抄 録 77 呼吸困難を;為せる腕輪院。診るに同歯の氣管枝 豆、心臓肥大あるも尿所見殆ど正常なy。咽頭 は左右扁桃腺により全く閉鎖されたる如く、殊 に左側扇桃腺は振子様に突出し腫瘍の如し○扁 桃腺表面は軸側共凹凸不ZF乳嚇朕を呈し自色な Yo以上の鮎よy本症は扁桃腺乳階櫃肥大にし て、四肢瀕面の淳腫は、鼻咽頭の長期に亘る閉 鎖狭窄による循環障碍に起因せるものと思考し 直に扁桃腺切除術施行、術後是等諸症JVI輕快せ Yo(八木抄) 口腔粘膜潰瘍を孟訴とせる多形滲畠性 紅斑症側Q 今村千秋 松本よしゑ 耳鼻咽喉科 11巻 3號(昭和13年3月) 46歳女。約2i圏問前突然38QCの護熱と共1(: 咽頭痛、嚥下痛、全身倦怠感あり○間もなく爾 側眼瞼周園、頸部に有痛性襲疹を生じ、頸部淋 巴腺腫脹を・俘ヘリ。更に左側腕曲節、肘圧感の 疹痛、腫脹を來せる爲來院。診るに軟口蓋は七 赤腫脹し、口塞垂根部上方1cmの部に帯黄白色 面繊なる膿苔にて覆はれたる小拙頭大直前目潰 蕩あり、周園に強き紅牽及墜痛あり、該潰瘍上 蔀紅法内及舌にも潰瘍あり、頗部粘膜に丘疹と 紅章を認む。更に紅斑は顔面、頸部、鼠践蔀、腋 窩部、大陰唇にも現れ爾側眼瞼粘膜は加答児性 結膜炎を思はしむ。以上の所見より多形滲出性 紅斑と暗面、入院せしめ輕過を凝察するに引綾 き左側足、膝關飾、右側足固節の旧館を襲し、舌 繋帯上部中:央、爾側頬杖粘膜、舌尖に新しく潰瘍 現れ、最後に「アフタJ性口内炎を合併せしも、 約5週にして全治せり。(八木抄) ロ蓋扁桃腺別出後績護せる咽血膿癌の 二例、歯面の際起れる綴頚に麟て 松田 榮一 耳鼻咽喉科 11巷 2號 (昭和13年2月) 第1’例、11歳男工、雨側扁捌術を受け扁桃腺 絞噺の際蹄係の鋼線切れ其の噺端ICて咽頭:後壁 を衝けるが如しと。血潮後世熱38。C、:左側頸 部に疹痛あり斜頸を濡し3日後は高度の嚥下痛 にて撮食不能とな刀術後14日目ic入院。扁摘後 の手術創は既に治癒せるも咽頭後壁左側に獲赤 腫脹あり、咽後膿瘍の山冠の下に穿刺排膿4岡に て咽頭症厭治癒せるも斜頸は出品せず、整形外 科に入院展伸装置を行ひて全治、退院せbo 第2例、15歳男見、扁別後輕過順調、手術創も 治癒せるを以て術後9日より族行せるに族行中 護熱し咽後膿瘍及び熱頸を;來し直に聯京入院。 毎日穿刺を行ひ、第7同穿刺膿陰性、U日目に 全治退院せり。第1例は手術時咽後外側に位す る後頭下曲面前出筋を銅出品端にて損傷し、該 筋の反射的攣縮、炎症浸潤を來し、以て硬直性 斜頸とな口、更に咽後淋巴腺に炎症波及し咽後 膿瘍を惹起せしものならん⊃第2例は咽後淋巴 腺への感染は手術によるものならんも輕微なる 甚緩慢に輕過し居りしに早期の長途族行が誘因 爲となbしものと考ふ。(草野抄) 「ヒステリー」性失聲症の一治瞼例 南谷 旺弘 耳:鼻咽喉科 11巻 2號 (昭和13年2月) 19歳看護婦、生知憂馨症なり、約2年前よη年 三同齢畷を訴ヘレも:放置する内に輕快せりと。 伺患者は屡々競野狭小、牛鯉手足の馬上鈍麻を 起すこと有り。今同も突然失聲し當科を;來噛す 喉頭、聲帯及假聲;幣には杢然炎症詠歌無く、爾側 聲帯に定型的の内議麻痺を認む。既往症並に喉 頭所見等より「ヒステリ←」性失聲症を思考し、 舌根部に10%「コカイン」溶液塗:心後ルブリンス キー氏會厭軟骨起子使用の下IC喉頭鏡にて喉頭 像を充分診つN一方必ずi変聲可能なるを目論せ しめっ工護聲を命ずるに内筋麻痺の位置をとy たる雨側聲婿は不規則なる振動を開始すると共 に有漏性の聲督を獲し再度の暗示は紐帯を完全 に正中線に接乱せしめ同書全く正常に復せり。 本例は晶帯の恢復欺態を親しく見られし所に多 大の興味あYo(草野抄) 結細菌新染色法の紹介並に邉試成綾に 識て 加藤 新(京大) 耳鼻臨1休 32画面2號 (昭和13年2月) 結核菌は護育の転転に淫したる際は抗酸性最 張く、幼若型、老擾型、「ザポニン」「アンチホ ルミン.1等にて庭理されたるもの等色kの條一
(雑誌抄録)口蓋扁桃腺剔出後続発せる咽後膿瘍の二例、及其の際起れる斜頸に就て
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