• 検索結果がありません。

2 3 1 2008

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "2 3 1 2008"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

神奈川大学 教職課程指導室

内容

・教育実習 ・教員採用試験に 向けて 曽根康 文

・ボランテ ィア活動 を通 しての 気づ き 寺淳智恵美

・中学校教師になるのに向けて 山田美沙

・一年 間のボランテ ィアで 見えたこと 田下由布子

・ボランテ ィア活動 を通 して 学んだこと 石 田敏之

・心を込 めて接す る 伊 良部温野

私は2008年11月か ら横浜市立松本 中学 校で社会科の授業アシスタン トとして参 加 させ て もらっています。学校 ボラン テ ィアは授業の合間に入れているので、

1週間の うち火曜の午前 中 しか出ること はできませんが、それで も実際の授業 を 見て学ぶ ことができるので とて も参考に な ります。主に活動す ることは机 間巡視 で、生徒がプ リン トに記入 した り話 し 合 った りす るときにサポー ト役 として生 徒 の活動 を見て回 り、質問があれ ばそれ に応対 した り、勉強 と話がそれて しま う グループの活動 を見た りと生徒 との積極 的なコミュニケーシ ョンを とります。 ま た大学生の立場か ら授業の内容の説 明を させ ていただいた り、意見 を発表す るこ ともあ ります。私 は経済学部なので政治 経済の分野ではたまに生徒 の前で説 明を

しま した。

現在の ところ以上のよ うに授業 のアシ スタン トをや りなが ら先生が授業 を して いるときは後 ろの方で先生の授業のや り 方 を見て、ノー トにメモ を取った りして いますOまた授業のプ リン トも配布 され ます ので、プ リン ト作成の参考になって います。

いつ も学校 ボランテ ィアで心掛 けてい ることは、授業の際に先生の板書 をノー トに写すだけでな く、生徒の活動 につい て注意 して書いています。生徒の活動 の 場 を与 えることで、授業に対す る興味を 引 くことが授業づ くりの中で重要 になっ て くると考 えています。先生が どのよ う に して生徒に発言の機会やプ リン ト活動 な どを工夫 しているのかを参考に したい

と考 え、そ こに注意 して授業 を拝見 しています。

学校 ボランテ ィアを通 して私 は 様 々な事 を学ぶ ことができま した。

学校現場での活動は通常で した ら教 育実習の2週間か3週間 しかあ りませ んが、教育実習前に授業 に参加 させ ていただき、生徒 とのコ ミュニケー シ ョンをとり、学校 に慣れ ることが できます。 また、担任 の先生か らは 授業作 りの こつや 、生徒 との コミュ ニケーシ ョンな どで気 をつ けること な ど、親切 に指導 して くだ さるの で、 とても充実 した時間をす ごせ ま す。

この学校ボランテ ィアを通 し て、教師に必要な知識 を身 につ け、

今年の教員採用試験 に合格す るため にもいっそ う精進 を していきたい と 考 えてお ります。

‑ 166‑

(2)

Ⅸ 神奈川大学学校 ボランテ ィアの展 開 (横浜 キャンパス)

・‑宰 Page2 学校ボランテ ィア通信

ボランテ ア活動を通しての気づき 中学校教師になるのに向けて

私 は、二年 生 の五月 か ら戸塚 中学校 でボ ラ ン テ ィア を しています。現在 は火 曜 日と土曜 日に 行 っていますO

主な活動内容 としては、平 日は個別支援級 での 授業‑の参加 ・保健室で生徒 と話 を した り、勉強 の補助 ・社会科の授業見学 ・校内の見回 り、清掃 な どです。土曜 日は、土曜学校 といって授業の復 習や苦手分野な ど、主に担 当の生徒 と一緒に勉強 しています。 また、五月 には二年生の 自然教室に 学生ボランテ ィア として参加 させていただきま し たO

実際に学校 とい う場所で生徒たちと関わ り、触 れ合 う中で学ぶ ことは数多 くあ りま したOその中 で私は この生徒 はこ うい う生徒、 とい うよ うに決 めつ けない ことを大切 に してきま した。いろんな 角度 か ら見た り聴 いた りす ると、その生徒のいろ いろな一面が見えてきます。 これ はボランテ ィア 活動 を通 して学んだ ことです。

現在私は学校の中で三年生 と接す る機会が多 くあるのですが、話す 内容 も最近は受験や卒業、

将来の ことな どが増 えま した。受験 に対す る不安 や高校生活で楽 しみなこと、将来や ってみたいこ とな どを聴いた り、時には私に問いかけて くるこ ともあ ります

「どうして勉強 しなきやいけない の ?

「どうして学校 に来 なきやいけないんです か ?」 この二つは とて も考 えさせ られた言葉で す。 きっ と正 しい答 えはないだろ うし、生徒 も○

○だか らとい う答 えだけを求めていたわけではな かった と思います。教職 の先生方や同 じボラン テ ィアのみな さんに話す と、いろんな言葉が返 っ てきま した。 このことだけではな く、ボランテ ィ アを していて感 じたことや どうした らよいのか と 思 うことな どを先生方や学生 ・地域のボランテ ィ アのみな さん と共有す ることは とて も大切 なこと だ と思います。 そ こで新たな気付 きや学びが生ま れ ることも多 くあ りま した。

戸塚 中学校での経験が私 にいろい ろなきっか けを与 えて くれま した。 これか らも生徒た ちと一 緒に学び成長 していきたい と思います。

私 は、昨年2月か ら戸塚 中学校 で、4月か ら斎藤分小学校 で ボランテ ィア活動 を しています。

戸塚 中学校では、平 日に保健室登校 してい る生徒 の学習援 助や個別支援学級 の生徒 の支援 を しています。

土曜 日には、補習 クラスの学習補助 (「実 り隊」土曜学 校) に関わっています。

斉藤分小学校 では、英語活動の授業サポー トを しています が、 3 ・4年生 と個別支援学級 を担 当 しています。

ボランテ ィアを始 めてか ら早い もので1年 が経 と うとしてい ます01年間や ってきてい ろんなことを経験できた とい う気持 ちが一番強いです。何 よ り実際の学校 とい う現場に関わるこ とができ、生徒たち と触れ合 えることが とて も貴重 な時間で す。

中学校 では様 々な悩みや想 いを抱 えて保健室に来ている生 徒がい ることが多 く、 どの よ うに生徒 と関わっていけばいい のか学ぶ ことが多 くあ ります。個別級 の支援では悩む ことも あ ります。 どのよ うに一人一人の生徒の個性 を理解 した うえ で関わってい くのか未だにわか らないことが多 く大変です。

先生方 との連携が大切だ と思いっつ も うま くいかないのが現 実です。 ただ、 自分ができることをまずや ってみ ることが第 一歩なのか と思います。気づいたことやわか らないことはま ず伝 えてみ ることが大事だ と思いま した。

土曜学校 は生徒数 も増 え、活動 は地域の方 々 と共 に活性化 してきていると思いますO これか らも神奈川大学の学生がそ の活動の力 になっていけた らいいな と感 じます。 とて も楽 し みなが らボランテ ィアを続 けて これた と思います。 これか ら 地域 の方 と学校の連携 はよ り必要になってい くと思 うので、

これか らのための貴重な経験 をできた と思います。

小学校においては、小学校 か らの英語教育の過程 に携 われ た ことが何 よ りとて も良い経験で した。実際に大学で学んで い ることを活かす機会 もあ り、小学校 と中学校 の連携教育 と い う大切 な課題 を身 を持 って感 じることもできています。 こ れか ら中学で英語 を教 える立場 になった とき、 このボラン テ ィアでの経験 を措 かせ ていけた らと思います。

1年前、 こ うしてボ ランテ ィアを しよ うと決心 した ことがた くさんの経験 と出逢 い‑ と繋 が りま した。 これ か らも様 々な ことに意欲的に取 り組む ことを忘れず にいたい と思います。

‑ 1 6 7‑

(3)

第11号 page3

一年間のボランティアで見えたこと

外国語学部英語英文学科3年 田下由布子

私 は週 に一回浅間台小学校でボランテ ィア活動 を しています。 4月か ら夏休み前までは主に一年生の授 業に入 り、授業についていけない児童 の補助や、落 ち 着かない児童 についていま した。夏休み後か らは一年 生 も学校 に慣れた こともあ り、全体的に落 ち着いたの で他の学年 に入 ることが多 くな りま したQそれまでに も朝の開錠の際や課外授業な どで関わった ことはあっ たのですが、一人ひ とりと関わるのは初 めてだったの で、最初 は一年生 との関わ り方の違いに戸惑いま し た。一年生はす ぐに私 を 「先生」 として接 して くれた のですが、学年があがればあがるほ ど時間がかかった 気が します。先生 として頼 っていいのか、 どこまで やってもらっていいのか とい う児童の私 に対す る疑問 が伝 わってきた よ うに感 じたのです。 また、私 自身 も

「先生」 と呼ばれなが らも、児童 よ りも学校 に関 して はわか らない ことが多かったので、 どこまでできるの か、や っていいのかがわか らず、あいまいな態度 を

とって しまっていたのかもしれません。その戸惑いが 児童 に 「頼 りない」 とい う印象を与 えていたので しょ う。児童 を一人ひ とり見 ること、そ して接す ること、

しか しそれだけでな く一貫性 を持 って児童に接す るこ とによって私 自身 も自分 を出 し、 「頼れ る」存在 にな ることが大切だ と思いま した。

児童 は一人ひ とり日々成長 します.一週間に‑度 し か会わない私で もその成長 を感 じることができま し たoその成長は、個人差はあるもののその子 どもに とって大 きな一歩になると思いますo児童の成長 を見 守 ること、そ して成長 を認 め、個 々を認 めることもま た、教師の大事な仕事だ と改めて感 じま した。

学校 ボ ランテ ィアに参加 して客観 的な立場 で学校 現 場 に入 ることができま した。 ボランテ ィア として行 く 前までは、小学校 に入 ったのは私が小学生の時が最後 だった こともあ り、小学校や小学生 と遠 ざかっていま した。そ こで、先 生 で もな く、児 童 で もな い ボ ラ ン テ ィア として参加す ることで、見えない ことをた くさ ん見 るとこができま した。

ボランティア活動を通して学んだこと

人間科学部人間科学科

3

年 石田敏之 私 は、昨年4月か ら週 に1日、大 口台小学校 でボランテ ィ ア活動 を しています。お もな活動 内容 は、1年生のクラスの 授業補助です。授業 中に席 を離れた り、騒いだ りす る子 を 落 ち着かせ るといった ことを中心にや っています。 しか

し、普段はその子 にべ った りついているのではな く、クラ ス全体 を見ています。1年生 とい う、心身 ともに非常に成長 す る時期ですので、ボランテ ィアに行 くにつれて成長 して い く姿 を見 ることができ、非常に楽 しんで活動 していま す。算数や国語 で、問題 の丸付 けを先生 と分担 を して行 う こともあ ります。 そのほかに、時折、 自習 クラスの監督 に 行 くこともあ ります。 この とき、子 どもたちの前 に立つ こ とができ、実際の授業の雰囲気 を味わ うことができま し た。

また、10月に、第4学年の宿泊体験の引率 をさせ ていただ きま した。実際の先生方 の動 きを見ることができま した。

子 どもたちが休 んでい るときで も、先生方は何 か しらの仕 事があ り、本 当に休むのは寝 るとき以外 にはない とい うほ ど多忙で した。教師 とい う仕事の大変 さと責任 の大 きさを 感 じることができま した。特 に、無事 に学校‑戻 ってこら れ た ときの安堵感 は大 きかったです。

ボランテ ィア活動 を通 じて、なによ りも、子 どもたち と の接 し方、話 し方 を学ぶ ことができた と思います。 また、

先生方の授業展開は、私が今後、教壇 に立つ上での参考 に な りま した。 また、先生の動 きや、職員室での様子 を見 る ことができ、先生の仕事内容 の一部 を見 ることができま し た。今後 も時間の許す限 り、ボランテ ィア活動 を続 けてい きたい と思います。

‑ 168‑

(4)

Ⅸ 神奈川大学学校ボランティアの展開 (横浜 キ ャンパス)

心を込めて接する

法学部自治行政学科卒 伊良部温野

「心を込めて接す る」 ‑・これは3年前、小学校 でボラン テ ィアを始 めた私が秘かに決意 したことです。 しか し実際は 慣れ ない環境 の中で、そのよ うな ことを考 えることも殆 どな く、毎週のボランテ ィア活動 を行 ってきた よ うに思います。

そんな私に とって、 この一年 は 「心を込めて接す る」 ことに ついて改めて考 え させ られた年で したC

現在私は、非常勤講師 として横浜市の小学校で主に理科の 授業支援 を しているのですが、私が受 け持ってい るクラスに は、問題児 と言われているA君 がいま した。 A君 は授業 中に 教科書す ら出 さず、いつ も周 りの子にちょっかいを出 した り ふ ざけた りして、担任 の先生か ら注意 ばか りされていま し た。 そ してその よ うな場面を初 めの頃に見ていた私 もまた、

A君 に対 して良い印象 は持 っていませんで した。そんなある 日、授業のなかでA君 と2人で話す機会があ りま した。その ときにA君がこんなことを言い出 したのです

「担任 の先生 はぼ くが勉強を しないっていつ も叱 るんだ。 でもぼ くは勉強 が嫌 いなわけ じゃな くて、授業でや っている勉強はも う解 る : か ら、つま らないだけなんだ‑・。」私はその言葉 を聞いて、≡ 今 までいかに 自分がA君 を一面だけで見ていたか とい うこと に気付か されま した。 そ して私は授業支援 をそつな くこなそ うとす るあま り、心を込 めて子 どもたちと按す ることを忘れ ていたのでは・‑と考 えさせ られま した。 , 私はA君が授業に集 中 しないことをただ悪い ことだ と思い I

その背景にあるA君の現状や気持 ちを理解 しよ うとは しな かったのです。 しか し本来、子 どもたちは一人ひ と り個性 が あ り、一人ひ とりに違 った良さがあ ります。私はこの出来事 を通 して、一つの視点か ら子 どもを見 るのではな く、その子 の現状や気持 ちを さまざまな視点か ら見 ることの大切 さを改 めて実感 しま した。 そ してその ことが 「心を込めて接す る」

ことにもつながってい くのではないか と思います。 わた しが 心 を込めてA君 とかかわるよ うになると、A君 も本気で私 と 向き合 って くれ るよ うにな りま した。興味のある草花の話 し を して くれた り、得意 な実験の話 しを して くれた り‑・。私 は、A君 とのかかわ り合いのなかで、児童 を理解す ることの 難 しさとそれ以上にその ことの大切 さを知 ることが出来ま し た。

周 りの人々に支 え られ、私はこの4月か ら ず っ と夢だった教師にな ります03年間、ボ ランテ ィア として、また非常勤講師 として学 校現場 に携 われた ことは、私 のなかで大きな 意味をもつ もの とな りま した。 もちろん、時 には悩んだ り、壁 にぶつかることもあ りま す。 しか し、その よ うな状況のなかにおいて も、子 どもたちか ら学び とることは本 当に沢 山あ ります。 これか ら訪れ る教師生活 のなか で、私は子 どもたちの無限の可能性 を信 じ、

そ して 自分の可能性 も信 じなが ら、子 どもた ちとともに成長できる教師にな りたい と思 っ ています。

神 奈 川 大

学 教職課程指導室

芯詣0454815661

FAXLlJ5.1134154

だ持古iifed聡 @k8r18野師才一tl.aC.jp

‑ 169‑

参照

関連したドキュメント

とりひとりと同じように。 いま とお むかし みなみ うみ おお りくち いこうずい き ふか うみ そこ

彼らの九十パーセントが日本で生まれ育った二世三世であるということである︒このように長期間にわたって外国に

けることには問題はないであろう︒

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から

大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場

これも、行政にしかできないようなことではあるかと思うのですが、公共インフラに