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ImageViewer ソフト

USF シリーズ用

Version 3.8.8.0 - Higher

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ソフトウェア使用許諾契約書

この契約は、お客様(以下「使用者」と言う)と株式会社 朋栄(以下「当社」と言う)との間で締結される契約書です。本ソフト ウェアおよび取扱説明書等の関連資料(以下「本製品」と言う)は、その使用を許諾されるもので、販売されるものではありません。 使用者は、本ソフトウェアをインストールして使用することによって、または本ソフトウェアがインストールされた当社製品を使用すること によって、この契約に同意されたものとします。本ソフトウェアの使用許諾条件は下記の通りとします。 第 1 条 使用許諾 1. 当社は、使用者に対し、本製品を取扱説明書及び付随文書により説明されている用法に従って使用することを 許諾します。この用法以外の方法で使用することはできません。 2. 当社は、使用者自身が本製品を使用することを許諾するもので、使用者が第三者に使用許諾権を与えたり、そ の他の方法で第三者に本製品を使用させることはできません。 3. 本ソフトウェアは、原則として、1 台のコンピュータまたは 1 台のデバイス上でのみ使用することができます。 4. 本ソフトウェアは複数のプログラムにより構成される場合がありますが、これらを分離し個別のソフトウェアとして使用 することはできません。 第 2 条 頒布・複製・貸与・譲渡の禁止 使用者は、当社の事前許可なくして、本製品の全部または一部を、通信回線を利用して頒布したり、電子メディア等 に複製して貸与・譲渡することはできません。また、複製・貸与・譲渡を試みることもできません。 第 3 条 保証の制限 当社及び各プログラムのライセンサは、本製品に関する明示、黙示を問わず、あらゆる法律上の担保責任を負いませ ん。本製品は使用者の責任でご使用ください。本製品の使用もしくは使用不能から生じたいかなる損害及びコンテンツ 等のデータ消失により生じたいかなる損害についても、当社及び各プログラムのライセンサは一切責任を負いません。 第 4 条 アップグレードまたはアップデート版の提供 本ソフトウェアのアップグレードまたはアップデートがなされた場合には、使用者は当社が別途定める対価を支払うことに より、新バージョンの製品を使用することができます。また、アップグレード後は、当社の事前許可なくして旧バージョンの 製品を使用することはできません。 第 5 条 契約の有効期間 本契約の有効期間は、使用者が本ソフトウェアを使用開始した日から 1 年間とします。ただし、契約期間満了期日の 1 ヶ月前までに、使用者または当社のいずれからも申し出がない場合は、更に 1 年間同一条件で延長するものとし、そ の後も同様とします。 第 6 条 契約の解除 1. 使用者が次のいずれかに該当した場合、当社は直ちに本契約を解除できるものとします。 (1) 本契約の条項のいずれかに違反した場合 (2) 使用者の支払い不能、または使用者が支払いを拒絶した場合 2. 次の場合には、使用者は書面による通知により、本契約を解除することができます。しかし、使用者は当社に既に 支払った対価の返還を求めることはできません。 (1) 使用許諾権を放棄した場合 (2) 使用者が本ソフトウェアパッケージを滅失または紛失し、本ソフトウェアパッケージの存在を当社が確認できなく なった場合 3. 本契約解除後は、使用者は本製品を一切使用することはできません。 第 7 条 権利の帰属 本製品の著作権、知的財産権その他一切の権利は、当社または各プログラムのライセンサに帰属します。使用者が、 本ソフトウェアに含まれるプログラムに対して修正を加えること、また逆アセンブル、デコンパイル、リバースエンジニアリング 等によりプログラムを解析することを禁止します。 第 8 条 その他 本契約は日本国の著作権法及び著作権に関する条約をはじめ、その他の無体財産権に関する法律並びに国際条 約によって保護されています。使用者は、本製品の使用に当たり、著作権法等の法令を遵守するものとします。 第 9 条 管轄裁判所 本契約に関し紛争が生じた場合には、紛争解決のため東京地方裁判所をその管轄裁判所とします。 第 10 条 サポート 使用者が本ソフトウェアの受領後1年以内に、当社が本ソフトウェアの誤りを発見したとき、またはプログラムを修正した ときは、それに関する情報または修正したプログラムを無償で提供いたします。

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目次

1. 概要 ... 4 1-1. この取扱説明書について ... 4 2. セットアップ ... 4 2-1. 動作環境 ... 4 2-2. ソフトの起動と終了 ... 5 2-2-1. ソフトの起動 ... 5 2-2-2. ソフトの終了 ... 5 3. メインウィンドウ ... 6 3-1. ウィンドウレイアウト ... 6 3-2. ビューウィンドウ ... 7 3-2-1. ファイルの一覧 ... 7 3-2-2. 詳細情報の表示 ... 8 3-2-3. イメージファイルの選択 ... 8 3-3. フォルダ選択ウィンドウ ... 9 3-3-1. フォルダ選択ウィンドウの構成... 9 3-3-2. フォルダの選択 ... 9 3-3-3. ショートカットキー ... 9 3-3-3-1. ショートカットキーの登録 ... 9 3-3-3-2. ショートカットキーの変更 ...11 3-3-3-3. ショートカットキーの削除 ...11 3-4. 拡大表示ウィンドウ ...12 3-4-1. 拡大表示 ...12 3-4-2. 表示形式 ...13 3-4-3. アニメーションの再生...13 4. メニューバー ...14 4-1. ファイル ...14 4-1-1. ファイル検索 ...14 4-1-2. ファイル形式の変換 ...15 4-1-3. 初期フォルダの設定 ...16 4-2. 表示 ...17 4-2-1. 再表示 ...17 4-2-2. 表示切換え ...17 4-2-3. フォルダ選択ウィンドウ ...18 4-2-4. 拡大表示ウィンドウ ...18 4-2-5. レイアウトの固定 ...18 4-2-6. レイアウトの初期化 ...19 4-3. オプション ...19 4-3-1. 表示順 ...19 4-3-2. 表示ファイル形式 ...20 4-3-3. サムネイルの解像度設定 ...20 4-3-4. サムネイルの表示形式 ...21 4-3-5. ミックス描画背景設定 ...22

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1. 概要

mageViewer ソフトは、フォルダに格納してあるイメージファイルのサムネイルを、Windows 上で一覧表示するアプリケ ーションです。汎用イメージファイルの閲覧ができます。

1-1. この取扱説明書について

この取扱説明書では以下の表記法を使用しています  □で囲った文字 (はいなど)は ImageViewer のボタンを表します。  角カッコで囲んだ文字 ([ファイル > 終了]など)はメニューを表します。  かぎカッコで囲んだ文字 (「3-1. ウィンドウレイアウト」など)は参照を表します。

2. セットアップ

2-1. 動作環境

ImageViewer コントロールソフトは、次の環境で動作します。 CPU Intel Core i3 Processor or 2GHz 以上 OS Windows 7 Professional (32/64bit)

Windows 8.1、10 Pro (32/64bit) メモリ 256M 以上

HDD 空き容量 5MB 以上

ディスプレイ 解像度 1024×768 以上、表示色 256 色以上 このアプリケーションは、下記の外部ライブラリを使用しています。

ライブラリ

Intel(R)JPEG Library 1.51b (Copyright(C) 1999,2000 Intel Corporation)

libpng 1.0.8 (Copyright(C)1995, 1996 Guy Eric Schalnat, Group 42,Inc.) (Copyright(C)1996, 1997 Andreas Dilger)

(Copyright(C)1998, 2000,Glenn Randers-Pehrson)

zlib 1.1.3 (Copyright (C) 1995-1998 Jean-loup Gailly and Mark Adler) libtiff v3.4beta024 (Copyright (C) 1988-1995 Sam Leffler)

(Copyright (C) 1991-1995 Silicon Graphics, Inc.)

このアプリケーションは、下記のイメージファイルのファイル形式に対応しています。

ファイル形式 拡張子

BitMap .BMP

TGA (Targa) (32bit 対応) .TGA

JPEG (Joint Photographic Experts Group) .JPG, .JPEG TIFF (Tagged-Image File Format) .TIF, .TIFF Adobe 社 Photoshop (Ver. 2.5 対応) .PSD

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2-2. ソフトの起動と終了

2-2-1. ソフトの起動

デスクトップにある ImageViewerのショートカットをダブルクリックします。ImageViewerソフトが起動し、次の ような起動画面が表示されます。 ウィンドウレイアウトはユーザーが変更することができますので、最初に起動した画面は説明画面と異なる場 合があります。 (「3-1. ウィンドウレイアウト」参照)

2-2-2. ソフトの終了

(1) メニューバーから[ファイル > 終了]を選択して、アプリケーションを終了させます。または、ソフトのメイ ンウィンドウ右上隅の閉じるボタン × をクリックします。 (2) 下のような終了確認のダイアログが表示されます。アプリケーションを終了する場合は、はい をクリックし ます。終了させずに処理を続行する場合は、いいえをクリックします。

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3. メインウィンドウ

3-1. ウィンドウレイアウト

ImageViewer ソフトのメインウィンドウは、大きく分けて 3 つの画面で構成されています。 ① ビューウィンドウ (詳細については、「3-2. ビューウィンドウ」参照) ② フォルダ選択ウィンドウ (詳細については、「3-3. フォルダ選択ウィンドウ」参照) ③ 拡大表示ウィンドウ (詳細については、「3-4. 拡大表示ウィンドウ」参照) ②、③のウィンドウは境界枠をマウスで選択して大きさを変更できます。また、ウィンドウの二重線部 ( 部分) をマウスで指定するとウィンドウを任意に移動でき、メインウィンドウのレイアウトを変更できます。レイアウトを固定 するにはメニューから設定します。 (詳細については、「4-2-5. レイアウトの固定」を参照してください) さらにウィンドウ上部 ( 部分)の × ボタンをクリックするとウィンドウが非表示になります。これらのウィンドウレイア ウトは、終了時に自動で保存されます。 注意 起動画面レイアウトは本書説明画面と異なる場合があります。 ※ タイトルバーには、現在選択しているフォルダ名が表示されます。

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3-2. ビューウィンドウ

3-2-1. ファイルの一覧

ビューウィンドウには、イメージファイルのサムネイル一覧を表示します。ImageViewer は、フォルダ選択ウィン ドウで指定したフォルダ内に、イメージファイルが存在するか検索します。指定したフォルダに、イメージファイル が存在する場合、このビューウィンドウにイメージファイルのサムネイル一覧を表示します。イメージファイルが 存在しない場合は、何も表示されません。 一覧は、各サムネイルとその下に表示される表示上の通し番号、ファイル名、解像度で構成されています。 ビューウィンドウに、フォルダ内のすべてのイメージファイルが表示しきれない場合は、スクロールバーが表示さ れます。ビューウィンドウの大きさを変更して、表示させるサムネイルの数を調整することができます。 注意 ・ 表示中のフォルダ内のイメージファイルが更新されても一覧には反映されません。最新の情報を確 認するには、メニューバーの[表示 > 再表示]を選択してください。 ・ ファイルの表示に時間がかかる場合、途中で処理をキャンセルすることができます。途中で処理をキ ャンセルした後に、再度同じフォルダを一覧表示させるには、メニューバーの[表示 > 再表示]を 選択してください。 スクロールバー (次頁がある場合のみ有効)

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3-2-2. 詳細情報の表示

1 つのサムネイル上にマウスカーソルを合わせると、そのイメージファイルの詳細情報を次のように表示します。 ※ wlf ファイルは上記項目に加え、映像時間と全コマ数が追加で表示されます。

3-2-3. イメージファイルの選択

① サムネイル一覧からイメージファイルを選択します。 ② 1 つのサムネイル上でマウスを左クリックすると、 そのサムネイルと詳細情報を囲む枠が表示されます。 (右図参照)。 別のサムネイルをクリックすると、現在表示されている 枠は消去され、新しくクリックされたサムネイルとその 詳細情報を囲む枠が表示されます。 この枠で囲むことを、「イメージファイルを選択する」 といい、枠で囲まれているイメージファイルを、 「選択されているイメージ」といいます。 ③ イメージファイルを複数選択するときは、[Ctrl]キー を押しながら、選択するサムネイル上を左クリック します。そのイメージファイルの選択を解除するには、選択されているイメ ージファイルを、もう一度[Ctrl]キーを押したまま左クリックします。 ※ [Ctrl]キーを押さずに別のサムネイルを左クリックすると、今まで選択したすべてのイメージファイルの 選択は解除され、新しくクリックされたサムネイルのみが選択状態となります。 ※ 選択したイメージファイルは、マウスのドラッグ&ドロップでターゲットとなる別の Windows アプリケーショ ンに渡すことができます。 ※ サムネイルをダブルクリックすると、拡大表示ウィンドウに指定したサムネイルが拡大表示されます。(詳 細については、「3-4-1. 拡大表示」を参照してください。) ①[通し番号]ファイル名 ②イメージファイルの解像度 (横×縦)pixel ③イメージファイルのサイズ KB (1KB=1024Byte) ④最終更新日時

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3-3. フォルダ選択ウィンドウ

3-3-1. フォルダ選択ウィンドウの構成

フォルダ選択ウィンドウは、イメージファイルが格納されているフォルダを選択するウィンドウです。フォルダ選択 ウィンドウはツリー形式で、各ノードがフォルダになっています。 このツリー形式のフォルダ群は、次の 2 種類のルートノードを持ちます。  アプリケーションが起動しているローカルマシンのデスクトップ  ユーザが任意に登録できるショートカットキー (①) ユーザーがショートカットキーを一つも登録していない場合、表示されるルートノードはデスクトップのみです。 ショートカットキーが登録されている場合、図のように表示用名称でソートされたショートカットキーがルートノ ードに並び、一番下にデスクトップが表示されます。

3-3-2. フォルダの選択

ビューウィンドウに一覧するフォルダを選択するために、フォルダ選択ウィンドウに表示されているフォルダ名のい ずれかを左クリックし、フォルダを選択します。選択されたフォルダは反転表示します。 (上図では image1 が 選択された状態です。) 選択したフォルダの名称は、アプリケーションのタイトルバーに表示されます。 ビューウィンドウの表示を別のフォルダに切換えるには、別のフォルダを選択します。 同じフォルダを再表示する場合は、メニューバーの[表示 > 再表示]を選択してください。

3-3-3. ショートカットキー

ショートカットキーとは、ユーザーがよく使うフォルダをデスクトップと同じルートノードに並べて表示させ、選択操 作を容易に行える機能です。これによって、起動のたびにデスクトップ以下の階層を探しながら展開するわ ずらわしさがありません。 ユーザーはよく使うフォルダにわかりやすい表示用の名称を付けて、ショートカットキーを登録します。この表示 用の名称は、ImageViewer が管理するフォルダ選択ウィンドウに表示するためのものです。

3-3-3-1. ショートカットキーの登録

ショートカットキーを登録するには、追加したい任意のローカルフォルダをデスクトップから選択して、登録用の メニューで行います。たとえば C:¥Winnt をショートカットキーとして登録するには、次の手順で行います。

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① 追加したい任意のローカルフォルダを右クリックし、[新規登録]を選択します。 ② ショートカットキーの登録ダイアログが開きます。ショートカット名に、フォルダ選択ウィンドウに表示される ショートカットキー名を入力します。デフォルトではフォルダ名称が入力されます。 ③ リンク先に登録先のフォルダ名を入力します。デフォルトでは選択したローカルフォルダ名が入力されま す。下のフォルダ参照ダイアログを呼出して、フォルダを選択するときは、画面右の…ボタンをクリックしま す。 ④ 入力終了後、登録ボタンをクリックし、登録用ダイアログを閉じます。登録をキャンセルする場合は、 キャンセルボタンをクリックします。 ※ フォルダ参照ダイアログの利用方法 フォルダ参照ダイアログは、フォルダのパスを入力するとき、ツリー形式で展開表示されるフォルダをマウ スで選択することでパス名を取得できる機能です。 次に利用手順を示します。 1 フォルダ参照ダイアログに表示されているツリー形式のフォ ルダ (Ⓐ)から、任意のフォルダをクリックして選択します。 選択されたフォルダは反転表示されます。 2 選択されたフォルダのパスがⒷに表示されます。 3 OK ボタンをクリックするとフォルダ参照ダイアログは閉じら れ、取得したパスが呼出した項目 (ここでは、ショートカッ トキーの登録ダイアログのリンク先)にセットされます。 キャンセルボタンをクリックした場合は、パスを取得してい Ⓐ Ⓑ

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3-3-3-2. ショートカットキーの変更

ショートカットキーの情報を変更します。 ① 変更したいショートカットキーを右クリックし、[変更]を選択します。 ② ショートカットキーの変更用ダイアログが開きます。表示名称に、新しいショートカットキー名を入力しま す。 ③ 実フォルダに登録先のフォルダ名を入力します。フォルダ参照ダイアログ (p10)を呼出して、フォルダを選 択するときは画面右の…ボタンをクリックします。 ④ 入力終了後、OK ボタンをクリックし、変更用ダイアログを閉じます。変更をキャンセルする場合は、 キャンセルボタンをクリックします。

3-3-3-3. ショートカットキーの削除

ショートカットキーの削除を行います。 ① 削除したいショートカットキーを右クリックし、「削除」を選択します。 ② 選択したショートカットキーが削除されます。

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3-4. 拡大表示ウィンドウ

3-4-1. 拡大表示

拡大表示ウィンドウは、イメージファイルのサムネイルを拡大して表示します。 ① ビューウィンドウ一覧から拡大させたいイメージファイルをマウスでダブルクリックします。 ② 拡大表示ウィンドウに選択したイメージファイルのサムネイルが拡大表示されます。 (この表示は、ビュー ウィンドウ一覧から別のサムネイルがダブルクリックされるまで保持されます。) ※ 拡大したサムネイルは、拡大表示ウィンドウの中央に配置します。表示されるサムネイルが、倍率によ って拡大表示ウィンドウよりも大きいときは、スクロールバーを表示します。  表示倍率の変更 拡大表示ウィンドウに表示する表示倍率は、コンボボックスのドロップダウンリストから選択することができます。 イメージファイルの原寸で表示する場合は、「100%」です。 「ウィンドウサイズ」を選択すると、拡大表示ウィンドウの大きさに合わせて倍率を自動計算して全体を表示 します。デフォルトの倍率は「ウィンドウサイズ」です。 スクロールバー コンボボックス アニメーション再生ツール バー (「3-4-3. アニメーシ ョンの再生)参照)

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3-4-2. 表示形式

拡大表示ウィンドウに表示しているサムネイルの表示形式を変更します。 ① 拡大表示ウィンドウのサムネイル上で、マウスを右クリックします。下図の表示形式の変更メニューを表 示します。現在の表示形式の項目に、チェックマークが付いています。 表示形式 内容 キー描画 イメージファイルのキー情報のみを表示。 (キー情報が存在しない場合、フルキーとして 認識され白の表示となる) ミックス描画 イメージファイルにキー情報が存在する場合、合成イメージの確認用に背景 (市松模様 固定)をミックスした状態で表示。 (デフォルト表示形式) フィル描画 イメージファイルのフィル情報のみを表示 クリア板 テロップ (TS0・TS1)のクリア板を有効にします ② 項目を選択して、チェックマーク(表示形式)を変更します。選択した表示形式に変更されます。

3-4-3. アニメーションの再生

拡大表示に指定されているイメージファイルのファイル形式がアニメーションファイル(.wlf)の場合、アニメーショ ン再生用のツールバーが使用可能になります。各ボタン操作は次の通りです。 変更メニュー 最初の 1 枚目の画像を表示 1 コマ前の画像を表示 1 コマ次の画像を表示 アニメーション画像を読み込み、再生 アニメーション画像の一時停止

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4. メニューバー

4-1. ファイル

4-1-1. ファイル検索

指定した検索条件よりイメージファイルを検索し、ビューウィンドウに検索結果のサムネイル一覧を表示しま す。 ① メニューバーの[ファイル(F) > ファイル検索(S)]を選択します。 ② ファイル検索ダイアログが開きます。探す場所に検索するフォルダ名を入力します。デフォルトでは、前 回検索したフォルダ名が入力されています。その他の条件で検索する場合は必要事項を入力してくだ さい。 ③ 検索ボタンをクリックすると、検索ダイアログを閉じ検索を開始します。検索結果は、ビューウィンドウに 表示します。該当ファイルがない場合は、何も表示しません。検索条件を、アプリケーションのタイトル フォルダ参照ダイアログ (p12)からフォルダを選択 する場合、クリックします。 サブフォルダも探すとき、 チェックします。 イメージファイルをファイル名で検索 するとき、チェックし、ファイル名を入 力します。 イメージファイルを最終更新日付で検索するとき、チェックしま す。下の 3 項目のいずれかを選択します。 日付を範囲指定するとき、チェックします。指定する 期間の始めと終わりを yyyy/mm/dd (西暦年 4 桁、月 2 桁、日 2 桁で、それぞれ " / "で区切る)の形式で入力します。 (入力はすべ て半角で行ってください。) 現在を基準として数ヶ月と指定する とき、チェックします。 検索する月数を 1~999 の数字で 入力します。1 ヶ月を 30 日として計 算します。 現在を基準として数日と指定すると き、チェックします。 検索する日数を 1~999 の数字で 入力します。

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4-1-2. ファイル形式の変換

指定したイメージファイルのファイル形式を、変換して保存します。 ① ビューウィンドウでファイル形式を変えたいファイルを選択します。 ② メニューバーの[ファイル(F) > ファイル形式の変換(E)]を選択します。 ③ ファイル形式の変換ダイアログが開きます。変換後のファイル形式を指定します。指定した変換前のイ メージファイルの形式に関わらず、ユーザーが指定したいずれかのファイル形式に変換して保存します。 現在指定できるファイル形式は、BMP(24bit)、JPEG(24bit)、TGA(32bit)、PNG(32bit)、PIC、 TIF、WPF の 7 種類です。 ④ 保存先フォルダに保存先のフォルダ名を入力します。デフォルトでは現在表示しているフォルダ名が入 力されます。フォルダ参照ダイアログ (p. 10)を呼出して、フォルダを選択するときは、画面右の…ボタン をクリックします。 新規にフォルダを作成し保存する場合は、フォルダ参照ダイアログの新規フォルダボタンを選択し、新 規フォルダ作成ダイアログを呼び出します。 ⑤ 変換するファイルの対象を選択します。 ⑥ 入力終了後、変換ボタンをクリックし、変換条件入力ダイアログを閉じます。変換処理が開始されま す。処理をキャンセルする場合は、キャンセルボタンをクリックします。 ⑦ 変換処理が終了すると、変換したファイル件数が表示されます。OK ボタンをクリックしてメッセージボッ クスを閉じます。 変換したイメージファイルは、変換前のファイル名に指定した変換後の拡張子をつけた名前で保存 します。 <例> [image.bmp]ファイルを JPG 形式に変換を指定した場合 image.bmp → image.JPG

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保存先のフォルダ内に、既に同じ名前のファイルが存在する場合、上書きを確認するメッセージが表示され ます。 はい を選択すると、イメージファイルは上書きされます。いいえ を選択すると、そのイメージファイルの変換処 理をキャンセルします。 注意 現在表示しているフォルダに変換したイメージファイルを保存しても、ビューウィンドウの一覧は変更されま せん。最新の情報に更新するには、メニューバーの[表示 > 再表示]を選択してください。

4-1-3. 初期フォルダの設定

アプリケーション起動時に、一覧表示を行なうフォルダを指定することができます。設定は、次回起動時以 降に有効になります。 ① メニューバーの[ファイル(F) > 初期フォルダの設定(I)]を選択します。 ② 初期フォルダ設定ダイアログが開きます。起動時に表示するフォルダを選択します。 ③ 設定終了後、OK ボタンをクリックし、初期フォルダ設定ダイアログを閉じます。変更をキャンセルする場 合は、キャンセルボタンをクリックします。 アプリケーション終了時に、ビューウィンドウに表示していたフォルダを、起動時の初期フ ォルダとして保存します。 チェックされている場合、上記で設定したフォルダは、無視されます。 現在表示しているフォ ルダを設定 フォルダ参照ダイアログからフォ ルダを選択する場合、クリック します。

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4-2. 表示

4-2-1. 再表示

現在表示しているフォルダを、再度読み直して、ビューウィンドウのサムネイルを再表示します。フォルダに新し くイメージファイルを追加したときなど、最新の情報に更新する場合に行います。 メニューバーの[表示(V) > 再表示(F)]を選択します。

4-2-2. 表示切換え

フォルダを一覧している場合、「検索結果の表示」に切換えることができます。 メニューバーの[表示(V) > 検索結果の表示へ]を選択します。(該当する検索結果の一覧がない場合、 選択できません。) 検索結果を一覧している場合、「フォルダの表示」に切換えることができます。 メニューバーの[表示(V) > フォルダの表示へ]を選択します。

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4-2-3. フォルダ選択ウィンドウ

フォルダ選択ウィンドウの表示の有無を切換えます。 メニューバーの[表示(V) > フォルダ選択ウィンドウ]を選択します。 フォルダ選択ウィンドウが表示されているとき、メニューの項目にチェックマークが付きます。

4-2-4. 拡大表示ウィンドウ

拡大表示ウィンドウの表示の有無を切換えます。 メニューバーの[表示(V) > 拡大表示ウィンドウ]を選択します。 拡大表示ウィンドウが表示されているとき、メニューの項目にチェックマークが付きます。

4-2-5. レイアウトの固定

フォルダ選択ウィンドウと拡大表示ウィンドウは、ビューウィンドウの上辺や左辺など任意の場所にドッキングさ せたり、大きさを変更したりすることができます。レイアウトの固定を選択すると、1 度設定した各ウィンドウの レイアウトを固定することができます。 メニューバーの[表示(V) > レイアウトを固定]を選択します。 ウィンドウレイアウトが固定されているとき、メニューの項目にチェックマークが付きます。

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4-2-6. レイアウトの初期化

フォルダ選択ウィンドウと拡大表示ウィンドウの各レイアウトを、アプリケーション起動時の状態に戻します。 メニューバーの[表示(V) > レイアウトを初期化]を選択します。

4-3. オプション

4-3-1. 表示順

ビューウィンドウに表示しているサムネイルの表示順を変更することができます。 ① メニューバーの[オプション(O) > 表示順]にカーソルを合わせると、下記の 3 つの選択項目を表示し ます。 表示順 内容 名前順 ファイル名の昇順に表示 (デフォルト表示形式) 種別順 ファイル形式毎に昇順に表示 日付順 最終更新日付の昇順に表示 ② いずれか選択すると、その項目順に表示が切換わります。 選択されている表示順に チェックマークがつきます。

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4-3-2. 表示ファイル形式

ビューウィンドウに表示するファイル形式を、指定できます。 ① メニューバーの[オプション(O) > 表示ファイル形式(T)]を選択します。 ② 表示ファイル形式設定ダイアログが開きます。 現在対応しているファイル形式、 BMP、TGA、JPG、JPEG、TIF、TIFF、PSD、PNG、PICT、PIC、PCT、SGI、RGB、RGBA、HDR、 TS1、TS0、WLF、WPF の 19 種類の拡張子が表示されます。デフォルトでは、全ての形式を表示するよ うに設定されています。 ③ 各項目のチェックボックスに、チェックマークの設定を行ってください。マークが付いているファイル形式を表 示します。 チェックの有無により、表示するファイル形式を限定することができます。 ④ 設定が完了したら、OK ボタンをクリックします。ダイアログを閉じ、ビューウィンドウのサムネイルは、設定 状態の形式で再表示されます。設定をキャンセルする場合は、キャンセルボタンをクリックします。

4-3-3. サムネイルの解像度設定

ビューウィンドウのサムネイルの解像度を設定します。サムネイルは、指定した大きさに合わせて拡大縮小し ます。 ① メニューバーの[オプション(O) > サムネイルの解像度設定(S)]を選択します。

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21 ② サムネイルの解像度設定ダイアログが開きます。イメージ画像の表示サイズのいずれか選択してくださ い。 (表示はいずれも横×縦/pixel です) ③ 設定終了後、OK ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。ビューウィンドウのサムネイルは、設定状態 の大きさで再表示されます。設定をキャンセルする場合はキャンセルボタンをクリックします。

4-3-4. サムネイルの表示形式

ビューウィンドウに表示している、サムネイルの表示形式を変更します。 サムネイルの表示形式は、次回変更するまで有効です。次回起動時は、前回終了時に指定された表示 形式で表示します。 ① メニューバーの[オプション(O) > サムネイルの描画モード設定(M)]を選択します。 ② 表示形式設定ダイアログが開きます。表示形式のいずれかを選択してください。 表示形式 内容 キー描画 イメージファイルのキー情報のみを表示。 (キー情報が存在しない場合、フ ルキーとして認識され白の表示となる) ミックス描画 イメージファイルにキー情報が存在する場合、合成イメージの確認用に背 景 (市松模様固定)をミックスした状態で表示 (デフォルト表示形式) フィル描画 通常のデータを表示 *.ts1 のクリア板を反映する チェックマークをつけるとクリア板が反映されます イメージファイルの解像度が、指定したサム ネイルの解像度よりも小さいとき、原寸で表 示させたい場合ここをチェックします。

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③ 選択終了後、OK ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。ビューウィンドウのサムネイルは、選択され た表示形式で再描画されます。設定をキャンセルする場合は、 キャンセルボタンをクリックします。

4-3-5. ミックス描画背景設定

ミックス描画の背景を変更します。 ミックス描画の背景は、次回変更するまで有効です。次回起動時は、前回終了時に指定された背景で表 示します。 ① メニューバーの[オプション(O) > ミックス描画背景設定(V)]を選択します。 ② ミックス描画の背景設定ダイアログが開きます。グリットの大きさ、グリットの配色が変更できます。 ③ 選択終了後、OK ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。ビューウィンドウのサムネイル及び拡大表 示ウィンドウ は、変更されたミックス描画背景で表示されます。設定をキャンセルする場合は、 キャンセルボタンをクリックします。

参照

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