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生体機能と設計分子

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Academic year: 2021

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Title 生体機能と設計分子( はしがき )

Author(s) 鈴木, 正昭

Report No. 平成11年度-平成11年度年度科学研究費補助金 (特定領域研究(A)(1) 課題番号09273103) 研究成果報告書

Issue Date 1999

Type 研究報告書

Version

URL http://hdl.handle.net/20.500.12099/385

(2)

「生体機能と設計分子」成果取りまとめにあたって

生体の恒常性は細胞情報プロセスの正確な営みによって達成されてい る。本特定領域研究は、有機合成・構造化学と生化学・生理学・分子/ 細胞生物学などの学際的連携により機能探索分子の目的志向的な設計・ 合成およびそれを活用した細胞情報伝達機構の統合的理解を目的として 発足した。平成9∼10年度の短い研究期間であったが、この期閣内に

細胞情報伝達機構に関する多くの研究成果を挙げることができた。また、

異分野の融合により従来の均一組織型研究では実現の難しい課題の解決 にも成功した。これらの成果は、本書に概要および発表論文として記載

したが、本結果は、言うまでもなく参加班員の鋭意努力と評価委員諸先

生方の御支援の賜物である。今後、本成果ならびに参加研究者同志の活

発な意見交換により深まった親交が21世紀の我が国の「創薬新パラダ イム構築」のリード母体の一つとなることを信じて疑わない。また、研 究途上には、「生体機能と設計分子」ニュースDEPCOMを発行、関連分 野の研究者に配付し好評を得た。配付部数も回を重ねるごとに増加し最 終号は千部を越すほどとなった。一方、研究途上、研究組織の変更を余

儀なくされる事態に直面したが総括班員の一致団結および評価班の諸先

生方の御支援のもとにこの困難を乗り越えることが出来た。新体制のも と本特定領域研究を全うすることが出来たのは、本研究組織外の先生方 の助言に負うところも大きくここに厚くお礼申し上げる次第である。な お、本冊子は平成11年度に文部省から成果取りまとめのための予算交 付を受けて作成されたものである。今後、この冊子が単に本領域研究の 成果の抄録という意味にとどまらず、生命科学研究における「学際研究 モデル」の発進号として、次世代の科学研究分野の創造・発展の追い風 になることを強く願うものである。 平成12年1月

特定領域研究「生体機能と設計分子」参加者を代表して

岐阜大学工学部生命工学科 鈴 木 正 昭

参照

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