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手術室看護師が伝達する看護の知の伝承の実際

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Academic year: 2021

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全文

(1)

手術室看護師が伝達する看護の知の伝承の実際

著者

北脇 友美

発行年

2012-03-09

(2)

氏    名

学位の種類

学位記番号

学位授与年月日

学位論文題目

北 脇 友 美

修 士(看護学)

修 士 第149 号

平成24年3月9日

手術室看護師が伝達する看護の知の伝承の実際

(3)

別紙様式3

論  文  内  容  要 ※整理番号 コHJE」/y 氏   名 きたわき ともみ 北脇 友美 修士論文題目 手術室看護師が伝達する看護の知の伝承の実際

且塾

手術室での器械出しにおける看護の知の伝承できていることと伝承できていないことを明ら かにする. 研究方法 新入者講師指導経験のある手術室看護師5名と新人看護師5名に半構成的面接によるデータ 収集と持針器を用いた器械出しの一連の行為の録画をしたo

造星

閉創時の器械出しについて、器械を渡すことと受け取ることを説明しているのと、器械を渡す こ.とのみを説明している2種類に分けられた。 器械出しでは、 【独自に見出した器械出しの工夫】 【安全な器械の受け渡し技術を指導】 【実際 に見学した手術知識を活用】 【護身を義務とした器械出し技術指導の徹底】 【事故回避-の意故 づけを示唆】 【説明できない暗黙知の知覚】 【器械出し技術継承への力量不足を懸念】 【針刺し事 故を誘発する危険性を憂慮】の8カテゴリーと、新入者講師から【機敏な器械出し看護師に憧憶】 【正確な器械出し技術の習得に当惑】 【暗黙知の存在を意識】 【先輩看護師の指導のもと技術訓 練】 【手術の進行に合わせた器械出しの心掛け】 【器械出しの基礎知識の拡充に精励】 【安全な器 械出しを工夫】の7カテゴリーを抽出した。 持針器を用いた器械出しの行為で、糸を袋から取り出す方法、針に糸を引っ掛ける方法、街着 に手渡す際の糸の始末の仕方が異なったQ

畳盤

器械を渡すことと受け取ることの説明の違いは、手術室看護師が重要視している行動が異な畠 と推察する。先輩看護師は【独自に見出した器械出しの工夫】をしながら、 【安全な器械の受け 渡し技術を指導】しているが、 【説明できない暗黙知の知覚】により【器械出し技術継承-の力 量不足を懸念】し、 【針刺し事故を誘発する危険性を憂慮】している。 【護身を義務とした器械出 し技術指導の徹底】と、 【事故回避への意識づけを示唆】することを強化することで、新人看護 師へ安全な器械出し技術を伝承している。新人看護師は【機敏な器械出し看護師に憧憤】すると 同時に、 【正確な器械出し技術の習得に当惑】するが、 【器械出しの基礎知識の拡充に精励】し、 【手術の進行に合わせた器械出しの心掛け】を行なっている。器械出しに【暗黙知の存在を意識】 しても【先輩看護師の指導のもと技術訓練】を行うことで【安全な器械出しを工夫】できる技術 を習得しているo 持針器を用いた行為では手術の進行に合わせた工夫や安全な換作を実践している。

塵造

新人看護師は器械出し技術の暗黙由を理解し、先輩看護師による安全を目的とした器械出し技 術の指導と意識づけや、先輩看護師の器械出し技術を見覚えることで安全な器械出しを工夫でき る技術を習得していた。実際の器械の取り扱いには、持針器-の糸かけに関連する暗黙知が存在 しており、器械を渡す説明では受け取る方法も伝える必要があり、手術看護技術習得に向けた集 合教育と職場内教育の実癖性のある研修体制の構築や研修支援体制の整備が望まれる。

(備考) 1.研究の目的・方酷・.結果・考察・総括の順に記載すること(1200字程度)

2. ※印の欄には記入しないこと。

参照

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