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もの・人・遊び : おもちゃの発達的利用

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Academic year: 2021

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(1)

び*

は じめ に 子 どもが帰 ったあ と,そ こに取 り残 されたお も ち ゃを手にす ると不思議 な気持ちになる。それは, お もち ゃ自体 はただの 叫もの"にす ぎないのに, そ こに遊ぶ人が加わ ると,いかに様 々の世界がつ くりだ され ることだろ うとい う驚 きである。 さら に,遊ぶ人が複数にな り,おもちゃを媒介にした人 間関係がつ くりだ されると,お もちゃがつ くりだ す世界は無限 ともいえるひろが りをみせ る。 こ うもいえるだろ う。 もともとお もちゃは人間 と人間の無限の関係がつ くりだす結び 目を具体的 な形に した ものであると。それ故に,お もち ゃは まさに人間のイメージを ーもの"化 した ものであ る。 さらに, この人間のイメージなるものは他者 との関係

(

-対人関係)の中で よ り豊富 なものに なってい くと考 えられ る。 よ り豊かなイメージを ひきだすお もち ゃは, よ り豊かな人間関係を もっ た人間のつ くりだ した ものであるといえそ うであ る。 お もちゃは次の

3

つの側面か ら考察す るのが便 利である。 それは,① お もちゃ自体の もつ特性, ② お もちゃ とそれを使 う人 とのかかわ り

(

-お も ちゃの探索 ・操作的側面),③ お もちゃを媒介 とし た対人関係

(

-お もちゃの対人的側面) とい う3 つの側面である。 本稿では① の側面については省略 し,② と③ の 2つの側面 について発達的に考察す る。 *本稿 の附蓑 は港区立のぞみの家,赤坂征子 ・橋本裕 子 ・青 木玉枝 ・岩本武子 ・山崎恵子 ・橋本理恵子 の 諸氏 との共 同制作である。 **東京慈恵会医科大学小児科心理 (長野大学産業社会 学部社会福祉学科) 〔〒105東京都港区西新橋3-25-8〕

*

*

撃者は,発達のお くれた子 どもの相談をす る中 で,その子 どもが どの発達段階にあるかが分かれ は,おのずか らその段階にふ さわ しいお もち ゃと 遊 びが決 って くることを実感 して きた。 これを実 感 の レベルか らひ とつの形を もった ものに してみ たい とい うのが本稿の も う一つの 目的である。 このよ うな 目的に沿 って表 を作成 した (巻末の 附表参照)。附表 は次のよ うにつ くられている。ま ず附表 は

0-4

カ月

, 5-8

カ月

, 9-1

2

カ月,

1

2-21

カ月

,2

4-3

6

カ月の

5

段階に分け られてい る。各段階の見出 し部分に,その段階 における発 達 のおおよその 目安 を しめ した。表 は左か ら,逮 動,探索 ・操作, お もちゃとのかかわ り方, ソー シ ャルプレイの欄 に分かれている。運動 と探索 ・ 操作の欄 については津守 ら

(

1

9

6

1)の乳幼児精神 発達診断法の

0-3

歳 までの全ての項 目をつか っ た。その子 どもの発達段階がおお よそ どのあた り にあるかを この2つの欄 によってつかみ,その右 のお もちゃのかかわ り方 とソーシャル プ レイの欄 をみればおのず と,その子 どもに適 したお もちゃ が分かるよ うになっている。 ここで,右の欄が ーお もちゃとのかかわ り" と "ソーシャルプレイ"の2つの欄 に分かれている ことについて少 し注釈を加 えたい。 著者 はまずお もちゃの概念を少 し拡げ,(D人間 が 自分 自身の身体を使 う遊 びについて も, この場 令,人間の身体がお もちゃであると考 えてみた。 よ く考 えてみれば,人間の身体は千変万化の最 も 柔軟です ぐれたお もちゃであるC人間の身体に手, 足の他,姿勢そ して さらには,顔の表情,声 まで加 えてみればこのことはおのず と了解 され るだろ う。 特に顔の表情や声 にいたってはこの上 もな く豊かな お もち ゃにな りうると思われ る。 この よ うな考 え 方 に立ては,我 々のお もちゃ観が突然柔軟 になる の と同時に, さらに も う一つの利点がある。それ は, 0歳代 とい う発達初期の遊びを考 えた場合, -

(2)

57-人間の身体がお もちゃに される比重 がかな り高 い とい うことであ る。 この時期 に人間の身体的接触 は不可欠であ るが,上述 の考 え方 に立 てば よ りこ の主張が意識的 に実践 され ると思 う。また我 々は 普通,自分の身体を使 う身体的な遊 び と,いわゆ る お もちゃを別の ものとして考 えているが,上述の考 え方に立てばこの2つは より連続 したものとなる。 その結果, いわ ゆ るお もち ゃは単 に探索 ・操作の 道具 としてだけでな く, よ り広 く人間関係を深 め る道具 として使われ るよ うになると考 え られ る。 つ ま り冒頭でのべた よ うにお もち ゃには,お もち ゃとそれを使 う人 とのかかわ り (-探索 ・操作的 側面) と,お もちゃを媒介 とした対人関係 (-対 人関係的側面) の2つの側面がある とい うことが 確認 され るのであ る。 この よ うな観点 に立 って, お もち ゃの2側面 の うち, よ り探索 ・操作的側面 が強調 され るお もち ゃを"お もち ゃとのかかわ り" の欄 に入れ よ り対人関係的側面の強調 され るお もち ゃと して ``ソーシャルプ レイ''の欄をつ くっ たのである。 しか し,② この "お もち ゃとのかかわ り"の欄 にあげてあ るお もちゃに して も勿論,使 い方次第 で,対人関係的側面を もつ にいた る。た とえば, 電話を とりあげてみ よ う。これを,ダ イヤルを回 し た り,受話器 をおいた りす ることに使 えは, よ り 探索 ・操作的側面が強調 され るが,電話枚 を使 っ てお互 いに話 をすれば,対人関係的側面が強調 さ れてい るといえる。 これほ どのお もち ゃを とりあ げて もいえるこ とであ る。 ただ し,③ 各 々のお もち ゃを とりあげてみ る と, そ こには よ り探索 ・操作的 に使われやす い もの と, よ り対人関係的 に使われ易い ものがあ ることが分 か る。前者 に属す るもの としては,附表 か らラン ダムに あ げ て み る と, ガ ラガ ラ,積 木, ア クテ ィビテ ィセ ンター, ミニカー,歯がため,水遊 び, マーブルボー ド等 々があ り,後者 に属す るもの と しては, ボール,電話,輪投げ, ままごと,紙芝 居等 々あげ られ る。 ちなみに,前者 に属す るお も ちゃは, 自閉の子 どもが固執す る対 象 となるもの が多い ことに気づかれた と思 う。逆 に後者 に属す るお もち ゃは 自閉児の最 も苦手 とす るお もち ゃで ある。我 々は 自閉的な子 どもと遊ぶ場合,前者 を さけ,後者をつ か った遊 びをす るよ うア ドバ イス す るが,それは後者が よ り対人的交流 をひ きだ し やす い構造 を もったお もち ゃだか らである。(自閉 の子 どもに とって ソーシ ャル プ レイは さらに参加 しに くい ものである。筆者 は 自閉 の子 どもが苦手 とす る遊 びの段階 として,探索 ・操作的側面の強 い "お もち ゃ"一対人関係的側面 の強い ーぉ もち 千"- ソーシャル プ レイ とい う連続体 を想定 した い と思 う。 また この順序 はいわゆ る発達の順序 に も対応 してい る と思 う。 自閉症児が発達障害児 と み なされ るゆえんであ る。)この よ うな観点 に立つ ことはお もちゃを治療的観点 か らみ ることにつ な が ってい くと考 えられ る。 以上,附表 のおお よその見方 につ いてのべたが, ここで強調 してお きたい ことは, その子が発達 し ている段階 をあま り狭 く決めないで,で きるだけ 広 い範 囲のお もち ゃを選 ぶ とい うことが大切であ るとい うことであ る。 また,子 どもにはそれぞれ の個性があ るのだか ら, その子 の好みのお もち ゃ があ るのは当然の ことであ る。その子が結局触れ ず に通 りす ぎてい くお もち ゃがあ って も,それは ご く自然な ことであ ると思われ る。

お もち ゃの役割

A

対象物 としてのお もち ゃとメデ ィア として のお もちゃ 我 々 が子 ども と遊 ぶ とい う場 面 か らは じめ よ う。我 々大人 と子 どもの問 にひ とつのお もち ゃが あ る。例 えばポールを例 に とろ う。 ボールは大 き い ものか ら小 さい もの まで様 々であ る。色 もちが えは材質 もちが う。青 いポールが好 きな子 も,布 でで きた ボールが好 きな子 もい る。その跳ね ぐあ い, ピンポン玉の よ うに跳 ね るもの もあれば, 中 心 に穴 をあけてわ ざ と跳 ねない よ うに したボール もある。 これが対象物 としてのボール (=お もち 千)であ る.子 どもは この "もの"を, なめた り, かんだ り, くわ えた り, のんだ り, さわ った り, 座 ってみた り,落 とした り, ころが した り,追 っ かけた りす る。投げ る とい う行為 にいた る以前 に, こんなに も様 々の特性があ り,物 として働 きかけ るや り方 も様 々であ る。 ただ し, ここまでの使 い方で我 々が イメージで きるのは, ボールの特性 に孤独 に働 きかけてい る - 5

(3)

8-子 どもの姿 のみである. ここに一人の大人が参加 す る。その大人は子 どものポールの世界にメデ ィ ア とい う色 ど りをつけ加 えて くれる。子 どもは青 いボールが好 きだ と大人に告げる。柔 らかいポー ルは母親の よ うに肌 ざあ りがいい と感 じ,それを 大人に伝 えるかのよ うにははえむ。子 どもがポー ルを落 とす。大人がそれをひろい,返 して くれ る。 それが面 白 くて子 どもはまたポールを投げる。子 ども好 きの大人は くり返 しひろって くれる。子 ど もは思い切 ってボールを投げる。それは確かに大 きな手 に うけ とめ られ,返 される。大 きな大人の 手がポールを, さらに子 どもの頭 にぶつける。 ス ポンジでで きたボールだか ら痛 くない。(あるいは 跳ねないよ うに穴のあいたポールだか ら近 くに落 ちて, とりやすい。)やがて2人の人,大人 と子 ど もはボールを投げた り受け取 った りしは じめ る。 ここに於いてただのボール (対象物 としてのボー ル)は大人 と子 どもをつな ぐ媒介物 (メデ ィア) になる。青 く,柔 らか く,小 さく,跳 るとい うボ ールの特性 は子 どもの働 きかけ

(

-お もち ゃの探 索 ・操作的側面への働 きかけ)の結果, 自らの性 格を子 どもに しめ し, さらに,大人 とのメデ ィア として使われ ることによって, 自らの特性に人間 的 な意味

(

-お もちゃの対人関係的側面)をつけ 加 えた とい えよ う。 この くり返 しによってポールは様 々な思い出を その中に含 んだ人間的ポールになるのである。そ して最後には, この大人 との楽 しいボールのや り とりが,仲間集団の中に転移 され, ゲームとして のボール投 げ

(

-野球)がは じまる。仲間集団の 中でつかわれ るポールは,既 に共同の規範 (ル ー ル)をもった社会的なメデ ィアにまで成長 してい るのである。 ボールは(D特性を もつ もの としてのポール②子 どもによって特性をひきだ され,試 されたボール (卦大人 との媒介 として対人的 な意味を しったボ-ル④仲間 との間で,あるルールにのっとって使わ れ るまでに成長 したボール とい う変化を とげたの である。正確 にい うとこれは①-②-③-① とい う変化ではな く

,(

(

((至Xg))③ )④)とい う包含的 な 関係であろ う。 ボールは人間に使われ ることによ って広が ったのである。以上のお もちゃの役割を 図にす ると次の よ うになる (図 1)0 図1 お もち ゃ

2

側 面 ii )メデイ7 (媒介物) i)対象物 としてのお もち ゃ (探索 ・授 作的 側面) 実線で しめ した部分

(

○)

が対象物 としてのお もちゃであ り点線で しめ した部分 (ここ)が メデ ィ アとしてのお もち ゃである。点線が人間の身体に くい込 んでいるのは,冒頭で ものべた よ うに,人 間の身体 (辛,足,姿勢,動作,表情,声) もす べてお もちゃとして,含めて考 えたか らである。 B もの と人のバランス 人間は, もの と人への志向性を同時に もってい る。 もの-の働 きかけは人間の探索 ・操作の能力 をのは し,人への働 きかけは対人関係的 な側面を のはす。勿論 この ように分けて考えることは事柄 を単純化 して しま う危険性を もってはいるが, こ こでは便宜的にそ う考 えてお くことにす る。 こ う いい代 えた方がいいか もしれない。対象を"もの" とみて働 きかけることは人間の探索 ・操作の能力 をのは し,対象を "人" とみて働 きかけることは 人間の対人関係的側面をのはす と。そ して これは それぞれに人間の知的側面 と感情的 (意志的)側 面 に対応 し,その起源をなしていると思われ る。 この2つの側面は自然な状態では不可分のもので あ り, ないまぜ になって,バ ランスを とりなが ら 発達 してい くと考 えられる. しか し,我 々が実際 の場面で子 どもに接す るとき,そ こにはある種の 意識性がおこ り,常に自然 さをそ こな って しま う 傾 向があることを忘れてはな らないだ ろ う。特 に 相手が障害児である場合,例 えは 自閉症 児は感情 面によわ く,対人関係能力に欠陥があるといって, 社会性をのはす働 きかけのみ強調 して しまいがち である。 また,相手が人なつ こい知恵 お くれの子 であると,とにか く知的段階を少 しで もあげてい こ うとい う面にのみ 目が向 きがちであ る。 自閉症児 に も知的欠陥があ り,かつ人なつ こい といわれ る - 59

(4)

-ダウン症児であって も性格は様 々,対人的につ ま づ いて しまってい る子 も多勢 い る とい うことは 我 々が 日常的 に経験 して きてい る ことなのであ る。「障害児 といえども普通 に育て よ う」とい う名 言の中には,その よ うに一方の側面のみを強調す る見方への戒 めがあるよ うに思われ る。ーものーへ の志向性 と "人"への志向性はバ ランスよ く発達 させていかなければならない (図 2)0 図

2

ものと人のバランス ものへの志 向什 ところで, この よ うにバ ランスの とれた発達を 目指すためには どの よ うに した らよいのだ ろ う か。その答は具体的なお もちゃその ものの中にあ るように思われ る。例 えば電話ひ とつ とってみて ち,具体的な電話の中にはなん ら一つの傾 向の偏 りはない。確かにダイヤルをまわ した り,受話器 をおいた りは "もの"への志向性であ り,電話を 通 して会話す るのは "人"への志向性であ るよ う にみえる。 しか しよく考 えてみると, ダイヤルを 回す ことや受話器をお くことも, これを交替でや れば立派に "人"への志向性を もつ遊びにす るこ とがで きる。 また逆 に,会話をす るとい う使い方 の中に も,受話器を うま く口の ところにもってい った り, 口を上手に動かす とい う "もの"への志 向性が含 まれているのである。具体的なお もちゃ の中にはなん ら偏 りはないのである。この ことは, 筆者がは じめの ところで行なった,おもちゃをより 探索 ・操作的 に使われ易いもの と, よ り対人関係 的 に使われ易いお もちゃに分けた ところで も感 じ ていた ことであ った。前者に属す るもの としてガ ラガラ,積木, アクテ ィビィテイセ ソタ.-, ミニ カー,歯がため,水遊 び,マーブルボー ドなどあ げたが, これ とて,交互にや りとりしなが らやれ ば対人関係的 に使われているといえるのである。 また,後者 にあげたポール,電話,輪なげ, まま ごと,紙芝居に して も,探索 ・操作的に も使われ ているのであ る。一つのお もち ゃがそれ 自体 とし て どち らかに偏 るのではな く,その使い方が問題 なのである。 したが って,"もの"への志向性 と "人"への志 向性のバ ランスを とるためには, イメージを豊か に して,そのお もちゃか ら考 え うる限 りの創意工 夫のあ る使い方をひきだす ことが必要であろ う。 先 に記 した よ うに,お もちゃはその もの としては 単 に "もの"にす ぎないけれ ども,使 う人のイメ ージの豊か さによって貧 しくもなれば豊かに もな るのである。 よいおもち ゃの条件 として,① シソ`プル② こわ れに くい③危険がない①多 目的に使 えるなどがあ げ られ ると思 うが,(彰一⑥ の条件を満 していると い うことは 自由に使 えるとい うことを意味 してい る。す なわち① シンプルだか らきま りがな く,② こわれに くいか ら叱 られず,③危な くないので禁 止 されず,④ 多 目的だか ら様 々自由にイメージが ふ くらむのだ とい うことになるのであろ う。

Ⅰ お もち ゃか らみた発達診断 と

治療への適用

筆者 (1983

a

, b)は先 に子 どものイメージの 世界には(丑個人的次元 (1老関係)②対的次元

(2

着関係)③共同的次元 (3老関係) とい う3つの 次元があるとい う見方を紹介 した。 ここでは この 考 え方を遊 びに適用 してみたい と思 う。そ うす る と,遊 びは(訂個人的遊 び (1人遊 び)②対的遊 び

(2

老遊び-大人 との遊 び :さらにこれは母 と母 以外の人 との遊 びに分けられ る)③共同的遊 び(3 老遊 び-子 どもとの遊 び :これはさらにⅠ-並行 遊 び,ⅠⅠ-相互的遊 び,ⅠⅠⅠ-共同的遊 び,ⅠⅤ-抽 象的共同遊 び-ゲームに分けられる) といった

3

つ の次 元 に分 けて考 えることが可能 で あ る (図 3)

図3 .子 どもの遊びの3次元正 共同的遊 び (仲

の遊び) 対的遊 び (大

の遊び) 個人的遊 び

(

1

人遊

) (むの個人的遊 びは ピアジェのい う感覚運動的遊 - 60

(5)

-びの時期に重 なる。附表でい うな らは,18カ月あ た りまでの遊 びが これにあたる。 ここちょい音 の でるお もち ゃ, さわ って気持ちの よいお もちゃ, 水遊 び,砂遊 びな どが代表的なものである。子 ど もの状態 としては, まだそれほ ど他者の意識はな く,感覚的 に快適であるとい うことがウェイ トを し めている。イメージの世界からみるならば幻想的な 世界,極めて個人的な世界にひた っている時期 で ある。世界は まだノミラバ ラの ジグゾ-パ ズルの よ うであ り, "世間"はみえていない段階である。 これが(勤の対的遊 びになると,子 どものイメー ジの中で母親 (あるいはその代理者)が特定の位 置を占めは じめ る。附表でい うな らば,18カ月∼ 36カ月あた りまでの時期が これにあたる。大人 と 2人でや ることが前提 となっている。あるいは大 人に見守 って もらった り,時には介助 して もらい なが ら遊 ぶ とい うことが前提 とな った遊 びが多 い。 ポールのや りとり,電話のや りとり,人形 を 抱 っこす る,絵をかいて もらった り自分でかいた りす る,砂場で大人 といっしょに遊ぶ,大人 とま まごとをす るといった遊 びが思い浮かぶ。バ ラバ ラのジグゾ-パズルのよ うだった世界が次第に形 をなして くるが, 自分一人ではまだ,完成す るこ とがで きない時期 とい ったた とえが適 切 であ ろ う。ひるが えって この時期 は,大人の接 し方いか んで,大人 といることが有益で楽 しいもの となる か,逆 に,人 は自分の邪魔をす るもの と感 じるよ うにな るか,そ ういった人間の基本的な対人意識 の核がで きあが る時期で もある。(自閉的 な子 ども は,(丑の個人的遊 びに とどまることが多 く,② の 対的遊 びに どの よ うにして もってい くかが治療教 育上の大 きな課題 になる。) (卦の共同的遊 びは子 どもと他の子 どもとの関係 の始ま りであ る。附表でい うな らば,21カ月あた りか ら (21カ月 :子 どものあ とを くっついてあ る く)その意識 はめばえは じめているが,はっき り とした形を とって くるのは役割遊びが入 って くる 36カ月あた りか らであろ う。 この段階での他人 と の関係は(卦の対的遊 び とちがい,相手が大人の よ うに自分を補助 して くれ るものではない。相手 は 同 じ年齢の子 どもであ り,事態はいっそ うきび し い ものがあ る。 ジグゾ-パズルの例で誓 えるな ら は,相手 と一定のルールに したがい,協 同 (あ る いは競争)でジグゾーパズルを完成 させなければ ならない段階なのである。ただ し,子 ども集団の 利点は(丑大人 より同一視 しやすいモデルなので模 倣 Lやすい とい うこと,②大人 とちがい絶対的権 威者でな く,相手 も失敗す るので気楽である,③ ある意味では同 じ境遇にあるので一つの事件 に対 して大人 よ り真剣であった り,厳 しい とい うこと などであろ う。子 どもたちの もつル ールは大人の 借 り物であるので,融通性に欠け,頑 なで容赦な い ものであるとい う意味では 自由度の少ない固い ルールで もある. ところで,筆者のい う発達診断 とは,その子 ど もが何歳何 カ月の段階にあるか とい う細 かい もの ではな く,子 どもが① ∼(卦の どの段階にあるのか といった,ごく大 まかなものであるが,実際の場面 ではこれ くらいで十分であると思 ってい る。そ し て この① ∼③ は(五一③ と進むにつれて,その子が よ り発達 していることを しめ している。 これにつ いて も(彰一② -(卦と変化 してい くので はな く, (((亘X参)③)と包含的 な関係にあ る とイメージす るのが よ り妥当である。 この発達診断は治療に も結 びついてい る。子 ど もが(訂個人的遊 びに留 っていた ら, この段階の特 徴である感覚運動的側面を使 って② の対的遊 びへ もってい く努力を しなければならない。 また,① に留 って しま うよ うな一人遊 び的遊 びをで きるだ け さけて, 2人で遊ぶのに適 した遊 びを多 くしな ければな らない。 この際,附表にある ソーシャル プレイが特に参考 になる。 また,お もち ゃの中で も Ⅰでのべた よ うに,対人関係的側面をひきだす よ うな遊びをで きるだけ多 く選 び,そのお もちゃ を有効に使 うのが よいだろ う。 ②の対的遊びに留 っている子 どもについてはそ の対的遊びのや に他の子 どもを入れた り,た っぷ り材料を使 って と りあいにな らない ように工夫す ることも必要であ る。多勢でや るカゴメ ・カゴメ な どのゲームの中に よく慣れた大人 とい っしょに 参加 してい くな どの工夫を しなが ら③ の共同的次 元に発達 させ る努力が必要であろ う。 ここで大切な ことは,子 どもが前の段階に留 っ ているとい う場合,両方に足をかけつつや ってい かなければな らない とい うことであ る。つ ま り① から② -いくときは,① の特徴である感覚運動的な -

(6)

61-ものを使 って② の対的遊 び- と発展 させ,② か ら③ にい くときは(参の特徴 であ る一人 の大事 な人 との 関係を保 ちつつ③ の共 同的遊 び (仲間遊 び)へ参 加 させ て いか な けれ ば な らな い とい うこ とで あ る。ただただ前 の段階 を禁止 させ,次 の段 階- ち ってい こ うとして も発達 をそ こな って しま うだ け であ る。 ここでい くつ かのお もち ゃを例 にあげて発達診 断の実際 に触 れ てみた い.④ ボール :これ はお も ちゃの王者といっていい程,あ らゆ る段階 で使われ ている。ある児童精神 医学 者は,ボール一個 で子 ど もの心理的問題 を全 て治 してみせ る とい ったそ う であ るが納得が い く。 この よ うに多様 な使われ方 をす るので, ボ ールをその子 が どんな風 に使 うか とい う事だけをみて も十 分発達的診断がで きる。 附表 をみ る と① 個人的遊 びの段階 では, なめ ろ, 手で ころがす,動 かす と追 うな どであ り,② 対的 遊 びでは,両手 で前方へ投 げ る,投 げた り受 け と った りのや りと りとな り,③ 共 同的遊 びでは,野 球 ごっこ, ボール運 びな どの ゲーム的 な ものにな ってい る。 ⑧ 積木 :これ は知能 テス トの問題 に もな る ぐら い ポ ピュラーな検 査項 目で もあ る。 ① では, な めた り, ひ っは って とった り,両手 に もって カチ カチ打 ち合わす な ど,(参では,投 げた り, 箱 か ら だす

, 2, 3

個 重ね る-並べ る,③ では屋根 のあ る建物 な どをつ くる とい うか な りイ メージ豊 か な ものにな ってい る。 以下,◎ 粘土,⑳ 絵 本,⑤ お絵か き,㊦ ミニカー, ⑤ ウマ ゴ トな どの代表 的 で ス′1ンの広 いお もち ゃ について も同様 に発達段階 の診断 に役立つ一つ の スケールにな る と考 え られ る. これ らに共通 して い える ことは,(》すべ て 自然 なお もち ゃで あ るた めに特 にテス トとい う形式 を とらな くて もやれ る こと(導入が Lやす い とい うこと), また,② テス トに使 った この お もち ゃ自体 が,その まま発達促 進 のための治療 的役割 を果す とい う2つ の利点 が あ る とい うことであ る。 り (探索 ・操 作的側面) とお もち ゃを媒 介 とした 人 とのかかわ り (対人関 係的側面)の2つが含 ま れてい る と思われ るが, お もち ゃを有効 に利 用 し てい くため には個 々のお もち ゃにつ いて, この2 側面 に関 してで きるだけ豊 か なイ メージを ひ きだ し, お もち ゃを使 い こなす ことが大切 であ る と考 え られ る。筆者 はお もち ゃの概念 を,た んにいわ ゆ る "お もち ゃ●'とす る こ とか ら拡大 し,人間 の 身体 (辛,足,姿勢,動 作,表情,声) もお もち ゃであ る と考 える ことに よ って, よ り有 効 にお も ち ゃを使 い こなせ るよ うに な るこ とを明 らかに し た。人間 の遊 びは個人的 遊 び,対的遊 び,共 同的 遊 び と順次拡大 しなが ら発 達 して い くと思われ る が, この発達 を促進す るた め に上 述 のお もち ゃ観 が有効 であ る と考 える。 注 筆者は図3を次の図 のよ うに訂正 したい。 とい うの もこの3つの 次元の遊びにはなんら 優劣はつけられないの ではないか と思 うから である。人間の遊びは 個人的一対的-共同的 と広がって立体的になって い くとい うのが発達的 な 見方であ るが,む しろ遊 びはただ遊 びその もの とし て,お互いに補い合って完成 された ものになると考え た方が よいのではないだろ うか? このあた りの問 題については,本稿をつか った具体的な症例の検討 も 含めて次の機会に考察 したい と思 う。 要約 お もち ゃの発達診断 と治療教育- の適用 につ い て考察 す るため に, お もち ゃの発達段階を具体的 な表 に した。 お もち ゃには① お もち ゃ-のかかわ - 62 -参考文献 1)二木武 ・川井尚編著 :乳児の行動発達 と保育看 護.川島書店,1980.

2)

-ー トレイ

,R.

E.

(上田礼子訳):子 どもの発 達 と遊び.岩崎学術出版,1978. 3)井原成男 :イメージの家族内力勤.長野大学紀 要,Vol.4,No.3,4:45-63,1983. 4)井原成男 :イメージの母子インタラクシ ョン. 長野大学紀要,Vol.5,No.1:23-38,1983. 5)川井尚 ・金子保 :乳幼児の遊 び と精神発達相 談.母子用品指導協会,1978.

(7)

6)川井 尚 :発達 臨床- その基本的 な考 え方 と臨 床法-.臨床精神医学,最近 の トピ ックス3,星 和書店,1981. 7)小林 るつ子 :お もち ゃの選 ばせ方,遊 ばせ方. 文化出版 局,1983. 8)小嶋 謙 四郎 :乳児期 の母 子 関 係.医学 書 院, 1968. 9)小嶋謙 四郎 :乳児期 の母子関係(第2版 ).医学 書院,1981. 10)小嶋謙 四郎 :発達臨床心理学.朝倉書店,1972. ll)ニ ュ ー ソ ソ,J. & ニ ュ ー ソ ソ,E.(三輪弘道 他 訳):お もち ゃ と遊 具 の心 理 学.要 明 書 房, 1981. 12) ピアジ ェ,∫.他(赤塚徳郎他監訳):子 どもの 発達 と遊 び.岩崎学術 出版,1978. - 63 -13)多湖輝 ・和久洋三 :お もち ゃの与 え方. ごま書 房,1979. 14)津守真 ・稲毛教子 :乳幼児精神発達診断法 (0 -3歳 まで).大 日本図書,1961. 15)和久洋三 :お もち ゃか ら童具へ.玉川大学 出版 部,1978. 16)ホ ワイ ト,B.L.(和久明生訳):最初 の3年間 を どう育てるか.クイ ック・フォ ックス社,1980. 17)ホ ワイ ト

,

B.

L.

(多湖輝監訳):ホ ワイ ト博士 の頭の育児書. ごま書房,1980.

(8)

く附 表 〉 *の つ いた もの は イ ラス トが 巻 末 に しめ して あ る。 発 (誕

∼1カ月 ごろ) (1カ月∼ 3カ月 ごろ ) (4カ月∼ 6カ月ごろ ) 逮の o泣

、ミルクを飲む○ ○4時間 ごとに ミル クをはしが り、空腹 を うつたえて泣 く○ ○歯が生 える前なので、 よT_Jれが出 る. ○笑いかけると、ほほえtp. 'めや o指をしゃぶろうとす

る.

。音のするほ うを見 る○ ○墳返 りや、起 き上がろうとしはじめる○ す ・首が少 しすわるo O手 に持 った ものを投げ られ る○ 月 齢 連 動 探 索 . 操 作 お も ち ゃ と の か か わ り 万 お

霊持

宇土門別

ly 2Ll Sit ▲u ・寝ていて、 自由に首の向 きをかえ ・触れた ものを握 っているo ・

直垂

ヨ ●であやす と帯L.o (ガ ラガラをにぎる ) ・もの と、助に、視線 をtつめるあそぴo pける○見 'るo c裸にさせたとき、入浴の ときなど足 をぴんぴんさせ る。 ・体にかけてあるもの (毛布、お しめな ど )をけとはす○ ○膝の上に立たせ ると、足をつ つはる〇 ・立てて抱いて も、首がふ らふ らしない○ (立てて抱かれ ることを好 ・物音 (ドア- の しまる音など )に・音の した方に首 をまわす○・手 を開いた り、閉 じた りす る〇・手 を口に もつてい って しゃぶる○ビクツとす る〇 O起 き上が りこぼ し ●音のす るほ うに萌をtolオルゴールモビール l'巨 五三三 ∃ ●の活躍す る時肌pけ、揺 らし Q匡 ≡亘空 互亘]●

t

p

J

o知 らない うちに休の位置をかえていることがあるo ・さけんのよい ときは、あた りをみ・みた物 (ガラガラ、顔など )を目・抱いて歩 くと、あた りをきょろき動かした りして、ひと りで遊 ぶ〇で追 う〇まわして、声を出 した り、手足をょろみまわす○ てあげると串 ぶo

r

1 こん,o苦あお向けに浸ている乳児にかがみ・抱いて眉の上に うつぶせて、軽三 言f。、膝の上にすわ らせて軽言o'けなが ら乳児の発声二二 一三 ・腹ばいにす ると、す こしの間、頭 oガ ラガラなどをすこしの間握 っ

o匡 亘

牙 タオルのぬい ぐるみl'を少 しの間持つが、 くゆす るo を もちあげているo い る○ す ぐ落とす○ ・ははを指先で軽 くつつ くように O腹ばいにす ると、頭 と肩 とをあげ Oガ ラガラを振 つ1=り、ながめた り (4カ月 ごろ∼ 6カ月 ごろ ) ・指 をにざらせて、 それ を軽 くゆさわ る〇 る○ (胸 を床か らはな して ) して並 ぶ○ Oオルゴール入 りのぬい ぐるみl●をしきりに見 るo す る○ ・腹ばいにす ると、手足をばたばた ・噂乳時に、母親の着物の襟などを o匡 亘三互針 匝 三 重即 .を振 る○ ・横抱 きにして水平に軽 くゆす るC 動かすo 引 つは った り、 きわつた りす るo O_歯がかゆいので 匝 亘

司 ●をしきりにかtp. ・両手を もって左右 に軽 くふ る。 oあお向 きか ら、横向 きに項返 りす o自分の手をじっとみている○ ・直 垂 ≧亘 亘

ヨ■を手で ころがす○ ・乳児のお腹のあた りを軽 くさす る○ ・両手の指をか らみ合わせ りする. 目で追い、それ をつかむ○ る○

(9)

逮の Oひとりですわれ るようになるo Oはいはいを少 しずつす る.

め や す C両手 をついていざれ る○ q腐 先が少 し使 えるようになるo 月 齢 運 動 探 索 . 操 作 お も ち ゃ と の か か わ り 万 お きラ空 き方等仝門 別 6L( 6L( T

u

8hl ・腹ばいで、東 をあげた り、おろし ・体のそばにある玩具に手なのは し ・つるして引つは ると音の出 るビーピー (ひ.もをにぎつ I,タカイ タカイ (ヒコ-辛 )I た りする○ てつかむ. て引 っ張ろうとす る ) oぐるぐるまわ し o支えをして、いすにすわ らせ ると、 ・玩具をきし出す と、ただちに手 を ・タオルポール (足がさわるぐらいのところにつ るす と、 oギ ツコンパツタン+ 20分 ぐらいはすわっている〇

・損ているよ り、すわる方を好tpO ・いろいろの物 を、両手で口に もつo抱いた ときなど、おとなの覇をい・そばで新聞を読んでいると引つは出 してらかtてい くOじる〇 p〇 o歯がため (かむ、す う、なめる )足でさわつた り、けつてみた りす る ) oイナイイナイバーoお乳が欲 しいと

oしば らくの間、支 えなしですわっ つて破 る○ ・タオルポール (手でころがす ) き 「アーアー」

ている. oボタンなど、小 さい物に注意を向 o布 (かぶった り、布 をあけてみ る )o布、積み木 (なめた り、引 っ張 って取 った りす ろ ) 側 Iときて欲 しい などといつ

o腹ばいの姿勢で、はいはい しそ う けてい じろ. と き て近い大人 に手足 をばたばた動かす〇 ・腹 ばいで、手足をばたばたさせて、 ・もっているもので、 テーブルな どO物 や落 として、落 ちた場所 をのぞ く〇・ガラガラを一万の手か ら、他方○両手にもつているものを打 ち合わす○%Tもちかえる○=T=(. に O大人 とのかかわ りのなかで、何 か欲 しい ときもつて さて を呼ぶ○ 体 をまわすo

o

たんすの取 っ手やラジオのスイツ ○たいこ .シロフ*ン (腕全体でT・アクティビティセンタ-.(指先を使 って動かす )=た こうとす る ) パ行、バ行、 マ行の音節の-・ひと,りですわっていて、両手に玩 チ、か ぎな どで遊ぶことを好む○ 部 (パ、バ、マな ど )を発 し 具 をもって遊ぶ○ . ・玩具よ りも、食器など日常品で遊L'ことを好む○ はじめる○ Oあお向 きか ら、 うつ向 きに寝返 り ・自分の体の郡分を注意 してみ る.・休に落 ちている小 さな物 を注意 し ofどもが以前に自分で使った す る○ て拾 う○ oポール .小 さい自動車 (動かす と追 う ) 音節を大人が発音す ると、 そ -6 5

(10)

-翠 oはいはいが上手になるo o指や手 を上手 に使い こなす○ 逮の ・はいはいの終わ り頃は、お尻をあげて どん どん早いス ピ- ドで どこ-で も行 く. ○血 しい大人にや さしい態度で接 し、はめ られ ると喜 び愛想よく、一緒 に遊べる○ め や ・パチパチ と手 をたた くことがで きる○ ○他の子供への好感的 な接触 す ・ワンワン、マンマ、パパなど片言をしゃべ る○ 月 齢 連 動 探 索 . 操 作 ・お も ち ゃ と の か か わ り 万 お

持写仝?管制

9u loll llLl 12Ll020分 ぐらいつか ま り立 ちしてい るo・引 き出 しをあけていろいろの物 を ○アイツシユペーパ ー ○お口アワワ ・つかま り立 ちしていて、片手でお ・戸 をあけることがわかるooお もちゃの屯串な どを、手で走 ら O笛、 ラッパ、風申 (吹けるよ うにな り出す )引 き出す〇

-もちやを持 ってい る○ ・ポ ーノ√(小 さなポールを憤斜面で ころがす ) , ・腹ばいにす るとうしろに進tp. 0人形、■ぬい ぐるみ 大人の手本を見て全 くその通 り真. ・うつ向 きか ら、あお向 きに寝返 り 似て ○バ イバ イ す る〇 ・星、ベ ッ トの上な どコロコロころがる〇 ・すわ らせてお くと、前 にあるものにつかま り膝 をつい■T=姿勢になる〇 ・つかまってひ とりで立 ちあが る

・つかまって、掛 、物をつかま り立 ○誤 差 と去琵琶望苦言警・食事をさせ る・疫かせろ真似 をす るI警孟…墓冨bJ'.hて くる0. ・お手々プラプラ・他の子供の遊 びをながめた り、 その子供にははえみかけた りす る○ ちしてとる○ 。バスケッ ト、布袋 (お もちゃを出した り、入れた り) I oはいはいす るo (いろい ろの形の oおきあが りこはし (は ってい ってつかむ ) -緒に遊ぶ場面をもつよ うにな はいはいを含む ) ・引つは ると音のす るお もちゃ (自分でひっはつてや る )・や りとりがで きるよ うになるoる〇 oどこで も好 きな所 にはつていって (ピーピーなど ) いたず らす る. ・ペグ.玉 きし、輪投げ (差 し込む、穴に入れ る、棒に Oはつてい って小 さい ものをつまみ はめる ) 口に入れ る〇 ・はつてい って、布団の山などをよじのは りの り越 える〇 ・おむつ をしよ うとす ると、 どん どん逃げ るo

oつたい歩 きをす る○ o頓才 (両手に もつてなめTo大型 ビーズ、紙やぶき (あま り上手ではないがやろ う=り、カチ カチ打 ち合す )

・敷 秒間支えな しで立つ○ せて遊ぶo とす る ) ちょうだい' ■あげて'な ど理 ・手 をひいて歩かせると、足を交互 ・ま りを投げると投げ返す○ ・木製の申、同車 (手で押 して遊 ぶ○ゆっくり動 くもの 解○ に連ぶo ・箱、 ぴんなどのふたをあけた りし か ら) ・鏡の中の自分にお じぎをした り、 ・手押 し申、歩行器な どを押 して歩 めT=りす る. ・絵本 (あ きず に見 る、ページをめくる ) 笑いかけた り、鏡 を相手に遊ぶ○ く○ oポール O正一つて、両手 を高 くあげ る○ ・鉛筆でめちゃくちゃが さをす るo ・くし、ブラシ (道具を模倣的に使 う ) ・すわ ってい るところに手 をついて O屯# (スイッチ、 ダイヤルの操作、片言をいつたり,忠 立 ちあがる○ 味のないお しゃべ り) oいすの上か ら拝にお りる○ Oコンビピンキ-ご フロアカ- (上にの り、動かして も -6

6

(11)

-発 逮 o早い子は歩き始め

る.

○言葉 も多 くしゃべる様 になる○ o多 くの ものに興味をもちはじめる○ のめ ・つかまり立ちして

のバランスをと

○椅 子の上に も立てる○ ○ひとりで歩 きたがる○ や す O体を自由に動かせ るo手も自由に使

るo

O大人の言葉 も理解す る○ ○靴はひとりで脱げるがまだはけない○ 月 齢 連 動 探 索 . 操 作 お も ち ゃ と の か か わ り 万 お きラ霊 持 写仝門 別 1之Lt 16u

18y31JLo立 って両手を高 くあげ るo o鉛筆でめちゃくちゃが さをす るOo高いところか ら物を落 とす ことを 箱 (のは った り、降 りた りす る○大人の指図に従いおも oたかい たかい

o坐 ってい る所 に手をついて立ちあ らやを入れ る ) ○ヒコ-キ がる○ 「ポイ」ということはかけと手せこポ-Jt,を下方-掛 プる○ ○ぐろぐるまわ し o椅 子の上か ら休にお りる○ 求-ルt小大さいポ「ルを片手で50c、■ 上 .mぐらいの所-投げ る○が ・椅 子によじのほ ?てすわ るo おえか き (鉛筆 をもら ■きLボールを坂の紙にたた きつけるよ うに描 く)で ころ )す○ o■に らめ っこ ・比較的大 きな物を持 って立 ち.あが 積木 (拍 子木のように打 つた り、投げた り、箱か らガラ る○ (かご、箱など ) 好む○ (2階、縁側、窓などから) ガラ出す ) O百面怨 02、 3歩ひとりで歩 く○ ・水いたず らを好 む○ 人形 (大人の真似 をして揺 つT=り、叩いた り) oだいぶ早 くちょこちょこ歩 く〇 ・200mはど道路を歩 く○ ・小 さな ものをコップ、入れた り出 した りして遊ぶ○.ぴんな どに 輸なげ (輪を棒に通 した り、はず した りす る )水あそび く両手 をぬ らして ピシャビシャさせ る )ペク (差 しこんだ り、引 きぬいた りす る ) ・お馬パカバカ

o歩 く万が好 きでほ とん どハイハイ o障子やふす まをひとりであけた り マーブルポ- ド'.(マ-ブルを投げた り、器に入TLT=り出 oイナイ0か くれんはイナイ バ 7- .

しない○ ○積木 を2つ 3つ重ねるoしめた りす る○ した りす る ) ・しきいをまたいで歩 く 木馬 (ひとりでの つて身体 を うこかす ) 0 0しゃがむことがで きる○ 絵本 (知っているものを指 さした り、 いつた りす る ) ・椅子の上に立つo カタカタ (押 して歩 く ) o階段 を這 ってのはる○ ひ ものついた もの (ひっは つて歩 く) O体操 ・20分位歩ける○ 布積木 (ひとりで立って1つ2つ3つと重ねるOころがす) 。セ ツセ ツセ ツ o道路の両端のす こし高 くなつてい ・玩具 をひ もで引 つば つて歩 きまわ ポール (大 きなポールを胸のところに もつて両手で前方 る所を歩 きたがる○ る○ ヘ投げる ) oジャンケンボン ・かな りよく走 る○

○体操をまねて リズ ムに合わせて手、足、体 を動かす○ o何 で も自動車に見たてて押 して歩 おえかき(大山こ「ワンワン」「プ-7-Jfiどなか ナとせがむ) ○むすんでひ らいてOひっぼ りこ

く〇 ・秒い じりを好み砂を容器に入れた 絵本 (よんで もらいたが る )砂場 (シャベルでちょっちょっとつ つつ く、 ちょっとす り出 した りす る○ くつてひっくり返す ) o片手を支 え られて階段をあがる〇 ・つま先で歩 く○ ・ぴんな どに水 を入れてこぼ してよ おふろのお もちゃ (浮 くもの ) ろこぶ○ 箱 (ひっば つT=り、押 した り、 もぐつT=りす る ) oコップか らコップに水などを移す○楽鯨..- .(たた くもの )太鼓、 ピアノ OあぶくT=つT= o机、椅 子などの下に もぐった り、 棒、網 (樺でひきよせTこり、網です くいあげT=りす る ) 箱に入って遊ぶ。 ・母の掃除 してい るのをみてまね る○いたづ らボ ックス ー(ね じる、つまむ、 まわす、押す )ね じまわし ・鉛筆などで曲線 をか く○ (ぐるぐ ハ ン ドパペ ッ ト o高い所か らとり降 りる○ る丸をか く) 玉お とし (トンカチを使 って叩 き、玉をおとす ) (テーブル、椅子な どの上か ら) oいろいろなものを弧 布に包んで遊 ぶ○大型 ビーズ (ひっは つてはずす ) o手す り、片手に支 え られて、階段をあが り降 りす る○ ・玩具の電話のダイヤルを回して、 樺 きし (指先でつまむ、穴に樺 を入れ ろ )・まりを受け取ったり「モシモシ」 とい うo〃こりをくり返す 項木 (具体物や建築物を組み立てる )2- 3つ重ねていく○乗用 自動車 (上手に足で こぐ) 0人形や玩具の動物 をおぶつた り、 電 話 I 6 7

(12)

-発 逮 oお話しをしてほしが る○文字に興味をもつ○ ○お もちゃを片付 けることが出来 るo O模倣をLT=が る○ の め ・両手でポールを受け

れ る. ○友達 と遊 びたが る反面、 ひと りあそぴ も出来 る○ ○簡単な折 り紙がで きろ○ 千 す ・手の力が強くなり自

に使 える様になるo ○服の脱 ぎ着を したが る0-人で食事が出来 る○ ○動物な どをかわいがるo 月 齢 運 動 探 索 . 操 作 お も ち ゃ と の か か わ り 方 おそう霊 シTv兜 ?学 割

2

AL 30Jl 36JL 0両足で ピョンピ ョンとL.o ・積木 を横に 2つ 3つ並べ るooままごと道具をい っぱい並べ る.・乗 り物 ごっこ、 ままごとごっこ 項木 (並べ た り、積み重 ねて乗 り物、建.:薬物をつ くる) .平均台:(2q.30 の上を歩 ・

いかけつこ(大 人、子供同士 ) o物にぷ らさが る〇 ・すべ り台 にのは りすべ る。 マ-プル ボー ド (瑞か らきした り、色分け した りす る )

;く)

cm ・ギ ツコン パ ツタン 絵本 (見 なが らものの名前をい う )ままごと (い っぱいひろげ る ) ;ろく木;(1.5m位 までのは カ-ペ ンターボ ツクス、パズルボックス :つた り降 りた りす る ○ままごと・汽申 ごっこ、動物 ごっこ ◆ 組み木(トンカチを使いたたきこんだ り、. ・さが しもの ごっこ はず したり、穴に梓を入れてまわしたりす る●)!砂場 Oか くれんは 棒 (砂 にさしfら) =り、物 をひ きよせた りす ;鉄棒 (i.らさが ろ ) ・鬼 ごっこ 粘土 (まるめた り如 くのは した りす る ) ;すべ り台 (ス ピー ド ・三輪串のか じをとって押 して歩 折 り紙 (2つに折 る )ピース通 し、玉通 し、輪なげ :の コン トロールをす;る ) くo o階段 をひと りで 1段 ごとに両足 芸芸居 I(話を きく ) ;回転盤 マーブルボー ド ペ もの にみたて る ; ・ジャンボ ン (マッ トレス、 ベ ツ そろえてあが りお りす るO oプランコに立 ってのれるo 楽器 (I)ダ ムに合わせ 8)飽 Lカスタネット

:

マッ ト(でん ぐり返 パズル、 ブ ロック、 たる合わせ ;しす る ) ト、いすに子供をの ままごと (役割 をもって遊ぶ ) せて両手 を持 って持 をす るo oハサ ミを使 って紙、布 を切 る

o

人形、動物d)い ぐるみ (日常生盾の再現 ;プランヨ ちあげ るよ うに して をす る ) 乗 り物 (引つばったり、押したり、走らせる);トランポ リン (ひ と ジャンプをや る ) ポール (蜘〃こり、ころがしたり、受けとる);りで続けて とぷ ) ハサ ミ、の り、絵 .文字入 り積木 組 み木 (申、 ピス トル、 ロボ ッ ト等 をつ ;ジャングル わム 蓋:tv,'…言…至言ろんだ) o積木で トンネル、門の形をつ く 積木 (屋根のあるTくる) =て ものな どをつくる); o三輪革に乗 って こぐo る。 絵本 (昔話,物語 をきいて大筋や要旨を ; o鉛筆、 クレヨンで丸 をか く○ 話すよ っになる ) O足を交互に出 して階段 をあがる

(lつの丸であること ) ク レヨン、マーブルボー ド、おは じき、ペ グ、 ビーズ、パズル- 直 、九、 を さ せて く ・顔 らしい物 をかいて目、 Fjな ど 寄木 (簡単な模様 をデザ インす る )粘土 (両手でまるめた り、伸 ばした り くっつけた りして や ○なわ とぴ をつけ る〇 ・の りをつけて貼 る○ 紙 (いろいろな ものを包 む )や複雑な物 をつ くる )eX. ド-ナツ、申輪、雪 ダルマ求 -ル (片手で小 さいポ-ルをの ネッ トごLに小 さなポ-ルを片手で投げ る )らいる )(ソフ トク リ-ムな どにみたてて、 ままごとの中で もも.1m位FヽJげ、受け とる○身長 大 o片足けんけん

-68

(13)

-お きあが りこぼ し= ガラガラ● モ ビー ル事 オル ゴー ル メ リー◆ 69 歯がため= 布のポー

ル一

(14)

タカイ タ カイ* ヒコ- キ● ギ ッコン パ ッ タン書

1

あ アクティビイティセンター'' - 7

(15)

0-コンビピンキー

玉おとし** 電 話 H マ ー ブ ル ボ ー ド' パ ズル ボ ッ クスH 'は参考 文献5,… は参 考 文献7か ら修正 して引用 した。 - 7

参照

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