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児童の「振り返り」にみえる学習についての一考察―総合的な学習の時間におけるポートフォリオの分析を通して― [ PDF

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Academic year: 2021

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1.論文の構成 序章 第1 節 研究の背景と目的 第2 節 研究の方法 第3 節 研究の意義 第4 節 本論文の構成 第1 章 学習の捉え方と振り返りの意味 第1 節 学習の捉え方の変遷 第2 節 ナラティヴ・アプローチの考え方 第3 節 振り返りの捉え方とその機能 第4 節 総合的な学習の時間における学習の意味 第5 節 本章のまとめ 第2 章 実践事例のコーディング分析 第1 節 総合の時間の実践事例について 第2 節 「ふりかえりカード」の分析 第3 節 コーディング分析の結果 第3 章 抽出児のポートフォリオのナラティヴ分析 第1 節 ナラティヴ理論によるストーリー分析 第2 節 児童の個人的学習ストーリー 第3 節 ナラティヴ分析の結果と考察 終章 第1 節 本研究のまとめ 第2 節 今後の課題 2.論文の概要 序章 今日では人間の人格や感情などにまで学習の領域が 広がり(松下,2016)、またそれを教師がどのように受け 止めるのかは今日の一つの課題ともいえる。 児童は、学校という学習の場で何を学んでいるのか。 研究の背景として、学校では、これまで児童が学習での 学びを点数化し、その成果としてきた。しかし、児童が 学習の成果は見えないところにもある。平成 29 年の学 習指導要領の改訂ではコンテンツからコンピテンシーへ の質的転換が図られ「資質・能力」の育成が求められた。 そしてそこでは、児童にとっての「真正性(オーセンテ ィック)」の学習が問われることとなる。真正の学習の成 立には、知識の量的な蓄積ではなく、自分の経験に関す る意味を構成しつつ、環境の中で相互作用しながら学ぶ という学習の状況が不可欠である(田中 2008)。本来、 人間の学習や発達は社会的・文化的なものであり、学習 は学習状況と文脈に応じて個人的にその意味や価値が変 わるものでもある(藤田 1995)。そして資質・能力に内 包される内面的な領域は見えにくく、それを見るには従 来とは異なる柔軟な方法で児童の学習を捉える必要があ ろう。ここでは、点数化できない児童の学習にも目を向 け、学習の中で児童が真摯に何を学んでいるのかを探り たいと考える。 そこで本稿では、児童の記述した振り返りをもとにコ ーディング分析やナラティブヴ分析の方法を用いて、新 たな角度から児童の学びの状況を分析・解釈し、児童が 何を学んでいるかを明らかにしていきたい。 研究の対象は、小学校での総合的な学習の時間(以下 総合の時間)に絞る。それは、総合の時間が学習者自ら が概念形成し自己の生き方を問う学習の場であり、多面 的な学習状況が引き出しやすい特徴をもつからである。 また、小学校 3 年生くらいの時期は、発達段階的には学 習動機が明確に表れ始めるという特徴的な時期であると いう理由から、小学 3 年生を本研究では対象とした。 ここで研究事例となるのは、N 県S市のY小学校の 3 年生児童 29 名(男子 11 名、女子 18 名)である。当該校で は、2014 年度から校内研究として総合の時間の研究を進 めてきた。本研究は、2016 年度の一年間にわたる総合の 時間の学習活動を対象としている。 筆者は校長として、2014.4~2017.3 の 3 年間、この研 究にかかわり、担任 Y と協働で授業づくりに参与してき た。Y小学校 3 年生の総合の時間は、「Y 町のじまんを見 つけよう」をテーマとして、一年間の長期の学習活動と して実践されている。探究サイクルを繰り返す学習活動 の中で残されたポートフォリオを分析の資料とする。 本研究では、分析の方法として大きく二つの方法を用 いる。一つは児童の振り返りのテキストデータを用いた

児童の「振り返り」にみえる学習についての一考察

―総合的な学習の時間におけるポートフォリオの分析を通してー

キーワード:振り返り,総合的な学習の時間,児童の学習,コーディング分析,ナラティヴ分析 所 属 教育システム専攻 氏 名 溝上 敦子

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コーディング分析の方法である。もう一つは、振り返り のテキストデータを中心にポートフォリオの資料等とも 関連させたナラティヴ分析の方法である。前者は、学級 全体の学習状況の傾向を把握し、後者では抽出児の学習 ストーリーを作成し各個人の学習の意味を明らかにする。 第1 章 学習の捉え方と振り返りの意味 近年の日本の教育の動向をみれば、本来、生来のもの であった「資質」が育成できるものと捉えられるように なり、学ぶべきものの中核とされるようになった。 そうした近年の学習の領域の拡大を受けて、種々の複 雑な文脈の中で児童の学習を見取るナラティヴ・アプロ ーチが注目されている。ナラティヴ・アプローチは、具 体的な実践において、人と人との関係性を通じ、人が己 の体験をどのように意味づけているのかを捉えようとす る方法である。ブルーナー(Bruner 1990)は、自然科学 パラダイムに代表される論理実証モードと区別し、ナラ ティヴ・モード(物語モード)を提示してその必要性を 説いた。ここではナラティヴ・アプローチの中でも教育 的実践を進めるカナダのグランディニンらのナラティヴ 探究(NI)を参考に、解釈理論としての発達・人格論的 なマクアダムスのナラティヴ分析の枠組みを加味し分析 を行った。NI の分析の過程では、基本的な 3 種類のテク ストを作成し、連続性、相互作用、状況の3次元探究空 間の中でナラティヴの再構成が図られる。本研究でも 3 次元探究空間での再構成を試みていきたい。 また、振り返りは学習者自身が自己の学習を自覚化し 学習者の主体的な学びを促す機能である。学習者は、自 己の学習を意識化し確認することを通して真の学習―深 い学びを成立させていく。田村(2018)は深い学びの実 現には、振り返りの役割が大きいとし、①学習内容を確 認する振り返り ②学習内容を現在や過去の学習と関連 付けたり一般化したりする振り返り ③学習内容を自ら と自己変容を自覚する振り返りの3点を示す。本研究で は、総合の時間の振り返りが学習にどのように働き、振 り返りをとおしてナラティヴがどのように再構成されて いくのかを確かめたい。 次に、本校の研究のフィールドである総合の時間の学 習の特質についてである。特質の一つは、総合の時間は 比較的長期に学習のプロセスが設定されるという点であ る。これは、児童の内面的な変容を長期的な視野で見取 れるということである。もう一つは、総合の時間におけ る振り返りの重要性である。総合の時間の振り返りは、 自己形成の情意的な認識や内的変化に大きくかかわって くる。またそれは、時に教師と児童とズレを生じさせ、 児童の自己変容のきっかけともなるものである。 第2章 実践事例のコーディング分析 本研究の対象である実践事例は、「地域」をテーマに した小学3 年生の総合の時間である。授業者 Y は、児童 の実態として、学級全体に自尊心が低く、自分の考えを 話したり友達の考えを聞いて新しく気付いたりする意識 の薄さから、地域に愛着を持ち、必要な情報を収集する 力、多様な人と関わる力、自分の思いを具現化する力な どを育むためにこの大単元を構想している。児童がそれ をどう受け止めているのかを探る中心的な分析対象とし て、活動で残された3 種類の「ふりかえりカード」のテ キストデータに注目した。カードは活動の終末時(①11 月、②2 月③3 月)に作成され、ミニ自己評価も含まれ る。ミニ自己評価における満足度の集計を見ると、時間 の経過とともに満足度が上昇している(表 1)。 【表1】ミニ自己評価における満足度の比較表 そこで、3 種類の振り返りカードの記述内容をテキス トデータとして KHCoder によるテキストマイニング分析 を行った(図1)。KHCoder とは樋口耕一氏により提供さ れているフリーのテキストマイニングソフトである。本 研究の分析では、KHCoder の中の共起ネットワークを使 用した。共起ネットワークとは、語と語の関係性を示し たネットワークで、「ふりかえりカード」に用いられてい る単語間の関係性を意味する。図における円の大きさは 単語の出現数を、円の背景色の濃淡はネットワークにお ける中心性を表す。そこでは一連の単語のつながりとネ ットワークの関係性を読み取り、後の分析に生かした。 【図1】ふりかえりカード③のテキストマイニング 評価の基準 11月 2月 3月 ◎満足 16 18 22 〇だいたい満足 6 7 0 △やや満足 4 1 0 ×不満足 1 1 0 無答 1 0 2 未提出 1 2 5 合計 29 29 29

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【表 2】 また、最終の振り返りを嶋野の知識・理解,思考・判 断・表現、学びに向かう力・人間性を基調として具体的 な児童の言葉をもって分類・整理された3つの枠組みを もとにコーディングを行った。記述には、楽しかった、 嬉しかった等の単純な感想もあるが、人との関わりや調 べ方、人間性や意欲やメタ的な思考など、状況をより深 く見つめようとする記述が増えてきている。学級全体で の話し合いによる分析でも、探究方法や発表やパソコン 操作の技能、友達との協力など、自分自身の変化への気 づきが多く挙げられており、コーディング分析の結果と の類似性が感じられた。 【表3】 これらのコーディング分析の結果をまとめると、一年 間のふりかえりカード③では、長期的な自己の振り返り ができており、学習の意味付けにおける個性の違いも若 干見える。それは、単に Y 町の自慢といった知識の拡大 やパソコンの技能の向上というだけでなく、アンケート などを使った調査方法や、古くから伝わるものに隠れた 先人の知恵、友達とのかかわり方の成長などといった長 期的な自分の変容までも俯瞰的に見て意識化する力の育 ちが見える。田村(2018)は、終末期の振り返りの大切 さを述べるが、自己の学習を俯瞰的に見つめ、自らの成 長を促すという意味で終末期の振り返りは特に学習の意 味付けが強くなされていることがわかる。 第3章 抽出児のポートフォリオによるナラティヴ分 析 本章で行った 3 人の抽出児のナラティヴ分析では、教 師の授業意図にかかわらず、抽出児が彼ら自身の学習の 意味をもって学習していることが明らかになった。 ここで用いるマクアダムス(McAdams)の分析理論は、 発達理論を加えたナラティヴ分析法である。その特徴は、 内部的に物語が生まれるとき、人間の行動や経験が外部 状況の変化によりどのように影響を受けるかが分析の重 要なポイントになっており、エージェント(主体性)と コミュニオン(共同性)という自己の内面性と外界環境 との相互作用をとおして自己の物語が再構成される。そ の解釈要因には、物語のテーマ、トーン、イメージ、イ デオロギー、キャラクターなどが用いられる(McAdams 1993)。児童期の鍵となるテーマは、パワー(権力性)と ラブ(親密性)である。パワーは自己主張であり、ラブ(親 密性)は他の人との結び付きとされる。また、動機(モチ ベ―ション)も組織化され、その特徴的な発達課題の一 つとなっている。今回の分析対象は児童期にあり、子ど もの行動の解釈はその成長の中の人格発達と並行して行 われる必要がある。また、ここで用いるポートフォリオ は、児童の書いた振り返りカードだけでなく、自己学習 評価カードや作成物、調べ活動での調査ノートやリーフ レットなどの作成物や写真等の映像なども含まれる。ま た、関係者へのインタビューなどの情報資料も交えて、 児童の個人的な学習ストーリーの再構成を行った。 本章では、3 人の抽出児(E.H、I.Y、RI.Y)のポート フォリオのナラティヴ分析を行った。そして、ナラティ ヴ分析による各抽出児の個人的な学習ストーリーは次の ようなものである。 まず、抽出児 E.H の個人的な学習ストーリーの分析で ある。抽出児 E.H のストーリーは、学習を楽しむ探究的 なキャラクターの姿で始まる。日ごろは穏やかだが、学 習となると問題に挑戦的なキャラクターを覗かせ前進 的・促進的なストーリーとして語られる。抽出児 E.H は 学習への意欲は非常に高いが、時折友達と自分を比較し て悔しさの危機に陥る。年間で 3 度の危機に見舞われな がら、危機を友達との交流の中で克服する。抽出児 E.H のストーリーにおける学習の意味は、学習を楽しみ、友 達と交わることである。以下に、振り返りカード③や自 己学習評価カードなどから注目される部分を抜粋した。 ①人—リーフレット—配る—S市—S商店街—配る—嬉しい ②ゆずのみ—調べ学習—たくさん—知る ③FY神社—OT観音—菜の花—行く—見る—書く ④Y町—自慢—調べる ⑤OS観音—輪くぐり—知恵 ⑥公民館—発表—自分 ⑦ゆず—時間—いう ⑧一つ—びっくり ⑨全国—手書き ⑩協力—友達 ⑪リーフレット—作る—パソコン—打てる ⑫PR-活動 グループにいる A.F 君は、A.F パワーでリーフレットをどんどん配 っていたのですごいなと思いました。ぼくは…中略…自信を出して 配っていきました。(E.H のふりかえりカード②の記述から) みんなの調べたのを聞いて、ぼくも他のものを調べたいと思った。 (9/1)お滝の観音は、びっくり度になるものが4つで25%だか らまた調べる。(9/6)(抽出児 E.H 自己評価カードのコメントから) (みんなの発表は)地域の人にも伝わったと思うし、自分もみんな で協力して発表ができるようにしたのでよかった。ぼくも、その日 用事がなくて発表ができたらよかったと思ってます。(E.H のふりか えりカード①の記述から)

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次は、抽出児 I.Y の個人的な学習ストーリーである。 抽出児 I.Y の振り返りには共同性の特徴が強い。もと もと抽出児 I.Y は共同性は当初からあまり高くはない。 また日頃、自主学習にも消極的で学習に対するエージェ ントはあまり高くはなかった。抽出児 I.Y は養護施設に 在住する。しかし、抽出児 I.Y の転機は、施設で催され た「職業人との出会い」の企画にあった。いろいろな職 業人と出会い、抽出児 I.Y に変化が生じる。また、自分 の将来をよりよく生きたいという思いも芽生える。それ は、総合の時間でも次第に他者への関心を促し、友達と の関係性が改善される。抽出児 I.Y にとっての学習の意 味は、人との関わりの中で自分を知ることであった。 最後に抽出児 RI.Y の個人的学習ストーリー)である。 抽出児 RI.Y は、学習に対して常に探究的なイマゴと挑戦 的なイマゴを発揮する。しかし、共同性に関する記述が ほとんど見当たらないという特徴をもつ。自信家であり、 小さな失敗を気にして常に自分に完璧を求める。抽出児 RI.Y にとっての学習の意味は、多くの知識を得るという ことである。 ここでは、違うタイプの 3 人の抽出児のナラティヴの 中に学習の状況とのかかわりを見てきた。結果において 3 人 3 様の学習の意味を持つことが確かめられる。同じ カリキュラムの中でも、学習が児童それぞれの背景や状 況の違いにより学習は異なった意味合いをもっている。 学習は、かなり個人的なキャラクターに縛られ、それが 学習のモチベーションと強くかかわってくるといえる。 そして児童が何を学ぶかは、他者とのかかわりの中で 徐々に変化するとも同時にいえるのではないだろうか。 終章 本研究では、児童の振り返りにおいて、児童がそこで 何を学んでいるかを探ってきた。田村(2018)がいうよう に、学習の終末期の振り返りでは個々の児童の自己の学 習を俯瞰的に見直しての学習の意識化が図られ、児童 個々の学習の意識化がなされている。それは一人ひとり の人格との大きくかかわりをもっていた。 今回はナラティヴ探究(NI)を参考にナラティヴ分析 に取り組み、児童は、教師の意図することとは別の自分 なりの意味付けで学習を進めようとしており、そこでは 児童のもつ状況が大きく反映されているという新たな児 童の姿も発見することができた。 今後の課題としては、今回の研究では総合の時間に限 って児童の学習をみてきたが、他の学習の場面にも研究 の対象を広げる必要があろう。また、児童の学習を多面 的な観点から再構成し見直すことは、教師の授業改善を 促し児童の学習を充実させる上でも意義あることである が、ナラティヴ分析は分析者自身の分析力が大きく試さ れるものでもある。更なる分析力の向上が求められよう。 また、複数で児童を見取るシステム的な環境の整備や分 析結果をどのように実践の中に返していくのかも今後の 大きな課題となった。 3. 主要参考文献 ・二宮裕子(2010)「教育実践へのナラティヴ・アプロー チ:グランディニンらの「ナラティヴ探究」を手がか りとして『学校教育学研究論集』(22),東京学芸大学 大学院連合学校教育学研究科,pp.37-52 ・田村学(2018)『深い学び』東洋館出版社 ・D.ジーン・クラウディン,ジャニス・ヒューバー, アン・ マライ・オア,マリリン・ヒューバー, マーニ・ピア ス,ショーン・マーフィー,パム・スティーブス(2011) 田中昌弥 訳『子どもと教師が紡ぐ多様なアイデンテ ィティーカナダの小学生が語るナラティブの世界―』, 明石書店 ・松下佳代(2016)「資質・能力の形成とアクティブ・ラ ー ニング―資質・能力の『3・3・1 モデル』の提案―」 日本教育方法学会(編)『教育方法 45』図書文化 ・Dan,P.McAdams(1993)The stories we live by

私が 1 年間ゆずのみ学習をしてきて分かったことは、Y 町にはたく さんの自慢があることやパソコンでのリーフレットの作り方です。 特に、大昔のものには、昔の人の知恵がこもっていました。茅の輪 くぐりは、すすきの茎を毎年手編みされている丈夫なわっかを決め られたくぐり方でくぐる 6 月ごろの行事です。くぐると水の事故に あわないという言い伝えがあります。このことは全て自分で調べた ので、自分で調べる力もついたのだと思います。(RI.Y のふりかえ りカード③の記述から) (RI.Y) ゆずのみ活動では、どの活動でも人とのかかわりや友達との協力や 学び方などがありました。(I.Y のふりかえりカード③の記述から) 3 つ目に思ったことは、人とのかかわりです。この学習で、こんな に人とかかわっていたなんて初めて知りました。学習だけで人とか かわるんじゃなくて、休日にも、あいさつをして、聞かれたら答え てというふうに、人としゃべって、これからも人とかかわれるとい いです。(I.Y のふりかえりカード③の記述から) 公民館祭りの日は声もはきはき出せて、真剣でいい発表になったと 思うのですが、1つだけ不満足な点がありました。それは読み間違 えです。また、寿命(じゅ命)のことをじゅれいと呼んでしまいま した。この間違いは練習の時もしていた失敗です。そこが少しイヤ でしたが、地域の人達はそんなことも気にせずに説明を一生懸命聞 いてくれていた所が嬉しかったです。(RI.Y のふりかえりカード①)

参照

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