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HA/JVMSaverリリースメモ(リリース3.1)

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(1)

1 NXRQ54700201M31-4 856-129233-481-D

HA/JVMSaver

リリースメモ

(リリース

3.1)

2013 年 12 月 日本電気株式会社 日 頃 よ り 弊 社 製 品 を ご 愛 顧 い た だ き あ り が と う ご ざ い ま す 。 こ の た び 、 貴 社 で ご 利 用 い た だ く HA/JVMSaver のインストール方法などについて説明させていただきます。

(2)

目次

1 はじめに ... 6 1.1 概要 ... 6 1.2 オンラインマニュアル ... 6 2 変更履歴 ... 7 3 ライセンスについて ... 12 3.1 コードワードの取得 ... 12 3.2 コードワードの登録 ... 12 4 HA/JVMSaver のインストール ... 13 4.1 動作環境 ... 13 4.2 使用パーティションおよび必要なディスク容量 ... 16 4.3 必要メモリ容量 ... 16 4.4 提供媒体 ... 17 4.5 必須ソフトウェア ... 17 4.6 インストール ... 18 4.6.1 HP-UX 版インストール ... 18 4.6.2 Linux 版インストール ... 20 4.7 アンインストール ... 22 4.8 アップデート ... 23 5 HA/JVMSaver の設定方法 ... 28 5.1 HA/JVMSaver の基本設定 ... 28 5.2 HA/JVMSaver 起動スクリプトの設定 ... 29 5.2.1 Out Of Memory が発生した場合... 29 5.2.2 HA/JVMSaver メインプロセス再起動リトライ回数を指定するためには(R3.1b 以降) ... 30 5.2.3 HA/JVMSaver メインプロセス再起動後に自動的に監視を再開するためには(R3.1b 以降) . 31 5.3 HA/JVMSaver の設定確認 ... 32 5.4 HA/JVMSaver 設定ファイルの設定 ... 32 5.5 ロードバランサ連係設定ファイルの設定(Linux 版のみ) ... 33

5.6 WebOTX notification 設定ファイルの設定(HP-UX/Linux/Windows 版のみ) ... 33

5.7 監視対象WebLogic Server の設定 ... 34 5.8 監視対象WebOTX の設定 ... 40 5.8.1 ドメインエージェントのJava プロセスを監視するための設定 ... 41 5.8.2 プロセスグループの Java プロセスを監視するための設定(Foundation、Standard、 Enterprise にて対応) ... 42 5.9 監視対象SVF の設定 ... 44

(3)

3

5.10 監視対象JBoss の設定 ... 46

5.11 監視対象Tomcat の設定 ... 48

5.12 監視対象iPlanet Web Server の設定 ... 50

5.13 監視対象x-Servlet の設定 ... 51 5.14 HA/JVMSaver 監視対象設定ファイルの設定 ... 52 6 HA/JVMSaver の起動と終了 ... 53 6.1 HA/JVMSaver の起動 ... 53 6.2 HA/JVMSaver の終了 ... 55 6.3 HA/JVMSaver の設定変更 ... 55

6.4 HA/JVMSaver が Out of Memory により異常終了する場合 ... 55

6.4.1 オブジェクト単位のヒープ使用量取得機能を使用する場合 ... 55 6.4.2 オブジェクト単位のヒープ使用量取得機能を使用しない場合 ... 55 6.5 Linux 版にて syslog 通知を有効にするためには ... 56 6.5.1 RHEL5 の場合 ... 56 6.5.2 RHEL6 の場合 ... 56 7 注意/制限事項 ... 57

(4)

図 5-1 ドメインコンフィグレーション... 34 図 5-2 監視対象サーバ選択 ... 35 図 5-3 リスニングポート確認 ... 36 図 5-4 WebOTX 統合運用管理ツール画面 ... 40 図 5-5 JavaVM オプション追加画面(プロセスグループ用) ... 42 表 1-1 オンラインマニュアル一覧 ... 6 表 2-1 変更履歴 ... 10 表 4-1 動作環境(HP-UX 版) ... 13 表 4-2 動作環境(Linux 版) ... 15 表 4-3 必要ディスクの容量一覧 ... 16 表 4-4 必要メモリ容量一覧 ... 16 表 4-5 OS 別 新旧バージョン一覧表... 23 表4-6 HA/JVMSaver の設定ファイル(jvmsaver.conf) パラメータ ... 25 表 4-7 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイル ... 27 表 5-1 編集するスクリプト ... 44 表 5-2 jvm.name、jvm.processname のパラメータ ... 45 表 5-3 監視対象別サンプルファイル一覧 ... 52

(5)

5

・ WebOTX、CLUSTERPRO は日本電気株式会社の登録商標です。

・ Oracle、Java、Solaris は Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国にお ける登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。 ・ SVF はウイングアークテクノロジーズ株式会社の登録商標です。

・ HP-UX、HP Serviceguard は、米国 Hewlett-Packard 社の商標です。 ・ Linux は、Linus Torvalds の登録商標です。

・ Red Hat、JBoss は、米国およびその他の国における Red Hat,Inc.ならびにその子会社の商標または 登録商標です。

・ VMware は VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。

・ Citrix XenServer は、Citrix Systems, Inc.の米国あるいはその他の国における登録商標または商標で す。

・ Hyper-V は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。 ・ x-Servlet は株式会社KSK の登録商標です。

(6)

1 はじめに

1.1 概要

HA/JVMSaver は Java VM が使用するリソースの利用情報を継続的に計測し解析することで、リソース枯 渇による様々な問題を早期検出する機能を提供します。

1.2 オンラインマニュアル

HA/ JVMSaver のオンラインマニュアルは、PDF 形式で CD-ROM 媒体に含まれています。

ファイル名 マニュアル名 JVMSaver_help.pdf HA/JVMSaver 利用の手引き 次の内容を中心に説明しています。 ・ HA/JVMSaver の運用方法 ・ 監視機能メッセージ

表 1-1 オンラインマニュアル一覧

CD-ROM は Windows からもアクセスできます。 PDF ファイルを参照できるソフトウェアを使って、オンラインマニュアルをご覧ください。

(7)

- 7 -

2 変更履歴

バージョンアップごとの変更履歴は以下のとおりです。 バージョン 追加機能・変更点 R3.1 WebOTX 連携強化 WebOTX notification 受信機能を追加しました。 対応プラットフォームの拡大

Linux 版において Red Hat Enterprise Linux 6.1 に対応しました。 対応ミドルウェアの拡大(HP-UX/Linux 版のみ)

WebOTX V8.4 をサポートしました。 対応ミドルウェアの拡大(Linux 版のみ)

iPlanet Web Server 7.0、x-Servlet 2.9 をサポートしました。 制限解除

WebOTX V8.4 を監視する場合、以下の制限事項を解除しました。

・ WebOTX のプロセスグループを監視する時、プロセスの多重度が 2 以上になると監 視を行うことはできません。

機能改善

・ HA/JVMSaver 起動/終了スクリプト HAJVMSaver.sh により HA/JVMSaver メイン プロセスが終了しない場合、30 秒後 SIGKILL により強制的に終了させるよう修正 ・ HA/JVMSaver 起動/終了スクリプト HAJVMSaver.sh について、HA/JVMSaver メ

インプロセスの死活監視を実行しないlaunch オプションを追加 ・ システム負荷軽減のため、しきい値を設定しない場合、情報採取や統計ログファイル 出力をしないパラメータをJVMSaver 監視対象設定ファイルに追加 ・ JVMSaver 監視対象設定ファイルのパラメータについて、しきい値の指定可能範囲を 99%から 100%に拡大 ・ JVMSaver 運用ログのメッセージについて、しきい値を超えた場合は設定したしきい 値も出力するよう変更 ・ HA/JVMSaver がどのような設定値で起動しているかの確認手段として、JVMSaver 設定確認ログファイルを追加 ・ WebOTX 再起動スクリプトによる WebOTX ドメイン再起動に時間が掛かるのを改善 ・ 64bit 版 OS において、JVMSaver 監視対象設定ファイル中の仮想メモリのしきい値 memory.vmsize.threshold の指定可能範囲を拡大 ・ 運用ログファイルの内部エラーメッセージについて、メッセージレベルをINFO に変 更

Java SE 7 Runtime Environment 7.0.00 for HP-UX サポート(HP-UX 版のみ)

(8)

for HP-UX をサポートしました。 機能改善(2013 年 1 月)

・ バージョンをR3.1b に変更(HP-UX/Linux 版のみ)

・ JVMSaver 設定ファイル path.log パラメータを変更可能とし、JVMSaver 運用ログ やJVMSaver 統計ログや JVMSaver 設定確認ログの保存先を指定可能とするよう改 善(HP-UX/Linux 版のみ) ・ HA/JVMSaver 起動スクリプトによる HA/JVMSaver メインプロセス再起動時に、監 視対象プロセスの死活を確認し、自動的に監視を再開するよう改善(HP-UX/Linux 版 のみ) ・ HA/JVMSaver 起動スクリプトによる HA/JVMSaver メインプロセス再起動につい て、リトライ回数を指定できるようRETRYCOUNT,SLEEPTIME パラメータ追加 (HP-UX/Linux 版のみ)

・ HA/JVMSaver 起動スクリプトのメッセージ出力先に syslog を追加(HP-UX/Linux 版 のみ)

・ Oracle の Bug Database の「Bug ID:4385444」に対応するため、HA/JVMSaver 起 動スクリプト内の起動オプションに「-XX:-UseVMInterruptibleIO」を追加(HP-UX 版のみ) ・ 情報収集用スクリプトにおいて、使用可能なロケールが存在しない場合に収集に失敗 するのに対応(HP-UX/Linux 版のみ) ・ C ヒープ収集プログラム gap_chk の速度を改善(HP-UX 版のみ) R2.4 ロードバランサ連係機能の強化(Linux 版のみ) HA/JVMSaver が監視対象 Java VM から採取した情報を元にアプリケーションサーバの動 的負荷情報をロードバランサ(Express5800/LB400g)へ通知することが可能です。 対応プラットフォームの拡大

Linux 版において Red Hat Enterprise Linux 6 に対応しました。

新たにSolaris 上で動作する Java VM の監視に対応しました。ただし、以下の機能は未サ ポートです。

・ ロードバランサ連係 ・ WebOTX 連携 対応ミドルウェアの拡大

HP-UX 版、Linux 版において WebOTX V8.30/8.31、Tomcat 6 をサポートしました。 Linux 版において Tomcat 7 をサポートしました。

HP-UX 版において WebSAM SVF for PDF, WebSAM Report Director Enterprise, WebSAM Universal Connect / X v8.2/9.0 をサポートしました。

JRockit JVM 64bit 版の監視強化(Linux 版のみ)

(9)

- 9 - パラメータ上限拡大

HP-UX 版、Linux 版においてパラメータ measure.retry の上限値とデフォルト値を変更 しました。

WebOTX パフォーマンス情報監視強化

HP-UX 版、Linux 版の WebOTX パフォーマンス情報設定ファイルにおいて、取得値がし きい値を下回ったときに異常と判定することが可能です。

時間によるログローテーションの世代管理

HP-UX 版、Linux 版においてパラメータ log.count により、時間によるログローテーシ ョンも世代管理が可能です。

情報収集時のファイルシステム溢れ防止

HP-UX 版、Linux 版においてパラメータ log.collect.size により、情報収集時のファイル システム溢れが防止可能です。

C ヒープ情報出力時のプロセス名短縮

HP-UX 版、Linux 版においてパラメータ jvm.alias により、C ヒープ情報前に出力する プロセス名の短縮が可能です。 R2.3 WebOTX との連携強化 WebOTX の障害検出時、WebOTX プロセスの再起動を実行することが可能です。また、 WebOTX に対する監視項目を柔軟に追加することが可能です。 監視機能の強化 監視対象 JVM の各オブジェクトが使用しているヒープ量を取得し、しきい値監視を行う ことが可能です。また、監視対象Java VM 登録数の上限を 25 に拡大しました。 対応ミドルウェアの拡大

新たにOracle WebLogic Server 11g、WebOTX v8.21/8.22 をサポートしました。 クラスタウェア連携 監視対象 JVM の障害検出時、クラスタウェアと連携し、業務をフェイルオーバすること が可能です。 仮想化環境対応(Linux 版のみ) 最新の仮想化環境上での動作をサポートしました。 ロードバランサ連係(Linux 版のみ) HA/JVMSaver が監視対象 Java VM の異常または復旧を検知した際、ロードバランサ (Express5800/LB400g)に Java VM のステータス通知を行うことが可能です。 設定可能なワークマネージャ名、アプリケーション名の改善 従来、設定ファイルで設定可能なワークマネージャ名、アプリケーション名を英数字(a-z、 A-Z、0-9)、"-"、"_"、"."としていましたが、全ての半角文字を設定することが可能です。(た だし、Shift_JIS コード 0x005C(¥)と 0x00A1~0x00DF(半角カナ)を除く) また、アプリケーション アーカイブのバージョンを持つアプリケーションをアプリケーシ

(10)

ョン名に指定することも可能です。 JVMSaver プロセスダウン時の動作改善 従来、HA/JVMSaver でプロセスダウンが発生した場合 HA/JVMSaver 自身のプロセスの 再起動が実行されても、auto.start パラメータ値が 0 の監視対象に対しては監視を開始し ていませんでした。しかし、本バージョンよりHA/JVMSaver でプロセスダウンが発生し、 HA/JVMSaver が起動した場合に auto.start パラメータ値が 0 の監視対象に対しても監 視を開始することが可能になりました。 R2.2 時間指定によるログローテート HA/JVMSaver で収集したログを、指定した時間間隔ごとに世代管理することが可能です。 対応ミドルウェアの拡大

新たにWebOTX v8.2、WebSAM SVF 8.1、JBoss Application Server をサポートしまし た。また、JRE6.0 と Oracle JRockit(Linux 版のみ)の Java VM が使用するリソースの使 用状況を監視することが可能です。 監視方法の強化 しきい値による判断を採取したリソース値の平均値とすることにより、一時的な負荷増減 に依存しない障害監視が可能です。(ワークマネージャ、スレッドプールのリソース値のみ 監視可能です。 R2.1 監視項目強化 WebLogic Server のスレッドプールやワークマネージャのスレッド数やリクエスト数の 監視が可能です。キューのしきい値監視のほかに、監視間隔ごとの増分を監視することが 可能です。 対応ミドルウェアの拡大

新たにWebOTX v8.1(Red Hat Enterprise Linux 4 のみ)をサポートしました。 ログ解析支援コマンドの追加 HA/JVMSaver で収集した統計ログを変換し、csv ファイルで保存します。障害発生時に、 時間経過とともにリソース値の変化が見やすくなり、障害解析に役立てることができます。 監視開始/監視停止/監視状態の表示コマンド HA/JVMSaver で監視を行う際、監視対象個別に監視開始/停止のタイミングをコマンドで 制御することが可能です。 R1.2 JRE 1.4 対応 JRE1.4 の Java VM が使用するリソースの使用状況を監視することが可能です。 対応ミドルウェアの拡大

新たにWebOTX v7.1 WebEdition/Standard-J Edition をサポートしました。

表 2-1 変更履歴

(11)

- 11 -

版数 変更点

第 4 版 2013 年 12 月

・ 「4 動作環境」の Red Hat Enterprise Linux のバージョン表記を詳細化しました。 ・ 「7 注意/制限事項」の 30 を追加しました。 第 3 版 2013 年 1 月 ・ 「5.2 HA/JVMSaver 起動スクリプトの設定」を更新しました。 ・ 「6.5 Linux 版にて syslog 通知を有効にするためには」を追加しました。 ・ 「7 注意/制限事項」の 26~29 を追加、9 を更新しました。 第 2 版 2012 年 5 月

・ 「4.1 動作環境」に Java SE 7 Runtime Environment 7.0.00 for HP-UX、WebLogic 10.3.5 対応を追加しました。

・ 5.7~5.13 節にオブジェクト単位のヒープ使用量の監視における注意事項を追加しま した。

・ 「6.4 HA/JVMSaver が Out of Memory により異常終了する場合」を追加しました。 ・ 「7 注意/制限事項」に/var 容量が逼迫されると、HA/JVMSaver のログが出力され なくなる件を追加しました。 初版 2011 年 10 月 初版リリース

表 2-2 リリースメモ変更履歴

(12)

3 ライセンスについて

3.1 コードワードの取得 HP-UX/Linux 版で HA/JVMSaver を動作させるためには、あらかじめライセンス用のコードワードを取 得する必要があります。同梱の「コードワードについて」をご参照の上、コードワードの取得を行ってく ださい。 同梱の「コードワード申請用紙」には、HA/JVMSaver をインストールするマシンのホスト情報を記入し てください。 3.2 コードワードの登録 HP-UX/Linux 版で HA/JVMSaver をインストールする前に、取得したコードワードを登録する必要があ ります。HA/JVMSaver のインストール時は、同梱の「コードワードについて」をご参照の上、インスト ールするマシンに取得したコードワードを登録してください。なお、ライセンスはHA/JVMSaver をイン ストールするすべてのマシンに登録する必要がありますのでご注意ください。 仮想化環境でご利用の場合、コードワードはホストOS 上のホスト情報にて 1 つのみ取得し、インストー ルするすべてのホストOS およびゲスト OS に登録してください。

(13)

- 13 -

4 HA/JVMSaver のインストール

4.1 動作環境 HA/JVMSaver の動作環境は、次のとおりです。  HP-UX 版 ハードウェア NX7700i シリーズ OS HP-UX 11i v2 (11.23) HP-UX 11i v3 (11.31) Java 実行環境

J2SE Runtime Environment 5.0.20 for HP-UX 以降 Java SE 6 Runtime Environment 6.0.07 for HP-UX 以降 Java SE 7 Runtime Environment 7.0.00 for HP-UX 以降

監視対象Java VM(※1)

J2SE Runtime Environment 5 for HP-UX Java SE 6 Runtime Environment 6 for HP-UX Java SE 7 Runtime Environment 7 for HP-UX 以降

監視対象ソフトウェア (※2) WebLogic Server 10g R3 WebLogic Server 11g(10.3.1/10.3.2/10.3.3/10.3.4/10.3.5) WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Express WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31 /8.4Foundation WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Standard WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Enterprise WebSAM SVF for PDF 8.1/8.2/9.0

WebSAM Report Director Enterprise 8.1/8.2/9.0 WebSAM Universal Connect / X 8.1/8.2/9.0 WebSAM SVFX-Designer 8.2/9.0

JBoss Enterprise Application Platform 4.3.0.GA_CP06 Apache Tomcat 6.0

対応クラスタウェア HP Serviceguard A.11.19.00/A.11.20.00

表 4-1 動作環境(HP-UX 版)

(※1) JRE1.4 でご利用になる場合、HA/JVMSaver R1.2 をご利用ください。

(※2) WebLogic Server 9.2、WebLogic Server 10.0MP1、WebOTX V7.1 を監視する場合、HA/JVMSaver R1.2 をご利用ください。

(※3) WebOTX V8.30 をご利用の場合、HA/JVMSaver では監視することができません。V8.31 以降にバー ジョンアップをお願いします。

(14)

 Linux 版

ハードウェア Express5800 シリーズ

OS

<Intel x86>

Red Hat Enterprise Linux AS 4.0, 4.1, 4.2, 4.3 , 4.4, 4.5, 4.6, 4.7, 4.8, 4.9

Red Hat Enterprise Linux ES 4.0, 4.1, 4.2, 4.3 , 4.4, 4.5, 4.6, 4.7, 4.8, 4.9

Red Hat Enterprise Linux 5.0, 5.1, 5.2, 5.3, 5.4, 5.5, 5.6, 5.7 Red Hat Enterprise Linux 6.0, 6.1

<Intel EM64T>

Red Hat Enterprise Linux 5.0, 5.1, 5.2, 5.3, 5.4, 5.5, 5.6, 5.7 Red Hat Enterprise Linux 6.0, 6.1

Java 実行環境

J2SE Runtime Environment 5 Update22 以降 Java SE 6 Runtime Environment 6 Update21 以降 Oracle JRockit JDK 6 R27.6 以降

監視対象JavaVM(※1)

J2SE Runtime Environment 5.0 Java SE 6 Runtime Environment 6 Oracle JRockit JDK 6

監視対象ソフトウェア (※2)(※4)(※5)

WebLogic Server 10g R3

WebLogic Server 11g(10.3.1/10.3.2/10.3.3/10.3.4/10.3.5) WebOTX V8.1 Web Edition(※3)

WebOTX V8.1 Standard-J Edition(※3) WebOTX V8.1 Enterprise Edition(※3) WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Express WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Foundation WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Standard WebOTX V8.2/8.21/8.22/8.31/8.4 Enterprise JBoss Application Server 5.1.0.GA

JBoss Application Server 4.2.3.GA

JBoss Enterprise Application Platform 4.3.0.GA_CP06 Apache Tomcat 6.0/7.0

iPlanet Web Server 7.09/7.0.10/7.0.11 x-Servlet 2.9

対応仮想化環境 VMware Infrastructure 4 Citrix XenServer 5

(15)

- 15 - Hyper-V 2.0 対応クラスタウェア CLUSTERPRO X 2.0/2.1/3.0/3.1 対応ロードバランサ Express5800/LB400g Express5800/LB400h

表 4-2 動作環境(Linux 版)

(※1) JRE1.4 でご利用になる場合、HA/JVMSaver R1.2 をご利用ください。 (※2) WebOTX V7.1 でご利用になる場合、HA/JVMSaver R1.2 をご利用ください。

(※3) Red Hat Enterprise Linux AS/ES 4.0, 4.1, 4.2, 4.3 , 4.4, 4.5, 4.6, 4.7, 4.8, 4.9 のみで対応しています。 (※4) ロードバランサ連係機能に対応している WebOTX のバージョンは V8.3 以降となります。

(※5) WebOTX V8.30 をご利用の場合、監視することができません。V8.31 以降にバージョンアップをお 願いします。

(16)

4.2 使用パーティションおよび必要なディスク容量 HA/ JVMSaver で使用するパーティションと必要とするディスクの容量は下記のとおりです。ご利用の前 にお確かめください。下記はインストール直後のディスク使用量であるため、ログファイル、統計ログフ ァイル、情報収集用コマンドなどによりディスク使用量は増加します。 動作環境 使用パーティション 必要容量 HP-UX NX7700i /etc 約 0.1M バイト /opt 約 0.6M バイト /var 約 0.1M バイト(※1) Linux Express5800 /etc 約 0.1M バイト /opt 約 0.4M バイト /var 約 0.1M バイト(※1)

表 4-3 必要ディスクの容量一覧

(※1) ログファイルを最大で確保する場合、約 240M バイトが別途必要です。(目安として、監視対象 Java VM が 1 個、設定を全てデフォルトとした場合、1 日当たりのログファイルの大きさは約 5.5M バイトになります。) 4.3 必要メモリ容量 HA/ JVMSaver で使用する必要メモリ容量は下記のとおりです。ご利用の前にお確かめください。 動作環境 必要容量(※1)(※2) (※3) HP-UX NX7700i

約237M バイト(J2SE Runtime Environment 5) 約237M バイト(Java SE 6 Runtime Environment 6) 約227M バイト(Java SE 7 Runtime Environment 7) Linux

Express5800

約227M バイト(J2SE Runtime Environment 5) 約157M バイト(Java SE 6 Runtime Environment 6) 約60M バイト(Oracle JRockit JDK 6)

表 4-4 必要メモリ容量一覧

(※1) 使用メモリ容量は監視対象数によって変動します。監視対象数を最大 25 個とした場合、HP-UX 版は約370M バイト、Linux 版では約 260M バイトが必要です。

(※2) Java ヒープメモリの最大使用量は 16M バイトです。

(17)

- 17 - 4.4 提供媒体 HA/JVMSaver は、以下の媒体で提供しています。  HP-UX 版 本体およびマニュアル ・CD-ROM(NXCD54700201M31-1)  Linux 版 本体およびマニュアル ・CD-ROM(243-113517-106-A) 4.5 必須ソフトウェア HA/JVMSaver を使用する場合は、以下のプロダクトのいずれかがインストールされている必要がありま す。  HP-UX 版

・ J2SE Runtime Environment 5.0.20 for HP-UX 以降 ・ Java SE 6 Runtime Environment 6.0.07 for HP-UX 以降 ・ Java SE 7 Runtime Environment 7.0.00 for HP-UX 以降

 Linux 版

・ J2SE Runtime Environment 5.0 Update22 以降 ・ Java SE 6 Runtime Environment 6 Update21 以降 ・ Oracle JRockit JDK 6 R27.6 以降

(18)

4.6 インストール HA/JVMSaver のインストール方法について説明します。 4.6.1 HP-UX 版インストール HP-UX 版 HA/JVMSaver のインストール方法について説明します。 1) HA/JVMSaver の CD-ROM 媒体を CD ドライブに挿入してください。 2) mount(1M)コマンドにより、CD-ROM 媒体をマウントします。 (/dev/dsk/cXtXdX は CD ドライブのデバイスファイル名) 3) swinstall(1M)コマンドにより、HA/JVMSaver のパッケージをインストールします。 4) swlist(1M)コマンドにより、本物件が正しくインストールされたことを確認します。 5) マウントした媒体を umount(1M)コマンドでアンマウントします。 以上でパッケージのインストールは終了です。 6) 引き続き、HA/JVMSaver の設定を行ってください。詳細は、「5 HA/JVMSaver の設定方法」を参照 してください。 # /usr/sbin/umount/SD_CDROM  注意) インストールには、root 権限が必要です。 # /usr/sbin/swlist|/usr/bin/grepNEC  NEC_HAJVMSaver 3.1 HA/JVMSaver # /usr/sbin/mount-Fcdfs/dev/dsk/cXtXdX/SD_CDROM   # /usr/sbin/swinstall-s/SD_CDROM/DEPOT/NEC_HAJVMSaver_ia64.depotNEC_HAJVMSaver  

(19)

- 19 -

7) 次のエラーメッセージが表示される場合はパッケージのインストールが正常に完了していない可能性 があります。対処法をご確認の上、再度2) から作業を行ってください。

エラー メッセージ

Installation has been already finished.

対処法 HA/JVMSaver をアンインストールして、再度インストールしてください。

エラー メッセージ

ERROR: HA/JVMSaver Rx.x is already installed.

対処法 以前バージョンのHA/JVMSaver をアンインストールして、R3.1 をインストール してください。

エラー メッセージ

msgcnt 12 vxfs: mesg 001: vx_nospace - /dev/root file system full (1 block extent)

対処法 インストール時にディスク容量が不足しています。ディスクの空き容量を増やし

(20)

4.6.2 Linux 版インストール Linux 版 HA/JVMSaver のインストール方法について説明します。 1) HA/JVMSaver の CD-ROM 媒体を CD ドライブに挿入してください。 2) マウントコマンドにより、CD-ROM 媒体をマウントします。 3) rpm コマンドにより、HA/JVMSaver のパッケージをインストールします。 <Intel x86> <Intel EM64T> 4) rpm コマンドにより、本物件が正しくインストールされたことを確認します。 5) マウントした媒体を umount コマンドでアンマウントします。 以上でパッケージのインストールは終了です。 6) 引き続き、HA/JVMSaver の設定を行ってください。詳細は、「5 HA/JVMSaver の設定方法」を参照 してください。 # /bin/rpm-iv/media/cdrom/rpm/NEC_HAJVMSaver-3.1-2.i386.rpm   # /bin/rpm-qNEC_HAJVMSaver   NEC_HAJVMSaver-3.1-2 # cd/  # umount/media/cdrom  # cd/  # mount-tiso9660/dev/cdrom/media/cdrom   # /bin/rpm-iv/media/cdrom/rpm/NEC_HAJVMSaver-3.1-2.x86_64.rpm  

(21)

- 21 -

7) 次のエラーメッセージが表示される場合はパッケージのインストールが正常に完了していない可能性 があります。対処法をご確認の上、再度2) から作業を行ってください。

エラー メッセージ

HA/JVMSaver is already installed.

対処法 HA/JVMSaver をアンインストールして、再度インストールしてください。

エラー メッセージ

file /etc/opt/HA/JVMSaver/conf/jvm.0.conf.sampleWebLogic from install of NEC_HAJVMSaver-3.1-2 conflicts with file from package

NEC_HAJVMSaver-x.x-x

対処法 以前バージョンのHA/JVMSaver をアンインストールして、R3.1 をインストール してください。

エラー メッセージ

error: unpacking of archive failed

on file /opt/HA/JVMSaver/bin/HAJVMSaver.jar;47f5fe3e: cpio: write failed - No space left on device

対処法 インストール時にディスク容量が不足しています。ディスクの空き容量を増やし

(22)

4.7 アンインストール HA/JVMSaver のアンインストール方法について説明します。 1) HA/JVMSaver が動作している場合は、終了してください。 手順については、「6.2 HA/JVMSaver の終了」を参照してください。 2) 監視対象が動作している場合は、監視対象の起動オプションに追加したオプションを削除し、終了し てください。 3) HA/JVMSaver のアンインストールを行います。  HP-UX 版の場合 swremove(1M)コマンドを使用してアンインストールを行います。  Linux 版の場合 rpm コマンドを使用してアンインストールを行います。 注意) 1. アンインストールには、root権限が必要です。 2. アンインストールした場合、HA/JVMSaverで作成した設定ファイル、ログファイ ルはすべて削除されます。ファイルが必要な場合は、事前にバックアップされる事 をお勧めします。 # /bin/rpm–eNEC_HAJVMSaver  # /usr/sbin/swremoveNEC_HAJVMSaver 

(23)

- 23 - 4.8 アップデート HA/JVMSaver のアップデート手順について説明します。 本章では、「旧バージョン」、「新バージョン」は、以下をそれぞれ指します。 旧バージョン 新バージョン HP-UX 版 R1.1 R1.2 R2.1 R2.2 R2.3 R2.4 R3.1 Linux 版 R1.1 R2.1 R2.2 R2.3 R2.4

表 4-5 OS 別 新旧バージョン一覧表

1) HA/JVMSaver 旧バージョンの/etc/opt/HA/JVMSaver/conf ディレクトリ配下にあるファイルをバッ クアップしてください。 2) HA/JVMSaver 旧バージョンのアンインストールを行います。 手順については、「4.7 アンインストール」を参考にしてください。 3) HA/JVMSaver 新バージョンのインストールを行います。 手順については、「4.6 インストール」を参考にしてください。

4) HA/JVMSaver 旧バージョンが R1.x かつ監視対象が WebLogic Server の場合、WebLogic Server 側 の起動スクリプトにおける起動オプションとHA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの jvm.port で指 定するポート番号の設定を変更する必要があります。設定の変更については「5.7 監視対象 WebLogic Server の設定 5)」以降の設定を参照してください。 注意) 起動スクリプトのオプションとjvm.port で指定するポート番号は WebLogic のリスンポー ト番号や他のアプリケーションのポート番号と重複しないようにしてください。

(24)

5) バックアップしたファイルをリストアし、新バージョンで必要な新しいパラメータを追加します。  1) でバックアップしたファイルを以下のディレクトリにコピーしてください。  /etc/opt/HA/JVMSaver/conf/配下  コピーしたファイルについて以下のパラメータを修正してください。  HA/JVMSaver の監視対象設定ファイル(jvm.n.conf・・・n は 0~24 の範囲) ・ jvm.port (WebLogic Server) 「5.7 監視対象 WebLogic Server の設定 7)」で指定したポート番号を指定してくだ さい。 (WebOTX 8.1 以降) /opt/WebOTX/<ドメイン名>.properties の"domain.admin.port" の値を指定して ください。 ・ jvm.user.id (WebOTX 8.1 以降) /opt/WebOTX/<ドメイン名>.properties の"domain.admin.user" の値を指定して ください。 ・ jvm.user.passwd (WebOTX 8.1 以降) /opt/WebOTX/<ドメイン名>.properties の"domain.admin.password" の値を指定 してください。

(25)

- 25 -  以下のパラメータ表を参考にして、該当する旧バージョンにて○のついているパラメータをコピ ーしたファイルに追加してください。パラメータを追加せずにHA/JVMSaver を起動した場合は、 未 記 入 の パラ メ ー タ値 は デフ ォ ル ト 値が 採 用 され ま す。 各 パ ラ メー タ の デフ ォ ルト 値 は 『HA/JVMSaver 利用の手引き』を参照してください。  HA/JVMSaver の設定ファイル(jvmsaver.conf) パラメータ名 旧バージョン R1.x R2.1 R2.2 R2.3 R2.4 measure.interval.gc ○ × × × × monitor.interval ○ × × × × wl.queue.measure.interval ○ × × × × wl.queue.change.count ○ × × × × wl.queue.retry ○ ○ × × × wl.queue.average.interval ○ ○ × × × reconnect.compare ○ ○ × × × log.timerotation.point ○ ○ × × × log.timerotation.interval ○ ○ × × × log.rotation.common ○ ○ × × × log.rotation.jvmsaver ○ ○ × × × log.rotation.jvmmemory ○ ○ × × × log.rotation.jvmruntime ○ ○ × × × log.rotation.jvmthread ○ ○ × × × log.rotation.jvmgc ○ ○ × × × log.rotation.wlthreadpool ○ ○ × × × log.rotation.wlworkmanager ○ ○ × × × jvm.count ○ ○ ○ × × log.rotation.jvmobjects ○ ○ ○ × × log.rotation.webotxstats ○ ○ ○ × × measure.interval.objects ○ ○ ○ × × webotx.stall.measure.interval ○ ○ ○ × × webotx.stall.timeout ○ ○ ○ × × path.proc ○ ○ ○ × × log.collect.size ○ ○ ○ ○ ×

4-6

HA/JVMSaver の設定ファイル(jvmsaver.conf) パラメータ

(26)

 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイル(jvm.n.conf・・・n は 0~24 範囲) パラメータ名 旧バージョン R1.x R2.1 R2.2 R2.3 R2.4 auto.start ○ × × × × wl.work.manager (※1) ○ × × × × wl.wm.pending.requests.threshold (※1) ○ × × × × wl.wm.pending.requests.increment (※1) ○ × × × × wl.tp.pending.requests.threshold (※1) ○ × × × × wl.tp.pending.requests.increment (※1) ○ × × × × wl.tp.throughput.threshold (※1) ○ × × × × wl.tp.throughput.increment (※1) ○ × × × × wl.wm.pending.requests.avg.threshold (※1) ○ ○ × × × wl.tp.pending.requests.avg.threshold (※1) ○ ○ × × × wl.tp.throughput.avg.threshold (※1) ○ ○ × × × wl.action.down.runcommand.average (※1) ○ ○ × × × wl.action.up.runcommand.average (※1) ○ ○ × × × jrockit.memory.nursery.threshold (※2) ○ ○ × × × jrockit.memory.oldspace.threshold (※2) ○ ○ × × × jrockit.memory.classmemory.threshold (※2) ○ ○ × × × objects.output.count ○ ○ ○ × × objects.signature ○ ○ ○ × × objects.space.threshold ○ ○ ○ × × webotx.stall.check (※3) ○ ○ ○ × × webotx.stats (※3) ○ ○ ○ × × jrockit.memory.nonheap.maxsize ○ ○ ○ ○ × jrockit.memory.heap.maxsize ○ ○ ○ ○ × jrockit.memory.nursery.maxsize ○ ○ ○ ○ × jrockit.memory.oldspace.maxsize ○ ○ ○ ○ × jrockit.memory.classmemory.maxsize ○ ○ ○ ○ × jrockit.memory.classblockmemory.maxsize ○ ○ ○ ○ × jvm.alias ○ ○ ○ ○ × GC.measure.permission ○ ○ ○ ○ ○ normal.measure.permission ○ ○ ○ ○ ○ objectheap.measure.permission ○ ○ ○ ○ ○ queue.measure.permission(※1) ○ ○ ○ ○ ○

(27)

- 27 - webotxstall.measure.permission(※3) ○ ○ ○ ○ ○ webotx.measure.permission(※3) (※4) ○ ○ ○ ○ ○

表 4-7

HA/JVMSaver の監視対象設定ファイル

(jvm.n.conf・・・n は 0~24 範囲) パラメータ

(※1) 監視対象が WebLogic Server の場合に追加するパラメータ (※2) 監視対象 Java VM が JRockit の場合に追加するパラメータ (※3) 監視対象が WebOTX ドメインエージェントの場合に追加するパラメータ (※4) 監視対象が WebOTX プロセスグループの場合に追加するパラメータ 6) HA/JVMSaver のセットアップコマンドを実行します。 手順については、「5.1 HA/JVMSaver の基本設定」を参照してください。 7) HA/JVMSaver を再起動します。

(28)

5 HA/JVMSaver の設定方法

5.1 HA/JVMSaver の基本設定 HA/JVMSaver を動作させるための基本設定について説明します。 1) パッケージをインストール後、セットアップコマンドを実行します。 2) 以下のようなメッセージが表示されますので、JAVA_HOME のディレクトリをフルパスで入力してく ださい。 JAVA_HOME に指定したディレクトリが不正な場合、以下のメッセージが表示されますので、再度、 JAVA_HOME のディレクトリをフルパスで入力してください。 JAVA_HOME の設定を後で実行する場合、何も入力せずリターンキーを押してください。以下のメッ セージが表示されますので、3)へ進んでください。 後でJAVA_HOME を設定する場合、再度 1)を実行してください。 3) 以下のようなメッセージが表示されますので、ユーザ ID(アプリケーションサーバを実行する unix ユーザ名)を入力してください。何も入力せずリターンキーを押した場合は、デフォルトの ”root” が 設定されます。 注意) HA/JVMSaver の基本設定には、root 権限が必要です。

Please input JAVA_HOME >>

Please input correct JAVA_HOME.

Please edit JAVA_HOME in the HAJVMSaver.sh later.

Please input USERID [default: root] >> # /opt/HA/JVMSaver/bin/setup.sh 

(29)

- 29 - 4) HP-UX 版/Linux 版の場合、以下のようなメッセージが表示されますので、情報収集用コマンドが情 報収集するために許可するディスク使用量のしきい値を入力します(単位:%)。入力した値は情報収 集用コマンド jvm-collect.sh 中のパラメータ DISK_SIZE_THRESHOLD に設定します。デフォル トの場合、/var パーティションを 90%まで情報収集コマンドがディスクを使用するのを許可します。 しきい値を超える場合は、情報収集コマンドが失敗します。詳細は『HA/JVMSaver 利用の手引き』 の「5.1 情報収集用コマンド」を参照してください。 5) 以下のようなメッセージが表示されますので、サーバ起動時に HA/JVMSaver を起動する場合、"Y"(ま たは"y")を入力します。 6) 以下のようなメッセージが表示されますので、HA/JVMSaver の異常終了後、再起動した際に自動的 に監視を開始する場合、"Y"(または"y")を入力します。 以上でHA/JVMSaver の基本設定は終了です。 5.2 HA/JVMSaver 起動スクリプトの設定 5.2.1 Out Of Memory が発生した場合

HA/JVMSaver の Java 起動オプションを追加する場合、HA/JVMSaver 起動スクリプト HAJVMSaver.sh スクリプト内の100 行目付近にある OPTIONS 変数に追加する Java 起動オプションを指定するようにし てください。

特にメモリ容量は注意が必要です。

HA/JVMSaver が確保している Java メモリ容量が不足している場合、以下のメッセージを syslog に出力 Do you want to start the JVMSaver when server start up? [y/n] >>

Do you want the monitoring start when the JVMSaver restart? [y/n] >>

注意) "Y"を指定すると、HA/JVMSaver が異常終了後に再起動した際に、全ての監視 対象に対して「monitor.sh start」が実行されます。これは auto.start で 1 を指 定した場合と同様の動作になります。

"Y"が指定されてい ても、 HA/JVMSaver プロセスが正常終了した場合は 、 「monitor.sh start」は実行されません。

(30)

し、HA/JVMSaver は異常終了します。

FATAL : xxx: GarbageCollectorMXBean is invalid. java.lang.OutOfMemoryError

この場合、HA/JVMSaver 起動スクリプト /opt/HA/JVMSaver/bin/HAJVMSaver.sh の以下の「-Xmx」 の数字箇所を編集してください(240 行目付近)。Oracle Java の場合は「SUN_Xmx」の値を、Oracle JRockit の場合は「JRockit_Xmx」の値を編集してください。 「-Xmx」は HA/JVMSaver が動作するための Java VM のヒープ・メモリ全体の最大サイズを指定します。 「-Xmx16M」と指定した場合、HA/JVMSaver が動作するために必要な Java 実行環境の最大ヒープサイ ズとして、16MB を確保します。7~4096 の範囲で設定してください。デフォルトでは、Oracle Java の 場合は7MB、Oracle JRockit の場合は 16MB を指定しています。 ただし、3000 など大きな値に設定すると、HA/JVMSaver が起動に失敗します。システム環境に依存する ため、システムのメモリ搭載量を元に決定してください。 5.2.2 HA/JVMSaver メインプロセス再起動リトライ回数を指定するためには(R3.1b 以降) HA/JVMSaver 起動スクリプトが HA/JVMSaver メインプロセスのプロセスダウンを検出すると、 HA/JVMSaver メインプロセスを再起動します。しかし、R3.1 まではリトライ回数が指定できないため、 無限回数リトライをしていました。 HA/JVMSaver 起動スクリプト内のパラメータ RETRYCOUNT にリトライ回数を指定してください。リ トライ回数が設定を超えると、HA/JVMSaver 起動スクリプトは以下のメッセージを syslog に出力し、終 了します。

Retry times exceed the upper limit

パラメータ名 意味 範囲・形式 必須 RETRYCOU NT HA/JVMSaver メインプロセスのプロ セ ス ダ ウ ン を 検 出 す る と 、 HA/JVMSaver メインプロセスの再起 動を試みる回数を指定します。 指定しない場合は、無限回数リトライ します(R3.1 までと同様)。 0 を指定した場合は、HA/JVMSaver 0~ デフォルト値:3 - #for Oracle JRockit JVM

JRockit_Xmx="-Xmx16M" #for Sun JVM

(31)

- 31 - メインプロ セスの再起動を試みま せ ん。この場合、HA/JVMSaver 起動ス クリプトはHA/JVMSaver メインプロ セスを起動すると終了します。 SLEEPTIME HA/JVMSaver メインプロセスのプロ セスダウンを確認する間隔を指定しま す(単位:秒)。 1~ デフォルト値:15 - 5.2.3 HA/JVMSaver メインプロセス再起動後に自動的に監視を再開するためには(R3.1b 以降) HA/JVMSaver 起動スクリプトが HA/JVMSaver メインプロセスのプロセスダウンを検出すると、 HA/JVMSaver メインプロセスを再起動します。HA/JVMSaver メインプロセスが再起動された場合、自 動的に監視を再開可能です。 HA/JVMSaver 起動スクリプト内のパラメータ REBOOT_AUTO_START を指定してください。 以下にR3.1 と R3.1b の違いを記載します。 R3.1 HA/JVMSaver 起動スクリプトの REBOOT_AUTO_START 0 1 jvm.n.conf のauto.start 0 自動的に監視は再開しません 監視対象プロセス(例:WebLogic Server) の死活に関わらず監視を開始します。監 視対象プロセスがプロセスダウンしてい る場合、syslog や JVMSaver 運用ログに エラー出力が発生します。 1 同上 同上 R3.1b HA/JVMSaver 起動スクリプトの REBOOT_AUTO_START 0 1 jvm.n.conf のauto.start 0 自動的に監視は開始しません 監視対象プロセスがプロセスダウンして いる場合は、監視を開始しません。この 後、監視対象プロセスが起動した場合は、 監視コマンドmonitor.sh にて手動で監視 を開始してください。 監視対象プロセスが生存している場合 は、監視を開始します。

(32)

1 監 視 対 象 プ ロ セ ス( 例 : WebLogic Server)の死活に関わらず、自動的に 監視を開始します。 監視対象プロセス(例:WebLogic Server) の死活に関わらず監視を開始します。監 視対象プロセスがプロセスダウンしてい る場合、syslog や JVMSaver 運用ログに エラー出力が発生します。 5.3 HA/JVMSaver の設定確認 setup.sh によりどのような値が反映されているかの確認手段は以下のとおりです。 JAVA_HOME は以下の手段により確認してください。 上記実行結果の「JAVA_HOME=xxx」と setup.sh で指定した値が同一であることを確認してください。 現在動作しているJVMSaver が使用している Java VM については、以下のコマンドで確認が可能です(以 下はHP-UX の例です)。 上記を実行した結果、「xxx/java -Xmx7M -XX:+UseGetTimeOfDay -Xss256K -cp /opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar:/opt/HA/JVMSaver/bin/HAJVMSaver.jar com.nec.jp.ha.jvmsaver.JVMSaverMain /etc/opt/HA/JVMSaver/conf /var/opt/HA/JVMSaver/tmp/jvmsaver.pid」と出力されます。

出力内容の冒頭箇所である「xxx/java」が、現在動作している JVMSaver が使用している Java VM とな ります。 また、JVMSaver 設定確認ログファイルにより HA/JVMSaver 起動時に、パラメータ値としてどのような 値が反映されているかを確認可能です。『HA/JVMSaver 利用の手引き』の「4.4.1 JVMSaver 設定確認ロ グファイル」を参照してください。 5.4 HA/JVMSaver 設定ファイルの設定 お客様の環境に応じて、HA/JVMSaver 設定ファイルを編集してください。 1) HA/JVMSaver 設定ファイルを開きます。 2) 環境、要件に応じて HA/JVMSaver 設定ファイルを編集します。すべてのパラメータの詳細は 『HA/JVMSaver 利用の手引き』を参照してください。 # vi/etc/opt/HA/JVMSaver/conf/jvmsaver.conf 

# grep "JAVA_HOME=" /opt/HA/JVMSaver/bin/HAJVMSaver.sh

(33)

- 33 - 3) HA/JVMSaver 設定ファイルを保存します。 5.5 ロードバランサ連係設定ファイルの設定(Linux 版のみ) ロードバランサ連係機能を使用する場合、設定してください。 1) ロードバランサ連係設定ファイルを開きます。 2) 環境、要件に応じてロードバランサ連係設定ファイルを設定します。 パラメータの詳細は『HA/JVMSaver 利用の手引き』を参照してください。 3) ロードバランサ連係設定ファイルを保存します。

5.6 WebOTX notification 設定ファイルの設定(HP-UX/Linux/Windows 版のみ) WebOTX notification 通知機能を使用する場合、設定してください。

WebOTX が提供するライブラリファイル wosv-rt.jar が必要です。HP-UX/Linux 版は wosv-rt.jar の格納 場所が固定パスであるため、JVMSaver 起動時に自動的に取得します。 1) WebOTX notification 設定ファイルを開きます。 2) 環境、要件に応じて WebOTX notification 設定ファイルを設定します。 パラメータの詳細は『HA/JVMSaver 利用の手引き』を参照してください。 3) WebOTX notification 設定ファイルを保存します。 # vi/etc/opt/HA/JVMSaver/conf/lbadmin.conf  # vi/etc/opt/HA/JVMSaver/conf/webotx.notification.conf 

(34)

5.7 監視対象 WebLogic Server の設定

監視対象のWebLogic Server の設定が終了し AP サーバとして稼動させる手順は、WebLogic Server のマ ニュアルを参照してください。

本章では、HA/JVMSaver で監視するために必要な設定のみについて記述します。

1) WebLogic Server Administration Console を起動します。起動方法は、WebLogic Server マニュアル の「Administration Console の概要」を参照してください。

2) ドメインコンフィグレーション-ドメイン-コンフィグレーション-全般を選択します。ここで「管 理ポートの有効化」のチェックがオフになっていることを確認してください。

(35)

- 35 -

3) ドメインコンフィグレーション-サーバを選択し、監視対象のサーバの名前を選択します。選択したサ ーバ名は、「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設定」のjvm.name のパラメータに設定 します。

(36)

4) 監視対象のサーバのコンフィグレーション-全般で「リスニングポート」で管理接続するポート番号 を確認します。

図 5-3 リスニングポート確認

5) WebLogic Server を停止します。停止方法は、WebLogic Server マニュアルの「WebLogic Server の 起動と停止」を参照してください。

(37)

- 37 - 7) 開いたスクリプトに以下の内容を記述します。 ・ 監視対象がWebLogic Server の管理サーバの場合 ※上記内容は実際には1 行で記述してください。 ・ 監視対象がWebLogic Server の管理対象サーバの場合 ※上記でif 文の中(2~9 行目)は実際には 1 行で記述してください。 JAVA_OPTIONS="${JAVA_OPTIONS} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"   if["${SERVER_NAME}"="SERVER_NAME"];then  JAVA_OPTIONS="${JAVA_OPTIONS} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"   fi 注意) n は、監視のために使用するポート番号を指定します。指定するポート番号は監 視対象Java VM のリスンポート番号とは別の番号を指定してください。また同 一のマシンに複数の監視対象WebLogic Server が存在する場合、そのリスンポー ト番号や他のアプリケーションのポート番号と重複しないポート番号を指定し てください。

(38)

8) 監視対象の WebLogic Server の標準出力、標準エラー出力をファイルにリダイレクトします。設定方 法は、WebLogic Server のマニュアルを参照してください。標準出力、標準エラー出力を情報採取に 含めたい場合は設定してください。設定する場合、ハードディスクの容量が不足しないよう注意して ください。

注意)上記の記述内容の追加箇所は、以下の記述より前に記述するようにしてください。 ${JAVA_HOME}/bin/java ${JAVA_VM} ${MEM_ARGS} ${JAVA_OPTIONS} -Dweblogic.Name=${SERVER_NAME} -Djava.security.policy=${WL_HOME}/server/lib/weblogic.policy ${PROXY_SETTINGS} ${SERVER_CLASS} 注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission 注意) SERVER_NAME は、「監視対象サーバ選択」で確認した監視対象となるサーバ 名を指定します。監視対象サーバが複数の場合、同様の設定を繰り返し設定して ください。 注意) 監視対象が WebLogic Server 11gR1(10.3.3)の場合、以下のオプションも追加し てください。 -Djavax.management.builder.initial=weblogic.management.jmx. mbeanserver.WLSMBeanServerBuilder ※上記内容は実際には 1 行で記述してください

(39)

- 39 -

9) 監視対象の WebLogic Server に GC ログを出力する設定をします。設定方法は、WebLogic Server の マニュアルを参照してください。GC ログを情報採取に含めたい場合は設定してください。設定する 場合、ハードディスクの容量が不足しないよう注意してください。 10) 監視対象の WebLogic Server のバージョンが 11g の場合、以下の設定を行ってください。 監視対象のWebLogic Server の WLST(wlst.sh)を起動します。表示されたコンソール画面上で、以 下のコマンドを実行してください。 11) 監視対象の WebLogic Server を再起動します。 > connect(’USERNAME’,’PASSWORD’,’t3://SERVER_ADDRESS:SERVER_PORT’) > edit()  > startEdit()  > cd(’JMX/DOMAIN_NAME’)  > set(’PlatformMBeanServerUsed’,’true’)  > activate()  > exit()  注意) 上記の USERNAME、PASSWORD、SERVER_ADDRESS、SERVER_PORT、 DOMAIN_NAME はドメイン環境に応じた値に置き換えてください。

(40)

5.8 監視対象 WebOTX の設定 本章では、HA/JVMSaver で監視する対象の WebOTX の設定手順について記述します。 WebOTX 統合運用管理ツールを起動します。起動方法は「WebOTX 運用編(統合運用管理ツール)」マニ ュアルの「統合運用管理ツールの起動と終了」を参照してください。

図 5-4 WebOTX 統合運用管理ツール画面

以降の設定は、WebOTX 上の JMX エージェントの Java プロセスに対する監視を行う場合と、プロセス グループ上のJava プロセスに対する監視を行う場合とで設定内容が異なります。監視する対象に合わせて、 設定してください。

(41)

- 41 - 5.8.1 ドメインエージェントの Java プロセスを監視するための設定 1) 監視対象の WebOTX が 8.30 の場合、8.31 以降にバージョンアップしてください。 2) 統合運用管理ツールよりドメインと接続します。 3) ツリービューより「<ドメイン名>」-「アプリケーションサーバ」-「JVM 構成」を選択しま す。 4) 右側に表示される「JVM オプション」属性の「システム JVM オプション」の「行の追加」 ボタンを押し、表示される以下の入力画面にて次のJava オプションを指定します(1 つずつ 追加してください)。 設定内容 5) 設定後、「更新」ボタンを押します。 6) ドメインを再起動します。 -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so 注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(42)

5.8.2 プロセスグループの Java プロセスを監視するための設定(Foundation、Standard、Enterprise にて対応) 1) 統合運用管理ツールよりドメインと接続します。 2) ツリービューより「<ドメイン名>」-「TP システム」-「アプリケーショングループ」-「<ア プリケーショングループ名>」-「プロセスグループ」-「<プロセスグループ名>」を選択しま す。 3) 右側に表示される「JavaVM オプション」タブ内の「その他の引数」属性に、次の Java オ プションを1 行で指定します。

図 5-5 JavaVM オプション追加画面(プロセスグループ用)

設定内容 -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Djavax.management.builder.initial=com.nec.webotx.jmx.mbeanserver.JmxMBeanServerBuilder -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so 注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は、「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの 設定」のjvm.port パラメータに指定します。

(43)

- 43 - 4) 設定後、「更新」ボタンを押します。設定が完了したら、プロセスグループを再起動します。 ※本設定は、「Java システムプロパティ」タブ内の「Java システムプロパティ」属性にて指定す ることも可能です。その場合は、”-D”は指定せず、また、”=”より前の文字列を「名前」に、”=” より後ろの文字列を「値」に指定してください。 注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(44)

5.9 監視対象 SVF の設定 1) 監視対象を下記より選択し、該当するスクリプトを vi コマンドから開きます。 監視対象 編集するスクリプト Simple Httpd Service(8.x の場合) <SVF インストール path>/bin/SimpleHttpd Simple Httpd Service(9.x の場合) <SVF インストール path>/bin/UCXServer

RDE Service <SVF インストール path>/rdjava/rdserver/rd_server_startup.sh <SVF インストール path>/rdjava/rdserver/svf_server_startup.sh RD Spool Balancer <SVF インストール path>/rdjava/rdbalancer/rd_balancer_startup.sh Tomcat(8.x の場合) <SVF インストール path>/rdjava/apache-tomcat-5.5.25/bin/catalina.sh Tomcat(9.x の場合) <SVF インストール path>/apache-tomcat/bin/catalina.sh

表 5-1 編集するスクリプト

2) Java オプションに下記を以下の内容を 1 行で記述します。 JAVA_OPTIONS="${JAVA_OPTIONS} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"  注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は、「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設 定」のjvm.port パラメータに設定します。

(45)

- 45 -

3) 監 視 対 象 が RDE Service の 場 合 、 下 記 の 起 動 パ ス 中 お よ び rd_balancer_startup.sh に ${JAVA_OPTIONS}を追記します。

4) 「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設定」のjvm.name、jvm.processname のパラメー タでは下記を参考にして設定してください。

監視対象 jvm.name/jvm.processname Simple Httpd Service SimpleHttpd

RDE Service ReportDirectorServer RdSpoolPlayerServer

RD Spool Balancer ReportDirectorSpoolBalancer Tomcat(8.x の場合) Bootstrap Tomcat(9.x の場合) -Dcom.sun.management.jmxremote.port=

n

表 5-2 jvm.name、jvm.processname のパラメータ

注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission java–Xmx256m–Xmx256m-Djava.awt.headless=true ${JAVA_OPTIONS}-classpath $CLASSPATHjp.co.fit.vfreport.RdSpoolPlayerServer&

(46)

5.10 監視対象 JBoss の設定 1) JBoss を停止します。 2) <JBoss インストール path>/bin/run.conf を vi コマンドから開きます。 3) 開いた設定ファイルに以下の内容を 1 行で記述します。 JAVA_OPTS="${JAVA_OPTS} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"  注意) HA/JVMSaver で監視可能な JBoss のサーバインスタンスは 1 サーバに 1 つまでです。 注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は「4.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設 定」のjvm.port パラメータに設定します。 注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(47)

- 47 - 4) 上記を保存した後、JBoss を起動します。

5) 「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設定」のjvm.name パラメータには他の監視対象と 重ならない任意の文字列(例:JBoss)を設定してください。また、jvm.processname のパラメータでは 「”com.sun.management.jmxremote.port=n”」(n は 2)で指定したポート番号)を設定してください。

(48)

5.11 監視対象 Tomcat の設定 1) Tomcat を停止します。 2) <Tomcat インストール path>/bin/catalina.sh を vi コマンドから開きます。 3) Java オプションに下記を以下の内容を 1 行で記述します。 CATALINA_OPTS="${JAVA_OPTIONS} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=”n” -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=”false” -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=”false” -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"  注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設 定」のjvm.port パラメータに設定します。 注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(49)

- 49 - 4) 上記を保存した後、Tomcat を起動します。 5) 「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設定」のjvm.name パラメータには他の監視対象と 重ならない任意の文字列(例:tomcat)を設定してください。また、jvm.processname のパラメータに は「”com.sun.management.jmxremote.port=n”」(n は 2)で指定したポート番号)を設定してください。 注意)上記の記述内容の追加箇所は、以下の記述より前に記述するようにしてください。 if [ "$1" = "debug" ] ; then if $os400; then

echo "Debug command not available on OS400" exit 1

else

・ ・ ・

(50)

5.12 監視対象 iPlanet Web Server の設定 1) iPlanet Web Server を停止します。

2) < iPlanet Web Server インストール path>/<監視対象サーバ名>/config/server.xml を vi コマンドから 開きます。

3) /server/jvm/jvm-options に下記を以下の内容を 1 行で記述します。

4) 上記を保存した後、iPlanet Web Server を起動します。

注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設 定」のjvm.port パラメータに設定します。 <java-options> -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so <java-options>  注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(51)

- 51 - 5.13 監視対象 x-Servlet の設定 1) x-Servlet を停止します。 2) < x-Servlet インストール path>/start.sh を vi コマンドから開きます。 3) 開いた設定ファイルに以下の内容を 1 行で記述します。 4) 上記を保存した後、x-Servlet を起動します。 注意) n は、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象 Java VM が存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。 ここで指定するポート番号は「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの設 定」のjvm.port パラメータに設定します。 JVM_OPTION="${JVM_OPTION} -Dcom.sun.management.jmxremote.port=n -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so"  注意) XX は、32 もしくは 64 を指定します。監視対象となるサーバが 32 ビットの JRE から起動している場合は 32、64 ビットの JRE から起動している場合は 64 を指定してください。 オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。 measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission

(52)

5.14 HA/JVMSaver 監視対象設定ファイルの設定 お客様の環境に応じて、HA/JVMSaver 監視対象設定ファイルを編集してください。 1) 監視対象設定ファイルのサンプルをコピーします。 サンプルファイルは、以下のファイルをご用意しています。監視対象に合わせて、サンプルファイル をご使用ください。 監視対象 サンプルファイル

WebLogic Server jvm.0.conf.sampleWebLogic WebOTX ドメインエージェント jvm.0.conf.sampleWebOTX WebOTX プロセスグループ jvm.0.conf.sampleSun SVF jvm.0.conf.sampleSun JBoss jvm.0.conf.sampleSun Tomcat jvm.0.conf.sampleSun

表 5-3 監視対象別サンプルファイル一覧

例)WebOTX のサンプルファイルを「jvm.0.conf」(※)にコピーした場合で記述します。 (※) 監視対象設定ファイル名は「jvm.0.conf」~「jvm.24.conf」の範囲で指定してください。 2) 監視対象設定ファイルを開きます。 3) 環境、要件に応じて監視対象設定ファイルを編集します。(WebOTX の場合は、ドメインエージェン トとプロセスグループを監視する場合で、設定内容が異なります。) パラメータの詳細は『HA/JVMSaver 利用の手引き』を参照して設定してください。 4) 監視対象設定ファイルを保存します。 5) 監視対象の Java VM が複数存在する場合、1)~4)を繰り返します。監視対象設定ファイル名は 「jvm.0.conf」~「jvm.24.conf」の範囲で作成してください。 # cp/etc/opt/HA/JVMSaver/conf/jvm.0.conf.sampleWebOTX /etc/opt/HA/JVMSaver/conf/jvm.0.conf  # vi/etc/opt/HA/JVMSaver/conf/jvm.0.conf 

表  2-1  変更履歴  リリースメモ(リリース 3.1)の変更履歴は以下のとおりです。
表  4-4  必要メモリ容量一覧
図  5-1  ドメインコンフィグレーション
図  5-2  監視対象サーバ選択
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参照

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