混合土 A B 乾燥重量比(%) 汚泥 20 50 発生土 80 50
2
0
0
全文
(2) III-031. 土木学会西部支部研究発表会 (2011.3). すると、実際に使用する埋戻土は混合土A. 表3. 改良前混合土の試験結果. が適当であると考えられる。よって、今回. 混合土. A. B. の研究では、混合土Aに改良を行うことと. コーン指数 qc(kN/m2). 756. 613. 含水比 w(%). 36.6. 66.7. 細粒分含有率 Fc(%). 26.64. 22.82. 乾燥密度 ρd(g/cm ). 1.292. 0.909. した。 表 4 に、表 2 に示した混合土のコーン指 数試験の結果を示す。消石灰は、混合土A. 3. 表4. の含水比を下げることを目的として添 加した。セメント系固化材は、細粒分. 改良後のコーン指数試験結果. 改良材. を低下させることを目的とし、添加し. 混合率. コーン指数. 含水比. (%). qc(kN/m2). w(%). 5. 3266. 35.4. 10. 3300 以上. 32.5. 15. 3300 以上. 33.9. 3300 以上. 28.9. 3300 以上. 9.47. た。また、水和反応を起こすため 1 日. 消石灰. 間と 4 日間の室内養生で試験を行った。 消石灰を加えた場合については、表 4 を見てわかるようにコーン指数 qc が. セメント. 1 日室内養生. 大幅に増加している。消石灰には、固. 系固化材. 4 日室内養生. 化作用がないため、細粒分の変化は期待できない。よ. 表5. って、コーン指数 qc に影響のある要因として、含水比. 5. セメント系固化材の添加・養生による 細粒分含有率 Fc の変化. の低下が考えられる。表 4 を見てわかるように改良前. 改良材. に比べると改良後は、含水比が低下している。次にセ. 養生期間. 1日. 4日. メント系固化材を加えた場合については、消石灰混合. 含水比 w(%). 22.38. 9.47. と同様にコーン指数 qc が増加している。含水比に関し. 細粒分含有率 Fc (%). 19.07. 5.49. ント系固化材の水和反応を考慮すると含水比は小さくなる が、養生方法が室内養生であったため、空気乾燥によって 含水比が低下したことも考えられる。 表 5 は、改良材にセメント系固化材を使用した場合の養 生日数による細粒分含有率 Fc の変化を示したものである。 細粒分含有率 Fc は、改良前と比べ小さくなっている。こ. 乾燥密度ρd(g/cm3). ては、改良前と比較して小さくなっている。しかし、セメ. セメント系固化材 5%. 1.5 1.4 1.3 1.2 1.1. の原因としては、セメント系固化材の影響で細粒分同士が. 1 0. 10. 15. 消石灰の混合率(%). 固化し粒径 75μmm 以上になり細粒分が減少したためであ ると考えられる。よって、セメント系固化材には細粒分含. 5. 図2. 乾燥密度と消石灰の混合率の関係. 有率 Fc を低下させることが期待できる。また、1 日養生と 4 日養生を比較すると細粒分含有率 Fc に大きな変化が見られる。細粒分含有率 Fc を減少させるためには、 水和反応を考慮してある程度の養生日数が必要であることが考えられる。 図 2 は消石灰を改良材として使用した場合の消石灰の混合率と改良土の乾燥密度の関係を示したものであ る。表 4 より含水比に変化が見られたが、乾燥密度に大きな変化は見られなかった。添加量の変化により混 合土 A に含まれる消石灰の含有量の変化が影響したものと思われる。 4.まとめ 本研究より得られた知見は以下のとおりである。 ・混合土 A にセメント系固化材を添加し、4 日間空気養生することで細粒分含有率 Fc≦10%、コーン指数 qc≧800kN/m2 の条件を満たすことが明らかとなった。 -366-.
(3)
関連したドキュメント
汚泥燃料化方式への決定 汚泥の処理方式を決定するための方式として、次の候 補があがった。 ①焼却炉方式 ②汚泥ガス化システム
1.油汚染浄化技術の概要 工場跡地や石油関連施設の土壌では、石油による環境汚染が深刻な問題として潜在している。これらの油
掘削地盤 の履歴 建設汚泥 の性状 掘削土の 性状 作泥材 掘削時の 混入物 処理後物 の安全確 認.. 全量 ㎥ 発生時期 1 箇所あたりの ㎥ 利用時期 利用量 工事前の土地利用:
掘削地盤 の履歴 建設汚泥 の性状 掘削土の 性状 作泥材 掘削時の 混入物 処理後物 の安全確 認.. 全量 ㎥ 発生時期 1 箇所あたりの ㎥ 利用時期 利用量 工事前の土地利用:
約 300g の土中でミミズ 5 匹を飼育し、 土の性状や ミミズの成長を観察した。ココピートに、A 下水 処理場の最初沈殿池の重力濃縮汚泥(以下、
12 洗濯物を準備する ●血液、紅茶、ジュース などは水で前洗いして 「しみ汚れ」の処理を ■エリ、そで汚れは… →エリ、そで 用洗剤を
積植物で,耐候性も優れていたことから鉛の植物吸収(Phytoextraction)に適していた.比較的効
まれる全産業事業所数は約93万箇所、調査費用約2兆円、汚染浄化費用約11兆円 が必要と推定.. 土壌汚染対策法におけるリスク管理