グラスルーツグローバリゼーション
~草の根・地域からの地球一体化・人類一体化推進~
広田秀樹
ゼミナール
【参加学生】 4年生:髙野誉、Nyam Tsedensodnom、長谷川翔茉 3年生:王 吉、川村拓也、土井健太、吉田綺璃 【アドバイザー】 コミュニティ・リーダーズ・ネットワーク代表 大出恭子氏 フェアトレードショップら・なぷぅオーナー 若井由佳子氏 取り組みの目的 「グローバリゼーションと地域の関 係」という問題意識を中心に多様な アクションに挑戦する。 取り組みの意義 グローバリゼーションを平和的にラ ンディングさせることへの貢献 グラスルーツグローバリゼーョン(草野の根・ 地域からの地球一体化・人類一体化推進)とい う独自コンセプトを確立し、それを地域に広め ることができた。 活動の枠組みと方法 ・Study (グローバリゼーションに関する学習) ・Invite(外国人の方等を招待しての交流) ・Visit (グローバリゼーションに関する場所への訪問) ・Donate(学園祭に出店しユニセフに寄附)という 4 つの活動フェーズを展開 活動の概要 Study・Invite・Visit・Donate の 4 つの活動フェ ーズを進める中で、LSG(Learn by Stimulation of Globalization:グローバリゼーションの刺激をき っかけにした学習)として、各ゼミ生が自身の選 択したグローバリゼーションに関する個別テーマ で研究・調査を進めた。 外国人をお招きしてヒアリング 悠久祭でフェアトレードの販売 フェアトレード(Fair Trade)と は発展途上国の人々とフェアなト レード、すなわち適正な条件で取 引するというビジネス。 取り組みの成果 平成 28 年度学生による 地域活性化プログラム成果発表平成28年度 学生による地域活性化プログラム
企業ホームページの改善による
効果の確認
村山光博
ゼミナール
【参加学生】 4年生 内山絵美 河村信太郎 佐々木圭太 福崎秀一郎 山田和弥 山田里津子 山本幸之介 3年生 尾木和磨 菊地紘基 宋超 【アドバイザー】 NPO法人長岡産業活性化協会NAZE 事務局長 山田哲也 氏 株式会社アルモ 代表取締役社長 柴木樹 氏取組みの意義
活動の枠組みと方法
活動の概要
・自社ホームページの改善に向けて企業の業務 内容、得意な技術、製品の特徴等を整理する ことにより、他社との違いや強みを明らかに することができる。 ・企業のホームページを学生グループが第三者 的な立場から評価することで、いろいろな視 点からわかりやすいホームページを目指す。 ・ヒアリング調査やホームページ情報の調査等 を通して企業研究を行うことで、学生の調査 能力や社会人基礎力の向上を図る。取組みの目的
企業の自社ホームページにおいて、各社のター ゲット(対象者)に合わせた情報をより効果的 に発信できるように改善を図ることで、ホーム ページへのアクセス数の増加から問い合せや引 き合いの増加へとつなげ、地域企業の活性化を 目指す。 ・本取組みは、NPO法人長岡産業活性化協会NAZE の「企業ホームページ改善支援事業」との連 携事業である(平成22年度より)。 ・これまでの活動では、NAZEの会員企業からホ ームページを改善したいという意欲のある企 業を募集し、各年度で2~3社を対象として 学生グループが各企業のホームページに対す る改善提案を行ってきた。 ・これまでは改善提案にとどまっていたが、今 後はリニューアル(改善)後の効果の確認や 評価にも取組んで行きたい。 ・NAZE事務局を訪問し、NAZEの事業内容等につ いてヒアリング調査を行った。 ・ホームページ改善対象企業の3社をそれぞれ 訪問し、業務概要やホームページの運用状況 等のヒアリング調査と工場見学を行った。 ・各社に対するヒアリング調査の結果と学生に よるホームページの診断結果に基づいてホー ムページ改善案の策定を行った。 ・リニューアル後のNAZEのホームページを閲覧 し、改善による効果の確認を行った。取組みの成果
・NPO法人長岡産業活性化協会NAZEの会員企業で ある小川コンベヤ株式会社、有限会社シンエ ー木型工業、株式会社タカハシの3社に対す る自社ホームページの改善案を策定し、各社 に提案した。 ・昨年度の活動で改善提案を行ったNAZEのホー ムページが7月にリニューアルされたことか ら、リニューアル後のホームページの評価を ゼミ内で行い、その結果を8月に開催された NAZEの広報部会において発表した。「まちの駅」をフィールドとした活動等に
よる地域活性化への貢献
今年の合い言葉は 『GO!』 活動は楽しく。やらされてるから、自ら活動し地域貢献を。
<取組1>新潟県内のまちの駅の情報発信を目的とした活動 県内のまちの駅 129 駅のうち 126 駅とアポを取ることができ、62 駅のパネル更新(ヒアリングに伺っ たまちの駅は 37 駅、電話や fax による更新が 25 駅)を行いました。数年ぶりに模擬店も行いました。 <取組2>まちの駅全国フォーラム in TOKYO への参加 国立オリンピック記念青少年綜合センターで2日間にわたって行われた全国大会に参加して、「まち の駅のビジネス力」に関する分科会と地域の魅力を発信する「マップづくり講座」に参加しました。ま た、「新潟県内まちの駅交流会」を本学で実施しました。「越後長岡まちの駅ネットワーク駅長会議」に も参加しました。 <取組3>地域活性化活動への参加 「ハロウィンみつけ」、「とうきび観音祭り」、「今町まちなかマルシェ」へも参 加しました。とりわけ、ハロウィンでは実行委員として企画段階から参加しま した。右のリーフレットは学生がデザインしたものです。 【参加学生】 4 年生 新保祐樺 小林川子 趙清宇 3 年生 池田諒馬 江口枝里子 片桐湧太 木島俊久 小松綾乃 陈 奥 田源一 中島なつ美 中曽根湧 楊婉蘭 横田百合江 鷲尾創太 2 年生 鹿島大輝 【アドバイザー】 まちの駅里山ログハウス 駅長 中川一男氏 長岡市市民協働推進部市民協働課 主事 岩嶋雄人氏鯉江康正
ゼミナール
平成28年度 学生による地域活性化プログラム
地域の文化と伝統をつなぐ
~高橋九郎生誕 165 周年を記念する活動~
髙橋治道
ゼミナール
【参加学生】 4 年生 板谷千紀 今井練 髙野奏翔 山田大智 3 年生 黒田陽一 周 文 中村涼平 【アドバイザー】 神谷区長 白井 湛氏 NPO 法人ながおか生活情報交流ねっと 理事長 桑原眞二氏 越路もみじの会 代表 廣川篤氏 取り組みの目的 長岡市神谷地区における7年間の取り組みを通して、明治時代後半に生きた髙橋家の10代目当主高橋 九郎が現在の神谷やもみじ園の基礎を作ったことを知った。しかし、亡くなってから 95 年が過ぎ、神谷 や地域の人たちの間からその史実が忘れ去られようとしている。そこで、地域のために尽くした氏の功 績を神谷の人達やもみじ園を訪れた人たちに知らせ、後世に伝え残すことを目的として、本年が氏の生 誕 165 年目の節目の年であることから、資料展示と講演のための生誕165周年記念事業を企画した。 取り組みの意義 髙橋九郎が行っていた様々な試みは非常に先駆的なものであり、今で言う地方創生に相当するものであ る。明治時代に地域復興に力を注いだ氏の存在と業績は神谷地区を初め旧来迎寺村一帯の大きな財産で あり、その人物像や業績を地域住民や関心を持つ人々に伝えていくことは地域の伝統と誇りを後世に伝 え残すことにつながり、地域に活力をもたらし、地域の活性化につながる非常に意義深いものである。 取り組みの成果 越路観光協会様、越路もみじの会様、長岡市役所越路支所産業建設課様をはじめとする多くの皆様、 団体のご協力で、11月6日に髙橋九郎ゆかりのもみじ園において「髙橋九郎翁生誕165周年記念 シンポジウム」を開催した。長岡大学教授松本和明による講演の後、「地方創生時代に九郎翁から学ぶ ことは!」というテーマで6人のパネリストで活発な討論を行った。また、このシンポジウムに合わ せて、11月5,6,12,13日の4日間、神谷の「歴史・文化の会」や市内在住の収集家からご 協力いただいた写真や古文書の資料展示展を開催した。この資料展では、ゼミ生が展示資料の説明を 行った。訪問者からは、髙橋九郎のことを知ることができたなどの意見が寄せられた。 またこれをきっかけに、髙橋九郎に関する常設展示場設置の計画が検討されている。 シンポジウムの様子 ゼミ学生による展示資料の説明十分杯で長岡を盛り上げよう!
權 五景
ゼミナール
【参加学生】 4 年生 中澤司 3 年生 大滝皓史 小布山大喜 早川裕章 周 天奇 2 年生 佐野毅 水落柊哉 【アドバイザー】 長岡歯車資料館 館長 内山 弘氏 長岡市青少年育成センター 所長 渡辺 茂氏ほかの杯 と大 きく異 なる4つの点
① 杯なのに底に穴がある。
② 杯の中に「飾り」という突起がある。
③ 飾りの中は管が通っている。
④ この杯に一定の量(8分目程度)を
超えて注ぐと中に入っていたすべて
のお酒が底の穴から漏れてしまう。
底に穴が開いている酒の陣と観光列車
越乃 Shu*Kura
での活動風景
長岡藩と十分杯の出会いは三代藩主牧野忠辰
公(まきのただとき 1665-1722)の時代にまで遡りま
す。
忠辰公以前からも武士は簡素な生活を旨としていま
した。ところが、元禄時代(1688-1704 年)になると
貨幣経済が発展し、戦国期の苦しい時代から民衆
も生活水準が向上し、生活必需品以外を購入する
余裕もでき、町人の生活が奢侈化するにつれて武
士たちも同調し華美な生活をするようになりました。
長岡藩も例外ではなかったのですが、高田城二の
丸請収のための出費、度重なる水害で藩の財政が
悪くなっていました。そこに、塚越という領民(おそらく
庄屋)の持参した十分杯に忠辰公が感銘を受けて
詩を詠み、処世訓としたことから長岡に十分杯が知
られることになりました。忠辰公は、十分杯が持つ
「満つれば欠く」
という処世訓を藩士に示すことで、
財政を引き締める一方で、武士としての戒めを大事
にしたと思われます。
まちキャン
十分杯講座
での活動風景
飾りの中に 管が通っている共 に取 り組 む皆 様 (敬 称 略 )
・越銘醸株式会社
・TOCHIO no BAR
・nature farm しまだ
・NPO 法人 まちなか考房
・ながおか・若者・しごと機構
平成28年度 学生による地域活性化プログラム
酒粕で長岡を盛り上げよう!
私たちは、「十分杯」一筋に 5 年間取り組んで参りまし
た。その中で、「“無から有”を生む経済発展は難しい」と
いうことを実感しました。「地域の発展のためには多額の
投資をすれば良い」という時代は終わったと考えます。
では、どうすればよいのか・・・
私たちは、「“有から有”の経済発展」に活路を見出し
たいと思います。すなわち、その地に有るもの(土地・気
候・地元企業・文化財など)を活用・磨きをかけることで
更なる発展・新たな展開を目指します!
― 權ゼミの基本姿勢 ―
「
」
「
」
權 五景
ゼミナール
【参加学生】 4 年生 中澤司 3 年生 大滝皓史 小布山大喜 早川裕章 周 天奇 2 年生 佐野毅 水落柊哉 【アドバイザー】 越銘醸株式会社 取締役・製造部長 浅野宏文氏 NPO 法人まちなか考房 事務局長 大沼広美氏長岡は醸造のまちです。その中心は日本酒であり、多くの蔵元を擁する長岡にとって、「酒粕」
は地域資源と言えます。しかし、その活用法については、まだ可能性を秘めていると思います。
そこで、私たちは、地域企業と連携して酒粕の新たな商品化を目指します。
長岡周辺地域の温泉資源の
現状分析と情報発信
温泉☆ドキドキプロジェクト
こんね今年度の取り組みの目的と狙い:
「長岡の温泉を、楽しむ・伝える・掘り下げる」
長岡の温泉をもっとよく知り、 「地の宝」である温泉の良さを情報発信するのが狙いである。
今年度の主な活動内容 今年度の活動で学生が実地調査をした施設 長岡市及びその周辺地域にある温泉・入浴施設が、その地域においてどのような役割を担っているの かを実地調査することで、それぞれの強みや魅力をより深く掘り起こし情報発信することを目指している。 ①長岡周辺地域にある日帰り温泉や入浴施設 に行って実地調査する。 ②調査した各施設の特色や気づきをまとめる。 ③気づきをもとに温泉施設の魅力を掘り下げて 紹介パネルを作成する。 ④悠久祭で施設紹介パネルの展示を行う。 ⑤実地調査やヒアリングをもとに発表や報告書 として、学生の視点から長岡市や周辺地域の温 泉施設・入浴施設の現状の情報発信を行う。 『麻生の湯』、『桂温泉』、『よもぎひら温泉和泉屋』 『えちご川口温泉』、『寺宝温泉』、『喜芳』、『アクア ーレ長岡』、『太古の湯』、『さくらの湯』、『長岡かま ぶろ温泉』、『いい湯らてい』、『ごまどう湯っ多里館』 『花の湯館』、『秋葉温泉花水』、『ホテル丸松』、『し らさき荘』、『桂の関温泉ゆ~む』、『カーブドッチヴィ ネスパ』、『よりなれ』、『ナステビュウ湯の山』、『よも やま館』、『福引屋』、『おいらこの湯』、『ホテル飛 鳥』などの 24 施設。昨年度よりも充実した内容に。 寺宝温泉、えちご川口温泉、蓬平温泉 和泉屋、花みずき温泉 喜芳、麻生の湯、桂温泉、太古の湯、 アクア-レ長岡、灰下の湯 東栄館、志保の里荘、おいらこの湯、長岡かまぶろ温泉、秋葉温泉 花水、 ソルト・スパ潮風、いい湯らてい、松之山温泉 ひなの宿ちとせ、かわら亭、竜神の館、あまやち会館、 養楽館 延命の湯、エコトピア寿、越後長岡ゆらいや など昨年度作成した 22 施設に加えて、新規に 花の湯館、ごまどう湯っ多里館、桂の関温泉ゆ~む、カーブドッチヴィネスパ、ナステビュウ湯の山、ホテ ル丸松と 6 施設を作成して、合計 28 点の施設紹介パネルを悠久祭で展示し、温泉への理解を深めた。山川智子
ゼミナール
【参加学生】 4 年生 丸山貴樹 3 年生 安仲諒人 藤田春樹 2 年生 高山汐音 永井想 武士俣大智 【アドバイザー】 よもぎひら温泉和泉屋 常務 金内智子氏 新潟大学 教育学部保健体育・スポーツ科学講座 准教授 村山敏夫氏平成 28~31 年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」