて もそこの仮定の下で叉同一形式の 跳躍度を持つことが示される。. い r ! a孟子 ん .… … … ,ムa g , ,ドー. どa一宇. ra 表寵 ぎもぎ.… … … ム , m .. ニ0. を膜件として補足する。 解 1 1 - の一次導函数の跳躍的不 連続を、 その他の量の連続性を仮定して、 ;=0 から放 れ出た導函数の一意性が成立 しない・ ことから (ID の僻 件の下に得る。 叉導函数を初め其の他の量の連続の仮定の下に解- 1 1の I L IF Uドメ (k=1 ,…, m) α<0 , U は連続微分可能 という様な不連続性を成立させるためにも (=) は必要 である。 何となれば SI に於ける如く (ID) の左辺に uに=Uk字 を代入し . 1 1 1 = 1 I 〔Uk〕 + α〆而I J UkLt ず Z Ln k〔靴〕=g t (. S3 , 特性体の物理蝦的解離 特性体と特性射線との直観的意味は x,F x,n十・ =t を. 署a 2程. . . 1-α を乗じて ?=0 とすれば これに 〒 64 .. ・.
(5) . ・. 第・2 巻 第 1 号 (12). ぎ Uk工硫 斡 リ ニO I k- ・. 昭和25年8月. 学. くi=1 ,…,,m). 或は ′ g O (t v十uxv十vy 豆一p(xv 十yY)=。. で輿えられる。′ 比 山:dx 敬 によって輿えられる射. が出る。 然るに (1ー) の行列式の各列に Uk 等を乗 じて ) は成立す ) の左辺であるから (li 総和したものは (12. 線即ち複特性体は不連続に対して博播遮度即ち射線速度. ることムなる。. を表 し、 この特性体の偏微分方程式に属するモソヂュの 錐面のモンヂュの方程式は. 特性体及び特性関係の概念は高階微分方程式及び連立 微分方程式に関しても拡張し得るが今形式的議論を避け て非線型問題に対する例として平面 に於ける圧縮性流体 の流体力学に於ける連立微分方程式を考える。 ) ) 速度成分を u(x , 流体の密度を ,y ,t , ▽(x ,y ,t ′ 0 ) p(x ,y , p(p) を p(p)> ,t. なる圧力函数とすれば準. 2 2十(害 ▽) (誓-u) 「 ヒメ ーは萱塗と称せら /ヤデ となる。 善響学或は流体力学では; れ、 この方程式は流れに対する不連続博播の相対速度が 音速に等 しいことを示している。. 線型のオイ ラーの運動方程式は. 』 客 1 玉 三 覧豊 奏 善 員 ,. 輿えられたuとvとについて例え ば原点 xこy=t=0 に頂点を持つ,x ,y -空間の特性微分方程式のモソヂュ. の錐面は方程式. 2 ( テーu)十(チー▽)もげ@. と な る。 頃× ,p が奥えら ,y ,▽ ,t)=0 をそれに渦うて u. 特性体係件は 〒=0 につい れる様な初期集合体とせよ。, て. + Eぬけ X ▽もも. 擁. Fやx. 』; ;」. fギy ,. で輿えられている。 この錐面を平面 t=1 で切れば切り ′ なる円で 2十(y-▽〆=p 口は (xMu) 、 この円が原点 ′ か ug十 g X=y=0 を囲むか否かによって即ち u 十で2くp ′ に従ってこの錐面は t-軸を含むか含まないかで ▽2>p. 【十u竿x+▽牛y や. ある。 さて定常の場合の状態を考えよう と思うのである が、 これは t に関する導函数を凡て零と置けば得られる. 即ち ′ 2 2 D=〆(吸 十t 1 やx十▽やゞ){(軟 十u@×十Vやy戸一p(やX 十牛y)}. ことは明かである。 考えているモソヂュの錐面のうちで. =0 であって や=0 に遭うて Dキ0ならばこの初期集合. 遠. 体に浩ぅて初期値から u,▽,p の凡ての導函数、 特に外 向き導函数 uり,vの p や が一意確定となり D=0 ならば. . 〒=0 は特性体となる。牛=t一↓(x ,y) と置いて出来る. X ,y‐ 平面の相 当曲線群 ,t「 塞間の特性曲面或は x ,y 動 ) は流体運 の際起り得 べき不連続集合体或 tゴレ(x ,y 、. ≦//. は波面である。 D=0 は ′↓2十↓2 2ーP X y)}=0 , p 1ーuしx一▽↓y){(1一mシx-▽少y). 或は曲面 ’kx,y,t)=0 の法線の方向余弦を tv ,xv ,yv. 超暑速と下書速のときの特性難面 ヱ 唯 鞍 =0 である様な、 即ち x ,y-平面に垂直--t軸を 含む接平面の様な ものが問題でそれと錐面との接触直線. を用いて ′ ヨノ};。 リー1 ) (x 十yv lx,十vyv) ph▽十uxv十▽y 〆(t v十t 総. と書ける。 故に特性体として先ず 1 鋭 十1 ?x + ▽恥 = ○. が定常の場合の両特性方向を輿える。 故にt軸が錐面の. コキrが善遠/マ÷より大 外にあるとき、 即ち流速/ii .. 或は t v 十 uxv 十 vyv = 0. なる場合に、 而もそのときに限って t一触を通るモソヂ ュの錐面への両接平面が実で異なるから二特性方向が奥. によって輿えられる形成体を得る。 この射線の x, y- 平面上への射影は流覗きであり、 三次元 x ,yt-寡聞の射. 線自身は 寿一u ,芸芹. ・. ー. えられるので ある。. . vで表され、 従って流速と同 時. この定常の場合については近似的な量を附加すること によって容易に実験 し得る、 速度uがx軸に平行な一定 速度 Uと微小量◎だけ異なり、 密度pも一定の密度Pと. に流隊きを表す。 特性体の後者の形は 〒=0 上で. 僅かに o だけ異なるものとする。 叉 ) , 部数小な量とす. ′ 2ーp 2 (〒 十や (や と十u軟 十▽やy) y)=○ 65.
(6) . I VO .2 ,I , No. GAKUGBI. る:. Aug .1950. を得、 それから消去によって二微分方程式 u= U+◎ ,. ▽=} , ,. PFP十α. 更に微分方程式に於て の , ,) ,ぴ とその導函数との積と高 次の幕を省略しても流体の運動が 十分綿密に表されるも. のと見なすと最初の連立方程式は定数係数の連立線型微 分方程式. (1一kも) ぷx + ) づy = 0 2)びXx 十 d = 0 1一k . ( y y. が得られる。 この方程式は k〉i 即ち U〉’ /÷司÷なると き双曲型とな り、 特性体は ×- 軸 に 対 し て is i nα1 =. 1‐ 守 なる角αで像・てぃる直線でぁる。 原逮 U の壁に平行な牛塞間の液体或は気体の運動を考え、 壁の 一区間 AB にそこで速度の小さな垂直成分) ,を惹き超す. で置きかえられる。 直ちに所謂 「渦流定理」 を表す関係. 小粗度或は小隆起を設けることによってこの例を物理的. 式. に実現することが出来る。 この運動が近似された連立微 分方程式で表されるという仮定の下に、 この粗度はその とき壁に対 して角α どけ傾いて AB で壁に突き当 .る二個. 即ち. ( U xy =) , xx のy 一 ) 、 X = f(y). 並びに別な連立方程式. の平行帯に沿う流域に於て持続される。 言主 1 . R, Courant & D. Hi lber ー t: D1 thoden der・ t e ・ na e‐ ik i t s chen phi s r r ma , ,2 Bd.1937 .の 第 二 章 S I~3 ,E SIづ 第五章 Si, 2.1肘 S3 .; 第六章 SI~3に愛 し. く特に第六章 SI 、て . に二階準線型の場合がょく書) あ る。 . 同署第六章 Sー の2 . 参照。 (ー950 ) .11 . .24. 粘流 助 走距 離 の 理論的考 察 沢. 田. 士. 孝. 旭川分校物理学研究室 Taka ー i sawada; The Tー i . ConS i dera i l 8 t t i l e。re ca on ofthe Taxi l l l 1 g Le gth 。r Laminar E. ow. 景-0 ,鵬. l , 考 察 の 目 的. 0575 の 代 り に 0 125 然 る に Nikurad・eの 実 験 に よ る と 0 , ,. 円管申そ こ粘性流体を流すとき、 管の入口より一定の隔 i i l 離だけ流諌÷た后、 Po l s e の法則で示される如き速度 e l l 分布の暦流が完成する。 この距離を縦流助走距離 (di e. となるという。 筆者はこ の理論値と実験値の相異の来る 理由を次の節. L1 i nge derl l ami l l aren An t auf s cke) と名付ける。 今 e r l Reyno ds 数を R で示すと R=. 2p Yd. (2). で明にし度い。 2 , 本. (1). 論. 第1図に於いて A は流体が殆 ど静止してゐると見倣. である。 こふでpは流体の密度、r は管の半径、 霞ま平 l ) ば粘流助走距 」 l i l l 均速度、- r .は粘性係数 である。 Sc l e. される点、 B は管の入口であって、 流体は平均速度dで 管中を「様に流れてゐる点、 C は施物線速度分布の完成. 離 広 と R との間 に次の関係あることを理論的に見出し. した点で・計算の結果によると、中心の速度・ u oは un=2d である。 C から D 迄の間では流線の襲化はない。 A,B,. た: 66.
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