本章では、HA/JVMSaverで監視する対象の WebOTX の設定手順について記述します。
WebOTX統合運用管理ツールを起動します。起動方法は「WebOTX運用編(統合運用管理ツール)」マニ
ュアルの「統合運用管理ツールの起動と終了」を参照してください。
図 5-4 WebOTX 統合運用管理ツール画面
以降の設定は、WebOTX上のJMXエージェントのJavaプロセスに対する監視を行う場合と、プロセス グループ上のJavaプロセスに対する監視を行う場合とで設定内容が異なります。監視する対象に合わせて、
設定してください。
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5.8.1 ドメインエージェントのJavaプロセスを監視するための設定
1) 監視対象のWebOTXが8.30の場合、8.31以降にバージョンアップしてください。
2) 統合運用管理ツールよりドメインと接続します。
3) ツリービューより「<ドメイン名>」-「アプリケーションサーバ」-「JVM構成」を選択しま す。
4) 右側に表示される「JVMオプション」属性の「システムJVMオプション」の「行の追加」
ボタンを押し、表示される以下の入力画面にて次のJavaオプションを指定します(1つずつ 追加してください)。
設定内容
5) 設定後、「更新」ボタンを押します。
6) ドメインを再起動します。
-Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar -agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so
注意) XXは、32もしくは64を指定します。監視対象となるサーバが32ビットの JREから起動している場合は32、64ビットのJREから起動している場合は 64を指定してください。
オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。
measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission
5.8.2 プロセスグループのJavaプロセスを監視するための設定(Foundation、Standard、Enterprise にて対応)
1) 統合運用管理ツールよりドメインと接続します。
2) ツリービューより「<ドメイン名>」-「TPシステム」-「アプリケーショングループ」-「<ア プリケーショングループ名>」-「プロセスグループ」-「<プロセスグループ名>」を選択しま す。
3) 右側に表示される「JavaVM オプション」タブ内の「その他の引数」属性に、次のJavaオ プションを1行で指定します。
図 5-5 JavaVMオプション追加画面(プロセスグループ用)
設定内容
-Dcom.sun.management.jmxremote.port=n
-Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false
-Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false
-Djavax.management.builder.initial=com.nec.webotx.jmx.mbeanserver.JmxMBeanServerBuilder -Xbootclasspath/a:/opt/HA/JVMSaver/bin/hajvmagent.jar
-agentpath:/opt/HA/JVMSaver/lib/libhajvmagent_XX.so
注意) nは、ポート番号を指定します。同一のマシンに複数の監視対象Java VMが存 在する場合、重複しないポート番号を指定してください。
ここで指定するポート番号は、「5.14 HA/JVMSaver の監視対象設定ファイルの
設定」のjvm.portパラメータに指定します。
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4) 設定後、「更新」ボタンを押します。設定が完了したら、プロセスグループを再起動します。
※本設定は、「Javaシステムプロパティ」タブ内の「Javaシステムプロパティ」属性にて指定す ることも可能です。その場合は、”-D”は指定せず、また、”=”より前の文字列を「名前」に、”=”
より後ろの文字列を「値」に指定してください。
注意) XXは、32もしくは64を指定します。監視対象となるサーバが32ビットの JREから起動している場合は32、64ビットのJREから起動している場合は 64を指定してください。
オブジェクト単位のヒープ使用量を取得しないおよび監視しない場合、上記追 加は不要です。オブジェクト単位のヒープ使用量に関係するパラメータは以下 のとおりです。
measure.interval.objects objects.output.count objects.signature objects.space.threshold objectheap.measure.permission