学生アンケートにみる英語苦手意識の変化
10
0
0
全文
(2) 学生アンケートにみる英語苦手意識の変化. の中学生を対象として2009年に実施した、「中学校英語に関する基本調査」である。この調査では、 6割の中学生が英語を「とても苦手」または「やや苦手」と感じており、そう回答した6割が、中 学1年生時点で「苦手」と感じているという。この傾向は高校生を対象とした研究でも報告されて いる。浅野(1991)が自身の教える高校生を対象にして英語に対する意識調査をしたところ、入学 時に81人中55人もの学生が「英語が嫌い」と答えており、その理由として、81人中47人が「授業が わからないから」と答えていた。浅野(1991)は、これは「英語がわからない」→「楽しくない」→ 「勉強しない」→「ますます勉強しなくなる」という悪循環の結果であるとしている。その後2年間、 当該学生が興味を示す話題の英文を聞くことや、各自のペースで推理小説などを読み進めて設問に 答える、などの自発的な学びを促す授業を経て行なわれた追跡調査でも、67人中19人が、「入学時 も今も英語が嫌い」と答えた。(pp.284-293)以上の事から苦手意識の根強さが推察できる。 さらに大学では、この悪循環の果てに、英語の勉強をずっと拒否し続けたままの学生が存在して おり、大学英語教育実態調査委員会(2003)による、 「わが国の外国語、英語教育に関する実態調 査の総合研究」では、大学の英語担当787名から回答を得て、その64.5%の教員が学生の意欲と学 力が低下していると感じている。この事実は、そこで明言こそされていないが、英語に対する根強 い苦手意識を持つ学生の増加が、学生の意欲と学力低下の背景にあると考えられる。 以上のことから、英語の苦手意識は英語学習の早い段階に芽生え、学習が進むにつれて深刻化す ることがわかる。次に、このような学生に学ぶ意欲を取り戻させるために、授業の中でより効果的 に学生を英語学習へと動機付ける方法を求めて、これまでの先行研究について触れる。 2.学習意欲を高める試み 学習者が何によって目的とする学習へと動機付けられるかについて、これまで様々な研究がなさ れてきた。ここでは、特に言語学習に対する研究について述べる。 1)動機付けの先行研究について 動機付けは、英語ではモティベーションと言われ、心理学では古くから研究されてきた。第二言 語の習得においてもDornyei(1999)などによってその重要性が指摘されてきた。中田(1999)が まとめた「モティベーションが言語学習に果たす役割」の抜粋が下記である。 ◦モティベーションは言語学習の成功やそのスピードにおいて効果がある。 (Gardner, 1985) ◦モティベーションは学習者の学習への従事の度合いを決める。 (Okada., Oxford & Abo, 1997) ◦高いモティベーションは学習者と学習言語話者との会話の機会を増やす。 (Krashen, 1992; Scarcella and Oxford, 1992) ◦強いモティベーションは授業後も学習者の学習意欲を助長する。 (Crookall and Oxford, 1990) さらに中田(1999)は、高いモティベーションは学習者の努力を助長し、言語学習の成功へと導 2. くとし、「モティベーションなしには、英語力のある学習者も、長期的には成功しないのである。 」 (p.16)としている。しかしながら、日本での動機付け研究は、モティベーションが何であるか不 明瞭であり、分析するデータもアンケートなど、自己申告によるもので信頼性が薄く、また研究 結果の応用方法がわからない、などの理由で盛んではなかったという。田中&廣森(2007)も、 これまでの日本での動機付け研究は、1)動機付けの分類、2)動機付けと学習成果との関連の分 析、3)動機付けに影響を与える諸要因(性差、学習環境)とその影響の検討などであったとして いることから、十分な先行研究が成されて来なかった事が伺える。次に、授業内容をデザインする. — 64 —.
(3) 国際経営・文化研究 Vol.17 No.2 March 2013. 上で応用できる動機付け研究についてである。 2)内発的動機付けと外発的動機付け 授業に活用できる理論として、Deci(1972)はモティベーションを内発的動機付け(Intrinsic Motivation) : 自己の意思に基づき自分のために努力、行動する意欲、と外発的動機付け(Extrinsic Motivation) : 報酬などによって動機付けられること、の2つに分類し、外発的動機付けより内発的 動機付けのほうが持続するとしている。また、最初は外発的動機付けであっても、時間の経過と伴 に内発的動機付けに変化することがあるとしている。例えば、最初は仕方なく受けていた単語の小 テストでも、回を重ねていくうちに、コツを掴んで点数が取れるようになると、自ら進んで勉強して 受けるようになり、点数も上がった、という例がそれである。つまりこの理論を授業で実践するとし て考えられる例は、学習者にとって抵抗感が無い簡単な課題から取り組ませ、課題が完了する度に 「誉める」 、 「加点する」 、などのプラスのフィードバックを与え、学習者が自主的に課題をやるように なるというもので、このような結果となれば、外発的動機付けが内発的動機付けに変容した事になる。 しかしながら、日本に住んでいる限り、第二言語として普段の生活で英語が必要となるわけでは ない。つまり、外発的動機付けがあるわけではないにもかかわらず、義務教育では好むと好まざる にかかわらず、英語を学ばなければならないので、英語学習に必要性を感じず、学習意欲が低い学 習者がどうしても存在する。次にこのような学習者のための研究である。 3)学習者の意欲を高める要因 英語に関心が無い学習者をどうにか英語学習に向かわせるために、学習者の意欲を高める要因と して、磯田(2007)はその研究から自信・内容・方法・場の4つを挙げている。それぞれの要因の 説明と例が下記である。 ◦自信:学習者が学習していることを理解したり、課題に成功していると感じる機会を増やす ようにわかりやすい授業。学習者のもっとわかるようになる、実力を伸ばせるという 期待の高まりが学習しようという意図につながる。学習者自身が望ましいとする自己 イメージとその課題が合っていると、自信が高まるということから、学習者の実力に 合った学習内容であることが大切である。 ◦内容:学習者の興味に合ったものが望ましいことから、教員が学習者を良く知ることが大切 である。 ◦方法:学習者の特性に合わせて教授法を工夫することが大切である。 ◦場 :活動の楽しさと場の雰囲気が大切である。この場の雰囲気を作り上げる上で学習者同 士の関係が密接である事が重要である。 次の理論は人間の持つ欲求からのものである。 4)自己決定理論 廣森(2003)は自己決定理論(Self-Determination Theory; Deci & Ryan 1985, 2002)という人 間の動機付けの根源に焦点を当てた理論では、人間の動機付けが高まる前提条件として、1)自律 性の欲求: 自身の行動がより自己決定的であり、自己責任性を持ちたいという欲求。2)有能性の 欲求: 行動をやり遂げる自信や自己の能力を顕示する機会を持ちたい。3)関係性の欲求: 周りの. — 65 —. 3.
(4) 学生アンケートにみる英語苦手意識の変化. 人や社会と密接な関係を持ち、他者と連帯感を持ちたい。という3点を挙げている。そして、この 3点を満たすためには、学生が自分の学びに責任を持ち、自主的に学習する事と、それに対して、 教師は相応しいテンポでフィードバックを出すことが大切であるとしている。 以上のまとめとして、前述の理論をふまえて具体的な授業活動を考察してみると、教師は学習者を 英語学習へと動機づけるためには、学習者の興味と実力を分析し、それ合った教材と教授法を用い ること、そして彼らが自分の実力が伸びていると感じられるように、小テストや発表などの機会を 多く持ち、その成果に対してテンポ良くフィードバックを出すこと。さらに楽しい雰囲気作りのた めに学習者同士が学び合う機会を設けると伴に、学習者に各自の英語力や学びの速度に合わせて自 らが学習内容を決定し、それらを成し遂げる責任を持たせることが重要であるということになる。 以上の理論を参考にし、筆者がデザインした授業を受講した学生に、学習意欲に関する調査を実 施したものが下記である。 3.アンケート調査 3-1.目的: 被験者が英語学習をどのように捉えているかを明らかにし、彼らがどのような授業 内容によって、その学習意欲が掻き立てられたかを探る。 3-2.方法 1) 調査者:筆者 2) 被験者:某私立大学の人間環境学科1年生、14名 3) 使用教科書:New Password1: A Reading and Vocabulary Text, Peason Longman 4) 手続き:後期の中ごろ(2011年11月)にアンケート調査(Appendix 1)を実施し、その後、 下記の授業内容で授業を行い、後期の最終日(2012年1月)にアンケート調査(Appendix 2) を実施してその結果を比較、考察する。 5) 授業内容とそのねらい:ホシ印のついたものは授業コーディネーターより指定された授業 内容である。 *1.教科書を音読し、設問に答えながら内容を理解する。 ねらい:辞書に頼らずに自力で内容を理解することで自信をつけさせる。 2.英文法の復習をプリントで行い、回答を教師にその場でにチェックしてもらう。 ねらい:目の前でフィードバックすることで学習意欲を起こさせる、それによって 有能性の欲求を満たす。 *3.各自の英語力に合わせたレベルの英文の本の中から、自分の好みの本を選び、合計 100ページの本を英語で読み、その内容の要約と感想を日本語、または英語で書く。 ねらい:自律性、有能性の欲求を満たすため。 *4.中間、期末テストを受ける。 4. ねらい:自律性、有能性の欲求を満たすため。 5.教科書の各課が終る度に、単語の小テストを全問正解できるまで何度でも受ける。 ねらい:自律性、有能性の欲求を満たすため。 *6.教科書で学んだ構文を使って自分の日常を書く。 (ジャーナル) ねらい:有能性の欲求を満たすため 6) 英語学習の取り組みに関するアンケート. — 66 —.
(5) 国際経営・文化研究 Vol.17 No.2 March 2013. 以上のような授業を受講した学生の意識にどのような変化が現れたかについて、先行研究(田中 &廣森, 2007)の設問を参考に筆者が作成して実施したものが、Appendix 1である。本調査を実施 したのは、学園祭などが終わった、2011年11月初旬と後期最終授業があった2012年1月であった。 1月実施のアンケート(Appendix 2)には、11月実施の内容に加え、一番やる気の出た授業内容は どれであり、それはなぜかについての設問がある。 以下に簡単に両アンケート共通の設問のねらいについて、説明する。「1.英語は苦手な科目であ る」では、被験者の苦手意識を聞くことを目的とし、 「2.英語が聞き取れると嬉しい」 、「7.でき たという達成感が得られる」、「8.努力の成果の充実感が得られる」では有能性の欲求を満たして いるかを聞くためである。 「3.将来の良い仕事のため」 「4.将来、困りそうだから」 、 「5.自分の 成長に役立つと思う」では学習の目的をそして、「6.プレッシャーを感じない」、 「9.仲間同士で 学びあう雰囲気がある」では関係性の欲求が満たされているかを聞くことを目的として、設定した。 3-3.結果と考察 アンケート結果をまとめた表が下記である。また、変化のあった項目はわかりやすいように枠で 囲み、表示してある。 表-1 アンケート結果一覧 設 問. まったく違う やや違う 11月 1月 11月 1月 0%. 0%. 25%. 8%. 4.将来、困りそうだから. 33% 17%. 5.自分の成長に役立つと思う 6.プレッシャーを感じない. 1.英語は苦手な教科である 2.英語が聞き取れると嬉しい. 8%. 25%. 23%. 42%. 69%. 33%. 54%. 31%. 31% 23%. 17%. 15%. 8% 0%. 8% 0%. 17%. 15%. 33%. 23%. 33%. 54%. 8%. 0%. 8%. 15%. 33%. 31%. 33%. 31%. 8%. 15%. 15% 8%. 25%. 15%. 17%. 15%. 8%. 46%. 8%. 0%. 8%. 15%. 42%. 23%. 17%. 54%. 16%. 0%. 33%. 8%. 8%. 15%. 33%. 38%. 0%. 8%. 0%. 15%. 50%. 46%. 38% 23%. 8%. 33%. 33% 33%. 0%. 8%. 31% 8%. 17%. 25%. 8%. 7. 「できた」という達成感が得られる. 42% 33%. 8.努力の成果の充実感が得られる 9.仲間同士で学びあう雰囲気がある. 10.授業以外の英語学習時間(週). まったくそう 11月 1月. 33% 33%. 0% 0%. 設 問. ややそう 11月 1月. 17%. 8% 8%. 3.将来の良い仕事のため. どちらでもない 11月 1月. 0時間 11月 1月 42%. 69%. 1時間 11月 1月 17%. 31%. 2時間 11月 1月 8%. 0%. 3時間 11月 1月 0%. 8%. 4時間 11月 1月 8%. 0%. まず、注目すべきは設問1である。「英語が苦手科目である」と答えた学生が42%から69%と、 27%も増えている。その一方で、設問2「英語が聞き取れると嬉しい」に、 「まったく違う」 と答 え た 学 生 が25%か ら 8%と、17%減 少 し、「 や や そ う 」 が33%か ら54%と、21%も 増 加 し て お り、 英語の聞き取り能力がついてきたことが伺える。また、英語を勉強する理由として、設問4の「将 来、困りそうだから勉強する」には11月の時点で「どちらでもない」と「ややそう」を合わせて 66%で、英語学習に対する無関心さが出ているように思われるが、1月には「ややそう」と答えた 学生のみで54%であったことから、学習を通じて将来、英語が必要になるかもしれないと思いはじ めているのかもしれない。さらに、設問6の「プレッシャーを感じない」では当初42%が「まった く違う」としていたが、1月には54%もの学生が「ややそう」と答えており、これは英語学習に慣 れてきたためと考えられる。しかしながら、この「慣れ」は勉強時間の変化にも表れており、14人全 員が1月には英語を週に0〜1時間のみしか勉強しなくなってしまった。 次に「英語が嫌いな理由」を人数が多い順に示す。. — 67 —. 5.
(6) 学生アンケートにみる英語苦手意識の変化. 表―2 英語が嫌いな理由 11 月 嫌い 難しい 単語や文法が難しい 和文英訳が苦手 読めない単語が多い 必要ない 暗号みたいでわからない. 2人 2人 2人 1人 1人 1人 1人. 1 月 文法がわからない 単語がわからない 嫌い 覚えにくい 難しい 訳すのが苦手 読み方が難しい 文章構成が苦手. 5人 3人 2人 2人 1人 1人 1人 1人. 以上のように、時間の経過と伴に英語が嫌いな理由がより具体的になっている。これは11月の時 点では、 「嫌い」 、 「難しい」と英語に対する苦手意識が強く、英語に対する強い嫌悪感が表れている。 しかしながら、1月には英語が嫌いな理由は文法や単語がわからないし、覚えにくいからであると、 より具体的な理由が書かれている。これは実際に英語学習に取り組んでみて、英語が嫌いな理由が はっきりとしたと考えられる。また、これらの理由は今後の学習の指針となる、重要な情報である。 次の、どのような授業内容が学生を英語学習へと動機付けたかについての設問では、夫々の授業 内容と最もやる気が出たと答えた学生の人数とその理由は下記のとおりとなった。 ◦英文法の復習をプリントで行い、回答をその場で教官にチェックしてもらったこと。 5人 理由: 答えが当たっているとうれしい 解答を解説してもらえた 他の学生と協力しあえた 自由にできる 自分の解答が正解かどうかすぐにわかる *早く終わるから(各自がやらなければならないプリントが終わり次第、退出できると し、 「時間」を使って学習意欲を高めていたため) ◦教科書の長文を音読したり、設問に答えながら内容を理解した事。 2人 理由: すらすら読めたとき 音読すると少しずつ覚えることができた・読めることはとても嬉しい すらすら読めるのは達成感がある。 ◦単語クイズやテストを受けたこと。 2人 理由: 単語クイズのために頑張った 簡単だったから ◦自分の好みの英語の本を選び、英語で読み、レポートを書いたこと。 1人 理由: 自分のペースで単語の訳ができるから ◦英語で自分の日常を書いたこと。(ジャーナル) 1人 6. 理由は記入されていなかった。 以上の結果をまとめると、教科書の音読を通じ、だんだんと英文が読めるようになった経験や、文 法の基礎をプリントを使用して復習し、教員がその場で弱点や間違えを指摘した事は、学生が努力す れば次第に英語が理解できるようになった経験ができたため、好まれたようだ。また毎回、各学生の 習熟度に合わせた単語のクイズ(Appendix 3)に、全問正解するまで挑戦したことも良かったようだ。 次に英語能力判定テスト、CASECの点数から、被験者の変化を分析する。. — 68 —.
(7) 国際経営・文化研究 Vol.17 No.2 March 2013. 4.CASEC スコア CASECとは英検が開発した英語コミュニケーション能力判定テストで、実用英語検定やTOEICと 並ぶ英語能力判定テストの一つである。このCASECの点数から被験者の変化を見てみると、被験者 の入学前のスコアは平均222点で、その年の12月のスコアは、238点であったので、平均16.3点の 上昇が約9ヶ月で見られたことになる。しかし、より詳しく見てみると、このテストを被験者14人 中、13人が受験し、そのうち4名のスコアが平均約36点減少していたが、その他の9名は約40点上 昇していた。このことから、ここでも被験者数名の英語苦手意識が根強いことが明らかになった。 5.本研究のまとめと考察 これまで何年も英語の授業を受けてきたが、英語がわからないまま大学生となり、本研究で実施 した授業を受講した学生は益々、その苦手意識が増してしまったようだ。一方で教科書がスラスラ と読めた時には達成感を感じていた。また、各自が夫々のレベルに合った、時制などの文法事項を 自分のペースでわかるまで何度も復習をすることも、教員からのフィードバックを直に感じるばか りでなく、自己の成長がわかり、効果的だったようだ。 本研究から田中&廣森(2007)にあるように、学習者が自ら学ぶように仕向けるには、その自律性、 有能性、関係性の欲求を満たすことを念頭に、授業内容に工夫をすることが不可欠であるとわかった。 今回の調査結果から、様々な課題をこなしてみて、改めて英語が嫌いになった学生が増えてはいる ものの、具体的になぜ嫌いなのかがわかってきていることから、今後はその点を補うと英語嫌いが 多少、改善するかもしれないという、希望が見える結果であった。以上から、教員が常に今回のよ うなアンケート調査や実力テスト用い、学生の変化を知る努力をすること、そしてその結果を分析 し、その結果を授業に反映させることができる能力を持つ重要性が、この研究から再認識できた。 参考文献 浅野伸子(1991).「英語の苦手意識解消に向けて」In 「英語授業学の視点」 三省堂 ベネッセ教育研究開発センター(2010) . 「第47回中学生の英語に対する苦手意識と必用感」 http://benesse.jp/berd/berd2010/center_report/data47.htm. Retleaved on January 8th, 2013 Crookall. D., & Oxford, R. L.(1990) . Simulation, gaming, and language learning. New York: Newbury House/Harper & Row. 大学英語教育実態調査委員会(2003) . 「わが国の外国語・英語教育に関する実態の総合研究 ― 大学の 外国語・英語教員個人編」 大学英語教育学会. In 竹蓋幸生・水光雅則(編) (2005)「これから の大学英語教育」 岩波書店 Deci, E.L.(1975) . Intrinsic motivation. In 廣森友人(2003) . 「学習者の動機付けは何によって高まるの か―決定理論による高校生英語学習者の動機付けの検討」 JALT Journal , Vol. 25(pp.173-186) Donyei, Z.(1999) . Motivation. In B. Spolsky(Ed.) Concise encyclopedia of educational linguistics, (pp.525-532) . Oxford: Pergamon Press. In 廣森友人(2003) . 「学習者の動機付けは何によって 高まるのか―自己決定理論による高校生英語学習者の動機付けの検討」 JALT Journal , Vol. 25 (pp.173-186) . ドル二ェイ Z. 米山朝二・関昭典(訳) (2005) . 「動機付けを高める英語指導ストラテジー 35」 大修 館書店 (原著2001) Gardner, R. C.(1985). Social psychology and second language learning: The role of attitudes and motivation. London:Edward Arnold. In 中田(1999). — 69 —. 7.
(8) 学生アンケートにみる英語苦手意識の変化. 廣森友人(2003) . 「学習者の動機付けは何によって高まるのか―自己決定理論による高校生英語学 習者の動機付けの検討」 JALT Journal , Vol. 25(pp.173-186) 石黒武人(2009) . 「高校英語教育との接続を視野に入れて―自立した学習者を育てる英語教育の探 求―小中高大を接続することばの教育として」 研究報告 No.70 中央教育研究 磯田貴道(2008). 「授業への反応を通して促える英語学習者の動機付け」 溪水社 Krashen, S. D.(1982). Principles and practice in second language acquisition. Oxford: Pergamon. In 中田(1999) 宮原文雄・名本幹男・山中秀三・村上隆太・木下正義・山本広基(1997). 「このままでよいか大学 英語教育:中・韓・日3カ国の大学生の英語学力と英語学習実態」 松柏社 中田賀之(1999). 「言語学習モティベーション」 リーベル出版 Okada, M., Oxford, R. L. and Abo, S.(1997). Not all alike: motivation and learning strategies among students of Japanese and Spanish in an exploratory study. Language learning motivcation – pathways to the new century. Hawaii: University of Hawaii. In 中田(1999) Oxford, R.L.(1997) . Language learning motivation – pathways to the new century. Honolulu: University of Hawaii Press In 中田(1999) Scarcella, R., & Oxford, R. L.(1992). The tapestry of Language learning: The individual in the communicative classroom. Boston: Heilnle & Heinle. In 中田(1999) 田中博晃&廣森友人(2007) . 「英語学習者の内発的動機づけを高める教育実践的介入とその効果の 検証」 JALT Journal , Vol. 29.1(pp.59-80). 8. — 70 —.
(9) 国際経営・文化研究 Vol.17 No.2 March 2013. 9. — 71 —.
(10) 学生アンケートにみる英語苦手意識の変化. (受理 平成25年1月18日). 10. — 72 —.
(11)
関連したドキュメント
彼の語る所によると,この商会に入社する時,経歴
る、というのが、この時期のアマルフィ交易の基本的な枠組みになっていた(8)。
スキルに国境がないIT系の職種にお いては、英語力のある人材とない人 材の差が大きいので、一定レベル以
ヒュームがこのような表現をとるのは当然の ことながら、「人間は理性によって感情を支配
このような情念の側面を取り扱わないことには それなりの理由がある。しかし、リードもまた
つまり、p 型の語が p 型の語を修飾するという関係になっている。しかし、p 型の語同士の Merge
巣造りから雛が生まれるころの大事な時 期は、深い雪に被われて人が入っていけ
英語の関学の伝統を継承するのが「子どもと英 語」です。初等教育における英語教育に対応でき