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本報告書に関する問い合わせ先 : 日本貿易振興機構 ( ジェトロ ) 生活文化産業企画課 東京都港区赤坂 TEL: 免責条項 ジェトロは 本報告書の記載内容に関して生じた直接的 間接的 ある

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ロシアへのメガネ製品輸出・販売の手引き

2011 年 12 月

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本報告書に関する問い合わせ先: 日本貿易振興機構(ジェトロ) 生活文化産業企画課 〒107-6006 東京都港区赤坂 1-12-32 TEL:03-3582-5313 email: [email protected] 【免責条項】 ジェトロは、本報告書の記載内容に関して生じた直接的、間接的、あるいは懲罰的損害および 利益の喪失については、一切の責任を負いません。これは、たとえジェトロがかかる損害の可 能性を知らされていても同様とします。 © JETRO 2012 本報告書の無断転載を禁ずる。

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アンケート返送先 FAX 03-5572-7044 日本貿易振興機構 生活文化産業企画課宛 email: [email protected] ● ジェトロアンケート ● 「ロシアへのメガネ製品輸出・販売の手引き」 に関するアンケート ジェトロでは将来の市場として、潜在的需要が高い可能性のある国や地域のマーケット情報を 日本の中堅中小企業の方々に紹介することを目的に本調査を実施いたしました。報告書をお読 みいただいた後、是非アンケートにご協力をお願い致します。 ■質問 1:今回、本報告書で提供させていただきました「ロシアへのメガネ製品輸出・販売の手 引き」について、どのように思われましたでしょうか?(○をひとつ) 4:役に立った 3:まあ役に立った 2:あまり役に立たなかった 1:役に立たなかった ■ 質問 2:上記のように判断された理由、また、その他、本報告書に関するご感想をご記入下 さい。 ■ 質問 3:その他、ジェトロへの今後のご希望等がございましたら、ご記入願います。 ■お客様の会社名等をご記入ください。(任意記入) ご所属 □企業・団体 会社・団体名 部署・部署名 □個人 ~ご協力有難うございました~

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目次

I. 市場概要・トレンド情報 ... 1 1. メガネ市場概況 ... 1 1) 価格ベースの動き ... 1 2) 販売個数ベースの動き ... 1 2. メガネ輸入状況 ... 1 II. 流通概観・企業情報 ... 2 1. メガネ製品の流通・マーケティング ... 2 1) 輸入品の流通経路 ... 2 2. 販売店関連情報 ... 2 1) 小売店の形態 ... 2 2) 大手小売チェーンが市場で占める割合 ... 3 3) 小売チェーン店の数 ... 3 4) 小売チェーンの規模 ... 3 3. 輸入決済条件など ... 6 4. 主要輸入業者情報 ... 6 III. 業界誌・見本市等参考情報 ... 8 1. 取引相手の探し方 ... 8 2. メガネ製品関係主要展示会への参加(出展方法、来場者勧誘方法) ... 8 3. メガネ関係の広報媒体(専門誌等への広告掲載方法等) ... 9 1) メガネ製品関連出版物 ... 9 2) その他雑誌 ... 9 3) インターネット ... 9 IV. その他のロシアへの輸出販売の参考情報 ... 10 1. メガネ業界の商習慣(留意事項) ... 10 1) メガネ商品の消費者の特徴 ... 10 2. メガネ製品の輸入関税と輸入規制 ... 11 V. ロシア販売卸企業へのインタビュー ... 13 1. 展示会「Ochkovaya Optika」にて) ... 13 1) 大手販売卸 A 社 ... 13 2) 大手販売卸 B 社 ... 13 3) 販売卸店 C 社 ... 14

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I. 市場概要・トレンド情報

1. メガネ市場概況

1) 価格ベースの動き ロシアのメガネ関連市場は、現在ロシアで最も急激に成長している市場の一つである。社会保 健発展省の統計によると、現在約 4000 万人がメガネを掛けている。2010 年の統計では、15 歳 以下で視力に問題がある人の数は約300 万人に達する。

ロシアのメガネ市場の総売上高は世界市場の7〜8%を占める。Global Industry Analysts (GIA) によれば、2010 年に世界メガネ関連市場の販売高は約 200 億ドルに達し、ロシア市場は約 14-16 億ドルに上る。 成長率では、2005 年から 2008 年までメガネ関連市場は年 10-15%で成長していたが、2008 年 の金融危機後は 5-8%で推移している。このまま成長すれば 2015 年までにロシアのメガネ関連 市場は19-20 億ドルに達するとみられている。 2) 販売個数ベースの動き 販売数量ベースでは過去 5-6 年は年 2-5%で成長した。ロシア市場調査会社"FINAM"によると、 2005 年にサングラスを含むメガネ製品の販売数は約 2,500-2,800 万個であり、現在の販売数は 約3,000-3,200 万個ぐらいまでに増えたと推定できる。ロシアでは一般的な消費者はメガネを変 える回数が2-3 年に 1 回より少ないといわれており、将来的にメガネ製品市場の伸びるチャンス があるということを意味している。 実際、最近では収入の多い消費層が年に2-3 個のメガネを購入するケースも出てきており、それ ぞれの衣服に合わせたメガネを掛けたがる消費者も増えている。この傾向は、サングラス、レ ンズ付メガネに関しても同様である。 ロシアのメガネ関連市場は成長しており、小売店、視力矯正センター、プレミアムクラスのメ ガネブティックなどの数が増加していることが要因である。数年間にわたって続いたショッピ ングモールの建設で都会の商業スペースが著しく増加し、その結果メガネ店数が数倍に増えた ため、品ぞろえの増加とともに競争が激化し、メガネが売れる可能性も大きくなった。

2. メガネ輸入状況

現在のメガネ関連企業の多くは 1990 年代に登場した。卸売の規模を大きくし、資金を蓄積し、 再投資する形で成長した。ソ連時代の製造企業は、商品の数量、種類、サービスの質の点で消 費者の需要を満たせず駆逐された。輸入商品が市場の 90%を占めるようになり、競争が激化し た。卸売企業の多くはホールディング企業を形成しており、メガネフレームだけてなく、レン ズの取り扱いや小売店を幅広く展開している。 輸入構造としては、単価の高い製品はイタリア製、数量では中国製が主に輸入されている。同 時に、ドイツ、フランス、最近では韓国からの輸入品も多くなっている。日本製のメガネフレ ー ム は 非 常 に 少 な く 、 日 本 製 の 市 場 シ ェ ア を 判 定 す る の は 難 し い 。 現 在 で は SEIKO 、 iAceFolding などのブランドが小規模に販売されている。

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II. 流通概観・企業情報

1. メガネ製品の流通・マーケティング

1) 輸入品の流通経路 1990 年後半以降メガネ関連市場では輸入品が一番大きなシェアを占めており、輸入卸企業数は 多い。 通常の流通経路は以下の通り。 海外の製造会社-ロシアの卸売企業(大)→同企業の小売店または卸売企業(小)→小売店→ 消費者 この市場では取り扱うロシア企業にブランドの独占販売権を付与されることが多い。多くのロ シア企業が独占販売権を得ることを希望するためである。

2. 販売店関連情報

1) 小売店の形態 メガネフレームの販売形態は以下の4 種類である。  地下鉄通路の売店、キオスク、市場などの販売店 アジア、中国から大量輸入された安価な商品が売られる。ロシア製のフレームも稀に売ら れる。レンズ付が通常。金融危機後値上げの傾向があり、平均値段は200-500 ルーブル。  メガネ販売店 メガネ販売店には独立系とチェーン店がある。チェーン店は現在普及しつつある形態で、 流行ブランドを売っている高級店もある。現在市場売店やキオスク等でメガネを購入して いる若者、学生、年金生活者などの需要を満たすため、メガネフレームの単価を徐々に下 げている。価格帯としては、下限が 600-1000 ルーブル、平均的な最高値段は 6000 ルーブ ルである。同時に、最近はメガネ販売店の売上を確保するため、さらに様々なデザインや、 低、中、高価格など幅広い商品をそろえる必要性が出てきている。高価格商品については、 6000-12000 ルーブルのフレームも豊富にそろえている。高級専門店では、貴金属や宝石を 使って製造されたメガネフレームが販売され、値段は10 万ルーブルに達する。 販売店の写真

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 インターネットによるメガネ販売 ブランド商品や中価格、高価格などのフレーム販売が中心となっている。  ファッションブランド店やブティック 海外ファッション服のブランドの名前で製造したサングラスがメイン。平均値段は5000 から20,000 ルーブル。 2) 大手小売チェーンが市場で占める割合 ロシアのメガネ小売市場では非常に多くの企業が参入しており、2010 年に大手小売チェーン 10 社で市場の5%を占めるのみである。 3) 小売チェーン店の数 モスクワやサンクトペテルブルクに限らず全国で小売チェーン網が発展している。過去 10 年間 で、小売店数は10 倍増加した。大都会で小売チェーン店が特に増えている。1998 年当時メガネ チェーン店は全国で3000 しかなかったが、現在では 3 万店を超えている。ある調査会社による と金融危機前モスクワに 3000 あったチェーン店は、一時期 20%減少したが、現在は回復して きている。 地域ごとでは、モスクワとサンクトペテルブルクで1 位、2 位を占め、次はレニングラード州と モスクワ州、エカテリンブルグがあるスヴェルドロフスク州、チェリャビンスクがあるチェリ ャビンスク州などが並んでいる。 4) 小売チェーンの規模 小売チェーンが過去 5 年間で大きく発展したが、それでも市場に占める割合は少ない。最大手 のチェーンで約120 店舗であり、千単位で展開する欧州大手と比較すると数は少ない。 小売チェーンは、店舗数によって以下のグループに分けられる。 大規模:10 支店以上 中規模:6-9 支店 小規模:3-5 支店 零細規模:2 支店 市場の85-88%は零細企業が占め、その他を大中小で占める状況である。 大手では大まかに3 種類に分かれ、全国、州、都市単位のチェーンがある。  全国チェーン: 3 つ以上の連邦管区で活動する全国チェーンは 6 つある:LinzMaster、EyeKraft、Ochkarik、 Nevskaya Optika、Smotri、Optika 36,6。 それぞれ20 以上の小売店を持つ。 ① LinzMaster (レンズマステル)

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概要: 最大メガネチェーン店。1998 年設立。フレーム、レンズ販売とメガネ製造。サング ラスなども販売。「1 時間でメガネ」。いち早くオンライン販売を開始。 連絡先: +7(495) 771-75-26 http://www.lensmaster.ru/ ② Optika(オプティカ) 概要: 2002 年設立。「メガネのスーパーマーケット」を目指す。品目、品質も高い。サービ スへの顧客からの評価も高く、何度か表彰を受けている。 連絡先: 7(495) 231-1001 http://www.ochkarik.ru/ ③ EyeKraft Optical New York

概要: 全用途のメガネを売っているチェーン。多くの都市に支店。

取扱ブランド(独占含む):Elizabeth Arden、Donald Trump、Levis、New Balance、Perri Ellis、Jill Stuart、Sophia Loren、Stetson、Cadillac、Di Caprio、Versalles Palace、Golf、 Michael Kors、Kishimoto など 連絡先: 7(495) 775-55-54 ; (499) 940-93-28 http://www.eyekraftoptical.ru/salons ④ Smotri(スマトリ) 概要: 2003 年から営業。 連絡先:7(495) 3435246 http://www.smotri.biz/ ⑤ Optic House 概要: 1994 年 11 月に Nevskaya Optika という名称で開始。エカテリンブルグが本拠。 2008 年に名前を Optic House に変更。 連絡先: エカテリンブルグ市 7(343) 332-72-09; 7(343) 332-74-66 http://www.uraloptic.ru/ ⑥ «36.6»(薬局チェーン)

概要: 取扱ブランド:Etro、La Perla、Givenchy、Loewe、Celine、Escada、Art Deco、 Lastes、Pal Zilery、Tiffany、Vivien Westwood、Les Copains など

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連絡先: 7(495)797-86-86; www.366.ru  州単位のチェーン: 10 支店以上のある 3 つの大きなチェーン。 ① Kronos 都市・州: ニジニ・ノヴゴロドとニジニ・ノヴゴロド州 概要: 18 年間にわたってニジニ・ノヴゴロド州内外で営業。Kronos 企業の品目には視力 回復メガネ、サングラス、プラスチック、金属、木製のメガネフレームなど。 連絡先: 7(831)421-11-01 ② Katty Sark 都市・州: サンクトペテルブルクとレニングラード州 概要: この分野で最初に ISO の証明書を取得(ISO9001:2000)。 連絡先: 7(812) 336-48-38 ③ Kord Optika 都市・州: カザンとその周辺の都市 概要:2010 年からコンタクトレンズのインターネット販売も開始、カザン内では配達も 行われている。 連絡先: 7(843) 250-00-22.  都市単位のチェーン: 1 つの都市で営業。 ① Invar Optika 都市・州:モスクワ 概要: 1998 年から営業。メガネ製造、販売。有名メガネフレーム企業と協力。

取扱ブランド:Safilo、 Christian Dior、Valentino、MaxMara、Giorgio Armani、Emporio Armani 、 Pierre Cardin 、 Marcolin 、 Exte 、 Ferre 、 Malo 、 Sover 、 Arlecchino 、 Valentin Yudashkin、Alviero Martini、Les Copains、Loewe、Rodenstock、Porshe Design、Enjoy、 Rolles、Nigura、Feraud、Tiffany、Pal Zilieri、 Cadillac、EBM Design、Murano、Arkadius、 Liw Lewant、 Windsor、St. Louise、Tempo、Missoni、Vogue、Linea Roma、Enni Marco、 Diva、Morel Cottet など 連絡先: 7(495) 118-98-66 ② Tochka Zreniya 都市・州: サンクトペテルブルク 概要: 1991 年に設立。SEIKO レンズを販売。 連絡先: 7 (812) 717-60-48 www.optica-tz.ru ③ Octopus(視力矯正センター) 都市・州:サマラ 概要: ドイツ製、イタリア製、フランス製、韓国製のメガネフレームや先端技術のレンズを 使ったRodenshtok、Essilor、HOYA のデザイン・メガネやスポーツ用メガネが売られている。 連絡先: 7(846)265-63-86 www.eye-laser.ru

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3. 輸入決済条件など

通常製造者から直接仕入れし、輸入手続きは通関業者を利用するか自分で関税書類を作成し、 輸入する。取引先を最終的に決定するのは社長かマネージャークラスである。輸送は、欧州経 由で航空輸送か自動車(トラック)で行われる。新製品に関する情報はインターネットで入手 するか国際展示会に参加して入手する。輸入ロットの非常に大まかな目安として、2-3 ドルの商 品は1000 個単位、15-60 ドルの商品は 100 から 500 個、高級品は 10 から 30 個のロットで輸入 されているようである。 通常は100%の前払い。実績によっては 3 カ月程度の支払猶予なども行われる。

4. 主要輸入業者情報

№ 企業名 詳細 連絡先 1 New-Optika 伊大手眼鏡フレームメーカー “De Rigo”のロシア独占販売代 理店

住所:Moscow, ul. Usievicha, 24/2 TEL: (495) 956-50-35 FAX: (495) 956-50-34 E-mail: [email protected] URL: http://www.newoptica.ru 2 AVVITA 10 年以上の業歴を持つ輸入フ レームの大手卸業者のひとつ

住所:Moscow, ul. Krasnobogatyrskaya d. 2, stroenie. 3.

TEL: +7(495)933-62-91 E-mail: [email protected]

URL: http://www.avvita.ru/ 3 SOVER-M DIOR, MAX MARA,VALENTINO,

GIORGIO ARMANI, EMPORIO ARMANI, ROBERTO CAVALLI (欧州眼鏡ブランド) VALENTIN YUDASHKIN

(ロシア)などフレームやサン グラス取扱

住所: Moscow, Bolshoi Chudov pereulok, 8, stroenie 1 TEL: +7(495) 246-2005, 246-0767 FAX: +7(495) 245-7387 E-mail: [email protected] 4 Luys-Оptika 欧州主要メーカーのフレームや レンズ、眼科用技術機器の卸販 売を行っている 住所: Moscow, Ogorodniy pr-d. 20А, stroenie 3. TEL: +7(495) 799-90-91 e-mail: [email protected] URL: http://www.luis-optica.ru 5 INVEKO Holding 欧州製高級眼鏡フレームを取り扱い、自社ブランド“BALLET” を持つ

住所: Moscow, ul. Vavilova, d. 5, korp. 3, ofc. 204 TEL: (495) 231-46-81 URL: http://www.inveco-holding.ru/ru/ www.inveco-techno.ru 6 INTEROPTIKA 眼鏡関連製品を扱う INVEKO Holding の子会社。

住所: Mocow, Nakhimoskiy prospekt, d. 63. TEL: Оптовый отдел - (499) 120-35-53 FAX: +7(495) 933-28-92 E-mail: [email protected] URL: http://www.interoptika.ru/

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7 Е.М. optika 伊眼鏡フレームブランド“ENNI MARCO”のオフィシャル販売 店。 同社が、イタリアのデザインス タジオ“Enni Marco”にロシア向 けの眼鏡フレームのデザインを 依頼し、独自に商品化

住所: Moscow, Mazhorov per., 14, stroenie 7

TEL: +7(495) 225-19-19 URL: http://www.ennimarco.com/ http://maps.yandex.ru/sprav/10140988 34/

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III. 業界誌・見本市等参考情報

1. 取引相手の探し方

 メガネ光学展「Optika Expo」への参加  日本語が出来るコンサルタントを活用する

 展示会で配布される業界誌への広告掲載:例えば Optika Expo で配布される Opticheskiy Magazine(雑誌)への広告掲載、展示会ホールでのバナー掲示など  展示会併催フォーラムでのプレゼンテーションの実施  展示会自社ブースへの招待状送付  ショールームの設置  専門誌等が主催する賞のスポンサーになる

2. メガネ製品関係主要展示会への参加(出展方法、来場者勧誘方法)

2010 年に Moscow salon of glass optics(MSOO)と Ochkovaya Optika という展示会が併合され、 現在では年3 回開催されている。 № 見本市名 2011 年開催期間 連絡先 1 Ochkovaya Optika 2011 年 2 月 22 日~25 日 2011 年 9 月 5 日~8 日 2011 年 12 月 13 日~16 日 国際展示場 «Crocus Expo» TEL/FAX: +7 (495) 983-06-78 URL: http://www.optica-expo.ru/optica/ 展示会の主要出展者は卸売会社で、来場者の半数は卸売と小売会社である。展示台(スタンド) のレイアウトにも注意が必要で、居心地の良い雰囲気を作ることが大切。展示台の過半数がバ ー・カウンターでコーヒーなどがふるまわれる。クライアントとの商談の際にはコーヒー、ケ ーキ、果物などを提供する。サンプルの提供も重要で、そのサンプルで判断し購入契約が締結 される。

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3. メガネ関係の広報媒体(専門誌等への広告掲載方法等)

1) メガネ製品関連出版物 ① Veko 新製品、ニュースの紹介。メガネ、コンタクトレンズのガイド、ファッションなど。 発行回数:10 回/年 発行部数:3000 部 http://issuu.com/vekomagazine/docs/v06-11?mode=window&viewMode=doublePage 連絡先: 7(812) 596-56-90 [email protected] http://www.veko.ru/ru/content/view/41 ② Opticheskiy Magazine

Opticheskiy Magazine は 3 つの雑誌のグループ名であり、Opticheskiy MAGAZINE(光学の 雑誌)、Opticheskiy MAGAZINE professional(プロの光学雑誌)、OM Deti(子供の光学雑 誌)がある。この雑誌を発行・編集しているのは、眼科医や光学ファッション分野の経 験豊富なロシア人、イタリア人、ドイツ人のグループである。 ページ数:50 頁 発行部数:85000 部 連絡先:7 (495) 749-04-49、(495)663-96-56 [email protected] http://opticmagazine.ru/ ③ Opravi i Linzi 材料とデザイン関係の雑誌である。メガネフレームやレンズの製造会社、光学者、眼科 医者などのために専門情報を提供する。市場レビュー、記事、ニュース、広告も載られ ている。 ページの数:62 頁 発行部数:3000 部 購読配布のほか、ロシアの地域レベルの光学展示会と見本市で配布されている。 連絡先:7(495) 314-00-80 [email protected] http://smi.idainet.ru/firopraviilinzigurnal.htm 2) その他雑誌  Sovremennaya Optometriya - 眼科医者等専門向け雑誌。検眼と実用についての 記事

 Solntsezazhitnie ochki i opravi- 企業向け来シーズンのサングラスの年刊カタログ  Opticheskiy Spravochnik - 光学業界の「イエローページ」

3) インターネット

 OCHKI.net – 視力矯正に関する情報を収集しているインターネット・サイト  OCHKI.com – プロ向けのインターネット・サイト。業界情報など

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IV. その他のロシアへの輸出販売の参考情報

1. メガネ業界の商習慣(留意事項)

1) メガネ商品の消費者の特徴  対象消費者数 ロシア人口の三分の一は視力矯正が必要である。社会保健発展省によると、現在 4 千万人が 視力矯正製品を使っており、ロシア人の 23.6%は近視か遠視、22.5%は健常だが、18.1%は 視力に異常があるとの結果が出ている。  消費のセグメンテーション ロシアの社会人口動態の統計では、視力矯正製品は男性より女性に需要が多い。視力の矯正 という本来の目的の他にファッションという点も重要な要因になっている。  メガネ販売店に行く回数・メガネ製品を買う回数 10 年間の統計によるとロシア人は平均 4 年間に 1 回メガネを変えていたが、現在では、消費 者の40%が 4-5 年間以上で 1 回メガネを買い替え、42%は 2-3 年間に 1 回、15%は毎年メ ガネを買い替えている。 図表1 メガネ購入回数 出所)RBK 社「ロシアの眼鏡市場」 半年に1 回 回 1 年に 1 回 2-3 年に 1 回 に1 回 4-5 年に 1 回 に1 回 5 年以上 に1 回 に1 回

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図表2 メガネの購入場所(複数回答) 出所)RBK 社「ロシアの眼鏡市場」

2. メガネ製品の輸入関税と輸入規制

一般的にロシアに商品を輸入する場合に支払う税金は、1.関税、2.付加価値税、3.物品税、 4.通関手数料がある。  関税 ロシアに眼鏡フレームを輸入する際の関税率および対外経済活動商品コード(日本でいう HS コード)は以下のとおり。フレームの材料に貴金属が使われているものについては、関税率 20%、その他の素材のものについては、15%となっている。 HS コード 品名 関税率 9003 眼鏡、サングラス用のフレームおよび付属品、または類似 の光学器機およびその部分品 9003110000 プラスチック製のもの 15% 9003191000 貴金属製のもの 20% 9003193000 貴金属以外の金属製のもの 15% 9003199000 その他の材料製のもの 15% 9003900000 部分品 15%  付加価値税 ロシアへ商品を輸入する際、付加価値税(VAT)が課税される。ロシアの付加価値税の税率は、 市場、地下鉄、ショッピングセンター でのキオスク、販売スタンド 地域/都市レベルの光学サロン、 視力矯正センター 高級ブティック、有名な光学専門サロン

(LinzMaster、motri、Ochkarikなど)

流行の洋服店、ブティック インターネット・ショップ モスクワ サンクト モスクワとサンクトを除く百万人規模の大都会 その他の都市

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一般的には18%であるが、品目によって、0%、10%など、特恵が認められているものもある。 眼鏡フレームについては、2001 年 3 月 28 日付ロシア連邦政府政令第 240 号により、サング ラス以外の眼鏡フレームについては、VAT の免除が適用されることになった。実際には、VAT の免除は、ロシアへの商品輸入の際、後述の各種証明書を税関に提出し、サングラスではな いことが証明された場合に適用されることになる。眼鏡フレームは、物品税の対象とはなっ ていないため、物品税は課税されない。  通関手数料 通関料手続き手数料は、輸入商品の申告額により支払金額が設定されている。最低1,000 ルー ブル(申告額が 20 万ルーブル超から 45 万ルーブル以下の場合)から、最高 10 万ルーブル (申告額が3,000 万ルーブルを超える場合)までとなっている。  輸入規制の有無とその概要 ロシアへの眼鏡フレームの輸入に関して、特筆する規制はない。現時点では、関税率が唯一 輸入規制と捉えられるが、その関税率も一般的なロシアの輸入関税率の水準といえる。こう した背景には、ロシア国内で眼鏡フレームを生産する企業は2-3 社しかなく、産業自体が未発 達のため輸入品に頼らざるを得ない状況があると推測される。なお、日本以外の国からロシ アへの眼鏡フレームの輸入の際の関税率についていえば、ロシアと関税同盟を結んでいるベ ラルーシからの輸入について は、関税率は 0%、また、CIS 諸国および発展途上国からの輸入 については、特恵が認められており、関税率は、通常の関税率の25%減となっている。

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V. ロシア販売卸企業へのインタビュー

1. 展示会「Oc hkovaya Optika」にて

1) 大手販売卸 A 社 ① 会社の概要 店舗数:600 店舗 取り扱っているブランド数:20 ブランド以上 取扱メーカー:イタリア、ドイツ、フランス ② ロシア市場の需要傾向 デザイン:クラシック 素材 :メタル、プラスチック 価格 :15 ユーロから 1500 ユーロまで ③ 商品の仕入れ 輸入製品輸送方法:航空便、トラック運送 仕入先の決定:会社代表・調達担当者 買付方法:メーカーから直接買い付け 通関:自社で通関 ④ 新製品情報の入手について 国際見本市を通じて ⑤ 一番好ましい取引条件 CIP モスクワ ⑥ 一番好ましい輸送方法 航空便、トラック運送 ⑦ 日本製品へのイメージ  日本製品は質がいい  日本のフレームは幅が狭く、欧米人はかけ心地がきつくなる場合が多い 2) 大手販売卸 B 社 ① 会社の概要 供給店舗数:1000 店舗 取り扱っているブランド数:4 ブランド 取扱メーカー:イタリア ② ロシア市場の需要傾向 デザイン:クラシック、スポーティブ 素材 :メタル、プラスチック 価格 :10 ドルから 50 ドルまで ③ 商品の仕入れ 輸入製品輸送方法:航空便、トラック運送

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Copyright © 2012 JETRO. All rights reserved. 買付方法:メーカーから直接買い付け 通関:通関業者に委託 ④ 新製品情報の入手について 国際見本市、インターネットを通じて ⑤ 一番好ましい取引条件 早く商品が届くことをなによりも優先する ⑥ 一番好ましい輸送方法 航空便 ⑦ 他国製品の取り扱い経験  中国製取り扱い経験あり  中国の製品はデザインも素材も色も豊富で、好みに合ったものを選べる 3) 販売卸店 C 社 ① 会社の概要 供給店舗数:300 店舗 取り扱っているブランド数:9 ブランド 取扱メーカー:イタリア ② ロシア市場の需要傾向 デザイン:クラシック 素材 :メタル、プラスチック 価格 :2000 ルーブル(5,500 円)から 6,000 ルーブル(16,000 円)まで ③ 商品の仕入れ 輸入製品輸送方法:航空便 買付方法:メーカーから直接買い付け 通関:自社で通関 ④ 新製品情報の入手について 国際見本市 ⑤ 一番好ましい輸送方法 航空便 ⑥ その他  主なターゲットは 40 代女性。デザインが独特で、女性らしいイメージを与えるフレ ームを好む  当社が希望する商品の非常に大まかな卸売価格について、ロット 100 個で一個当た り60 ドルが希望

図表 2  メガネの購入場所(複数回答)  出所)RBK 社「ロシアの眼鏡市場」  2.  メガネ製品の輸入関税と輸入規制  一般的にロシアに商品を輸入する場合に支払う税金は、1.関税、2.付加価値税、3.物品税、 4.通関手数料がある。    関税  ロシアに眼鏡フレームを輸入する際の関税率および対外経済活動商品コード(日本でいう HS コード)は以下のとおり。フレームの材料に貴金属が使われているものについては、関税率 20%、その他の素材のものについては、15%となっている。   HS コード  品名

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